JPH10257453A - データ受信装置およびデータ受信方法 - Google Patents

データ受信装置およびデータ受信方法

Info

Publication number
JPH10257453A
JPH10257453A JP9059155A JP5915597A JPH10257453A JP H10257453 A JPH10257453 A JP H10257453A JP 9059155 A JP9059155 A JP 9059155A JP 5915597 A JP5915597 A JP 5915597A JP H10257453 A JPH10257453 A JP H10257453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
program
download
value
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9059155A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3372018B2 (ja
Inventor
Keiji Yuzawa
啓二 湯沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP05915597A priority Critical patent/JP3372018B2/ja
Priority to US09/035,612 priority patent/US20040073945A1/en
Priority to EP98301758A priority patent/EP0865203B1/en
Priority to DE69838599T priority patent/DE69838599T2/de
Priority to KR1019980008433A priority patent/KR100642967B1/ko
Publication of JPH10257453A publication Critical patent/JPH10257453A/ja
Priority to JP2000021867A priority patent/JP3978966B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3372018B2 publication Critical patent/JP3372018B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/433Content storage operation, e.g. storage operation in response to a pause request, caching operations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0117Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
    • H04N7/012Conversion between an interlaced and a progressive signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/434Disassembling of a multiplex stream, e.g. demultiplexing audio and video streams, extraction of additional data from a video stream; Remultiplexing of multiplex streams; Extraction or processing of SI; Disassembling of packetised elementary stream

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラムデータを放送波経由でダウンロー
ドする場合、受信状況が悪いためにプログラムが不完全
な状態が続くことを防止する。 【解決手段】 新しいプログラム情報を検出すると、C
/N値を観測する(ステップS4)。観測されたC/N
値が規定値以上かどうかが決定され(ステップS5)、
規定値以上であれば、ダウンロード制御用のプログラム
が実行される(ステップS6)。ダウンロード処理が終
了したかどうかが決定され(ステップS7)、ダウンロ
ード処理が終了するまで、ダウンロード処理がなされ
る。C/Nが良好なことを確認してから、ダウンロード
処理を実行するので、ダウンロード処理の途中で受信状
況が悪化し、ダウンロードが中断されるおそれを回避す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばディジタ
ル衛星放送を利用して複数のプログラム・データを伝送
する場合のデータ受信装置および受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、通信衛星を使用して画像信号、オ
ーディオ信号等を伝送するディジタル放送システムが実
用化されつつある。この発明は、かかるディジタル放送
システムに対して適用することができる。図7は、典型
的なディジタル放送システムの概略を示すものである。
番組を送出する側は、アップリンク局、番組提供者、管
理システムにより構成される。
【0003】番組提供者101からの映像・音声データ
がアップリンク局102のMPEG(Moving Pictures E
xpert Group)2のエンコーダ、マルチプレクサ103に
供給される。MPEG2エンコーダ、マルチプレクサ1
03において、映像・音声データが圧縮され、圧縮され
た映像・音声データが188バイトの長さのパケットに
詰め込まれる。複数の番組とそれぞれ対応した映像・音
声データのパケットが多重化され、MPEG2のトラン
スポート・パケットが形成される。トランスポート・パ
ケットが連なって、トランスポート・ストリームが形成
される。トランスポート・ストリームの数は、通信衛星
に搭載されているトランスポンダの数に対応している。
【0004】MPEG2トランスポート・ストリームが
送信システム104に供給される。送信システム104
では、パケット毎のスクランブル処理、パケット毎のエ
ラー訂正符号化、変調等の処理がされ、変調出力が送信
アンテナ105に供給される。スクランブル処理は、視
聴者毎に視聴の可否を制御するのに使用する条件付きア
クセスを実現する上で必要とされる。例えばある番組だ
けをそのつど有料で視聴するペイ・パー・ビューの契約
が可能となる。スクランブルを解く鍵は、鍵管理システ
ム106からMPEG2エンコーダ、マルチプレクサ1
03に供給され、映像・音声情報と同様、パケットの一
つとしてトランスポート・ストリーム中に挿入されてい
る。
【0005】また、番組管理システム107によって、
MPEG2パケットの統合的管理がなされる。番組管理
システム107と鍵管理システム106とが結合し、ス
クランブルを解く鍵を暗号化するようになされる。さら
に、顧客管理システム108が設けられ、視聴契約に関
連する事項等の管理がなされる。視聴者の家庭との間
で、電話回線109を通じて課金情報が伝送される。
【0006】送信アンテナ105から送出され、通信衛
星110を介して各家庭の受信アンテナ111により放
送電波が受信される。受信アンテナ111に対して受信
機112が接続される。受信機112は、受信トランス
ポンダを指定するチューナ、復調部、スクランブルを解
くデスクランブル部、分離するパケットを指定するデマ
ルチプレクサ、映像復号部、音声復号部等により構成さ
れる。復号された映像・音声信号がテレビジョン受像機
113に供給される。
【0007】スクランブルを解く鍵は、暗号化され、関
連情報として映像・音声とともに、伝送される。この暗
号を解く鍵は、受信機112に挿入されているICカー
ド114の中に格納されている。どの番組のスクランブ
ルを解くことができるかは、各受信システムの契約情報
をもとに送信側から制御できるようにされている。条件
付きアクセス機能を有する受信機は、通常、IRD(Int
egrated Receiver/Decoder) と称される。
【0008】上述のディジタル衛星放送システムは、実
用化が始まったばかりであり、受信側に対して、現行の
受信機を制御するプログラムに対して種々の変更が加え
られる可能性がある。この変更は、顧客に対して新たな
サービス、付加価値を提供することを目的とするのが一
般的である。このようなプログラムの変更がなされる時
の対策としては、いくつかの方法が可能である。
【0009】例えば受信機に内蔵されているプログラム
ROMを交換したり、受信機全体を交換することによ
り、プログラム変更に対処することができる。また、受
信機に設けられているICカードのインターフェースを
利用して、新たな受信プログラムが格納されたICカー
ドを顧客に配付して、このICカードから新たなプログ
ラムをロードすることができる。しかしながら、既に設
置されている受信機の台数が多い場合では、受信機のR
OMの交換、受信機の回収は、困難である。また、IC
カードを配付する方法も、費用面の負担が大きいのみな
らず、ICカードが比較的小さいメモリ容量を有するの
で、そこにプログラムを格納することが難しいという問
題がある。
【0010】かかる問題点を解消する方法として、送信
側から最新のプログラム情報を放送波として送信し、受
信側において、このプログラムを受信機にロードするこ
とが提案されている。すなわち、衛星放送によって例え
ばMPEG2方式で伝送されるストリーム中にプログラ
ムデータを挿入し、受信機側においてこのプログラムデ
ータのダウンロードを行う。ダウンロードされたプログ
ラムデータは、例えば受信機が内蔵するRAMに一旦書
き込まれ、このRAMからフラッシュメモリに対してプ
ログラムデータが転送され、プログラムの書き換えがな
される。
【0011】書込むべきプログラムデータを小さな単位
(例えば64kバイト)に区切り、この単位毎に書込み
処理を行なうことによって、一時記憶のためのRAMの
容量の削減がなされる。また、フラッシュメモリについ
ては、旧いプログラムデータを一旦消去し、消去された
部分に新しいプログラムデータを書込むことによって、
フラッシュメモリの容量を削減するようになされる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したプログラムデ
ータの書き換え処理の方法は、書き換え処理を開始する
と、書き換えの対象であるフラッシュメモリの記憶領域
の全てが正しく書き換えられるまで、新旧両方のプログ
ラムの書き換えが完結せず、プログラムの不完全な状態
が続くという問題がある。
【0013】プログラムデータを大幅に(例えば数Mバ
イト)書き換える処理では、プログラムデータのデータ
量が多くなり、書き換え処理のために数分から数十分程
度の長い受信時間が必要とされる。従って、プログラム
データのダウンロード中での降雨等による電波状況の悪
化によって、プログラムデータを部分的に取得できない
危険性がある。この場合では、電波状況が回復するま
で、ダウンロード処理が中断される。
【0014】このように、電波状況が不安定な時にプロ
グラムの書き換え動作を開始すると、書き換え動作中で
の電波状況の悪化によって、書き換え動作の続行が困難
となり、電波状況が回復するまで、プログラムが完結し
ない問題が発生する。プログラムが不完全な状態では、
受信機を動作させることが不可能となる。
【0015】従って、この発明の目的は、書き換えの中
断によりプログラムが不完全な状態がつづくおそれを防
止することができるデータ受信装置および受信方法を提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、多重化されたディジタルデータを
受信するようにしたデータ受信装置において、受信デー
タ中の必要なデータを抽出して記憶する手段と、記憶し
たデータを機器制御のプログラムとして実行する手段
と、受信状態の良否を検出する手段とを有し、受信状態
が悪い場合は、データの記憶動作を行なわないようにし
たことを特徴とするデータ受信装置である。
【0017】また、この発明は、多重化されたディジタ
ルデータを受信するようにしたデータ受信方法におい
て、受信データ中の必要なデータを抽出して記憶するス
テップと、記憶したデータを機器制御のプログラムとし
て実行するステップと、受信状態の良否を検出するステ
ップとを有し、受信状態が悪い場合は、データの記憶動
作を行なわないようにしたことを特徴とするデータ受信
方法である。
【0018】受信状態が悪い場合には、プログラムの書
き換え処理を行なわないので、書き換え処理が中断し、
プログラムの不完全な状態がつづき、その間、受信機が
動作できなくなることを防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態
を、図面を参照しながら説明する。図1は、この実施の
一形態を示すブロック図である。1で示す受信アンテナ
は、通信衛星(または放送衛星)からの電波を受信す
る。アンテナ1に付属したコンバータ2は、受信信号を
所定の周波数の第1IF(中間周波)信号へダウンコン
バートし、チューナ3に出力する。
【0020】チューナ3では、ユーザが設定した受信チ
ャンネル(すなわち、受信トランスポンダ)が選局さ
れ、第2IF信号が生成される。第2IF信号が復調部
4に供給され、例えばQPSKの復調がなされる。復調
部4からの復調出力が誤り訂正部5に供給される。誤り
訂正部5は、誤り訂正符号例えばリード・ソロモン符号
により伝送中に生じた誤りを訂正する。誤り訂正部5の
出力(トランスポート・ストリーム)が分離化部6に供
給される。スクランブルを解除するデスクランブルは、
誤り訂正部5と分離化部6の間でなされる。
【0021】分離化部6では、トランスポート・ストリ
ームから所望のチャンネルのパケットが分離され、ま
た、ヘッダ部の情報に基づき映像データ、音声データお
よび付加データ(プログラム情報が含まれる)に分離さ
れる。映像データが映像復号部7Vにより復号され、受
信映像信号が発生する。音声データが音声復号部7Aに
より復号され、受信音声信号が発生する。付加データ
は、機器制御部10に供給される。復号された映像信号
は、加算器15において表示用信号が加算され、加算器
15の出力映像信号がディスプレイ(図示せず)に映出
される。同様に、復号された音声信号は、例えばアンプ
で増幅されスピーカ(図示せず)から出力される。
【0022】機器制御部10は、受信機全体の動作を制
御するもので、マイクロコンピュータにより構成され
る。機器制御部10に対して、チューナ3、ROM1
1、フラッシュメモリ12、RAM13および画面表示
生成部14が結合される。さらに、機器制御部10に
は、誤り訂正部5からビットエラーレート情報が供給さ
れる。ビットエラーレートは、C/Nと相関を有するの
で、機器制御部10は、ビットエラーレート情報から電
波状況(C/N)を知ることができる。C/Nの程度を
表す表示がディスプレイの管面上に表示することが可能
とされている。
【0023】なお、図示が省略されているが、機器制御
部10に対して、モデムが接続され、電話回線を介して
管理システムに課金情報を伝送するようになされてい
る。さらに、機器制御部10には、ユーザの操作部(フ
ロントパネル上のキー、管面表示およびマウス等のポイ
ンティングデバイス、リモートコントロールシステム
等)も結合されている。この操作部では、ダウンロード
を行なう時に操作されるキー、ボタンが含まれている。
【0024】ROM11には、ダウンロード制御用のプ
ログラムが格納されている。機器制御部10が行うダウ
ンロードの制御は、このROM11に格納されたプログ
ラムに基づいてなされる。フラッシュメモリ12には、
通常動作制御用のプログラムが格納される。機器制御部
10によって行われる通常動作の制御(すなわち、ダウ
ンロードの制御以外)がフラッシュメモリ12に記憶さ
れているプログラムに基づいてなされる。RAM13
は、フラッシュメモリ12を書き換える際の一時的記憶
部として使用される。画面表示生成部14は、機器制御
部10の制御によって、種々の表示信号を生成する。こ
の表示信号には、上述したC/Nの表示を行なうための
信号が含まれる。表示信号が加算器15に供給され、復
号された映像信号に重畳される。
【0025】上述のような受信機の制御を行うためのプ
ログラム・データが放送波として送信され、プログラム
・データを受信し、RAM13を経由してフラッシュメ
モリ12にダウンロードすることにより、受信機の制御
用のプログラムを変更可能とされている。
【0026】ダウンロードが行なわれる場合、分離化部
6によって分離されたプログラムデータが機器制御部1
0によって、1書き換え単位(例えば64kバイト)毎
にRAM13に書込まれる。RAM13は、フラッシュ
メモリ12の1書き換え単位の書き換え処理が終了する
まで、このデータを保持する。1書き換え単位のプログ
ラム・データがRAM13から読出された後、フラッシ
ュメモリ12に書込まれる。ダウンロードの対象となる
プログラムの書き換え処理が完了するまで、1書き換え
単位の処理が繰り返される。
【0027】なお、MPEG2においては、データ・ス
トリームは、パケットと称される単位に分割され伝送さ
れる。1つのパケットは、4バイトのヘッダ部および1
84バイトのペイロード部からなり、188バイトのサ
イズを有する。ヘッダ部には、各々のパケットの情報や
パケット同士の関係を表す情報などが格納される。この
ヘッダ部には、このパケットの識別情報であるPIDが
設けられる。すなわち、同一のデータ・ストリームから
生成されたトランスポート・パケットには、同一のPI
Dが付される。このPIDによりそのパケットの送出先
(映像復号部7V、音声復号部7A、または機器制御部
10)が指示される。
【0028】一例として、プログラム・データは、MP
EG2 Systems(ISO 13818-1)に規定されているプライ
ベート・セクションの形式に則って伝送される。プログ
ラムデータが格納されるセクションは、ロード・セクシ
ョンと称される。このプログラム伝送用のセクション中
には、プログラム・データの他に、受信機のメーカー、
機種を識別する情報、プログラム・データのバージョン
を示すID、必要なプログラム・データが送信されるト
ランスポンダを示す情報、プログラム・データの長さの
情報等が含まれる。従って、受信機では、これらの情報
から必要なプログラム・データを選択してロードするこ
とができる。すなわち、適切なプログラム・データが伝
送されているトランスポンダを指定し、そのトランスポ
ンダから伝送されたプログラム・データが適切なもので
あるかどうかが、メーカー、機種のID、バージョンI
Dなどから判断される。適切なものであれば、ダウン・
ロードの対象とされる。
【0029】この発明では、ダウン・ロード処理を開始
する前に、受信状況の良否に応じてダウンロードを行な
うか否かを決定する。図2に示すフローチャートを参照
してこのような処理について説明する。最初に電源をオ
ンすると(ステップS1)、通常動作制御用のプログラ
ムが実行される(ステップS2)。通常動作の一例は、
受信チャンネルの切り換えである。
【0030】ステップS3において、受信信号中で、新
しいプログラム情報を検出したかどうかが決定される。
送信側は、受信機のメーカー、機種、バージョンに応じ
た複数のプログラムを繰り返し送信している。上述した
ようなトランスポート・ストリームに含まれるトランス
ポンダの指示、メーカー、機種のID、バージョンID
を参照して、ステップS3の決定がなされる。検出した
場合には、所定時間(例えば10秒程度)C/Nを観測
し、この間のC/Nの平均値を求める(ステップS
4)。
【0031】求められたC/Nの平均値が規定値以上か
どうかが決定される(ステップS5)。そうであれば、
ステップS6に処理が移り、ダウンロード制御用のプロ
グラムが実行される。そうでなければ、処理がステップ
S2に戻る。例えば受信限界のC/Nが6dBである場
合、C/Nの平均値が10dBより小となったら、ダウン
ロードを行なわないようになされる。
【0032】ダウンロードの処理が終了したかどうかが
ステップS7で決定される。書き換えの対象となるプロ
グラムを全て書き換えると、ダウンロードが終了する。
プログラムとしては、ブートルーチンなどの基本的な処
理を行うルーチンを有する基本プログラムと、実際にサ
ービスを提供する応用プログラムとがあるが、これらの
何れか一方をダウンロードする場合と、両者をダウンロ
ードする場合とがある。ステップS7でダウンロードの
処理が終了したと決定されると、処理がステップS2に
戻る。終了していないと決定されると、ダウンロード処
理が終了するまで、ステップS6およびS7が繰り返さ
れる。
【0033】図2に示す処理は、C/N値例えば平均値
が規定値以上の場合には、ダウンロードの処理を自動的
に行うようにしているが、C/N値をディスプレイの管
面に表示して、視聴者がこの表示を見て視聴者がダウン
ロードを開始するか否かを選択するようにしても良い。
図3のフローチャートは、その場合の処理の流れを示
す。図3におけるステップS11(電源オン)、S12
(通常動作制御用のプログラムの実行)、S13(新し
いプログラム情報を検出したかどうかの決定)は、図2
中のステップS1、S2、S3と同様の処理である。
【0034】ステップS14において、視聴者がC/N
値表示ボタンを押したかどうかが決定される。例えばC
/N値の表示を指示するためのボタン、ダウンロードの
実行を指示するためのボタン、C/N値を数字で表示す
るC/N値表示、ダウンロードの処理の途中経過を%で
表示する経過表示がディスプレイの管面上に表示可能と
されている。従って、実際にボタンを押す操作は、カー
ソルの移動とマウスのクリックによってなされる。勿
論、管面表示のボタンに代えてリモートコントロールの
コマンダのボタン等を操作しても良い。C/N値表示ボ
タンが押されない場合では、処理がステップS12に戻
る。このボタンが押されると、C/N値を観測して表示
する(ステップS15)。
【0035】C/N値の表示も管面上に表示される。例
えば二桁の数字でもってC/N値が表示される。この場
合、ビット・エラー・レートから求められたC/N値を
そのまま表示するか、または視聴者が電波状況を分かり
やすいように置き換えがされた数字が表示される。な
お、C/N値の観測およびその表示は、アンテナの向き
を調整する時のアンテナレベルとしても使用される。
【0036】視聴者は、C/N値の表示を見て、ダウン
ロードを行うか否かを決定し、ダウンロードを行う場合
には、ダウンロード実行ボタンが押される。受信機の取
扱い説明書、あるいは管面の表示中に、表示されるC/
N値とダウンロードの処理の完了の確実性との関係が説
明されている。視聴者は、これを参考にしてダウンロー
ドを行うか否かを決定できる。例えば時間的余裕があ
り、電波状況の悪化によるダウンロードの中断を許容す
る時では、C/N値の表示がそれほど良好でなくても、
ダウンロード実行ボタンが押される。一方、ダウンロー
ド処理の中断によりダウンロード処理時間が長くなるこ
とを避けたい時には、C/N値の表示が良好なことを確
認してから実行ボタンが押される。なお、ダウンロード
が中断した場合でも、その後、電波状況が改善される
と、以前にダウンロードされたプログラムデータの続き
からダウンロード処理を行うことが可能とされている。
【0037】ステップS16において、ダウンロード実
行ボタンが押されたかどうかが決定され、ボタンがおさ
れた時では、ダウンロード制御用のプログラムの実行
(ステップS17)およびダウンロード処理が終了した
かどうかの決定(ステップS18)がなされる。ステッ
プS17およびS18は、図2中のステップS6および
S7と同様の処理である。
【0038】図3のフローチャートに示される制御方法
は、視聴者にダウンロード処理が中断する危険性の程度
を知らせたうえで、ダウンロード処理を開始するか否か
を視聴者に選択させるものである。さらに、図2に示す
制御方法と、図3に示す制御方法の一方があれば良い
が、両者を可能として、視聴者が制御方法を選択できる
ようにしても良い。
【0039】次に、誤り訂正部4のビット・エラー・レ
ートを用してC/Nを求める方法の一例について説明す
る。一つの方法としては、復調出力において検出された
エラー数を計数し、その値を表示する方法が可能であ
る。但し、この方法では、C/Nが良好な場合に1個の
エラーを観測できる時間が長くなりすぎる。例えばC/
Nが16dBでは、ビット・エラー・レート(理論値)が
1×10-8となり、1個のエラーを観測できるのに必要
な時間が2.5秒となり、また、C/Nが17dBでは、
ビット・エラー・レート(理論値)が1.4×10-10
となり、1個のエラーを観測できるのに必要な時間が1
79秒となり、さらに、C/Nが18dBでは、ビット・
エラー・レート(理論値)が8×10-13 となり、1個
のエラーを観測できるのに必要な時間が8.7時間とな
る。
【0040】本願出願人は、この問題を解決することが
可能なC/N値の表示装置を提案している。以下この表
示装置について図4を参照して説明する。図1中と対応
する部分については同一参照符号を付す。図4におい
て、21で示す入力端子には、チューナからのIF信号
が供給され、AGCアンプ22にてゲインが制御され
る。AGCアンプに対するゲインコントロール信号がD
/A変換器29の出力に発生する。
【0041】AGCアンプ22の出力信号が直交検波器
23に供給される。直交検波器23は、AGCアンプ2
2の出力信号を直交検波してI軸とQ軸のアナログベー
スバンド信号(I信号、Q信号と称する)を発生する。
I信号およびQ信号がA/D変換器24によりディジタ
ル信号に変換される。ディジタル化されたI信号および
Q信号がQPSK復調器3において復調される。復調信
号が誤り訂正部4に供給され、誤り訂正がなされる。
【0042】A/D変換器24からのディジタル化され
たI信号およびQ信号が2乗演算器25および26にそ
れぞれ供給される。加算器27は、2乗演算器25およ
び26の出力を加算する。加算器27の出力が減算器2
8に供給され、機器制御部10からのAGC基準電圧
(AGC REF)から減算される。減算器28の出力
信号がD/A変換器29に供給される。D/A変換器2
9からのゲインコントロール信号がAGCアンプ22に
供給される。
【0043】AGCアンプ22のゲインは、A/D変換
器24の出力(アナログ入力)のI信号およびQ信号の
それぞれの2乗和がAGC基準電圧と等しくなるように
フィードバック制御される。従って、AGC基準電圧を
変えると、A/D変換器24の入力の振幅が適正値に対
して、大または小となる。一例として、AGC基準電圧
を小さくすると、A/D変換器24の入力の振幅が適正
値より小となるようにされている。
【0044】さらに、誤り訂正部4から出力される誤り
訂正後のデータが誤り訂正符号化部30に供給される。
誤り訂正符号化部30は、誤り訂正符号化を再度行うも
ので、その出力が照合のための比較器31に供給され
る。比較器31は、誤り訂正される前のデータが供給さ
れる。従って、比較器31は、照合により不一致のビッ
トを誤りビットとして検出することができる。このよう
にして検出した誤りビットをビット・エラー・レートと
して比較器31から機器制御部10に対して供給する。
【0045】図5において実線のカーブは、C/Nとビ
ット・エラー・レートの関係(理論値)を示す。この図
5から分かるように、両者は相関を有する。但し、前述
したように、伝送レートをR(bps)として、ビット
・エラー・レートをEとすると、エラー1個を検出する
のに必要な時間が1/(R・E)〔秒〕となり、C/N
が良好な場合には、その時間が長くなる問題がある。
【0046】そこで、機器制御部10が取り込んだビッ
ト・エラー・レートの値に応じて、図5において破線で
示すように、(AGC REF)を可変することによっ
て、特性を変化させる。すなわち、C/Nが高い場合に
は、等価的にノイズを加え、見かけ上のC/Nを低下さ
せる。具体的には、ビット・エラー・レートが小さくな
るに従って、AGC REFのレベルを小さくし、AG
Cアンプ22のゲインを下げ(A/D変換器24の入力
振幅値を適正値より小とし)、量子化ノイズを増加さ
せ、見かけ上、C/Nを低くする。
【0047】図6は、機器制御部10がビット・エラー
・レートに応じてAGC REFを変化させる一つの態
様を示す。図6において、は理論カーブであり、〜
のそれぞれは、理論カーブを図面に向かって右方向
にシフトさせたカーブである。右方向のシフトは、AG
REFを小さくして見かけ上、C/Nを小とする操
作である。そして、C/Nが大きくなるに従って、選択
するカーブを、、、、と順に切り換える。こ
の処理により、図5に示すように、10-1〜10-7のビ
ット・エラー・レートに対応するC/Nを(3.4dB〜
15.4dB)(理論値)から(3.4dB〜18dB)へ変
換する。さらに、ビット・エラー・レートが10-7で飽
和するようにしている。上述した方法によれば、ビット
・エラー・レートによってC/Nを表示することができ
る範囲を拡大することができる。
【0048】なお、ビット・エラー・レートによるC/
Nの観測は、受信状況の良否を判定する一つの方法であ
って、これ以外に、AGCアンプのゲインコントロール
信号のレベルを参照する方法等、他の方法を使用しても
良い。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、降雨等による電波状況の悪化によってダウンロード
処理が中断されることによって、プログラムの不完全な
状態が継続するおそれを回避することができる。
【0050】また、この発明は、プログラムの不完全な
状態が続くおそれを視聴者に知らせたうえで、視聴者が
選択的にダウンロード処理を行うことが可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】この発明の一実施例における制御動作の一例を
示すフローチャートである。
【図3】この発明の一実施例における制御動作の他の例
を示すフローチャートである。
【図4】この発明の一実施例における受信状況の観測と
関連した構成を示すブロック図である。
【図5】ビット・エラー・レートとC/Nの対応関係の
理論カーブ、並びにAGC基準電圧によって変化された
カーブを示す略線図である。
【図6】ビット・エラー・レートに応じてAGC基準電
圧を変化させる態様の一例を示す略線図である。
【図7】典型的なディジタル放送システムの概略を示す
略線図である。
【符号の説明】 3・・・復調器、4・・・誤り訂正部、5・・・分離化
部、10・・・機器制御部、11・・・ROM、12・
・・フラッシュ・メモリ、13・・・RAM

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多重化されたディジタルデータを受信す
    るようにしたデータ受信装置において、 受信データ中の必要なデータを抽出して記憶する手段
    と、 記憶したデータを機器制御のプログラムとして実行する
    手段と、 受信状態の良否を検出する手段とを有し、 上記受信状態が悪い場合は、データの記憶動作を行なわ
    ないようにしたことを特徴とするデータ受信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 受信状態が良好なことを検出した場合には、自動的にデ
    ータの記憶動作を行うことを特徴とするデータ受信装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 さらに、受信状態の良否を表示する表示手段と、記憶動
    作を行なうか否かを指示する指示手段とを有し、上記指
    示手段の指示に応答してデータの記憶動作を行うことを
    特徴とするデータ受信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 ディジタルテレビジョン放送により送信される多重化さ
    れたディジタルデータを受信することを特徴とするデー
    タ受信装置。
  5. 【請求項5】 多重化されたディジタルデータを受信す
    るようにしたデータ受信方法において、 受信データ中の必要なデータを抽出して記憶するステッ
    プと、 記憶したデータを機器制御のプログラムとして実行する
    ステップと、 受信状態の良否を検出するステップとを有し、 上記受信状態が悪い場合は、データの記憶動作を行なわ
    ないようにしたことを特徴とするデータ受信方法。
JP05915597A 1997-03-13 1997-03-13 データ受信装置およびデータ受信方法 Expired - Lifetime JP3372018B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05915597A JP3372018B2 (ja) 1997-03-13 1997-03-13 データ受信装置およびデータ受信方法
US09/035,612 US20040073945A1 (en) 1997-03-13 1998-03-05 Data reception device and data reception method
EP98301758A EP0865203B1 (en) 1997-03-13 1998-03-10 Data reception device and method
DE69838599T DE69838599T2 (de) 1997-03-13 1998-03-10 Verfahren und Vorrichtung zum Empfangen von Daten
KR1019980008433A KR100642967B1 (ko) 1997-03-13 1998-03-13 데이터수신장치및데이터수신방법
JP2000021867A JP3978966B2 (ja) 1997-03-13 2000-01-26 データ受信装置およびデータ受信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05915597A JP3372018B2 (ja) 1997-03-13 1997-03-13 データ受信装置およびデータ受信方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000021867A Division JP3978966B2 (ja) 1997-03-13 2000-01-26 データ受信装置およびデータ受信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10257453A true JPH10257453A (ja) 1998-09-25
JP3372018B2 JP3372018B2 (ja) 2003-01-27

Family

ID=13105198

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05915597A Expired - Lifetime JP3372018B2 (ja) 1997-03-13 1997-03-13 データ受信装置およびデータ受信方法
JP2000021867A Expired - Lifetime JP3978966B2 (ja) 1997-03-13 2000-01-26 データ受信装置およびデータ受信方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000021867A Expired - Lifetime JP3978966B2 (ja) 1997-03-13 2000-01-26 データ受信装置およびデータ受信方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20040073945A1 (ja)
EP (1) EP0865203B1 (ja)
JP (2) JP3372018B2 (ja)
KR (1) KR100642967B1 (ja)
DE (1) DE69838599T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300649A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Kyocera Corp 携帯通信端末
JP2010268482A (ja) * 2010-06-21 2010-11-25 Kyocera Corp 携帯通信端末

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002077849A (ja) * 2000-09-04 2002-03-15 Sony Corp 情報配信仲介システム及び情報配信仲介装置
JP3591455B2 (ja) * 2000-11-28 2004-11-17 日本電気株式会社 ディジタル衛星通信システム及びその制御方法
JP4622174B2 (ja) * 2001-07-04 2011-02-02 ソニー株式会社 受信装置
JP4264254B2 (ja) * 2002-12-19 2009-05-13 株式会社小松製作所 車載プログラムの書き換え制御システム
US7895615B1 (en) * 2003-05-08 2011-02-22 The Directv Group, Inc. Media delivery assurance in broadcast distribution services
KR100548207B1 (ko) * 2003-11-18 2006-02-02 삼성전자주식회사 디지털 방송 수신기 및 그의 안정화된 업그레이드 방법
EP1732233A1 (en) * 2004-03-31 2006-12-13 Pioneer Corporation Sound signal processing device
US20070157270A1 (en) * 2005-12-28 2007-07-05 Lee Sean S Receiving apparatus using non-volatile memory and method of operating the same
JP4487007B2 (ja) * 2008-11-14 2010-06-23 株式会社小松製作所 車載プログラムの書き換え制御システム
JP5531566B2 (ja) * 2009-11-10 2014-06-25 ミツミ電機株式会社 デジタル放送受信装置
US11677500B2 (en) * 2020-09-30 2023-06-13 Polaran Haberlesme Teknolojileri Anonim Sirketi Methods and apparatus for encoding and decoding of data using concatenated polarization adjusted convolutional codes

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2592462B2 (ja) * 1987-08-20 1997-03-19 日本放送協会 放送用受信機
JP2844514B2 (ja) * 1993-11-26 1999-01-06 松下電器産業株式会社 テレビジョン信号処理装置
JPH07283798A (ja) * 1994-04-08 1995-10-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衛星放送移動体受信装置
JP3729529B2 (ja) * 1994-10-28 2005-12-21 ソニー株式会社 デイジタル信号送受信システム
US5629733A (en) * 1994-11-29 1997-05-13 News America Publications, Inc. Electronic television program guide schedule system and method with display and search of program listings by title
JPH08331519A (ja) * 1995-06-02 1996-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像表示装置
US5671253A (en) * 1995-07-12 1997-09-23 Thomson Consumer Electronics, Inc. Apparatus for demodulating and decoding video signals encoded in different formats
GB9516813D0 (en) * 1995-08-16 1995-10-18 Plessey Telecomm Data delivery services

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300649A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Kyocera Corp 携帯通信端末
JP4563607B2 (ja) * 2001-03-30 2010-10-13 京セラ株式会社 携帯通信端末
JP2010268482A (ja) * 2010-06-21 2010-11-25 Kyocera Corp 携帯通信端末

Also Published As

Publication number Publication date
DE69838599D1 (de) 2007-12-06
JP2000217089A (ja) 2000-08-04
JP3372018B2 (ja) 2003-01-27
KR100642967B1 (ko) 2006-12-22
EP0865203A2 (en) 1998-09-16
DE69838599T2 (de) 2008-07-31
KR19980080217A (ko) 1998-11-25
US20040073945A1 (en) 2004-04-15
EP0865203A3 (en) 2000-01-26
JP3978966B2 (ja) 2007-09-19
EP0865203B1 (en) 2007-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3896625B2 (ja) データ送信装置、データ受信装置、データ送信方法およびデータ受信方法
JP4568384B2 (ja) ユーザインターフェースをロードする方法及び装置
EP0866615A2 (en) Data transmission and reception
JP3372018B2 (ja) データ受信装置およびデータ受信方法
KR100379878B1 (ko) 디지털 방송 수신 장치 및 그 제어 방법
US20130239138A1 (en) Program replacing method
KR20080007511A (ko) 고속 디지털 케이블 튜닝을 위해 액세스 정보를 캐싱하는방법 및 장치
KR100526833B1 (ko) 디지털 방송 수신장치
JPH11355227A (ja) 情報送信装置及び方法、情報受信装置及び方法、並びに提供媒体
US20040093614A1 (en) Conditional access system and receiver
EP1073225A1 (en) Information distribution system
JP5110661B2 (ja) 受信装置および受信方法
JP3968793B2 (ja) 放送受信装置、放送受信方法、放送送信装置、放送送信方法、放送送受信装置、および放送送受信方法
JP4089743B2 (ja) 受信装置および受信方法
JP4591483B2 (ja) 情報置換装置及び情報置換方法
JPH11289528A (ja) データ配信方法および配信データ選択装置
JP4135241B2 (ja) 信号処理装置
JP2001177807A (ja) ディジタル放送送信機、ディジタル放送受信機及びディジタル放送受信方法
JPH1132318A (ja) 有線系伝送システム装置
JP4419099B2 (ja) 放送システムおよび制御方法、放送装置および放送方法、並びに受信装置および受信方法
JP4508249B2 (ja) 受信装置および受信方法
JP4427880B2 (ja) 送信装置および送信方法、受信装置および受信方法、並びに記録媒体
KR101224304B1 (ko) 방송수신장치 및 그 소프트웨어 업그레이드 방법
JP4508243B2 (ja) 受信装置および受信方法
JPH07222132A (ja) スクランブル信号受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071122

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term