JPH10259693A - ローラカッタ - Google Patents

ローラカッタ

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JPH10259693A
JPH10259693A JP6417997A JP6417997A JPH10259693A JP H10259693 A JPH10259693 A JP H10259693A JP 6417997 A JP6417997 A JP 6417997A JP 6417997 A JP6417997 A JP 6417997A JP H10259693 A JPH10259693 A JP H10259693A
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cutter
support shaft
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roller
spoke
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Teruyuki Mori
輝幸 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローラカッタにおいて、油圧給排管や電送ケ
ーブル等の損傷を防止しながら装置の大型化を阻止する
と共にローラカッタの掘削能率を上げて安全性並びに作
業能率の向上を図る。 【解決手段】 カッタヘッドに固定されたカッタスポー
ク13に支持軸33を固定し、この支持軸33に中空部
34を形成してこの中空部34に油圧配管P1 ,P2
配設する一方、支持軸33の外周部にローラカッタ15
を回転自在に装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下地盤の掘削機
やトンネル掘削機などのカッタ装置に装着され、前方の
地盤を掘削するローラカッタ、並びに、このローラカッ
タが装着されたトンネル掘削機、トンネル掘削方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4に一般的なシールド掘削機の概略断
面、図5にこのシールド掘削機の正面視、図6に従来の
ローラカッタの支持構造を表すカッタヘッドの要部断面
(図5のVI−VI断面)、図7に図6のVII−VII断面を示
す。
【0003】一般的なシールド掘削機において、図4及
び図5に示すように、掘削機本体としての円筒形状をな
すスキンプレート11の前部にはカッタヘッド12が回
転自在に装着されており、このカッタヘッド12の前面
には放射状をなしてカッタスポーク13が固定され、こ
のカッタスポーク13には多数のカッタビット14及び
ローラカッタ15が装着されている。そして、カッタヘ
ッド12の後部にはリングギア16が固定される一方、
スキンプレート11には油圧モータ17が取付けられ、
この油圧モータ17の駆動ギア18がこのリングギア1
6に噛み合っている。従って、油圧モータ17を駆動し
て駆動ギア18を回転駆動すると、リングギア16を介
してカッタヘッド12を回転することができる。
【0004】また、カッタヘッド12にはその外周部に
コピーカッタ19が装着され、このコピーカッタ19は
油圧ジャッキ20によってカッタヘッド12から外方に
出没可能となっている。そして、スキンプレート11に
はカッタヘッド12の後方に位置してバルクヘッド21
が取付けられており、カッタヘッド12とこのバルクヘ
ッド21との間にチャンバ室22が形成されている。そ
して、このチャンバ室22には一端がシールド掘削機の
外部に延設された送泥管23及び排泥管24の他端が開
口しており、排泥管24の開口部分の近傍には掘削土砂
と泥水とを攪拌、混合するアジテータ25が設置されて
いる。
【0005】更に、スキンプレート11の後部外周辺に
は円周方向に複数のシールドジャッキ26が並設されて
おり、このシールドジャッキ26がシールド掘削機の掘
進方向後方に伸長して掘削したトンネル内周面に構築さ
れた図示しない既設のセグメントSに押し付けること
で、その反力によりスキンプレート11、即ち、シール
ド掘削機全体を前進することができる。一方、スキンプ
レート11の後部中央部にはセグメントエレクタ27が
設けられており、このセグメントエレクタ27はシール
ドジャッキ26によって前進したスキンプレート11と
既設のセグメントSとの間の空所に新しいセグメントS
を装着してトンネルを構築することができる。
【0006】従って、トンネルを掘削形成するには、ま
ず、複数のシールドジャッキ26を伸長し、既設のセグ
メントSへの押し付け反力によってスキンプレート11
を前進させる一方、油圧モータ17によりカッタヘッド
12を回転させ、多数のカッタビット14及びローラカ
ッタ15によって前方の地盤を掘削する。そして、掘削
された土砂はチャンバ室22内に取り込まれ、送泥管2
3から給水されてアジテータ25により掘削土砂と送水
とが攪拌、混合され、排泥管24により外部に排出され
る。次に、シールドジャッキ26の何れか一つを縮み方
向に作動して既設のセグメントSとの間に空所を形成
し、セグメントエレクタ27によってこの空所に新しい
セグメントSを装着する。この作業の繰り返しによって
所定長さのトンネルを掘削形成していく。
【0007】ところで、このように構成されたシールド
掘削機において、カッタヘッド12には、前述したよう
に、コピーカッタ19の油圧ジャッキ20が配設され、
また、図示しないが、土圧計や油圧計などが配設されて
いる。そのため、スキンプレート11側からこの油圧ジ
ャッキ20へ油圧を給排する油圧給排管や土圧計及び油
圧計へ電力を供給する電送ケーブル、データを送信する
制御ケーブルなどを配索する必要がある。
【0008】従来は、図6及び図7に示すように、カッ
タスポーク13の所定位置に左右一対の取付台101を固
定してこの取付台101に支持軸102を取付け、この支持軸
102にベアリング103によってローラチップ15aを有す
るローラカッタ15が枢着されている。そして、このカ
ッタスポーク13内の隅部に油圧給排管Pや電送ケーブ
ルCを配索していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のシー
ルド掘削機にあっては、ローラカッタ15がカッタスポ
ーク13に固定された支持軸102に支持され、このカッ
タスポーク13内に油圧給排管Pや電送ケーブルCが配
索されている。そのため、掘削作業中に、油圧給排管
P、電送ケーブルCにローラカッタ15や掘削土砂など
が接触してこの油圧給排管Pや電送ケーブルCを損傷さ
せてしまう虞があり、このことを考慮して油圧給排管P
や電送ケーブルCなどを配索しなければならず、カッタ
スポーク13が大型化してしまうか、ローラカッタ15
を小型化することによって掘削能率が低下してしまうと
いう問題があった。
【0010】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、油圧給排管や電送ケーブル等の損傷を防止しな
がら装置の大型化を阻止すると共にローラカッタの掘削
能率を上げて安全性並びに作業能率の向上を図ったロー
ラカッタ並びにトンネル掘削機、トンネル掘削方法を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明のローラカッタは、カッタヘッドの前部に支
持軸をもって回転自在に支持された地盤を掘削するロー
ラカッタにおいて、前記支持軸の内部に油圧配管を配設
するための中空部が形成されたことを特徴とするもので
ある。
【0012】また、本発明のローラカッタにおいて、前
記支持軸は各軸端部が前記カッタヘッドのカッタスポー
クに固定され、該カッタスポークが円形中空形状に形成
されたことを特徴とするものである。
【0013】また、本発明のトンネル掘削機は、筒状の
掘削機本体と、該掘削機本体を前進させる推進手段と、
前記掘削機本体の前部に駆動回転自在に装着されたカッ
タヘッドと、該カッタヘッドを駆動回転するカッタヘッ
ド駆動手段と、前記カッタヘッドの前面部に固定された
放射状をなすカッタスポークと、該カッタスポークに固
定されて内部に油圧配管を配設するための中空部が形成
された支持軸と、該支持軸に回転自在に装着されたロー
ラカッタとを具えたことを特徴とするものである。
【0014】また、本発明のトンネル掘削方法は、掘削
機本体を推進可能とし、該掘削機本体の前部に回転自在
なカッタヘッドを装着してカッタヘッド駆動手段によっ
て駆動回転可能とすると共に、該カッタヘッドの前面部
に固定された放射状をなすカッタスポークに内部に油圧
配管を配設するための中空部が形成された支持軸を固定
し、該支持軸にローラカッタを回転自在に装着すること
でトンネル掘削機を構成し、該トンネル掘削機を用いて
前方の地盤を掘削してトンネルを形成することを特徴と
するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0016】図1に本発明の第1実施形態に係るローラ
カッタの要部断面、図2に図1のII−II断面を示す。
【0017】本実施形態のシールド掘削機にら装着され
たローラカッタにおいて、図1及び図2に示すように、
図示しない掘削機本体としてのスキンプレートの前部に
はカッタヘッド12が回転自在に装着されており、この
カッタヘッド12の前面には放射状をなしてカッタスポ
ーク13が固定されている。そして、このカッタスポー
ク13には多数のカッタビット14とローラカッタ15
が装着されている。即ち、カッタスポーク13は内部が
中空である箱形形状をなしており、長手方向に沿ってそ
の両側にはカッタビット14が固定されている。また、
カッタスポーク13の所定位置には切欠部31が形成さ
れ、ここ切欠部31にはカッタスポーク13の端部に対
向して取付台32a,32bが固定されている。そし
て、この各取付台32a,32bに架設されるように支
持軸33が配設され、端部がこの取付台32a,32b
に固定されている。
【0018】この支持軸33は内部に中空部34が形成
されており、外周部に複数のベアリング35を介して2
つのローラカッタ15が回転自在に取付けられており、
このローラカッタ15は外周部にカッタチップ15aが
溶着されている。そして、カッタスポーク13の内部に
はその長手方向に沿って2本の油圧配管P1 ,P2 が配
設され、この各油圧配管P1 ,P2 は支持軸33の中空
部34を挿通している。この油圧配管P1 ,P2 は、例
えば、図示しないコピーカッタ駆動用油圧ジャッキを作
動させるための油圧給排管であって、スキンプレートの
油圧給排源からカッタヘッド12の中心部を通ってカッ
タスポーク13及び支持軸33まで延設され、カッタヘ
ッド12の外周部に取付けられた油圧ジャッキに接続さ
れている。
【0019】なお、図示したカッタスポーク13及び支
持軸33の中空部34には、コピーカッタ駆動用油圧ジ
ャッキの油圧配管P1 ,P2 を配設したが、別のカッタ
スポーク及び支持軸の中空部には電送ケーブルや制御ケ
ーブルが配設されている。このケーブルはカッタヘッド
に装着された土圧計や油圧計、あるいはカッタビット1
4の摩耗検出するセンサなどのケーブルとして適用され
るものである。
【0020】このように本実施形態では、カッタスポー
ク13に固定された支持軸33に中空部34を形成して
油圧配管P1 ,P2 を配設する一方、支持軸33の外周
部にローラカッタ15を回転自在に装着したことで、掘
削中に、この油圧配管P1 ,P2 にローラカッタ15や
掘削土砂が接触することはなく、油圧配管P1 ,P2
損傷が防止される。また、カッタスポーク13をローラ
カッタ15と油圧配管P1 ,P2 との接触を考慮してそ
の大きさ設定する必要もなく、カッタスポーク13の大
型化が抑制される一方で、油圧配管P1 ,P2 に関係な
くローラカッタ15の外径を大きくすることができると
共に、支持軸33及びベアリング35を大きくすること
で、支持剛性が向上し、ローラカッタ15による掘削能
力を増加することができる。
【0021】図3に本発明の第2実施形態に係るローラ
カッタの要部断面を示す。
【0022】本実施例のシールド掘削機に装着されたロ
ーラカッタにおいて、図3に示すように、カッタヘッド
12の前面に固定されたカッタスポーク40は内部が中
空である円筒形状をなしており、このカッタスポーク4
0の所定位置には切欠部41が形成され、ここ切欠部4
1にはカッタスポーク40の端部に対向して取付台42
a,42bが固定されている。そして、この各取付台4
2a,42bに架設されるように支持軸43が配設さ
れ、端部がこの取付台42a,42bに固定されてい
る。この支持軸43は中空部44を有しており、外周部
に複数のベアリング45を介して2つのローラカッタ1
5が回転自在に取付けられている。そして、カッタスポ
ーク401内部にはその長手方向に沿って2本の油圧配
管P1 ,P2が配設され、この各油圧配管P1 ,P2
支持軸43の中空部44を挿通している。
【0023】このように本実施形態では、カッタスポー
ク40を円筒形状とし、このカッタスポーク40に固定
された支持軸43に中空部44を形成して油圧配管
1 ,P 2 を配設する一方、支持軸43の外周部にロー
ラカッタ15を回転自在に装着したことで、掘削中に、
このローラカッタ15と油圧配管P1 ,P2 とが接触す
ることはなく、油圧配管P1 ,P2 の損傷が防止され
る。また、カッタスポーク40を支持軸43と同様に円
筒形状としたことで、カッタスポーク40自体の強度が
上がり、また、ローラカッタ15とこのカッタスポーク
40の外径を同一とすることができ、このローラカッタ
15の支持剛性が向上し、ローラカッタ15による掘削
能力を増加することができる。
【0024】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように本発明のローラカッタによれば、ローラカッタを
カッタヘッドの前部に支持軸をもって回転自在に支持
し、この支持軸の内部に油圧配管を配設するための中空
部を形成したので、油圧配管は外部と隔離されることと
なり、掘削中にこの油圧配管にローラカッタや掘削土砂
などが接触することはなく損傷を防止して安全性及び信
頼性の向上を図ることができると共に、油圧配管の配設
位置を考慮する必要がなくなって装置の大型化を抑制す
ることができる一方、ローラカッタ及び支持軸の外径を
大きくすることで支持剛性が上がり、ローラカッタによ
る掘削能力を増加することができる。
【0025】また、本発明のローラカッタによれば、支
持軸の各軸端部をカッタヘッドのカッタスポークに固定
し、このカッタスポークを円形中空形状に形成したの
で、支持軸とカッタスポークとが一体的となってカッタ
スポーク自体の強度を向上することができる。
【0026】また、本発明のトンネル掘削機によれば、
筒状の掘削機本体を推進手段によって前進可能とすると
共に、この掘削機本体の前部に装着されたカッタヘッド
をカッタヘッド駆動手段によって駆動回転可能とし、カ
ッタヘッドの前面部に固定された放射状をなすカッタス
ポークに支持軸を固定して、この支持軸にローラカッタ
を回転自在に装着し、この支持軸の内部に油圧配管を配
設するための中空部を形成したので、油圧配管はカッタ
スポークと支持軸とに被覆されて外部から隔離されるこ
ととなり、掘削中にこの油圧配管にローラカッタや掘削
土砂などが接触することはなく損傷を防止して安全性及
び信頼性の向上を図ることができると共に、ローラカッ
タ及び支持軸の外径を大きくすることで支持剛性が上が
り、掘削作業能率の向上を図ることができる。
【0027】また、本発明のトンネル掘削方法によれ
ば、掘削機本体を前進可能とし、この掘削機本体の前部
に回転自在なカッタヘッドを装着してカッタヘッド駆動
手段によって駆動回転可能とすると共に、このカッタヘ
ッドの前面部に固定された放射状をなすカッタスポーク
に内部に油圧配管を配設するための中空部が形成された
支持軸を固定し、この支持軸にローラカッタを回転自在
に装着することでトンネル掘削機を構成し、トンネル掘
削機を用いて前方の地盤を掘削してトンネルを形成する
ようにしたので、油圧配管はカッタスポークと支持軸と
に被覆されて外部から隔離されることとなり、掘削中に
この油圧配管にローラカッタや掘削土砂などが接触する
ことはなく損傷を防止して安全性及び信頼性の向上を図
ることができると共に、掘削作業能率の向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るローラカッタの要
部断面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係るローラカッタの要
部断面図である。
【図4】一般的なシールド掘削機の概略断面図である。
【図5】一般的なシールド掘削機の正面図である。
【図6】従来のローラカッタの支持構造を表すカッタヘ
ッドの要部断面(図5のVI−VI断面)図である。
【図7】図6のVII−VII断面図である。
【符号の説明】
12 カッタヘッド 13,40 カッタスポーク 14 カッタビット 15 ローラカッタ 32a,32b.42a,42b 取付台 33,43 支持軸 34,44 中空部 35,45 ベアリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カッタヘッドの前部に支持軸をもって回
    転自在に支持された地盤を掘削するローラカッタにおい
    て、前記支持軸の内部に油圧配管を配設するための中空
    部が形成されたことを特徴とするローラカッタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のローラカッタにおいて、
    前記支持軸は各軸端部が前記カッタヘッドのカッタスポ
    ークに固定され、該カッタスポークが円形中空形状に形
    成されたことを特徴とするローラカッタ。
  3. 【請求項3】 筒状の掘削機本体と、該掘削機本体を前
    進させる推進手段と、前記掘削機本体の前部に駆動回転
    自在に装着されたカッタヘッドと、該カッタヘッドを駆
    動回転するカッタヘッド駆動手段と、前記カッタヘッド
    の前面部に固定された放射状をなすカッタスポークと、
    該カッタスポークに固定されて内部に油圧配管を配設す
    るための中空部が形成された支持軸と、該支持軸に回転
    自在に装着されたローラカッタとを具えたことを特徴と
    するトンネル掘削機。
  4. 【請求項4】 掘削機本体を推進可能とし、該掘削機本
    体の前部に回転自在なカッタヘッドを装着してカッタヘ
    ッド駆動手段によって駆動回転可能とすると共に、該カ
    ッタヘッドの前面部に固定された放射状をなすカッタス
    ポークに内部に油圧配管を配設するための中空部が形成
    された支持軸を固定し、該支持軸にローラカッタを回転
    自在に装着することでトンネル掘削機を構成し、該トン
    ネル掘削機を用いて前方の地盤を掘削してトンネルを形
    成することを特徴とするトンネル掘削方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112664217A (zh) * 2020-12-09 2021-04-16 安徽唐兴机械装备有限公司 一种刀片可转动的顶管机
JP2024007093A (ja) * 2022-07-05 2024-01-18 機動建設工業株式会社 ローラ型切削ビット

Cited By (3)

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CN112664217A (zh) * 2020-12-09 2021-04-16 安徽唐兴机械装备有限公司 一种刀片可转动的顶管机
CN112664217B (zh) * 2020-12-09 2022-10-21 安徽唐兴装备科技股份有限公司 一种刀片可转动的顶管机
JP2024007093A (ja) * 2022-07-05 2024-01-18 機動建設工業株式会社 ローラ型切削ビット

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