JP2561804Y2 - 光ファイバケーブル配線盤 - Google Patents

光ファイバケーブル配線盤

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JP2561804Y2 JP1990075750U JP7575090U JP2561804Y2 JP 2561804 Y2 JP2561804 Y2 JP 2561804Y2 JP 1990075750 U JP1990075750 U JP 1990075750U JP 7575090 U JP7575090 U JP 7575090U JP 2561804 Y2 JP2561804 Y2 JP 2561804Y2
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は光ファイバケーブル配線盤に関し、詳しく
は、局外光ファイバケーブル心線に融着接続された局外
光ファイバコードと、局内光ファイバコードとをコネク
タにより互いに接続するための複数のコネクタトレイを
多段に収容してなる光ファイバケーブル配線盤に関す
る。
(従来の技術) 従来この種の光ファイバケーブル配線盤としては、例
えば第4図に示すものが知られている。
同図において、配線盤外部から導入された局外光ファ
イバケーブル心線はケーブル固定金具101を介し、コー
ド交換部102に導かれる。このコード交換部102は、局外
光ファイバケーブル心線を、保護被覆が施された別の光
ファイバケーブル心線(局外光ファイバコード)に融着
接続してその接続部を収容するためのもので、局外光フ
ァイバコードは下段の余長収容部103及びコードダクト1
04を介してコネクタトレイ105に引き込まれる。
このコネクタトレイ105は、詳しくは第4図(b)に
示すように、前下がりに傾斜した状態で複数積層配置さ
れており、個々のコネクタトレイ105には複数回線分の
局外光ファイバコードが引き込まれ、コネクタにより同
数の局内光ファイバコードとそれぞれ接続されるように
なっている。また、これらのコネクタトレイ105は、図
示するようにその後端部を支持軸105aとして回動可能に
なっている。
コネクタトレイ105から引き出された局内光ファイバ
コードは、余長収容部106を介してコードダクト107から
配線盤外部の局内機器側に導出される。
(考案が解決しようとする課題) 上述したような構成の光ファイバケーブル配線盤にお
いて、コネクタによる局内外の光ファイバコードの接続
部の保守点検や、光ファイバコードの接続替えを行なう
場合には、目的とするコネクタトレイ105よりも上段に
あるコネクタトレイを順次あるいはまとめて回動させる
等の方法により、所望のコネクタトレイ105の前方ない
し上方に作業空間を確保しなくてはならない。
この場合、所望のコネクタトレイ105が配線盤の比較
的上段に存在すればよいが、例えば最下段付近にある場
合等においては、それよりも上段にあるコネクタトレイ
が多数にのぼり、これらをすべて回動させるのに極めて
煩雑な手間を要していた。また、このような作業を経て
所望のコネクタトレイ105の前方ないし上方に作業空間
を確保し、このコネクタトレイ105内の目的とする光フ
ァイバコードの保守点検等を行なっている場合、保守点
検等の対象でない他の光ファイバコードも外部に露出し
ているため、工具等によってこれらを損傷したり、また
接続部に不要な外力が加わったりするおそれがあった。
更に、他の従来技術として、特開平1−319002号公報
に記載された光学ファイバ分配パネル、特開昭58−1629
18号公報に記載された光ファイバ接続箱が知られてい
る。
このうち、前者の分配パネルでは、光ファイバケーブ
ルを相互に接続するためのコネクタが引き出し部の前面
に設けられて露出しているので、接続部分を保護するた
めに別個にカバーを必要とし、部品数が多くなったり構
造が複雑化するという問題がある。
また、後者の光ファイバ接続箱は、引き出し可能なス
プライシングカセットの内部に光ファイバの融着接続部
が設けられているが、屋内光ケーブルを除きコネクタに
よる接続部分をカセット内部に備えておらず、前述のよ
うにコネクタによる光ファイバコード接続部の保守点検
や回線の接続替えを簡単に行うことができない。
本考案は上記問題点を解決するためになされたもの
で、その目的とするところは、所望のコネクタトレイの
取り出しを容易にし、しかも、必要な光ファイバコード
のみを外部に引き出し可能として保守点検の作業性及び
安全性の向上を図ると共に、コネクタトレイの収納時に
はコネクタが露出しないようにしてカバー等を用いずに
接続部分の保護を図ることができる、簡単な構造の光フ
ァイバケーブル配線盤を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案は、局外光ファイバ
コード及び局内光ファイバコードを互いに接続するため
の複数のコネクタを内部に有するコネクタトレイを備
え、これらのコネクタトレイがフレーム内に配置されて
なる光ファイバケーブル配線盤において、コネクタトレ
イが上下方向に沿って複数、多段に配置され、これらの
コネクタトレイが水平方向に沿ってフレームから前方に
引き出し可能であり、かつ、コネクタトレイを引き出し
た状態で内部のコネクタが露出可能であると共に、コネ
クタトレイの前面板に、このコネクタトレイを引き出す
ための指掛け部と、光ファイバコードの引き出し部とを
兼用する切欠と、コネクタトレイをフレーム内に復帰・
収納した際にフレーム側のストッパー受けに係合するス
トッパーとを備え、かつ、コネクタトレイへの光ファイ
バコードの引き込み部及びコネクタトレイからの光ファ
イバコードの引き出し部に当接し、コネクタトレイの引
き出し時または復帰・収納時に前記引き込み部及び引き
出し部の移動を規制するガイド部材を、コネクタトレイ
の側方に配置したものである。
(作用) 本考案によれば、各コネクタトレイがフレームの前方
に水平方向に沿って引き出し可能であるため、光ファイ
バコードやコネクタの保守点検時に、目的とする光ファ
イバコード等が収容されているコネクタトレイがどの位
置にあろうとも、他のコネクタトレイに影響されること
なく目的のコネクタトレイのみを簡単に引き出して内部
のコネクタによる光ファイバコード接続部の保守点検や
接続等の作業を行なうことができる。
また、コネクタトレイの前面板に設けた切欠はコネク
タトレイの引き出し操作用の指掛け部、及び光ファイバ
コードの引き出し部として使用可能であり、引き出し操
作性の向上を図ることができると共に、保守点検等の対
象となる光ファイバコードのみをこの切欠から引き出し
た後、コネクタトレイをフレーム側に復帰・収納した状
態でコネクタトレイの外部にて上記光ファイバコードに
対する作業を行なうことができる。このため、保守点検
等の対象ではない他の光ファイバコードやコネクタ等が
必要もなく外部に露出されるのを防ぎ、これらの損傷や
外力等による悪影響を未然に防止することができる。
更に、コネクタトレイの背面板に設けたストッパーが
コネクタトレイの復帰・収納時にフレーム側のストッパ
ー受けに係合することにより、配線盤に振動が加わって
もコネクタトレイが移動することなく確実に保持され
る。
また、コネクタトレイを出し入れする際に、光ファイ
バコードの引き込み部及び引き出し部はコネクタトレイ
の側方に配置されたガイド部材によってその動きが規制
されるため、光ファイバコードの無理な移動による損傷
や特性の悪化を防止することができる。
(実施例) 以下、図に沿って本考案の一実施例を説明する。
まず、第1図はこの実施例にかかる光ファイバケーブ
ル配線盤の主要部を示したもので、同図において1はフ
レームであり、このフレーム1の内部上方には、局外光
ファイバケーブル心線C1と局外光ファイバコードC3との
融着接続部が収容される融着トレイ2が複数配置されて
いる。これらの融着トレイ2は、局外光ファイバケーブ
ル心線C1の心線数に応じて薄形のトレイを着脱可能に多
数積層して形成されている。なお、局外光ファイバケー
ブル心線C1はフレーム1の上端部から導入された後、保
護チューブにより被覆された局外光ファイバケーブル心
線C2として融着トレイ2内に導入される。
融着トレイ2から引き出される多数の局外光ファイバ
コードC3は、光ファイバ心線の引き回しを容易にするた
めに光ファイバ心線を適宜なプラスチック等により被覆
したものである。これらの局外光ファイバコードC3は、
融着トレイ2の下方の余長収容部3においてその余長が
処理された後、その下方の内部フレーム5間に多段に配
置されたコネクタトレイ4内に導かれている。
このコネクタトレイ4の構造を、第2図及び第3図を
参照しつつ以下に詳述する。すなわち、このコネクタト
レイ4は、第2図に示すごとく局外光ファイバコードC3
及び局内光ファイバコードC4の余長を収容する底板4a
と、この底板4a上に固着された複数の余長保持部4bと、
前記底板4aのほぼ中央の空所上を横断するように着脱可
能に取付けられたコネクタ支持部4cとを備えており、こ
のコネクタ支持部4cの両側には局外光ファイバコードC3
及び局内光ファイバコードC4を互いに接続するためのコ
ネクタ4dが取付けられている。なお、光ファイバコード
C3,C4の種類に応じてコネクタの種類が変更される場合
には、コネクタ支持部4cごと着脱してコネクタを交換す
ることができる。
また、コネクタトレイ4は、その左右に配置された水
平なガイド部材6の方向に沿って、第2図に示す如く前
後方向に移動可能となっている。そして、コネクタトレ
イ4の背面板4eには、平面から見てほぼ凸形のストッパ
ー4fが取り付けられている。これにより、コネクタトレ
イ4をフレーム1内に復帰・収納した際に、内部フレー
ム背面板7に固着されたストッパー受け8に前記ストッ
パー4fが係合し、コネクタトレイ4が安定した状態で配
線盤内に保持される。このため、例えば地震等により配
線盤に振動が加わった場合にも、コネクタトレイ4が前
後に移動する恐れがないものである。
なお、コネクタトレイ4の側部後端部には係止片4gが
付設されており、コネクタトレイ4を引き出した際にこ
の係止片4gがガイド部材6の先端部に係止することによ
り、コネクタトレイ4の脱落を防止することができる。
また、ガイド部材6の先端部は、配線盤に収容された
状態のコネクタトレイ4の前面板4hの位置よりも若干奥
まった位置に配置されている。このため、コネクタトレ
イ4を引き出しまたは復帰させる時に、底板4aの外部に
位置する局外光ファイバコードC3の引き込み部及び局内
光ファイバコードC4の引き出し部はその動きが前記ガイ
ド部材6の先端部によって規制されることになる。これ
により、光ファイバコードの広範囲かつ無理な移動に伴
って懸念される心線への悪影響を予防することが可能で
ある。
一方、第3図に示すように、コネクタトレイ4の前面
板4hには、このコネクタトレイ4を引き出すための指掛
け部と、前記光ファイバコードC3,C4の引き出し部とを
兼用する切欠4iが設けられている。この切欠4iはコネク
タトレイ4の引き出操作を容易化する作用をなし、ま
た、保守点検等の対象となる光ファイバコードのみをこ
の切欠4iから引き出した後、コネクタトレイ4をフレー
ム1側に復帰・収納した状態でコネクタトレイ4の外部
にて上記光ファイバコードに対する作業を行なうことが
できる。従って、保守点検等の対象ではない他の光ファ
イバコードやコネクタを内部に収容したまま、コネクタ
トレイ4の外部で必要な保守点検作業が行なえることに
なり、他の光ファイバコード等を工具や外力等によって
損傷したりする不都合を解消することができる。
なお、コネクタトレイ4の前面板4hには、コネクタ4d
の回線別等を記入するためのコネクタシールが付着され
ている。
再び第1図及び第2図において、コネクタ4dに接続さ
れた局内光ファイバコードC4は、他側のガイド部材6の
先端部近傍を介してコネクタトレイ4の外部に導出さ
れ、配線盤外部の局内機器に接続されるものである。
なお、上記実施例はあくまで例示的なものであり、本
考案はこの実施例に何ら限定されることなく種々の変更
が可能である。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、各コネクタトレイをフ
レームから前方かつ水平に引き出し可能にしたため、す
べてのコネクタトレイをその位置に関わらず同一の条件
のもとで容易かつ迅速に引き出すことができ、光ファイ
バコードやコネクタ等の保守点検時の作業性を従来例に
比べて飛躍的に高めることができる。
また、コネクタトレイの前面板に切欠を設ければ、コ
ネクタトレイ引き出し作業の操作性向上が図れると共
に、目的とする光ファイバコードのみを外部に引き出し
て作業することができ、他の光ファイバコードやコネク
タの安全性を向上させることができる。
更に、コネクタトレイの背面板にストッパーを設けれ
ば、コネクタトレイの復帰・収納時にこれをフレーム側
で確実に保持することができ、加えて、光ファイバコー
ドの引き込み部及び引き出し部の動きをコネクタトレイ
の側方に配置されたガイド部材によって規制することに
より、光ファイバコードの無理な移動による損傷や特性
の悪化を防止できる等の効果がある。
また、コネクタトレイの収納時にはコネクタが外部に
露出しないため、コネクタによる接続部分の保護も万全
である。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図は主要部の正面図、第2図はコネクタトレイの使
用状態を示す平面図、第3図はコネクタトレイの正面
図、第4図(a)は従来の技術を示す正面図、同図
(b)は同じく側面図である。 1…フレーム、2…融着トレイ 3…余長収容部、4…コネクタトレイ 4a…底板、4b…余長保持部 4c…コネクタ支持部、4d…コネクタ 4e…背面板、4f…ストッパー 4g…係止片、4h…前面板 4i…切欠、4j…コネクタシール 5…内部フレーム、6…ガイド部材 7…内部フレーム背面板、8…ストッパー受け C1…局外光ファイバケーブル心線 C2…(保護チューブ付き)局外光ファイバケーブル心線 C3…局外光ファイバコード C4…局内光ファイバコード

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】局外光ファイバコード及び局内光ファイバ
    コードを互いに接続するための複数のコネクタを内部に
    有するコネクタトレイを備え、これらのコネクタトレイ
    がフレーム内に配置されてなる光ファイバケーブル配線
    盤において、 コネクタトレイが上下方向に沿って複数、多段に配置さ
    れ、これらのコネクタトレイが水平方向に沿ってフレー
    ムから前方に引き出し可能であり、かつ、コネクタトレ
    イを引き出した状態で内部のコネクタが露出可能である
    と共に、 コネクタトレイの前面板に、このコネクタトレイを引き
    出すための指掛け部と、光ファイバコードの引き出し部
    とを兼用する切欠と、コネクタトレイをフレーム内に復
    帰・収納した際にフレーム側のストッパー受けに係合す
    るストッパーとを備え、 かつ、コネクタトレイへの光ファイバコードの引き込み
    部及びコネクタトレイからの光ファイバコードの引き出
    し部に当接し、コネクタトレイの引き出し時または復帰
    ・収納時に前記引き込み部及び引き出し部の移動を規制
    するガイド部材を、コネクタトレイの側方に配置したこ
    とを特徴とする光ファイバケーブル配線盤。
JP1990075750U 1990-07-16 1990-07-16 光ファイバケーブル配線盤 Expired - Lifetime JP2561804Y2 (ja)

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