JP2000217089A - デ―タ受信装置およびデ―タ受信方法 - Google Patents

デ―タ受信装置およびデ―タ受信方法

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JP2000217089A
JP2000217089A JP2000021867A JP2000021867A JP2000217089A JP 2000217089 A JP2000217089 A JP 2000217089A JP 2000021867 A JP2000021867 A JP 2000021867A JP 2000021867 A JP2000021867 A JP 2000021867A JP 2000217089 A JP2000217089 A JP 2000217089A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラムデータを放送波経由でダウンロー
ドする場合、受信状況が悪いためにプログラムが不完全
な状態が続くことを防止する。 【解決手段】 新しいプログラム情報を検出すると、所
定時間のC/N値の平均値を求める(ステップS4)。
C/N値が規定値以上かどうかが決定され(ステップS
5)、規定値以上であれば、ダウンロード制御用のプロ
グラムが実行され(ステップS6)、そうでなければ、
ダウンロードがされない。ダウンロード処理が終了した
かどうかが決定され(ステップS7)、ダウンロード処
理が終了するまで、ダウンロード処理がなされる。C/
Nが良好なことを確認してから、ダウンロード処理を実
行するので、ダウンロード処理の途中で受信状況が悪化
し、ダウンロードが中断されるおそれを回避することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばディジタ
ル衛星放送を利用して複数のプログラム・データを伝送
する場合のデータ受信装置および受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、通信衛星を使用して画像信号、オ
ーディオ信号等を伝送するディジタル放送システムが実
用化されつつある。この発明は、かかるディジタル放送
システムに対して適用することができる。図7は、典型
的なディジタル放送システムの概略を示すものである。
番組を送出する側は、アップリンク局、番組提供者、管
理システムにより構成される。
【0003】番組提供者101からの映像・音声データ
がアップリンク局102のMPEG(Moving Pictures E
xpert Group)2のエンコーダ、マルチプレクサ103に
供給される。MPEG2エンコーダ、マルチプレクサ1
03において、映像・音声データが圧縮され、圧縮され
た映像・音声データが188バイトの長さのパケットに
詰め込まれる。複数の番組とそれぞれ対応した映像・音
声データのパケットが多重化され、MPEG2のトラン
スポート・パケットが形成される。トランスポート・パ
ケットが連なって、トランスポート・ストリームが形成
される。トランスポート・ストリームの数は、通信衛星
に搭載されているトランスポンダの数に対応している。
【0004】MPEG2トランスポート・ストリームが
送信システム104に供給される。送信システム104
では、パケット毎のスクランブル処理、パケット毎のエ
ラー訂正符号化、変調等の処理がされ、変調出力が送信
アンテナ105に供給される。スクランブル処理は、視
聴者毎に視聴の可否を制御するのに使用する条件付きア
クセスを実現する上で必要とされる。例えばある番組だ
けをそのつど有料で視聴するペイ・パー・ビューの契約
が可能となる。スクランブルを解く鍵は、鍵管理システ
ム106からMPEG2エンコーダ、マルチプレクサ1
03に供給され、映像・音声情報と同様、パケットの一
つとしてトランスポート・ストリーム中に挿入されてい
る。
【0005】また、番組管理システム107によって、
MPEG2パケットの統合的管理がなされる。番組管理
システム107と鍵管理システム106とが結合し、ス
クランブルを解く鍵を暗号化するようになされる。さら
に、顧客管理システム108が設けられ、視聴契約に関
連する事項等の管理がなされる。視聴者の家庭との間
で、電話回線109を通じて課金情報が伝送される。
【0006】送信アンテナ105から送出され、通信衛
星110を介して各家庭の受信アンテナ111により放
送電波が受信される。受信アンテナ111に対して受信
機112が接続される。受信機112は、受信トランス
ポンダを指定するチューナ、復調部、スクランブルを解
くデスクランブル部、分離するパケットを指定するデマ
ルチプレクサ、映像復号部、音声復号部等により構成さ
れる。復号された映像・音声信号がテレビジョン受像機
113に供給される。
【0007】スクランブルを解く鍵は、暗号化され、関
連情報として映像・音声とともに、伝送される。この暗
号を解く鍵は、受信機112に挿入されているICカー
ド114の中に格納されている。どの番組のスクランブ
ルを解くことができるかは、各受信システムの契約情報
をもとに送信側から制御できるようにされている。条件
付きアクセス機能を有する受信機は、通常、IRD(Int
egrated Receiver/Decoder) と称される。
【0008】上述のディジタル衛星放送システムは、実
用化が始まったばかりであり、受信側に対して、現行の
受信機を制御するプログラムに対して種々の変更が加え
られる可能性がある。この変更は、顧客に対して新たな
サービス、付加価値を提供することを目的とするのが一
般的である。このようなプログラムの変更がなされる時
の対策としては、いくつかの方法が可能である。
【0009】例えば受信機に内蔵されているプログラム
ROMを交換したり、受信機全体を交換することによ
り、プログラム変更に対処することができる。また、受
信機に設けられているICカードのインターフェースを
利用して、新たな受信プログラムが格納されたICカー
ドを顧客に配付して、このICカードから新たなプログ
ラムをロードすることができる。しかしながら、既に設
置されている受信機の台数が多い場合では、受信機のR
OMの交換、受信機の回収は、困難である。また、IC
カードを配付する方法も、費用面の負担が大きいのみな
らず、ICカードが比較的小さいメモリ容量を有するの
で、そこにプログラムを格納することが難しいという問
題がある。
【0010】かかる問題点を解消する方法として、送信
側から最新のプログラム情報を放送波として送信し、受
信側において、このプログラムを受信機にロードするこ
とが提案されている。すなわち、衛星放送によって例え
ばMPEG2方式で伝送されるストリーム中にプログラ
ムデータを挿入し、受信機側においてこのプログラムデ
ータのダウンロードを行う。ダウンロードされたプログ
ラムデータは、例えば受信機が内蔵するRAMに一旦書
き込まれ、このRAMからフラッシュメモリに対してプ
ログラムデータが転送され、プログラムの書き換えがな
される。
【0011】書込むべきプログラムデータを小さな単位
(例えば64kバイト)に区切り、この単位毎に書込み
処理を行なうことによって、一時記憶のためのRAMの
容量の削減がなされる。また、フラッシュメモリについ
ては、旧いプログラムデータを一旦消去し、消去された
部分に新しいプログラムデータを書込むことによって、
フラッシュメモリの容量を削減するようになされる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したプログラムデ
ータの書き換え処理の方法は、書き換え処理を開始する
と、書き換えの対象であるフラッシュメモリの記憶領域
の全てが正しく書き換えられるまで、新旧両方のプログ
ラムが不完全な状態となるという問題がある。
【0013】プログラムデータを大幅に(例えば数Mバ
イト)書き換える処理では、プログラムデータのデータ
量が多くなり、書き換え処理のために数分から数十分程
度の長い受信時間が必要とされる。従って、プログラム
データのダウンロード中での降雨等による電波状況の悪
化によって、プログラムデータを部分的に取得できない
危険性がある。この場合では、電波状況が回復するま
で、ダウンロード処理が中断される。
【0014】このように、電波状況が不安定な時にプロ
グラムの書き換え動作を開始すると、書き換え動作中で
の電波状況の悪化によって、書き換え動作の続行が困難
となり、電波状況が回復するまで、プログラムのダウン
ロードが完結しない問題が発生する。プログラムが不完
全な状態では、受信機を正常に動作させることが不可能
となる。
【0015】従って、この発明の目的は、書き換えの中
断によりプログラムが不完全な状態がつづくおそれを防
止することができるデータ受信装置および受信方法を提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上述
した課題を解決するために、プログラムソフトウェアが
多重化されたディジタルデータを受信するようにしたデ
ータ受信装置において、ディジタルデータの受信レベル
を所定期間検出し、平均受信レベルを算出する検出手段
と、多重化されたディジタルデータからデータ受信装置
を制御するためのプログラムソフトウェアを抽出する抽
出手段と、抽出したプログラムソフトウェアを記憶する
記憶手段と、記憶手段をを制御する制御手段とを有し、
制御手段は、平均受信レベルが所定レベル以下である場
合は、抽出したプログラムソフトウェアの記憶動作を行
わないように記憶手段を制御するようにしたことを特徴
とするデータ受信装置である。
【0017】請求項5の発明は、プログラムソフトウェ
アが多重化されたディジタルデータを受信するようにし
たデータ受信装置において、ディジタルデータの受信レ
ベルを所定期間検出し、平均受信レベルを算出する検出
手段と、多重化されたディジタルデータからデータ受信
装置を制御するためのプログラムソフトウェアを抽出す
る抽出手段と、抽出したプログラムソフトウェアを記憶
する記憶手段と、記憶手段を制御する制御手段と、平均
受信レベルを表示するための表示処理回路と、記憶動作
を行うか否かを指示する指示手段とを有し、制御手段
は、指示手段の指示に応答してデータの記憶動作を行う
ことを特徴とするデータ受信装置である。
【0018】請求項8の発明は、多重化されたディジタ
ルデータを受信し、データエラー情報を出力するフロン
トエンド部と、多重化されたディジタルデータからデー
タ受信装置を制御するためのプログラムソフトウェアを
抽出する抽出手段と、抽出したプログラムソフトウェア
を記憶する記憶手段と、フロントエンド部から出力され
たデータエラー情報を受信し、該データエラー情報に基
づいて平均C/N値を算出するとともに、記憶手段を制
御する制御手段とを有し、制御手段は、平均C/N値が
所定以上の場合には、抽出したプログラムソフトウェア
の記憶動作を行うように記憶手段を制御するようにした
ことを特徴とするデータ受信装置である。
【0019】請求項9の発明は、多重化されたディジタ
ルデータを受信するようにしたデータ受信方法におい
て、ディジタルデータの受信レベルを所定期間検出し、
平均受信レベルを算出する検出ステップと、多重化され
たディジタルデータからデータ受信装置を制御するため
のプログラムソフトウェアを抽出する抽出ステップと、
抽出したプログラムソフトウェアを記憶手段に記憶する
記憶ステップと、記憶手段を制御する制御ステップとを
有し、制御ステップは、平均受信レベルが所定レベル以
下である場合は、抽出したプログラムソフトウェアの記
憶動作を行わないように制御するようにしたことを特徴
とするデータ受信方法である。
【0020】請求項13の発明は、多重化されたディジ
タルデータを受信するようにしたデータ受信方法におい
て、ディジタルデータの受信レベルを所定期間検出し、
平均受信レベルを算出する検出ステップと、多重化され
たディジタルデータからデータ受信装置を制御するため
のプログラムソフトウェアを抽出する抽出ステップと、
抽出したプログラムソフトウェアを記憶手段に記憶する
記憶ステップと、記憶手段を制御する制御ステップと、
平均受信レベルを表示するための表示処理ステップと、
記憶動作を行うか否かを指示する指示ステップとを有
し、制御ステップは、指示ステップにおける指示に応答
してデータの記憶動作を行うことを特徴とするデータ受
信方法である。
【0021】受信状態が悪い場合には、プログラムの書
き換え処理を行なわないので、書き換え処理が中断し、
プログラムの不完全な状態がつづき、その間、受信機が
動作できなくなることを防止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態
を、図面を参照しながら説明する。図1は、この実施の
一形態を示すブロック図である。1で示す受信アンテナ
は、通信衛星(または放送衛星)からの電波を受信す
る。アンテナ1に付属したコンバータは、受信信号を所
定の周波数の第1IF(中間周波)信号へダウンコンバ
ートし、チューナ2に出力する。
【0023】チューナ2では、ユーザが設定した受信チ
ャンネル(すなわち、受信トランスポンダ)が選局さ
れ、第2IF信号が生成される。第2IF信号が復調部
3に供給され、例えばQPSKの復調がなされる。復調
部3からの復調出力が誤り訂正部4に供給される。誤り
訂正部4は、誤り訂正符号例えばリード・ソロモン符号
やビタビ復号により伝送中に生じた誤りを訂正する。誤
り訂正部4の出力(トランスポート・ストリーム)が分
離化部5に供給される。スクランブルを解除するデスク
ランブルは、誤り訂正部4と分離化部5の間でなされ
る。
【0024】分離化部5では、トランスポート・ストリ
ームから所望のチャンネルのパケットが分離され、ま
た、ヘッダ部の情報に基づき映像データ、音声データお
よび付加データ(プログラム情報が含まれる)に分離さ
れる。映像データが映像復号部6Vにより復号され、受
信映像信号が発生する。音声データが音声復号部6Aに
より復号され、受信音声信号が発生する。分離化部5に
よって分離された付加データは、機器制御部10に供給
される。復号された映像信号は、加算器15において表
示用信号が加算され、加算器15の出力映像信号がディ
スプレイ(図示せず)に映出される。同様に、復号され
た音声信号は、例えばアンプで増幅されスピーカ(図示
せず)から出力される。
【0025】機器制御部10は、受信機全体の動作を制
御するもので、マイクロコンピュータにより構成され
る。機器制御部10に対して、チューナ2、ROM1
1、フラッシュメモリ12、RAM13および画面表示
生成部14が結合される。さらに、機器制御部10に
は、誤り訂正部4からビットエラーレート情報が供給さ
れる。ビットエラーレートは、C/Nと相関を有するの
で、機器制御部10は、ビットエラーレート情報から電
波状況(C/N)を知ることができる。機器制御部10
と画面表示生成部14によりC/Nの程度を表す表示が
ディスプレイの管面上に表示することが可能とされてい
る。
【0026】なお、図示が省略されているが、機器制御
部10に対して、モデムが接続され、電話回線を介して
管理システムに課金情報を伝送するようになされてい
る。さらに、機器制御部10には、ユーザの操作部(フ
ロントパネル上のキー、管面表示およびマウス等のポイ
ンティングデバイス、リモートコントロールシステム
等)も結合されている。この操作部では、ダウンロード
を行なう時に操作されるキー、ボタンが含まれている。
【0027】ROM11には、ダウンロード制御用のプ
ログラムが格納されている。機器制御部10が行うダウ
ンロードの制御は、このROM11に格納されたプログ
ラムに基づいてなされる。フラッシュメモリ12には、
通常動作制御用のプログラムが格納される。機器制御部
10によって行われる通常動作の制御(すなわち、ダウ
ンロードの制御以外)がフラッシュメモリ12に記憶さ
れているプログラムに基づいてなされる。RAM13
は、フラッシュメモリ12を書き換える際の一時的記憶
部として使用される。画面表示生成部14は、機器制御
部10の制御によって、種々の表示信号を生成する。こ
の表示信号には、上述したC/Nの表示を行なうための
信号が含まれる。表示信号が加算器15に供給され、復
号された映像信号に重畳される。
【0028】上述のような受信機の制御を行うためのプ
ログラム・データが放送波として送信され、プログラム
・データを受信し、RAM13を経由してフラッシュメ
モリ12にダウンロードすることにより、受信機の制御
用のプログラムを変更可能とされている。
【0029】ダウンロードが行なわれる場合、分離化部
5によって分離されたプログラムデータが機器制御部1
0によって、1書き換え単位(例えば64kバイト)毎
にRAM13に書込まれる。RAM13は、フラッシュ
メモリ12の1書き換え単位の書き換え処理が終了する
まで、このデータを保持する。1書き換え単位のプログ
ラム・データがRAM13から読出された後、フラッシ
ュメモリ12に書込まれる。ダウンロードの対象となる
プログラムの書き換え処理が完了するまで、1書き換え
単位の処理が繰り返される。
【0030】なお、MPEG2においては、データ・ス
トリームは、パケットと称される単位に分割され伝送さ
れる。1つのパケットは、4バイトのヘッダ部および1
84バイトのペイロード部からなり、188バイトのサ
イズを有する。ヘッダ部には、各々のパケットの情報や
パケット同士の関係を表す情報などが格納される。この
ヘッダ部には、このパケットの識別情報であるPIDが
設けられる。すなわち、同一のデータ・ストリームから
生成されたトランスポート・パケットには、同一のPI
Dが付される。このPIDによりそのパケットの送出先
(映像復号部6V、音声復号部6A、または機器制御部
10)が指示される。
【0031】一例として、プログラム・データは、MP
EG2 Systems(ISO 13818-1)に規定されているプライ
ベート・セクションの形式に則って伝送される。プログ
ラムデータが格納されるセクションは、ロード・セクシ
ョンと称される。このプログラム伝送用のセクション中
には、プログラム・データの他に、受信機のメーカー、
機種を識別する情報、プログラム・データのバージョン
を示すID、必要なプログラム・データが送信されるト
ランスポンダを示す情報、プログラム・データの長さの
情報等が含まれる。従って、受信機では、これらの情報
から必要なプログラム・データを選択してロードするこ
とができる。すなわち、適切なプログラム・データが伝
送されているトランスポンダを指定し、そのトランスポ
ンダから伝送されたプログラム・データが適切なもので
あるかどうかが、メーカー、機種のID、バージョンI
Dなどから判断される。適切なものであれば、ダウン・
ロードの対象とされる。
【0032】この発明では、ダウン・ロード処理を開始
する前に、受信状況の良否に応じてダウンロードを行な
うか否かを決定する。図2に示すフローチャートを参照
してこのような処理について説明する。最初に電源をオ
ンすると(ステップS1)、通常動作制御用のプログラ
ムが実行される(ステップS2)。通常動作の一例は、
受信チャンネルの切り換えである。
【0033】ステップS3において、受信信号中で、新
しいプログラム情報を検出したかどうかが決定される。
送信側は、受信機のメーカー、機種、バージョンに応じ
た複数のプログラムを繰り返し送信している。上述した
ようなトランスポート・ストリームに含まれるトランス
ポンダの指示、メーカー、機種のID、バージョンID
を参照して、ステップS3の決定がなされる。検出した
場合には、所定時間(例えば10秒程度)C/Nを観測
し、この間のC/Nの平均値を求める(ステップS
4)。
【0034】求められたC/Nの平均値が規定値以上か
どうかが決定される(ステップS5)。そうであれば、
ステップS6に処理が移り、ダウンロード制御用のプロ
グラムが実行される。そうでなければ、処理がステップ
S2に戻る。例えば受信限界のC/Nが6dBである場
合、C/Nの平均値が10dBより小となったら、ダウン
ロードを行なわないようになされる。
【0035】ダウンロードの処理が終了したかどうかが
ステップS7で決定される。書き換えの対象となるプロ
グラムを全て書き換えると、ダウンロードが終了する。
プログラムとしては、ブートルーチンなどの基本的な処
理を行うルーチンを有する基本プログラムと、実際にサ
ービスを提供する応用プログラムとがあるが、これらの
何れか一方をダウンロードする場合と、両者をダウンロ
ードする場合とがある。ステップS7でダウンロードの
処理が終了したと決定されると、処理がステップS2に
戻る。終了していないと決定されると、ダウンロード処
理が終了するまで、ステップS6およびS7が繰り返さ
れる。
【0036】図2に示す処理は、C/N値例えば平均値
が規定値以上の場合には、ダウンロードの処理を自動的
に行うようにしているが、C/N値をディスプレイの管
面に表示して、視聴者がこの表示を見て視聴者がダウン
ロードを開始するか否かを選択するようにしても良い。
図3のフローチャートは、その場合の処理の流れを示
す。図3におけるステップS11(電源オン)、S12
(通常動作制御用のプログラムの実行)、S13(新し
いプログラム情報を検出したかどうかの決定)は、図2
中のステップS1、S2、S3と同様の処理である。
【0037】ステップS14において、視聴者がC/N
値表示ボタンを押したかどうかが決定される。例えばC
/N値の表示を指示するためのボタン、ダウンロードの
実行を指示するためのボタン、C/N値を数字で表示す
るC/N値表示、ダウンロードの処理の途中経過を%で
表示する経過表示がディスプレイの管面上に表示可能と
されている。従って、実際にボタンを押す操作は、カー
ソルの移動とマウスのクリックによってなされる。勿
論、管面表示のボタンに代えてリモートコントロールの
コマンダのボタン等を操作しても良い。C/N値表示ボ
タンが押されない場合では、処理がステップS12に戻
る。このボタンが押されると、C/N値を観測して表示
する(ステップS15)。
【0038】C/N値の表示も管面上に表示される。例
えば二桁の数字でもってC/N値が表示される。この場
合、ビット・エラー・レートから求められたC/N値を
そのまま表示するか、または視聴者が電波状況を分かり
やすいように置き換えがされた数字が表示される。な
お、C/N値の観測およびその表示は、アンテナの向き
を調整する時のアンテナレベルとしても使用される。
【0039】視聴者は、C/N値の表示を見て、ダウン
ロードを行うか否かを決定し、ダウンロードを行う場合
には、ダウンロード実行ボタンが押される。受信機の取
扱い説明書、あるいは管面の表示中に、表示されるC/
N値とダウンロードの処理の完了の確実性との関係が説
明されている。視聴者は、これを参考にしてダウンロー
ドを行うか否かを決定できる。例えば時間的余裕があ
り、電波状況の悪化によるダウンロードの中断を許容す
る時では、C/N値の表示がそれほど良好でなくても、
ダウンロード実行ボタンが押される。一方、ダウンロー
ド処理の中断によりダウンロード処理時間が長くなるこ
とを避けたい時には、C/N値の表示が良好なことを確
認してから実行ボタンが押される。なお、ダウンロード
が中断した場合でも、その後、電波状況が改善される
と、以前にダウンロードされたプログラムデータの続き
からダウンロード処理を行うことが可能とされている。
【0040】ステップS16において、ダウンロード実
行ボタンが押されたかどうかが決定され、ボタンがおさ
れた時では、ダウンロード制御用のプログラムの実行
(ステップS17)およびダウンロード処理が終了した
かどうかの決定(ステップS18)がなされる。ステッ
プS17およびS18は、図2中のステップS6および
S7と同様の処理である。
【0041】図3のフローチャートに示される制御方法
は、視聴者にダウンロード処理が中断する危険性の程度
を知らせたうえで、ダウンロード処理を開始するか否か
を視聴者に選択させるものである。さらに、図2に示す
制御方法と、図3に示す制御方法の一方があれば良い
が、両者を可能として、視聴者が制御方法を選択できる
ようにしても良い。
【0042】次に、誤り訂正部4のビット・エラー・レ
ートを用してC/Nを求める方法の一例について説明す
る。一つの方法としては、復調出力において検出された
エラー数を計数し、その値を表示する方法が可能であ
る。但し、この方法では、C/Nが良好な場合に1個の
エラーを観測できる時間が長くなりすぎる。例えばC/
Nが16dBでは、ビット・エラー・レート(理論値)が
1×10-8となり、1個のエラーを観測できるのに必要
な時間が2.5秒となり、また、C/Nが17dBでは、
ビット・エラー・レート(理論値)が1.4×10-10
となり、1個のエラーを観測できるのに必要な時間が1
79秒となり、さらに、C/Nが18dBでは、ビット・
エラー・レート(理論値)が8×10-13 となり、1個
のエラーを観測できるのに必要な時間が8.7時間とな
る。
【0043】本願出願人は、この問題を解決することが
可能なC/N値の表示装置を提案している。以下この表
示装置について図4を参照して説明する。図1中と対応
する部分については同一参照符号を付す。図4におい
て、21で示す入力端子には、チューナからのIF信号
が供給され、AGCアンプ22にてゲインが制御され
る。AGCアンプに対するゲインコントロール信号がD
/A変換器29の出力に発生する。
【0044】AGCアンプ22の出力信号が直交検波器
23に供給される。直交検波器23は、AGCアンプ2
2の出力信号を直交検波してI軸とQ軸のアナログベー
スバンド信号(I信号、Q信号と称する)を発生する。
I信号およびQ信号がA/D変換器24によりディジタ
ル信号に変換される。ディジタル化されたI信号および
Q信号がQPSK復調器3において復調される。復調信
号が誤り訂正部4に供給され、誤り訂正がなされる。
【0045】A/D変換器24からのディジタル化され
たI信号およびQ信号が2乗演算器25および26にそ
れぞれ供給される。加算器27は、2乗演算器25およ
び26の出力を加算する。加算器27の出力が減算器2
8に供給され、機器制御部10からのAGC基準電圧
(AGC REF)から減算される。減算器28の出力
信号がD/A変換器29に供給される。D/A変換器2
9からのゲインコントロール信号がAGCアンプ22に
供給される。
【0046】AGCアンプ22のゲインは、A/D変換
器24の出力(アナログ入力)のI信号およびQ信号の
それぞれの2乗和がAGC基準電圧と等しくなるように
フィードバック制御される。従って、AGC基準電圧を
変えると、A/D変換器24の入力の振幅が適正値に対
して、大または小となる。一例として、AGC基準電圧
を小さくすると、A/D変換器24の入力の振幅が適正
値より小となるようにされている。
【0047】さらに、誤り訂正部4から出力される誤り
訂正後のデータが誤り訂正符号化部30に供給される。
誤り訂正符号化部30は、誤り訂正符号化を再度行うも
ので、その出力が照合のための比較器31に供給され
る。比較器31は、誤り訂正される前のデータが供給さ
れる。従って、比較器31は、照合により不一致のビッ
トを誤りビットとして検出することができる。このよう
にして検出した誤りビットをビット・エラー・レートと
して比較器31から機器制御部10に対して供給する。
【0048】図5において実線のカーブは、C/Nとビ
ット・エラー・レートの関係(理論値)を示す。この図
5から分かるように、両者は相関を有する。但し、前述
したように、伝送レートをR(bps)として、ビット
・エラー・レートをEとすると、エラー1個を検出する
のに必要な時間が1/(R・E)〔秒〕となり、C/N
が良好な場合には、その時間が長くなる問題がある。
【0049】そこで、機器制御部10が取り込んだビッ
ト・エラー・レートの値に応じて、図5において破線で
示すように、(AGC REF)を可変することによっ
て、特性を変化させる。すなわち、C/Nが高い場合に
は、等価的にノイズを加え、見かけ上のC/Nを低下さ
せる。具体的には、ビット・エラー・レートが小さくな
るに従って、AGC REFのレベルを小さくし、AG
Cアンプ22のゲインを下げ(A/D変換器24の入力
振幅値を適正値より小とし)、量子化ノイズを増加さ
せ、見かけ上、C/Nを低くする。
【0050】図6は、機器制御部10がビット・エラー
・レートに応じてAGC REFを変化させる一つの態
様を示す。図6において、は理論カーブであり、〜
のそれぞれは、理論カーブを図面に向かって右方向
にシフトさせたカーブである。右方向のシフトは、AG
REFを小さくして見かけ上、C/Nを小とする操
作である。そして、C/Nが大きくなるに従って、選択
するカーブを、、、、と順に切り換える。こ
の処理により、図5に示すように、10-1〜10-7のビ
ット・エラー・レートに対応するC/Nを(3.4dB〜
15.4dB)(理論値)から(3.4dB〜18dB)へ変
換する。さらに、ビット・エラー・レートが10-7で飽
和するようにしている。上述した方法によれば、ビット
・エラー・レートによってC/Nを表示することができ
る範囲を拡大することができる。
【0051】なお、ビット・エラー・レートによるC/
Nの観測は、受信状況の良否を判定する一つの方法であ
って、これ以外に、AGCアンプのゲインコントロール
信号のレベルを参照する方法等、他の方法を使用しても
良い。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、受信レベルを所定期間検出し、平均受信レベルが所
定レベル以下である場合には、プログラムソフトウェア
の記憶を行わないように制御するので、降雨等による電
波状況の悪化によってダウンロード処理が中断されるこ
とによって、プログラムの不完全な状態が継続するおそ
れを回避することができる。
【0053】また、この発明は、プログラムの不完全な
状態が続くおそれを視聴者に知らせたうえで、視聴者が
選択的にダウンロード処理を行うことが可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】この発明の一実施例における制御動作の一例を
示すフローチャートである。
【図3】この発明の一実施例における制御動作の他の例
を示すフローチャートである。
【図4】この発明の一実施例における受信状況の観測と
関連した構成を示すブロック図である。
【図5】ビット・エラー・レートとC/Nの対応関係の
理論カーブ、並びにAGC基準電圧によって変化された
カーブを示す略線図である。
【図6】ビット・エラー・レートに応じてAGC基準電
圧を変化させる態様の一例を示す略線図である。
【図7】典型的なディジタル放送システムの概略を示す
略線図である。
【符号の説明】
3・・・復調器、4・・・誤り訂正部、5・・・分離化
部、10・・・機器制御部、11・・・ROM、12・
・・フラッシュ・メモリ、13・・・RAM

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムソフトウェアが多重化された
    ディジタルデータを受信するようにしたデータ受信装置
    において、 上記ディジタルデータの受信レベルを所定期間検出し、
    平均受信レベルを算出する検出手段と、 上記多重化されたディジタルデータから上記データ受信
    装置を制御するためのプログラムソフトウェアを抽出す
    る抽出手段と、 上記抽出したプログラムソフトウェアを記憶する記憶手
    段と、 上記記憶手段をを制御する制御手段とを有し、 上記制御手段は、上記平均受信レベルが所定レベル以下
    である場合は、上記抽出したプログラムソフトウェアの
    記憶動作を行わないように上記記憶手段を制御するよう
    にしたことを特徴とするデータ受信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記検出手段は、 C/N値に基づいて受信レベルを検出することを特徴と
    するデータ受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記平均受信レベルが所定レベル以下である場合とは、
    上記C/N値の所定期間における平均値が所定値以下で
    あることを特徴とするデータ受信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記制御手段は、 上記平均受信レベルが所定値以上であることが検出され
    た場合には、自動的にデータの記憶動作を行うことを特
    徴とするデータ受信装置。
  5. 【請求項5】 プログラムソフトウェアが多重化された
    ディジタルデータを受信するようにしたデータ受信装置
    において、 上記ディジタルデータの受信レベルを所定期間検出し、
    平均受信レベルを算出する検出手段と、 上記多重化されたディジタルデータから上記データ受信
    装置を制御するためのプログラムソフトウェアを抽出す
    る抽出手段と、 上記抽出したプログラムソフトウェアを記憶する記憶手
    段と、 上記記憶手段を制御する制御手段と、 上記平均受信レベルを表示するための表示処理回路と、 記憶動作を行うか否かを指示する指示手段とを有し、 上記制御手段は、上記指示手段の指示に応答してデータ
    の記憶動作を行うことを特徴とするデータ受信装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 上記検出手段は、 C/N値に基づいて受信レベルを検出することを特徴と
    するデータ受信装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 上記平均受信レベルが所定レベル以下である場合とは、
    上記C/N値の所定期間における平均値が所定値以下で
    あることを特徴とするデータ受信装置。
  8. 【請求項8】 多重化されたディジタルデータを受信
    し、データエラー情報を出力するフロントエンド部と、 上記多重化されたディジタルデータから上記データ受信
    装置を制御するためのプログラムソフトウェアを抽出す
    る抽出手段と、 上記抽出したプログラムソフトウェアを記憶する記憶手
    段と、 上記フロントエンド部から出力された上記データエラー
    情報を受信し、該データエラー情報に基づいて平均C/
    N値を算出するとともに、上記記憶手段を制御する制御
    手段とを有し、 上記制御手段は、上記平均C/N値が所定以上の場合に
    は、上記抽出したプログラムソフトウェアの記憶動作を
    行うように上記記憶手段を制御するようにしたことを特
    徴とするデータ受信装置。
  9. 【請求項9】 多重化されたディジタルデータを受信す
    るようにしたデータ受信方法において、 上記ディジタルデータの受信レベルを所定期間検出し、
    平均受信レベルを算出する検出ステップと、 上記多重化されたディジタルデータから上記データ受信
    装置を制御するためのプログラムソフトウェアを抽出す
    る抽出ステップと、 上記抽出したプログラムソフトウェアを記憶手段に記憶
    する記憶ステップと、 上記記憶手段を制御する制御ステップとを有し、 上記制御ステップは、上記平均受信レベルが所定レベル
    以下である場合は、上記抽出したプログラムソフトウェ
    アの記憶動作を行わないように制御するようにしたこと
    を特徴とするデータ受信方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 上記検出ステップは、 C/N値に基づいて受信レベルを検出することを特徴と
    するデータ受信方法。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 上記平均受信レベルが所定レベル以下である場合とは、
    上記C/N値の所定期間の平均値が所定値以下であるこ
    とを特徴とするデータ受信方法。
  12. 【請求項12】 請求項9において、 上記制御ステップは、 上記平均受信レベルが所定値以上であることが検出され
    た場合には、自動的にデータの記憶動作を行うことを特
    徴とするデータ受信方法。
  13. 【請求項13】 多重化されたディジタルデータを受信
    するようにしたデータ受信方法において、 上記ディジタルデータの受信レベルを所定期間検出し、
    平均受信レベルを算出する検出ステップと、 上記多重化されたディジタルデータから上記データ受信
    装置を制御するためのプログラムソフトウェアを抽出す
    る抽出ステップと、 上記抽出したプログラムソフトウェアを記憶手段に記憶
    する記憶ステップと、 上記記憶手段を制御する制御ステップと、 上記平均受信レベルを表示するための表示処理ステップ
    と、 記憶動作を行うか否かを指示する指示ステップとを有
    し、 上記制御ステップは、上記指示ステップにおける指示に
    応答してデータの記憶動作を行うことを特徴とするデー
    タ受信方法。
  14. 【請求項14】 請求項13において、 上記検出ステップは、 C/N値に基づいて受信レベルを検出することを特徴と
    するデータ受信方法。
  15. 【請求項15】 請求項14において、 上記平均受信レベルが所定レベル以下である場合とは、
    上記C/N値の所定期間の平均値が所定値以下であるこ
    とを特徴とするデータ受信方法。
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