JP3603172B2 - 出力調整機構を備えたインバ−タ - Google Patents
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【産業上の利用分野】
この発明は、螢光灯、EL板などのドライバ−として、また、イオン、オゾンの発生器のドライバ−として利用するところのインバ−タに関し、特に、ロ−コスト化に適する出力調整機構を備えたインバ−タに係る。
【0002】
【従来の技術】
図5は螢光灯のドライバ−として使用されたインバ−タ回路図で、昇圧トランス11は、中間タップPを有する入力コイル11P、出力コイル11S、フィ−ドバックコイル11fとを備えている。
なお、入力コイル11Pには共振用のコンデンサ12が並列接続され、出力コイル11Sから交流電圧を出力させるようになっている。
【0003】
また、トランジスタ13、14はON、OFFを繰り返すスイッチングトランジスタで、トランジスタ13が中間タップPより一方側の入力コイル11Pに流れる電流を断続させ、トランジスタ14がその他方側の入力コイル11Pに流れる電流を断続させる。
【0004】
なお、これらトランジスタ13、14は電池電源15より起動抵抗16を介して流れる起動電流をベ−ス入力して交互にONするが、ベ−ス接続されたフィ−ドバックコイル11fによって帰還作用を受けて急速動作する。
【0005】
上記した昇圧トランス11の中間タツプPには、スイッチングトランジスタ17とチョ−クコイル18を通って電源電流が入力するが、このスイッチングトランジスタ17が調光用IC回路19からパルス信号をベ−ス入力してON、OFF動作する。
なお、20はチョ−クコイル18の逆起電力を吸収するためのダイオ−ドである。
【0006】
調光用IC回路19は、昇圧トランス11の出力電圧レベルを調整して螢光灯21の明るさを変えるもので、調整抵抗22の設定値にしたがったデュ−ティ比のパルス信号を出力し、このパルス信号によりスイッチングトランジスタ17を導通動作させる。
なお、23はスタ−トスイッチである。
【0007】
また、昇圧トランス11の出力コイル11Sには、バラストコンデンサ24を介して螢光灯21が接続されている。
なお、抵抗25、ダイオ−ド26、コンデンサ27は負荷電流の検出回路を形成しており、コンデンサ27の充電々圧が検出信号として調整抵抗22を介して調光用IC回路19に送られる。
【0008】
このインバ−タ回路は、スタ−トスイッチ23を閉成することにより、調整抵抗22の設定値に応じたデュ−ティ比のパルス信号が調光用IC回路19より出力し、このパルス信号によってスイッチングトランジスタ17がON、OFF動作する。
【0009】
このスイッチングトランジスタ17の動作によって、電源電流がこのトランジスタ17とチョ−クコイル18を通って昇圧トランス11の中間タップPに入力する。
【0010】
このとき、起動抵抗16を通ってトランジスタ13、14のベ−スに起動電流が流れ、これらトランジスタ13、14が導通状態となるように移行するが、回路条件やトランジスタ特性によっていずれか一方のトランジスタが先に導通するようになる。
例えば、トランジスタ13が先に導通すると、中間タップPから一方側の入力コイル11Pとトランジスタ13とを通って電源電流が流れる。
【0011】
なお、入力コイル11Pに入力電流が流れることにより、フィ−ドバックコイル11fに発生した誘導電圧がトランジスタ13のベ−スに加わり、この帰還作用によってトランジスタ13が急速にON動作する。
【0012】
トランジスタ13は昇圧トランス11の磁気飽和やトランジスタ特性によってONからOFFに切換わり、続いて、トランジスタ14がON動作する。
これより、中間タップPの他方側となる入力コイル11Pとトランジスタ14とを通って電源電流が流れ、また、フィ−ドバックコイル11fに発生した誘導電圧がトランジスタ14のベ−スに加わって帰還作用する。
【0013】
トランジスタ14は昇圧トランス11の磁気飽和とトランジスタ特性によってONからOFFに切換わり、続いてトランジスタ13がON動作する。
このようにトランジスタ13、14が交互にONを繰り返すことによってインバ−タ回路が発振動作し、出力コイル11Sには高電圧の交流電圧が発生する。
【0014】
螢光灯21は出力コイル11Sが出力する交流電圧によって点灯するが、この管電流(負荷電流)が抵抗25、ダイオ−ド26、コンデンサ27からなる検出回路によって検出される。
つまり、管電流の変動が検出され、その検出信号が調光用IC回路19に送られる。
【0015】
上記したインバ−タ回路は、調光用IC回路19が出力するパルス信号にしたがってスイッチングトランジスタ17がON、OFF動作するから、昇圧トランス11の入力コイル11Pに入力する電流量がそのパルス信号にしたがって定まる。
つまり、昇圧トランス11より出力する交流電圧のレベルが上記したパルス信号のデュ−ティ比によって定まる。
【0016】
このことから、調光用IC回路19が出力するパルス信号のデュ−ティ比を変えることによって螢光灯21の点灯光の明るさを変えることができる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のインバ−タ回路は、螢光灯21の点灯光の明るさを変える調光手段として調光用IC回路19を備えているため、回路構成が簡単とならず、また、構成部品も高価なものとなっている。
この結果、インバ−タの生産コストの低廉化が困難となっていた。
【0018】
本発明は上記した実情にかんがみ、構成簡単にして生産のロ−コスト化に適する出力調整機構を備えたインバ−タを提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため、本発明では、発振動作によって出力する昇圧トランスを備え、この昇圧トランスの出力電圧レベルを変えて出力調整する構成のインバ−タにおいて、発振動作にしたがって周期的に変化する昇圧トランスの入力電圧を加え、その入力電圧と操作設定値にしたがって制御信号を出力させるボリュ−ム・コントロ−ルと、昇圧トランスの入力電流路に設け、上記ボリュ−ム・コントロ−ルの出力信号をゲ−トに供給して導通制御するFETスイッチング手段とからなる出力調整機構を備えたことを特徴とするインバ−タを提案する。
【0020】
【作用】
昇圧トランスの入力電圧は発振動作毎に周期的に変化する繰返し波形の電圧(正弦波全波整流電圧)となるから、この入力電圧を加えたボリュ−ム・コントロ−ルの出力信号がこの入力電圧と操作設定値にしたがって周期的に変化する脈動波形の電圧信号となる。
昇圧トランスの入力電流路に設けたFETスイッチング手段がこの電圧信号(出力信号)をゲ−ト入力して導通、非導通する。
【0022】
このように構成したインバ−タは、ボリュ−ム・コントロ−ルを調整操作してFETスイッチング手段の導通時間を制御し、出力信号レベルを変えることによって出力調整することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について図面に沿って説明する。
図1は螢光灯のドライバ−として実施した本発明の第1実施形態を示すインバ−タ回路図である。
なお、図5に従来例として示したインバ−タ回路と同一の回路及び部品については同符号を付してその説明を省略する。
【0024】
このインバ−タ回路は、チョ−クコイル18と昇圧トランス11の中間タップPとの間の入力電流路aと、電池電源15の負極側に接続された電流路bとの間にボリウム・コントロ−ル(可変抵抗)30を接続し、このボリウム・コントロ−ル30に昇圧トランス11の入力電圧Voを加えるようになっている。
【0025】
そして、ボリウム・コントロ−ル30の出力端子30aより出力する出力信号VS1をスイッチング動作用のトランジスタ32のベ−スに入力させる構成としてある。
【0026】
つまり、出力信号VS1がトランジスタ32のスイッチング電圧(ベ−ス〜エミッタ間電圧Vbe)を越えることにより、このトランジスタ32がONして制御信号VS2を出力する。
【0027】
制御信号VS2はスイッチング動作用の今一つのトランジスタ33のベ−スに入力させる。
このトランジスタ33はコレクタがFET34のゲ−トに、エミッタが電源の負極側ラインに各々接続してあり、制御信号VS2をベ−ス入力してONし、FET34のゲ−ト電位を下げる。
【0028】
つまり、トランジスタ33のONによってFET34が導通となり、このトランジスタ33のOFFによってこのFET34が非導通となる。
なお、FET34は、ソ−スを電池電源15の正極側に、ドレ−ンをチョ−クコイル18に各々接続したPチャンネルのパワ−モス電界効果トランジスタである。
【0029】
上記したインバ−タ回路は電源スイッチ35の投入によって発振動作を開始する。
すなわち、電源スイッチ35の投入によって、トランジスタ32のベ−ス〜エミッタ、出力端子30a、ボリウム・コントロ−ル30に電源電流が流れ、このトランジスタがONする。
これより、トランジスタ33がONすることから、FET34が導通する。
また、FET34の導通によりトランジスタ13、14のベ−スに起動電流が入力するから、従来例と同様にしてこれらトランジスタ13、14が交互にONを繰り返す。
なお、この実施形態では、昇圧トランス11のフィ−ドバックコイル11fに中間タップQを設け、起動電流がこの中間タップQとフィ−ドバックコイル11fを通って各トランジスタ13、14のベ−スに入力するようになっている。
【0030】
これより、昇圧トランス11の入力コイル11Pには中間タップPの一方側コイルと他方側コイルとに交互に入力電流が流れる。
したがって、出力コイル11Sに発生した高電圧の交流電圧が螢光灯21に印加され、この螢光灯21が点灯する。
【0031】
上記のように発振動作する場合は、ボリウム・コントロ−ル30に加わる電圧Voは、図2(A)に示すように正弦波形の半波が連続に繰返されるものとなる。
したがって、ボリウム・コントロ−ル30の出力信号VS1が図2(B)に示したように、出力端子30aの操作設定値にしたがった電圧レベルの繰返し脈動信号となる。
【0032】
トランジスタ32は、この出力信号VS1がベ−ス〜エミッタ間電圧Vbeを越えるまではONし、出力信号VS1がその電圧Vbeを越えるとOFFするから、このON、OFFによって出力される制御信号VS2が図2(C)に示すようなパルス信号となる。
【0033】
そして、トランジスタ33は制御信号VS2のベ−ス入力によって繰返しONしFET34を導通制御するため、このFET34が導通、非導通を繰返し、これより、FET34のドレインVdが図2(D)に示すようになる。
【0034】
このようにこのインバ−タ回路は、ボリウム・コントロ−ル30の操作設定値にしたがったパルス制御信号VS2によってFET34を導通制御して昇圧トランス11の入力電流を制限する。
【0035】
つまり、ボリウム・コントロ−ル30の操作設定値によって昇圧トランス11の入力電流量を変えることによって、このトランス11の出力電圧レベルが変わるから、螢光灯21の灯光の明るさを調整することができる。
【0036】
FET34はソ−スに対してゲ−トの電位が低いとき、ソ−ス〜ドレイン間が導通するが、導通させるためのソ−ス〜ゲ−ト間の電位差、つまり、ゲ−ト電圧はFETの品種または同じ品種でもロットによりバラツキがある。
【0037】
上記したインバ−タ回路は、FET34のこのようなゲ−ト電圧のバラツキについて充分に補償することができる。
すなわち、FET34のソ−スが電源電圧(例えば、6〜9ボルト)となっているとき、トランジスタ33のONによってそのゲ−トが零ボルトに降下するため、FET34にバラツキがあってもそれを導通させるためのソ−ス〜ゲ−ト間電圧(ゲ−ト電圧)が確実に加わる。
【0038】
図3は第2の実施形態を示したインバ−タ回路図である。
このインバ−タ回路は、ボリュ−ム・コントロ−ル30の出力端子30aより出力された出力信号VS1を直接にFET34のゲ−トに入力させ、FET34を導通制御する構成となっている。
【0039】
図4は第3の実施形態を示したインバ−タ回路図である。
このインバ−タ回路は、ボリュ−ム・コントロ−ル30の出力信号VS1をベ−ス入力するトランジスタ36を設け、出力信号VS1がトランジスタ36のベ−ス〜エミッタ間電圧Vebを越えるまではこのトランジスタ36をONさせ、越えたときはOFFさせる構成としてある。
そして、トランジスタ36のこのようなON、OFF信号をFET34のゲ−トに供給し、FET34を導通制御するようになっている。
【0040】
図3、図4に示すインバ−タ回路は、FET34のゲ−トが零電圧に降下しないが、導通させるためのゲ−ト電圧にバラツキの少ないFETを使用すれば充分に実施することができる。
【0041】
上記した通り、本発明によれば、出力調整機構が一つのボリュ−ム・コントロ−ル30によって構成することができるから、回路部品を少なくして構成簡単とした出力調整機構を備えたインバ−タとなり、生産のロ−コスト化に極めて有利となる。
なお、本発明を実施するに際しては、電池電源15に限らず一般のDC電源であればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態として示したインバ−タ回路図である。
【図2】インバ−タ回路部の電圧波形を簡略的に示した動作説明図である。
【図3】第2の実施形態として示したインバ−タ回路図である。
【図4】第3の実施形態として示したインバ−タ回路図である。
【図5】従来例として示したインバ−タ回路図である。
【符号の説明】
11 昇圧トランス
13 トランジスタ
14 トランジスタ
21 螢光灯
30 ボリウム・コントロ−ル
30a 出力端子
32 トランジスタ
33 トランジスタ
34 FET
36 トランジスタ
Claims (1)
- 発振動作によって出力する昇圧トランスを備え、この昇圧トランスの出力電圧レベルを変えて出力調整する構成のインバ−タにおいて、発振動作にしたがって周期的に変化する昇圧トランスの入力電圧を加え、その入力電圧と操作設定値にしたがって制御信号を出力させるボリュ−ム・コントロ−ルと、昇圧トランスの入力電流路に設け、上記ボリュ−ム・コントロ−ルの出力信号をゲ−トに供給して導通制御するFETスイッチング手段とからなる出力調整機構を備えたことを特徴とするインバ−タ。
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