JPH07222132A - スクランブル信号受信装置 - Google Patents

スクランブル信号受信装置

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JPH07222132A
JPH07222132A JP6007578A JP757894A JPH07222132A JP H07222132 A JPH07222132 A JP H07222132A JP 6007578 A JP6007578 A JP 6007578A JP 757894 A JP757894 A JP 757894A JP H07222132 A JPH07222132 A JP H07222132A
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JP
Japan
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circuit
period
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JP6007578A
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English (en)
Inventor
Akihiro Mochida
明宏 持田
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、契約更新手続き後の受信装置の使
用状態にかかわらず新たな契約情報を自動的に受信し
て、次期契約期間において正常なデスクランブル動作を
行なわせることができるスクランブル信号受信装置を提
供することを目的としている。 【構成】記憶手段に記憶された契約情報に基づいて、契
約終了までの残り期間を算出し、この算出された残り期
間が一定期間よりも短くなった状態で、その契約情報に
対応する送信信号を自動的に選局して受信するようにし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スクランブル処理が
施されて伝送される信号を受信し、そのスクランブルを
解除する機能を有するスクランブル信号受信装置の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、電波やケーブル等を伝送
媒体として、映像や音声等の情報信号を、多数の視聴者
に伝送する情報伝送システムにおいては、番組供給業者
と受信契約を交わした視聴者のみが正しく番組を視聴す
ることができるように、伝送される信号にスクランブル
処理を施すようにしている。図3は、BS(衛星放送)
及びCS(衛星通信)によるテレビジョン放送に用いら
れているスクランブルシステムを示している。
【0003】このスクランブルシステムの場合、視聴者
と番組供給業者との間で交わされる受信契約は、期間単
位で料金設定を行なう方法が一般的であり、期間の最小
単位は1か月に設定されている。送信側からスクランブ
ル処理が施されて送出された映像及び音声信号は、各視
聴者宅に設置されそれぞれにID番号が割り当てられた
受信装置に受信されて、デスクランブル処理が施される
ことによって復元される。ここでは、ある特定のID番
号が付された受信装置が、番組供給業者との間で受信契
約が結ばれているものとして説明する。
【0004】まず、送信側において、入力端子11,1
2にそれぞれ供給された映像信号及び音声信号は、スク
ランブラ13に供給されスクランブル鍵14に基づいて
スクランブル処理が施された後、多重化回路15に出力
される。この多重化回路15は、スクランブル処理され
た映像信号及び音声信号に、スクランブル鍵14と、年
月日情報16と、契約期限内容が含まれる契約情報17
を暗号化回路18で暗号化した情報とを多重して番組信
号を生成する。そして、番組信号は、図示しない衛星を
介して受信装置に伝送される。
【0005】一方、受信装置において、受信された番組
信号は、分離回路19に供給されて、映像信号及び音声
信号と、スクランブル鍵20と、年月日情報21と、契
約情報22とに分離される。このうち、映像信号及び音
声信号は、デスクランブラ23に供給される。また、契
約情報22は、復号化回路24により暗号を解除された
後、契約情報記憶回路25に記憶される。
【0006】この契約情報記憶回路25に記憶された契
約情報22に含まれる契約期限と年月日情報21とが、
契約条件比較回路26で比較され、現在の日時が契約期
間内であると判別されたとき、デスクランブラ23が駆
動される。デスクランブラ23は、スクランブル鍵20
に基づいて映像信号及び音声信号に対してデスクランブ
ル処理を施し復元する。この復元された映像信号及び音
声信号は、出力端子27,28からそれぞれ取り出され
て、映像表示及び音声再生に供される。
【0007】ここで、契約情報は、各受信装置毎に異な
った内容を持つが、受信装置固有のマスク鍵を用いるこ
とによって、個々の受信装置に対する契約情報の伝送が
可能となる。すなわち、送信側では、受信装置に割り当
てられたID番号29に基づいてマスタ鍵発生回路30
を用いてマスタ鍵31を発生させ、このマスタ鍵31に
基づいて、暗号化回路18で契約情報17を暗号化して
いる。また、受信装置では、ID番号32に基づいてマ
スタ鍵発生回路33を用いてマスタ鍵34を発生させ、
このマスタ鍵34に基づいて、復号化回路24で契約情
報22を復号化している。
【0008】ところで、一度伝送された契約情報22
は、契約情報記憶回路25に記憶されて契約条件比較回
路26により常に年月日情報21との比較に供される。
1件の契約情報の伝送には9msecの時間が必要であ
る。すなわち、例えば契約者の件数がn件あって、n件
分の契約情報を連続して順次伝送したとすると、全ての
契約情報を伝送し終えるのに、n×9msecの時間を
要することになる。このため、ある特定の受信装置が、
その受信装置に対して送出された契約情報を受信するた
めには、最長でn×9msecの時間、契約をしている
番組を受信し続ける必要があることになる。
【0009】なお、受信装置が番組供給業者から配送さ
れてくる場合などでは、受信装置が契約者に届いた直後
からデスクランブル可能となるように、最初から契約情
報を記憶させておくような処置がとられている。
【0010】次に、契約の残り期間が少なくなり、契約
者と番組供給業者との間で期間延長のための新たな契約
手続きが行なわれたとする。すると、次期契約期間に入
る前(通常現在の契約期間が切れる1か月前程度)に、
送信側から契約期限が延長された新たな契約情報が送出
される。そして、契約者の受信装置が、この新たな契約
情報を受信し既に記憶されている契約情報を更新するこ
とで、事実上の契約更新が実現され、次期契約期間にな
っても正常なデスクランブル動作が行なわれるようにな
る。
【0011】しかしながら、上記のような従来のスクラ
ンブルシステムでは、期間延長の契約手続きは行なった
ものの、次期契約期間になる前に契約した番組を全く受
信しない状態で、つまり、現在の契約期間が切れる1か
月前程度から次期契約期間に入るまでの期間、契約した
番組を全く受信しないでいて、次期契約期間に入ってか
ら契約番組の受信を行なった場合、受信装置には契約期
限が延長された新たな契約情報が記憶されていないた
め、契約した番組の受信を開始してから新たな契約情報
が受信されるまでの時間(最長n×9msec)は、契
約期間であるにもかかわらずデスクランブル動作が行な
われず、番組を正常に視聴することができないという問
題が生じている。
【0012】また、期間延長の契約手続きは行なった
が、その後、n×9msec以上の時間、連続して契約
番組を受信しなかった場合にも、受信装置には契約期限
が延長された新たな契約情報が記憶されていない可能性
があり、この場合にも、次期契約期間に入ってから契約
番組の受信を行なった場合、デスクランブル動作が行な
われず番組を正常に視聴することができないという問題
がある。
【0013】ここで、例えばBSによるテレビジョン有
料放送を考えると、現在の契約者数は約100万件であ
るため、全ての契約者に契約情報を伝送し終えるのに1
00万×9msec=150分の時間を要することにな
る。つまり、最悪の条件を考慮すると、契約者は期間延
長の契約手続きを行なった後、その契約番組を連続して
150分以上受信していないと、契約期限が延長された
新たな契約情報を受信することができないことになり、
契約を更新する際に契約者に多きな負担を強いることに
なる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
スクランブルシステムでは、期間延長等の契約更新を行
なった場合に、受信装置の使用状態によっては新たな契
約情報が受信されず、契約を行なっているにもかかわら
ず正常なデスクランブル動作が行なわれないという問題
を有している。また、契約更新時に新たな契約情報を受
信するためには、長い時間を必要とし契約者にとって不
便であるという不都合もある。
【0015】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、契約更新手続き後の受信装置の使用状態
にかかわらず新たな契約情報を自動的に受信して、次期
契約期間において正常なデスクランブル動作を行なわせ
ることができる極めて良好なスクランブル信号受信装置
を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係るスクラン
ブル信号受信装置は、スクランブル処理が施された主情
報と、この主情報の契約期間を含む契約情報と、主情報
の送信時の年月日情報とを送信信号として送信する送信
手段と、この送信手段で送信された送信信号を受信する
もので、受信された契約情報を記憶する記憶手段と、こ
の記憶手段に記憶された契約情報と主情報とともに受信
された年月日情報とを比較して、主情報に対するデスク
ランブル処理の実行を制御する判別手段とよりなる受信
手段とを備えたスクランブルシステムを対象としてい
る。
【0017】そして、記憶手段に記憶された契約情報に
基づいて契約終了までの残り期間を算出する演算手段
と、この演算手段で算出された残り期間が一定期間より
も短くなった状態で、その契約情報に対応する送信信号
を自動的に選局して受信する自動受信手段とを備えるよ
うにしたものである。
【0018】
【作用】上記のような構成によれば、記憶手段に記憶さ
れている全ての契約情報の中から、残り期間が一定期間
よりも短くなっている契約情報を検索し、その契約情報
に対応する送信信号を自動受信するようにしたので、契
約更新手続き後の受信手段の使用状態にかかわらず新た
な契約情報を自動的に記憶することができ、次期契約期
間において正常なデスクランブル動作を行なわせること
ができる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1において、電源供給回路3
5は、契約情報記憶回路36,タイマー回路37,契約
残り日数算出回路38,制御回路39及び選局周波数記
憶回路40以外の各回路部分に電力を供給している。す
なわち、契約情報記憶回路36,タイマー回路37,契
約残り日数算出回路38,制御回路39及び選局周波数
記憶回路40は、電源供給回路35の動作状態に無関係
に常に動作状態となっている。
【0020】通常、視聴者が受信装置を使う場合には、
図示しない操作部に配置された電源キーをオン状態に操
作して、制御回路39に電源オン情報を与えることによ
り、制御回路39が電源供給回路35を動作させるよう
になっている。まず、視聴者が電源オンの操作を行なっ
た状態、つまり、視聴者が受信装置を使用する場合につ
いて説明する。
【0021】すなわち、電波またはケーブルを介して入
力端子41に供給されたRF(Radio Frequency )信号
は、選局回路42に入力される。この選局回路42は、
制御回路39から出力される選局情報に基づいて特定の
番組信号を選択する。この制御回路39は、視聴者が上
記操作部を操作して得られる選局操作情報が与えられる
ことにより、選局回路42に与える選局情報を生成して
いる。そして、選局回路42で選択された番組信号は、
分離回路43に供給されて、映像信号及び音声信号と、
年月日情報44と、契約情報45とに分離され、映像信
号及び音声信号はデスクランブラ46に供給される。
【0022】また、上記契約情報45は、上記契約情報
記憶回路36に供給される。この契約情報記憶回路36
は、制御回路39から出力される制御情報に基づいて、
そのときの受信装置の選局状態つまりチャンネル番号と
契約情報45とを対にして記憶している。この契約情報
記憶回路36に記憶された契約情報45に含まれる契約
期限と年月日情報44とが、契約条件比較回路47で比
較され、現在の日時が契約期間内であると判別されたと
き、デスクランブラ46が駆動されて映像信号及び音声
信号が復元される。この復元された映像信号及び音声信
号は、出力端子48,49からそれぞれ取り出されて、
映像表示及び音声再生に供される。
【0023】さらに、上記契約情報45は、制御回路3
9に供給される。この制御回路39は、契約情報45が
入力されたときの選局周波数と上記チャンネル番号とを
対にして選局周波数記憶回路40に記憶させる。このた
め、契約情報記憶回路36に記憶されている契約情報4
5と、選局周波数記憶回路40に記憶されている選局周
波数とは、チャンネル番号によって関連付けられること
になる。
【0024】また、契約情報45を受信できたときのチ
ャンネル番号が複数個存在した場合には、契約番組が複
数個存在することになるので、その全ての契約情報45
及び選局周波数とをチャンネル番号と対にして、契約情
報記憶回路36及び選局周波数記憶回路40に記憶させ
る。
【0025】次に、視聴者が電源オンの操作を行なって
いない状態、つまり、視聴者が受信装置を使用していな
い場合について説明する。すなわち、上記タイマー回路
37から出力される現在の年月日情報と、契約情報記憶
回路36に記憶されている全ての契約情報45とが、契
約残り日数算出回路38で比較されることにより、各契
約情報45毎の残り日数が算出され、制御回路39に供
給されている。
【0026】ここで、制御回路39は、契約残り日数が
例えば1か月等の一定日数未満になっている契約情報4
5がある場合には、電源供給回路35を動作させ、選局
周波数記憶回路40に記憶されている当該契約情報45
のチャンネル番号に対応した選局周波数を読み出し、そ
の選局周波数情報に基づいて選局回路42を動作させる
ことで、自動的に契約番組を受信する。
【0027】このとき、契約残り日数が1か月未満にな
っている契約情報45が複数ある場合には、制御回路3
9は、予め設定された一定の順序、例えばチャンネル番
号の順序で選局周波数記憶回路40から該当する各チャ
ンネル番号に対応した選局周波数を順次読み出し、その
各選局周波数情報に基づいて選局回路42を動作させる
ことで、自動的に複数の契約番組を順次受信する。
【0028】そして、契約番組の自動受信状態は、タイ
マー回路37で計測された時間情報を制御回路39が読
み取ることによって、例えば150分等の一定時間継続
される。仮に、受信者が番組供給業者と期間延長の契約
手続きを行なったとすると、この150分の間に契約期
限が延長された新たな契約情報が送信される可能性があ
る。
【0029】この場合、更新された契約情報が受信され
ることで、契約残り日数算出回路38で算出された残り
日数が1か月以上になると、制御回路39は、他の契約
残り日数が1か月未満の契約情報に対応するチャンネル
番号の選局周波数を選局周波数記憶回路40から読み出
し、その選局周波数情報に基づいて選局回路42を動作
させる。
【0030】制御回路39は、以上のような自動選局制
御動作を全ての契約情報の契約残り日数が1か月以上に
なるまで繰り返し、150分の間に全ての契約情報の契
約残り日数が1か月以上になったら、その時点で電源供
給回路35の動作を停止させて自動受信状態を中止す
る。また、150分を経過しても契約残り日数が1か月
未満の契約情報が存在している場合には、150分が経
過した時点で一旦電源供給回路35の動作を停止させて
自動受信状態を中止するが、例えば24時間等の一定時
間経過後でかつ視聴者が受信装置を使用していない時間
に、再度制御回路39が電源供給回路35を動作させる
ように制御し、自動受信を開始する。
【0031】このようにして、契約情報記憶回路36に
記憶されている全ての契約情報の契約残り日数が1か月
以上になるまで,自動受信が繰り返されるように制御回
路39が電源供給回路35及び選局回路42を制御す
る。
【0032】したがって、上記実施例のような構成によ
れば、契約情報記憶回路36に記憶されている全ての契
約情報45の中から契約残り日数が1か月未満になって
いる契約情報を検索し、その契約情報に対応するチャン
ネルを自動受信するようにしたので、契約更新手続き後
の受信装置の使用状態にかかわらず新たな契約情報を自
動的に記憶することができ、次期契約期間において正常
なデスクランブル動作を行なわせることができる。
【0033】図2は、この発明の他の実施例を示してい
る。図1と異なる部分は、電源供給回路35とタイマー
回路37とを削除し、年月日情報44を契約残り日数算
出回路38に供給するようにした点である。この実施例
の場合、視聴者が電源オンの操作を行なっていない状
態、つまり、視聴者が受信装置を使用していない場合で
は、デスクランブラ46以外が全て動作状態となってい
れば、上記実施例と同様な自動受信動作を行なうことが
できる。
【0034】また、自動受信動作の途中で視聴者が受信
装置の使用状態に入った場合には、視聴者の操作による
動作を優先させ、視聴者の使用が終了した後で再び自動
受信動作を行なうように制御回路39が制御している。
さらに、制御回路39は、契約情報記憶回路36に記憶
されている全ての契約情報の契約残り日数が1か月以上
になった場合には、最後に自動選局されたチャンネルを
保持するように選局回路42を制御している。
【0035】ここで、視聴者が受信装置を使用していな
い状態においては、映像信号及び音声信号を遮断するた
めに、デスクランブラ46の動作を停止するか、または
映像信号及び音声信号にミュートをかける等の処理を施
しても良い。また、受信契約の形態は、番組単位のみで
はなくチャンネル単位あるいは放送局単位であっても良
いことはもちろんである。なお、この発明は上記各実施
例に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施することができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
契約更新手続き後の受信装置の使用状態にかかわらず新
たな契約情報を自動的に受信して、次期契約期間におい
て正常なデスクランブル動作を行なわせることができる
極めて良好なスクランブル信号受信装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック構成図。
【図2】この発明の他の実施例を示すブロック構成図。
【図3】衛星を用いたテレビジョン放送のスクランブル
システムを示す概略図。
【符号の説明】
11,12…入力端子、13…スクランブラ、14…ス
クランブル鍵、15…多重化回路、16…年月日情報、
17…契約情報、18…暗号化回路、19…分離回路、
20…スクランブル鍵、21…年月日情報、22…契約
情報、23…デスクランブラ、24…復号化回路、25
…契約情報記憶回路、26…契約条件比較回路、27,
28…出力端子、29…ID番号、30…マスタ鍵発生
回路、31…マスタ鍵、32…ID番号、33…マスタ
鍵発生回路、34…マスタ鍵、35…電源供給回路、3
6…契約情報記憶回路、37…タイマー回路、38…契
約残り日数算出回路、39…制御回路、40…選局周波
数記憶回路、41…入力端子、42…選局回路、43…
分離回路、44…年月日情報、45…契約情報、46…
デスクランブラ、47…契約条件比較回路、48,49
…出力端子。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクランブル処理が施された主情報と、
    この主情報の契約期間を含む契約情報と、前記主情報の
    送信時の年月日情報とを送信信号として送信する送信手
    段と、 この送信手段で送信された送信信号を受信するもので、
    受信された契約情報を記憶する記憶手段と、この記憶手
    段に記憶された契約情報と前記主情報とともに受信され
    た年月日情報とを比較して、前記主情報に対するデスク
    ランブル処理の実行を制御する判別手段とよりなる受信
    手段とを備えたスクランブルシステムにおいて、 前記記憶手段に記憶された契約情報に基づいて契約終了
    までの残り期間を算出する演算手段と、この演算手段で
    算出された残り期間が一定期間よりも短くなった状態
    で、その契約情報に対応する送信信号を自動的に選局し
    て受信する自動受信手段とを具備してなることを特徴と
    するスクランブル信号受信装置。
  2. 【請求項2】 前記演算手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れた契約情報に含まれる契約期間と現在の年月日情報と
    に基づいて、残り期間を算出することを特徴とする請求
    項1記載のスクランブル信号受信装置。
  3. 【請求項3】 前記現在の年月日情報は、受信手段の内
    に設置されたタイマーから得ることを特徴とする請求項
    2記載のスクランブル信号受信装置。
  4. 【請求項4】 前記現在の年月日情報は、前記送信手段
    で送信された年月日情報を用いることを特徴とする請求
    項2記載のスクランブル信号受信装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段には、契約情報と、この契
    約情報が受信されたときの前記受信手段の選局状態とが
    対応して記憶され、 前記自動受信手段は、前記契約情報が受信されたときの
    前記受信手段の選局状態と選局周波数とを対応して記憶
    する周波数記憶手段を備え、前記記憶手段に記憶された
    契約情報のうち、前記演算手段で算出された残り期間が
    一定期間よりも短くなったものの選局状態を前記記憶手
    段から読み出し、この読み出した選局状態に基づいて前
    記周波数記憶手段から選局周波数を読み出して自動受信
    することを特徴とする請求項1記載のスクランブル信号
    受信装置。
  6. 【請求項6】 前記受信手段の選局状態は、チャンネル
    番号であることを特徴とする請求項5記載のスクランブ
    ル信号受信装置。
JP6007578A 1994-01-27 1994-01-27 スクランブル信号受信装置 Pending JPH07222132A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003512785A (ja) * 1999-10-18 2003-04-02 イルデト・アクセス・ベスローテン・フェンノートシャップ 放送応用向けの条件付きアクセス・システムを動作させる方法
JP2004533796A (ja) * 2001-06-29 2004-11-04 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム アドレサブル有料テレビジョンで未確認の視聴時間を許可する方法および装置
JP4986327B2 (ja) * 1999-03-26 2012-07-25 マイクロソフト コーポレーション ポータブル音楽プレーヤ用のコピー・セキュリティ

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