JPH10260318A - 光クロージャ - Google Patents

光クロージャ

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JPH10260318A
JPH10260318A JP9065016A JP6501697A JPH10260318A JP H10260318 A JPH10260318 A JP H10260318A JP 9065016 A JP9065016 A JP 9065016A JP 6501697 A JP6501697 A JP 6501697A JP H10260318 A JPH10260318 A JP H10260318A
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JP
Japan
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tray
optical
storage
optical coupler
storage tray
Prior art date
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Pending
Application number
JP9065016A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Sato
清 佐藤
Hideo Hirao
秀夫 平尾
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光カプラ収納トレー増設にともなう光ファイ
バ接続作業において、既設の光ファイバの移動、また既
設および増設光ファイバの絡みが生じていた。 【解決手段】 20は光カプラ収納トレーであり、光カ
プラ収納固定トレー部21および光接続部収納引出しト
レー部22から基本的に構成されている。また3は既設
の光接続部収納トレーである。光接続部収納引出しトレ
ー部22は矢印方向に往復動可能で、引出した状態で光
ファイバ接続作業を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ同士を
接続する光クロージャに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ同士を接続する光クロージャ
として、光接続部およびその接続余長を収納する複数枚
の光接続部収納トレーと光カプラ収納専用の光カプラ収
納トレーを積層したものが知られている。この光カプラ
収納トレーを用いた光クロージャは、光カプラを利用す
ることにより情報伝送側の回線数を大幅に増大させるこ
とが可能である。
【0003】従来用いられている光クロージャの一例を
図10に基づき説明する。光クロージャ1は、図10に
示すように、細長薄板状の光カプラ収納トレー2および
複数の光接続部収納トレー3が積層されたトレー積層体
が円筒状のスリーブ8内に配置された基本構造を有する
(このようにトレー積層体が1つの光クロージャを1列
型光クロージャと言う)。隣接する光接続部収納トレー
3同士は、それぞれ幅方向(長手方向に垂直の方向)の
一側部において図示しないヒンジによって連結されてお
り、開閉自在になっている。また、最下層の光接続部収
納トレー3は、その底部および光カプラ収納トレー2の
長手方向で離間する2ヶ所を貫通する図示しないボルト
によって連結棒5に固定されている。光接続部収納トレ
ー3の前記一側部の回転軸線方向両端部、また光カプラ
収納トレー2の他側部の回転軸線方向両端部にはそれぞ
れ光ファイバ挿通口4が開口されている。なお、図10
は、光カプラ収納トレー2、光接続部収納トレー3の光
ファイバ挿通口4を異なる側部に配置した例を示した
が、同一の側部に配置する例もある。
【0004】光カプラ収納トレー2および光接続部収納
トレー3からなるトレー積層体は、両端部に図示しない
把持金具を設けた連結棒5上に載置されており、各々把
持金具により把持された光ファイバケーブル9から導出
した光ファイバ6は、光接続部収納トレー3の光ファイ
バ挿通口4を介して光接続部収納トレー3内で融着、光
コネクタ等の手段により光接続されている。前述のよう
に光カプラ収納トレー2には図示しない光カプラが内蔵
されている。この光カプラは光カプラ収納トレー2の所
定位置に着脱自在に固定されており、光カプラ収納トレ
ー2と光接続部収納トレー3との間に布線した渡線7を
介して光ファイバ6と光接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 以上は光カプラ収納
トレーを既に設けた状態を示したが、当初光カプラ収納
トレーを有さず、後に必要に応じ光カプラ収納トレーを
増設する場合がある。光カプラ収納トレー増設にともな
い光接続部収納トレー内で光接続を行う必要があるが、
既設の光接続部収納トレーに新たな光接続部を収納する
余裕がないこともあり、この場合、光カプラ収納トレー
とともに光接続部収納トレーも増設することになる。
【0006】増設する光カプラ収納トレー(以下、増設
光カプラ収納トレー)は通常トレー積層体の最下層に配
置される。また、光カプラ収納トレーの増設時には、光
接続部収納トレーを新たに増設光カプラ収納トレーに近
接して設け(以下、増設光接続部収納トレー)、光カプ
ラから引出された光ファイバと、別の光ファイバとの光
接続部を収納する。この結果、増設後のトレー積層体
は、下より増設光カプラ収納トレー、増設光接続部収納
トレー、既設の光接続部収納トレーが順次積層された構
造となる。この増設作業過程において、以下のような問
題を生ずる。図8は作業過程で生ずる問題を説明するた
めの図であり、2aは増設光カプラ収納トレー、3aは
既設光接続部収納トレー、3bは増設光接続部収納トレ
ーを示す。増設光カプラ収納トレー2aから引出された
光ファイバ6bと別の光ファイバとの接続作業を行うた
めに、増設光接続部収納トレー3b内を開放状態に(図
では最上段の増設光接続部収納トレー3bを開放した場
合を示している)する必要があり、そのために既設光接
続部収納トレー3aを図示しないヒンジを中心に回転さ
せる必要がある。この回転にともない、光ファイバケー
ブル9から導出した既設の光ファイバ6aが移動し、光
ファイバ自体に悪影響を与え、また他の光ファイバと絡
むといった問題が生ずる。
【0007】この問題を解消するために、増設光接続部
収納トレー3bを既設光接続部収納トレー3aの上に配
置することが考えられる。しかしこの方法によると、既
設の光ファイバの移動という問題はないものの、図9に
示すように光接続作業中における増設光接続部収納トレ
ー3bの回転により、既設の光ファイバ6aと光ファイ
バ6bとが絡むという問題がある。
【0008】本発明は、以上の背景に鑑み、光カプラ収
納トレー増設にともなう光ファイバ接続作業において、
既設の光ファイバの移動、また既設および増設光ファイ
バの絡みといった問題が生ずることのない光クロージャ
の提供を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の光接続
部収納トレーおよび光カプラ収納トレーとが積層された
トレー積層体を有する光クロージャにおいて、前記光カ
プラ収納トレーは、光カプラを収納する光カプラ収納固
定トレー部と、該光カプラ収納固定トレー部に対して引
出し可能に設けられ、前記光カプラから引出された光フ
ァイバと別の光ファイバとの接続部を収納する光接続部
収納引出しトレー部とから構成することにより前記課題
を解決した。
【0010】本発明の概念を図6に基づき説明する。な
お、図6はあくまで本発明の理解を容易にするために1
列型光クロージャを例にしたものであり、本発明を1列
型光クロージャに限定するものではない。図6におい
て、20は光カプラ収納トレーであり、光カプラ収納固
定トレー部21および光接続部収納引出しトレー部22
から基本的に構成されている。また3は既設の光接続部
収納トレーである。光接続部収納引出しトレー部22は
矢印方向に往復動可能であり、図6のように引出した状
態で光ファイバ接続作業を行うことができる。したがっ
て、既設光接続部収納トレー3aと光ファイバケーブル
9との間の既設光ファイバ6aが接続作業中に移動する
ことはないし、増設光ファイバ6bとの絡みの問題もな
いのである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づき説明する。本実施の形態では、図1に示すように
2つのトレー積層体を有する2列型光クロージャに光カ
プラ収納トレーを増設する例について説明する。なお、
理解を容易にするため、光クロージャのうち必要な部分
のみを図示し、他の部分は省略した。図1、図2に示す
ように、第1および第2のトレー積層体10、11は、
それぞれ第1および第2のトレー積層体固定部材14、
16を介して連結棒12上に回動可能に載置されてい
る。
【0012】第1のトレー積層体固定部材14には回動
軸141および回動規制ピン142が長手方向両端部に
設けられており、回動軸141は連結棒12に固定した
図示しない軸受に回動自在に支持され、また回動規制ピ
ン142は連結棒12の長手方向両端部に配置された回
動規制板121の円弧状回動規制溝122に遊装されて
いる。したがって、第1のトレー積層体10は、回動軸
141を中心に円弧状回動規制溝122の範囲で回動可
能である。なお、図1に示すように、回動規制ピン14
2の先端部外周には蝶ネジ15が螺合され、適宜締付、
開放することにより、所望の回動位置で第1のトレー積
層体10を固定できる。
【0013】また、第2のトレー積層体固定部材16に
は回動軸161が設けられており、この回動軸161は
連結棒12に固定した回動軸受123に軸支されてい
る。図1に示すように、回動軸161の先端部外周には
蝶ネジ17が螺合され、適宜締付、開放することによ
り、所望の回動位置で第2のトレー積層体11を固定で
きる。なお、図2、図3では蝶ネジ15、17を省略し
てある。
【0014】第1のトレー積層体10は、既設の光カプ
ラ収納トレー2およびその上に積層された複数の既設光
接続部収納トレー3から構成されている。第1および第
2のトレー積層体10、11のいずれにおいても、既設
光接続部収納トレー3、3間は、ヒンジ34により各々
図示の通り回動自在に連結されている。また、第1のト
レー積層体10にあっては、既設カプラ収納トレー2と
既設光接続部収納トレー3との間も同様にヒンジによっ
て開閉可能に連結されている。なお、図2以降ではヒン
ジ34を省略してある。
【0015】第1のトレー積層体10は、図5および図
2に示すように、最下層の既設光接続部収納トレー3の
底部、および光カプラ収納トレー2の長手方向に離間し
た2ヶ所を貫通するトレー固定ボルト13によって、第
1のトレー積層体10の長さより若干短くかつ断面コ字
状を有する第1のトレー積層体固定部材14へ固定され
ている。
【0016】第2のトレー積層体11は、光カプラ収納
トレー2を有しない以外は第1のトレー積層体10と同
様の構成からなり、第1のトレー積層体と同様に、最下
層の光接続部収納トレー3の長手方向に離間した2ヶ所
を貫通する2本のトレー固定ボルト(図示せず)によっ
て、第2のトレー積層体11の長さより若干短くかつ断
面L字状を有する第2のトレー固定板16へ固定されて
いる。
【0017】次に本実施の形態において増設する光カプ
ラ収納トレー20の構成を図4に基づき説明する。な
お、図4は、(a)増設光カプラ収納トレー20の平面
図、(b)同正面図、(c)下トレー部22の平面図、
(d)下トレー部22を増設カプラ収納トレー20から
引出した状態を示す側面図である。
【0018】増設光カプラ収納トレー20は2層構造を
有している。すなわち、図4に示すように、増設光カプ
ラ収納トレー20は、光カプラ収納固定トレー部21、
光接続部引出しトレー部22の2つのトレー部を有して
おり、光カプラ収納固定トレー部21は通常の光カプラ
収納トレーと同様に光カプラが設置されるトレーであ
る。光接続部引出しトレー部22は光カプラ収納トレー
本体の収納開口部23に引出し可能に収納される。光接
続部引出しトレー部22は光カプラ収納固定トレー部2
1に収納される光カプラと光ファイバとを接続する光接
続部を収納するトレーである。つまりこの増設カプラ収
納トレー20は、通常の光カプラ収納トレーの機能と通
常の光接続部収納トレーの機能を併せ持ち、かつ光接続
部収納トレーに該当する光接続部引出しトレー部22が
光接続作業が容易なように引出し式になっているのであ
る。
【0019】光カプラ収納固定トレー部21には、長手
方向に離間した2ヶ所にトレー固定ボルト13が挿通さ
れるボルト孔24が形成されている。光接続部引出しト
レー部22は、長方形状を有する底部周縁から側壁25
が立設し、側壁25で囲まれる内部には、3つの接続部
収納爪26が底部より突設している。側壁25および3
つ接続部収納爪26により光接続部収納溝262が3ヶ
所形成されており、合計9個の融着による光接続部を収
納できる。光接続部引出しトレー部22の長手方向周縁
には、側壁25が立設されていない開放部252があ
り、この開放部252を介して光ファイバ32、33が
内部に挿通される。なお、光接続部引出しトレー部22
を収納開口部23に完全に収納した場合でも開放が維持
できるように、増設光カプラ収納トレー20本体側にも
この開放部252を遮らないように対応位置に開放部2
53を形成している。また、収納される光ファイバ3
2、33保持用の突片27が適宜箇所に、また光ファイ
バ32、33固定を目的としたゴムブッシュ28が長手
方向両端部に設けられている。
【0020】光クロージャ1は、使用状態においては第
1および第2のトレー積層体10、11の固定状態を確
実なものとするために、図1に示すように第1のトレー
積層体10および第2のトレー積層体11には連結棒1
2も含め面ファスナ18を巻回している。この初期状態
から増設光カプラ収納トレー20を第1のトレー積層体
10に以下のように増設する。
【0021】まず既設の面ファスナ18の巻回しを解く
とともに、蝶ネジ15、17を緩めた後、図2に示すよ
うに第1のトレー積層体10を半時計方向に、また第2
のトレー積層体11を時計方向に、それぞれ回動軸14
1、161を中心に回転させる。所定の角度まで回転さ
せたら蝶ネジ15、17を締め付けて第1および第2の
トレー積層体10、11を所定の回転角度で固定させ
る。固定した後、図3に示すように第1のトレー積層体
10の既設光カプラ収納トレー2aの下に増設光カプラ
収納トレー20を挿入し、既設および増設光カプラ収納
トレー2a、20をトレー固定ボルト13により固定す
る。
【0022】光接続部収納引出しトレー部22は、通
常、収納開口部23内に収納され引出し固定ネジ29に
より固定されている(図4参照)。光接続作業時にはこ
の引出し固定ネジ29を緩め、光接続部収納引出しトレ
ー部22を引き出す。光カプラ収納固定トレー部21か
ら導出された光ファイバ32を光接続部収納引出しトレ
ー部22内に導入し、一方分岐側の光ファイバ33を導
入し、適切な接続余長を設けつつ互いを融着接続した
後、接続部を接続部収納爪26により形成された接続収
納部に収納する。その後光接続部収納引出しトレー部2
2を当初の位置に戻し、下トレー固定ネジ29を締付
け、接続作業は終了する。
【0023】以上の通り、増設光カプラ収納トレー20
を増設後、光ファイバの接続は光接続部収納引出しトレ
ー部22を引出して行うので、この間に既設光接続部収
納トレー3が移動、つまり既設の光ファイバに移動する
ことはない。また、光ファイバ同士が絡むという問題も
ない。
【0024】また、光接続部収納引出しトレー部22を
光カプラ収納固定トレー部21からの光ファイバ接続専
用に用いている、つまり同一の光カプラ収納トレー20
における光カプラ収納固定トレー部21と光カプラ収納
固定トレー部21との間でのみ光接続しているので、他
の既設回線との区別が明確になる。
【0025】以上の説明では、2列型光クロージャにつ
いて説明したが、本発明は1列型光クロージャの場合に
も適用することができるのはいうまでもない。1列型光
クロージャに本発明を適用した場合には、2列型光クロ
ージャに比べて以下のようなメリットがある。
【0026】すなわち、2列型光クロージャの場合、図
7(b)に示すように、第1のトレー積層体10に増設
光カプラ収納トレー20を増設する場合、第2のトレー
積層体11の存在のために、光接続部収納引出トレー部
22を図中右方向へ引き出すように増設することはでき
ず、図中左方向へ引き出すように増設する必要がある。
これは、カプラ入出力方向を限定することにもなる。こ
れに対して1列型光クロージャの場合は、図7(a)に
示すように、光接続部収納引出トレー部22の引き出し
に障害となる物が存在しないため、引き出し方向は何ら
制約されず、したがって、カプラ入出力方向が限定され
ることもない。
【0027】なお、本実施の形態では光カプラ収納トレ
ーを新たに増設する例について説明したが、当初から設
置される光カプラ収納トレーとして本実施の形態で説明
した増設光カプラトレー20と同様のものを用いること
もできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明のように、複数の光接続部収納
トレーおよび光カプラ収納トレーとが積層されたトレー
積層体を有する光クロージャにおいて、前記光カプラ収
納トレーは、光カプラを収納する光カプラ収納固定トレ
ー部と、該光カプラ収納固定トレー部に対して引出し可
能に設けられ、前記光カプラから引出された光ファイバ
と別の光ファイバとの光接続部を収納する光接続部収納
引出しトレー部とから構成されている本発明光クロージ
ャによると、光カプラ収納トレー増設にともなう光ファ
イバ接続作業において、既設回線の移動、既設回線、増
設回線の絡みといった問題が生ずることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る光クロージャの初期
状態を示す斜視図である。
【図2】 図1に示す光クロージャに光カプラ収納トレ
ーを増設する一行程を示す図である。
【図3】 図1に示す光クロージャに光カプラ収納トレ
ーを増設する一行程を示す図である。
【図4】 本実施の形態に用いた増設光カプラトレーを
示す図である。
【図5】 本発明を示す概念図である。
【図6】 図1に示す光クロージャを最下層の光接続部
収納トレーから開放した状態の要部を示す図である。
【図7】 1列型および2列型光クロージャに本発明を
適用した場合の差異を示す図である。
【図8】 従来の光カプラ収納トレー増設方法の一例を
示す図である。
【図9】 従来の光カプラ収納トレー増設方法の他のを
示す図である。
【図10】 従来の光クロージャを示す斜視図である。
【符号の説明】
1…光クロージャ、2…光カプラ収納トレー、3…光接
続部収納トレー、20…増設光カプラ収納トレー、21
…光カプラ収納固定トレー部、22…光接続部収納引出
しトレー部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光接続部収納トレー(3)および
    光カプラ収納トレー(20)とが積層されたトレー積層
    体(10)を有する光クロージャにおいて、 前記光カプラ収納トレーは、光カプラを収納する光カプ
    ラ収納固定トレー部(21)と、該光カプラ収納固定ト
    レー部に対して引出し可能に設けられ、前記光カプラか
    ら引出された光ファイバと別の光ファイバとの光接続部
    を収納する光接続部収納引出しトレー部(22)とから
    構成されていることを特徴とする光クロージャ。
  2. 【請求項2】 前記光カプラ収納トレーは、トレー積層
    体に増設されたものであることを特徴とする請求項1に
    記載の光クロージャ。
JP9065016A 1997-03-18 1997-03-18 光クロージャ Pending JPH10260318A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007147876A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ケーブル接続用クロージャ
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