JP4133623B2 - El駆動回路装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、照明、表示等に使用するELパネルを駆動するためのEL駆動回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、EL照明パネルを駆動する回路としては、トランス、またインダクタを用いた自励式、他励式発振回路のものが多い。この種の駆動回路装置の一例を図7に示す。この回路は、スイッチング素子Q1、Q2、Q3、Q4がブリッジ接続されてなるフルブリッジ回路のスイッチング素子Q1、Q4と、スイッチング素子Q2、Q3とを交互にオン/オフし、発生したパルス信号をトランスTで昇圧し、チョークコイルLとELで共振回路を構成する電圧共振型インバータである(例えば、非特許文献1参照)。他にEL駆動回路装置として、自励式インバータがある。
【0003】
【非特許文献1】
日刊工業新聞社発行1998年出版「スイッチング電源設計入門」第78P
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のEL駆動回路装置は、トランスやインダクタを用いるので、特に大きいサイズのELパネルを駆動する場合には、トランス、インダクタのサイズ、重畳が大きくなり、装置全体が大型化するという問題がある。また、輝度を上げるために、電源電圧も高くする必要がある。
【0005】
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、例え大きいサイズのEL駆動用であっても、装置が大型、重畳化しないEL駆動回路装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の第1のEL駆動回路装置は、第1と第2のスイッチング素子の直列回路と、第3と第4のスイッチング素子の直列回路と、前記各直列回路に接続される電源とからなり、前記第1、第4のスイッチング素子と、前記第2、第3のスイッチング素子が交互にオン/オフするブリッジ回路と、前記第1と第2のスイッチング素子の接続中点と、ELの一方の電極との間に接続され、前記第1、第4のスイッチング素子のオン時にELに充電電流を流す第1の定電流回路と、前記第3と第4のスイッチング素子の接続中点とELの他方の電極との間に接続され、前記第2、第3のスイッチング素子のオン時に前記第1の定電流回路の電流とは逆方向の充電電流をELに流す第2の定電流回路と、を備えている。
【0007】
この発明のEL駆動回路装置においては、第1、第4のスイッチング素子がオンしている時は、第1の定電流回路を通して、ELに充電電流が流れ、ELが充電される。次に、第2、第3のスイッチング素子がオンすると、第2の定電流回路を通して、ELに逆方向の電流が流れ、それまでの充電電荷の放電と、更に逆極性の充電がなされる。この繰り返しにより、ELが駆動される。
【0008】
この発明の第2のEL駆動回路装置は、少なくも第1と第2のスイッチング素子の直列回路と、この直列回路が接続される電源とからなり、第1、第2のスイッチング素子が交互にオン/オフするブリッジ回路と、前記第1と第2のスイッチング素子の接続中点と、ELの一方の電極との間に接続され、前記第1のスイッチング素子のオン時にELに充電電流を流す第1の定電流回路と、前記第ELの他方の電極との間に接続され、前記第2のスイッチング素子のオン時に前記第1の定電流回路の電流とは逆方向の放電電流をELに流す第2の定電流回路と、を備えている。
【0009】
この発明のEL駆動回路装置においては、第1のスイッチング素子がオンしている時は、第1の定電流回路を通して、ELに充電電流が流れ、ELが充電される。次に、第2のスイッチング素子がオンすると、ELの充電電圧により、第2のスイッチング素子から第2の定電流回路を通して、ELに逆方向の放電電流が流れ、それまでの充電電荷の放電がなされる。この繰り返しにより、ELが駆動される。
【0010】
この発明の第3のEL駆動回路装置は、第1と第2のスイッチング素子が直列接続されてなり、接続中点がELの一方の電極に接続され、第1と第2のスイッチング素子が交互にオン/オフする第1回路と、第1と第2の定電流回路が直列接続されてなり、接続中点がELの他方の電極に接続されて前記第1回路と並列に接続されてフルブリッジ回路を構成し、前記第1のスイッチング素子のオン時に前記EL、第2の定電流回路の方向で前記ELに充電電流を流し、前記第2のスイッチング素子のオン時に前記第2の定電流回路、前記ELの方向で前記ELに充電電流を流すようにした第2回路と、前記第1及び第2回路に電源電圧を供給する電源回路とを備えている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施形態であるEL駆動回路装置の回路図である。この実施形態EL駆動回路装置は、電界効果トランジスタ(FET:第1のスイッチング素子)Q1と電界効果トランジスタ(FET:第2のスイッチング素子)Q2が接続中点aにて直列接続され、直列回路を構成している。また、電界効果トランジスタ(FTE:第3のスイッチング素子)Q3と、電界効果トランジスタ(FET:第4のスイッチング素子)Q4が接続中点bにて直列接続され、直列回路を構成している。これら2つの直列回路が並列に接続され、+V電源と0V間に接続されている。このように、4つの電界効果トランジスタQ1、……、Q4でフルブリッジ回路を形成している。
【0012】
接続中点aとELパネル1の一方の電極1aとの間に定電流回路2が接続され、この定電流回路2に並列にダイオード(高速ダイオード)D1が接続されている。ダイオードD1はアノードがELパネル1の電極1a側に、カソードが接続中点a側に接続されている。
【0013】
また、接続中点bとELパネル1の他方の電極1bとの間に定電流回路3が接続され、この定電流回路3に並列にダイオード(高速ダイオード)D2が接続されている。ダイオードD2はアノードがELパネル1の電極1b側に、カソードが接続中点b側に接続されている。
【0014】
電界効果トランジスタQ1、Q4と、電界効果トランジスタQ2、Q3は、図示しない制御部からの信号により、交互にオン/オフされる。
【0015】
この実施形態EL駆動回路装置において、電界効果トランジスタQ1、Q4をオン、電界効果トランジスタQ2、Q3をオフにすると、電源+V→電界効果トランジスタQ1→定電流回路2→ELパネル1→ダイオードD2→電界効果トランジスタQ4→0Vの経路で電流が流れる。このとき、定電流回路2はELパネル1に一定の電流を流し、充電する。一定の電流なので、ELパネル1に過大な充電電流が流れることはない。ELパネル1が必要な電圧に充電されるまで、電界効果トランジスタQ1、Q4をオンにしておく。ELパネル1は、定電流回路2側が(+)、定電流回路3側が(−)の極性に充電される〔図2の▲1▼参照〕。
【0016】
次に、電界効果トランジスタQ1、Q4をオフにし、電界効果トランジスタQ2、Q3をオンにする。今度は、電源+V→電界トランジスタトランジスタQ3→定電流回路3→ELパネル1→ダイオードD1→電界効果トランジスタQ2→0Vの経路で電流が流れる。上記定電流回路2による場合とは逆向きの定電流が流れ、先に充電された電荷が放電され、更に逆向きの極性にELパネル1が充電される〔図2の▲2▼参照〕。
【0017】
続いて、再び、電界効果トランジスタQ1、Q4がオン、電界効果トランジスタQ2、Q3がオフし、図2の▲1▼に示す状態に戻る。以後、図2の▲1▼と▲2▼が交互に繰り返される。この実施形態では、図2の▲1▼、▲2▼に示すように、正負両方向の充電電圧を使用できるので、電源+Vは低くすることができる。
【0018】
図3は、この発明の他の実施形態を示すEL駆動回路装置の回路図である。この実施形態EL駆動回路装置は、図1の電界効果トランジスタQ3、Q4を除去し、+Vとb点間をOPENとし、b点と0Vを接続したものである。
【0019】
この実施形態駆動回路装置では、電界効果トランジスタQ1、Q2を交互にオン/オフする。電界効果トランジスタQ1がオン、Q2がオフのときは、電源+V→電界効果トランジスタQ1→定電流回路2→ELパネル1→ダイオードD2→0Vの経路で電流が流れる。このとき、定電流回路2はELパネル1に一定の電流を流し、充電する。ELパネル1は、電極1a側が(+)、電極1b側が(−)の極性に充電される。
【0020】
次に、電界効果トランジスタQ1がオフし、Q2がオンのときは、ELパネル1充電された電圧により、ダイオードD1→電界効果トランジスタQ2→0V→定電流回路3を通して、放電電流が流れる。
【0021】
この実施形態は、ハーフ充電なので、図1の回路に比して、2倍の電圧を必要とするが、回路が簡単でかつトランス、インダクタが不要なので、装置を小型、軽量にできる。
【0022】
図4は、この発明の更に他の実施形態を示すEL駆動回路装置の回路図である。この実施形態EL駆動回路装置は、図1の電界効果トランジスQ3、Q4に代えて、定電流回路TD1、TD2を備えたものである。定電流回路TD1は、バイポーラ型のトランジスタQ3と、抵抗RE1、RB1と、定電圧ダイオードZD1とから構成され、定電流回路TD2は、バイポーラ型のトランジスタQ4と、抵抗RE2、RB2と、定電圧ダイオードZD2とから構成されている。トランジスタQ3のコレクタとトランジスタQ4のコレクタ間にダイオードD3を接続している。
【0023】
定電流回路TD1のトランジスタQ3のコレクタは、トランジスタQ4のコレクタにダイオードD3を通して接続されるとともに、ELパネル1の一方の電極1bに接続されている。トランジスタQ3のエミッタは、抵抗RE1を介して、電源+Vに接続されている。また、トランジスタQ3のベースは、定電圧ダイオードZD1を介して、電源+Vに接続されるとともに、抵抗RB1を介して、接続中点a(ELパネル1の電極1a側)に接続されている。
【0024】
また、定電流回路TD2のトランジスタQ4は、エミッタが抵抗RE2を介して電源0Vに接続されている。また、トランジスタQ4のベースは、抵抗RB2を介して、接続中点aに接続されるとともに、定電圧ダイオードZD2を介して、電源0Vに接続されている。この実施形態回路では、図1で備えている定電流回路2、3及びダイオードD1、D2は備えていない。
【0025】
この実施形態回路において、今、電界効果トランジスタQ1がON(Q2:OFF)で、電界効果トランジスタQ1のソースS、ELパネル1の電極1a及び接続中点aに電圧がかかり、抵抗RB2、定電圧ダイオードZD2に電流が流れる。このとき、トランジスタQ4のエミッタには、I=(Vzd2−Vbe)/RE2の定電流が流れる(ただし、Vzd2:ZD2のツェナ電圧、Vbe:トランジスタQ4のBE間バイアス電圧)。そして、電源+V→電界効果トランジスタQ1→ELパネル1→ダイオードD3→トランジスタQ4→0Vの方向で、ELパネル1への充電々流(i1)が流れる。ELパネル1が充分充電されて、電源電圧と充電回路に必要な電圧から決まる一定の電圧に達すると飽和して電流は0となる。
【0026】
次に、電界効果トランジスタQ2がON(Q1:OFF)となると、今度は、電源+V→抵抗RE1→トランジスタQ3→ELパネル1→電界効果トランジスタQ2→0Vの向きに定電流(i2)が流れ、上記動作でELパネル1に充電された電荷を放電し、更に逆向きにELパネル1を充電し、ELパネル1の端子間電圧が一定の電圧に達すると、飽和して、電流は0となる。
【0027】
次に、電界効果トランジスタQ1がONし、最初と同様の動作の繰り返しになり、ELパネル1が両極に充放電される。なお、定電圧ダイオードZD1、ZD2は、定電圧素子であれば良く、ツェナダイオード以外の定電圧素子、定電圧回路を使用しても良い。
【0028】
図6は、この発明の更に他の実施形態を示すEL駆動回路装置の回路図である。この実施形態EL駆動回路装置は、図4のバイポーラ型のトランジスタQ3、Q4に代えて電界効果トランジスタQ3、Q4を用いたものであり、電界効果トランジスタQ3のソースSを電源+Vに接続し、電界効果トランジスタQ4のソースSを0Vに接続し、両電界効果トランジスタQ3、Q4のドレインDをダイオードD3を介して接続している。また、電界効果トランジスタQ3のドレインDをELパネル1の電極1b側に接続している。また、電界効果トランジスタQ3のゲートGが、抵抗RC1を介して、接続中点aに接続されるとともに、抵抗RG1と定電圧ダイオードZD1の並列回路を介して、電源+Vに接続されている。同様に、電界効果トランジスタQ4のゲートGも、抵抗RC2を介して、接続中点aに接続されるとともに、抵抗RG2と定電圧ダイオードZD2の並列回路を介して、電源0Vに接続されている。
【0029】
基本的な動作は、図4の回路と同様であるが、この回路で定電流の値を決める条件は、電界効果トランジスタQ3、Q4のG−S間のバイアス電圧(Vgs1、Vgs2)で、それぞれの電界効果トランジスタ固有の特性によって決まる値である。抵抗RG1、RG2は、それぞれの電界効果トランジスタQ3、Q4のG−Sに入れる動作安定用抵抗であり、動作原理上は必須でない。
【0030】
またここでは、電界効果トランジスタQ3は、P型MOS、電界トランジスタQ4はN型MOSを用いているが、あくまでも回路上の一例であり、例えばQ3にN型MOSと、その駆動回路を用いても等価な動作を実現できる。
【0031】
なお、上記実施形態において、スイッチング素子として、電界効果トランジスタを使用しているが、これに代えてバイポーラトランジスタ等、他のスイッチング素子を用いても良い。
【0032】
また、図4に示す回路に代えて、実用的な回路として、図5に示す回路を用いると良い。図5の回路は、図4に示す回路の抵抗RB2の一方端(上端)を電界効果トランジスタQ1のソースSに接続するとともに、抵抗RB1の一方端(下端)を電界効果トランジスタQ2のドレインDに接続し、かつELパネル1の電極1aと電界効果トランジスタQ2のドレインD間にダイオードD4を接続したものである。
【0033】
図4に示す回路は、原理的回路を示したものであり、動作中は電界効果トランジスタQ1、Q2の交互のON/OFFの繰り返しにより、ELパネル1に充放電を繰り返し、ELパネル1を正常に駆動する。
【0034】
しかし、電源OFFの時まで考慮したものではない。電源OFF時、つまり電界効果トランジスタQ1、Q2のOFF時から、電源をONすると、先ず電源+V→定電圧ダイオードZD1→抵抗RB1、RB2→定電圧ダイオードZD2→電源0Vのパスで電流が流れ、トランジスタQ3、Q4がONする。次に、電源+V→抵抗RE1→トランジスタQ3→トランジスタQ4→抵抗RE2→電源0Vのパスで定電流が流れ、発熱し、電力消費する。
【0035】
図5の回路のように抵抗RB1、RB2を接続し、ダイオードD3を接続すると、動作時は図4に示す回路と同様に動作し、電源OFF状態からON時には、電源+V→定電圧ダイオードZD1→抵抗RB1、RB2→定電圧ダイオードZD2→電源0Vの電流パスが断たれるので、熱の発生を防ぐことができる。図6に示す回路も、実用的には図5に示す回路と同様に接続すれば良い。
【0036】
【発明の効果】
第1の発明によれば、フルブリッジ回路、定電流回路を用いており、トランス、インダクタは使用していないので、装置を小型、軽量に実現できる。また、ELに正負両極性の充電電圧が駆動するので、電源電圧を低くすることができる。また、ELには定電流を流し、過大な充電電流が流れることなく、ELの劣化を防止できる。また、第2の発明によれば、トランス、インダクタを使用していないので、装置を小型、軽量に実現できる。また、第3の発明によれば、定電流回路をフルブリッジ回路の2辺に使用しているので、回路構成部品を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態であるEL駆動回路装置の回路図である。
【図2】同実施形態EL駆動回路装置のEL充放電特性を示す図である。
【図3】この発明の他の実施形態であるEL駆動回路装置の回路図である。
【図4】この発明の更に他の実施形態であるEL駆動回路装置の回路図である。
【図5】この発明の更に他の実施形態であるEL駆動回路装置の回路図である。
【図6】この発明の更に他の実施形態であるEL駆動回路装置の回路図である。
【図7】従来のEL駆動回路装置の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 ELパネル
1a、1b ELパネルの電極
2、3 定電流回路
Q1、……、Q4 電界効果トランジスタ
D1、D2 ダイオード

Claims (3)

  1. 第1と第2のスイッチング素子の直列回路と、第3と第4のスイッチング素子の直列回路と、前記各直列回路に接続される電源とからなり、前記第1、第4のスイッチング素子と、前記第2、第3のスイッチング素子が交互にオン/オフするブリッジ回路と、
    前記第1と第2のスイッチング素子の接続中点と、ELの一方の電極との間に接続され、前記第1、第4のスイッチング素子のオン時にELに充電電流を流す第1の定電流回路と、
    前記第3と第4のスイッチング素子の接続中点とELの他方の電極との間に接続され、前記第2、第3のスイッチング素子のオン時に前記第1の定電流回路の電流とは逆方向の充電電流をELに流す第2の定電流回路と、
    を備えたことを特徴とするEL駆動回路装置。
  2. 少なくも第1と第2のスイッチング素子の直列回路と、この直列回路が接続される電源とからなり、第1、第2のスイッチング素子が交互にオン/オフするブリッジ回路と、
    前記第1と第2のスイッチング素子の接続中点と、ELの一方の電極との間に接続され、前記第1のスイッチング素子のオン時にELに充電電流を流す第1の定電流回路と、
    前記第ELの他方の電極との間に接続され、前記第2のスイッチング素子のオン時に前記第1の定電流回路の電流とは逆方向の放電電流をELに流す第2の定電流回路と、
    を備えたことを特徴とするEL駆動回路装置。
  3. 第1と第2のスイッチング素子が直列接続されてなり、接続中点がELの一方の電極に接続され、第1と第2のスイッチング素子が交互にオン/オフする第1回路と、
    第1と第2の定電流回路が直列接続されてなり、接続中点がELの他方の電極に接続されて前記第1回路と並列に接続されてフルブリッジ回路を構成し、前記第1のスイッチング素子のオン時に前記EL、第2の定電流回路の方向で前記ELに充電電流を流し、前記第2のスイッチング素子のオン時に前記第2の定電流回路、前記ELの方向で前記ELに充電電流を流すようにした第2回路と、
    前記第1及び第2回路に電源電圧を供給する電源回路と
    を備えたことを特徴とするEL駆動回路装置。
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