JPH10261535A - コア製造方法とその方法に適した電磁鋼板 - Google Patents

コア製造方法とその方法に適した電磁鋼板

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JPH10261535A
JPH10261535A JP6579897A JP6579897A JPH10261535A JP H10261535 A JPH10261535 A JP H10261535A JP 6579897 A JP6579897 A JP 6579897A JP 6579897 A JP6579897 A JP 6579897A JP H10261535 A JPH10261535 A JP H10261535A
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力 開道
Shuichi Yamazaki
修一 山崎
Takeaki Wakizaka
岳顕 脇坂
Kazutoshi Takeda
和年 竹田
Kouji Muneta
孝司 棟田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はモータやトランス等のコア製造方法
とその方法に適した電磁鋼板を提供する。 【解決手段】 表面に加熱すると接着能を発揮する皮膜
が施されている電磁鋼板を積層してコアを製造するに際
し、電磁鋼板を加工し、積層する直後或いは直前に、局
部加熱手段により主に前記皮膜を加熱し、皮膜の接着能
の発揮させ、電磁鋼板積層間を全体あるいは部分的に接
着させ、コアを一体化させる。前記局部加熱手段として
は、赤外線照射や表皮効果を活用した高周波加熱による
手段を使用することが適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータやトランス
等のコア製造方法とその方法に適した電磁鋼板に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】トランスやモータは低振動化、低騒音化
が必要である。そのため、コアを構成する電磁鋼板の表
面に接着能を持たせた接着コーティングが使用され、コ
アに積層したのち、加熱炉で、加圧下で加熱され、電磁
鋼板の積層間を接着させている。しかし、この方法で
は、加熱炉が必要であり、作業に時間を要する。そのた
め、加熱炉を使用しないで、短時間で、接着させる方法
の開発が要望されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況に鑑みなされたもので、モータやトランス等のコア
製造方法とその方法に適した電磁鋼板を提供するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、 (1)表面を加熱すると接着能を発揮する皮膜が表面に
施されている電磁鋼板を積層してコアを製造するに際
し、電磁鋼板を加工し、積層する直後或いは直前に、局
部加熱手段により主に前記皮膜を加熱し、皮膜の接着能
を発揮させ、電磁鋼板積層間を全体あるいは部分的に接
着させ、コアを一体化させることを特徴とするコアの製
造方法。 (2)局部加熱手段が電磁波照射であることを特徴とす
る前記(1)に記載のコアの製造方法。 (3)照射する電磁波の周波数を、接着能を発揮する皮
膜の電磁波吸収域の周波数とすることを特徴とする前記
(2)に記載のコアの製造方法。 (4)前記(1)に記載のコアの製造方法にもちいる加
熱後接着能を発揮する皮膜を表面に施した電磁鋼板にお
いて、その皮膜に、使用する電磁波の周波数で、電磁波
を吸収できる成分、化合物を含ませた電磁鋼板。 (5)局部加熱手段が、表皮効果が生じる高周波で電磁
鋼板を励磁し、電磁鋼板の表面を集中的に加熱するもの
であることを特徴とする前記(1)に記載のコアの製造
方法。 (6)皮膜加熱のための電磁鋼板励磁の磁気回路が、コ
ア使用目的の磁気回路であることを特徴とする前記
(5)に記載のコアの製造方法。 (7)皮膜加熱のための電磁鋼板励磁の巻線が、最終的
に使用するコアの巻線であることを特徴とする前記
(6)に記載のコアの製造方法。にある。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明において、コアに使用する
電磁鋼板の表面には、加熱すると接着能を発揮する皮膜
(以下、接着皮膜と記す)が施されている必要がある。
その皮膜は両面でも、片面でも良く、表面の全面でなく
とも部分的でも良い。電磁鋼板は無方向性電磁鋼板、方
向性電磁鋼板であり、一般的な薄板を電磁鋼板をして使
用する場合も含まれる。
【0006】電磁鋼板を積層してコアにする場合、電磁
鋼板を加工し、積層する。加工は打ち抜き、機械切断、
レーザ加工などどのような方法でも良い。本発明では、
この加工し、積層した直後或いは直前に、局部加熱手段
により主に接着皮膜を加熱し、皮膜の接着能の発揮さ
せ、電磁鋼板積層間を全体あるいは部分的に接着させ、
コアを一体化させる。
【0007】上記の局部加熱手段としては、赤外線やマ
イクロ波などの電磁波照射や、表皮効果が生じる高周波
で電磁鋼板を励磁し、電磁鋼板の表面を集中的に加熱す
る方法等が考えられる。
【0008】赤外線などの電磁波照射の場合、接着皮膜
がその電磁波を吸収できる電磁波周波数で行うと良い。
或いは、逆に、使用する電磁波の周波数で、電磁波を吸
収できる成分、化合物を含ませた接着皮膜を電磁鋼板の
表面に施してもよい。電磁波を吸収できる成分、化合物
としては、赤外線照射の場合、グラファイト、黒鉛、或
いはシリカ粉末等があり、また他の成分、化合物でも使
用電磁波に対して吸収できるならば適用できる。
【0009】表皮効果が生じる高周波で電磁鋼板を励磁
し、電磁鋼板の表面を集中的に加熱する局部加熱するこ
とができ、表面に施された接着皮膜を効率的に加熱でき
る。この場合、皮膜加熱のための電磁鋼板励磁のコア磁
気回路がコア使用目的の磁気回路であると良い。例え
ば、皮膜加熱のための電磁鋼板励磁の巻線が、最終的に
使用するコアの巻線であれば、コア磁気回路はコア使用
目的の磁気回路である。周波数は表皮効果が生じるなら
ば低周波でも良いが、一般には使用する電磁鋼板により
異なるが、1kHz 以上が良い。電磁鋼板を励磁できれば
できるだけ高い周波数の方が表面を集中的に加熱でき、
励磁するための巻線での損失も少なくて良い。励磁する
ための巻線での損失が少なければ、電磁鋼板表面だけ加
熱しても、励磁巻線の昇温を抑えることができるので、
実際に使用するコア巻線で、コアを接着の為の高周波励
磁をすることができる。
【0010】
【実施例】
[実施例1]接着皮膜を施した電磁鋼板のコア素材を局
部加熱状態を図1に示す。打ち抜かれたモータコア素材
1はプレス機2のシリンダ2′に、磁気吸引されてい
る。シリンダ2′はモータコア素材1を吸引するための
電磁石になっており、また、シリンダ2′は加圧状態で
はモータコア素材1を空冷できるようになっている。磁
気吸引により固定されているモータコア素材1は、赤外
線加熱機3より発せられる赤外線4により、接着皮膜の
接着能を発揮する温度200℃に、接着皮膜を加熱す
る。一方、モータコア素材を積層し、接着しているコア
7の最上部にある、素材1と接着させる面の接着皮膜
も、赤外線加熱機5より発せられる赤外線6により、接
着皮膜の接着能を発揮する温度200℃に、接着皮膜を
加熱する。その後、プレス機2と赤外線加熱機5の固定
部8は9の方向に移動し、図2の状態になる。
【0011】図2では、接着可能な接着皮膜のモータコ
ア素材1は、積層、接着しているコア7の上に乗せら
れ、両者はプレス機2で加圧、接着され、シリンダ2′
により冷却される。シリンダ2′には冷却空気が吹き出
されるようになっており、シリンダ2′の表面の小さい
溝により、モータコア素材1の表面を冷却空気が流れる
ようになっている。この工程を繰り返すことにより、電
磁鋼板が積層、接着されたモータコアができる。
【0012】[実施例2]モータコア素材を積層し、接
着している状態の断面図を図3に示す。モータコア11
は加圧プレス15、16により、加圧されている。加圧
プレス15は積層されたモータコア11を最終的な積層
形状に保つため、17の部分はモータコア11の内側形
状に合わせている。同時に、両サイドから電磁石磁極1
2、13によりモータコア11に高周波磁束14を流
し、励磁周波数は30kHz であり、モータコア素材の電
磁鋼板では表皮効果により、電磁鋼板の表面部のみ加熱
される。高周波磁束が全体に流れるように17の部分は
軟質磁性材料でできている。また、コア全体を均一に加
熱するために加圧プレス15、16は加熱中は回転して
いる(この場合電磁石磁極12、13は固定)。その電
磁鋼板表面の加熱により、電磁鋼板表面に施されている
接着皮膜の温度を上げ、接着皮膜の接着温度にする。モ
ータコア11と加圧プレス15、16が接着しないよう
に、両者の間には接着防止剤が塗布され、また加圧プレ
ス15、16は冷却されている。その後、そのまま冷却
する。このようにして、電磁鋼板が積層、接着されたモ
ータコアができる。
【0013】[実施例3]トランスを通常の方法で製作
する。トランスは、接着皮膜を有する方向性電磁鋼板か
らなる積みコアであり、1次巻線、2次巻線が巻かれて
いる。この1次巻線で、電磁鋼板の表皮効果が生じる1
00kHz の高周波励磁を行い、電磁鋼板の表面のみを加
熱し、接着皮膜の温度を上昇させ、接着できる温度にす
ることにより電磁鋼板間の接着を行う。巻線の温度など
が耐熱温度まで上がらないように、励磁磁束密度を設定
し、短時間で行う。このようにしてつくられたトランス
コアは接着、一体化しているので、高剛性であるので、
低騒音トランスになる。
【0014】[実施例4]電磁鋼板に施した接着皮膜の
赤外線分光特性を図4に示す。実施例1において、赤外
線加熱機の赤外線波数を1200cm-1とすると、皮膜に
効率よく赤外線を吸収させ、加熱させることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明のコア製造方法によると、コア製
作ラインで連続的にでき、従来の焼鈍炉による加熱でな
いので、短時間で接着できる。また、接着皮膜や電磁鋼
板の表面部のみの加熱であるので、冷却も短時間でする
ことも可能である。表皮効果が生じる高周波で電磁鋼板
を励磁し、皮膜加熱のための電磁鋼板励磁の磁気回路
が、コア使用目的の磁気回路である場合で、実際に使用
するトランスの1次巻線やモータの駆動巻線を使用する
場合でも、主に接着皮膜や電磁鋼板の表面部のみを加熱
するので、励磁周波数を高くし、磁束密度の最適値にす
ることにより、1次巻線やモータの駆動巻線は殆ど温度
が上がらず、使用電力も少なくて良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法における接着皮膜を施した電磁鋼板
のコア素材を局部加熱状態を示す説明図。
【図2】電磁鋼板を積層、接着しているモータコアを示
す説明図。
【図3】本発明において、接着皮膜を施した電磁鋼板の
コア素材を局部加熱状態を示す説明図。
【図4】接着被膜の赤外線分光特性を示す図。
【符号の説明】
1 モータコア素材 2 プレス機 2′ シリンダ 3、5 赤外線加熱機 4、6 赤外線 7、11 電磁鋼板を積層し、接着しているコア 8 固定部 9 8の移動方向 12、13 電磁石磁極 14 高周波磁束 15、16 加圧プレス 17 加圧プレスのコアはめ込め部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹田 和年 兵庫県姫路市広畑区富士町1番地 新日本 製鐵株式会社広畑製鐵所内 (72)発明者 棟田 孝司 兵庫県姫路市広畑区富士町1番地 新日本 製鐵株式会社広畑製鐵所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面を加熱すると接着能を発揮する皮膜
    が表面に施されている電磁鋼板を積層してコアを製造す
    るに際し、電磁鋼板を加工し、積層する直後或いは直前
    に、局部加熱手段により主に前記皮膜を加熱し、皮膜の
    接着能を発揮させ、電磁鋼板積層間を全体あるいは部分
    的に接着させ、コアを一体化させることを特徴とするコ
    アの製造方法。
  2. 【請求項2】 局部加熱手段が電磁波照射であることを
    特徴とする請求項1に記載のコアの製造方法。
  3. 【請求項3】 照射する電磁波の周波数を、接着能を発
    揮する皮膜の電磁波吸収域の周波数とすることを特徴と
    する請求項2に記載のコアの製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のコアの製造方法に用い
    る加熱後接着能を発揮する皮膜を表面に施した電磁鋼板
    において、その皮膜に、使用する電磁波の周波数で、電
    磁波を吸収できる成分、化合物を含ませたことを特徴と
    する電磁鋼板。
  5. 【請求項5】 局部加熱手段が、表皮効果が生じる高周
    波で電磁鋼板を励磁し、電磁鋼板の表面を集中的に加熱
    するものであることを特徴とする請求項1に記載のコア
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 皮膜加熱のための電磁鋼板励磁の磁気回
    路が、コア使用目的の磁気回路であることを特徴とする
    請求項5に記載のコアの製造方法。
  7. 【請求項7】 皮膜加熱のための電磁鋼板励磁の巻線
    が、最終的に使用するコアの巻線であることを特徴とす
    る請求項6に記載のコアの製造方法。
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