JPH1025711A - トンネル内壁用吸音パネルの取付け構造及びセラミック吸音パネル - Google Patents

トンネル内壁用吸音パネルの取付け構造及びセラミック吸音パネル

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JPH1025711A
JPH1025711A JP18297096A JP18297096A JPH1025711A JP H1025711 A JPH1025711 A JP H1025711A JP 18297096 A JP18297096 A JP 18297096A JP 18297096 A JP18297096 A JP 18297096A JP H1025711 A JPH1025711 A JP H1025711A
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JP
Japan
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panel
edge
sound
positioning
tunnel
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JP18297096A
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English (en)
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Masaaki Minowa
雅朗 箕輪
Takao Sadamatsu
卓男 貞松
Yoshio Kimura
良雄 木村
Minoru Hirota
稔 広田
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SHONAN UNITEC KK
Nippon Steel Metal Products Co Ltd
Original Assignee
SHONAN UNITEC KK
Nippon Steel Metal Products Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンネル内の側壁部分に沿って、複数にモジ
ュール化されたセラミック吸音パネル等を取付ける構造
及びそのセラミック吸音板を提供する。 【解決手段】 トンネルの内壁面に固定されるパネル止
めフレームは、複数の吸音パネルを取り付ける大きさの
フレーム枠として形成され、その上下縁に吸音パネルの
突き当たり縁が形成され、下段のパネル突き当たり縁に
沿ってその前側に上向きに開口するパネル下縁の受け溝
が設けられ、上段のパネル突き当たり縁の奥側に位置決
めストッパが設けられている。セラミック吸音パネルの
上縁部の背面側に位置決め部材が設けられ、該部材に前
記位置決めストッパが掛る位置決め部が設けられてい
る。セラミック吸音パネルは、パネル止めフレームの前
面側から、その下縁部を受け溝へ嵌め込み、上縁部を上
段のパネル突き当たり縁に向かって押し込み、位置決め
部へ位置決めストッパを掛止めて取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば図1のよ
うにトンネルA内の側壁部分Bに沿って、複数にモジュ
ール化されたセラミック吸音パネルC等を取付ける構造
及びそのセラミック吸音板の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、図1のようにトンネルA内の両側
壁部分Bに取付けられる吸音パネルCは、清掃その他の
メンテナンス作業の利便性を考慮して、作業しやすい大
きさで複数にモジュール化し、これを予めトンネル内壁
面に固定したパネル止めフレームに対して着脱可能な構
造で取り付けることが行われている。ちなみに、セラミ
ック吸音パネルは、セラミック粒子をバインダーで結合
し成形した多孔質のセラミックボードを使用して構成さ
れている。セラミックボードは錆による腐食の心配がな
く、清掃車による水洗い清掃に適するほか、脆い性質な
ので、トンネル内を通行する車両等が軽く突き当たると
容易に破損し、他のパネル止めフレーム迄も破損が波及
することを防ぐ緩衝作用があり、事故後は破損した吸音
パネルのみ交換すれば済む特長が好まれている。
【0003】もっとも、セラミック吸音パネルに限ら
ず、化粧板等に関する取付け構造としては、従来、次の
ような技術が公知である。 実公昭38−10363号公報に記載されたアルミ
ニューム吸音パネルの取付け構造は、パネル取付け用レ
ールの弾力性のある接触面の間へ、吸音パネルの差し込
み板を差し込んで、同差し込み板の先端に設けた突起で
抜け止めを行う構成に成っている。 実公昭52−54887号公報に記載された外壁パ
ネルの取付け構造は、外壁パネルの背面に弾性なスプリ
ンググリップを設け、他方、パネル取付け用胴縁には前
記スプリンググリップが通る結合孔を設け、同孔の奥側
に前記スプリンググリップが引っ掛かるバネ係合片を設
け、結合孔へ押し込んだ前記スプリンググリップをバネ
係合片へ引っ掛けて取り付ける構成になっている。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】従来の上記及び
等に記載した吸音パネル等の取付け構造は、言うなれば
一般建築の施工技術を前提として開発されており、多数
の車両が高速走行するトンネル内壁用という特殊な作業
条件、取付け機能を要求される課題の解決には必ずしも
有効な手段になっていない。
【0005】というのも、トンネル内壁用吸音パネルの
取付け構造としては、施工場所が危険で狭く、衛生上環
境も良くないので、短時間に能率良く、ワンタッチ的に
合理化、省力化された作業内容で取付けなくてはならな
い。その一方、吸音パネルの取付け状態は極めて安定
で、少なくとも高速走行する車両の風圧、振動などで離
脱、脱落するような事故があってはならないし、また、
ガタついて振動や騒音を発生するようでもいけない。そ
して、仮にも破損事故等が発生する場合には、破損の波
及が少なく、修復作業を簡単、迅速に行える構造でなく
てはならない。
【0006】従って、本発明の目的は、上述した格別な
要望の全てを満たすように改良したトンネル内壁用吸音
パネルの取付け構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段として、請求項1記載の発明は、トンネル内の
側壁部分へ複数にモジュール化されたセラミック吸音パ
ネルを取付ける構造として、トンネルの内壁面にアンカ
ーボルト等で取付け固定されるパネル止めフレームは、
トンネル軸線方向に複数の吸音パネルを取り付ける大き
さのフレーム枠として形成され、その上下縁の水平方向
に吸音パネルの突き当たり縁が形成され、下段のパネル
突き当たり縁に沿ってその前側に上向きに開口するパネ
ル下縁の受け溝が設けられ、上段のパネル突き当たり縁
の奥側に位置決めストッパが設けられている。
【0008】一方、セラミック吸音パネルの下縁部は前
記パネル止めフレームの受け溝にほぼぴったり嵌まる厚
さとし、上縁部の背面側に略水平に突き出る位置決め部
材が設けられ、該部材に前記位置決めストッパが掛る位
置決め部が設けられている。そして、前記セラミック吸
音パネルは、前記パネル止めフレームの前面側から、ま
ずその下縁部を受け溝へ嵌め込み、上縁部を上段のパネ
ル突き当たり縁に向かって押し込み、位置決め部へ位置
決めストッパを掛止めて取り付ける、単純な嵌め込み式
を特徴とする。
【0009】請求項2に記載したトンネル内壁用吸音パ
ネルの取付け構造は、やはり、トンネル内の側壁部分へ
複数にモジュール化されたセラミック吸音パネルを取付
ける構造として、トンネルの内壁面にアンカーボルト等
で取付け固定されるパネル止めフレームは、トンネル軸
線方向に複数の吸音パネルを取り付ける大きさのフレー
ム枠として形成され、その上下縁の水平方向に吸音パネ
ルの突き当たり縁が形成され、下段のパネル突き当たり
縁に沿ってその前側に上向きに開口するパネル下縁の受
け溝が設けられ、また、上段のパネル突き当たり縁に沿
ってその前側にも当該パネル止めフレームの水平方向に
少なくとも1枚の吸音パネルの取付け幅を残して、その
余の部分に下向きに開口するパネル上縁の受け溝が設け
られ、前記少なくとも1枚の吸音パネルの取付け幅部分
の奥側に位置決めストッパが設けられている。
【0010】一方、セラミック吸音パネルの上、下縁部
は前記パネル止めフレームの上、下段の受け溝にほぼぴ
ったり嵌まる厚さとされ、同パネル止めフレームにおけ
る少なくとも1枚の吸音パネルの取付け幅部分に取付け
る吸音パネルのみ、そのパネル上縁部の背面側に略水平
に突き出る位置決め部材が設けられ、該部材に前記位置
決めストッパが掛る位置決め部が設けられている。
【0011】そして、セラミック吸音パネルは、前記パ
ネル止めフレームの前面側から、まず背面側に位置決め
部材を持たない吸音パネルの下縁部を下段の受け溝へ嵌
め込み、上縁部を上段の突き当たり縁に当接させた状態
で横移動させて上段の受け溝にて支持させるスライド式
取付けと、その後の順序として、背面側に位置決め部材
を有する吸音パネルの下縁部を下段の受け溝へ嵌め込
み、上縁部を上段の突き当たり縁に向かって押し込み、
位置決め部へ位置決めストッパを掛止める嵌め込み式取
付けとの組合せとしたことを特徴とする。
【0012】なお、前記請求項1又は2に記載したパネ
ル止めフレームにおけるパネル下縁の受け溝は、上向き
に溝幅が拡大するように前側の溝側壁が傾斜させて嵌め
込み操作を容易ならしめていることを特徴とする。次
に、請求項4に記載したトンネル内壁用吸音パネルの取
付け構造は、同じくトンネル内の側壁部分へ複数にモジ
ュール化されたセラミック吸音パネルを取付ける構造と
して、トンネルの内壁面にアンカーボルト等で取付け固
定されるパネル止めフレームは、トンネル軸線方向に複
数の吸音パネルを取り付ける大きさのフレーム枠として
形成され、その上下縁の水平方向に吸音パネルの突き当
たり縁が形成され、上段のパネル突き当たり縁に沿って
その前側に下向きに開口するパネル上縁の受け溝が設け
られ、下段のパネル突き当たり縁の奥側に位置決めスト
ッパが設けられている。
【0013】一方、セラミック吸音パネルの上縁部は前
記パネル止めフレームの受け溝にほぼぴったり嵌まる厚
さとし、下縁部の背面側に略水平に突き出る位置決め部
材が設けられ、該部材に前記位置決めストッパが掛る位
置決め部が設けられている。そして、前記セラミック吸
音パネルは、前記パネル止めフレームの前面側から、ま
ずその上縁部を上段の受け溝へ嵌め込み、下縁部は下段
のパネル突き当り縁に向って押し込み、位置決め部へ位
置決めストッパを掛止めて取り付ける、云うなれば請求
項1の発明とは構成が上下逆の関係であることをそれぞ
れ特徴とする。
【0014】請求項5に記載したトンネル内壁用吸音パ
ネルの取付け構造は、トンネル内の側壁部分へ複数にモ
ジュール化されたセラミック吸音パネルを取付ける構造
として、トンネルの内壁面にアンカーボルト等で取付け
固定されるパネル止めフレームは、トンネル軸線方向に
複数の吸音パネルを取り付ける大きさのフレーム枠とし
て形成され、その上下縁の水平方向に吸音パネルの突き
当たり縁が形成され、上段のパネル突き当たり縁に沿っ
てその前側に下向きに開口するパネル上縁の受け溝が設
けられ、下段のパネル突き当たり縁に沿ってその前側に
も当該パネル止めフレームの水平方向に少なくとも1枚
の吸音パネルの取付け幅を残して、その余の部分に上向
きに開口するパネル下縁の受け溝が設けられ、前記少な
くとも1枚の吸音パネルの取付け幅部分の奥側に位置決
めストッパが設けられている。
【0015】一方、セラミック吸音パネルの上、下縁部
は前記パネル止めフレームの受け溝にほぼぴったり嵌ま
る厚さとし、同パネル止めフレームにおける少なくとも
1枚の吸音パネルの取付け幅部分に取付ける吸音パネル
のみ、そのパネル下縁部の背面側に略水平に突き出る位
置決め部材が設けられ、該部材に前記位置決めストッパ
が掛る位置決め部が設けられている。
【0016】前記セラミック吸音パネルは、前記パネル
止めフレームの前面側から、まず背面側に位置決め部材
を待たない吸音パネルの上縁部を上段の受け溝へ嵌め込
み、下縁部を下段の突き当たり縁へ当接させた状態で横
移動させて下段の受け溝にて支持させるスライド式取付
けと、その後の順序として、背面側に位置決め部材を有
する吸音パネルの上縁部を上段の受け溝へ嵌め込み、下
縁部は下段の突き当たり縁に向かって押し込み、位置決
め部へ位置決めストッパを掛止める嵌め込み式取付けと
の組合せとした、云うなれば、上記請求項2の発明とは
構成が上下逆の関係であることをそれぞれ特徴とする。
【0017】なお、上記請求項4又は5に記載したパネ
ル止めフレームにおけるパネル上縁の受け溝は、下向き
に溝幅が拡大するように前側の溝側壁が傾斜させて嵌め
込み操作を容易ならしめていることも特徴とする。次
に、請求項7に記載したセラミック吸音板は、矩形状に
モジュール化された大きさのセラミックボードの上縁と
下縁に保護用の金属製押さえ縁が取付けられていると共
に、前記上下の押さえ縁はパネルの背面側に配置した縦
バンドで一体的に繋がれている構成であり、云うなれ
ば、上記スライド式取付けに適用される。
【0018】また、請求項8に記載したセラミック吸音
板は、矩形状にモジュール化された大きさのセラミック
ボードの上縁と下縁に保護用の金属製押さえ縁が取付け
られていると共に、前記上下の押さえ縁はパネルの背面
側に配置した縦バンドで一体的に繋がれており、上段又
は下段の押さえ縁の背面側へ略水平に位置決め部材が突
き出され、該部材にパネル止めフレーム側のストッパが
掛かる位置決め部が設けられている構成であり、云うな
れば、上記嵌め込み式取付けに適用される。
【0019】
【発明の実施形態及び実施例】本願発明は、図1で説明
したように、トンネルA内の両側壁部分へ、複数にモジ
ュール化されたセラミック吸音パネルCを取付ける構造
として好適に実施される。但し、本願発明は、吸音パネ
ルに限らず、化粧板その他の取付け構造としても実施可
能である。
【0020】適用されるセラミック吸音パネルCは、図
2に例示したように、セラミックボード1の上下縁に金
属製の押さえ縁2、3を取り付けて保護している。更
に、上下の押さえ縁2、3は、背面側において縦バンド
4、4で一連に繋ぎ、セラミックボード1が破損した際
にも形態保持能力を持つ構成とし、セラミックボードの
破片が道路等に散乱する危険を防いでいる。一例とし
て、このセラミック吸音パネルCの大きさは、縦×横が
500mm×490mm程度、厚さは20mm程度とされてい
る。当該吸音パネルCの上縁を形成する押さえ縁2に
は、背面側へ略水平に突き出る平板が位置決め部材5と
して一体的に形成され、該位置決め部材5には後述の位
置決めストッパが掛かる位置決め部としての孔6が左右
に2個設けられている。もっとも、位置決め部の構造は
孔に限らず、段部などでもよい。また、位置決め孔6は
中央に1個でも良く、或いは2個以上の多数でもよい。
当然、後述する位置決めストッパの数及び配置について
も同様である。このセラミック吸音パネルCは全て工場
で製造される。
【0021】請求項1に記載した発明の実施形態として
は、図3に示したパネル止めフレーム7が、トンネルの
軸線方向に4枚(但し、枚数はこの限りでない。)の吸
音パネルCを一連に取り付ける大きさのフレーム枠とし
て形成されている。即ち、上下の横フレーム7aと7b
を複数の縦桟7cで略等ピッチに連結した構成である。
更に詳しい構成は図4に示したように、上段の横フレー
ム7aは横断面が変形溝形鋼状をなし、その前縁の垂れ
壁が吸音パネルCの上段の突き当たり縁9とされ、背面
の垂れ壁10にアンカーボルト用の孔11が設けられて
いる(図3)。前記上段のパネル突き当たり縁9の奥側
に、前記セラミック吸音パネルCの位置決め部材5に設
けた位置決め孔6とぴったり整合する配置で、弾力性に
富んだ板バネを略V字形状に折り曲げ成形した構成の位
置決めストッパ16が、その基端部16aを背面の垂れ
壁10に止めネジ18で固定して設けられている。下段
の横フレーム7bは横断面が変形Z形鋼状をなし(図
4)、前記上段の突き当たり縁9の垂直下方(真下)に
相当する位置に、下段のパネル突き当たり縁12を兼ね
て、且つ該縁9に沿ってその前側に、上向きに開口する
パネル下縁の受け溝13が、前記セラミック吸音パネル
Cの下段の押さえ縁3の幅寸に等しい溝幅で設けられて
いる。但し、前記受け溝13の前側の溝側壁13aは、
セラミック吸音パネルCの嵌め込み操作を容易にするた
め、上向きに溝幅が拡大するように5°程度前側へ傾斜
されている。当該下段の横フレーム7bの背面の垂れ壁
14にもアンカーボルト用の孔11が設けられている
(図3)。このような構成のパネル止めフレーム7も全
て工場で製造して現場へ搬入される。
【0022】上記のパネル止めフレーム7は、トンネル
内の現場において、壁面に取付け位置を正確に墨出しし
た上で、図4のようにアンカーボルト15等で取付け固
定される。上記セラミック吸音パネルCの取付け要領
は、図5に例示したように、前記パネル止めフレーム7
の前面側から、まず吸音パネルの下縁部(押さえ縁3)
を受け溝13の中へ嵌め込む。次いで同吸音パネルCの
上縁部(押さえ縁2)を上段のパネル突き当たり縁9に
向かって押し込む。すると、位置決め部材5は位置決め
ストッパ16の下へもぐり込んで進み、終局的に位置決
め孔6へ位置決めストッパ16が掛止まることになり、
言うなればワンタッチ的に迅速、簡単な操作で取り付け
られる。その結果、セラミック吸音パネルCは、その上
下縁が上・下段のパネル突き当り縁9、12に密着した
取付け状態が高安定に保たれ、振動したり脱落する心配
はない。
【0023】もっとも、セラミックボード1が破損し、
吸音パネルの交換修理の必要が発生したときは、破損し
たパネルのセラミックボードの破片を取り除いて中へ手
を差し入れ、位置決めストッパ16と位置決め孔6との
掛止め状態を外す操作により、交換すべき吸音パネルの
み取り外すことが容易に可能であり、保守に好都合であ
る。
【0024】なお、上記位置決めストッパ16の取付け
態様に関しては、図6Aのように、基端部16aを下向
きにした取付け態様、又は図6Bのようにパネル突き当
たり縁9のすぐ後側の水平な下面に基端部を取り付ける
態様、更には図6Cのように中間の段を形成する垂直面
へ基端部を取り付ける態様等を適宜選択して実施するこ
とができる。
【0025】ところで、図示することは省略したが、請
求項4に記載した発明のように、パネル止めフレームの
上段のパネル突き当たり縁に沿ってその前側に、下向き
に開口するパネル上縁の受け溝を設け、下段のパネル突
き当たり縁の奥側に位置決めストッパを設け、一方、セ
ラミック吸音パネルの上縁の押さえ縁は前記受け溝にほ
ぼぴったり嵌まる厚さとし、下縁の押さえ縁の背面側に
略水平に突き出る位置決め部材を設け、該部材に前記位
置決めストッパが掛かる位置決め部(孔)を設けた、云
うなれば請求項1記載の発明とは構成が上下に逆の関係
でも、同様に実施することができる。この場合、パネル
止めフレームの下段のパネル突き当り縁の前側に、吸音
パネルの下縁を仮置きする受け部を水平に突き出させる
と、嵌め込み作業に便利である。
【0026】次に、請求項2に記載した発明の実施形態
を図7、図8に基いて説明する。トンネル内の側壁部分
に複数にモジュール化されたセラミック吸音パネル等を
取付けるため、トンネル内壁面にアンカーボルト等で取
付け固定されるパネル止めフレーム7が、トンネルの軸
線方向に4枚(複数枚)の吸音パネルCを取り付ける大
きさのフレーム枠として形成され、その上下の横フレー
ム7a、7bに吸音パネルCの突き当たり縁9、12が
形成され、下段のパネル突き当たり縁12に沿ってその
前側に上向きに開口するパネル下縁の受け溝13が設け
られる点までは、上記請求項1の実施例と共通する。
【0027】本発明の特徴は、上段のパネル突き当たり
縁9に沿ってその前側に、パネル止めフレーム7の水平
方向の左端側(又は中間部若しくは右端側でも可)に1
枚の吸音パネルの取付け幅(前記の実施例では500mm
位)を残したその余の部分に、下向きに開口するパネル
上縁の受け溝17を設けたことである。この受け溝17
は、例えば図8に詳示したように、上段のパネル突き当
たり縁9の前方へアングル形状の補助部材19を溶接等
の手段で固定して形成される。なお、前記受け溝17を
設けない部分には、上記の実施例と同様に1枚の吸音パ
ネルを嵌め込み式で取付けるため、位置決めストッパ1
6がパネル突き当り縁9の奥側位置に設けられる。
【0028】一方、セラミック吸音パネルCの上、下の
押さえ縁は、前記パネル止めフレームにおける上、下段
の受け溝17、13にほぼぴったり嵌まる厚さとされる
ことは勿論であるが、前記パネル止めフレーム7におけ
る左端の1枚の吸音パネルにのみ、そのパネル上縁部の
背面側に、上記実施例と全く同様に略水平に突き出る位
置決め部材が設けられ、該部材に前記位置決めストッパ
が掛かる位置決め部(孔)が設けられる。しかし、その
他3枚のセラミック吸音パネルCには、図8のように上
段の押え縁2に位置決め部材も位置決め部も設けない。
【0029】セラミック吸音パネルCの取付け要領は、
前記パネル止めフレーム7の前面側から、まず背面側に
位置決め部材を持たない吸音パネルの下縁部を下段の受
け溝13へ嵌め込み、上縁部を上段の突き当たり縁9に
向かって押し当てた状態で横移動させ、上段の受け溝1
7にて支持させるべくスライド式の取付けを行う。同様
にして3枚の吸音パネルを取り付けた後に、図7のパネ
ル止めフレームの左端位置に、背面側に位置決め部材を
有する吸音パネルの下縁部を下段の受け溝13へ嵌め込
む。次いで上記実施例と全く同様に吸音パネルの上縁部
を上段の突き当たり縁9に向かって押し込み、位置決め
部へ位置決めストッパを掛け止めることによって嵌め込
み式の取り付けを行う。
【0030】なお、請求項5に記載した発明に関して
も、図示することを省略したが、パネル止めフレーム
を、トンネルの軸線方向に複数の吸音パネルを取り付け
る大きさのフレーム枠として形成し、その上下縁の水平
方向に吸音パネルの突き当たり縁を形成するが、上段の
パネル突き当たり縁に沿ってその前側に、下向きに開口
するパネル上縁の受け溝を設ける。また、下段のパネル
突き当たり縁に沿ってその前側にも、パネル止めフレー
ムの水平方向の一端側に少なくとも1枚の吸音パネルの
取付け幅を残して、その余の部分に上向きに開口するパ
ネル下縁の受け溝を設け、前記1枚の吸音パネルの取付
け幅部分の奥側に位置決めストッパを設けた、云うなれ
ば請求項4記載の発明とは構成が上下に逆の関係でも同
様に実施される。
【0031】この場合も、吸音パネルの上、下縁部は前
記受け溝にほぼぴったり嵌まる厚さとし、前記パネル止
めフレームにおける少なくとも1枚の吸音パネルの取付
け幅部分に取付ける吸音パネルのみ、そのパネル下縁部
の背面側に略水平に突き出る位置決め部材が設けられ、
該部材に前記位置決めストッパが掛かる位置決め部が設
けられる。
【0032】そして、吸音パネルの取付け要領は、前記
パネル止めフレームの前面側から、まず背面側に位置決
め部材を有しない吸音パネルの上縁部を上段の受け溝へ
嵌め込み、下縁部を下段の突き当たり縁へ当接させた状
態で横移動させて下段の受け溝にて支持させるスライド
式の取付けを行う。その後の順序として、背面側に位置
決め部材を有する吸音パネルの上縁部を上段の受け溝へ
嵌め込み、下縁部を下段の突き当たり縁に向かって押し
込み、位置決め部へ位置決めストッパを掛止める嵌め込
み式の取り付を行うのである。
【0033】
【本発明が奏する効果】本発明に係るトンネル内壁用吸
音パネルの取付け構造は、施工場所が狭く、衛生上環境
も良くないトンネル内でも、短時間に能率良く、ワンタ
ッチ的に合理化、省力化された作業内容で吸音パネルの
取付けを行なえる。しかも、吸音パネルの取付け状態は
極めて安定で、少なくとも高速走行する車両の振動や風
圧などで離脱、脱落するような事故の心配は皆無である
し、勿論、ガタついて振動や騒音を発生することもな
い。
【0034】また、本発明に係るセラミック吸音板は、
清掃車による水洗いブラシ洗浄に適し、適度に脆いので
仮にも破損事故等が発生した場合には、セラミックボー
ドの飛散を可及的に防ぎ、破損の波及を最小限度に止ど
め、特にパネル止めフレームの変形・破損を防ぎ、修復
作業を簡単、迅速に行える構造でもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】トンネル内壁に吸音パネルを取付けた状態の垂
直断面図である。
【図2】セラミック吸音パネルの背面側の斜視図であ
る。
【図3】パネル止めフレームの正面図である。
【図4】吸音パネルの取付け状態を示した断面図であ
る。
【図5】吸音パネルの取付け要領の説明図である。
【図6】A〜Cは位置決めストッパの異なる取付け態様
を示した部分図である。
【図7】パネル止めフレームの異なる実施例を示した正
面図である。
【図8】図7の8−8線矢視の断面図である。
【符号の説明】
A トンネル B 壁面 C セラミック吸音パネル 15 アンカーボルト 7 パネル止めフレーム 9 上段のパネル突き当り縁 12 下段のパネル突き当り縁 13 受け溝 16 位置決めストッパ 5 位置決め部材 6 位置決め孔 17 パネル上縁の受け溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 広田 稔 横浜市戸塚区戸塚町2021−1−503

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トンネル内の側壁部分へ複数にモジュール
    化されたセラミック吸音パネルを取付ける構造におい
    て、 トンネルの内壁面へアンカーボルト等で取付け固定され
    るパネル止めフレームは、トンネル軸線方向に複数の吸
    音パネルを取り付ける大きさのフレーム枠として形成さ
    れており、その上下縁の水平方向に吸音パネルの突き当
    たり縁が形成され、下段のパネル突き当たり縁に沿って
    その前側に上向きに開口するパネル下縁の受け溝が設け
    られ、上段のパネル突き当たり縁の奥側に位置決めスト
    ッパが設けられていること、 セラミック吸音パネルの下縁部は前記パネル止めフレー
    ムの受け溝にほぼぴったり嵌まる厚さとし、上縁部の背
    面側に略水平に突き出る位置決め部材が設けられ、該部
    材に前記位置決めストッパが掛る位置決め部が設けられ
    ていること、 前記セラミック吸音パネルは、前記パネル止めフレーム
    の前面側から、その下縁部を受け溝へ嵌め込み、上縁部
    を上段のパネル突き当たり縁に向かって押し込み位置決
    め部へ位置決めストッパを掛け止めて取り付けられるこ
    と、をそれぞれ特徴とするトンネル内壁用吸音パネルの
    取付け構造。
  2. 【請求項2】トンネル内の側壁部分へ複数にモジュール
    化されたセラミック吸音パネルを取付ける構造におい
    て、 トンネルの内壁面へアンカーボルト等で取付け固定され
    るパネル止めフレームは、トンネル軸線方向に複数の吸
    音パネルを取り付ける大きさのフレーム枠として形成さ
    れており、その上下縁の水平方向に吸音パネルの突き当
    たり縁が形成され、下段のパネル突き当たり縁に沿って
    その前側に上向きに開口するパネル下縁の受け溝が設け
    られ、上段のパネル突き当たり縁に沿ってその前側にも
    当該パネル止めフレームの水平方向に少なくとも1枚の
    吸音パネルの取付け幅を残してその余の部分に下向きに
    開口するパネル上縁の受け溝が設けられ、前記少なくと
    も1枚の吸音パネルの取付け幅部分の奥側に位置決めス
    トッパが設けられていること、 セラミック吸音パネルの上、下縁部は前記パネル止めフ
    レームの上、下段の受け溝にほぼぴったり嵌まる厚さと
    し、同パネル止めフレームにおける少なくとも1枚の吸
    音パネルの取付け幅部分に取付ける吸音パネルのみ、そ
    のパネル上縁部の背面側に略水平に突き出る位置決め部
    材が設けられ、該部材に前記位置決めストッパが掛る位
    置決め部が設けられていること、 セラミック吸音パネルは、前記パネル止めフレームの前
    面側から、まず背面側に位置決め部材を持たない吸音パ
    ネルの下縁部を下段の受け溝へ嵌め込み、上縁部を上段
    の突き当たり縁に当接させた状態で横移動させて上段の
    受け溝にて支持させること、また、背面側に位置決め部
    材を有する吸音パネルはその下縁部を下段の受け溝へ嵌
    め込み、上縁部を上段の突き当たり縁に向かって押し込
    み位置決め部へ位置決めストッパを掛け止めて取り付け
    ること、をそれぞれ特徴とするトンネル内壁用吸音パネ
    ルの取付け構造。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載したパネル止めフレ
    ームにおけるパネル下縁の受け溝は、上向きに溝幅が拡
    大するように前側の溝側壁が傾斜されていることを特徴
    とする、トンネル内壁用吸音パネルの取付け構造。
  4. 【請求項4】トンネル内の側壁部分へ複数にモジュール
    化されたセラミック吸音パネルを取付ける構造におい
    て、 トンネルの内壁面にアンカーボルト等で取付け固定され
    るパネル止めフレームは、トンネル軸線方向に複数の吸
    音パネルを取り付ける大きさのフレーム枠として形成さ
    れ、その上下縁の水平方向に吸音パネルの突き当たり縁
    が形成され、上段のパネル突き当たり縁に沿ってその前
    側に下向きに開口するパネル上縁の受け溝が設けられ、
    下段のパネル突き当たり縁の奥側に位置決めストッパが
    設けられていること、 セラミック吸音パネルの上縁部は前記パネル止めフレー
    ムの受け溝にほぼぴったり嵌まる厚さとし、下縁部の背
    面側に略水平に突き出る位置決め部材が設けられ、該部
    材に前記位置決めストッパが掛る位置決め部が設けられ
    ていること、 前記セラミック吸音パネルは、前記パネル止めフレーム
    の前面側から、その上縁部を上段の受け溝へ嵌め込み、
    下縁部は下段のパネル突き当り縁に向って押し込み位置
    決め部へ位置決めストッパを掛止めて取り付けること、
    をそれぞれ特徴とするトンネル内壁用吸音パネルの取付
    け構造。
  5. 【請求項5】トンネル内の側壁部分へ複数にモジュール
    化されたセラミック吸音パネルを取付ける構造におい
    て、 トンネルの内壁面にアンカーボルト等で取付け固定され
    るパネル止めフレームは、トンネル軸線方向に複数の吸
    音パネルを取り付ける大きさのフレーム枠として形成さ
    れ、その上下縁の水平方向に吸音パネルの突き当たり縁
    が形成され、上段のパネル突き当たり縁に沿ってその前
    側に下向きに開口するパネル上縁の受け溝が設けられ、
    下段のパネル突き当たり縁に沿ってその前側にも当該パ
    ネル止めフレームの水平方向に少なくとも1枚の吸音パ
    ネルの取付け幅を残してその余の部分に上向きに開口す
    るパネル下縁の受け溝が設けられ、前記少なくとも1枚
    の吸音パネルの取付け幅部分の奥側に位置決めストッパ
    が設けられていること、 セラミック吸音パネルの上、下縁部は前記パネル止めフ
    レームの受け溝にほぼぴったり嵌まる厚さとし、同パネ
    ル止めフレームにおける少なくとも1枚の吸音パネルの
    取付け幅部分に取付ける吸音パネルのみ、そのパネル下
    縁部の背面側に略水平に突き出る位置決め部材が設けら
    れ、該部材に前記位置決めストッパが掛る位置決め部が
    設けられていること、 セラミック吸音パネルは、前記パネル止めフレームの前
    面側から、まず背面側に位置決め部材を持たない吸音パ
    ネルの上縁部を上段の受け溝へ嵌め込み、下縁部を下段
    の突き当たり縁へ当接させた状態で横移動させて下段の
    受け溝にて支持させること、また、背面側に位置決め部
    材を有する吸音パネルはその上縁部を上段の受け溝へ嵌
    め込み、下縁部を下段の突き当たり縁に向かって押し込
    み位置決め部へ位置決めストッパを掛止めて取り付ける
    こと、をそれぞれ特徴とするトンネル内壁用吸音パネル
    の取付け構造。
  6. 【請求項6】請求項4又は5に記載したパネル止めフレ
    ームにおけるパネル上縁の受け溝は、下向きに溝幅が拡
    大するように前側の溝側壁が傾斜されていることを特徴
    とする、トンネル内壁用吸音パネルの取付け構造。
  7. 【請求項7】矩形状にモジュール化された大きさのセラ
    ミックボードの上縁と下縁に保護用の金属製押さえ縁が
    取付けられていると共に、前記上下の押さえ縁はパネル
    の背面側に配置した縦バンドで一体的に繋がれているこ
    とを特徴とする、セラミック吸音パネル。
  8. 【請求項8】矩形状にモジュール化された大きさのセラ
    ミックボードの上縁と下縁に保護用の金属製押さえ縁が
    取付けられていると共に、前記上下の押さえ縁はパネル
    の背面側に配置した縦バンドで一体的に繋がれており、
    上段又は下段の押さえ縁の背面側へ略水平に位置決め部
    材が突き出され、該部材にパネル止めフレーム側のスト
    ッパが掛かる位置決め部が設けられていることを特徴と
    する、セラミック吸音パネル。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100447575B1 (ko) * 2002-03-20 2004-09-08 솔라텍 주식회사 터널 내벽면의 패널 부착장치
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CN100346035C (zh) * 2003-06-06 2007-10-31 三菱重工业株式会社 铁路隧道口和隧道内吸声装置及陶瓷吸声板的安装方法
JP2014126034A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Yanmar Co Ltd パッケージ収納型エンジン発電機
JP2016108930A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 Jfe建材株式会社 防音パネル及び防音壁

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