JP3115949B2 - 超大口径シールド掘進機 - Google Patents

超大口径シールド掘進機

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JP3115949B2
JP3115949B2 JP20135892A JP20135892A JP3115949B2 JP 3115949 B2 JP3115949 B2 JP 3115949B2 JP 20135892 A JP20135892 A JP 20135892A JP 20135892 A JP20135892 A JP 20135892A JP 3115949 B2 JP3115949 B2 JP 3115949B2
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幸次 坂東
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、掘削効率の向上のた
め、外周部と中央部分における掘削カッタの周速に大き
な差異が生じないように、独立の中央先行カッタを備え
た超大口径のシールド掘進機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地下空間の利用拡大の進展に伴
い、超大口径のシールド掘進機が登場している。従来は
口径が10mφ以下のシールド掘進機が普通であった
が、超大口径合シールド機では口径が約19mφにもな
る。
【0003】一般にシールド掘進機は、シールド本体前
面に配設したカッタヘッドを備え、駆動装置でカッタヘ
ッドを回転することによって地山を掘削している。カッ
タヘッドの面は外周部から中央部まで一体に構成され、
カッタヘッドの中心部から放射状に多数のカッタビット
が配設されている。外周部における周速は、経験的に掘
削効率が良いとされる20m /min.程度に設定されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、超大口
径シールド機になると、カッタヘッドの面が外周部から
中央部まで一体に構成されている関係上、外周部の周速
が掘削効率の良い20m/min.であっても、中央部の周
速が極端に遅くなり、中央部の掘削性能が悪くなる結
果、マシン全体の掘削効率も低下する。この傾向はシー
ルド径が大きくなればなる程顕著となる。また、カッタ
ヘッドの中央部には油圧管等を回転側から固定側へ接続
するためのスイベル機構が設けられているため、中央部
の掘削土砂の取り込みが悪い。
【0005】そこで、特開平1−94193号公報(従
来例1)に記載の如き、大口径シールド装置と小口径シ
ールド装置とを組み合わせてなる二段式シールド掘進機
が提案されている。この従来例1では、小口径シールド
装置を先行して地盤内に掘進して小口径のトンネルを掘
削した後、大口径のシールド装置による掘削、推進を行
うことによって先の小口径のトンネルを合併しながら結
果的に大口径のトンネルを掘削しようとするものであ
る。
【0006】また、特開平3−66897号、実開平3
−32689号公報(従来例2)に記載のシールド掘進
機では、大口径トンネルから中小口径トンネルを1台の
シールド掘進機で掘削することができ、シールド掘進機
の搬出入、組立解体作業も少なく効率的な掘削が行える
シールド掘進機が提案されている。この構成は、上記従
来例1と同じように大口径シールド装置の中に小口径の
シールド装置を内蔵したものである。しかし、この従来
例2は、大口径から中小口径のトンネルを連続して効率
よく掘削できるようにすることに主眼がある。
【0007】従来例1、2は、大口径シールド装置の中
に独立した小口径シールド装置を収容した構成であり、
大、小のシールドがそれぞれ独立に区画されていて、そ
れぞれにカッタヘッドの駆動装置、セグメント組立装
置、排土装置等の機器を備えたものである。従って、大
口径トンネルを掘削するシールド機としては高価で、構
造的にも複雑で大掛かりな装置となる上、小口径のシー
ルド装置がチャンバ中央部に存在しているため大口径の
トンネル掘削中、掘削土砂の排出がスムーズにいかない
等の欠点がある。
【0008】本発明の目的は、超大口径のシールド機に
おいてメインカッタヘッドとは独自に駆動される、独立
の中央先行カッタを設けることでマシン全体の掘削効率
を向上することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明は、超大口径シールド本体の前面にメインカッタヘ
ッドを備えるとともにメインカッタヘッド駆動用の駆動
装置を有し、メインカッタヘッドの土砂取り入れ口から
メインカッタヘッドと隔壁との間に形成したチャンバ内
へ取り込まれた掘削土砂を排出する排泥装置を備えたシ
ールド掘進機において、メインカッタヘッドの中央部に
メインカッタヘッドと関係なく独自に動作する中央先行
カッタを設け、この中央先行カッタを上記土砂取り入れ
口まで放射状に延びた複数の中央カッタヘッドで構成す
るとともに、該中央先行カッタ駆動用の駆動装置を配備
、中央先行カッタの駆動軸の後端部をギヤボックス内
で支持し、このギヤボックスの前端にフランジ接続部を
設け、このフランジ接続部と前記隔壁との間にフレキシ
ブルジョイントを設けて、ギヤボックスを隔壁に弾性支
持するようにしたことを特徴とする超大口径シールド掘
進機である。
【0010】
【作用】上記構成において、トンネル掘削時には、メイ
ンカッタヘッドを駆動装置により回転して掘削すると同
時に、中央先行カッタも独自の駆動モータにより駆動回
転させ中央部分の地山を掘削する。この場合、中央先行
カッタは独自の駆動源に接続したのでその回転数を適宜
選定して掘削性能の良い周速にすることができる。中央
先行カッタによって掘削された土砂は、略放射状に延び
た中央カッタヘッドの回転によって外方へ押しやられ、
メインカッタヘッドによる掘削土砂と一緒に、メインカ
ッタヘッドの土砂取り入れ口からメインカッタヘッドと
隔壁との間のチャンバ内に取り込まれ、排泥装置によっ
て排出される。中央先行カッタによって中央部分の地山
が先に掘削されるので、シールド掘進機の方向性が良く
なるとともに、先行掘削により中央付近の地山の応力解
放がなされて掘削しやすくなる。そして、中央先行カッ
タの駆動軸の後端部をギヤボックス内で支持し、このギ
ヤボックスを隔壁に弾性支持したので、中央先行カッタ
による掘削中、地山からの反力によって駆動軸が後方へ
移動したり、軸の芯ぶれがあっても支障がないようにな
っている。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1(a)(b)は本発明にかかるシールド
本体前面の(カッタヘッドを示す) 正面図とシールド掘
進機前部の縦断面図、図2は中央先行カッタを含むカッ
タヘッドの部分拡大図、図3(a)(b)は中央先行カッタと
その駆動機構を示す拡大断面図とX−X矢視断面図であ
る。
【0012】図1(a)(b)に示すように、円筒状のシール
ド本体1の前面にはメインカッタヘッド2が配備され、
このメインカッタヘッド2は、放射状に配設されたカッ
タスポーク3と、その周囲に列設された多数のカッタビ
ット4により主に構成されている。カッタスポーク3の
両側部にはスリット状の掘削土砂の取り入れ口5が形成
されており、この土砂取り入れ口5はメインカッタヘッ
ド2と背後の隔壁6との間に形成されたチャンバ7に連
通している。また、カッタヘッド2の背面側にはカッタ
支持フレーム8が水平に突設され、該支持フレーム8は
シールド本体1に軸受(図示略)を介して支持されてい
る。そして支持フレーム8の端部には旋回ベアリング9
が設けてあり、旋回ベアリング9の内歯にメインカッタ
ヘッド駆動用モータ10のピニオン歯11が噛合してい
る。従って、駆動モータ10を作動することによりメイ
ンカッタヘッド2が回転して地山を掘削し、掘削土砂は
カッタスポーク3両側部のスリット状の土砂取り入れ口
5からチャンバ7内に取り込まれ、排泥管12を通じて
外部へ排出されるようになっている。図中、13はコピ
ーカッタ、14はアジテータを示す。
【0013】上記メインカッタヘッド2の外周部の周速
は、経験的に掘削性能が良いとされる20m/min.程度に
設定される。周速は半径に比例するから、中央にいくに
つれて周速は遅くなり、大口径では外周部と大きな違い
が生じる。そこで、本発明のシールド掘進機では、上記
メインカッタ装置とは独立の、しかも独自に回転駆動さ
れる中央先行カッタ15が設けられている。これは、メ
インカッタヘッド2と無関係に中央先行カッタ15の回
転数を独自に選定可能とし、効率の良い周速にすること
で超大口径シールドの場合の中央部分の掘削性能を改善
せんとするものである。
【0014】上記中央先行カッタ15は、4方向に放射
状に延びる中央カッタヘッド16からなる、全体が十字
形ないし略星形をしたカッタ装置で、メインカッタヘッ
ド2の中央凹部に一部埋設したような形で設けられ(図
3(a))、各中央カッタヘッド16上には数個のカッタビ
ット17が配置されている。中央カッタヘッド16は図
2のような4方向に延びた形のものに限定されず、3又
は5方向に放射状に延びた星状の形のものであっても差
し支えない。各中央カッタヘッド16は、先細り形状を
なし、その先端がカッタスポーク3の基端部となってい
る中央リング18を超えてメインカッタヘッド2の土砂
取り入れ口5まで延びており、メインカッタヘッド2と
一部ラップした形になっている。中央先行カッタ15を
略十字形ないし星状に形成することで、中央先行カッタ
15による掘削土砂が中央カッタヘッド16に沿って半
径方向に移動し、しかも、中央カッタヘッド16の先端
が土砂取り入れ口5まで延設されていることで掘削土砂
が取り入れ口5からチャンバ7内にスムーズに取り込ま
れるようになっている。
【0015】前述した通り、中央先行カッタ15は上記
メインカッタヘッド2とは独立に駆動され、独自の駆動
源を有する。この詳細を図3で説明する。中央先行カッ
タ15の中央から水平に延びる駆動軸19が外軸20の
中を回転可能に導設、支持されている。つまり、駆動軸
19は、駆動軸19の端部に設けたギヤボックス21内
に軸受25で支持されるとともに、駆動軸19の基端部
でも軸受26で支持されている。ギヤボックス21内に
おいて駆動軸19に固着したフランジ19aに歯車22
が取着され、これにピニオン歯車23が噛合しており、
ピニオン歯車23は中央先行カッタ駆動用の駆動モータ
24に直結されている。ギヤボックス21の前端にフラ
ンジ接続部21aが設けてあり、隔壁6との間に設けた
フレキシブルジョイント27を介して隔壁6(固定)側
に弾性支持されている。これにより中央先行カッタ15
による掘削中、地山からの反力によって駆動軸19が後
方へ移動したり、軸の芯ぶれがあっても支障がないよう
になっている。なお、図3(b) に示す如く外軸20には
コピーカッタジャッキ油圧ライン用の孔28と土圧計ケ
ーブル導設用の孔29が開設されている。そして固定側
との間にスイベルジョイント30、スリップリング31
が介装され、回転側から固定側への接続を支障ないもの
にしてある。
【0016】トンネル掘削時には、メインカッタヘッド
2を駆動モータ10により回転して掘削すると同時に、
メインカッタヘッド2とは独立の中央先行カッタ15も
専用の駆動モータ24により回転させて中央部分の地山
を掘削をする。このように中央先行カッタ15は独自の
駆動源で作動するように構成してあるのでメインカッタ
ヘッド2とは関係なく回転数を任意に選定でき、掘削性
能の良い周速とすることができる。中央先行カッタ15
によって掘削された土砂は十字形ないし星状の中央カッ
タヘッド16の回転によって外方へ押しやられてメイン
カッタヘッド2により掘削された土砂とともにメインカ
ッタヘッド2の土砂取り入れ口5からチャンバ7内に取
り込まれ、排泥管12を介して排出される。この場合、
中央先行カッタ15によって中央部分の地山が先に掘削
されるので、シールド掘進機の方向性が良くなるととも
に、先行掘削により中央付近の地山の応力解放がなされ
て掘削しやすくなる。
【0017】このように、中央先行カッタ15は、メイ
ンカッタヘッド2とは独立して構成されているものの、
土砂取り入れ口5とチャンバ7自体は共用しており、従
ってひとつの排泥装置によって掘削土砂が排出される。
なお、シールド径が19mφに対して中央先行カッタの
径は3mφ程度が適当であるが、両者の関係はマシン全
体の掘削効率向上等の観点より決定される。
【0018】
【発明の効果】 超大口径のシールドの中央部を中央
先行カッタで先掘りすることによりマシン全体の掘削効
率を向上できる。 中央先行カッタによって中央部分の地山が先に掘削
されるので、シールド掘進機の方向性が良くなるととも
に、先行掘削により中央付近の地山の応力解放がなされ
て掘削しやすくなる。 シールドの中央部に独自の駆動源で作動する中央先
行カッタを設けたので、回転数を任意に選定できること
から中央先行カッタも掘削性能のよい周速とすることが
でき、超大口径シールドであっても外周部の周速と中央
部の周速との違いをなくして、掘削性能を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は本発明にかかるシールド本体前面の
(カッタ装置を示す) 正面図とシールド掘進機前部の縦
断面図である。
【図2】中央先行カッタを含むカッタヘッドの部分拡大
図である。
【図3】(a)(b)は中央先行カッタとその駆動機構を示す
要部拡大断面図とX−X矢視断面図である。
【符号の説明】
1…シールド本体 2…メインカッタヘッド 3…カッタスポーク 4…カッタビット 5…土砂取り入れ口 6…隔壁 7…チャンバ 10…メインカッタヘッド駆動用モータ 12…排泥管(装置) 15…中央先行カッタ 16…中央カッタヘッド 17…カッタビット 19…駆動軸 20…外軸 24…中央先行カッタ駆動用モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21D 9/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超大口径シールド本体の前面にメインカ
    ッタヘッドを備えるとともにメインカッタヘッド駆動用
    の駆動装置を有し、メインカッタヘッドの土砂取り入れ
    口からメインカッタヘッドと隔壁との間に形成したチャ
    ンバ内へ取り込まれた掘削土砂を排出する排泥装置を備
    えたシールド掘進機において、 メインカッタヘッドの中央部にメインカッタヘッドと関
    係なく独自に動作する中央先行カッタを設け、この中央
    先行カッタを上記土砂取り入れ口まで放射状に延びた複
    数の中央カッタヘッドで構成するとともに、該中央先行
    カッタ駆動用の駆動装置を配備し、中央先行カッタの駆
    動軸の後端部をギヤボックス内で支持し、このギヤボッ
    クスの前端にフランジ接続部を設け、このフランジ接続
    部と前記隔壁との間にフレキシブルジョイントを設け
    て、ギヤボックスを隔壁に弾性支持するようにしたこと
    を特徴とする超大口径シールド掘進機。
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