JPH10259481A - 非晶質炭素系被膜の形成方法 - Google Patents

非晶質炭素系被膜の形成方法

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JPH10259481A JP9066126A JP6612697A JPH10259481A JP H10259481 A JPH10259481 A JP H10259481A JP 9066126 A JP9066126 A JP 9066126A JP 6612697 A JP6612697 A JP 6612697A JP H10259481 A JPH10259481 A JP H10259481A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面平滑性に優れた非晶質炭素被膜を形成す
る。 【解決手段】 基板8上に非晶質炭素系被膜を形成する
方法であり、被膜形成前または被膜形成中に、基板8の
表面を清浄化するため、イオンガン12からのイオン照
射などによって表面清浄化処理を行うことを特徴として
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイヤモンド状薄
膜などの非晶質炭素系被膜の形成方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ダイヤモンド状薄膜に代表される非晶質
炭素系被膜は、高い硬度及び強度を有し、優れた絶縁性
及び化学的安定性を有しているため、コーティング材料
等として大きな期待を集めている。このようなダイヤモ
ンド状薄膜等の非晶質系炭素被膜は、一般にプラズマC
VD法やスパッタリング法などにより形成されており、
特開平2−133573号公報には、電子サイクロトロ
ン共鳴(ECR)プラズマCVD法により、ダイヤモン
ド状薄膜を形成する方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、非晶質
炭素系被膜は、コーティング材料としての利用が検討さ
れているが、コーティング材料としては、一般に表面が
平滑であることが望まれる。しかしながら、従来の非晶
質炭素系被膜の形成方法においては、このような表面の
平滑性に着目した検討は十分になされていない。
【0004】本発明の目的は、表面平滑性に優れた非晶
質炭素系被膜を形成する方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板上に非晶
質炭素系被膜を形成する方法であり、被膜形成前または
被膜形成中に、基板の表面を清浄化する表面清浄化処理
を行うことを特徴としている。
【0006】本発明によれば、被膜形成前または被膜形
成中に表面清浄化処理を行うことにより、基板表面の凹
凸や、基板表面上で被膜が成長するきっかけとなる塵や
微小な傷等を除去し、基板表面上に均一に非晶質炭素系
被膜を成長させることができる。また、被膜形成中に表
面清浄化処理を行う場合には、さらに被膜の成長表面の
凹凸や不均一性を除くことができ、均一に被膜を成長さ
せることができる。
【0007】被膜形成前または被膜形成中に行う表面清
浄化処理としては、不活性ガスのイオン照射をするイオ
ン照射及びエネルギービームの照射を挙げることができ
る。イオン照射においては、Arガスなどの不活性ガス
のイオンをイオンガンなどによって照射する。イオン照
射の条件としては、特に限定されるものではないが、一
般には、イオン電流密度0.01〜5mA/cm2 、加
速電圧20〜10000eV、不活性ガス分圧1×10
-6〜1×10-1Torrが挙げられる。
【0008】エネルギービームの照射としては、電子ビ
ームの照射及びレーザービームの照射等が挙げられる。
電子ビームの照射条件としては、電流密度1×10-2
1×101 A/cm2 が挙げられ、レーザービームの照
射条件としては、電力密度1×10-3〜1×108 W/
cm2 が挙げられる。レーザービームの光源としては、
エキシマレーザー、アルゴンイオンレーザー、YAGレ
ーザー、CO2 レーザー、He−Cdレーザー、半導体
レーザー、ルビーレーザーなどが挙げられる。エネルギ
ービームは、一般に基板または成長被膜表面の上を走査
して照射する。また、エネルギービームは、必要に応じ
てパルス状に照射する。
【0009】また、本発明における表面清浄化処理とし
ては、被膜形成前に行うプラズマ照射を挙げることがで
きる。このようなプラズマ照射としては、例えば、不活
性ガスのプラズマ照射が挙げられる。プラズマ照射する
際、基板に電圧を印加する。電圧の印加手法として、例
えば、基板に高周波電力を投入し、負のバイアス電圧を
生じさせることができる。基板に生じさせる負のバイア
ス電圧としては、その絶対値が20V以上であることが
好ましい。
【0010】被膜形成中に表面清浄化処理を行う場合
は、少なくとも被膜形成開始から被膜形成工程の期間の
1/10までの間表面清浄化処理を行うことが好まし
い。本発明における非晶質炭素系被膜の膜形成方法は、
一般的な気相成長法を含むものであり、ECRプラズマ
CVD法などのプラズマCVD法及び熱CVD法等に代
表されるCVD法や、スパッタリング法、真空蒸着法な
どの薄膜形成方法を挙げることができる。
【0011】本発明に従えば、被膜形成前または被膜形
成中に表面清浄化処理を行うことにより、表面粗さh
rms が膜厚の1/5以下である非晶質炭素系被膜を形成
することができる。また、表面清浄化処理の条件によっ
ては、表面粗さhrms が膜厚の1/10以下である非晶
質炭素系被膜を形成することができる。表面粗さhrms
は、触針法による表面粗さの測定で求められる数値であ
り、平均表面からの平均自乗平方根偏差である。
【0012】本発明の非晶質炭素系被膜は、被膜形成直
後の表面粗さhrms が膜厚の1/5以下、好ましくは1
/10以下であることを特徴とする非晶質炭素系被膜で
ある。本発明の非晶質炭素系被膜は、被膜形成直後にお
いて、すなわち被膜形成後に表面の研磨加工等を行うこ
となく、上記のような表面粗さを有するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に従う一実施例に
おいて用いる非晶質炭素系被膜の薄膜形成装置を示す概
略断面図である。この装置は、非晶質炭素系被膜として
ダイヤモンド状薄膜をECRプラズマCVD法により形
成するための装置であり、表面清浄化処理としてイオン
照射またはプラズマ照射を行う装置である。
【0014】図1を参照して、真空チャンバ7の上方に
は、プラズマ発生室4が設けられており、プラズマ発生
室4には、導波管2を介してマイクロ波発生装置1が接
続されている。導波管2とプラズマ発生室4の接続部に
は、マイクロ波導入窓3が設けられている。またプラズ
マ発生室4には、プラズマ発生室4にアルゴン(Ar)
等の放電ガスを導入するための放電ガス導入管5が接続
されている。プラズマ発生室4の周囲には、プラズマ磁
界発生装置6が設けられている。
【0015】真空チャンバ7内の反応室には、基板ホル
ダ9が設置されており、また真空チャンバ7内に反応ガ
スを導入するための反応ガス導入管11が接続されてい
る。基板ホルダ9の上には、基板8が保持されており、
基板ホルダ9には高周波電源10が接続されている。ま
た、基板8に向かってArイオンを照射するためのイオ
ンガン12が真空チャンバ7に設置されている。
【0016】以下、図1に示す装置を用いて非晶質炭素
系被膜としてダイヤモンド状薄膜を形成する具体的な実
施例について説明する。実施例1 まず、真空チャンバ7内を、10-5〜10-7Torrに
排気する。次に、イオンガン12を動作させ、基板8に
向けてArイオンを一定時間照射する。照射条件は、イ
オン電流密度0.3mA/cm2 、加速電圧400e
V、Arガス分圧3×10-5Torrとする。本実施例
では、イオン照射時間を、5分間、10分間、20分
間、及び30分間と変化させた。
【0017】次に、イオンガンを停止させ、放電ガス導
入管5からArガスを5.7×10 -4Torrで供給す
ると共に、マイクロ波発生装置1から2.45GHz、
200Wのマイクロ波を供給して、プラズマ発生室4内
にArプラズマを発生させ、このArプラズマを基板8
の表面に放射する。反応ガス導入管11からは、CH 4
ガスを1.0×10-3Torrで供給する。反応ガス導
入管11から供給されたCH4 ガスは、Arプラズマに
よって分解され、これによって生じた成膜種が、反応性
の高いイオンまたは中性の活性状態となって、基板8の
表面に放射され、ダイヤモンド状薄膜が形成される。ま
た、この際、基板8に発生する自己バイアスが−50V
となるように、高周波電源10から周波数13.56M
Hzの高周波電力を投入する。
【0018】以上のようにして、基板8の上にダイヤモ
ンド状薄膜である非晶質炭素系被膜を形成した。なお、
非晶質炭素系被膜の膜厚は、100Å、500Å、及び
1000Åとなるように形成した。
【0019】また、比較として、イオン照射を行わず
に、基板8上に非晶質炭素系被膜をそれぞれの膜厚とな
るように形成した。以上のようにして得られた非晶質炭
素系被膜について、表面粗さを測定した。表面粗さは、
半径が約2.5μmの球面状の先端部をもつ触針を用い
た触針法(荷重:30mg、触針移動速度:25秒/m
m)により測定し、表面粗さはhrm s (平均自乗平方根
偏差)として表した。
【0020】図2は、それぞれの膜厚の非晶質炭素系被
膜の表面粗さを示す図である。図2から明らかなよう
に、被膜形成前にイオン照射を行うことにより、形成さ
れる非晶質炭素系被膜の表面粗さが著しく低減されるこ
とがわかる。また、イオン照射を10分間以上行って
も、得られる非晶質炭素系被膜の表面粗さはほぼ一定に
なることがわかる。また、図2から明らかなように、本
発明に従い、被膜形成前に表面清浄化処理を行うことに
より、膜厚の1/5以下の表面粗さを有する非晶質炭素
系被膜が形成されている。
【0021】次に、得られた非晶質炭素系被膜のうちイ
オン照射を10分間行ったものについて動摩擦係数を測
定した。動摩擦係数は、荷重20g、直径10mmのア
ルミナボールで測定した。また、比較として被膜形成前
にイオン照射を行っていない非晶質炭素系被膜について
も動摩擦係数を測定した。測定結果を表1に示す。な
お、表1において「イオン照射あり」は本実施例のもの
であり、「イオン照射なし」は比較例のものである。
【0022】
【表1】
【0023】表1から明らかなように、本発明に従い、
被膜形成前にイオン照射し表面清浄化処理を行った非晶
質炭素系被膜は、いずれの膜厚においても、低い摩擦係
数を示すことがわかる。
【0024】実施例2 本実施例では、イオン照射による表面清浄化処理を被膜
形成中において行った。
【0025】まず、真空チャンバ7の内部を10-5〜1
-7Torrに排気し、イオンガン12を動作させ、基
板8に向けてArイオンを、上記実施例1と同様の条件
で照射する。これと同時に、放電ガス導入管5からAr
ガスを5.7×10-4Torrで供給すると共に、マイ
クロ波発生装置1から2.45GHz、200Wのマイ
クロ波を供給して、プラズマ発生室4内にArプラズマ
を発生させ、このArプラズマを基板8表面に放射す
る。反応ガス導入管11からは、CH4 ガスを1.0×
10-3Torrで供給する。反応ガス導入管11から供
給されたCH4 ガスは、Arプラズマにより分解され、
これによって生じた成膜種は、反応性の高いイオンまた
は中性の活性状態となって、基板8の表面に放射され、
非晶質炭素系被膜が基板8上に堆積される。
【0026】また、実施例1と同様に、このような被膜
形成の際、基板8に発生する自己バイアス電圧が−50
Vとなるように高周波電源10から周波数13.56M
Hzの高周波電力を投入する。
【0027】なお、非晶質炭素系被膜の膜厚としては、
100Å、500Å、及び1000Åとなるように形成
した。これらの非晶質炭素系被膜について、表面粗さを
上記実施例1と同様に測定し、測定結果を表2に示し
た。また、比較として被膜形成中にイオン照射せずに被
膜を形成した非晶質炭素系被膜についても表面粗さを測
定し、表2に測定結果を示した。
【0028】
【表2】
【0029】表2から明らかなように、本発明に従い、
被膜形成中にイオン照射して表面清浄化処理を行うこと
により、表面粗さの小さい、すなわち表面が平滑な非晶
質炭素系被膜を形成することができる。
【0030】実施例3 本実施例では、表面清浄化処理としてプラズマ処理を行
った。まず、真空チャンバ7の内部を10-5〜10-7
orrに排気する。次に、放電ガス導入管5からArガ
スを5.7×10-4Torrで供給すると共に、マイク
ロ波発生装置1から2.45GHz、200Wのマイク
ロ波を供給して、プラズマ発生室4内にArプラズマを
発生させる。これと同時に、基板8に発生する自己バイ
アス電圧が200Vとなるように高周波電源10から周
波数13.56MHzの高周波電力を印加する。これに
より、プラズマ発生室4内に発生したArプラズマを基
板8の表面に放射し、表面清浄化処理を行う。このプラ
ズマ照射を10分間行った後、上記実施例1と同様にし
て非晶質炭素系被膜を形成する。
【0031】膜厚としては、100Å、500Å、及び
1000Åの非晶質炭素系被膜を形成し、上記実施例1
と同様にして表面粗さを測定した。測定結果を表3に示
す。
【0032】
【表3】
【0033】表3から明らかなように、表面清浄化処理
として、被膜形成前にプラズマ処理を行った場合にも、
表面粗さの小さい、すなわち表面平滑性に優れた非晶質
炭素系被膜を形成することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明に従えば、表面平滑性に優れた非
晶質炭素系被膜を形成することができる。従って、コー
ティング材料等として有用な非晶質炭素系被膜を形成す
ることができる。
【0035】本発明により形成される非晶質炭素系被膜
は、シェーバー刃、薄膜磁気ヘッド、光磁気ディスク、
圧縮機などの摺動部材、あるいは半導体製造における反
射防止膜、半導体デバイス用ヒートシンク、表面波弾性
素子などに用い、優れた特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例において用いられる非晶質炭
素系被膜の形成装置を示す概略断面図。
【図2】本発明に従う一実施例において形成される非晶
質炭素系被膜の表面粗さと被膜形成前の表面清浄化処理
であるイオン照射の時間との関係を示す図。
【符号の説明】
1…マイクロ波発生装置 2…導波管 3…マイクロ波導入窓 4…プラズマ発生室 5…放電ガス導入管 6…プラズマ磁界発生装置 7…真空チャンバ 8…基板 9…基板ホルダ 10…高周波電源 11…反応ガス導入管 12…イオンガン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に非晶質炭素系被膜を形成する方
    法において、 被膜形成前または被膜形成中に、前記基板の表面を清浄
    化する表面清浄化処理を行うことを特徴とする非晶質炭
    素系被膜の形成方法。
  2. 【請求項2】 前記表面清浄化処理が、不活性ガスのイ
    オンを照射するイオン照射またはエネルギービームの照
    射である請求項1に記載の非晶質炭素系被膜の形成方
    法。
  3. 【請求項3】 被膜形成前に前記表面清浄化処理が行わ
    れ、前記表面清浄化処理が、前記基板に電圧を印加し、
    前記基板にプラズマを照射する処理である請求項1に記
    載の非晶質炭素系被膜の形成方法。
  4. 【請求項4】 前記表面清浄化処理を行うことにより、
    表面粗さhrms が膜厚の1/5以下である非晶質炭素系
    被膜を形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載の非晶質炭素系被膜の形成方法。
  5. 【請求項5】 被膜形成直後の表面粗さhrms が膜厚の
    1/5以下であることを特徴とする非晶質炭素系被膜。
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