JPH10256519A - 増幅型固体撮像装置 - Google Patents

増幅型固体撮像装置

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JPH10256519A
JPH10256519A JP9052151A JP5215197A JPH10256519A JP H10256519 A JPH10256519 A JP H10256519A JP 9052151 A JP9052151 A JP 9052151A JP 5215197 A JP5215197 A JP 5215197A JP H10256519 A JPH10256519 A JP H10256519A
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JP
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gate electrode
mos transistor
drain
potential
type
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JP9052151A
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Inventor
Hiroaki Kudo
裕章 工藤
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明の課題は、画素密度を高め、画素サイ
ズを小さくしても、リセット時に信号電荷を排出するこ
とを可能にする。 【解決手段】各p型電界吸収層11を各MOS型トラン
ジスタ25のドレイン28に隣接して配置している。光
hνが第1ゲート電極29を貫いて入射すると、光電変
換によって電子−正孔対が発生し、電子がドレイン28
へと流出する。正孔は、n型半導体ウェル層33の中程
に形成されるバリア、及び第1ゲート電極29下方のバ
リアによって閉じこめられ、n型半導体ウェル層33の
半導体/絶縁膜界面に蓄積して信号電荷となる。この信
号電荷の量に応じてn型半導体ウェル層33のポテンシ
ャルが変化する。このポテンシャルの変化をソース27
の電位変化として読み出す。リセット時には、第2ゲー
ト電極26下方のポテンシャルバリアを引き下げて、信
号電荷を点線で示す経路を通じてp型半導体基板31に
排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の増幅型光
電変換素子を各画素として用いた増幅型固体撮像装置に
関し、より詳しくは、画素密度の向上、及び装置の小型
化を図ることが可能な増幅型固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】固体撮像装置としては、電荷結合素子
(CCD)型のものが主流であり、様々な分野に広く利
用されている。このCCD型撮像装置では、画素となる
ホトダイオードやMOSダイオードによって光を光電変
換し、ここに蓄積された信号電荷をCCD転送チャネル
を介して高感度の電荷検出部へ導き、ここで電圧信号に
変換する。このため、S/Nが高く、出力電圧も大きい
と言う利点がある。
【0003】一方、最近では、画素密度の向上、及び装
置の小型化が強く要請されており、この様な要請に応え
るためには、画素のサイズを小さくする必要がある。
【0004】しかしながら、画素のサイズを小さくする
と、CCDによって画素から転送される電荷の量が少な
くなるため、ダイナミックレンジの低下が大きな問題と
なる。また、CCDでは、固体撮像装置全体を位相が異
なる複数のクロック信号で駆動するため、画素数が多く
なる程、消費電力が急激に大きくなってしまう。
【0005】これらの問題に対処するために、画素で発
生した信号電荷そのものを読み出さず、画素内で信号電
荷を増幅した後に、画素の信号電圧を走査回路によって
読み出すと言う増幅型固体撮像装置が提案されている。
この様に画素内で信号電荷を増幅する場合、読み出しに
伴うノイズの影響を無視することができ、S/Nの点
で、非増幅型のものよりも有利である。また、画素から
の読み出しに伴う信号電荷量に制限はなく、ダイナミッ
クレンジの点で、CCDよりも有利である。更に、この
増幅型固体撮像装置を作動させるには、各画素に沿って
配置された水平方向及び垂直方向の各信号線を駆動する
だけで良く、それらの駆動電圧も低いため、その消費電
力がCCDよりも少ない。
【0006】この様な増幅型固体撮像装置は、信号電荷
の増幅をトランジスタによって行うものが一般的であ
り、トランジスタの種類によりSIT型、バイポーラ
型、FET型(MOS型トランジスタ又は接合型トラン
ジスタ)等に分けられる。また、各画素の走査回路につ
いては、SIT型及びバイポーラ型の場合は、半導体基
板の深さ方向にトランジスタ構造を形成し、またMOS
型トランジスタの場合は、表面方向にトランジスタ構造
を形成するので、MOS型トランジスタの方が簡単な構
造であって、その製造が容易である。あるいは、MOS
型トランジスタの場合は、装置全体をモノリシックに作
製できるため、装置全体の構成上有利である。更に、M
OS型トランジスタを適用した構造のうち、各画素毎に
単一のトランジスタを含むものが画素密度を高める上で
有利である。
【0007】各画素毎に単一のMOS型トランジスタを
含む増幅型固体撮像装置としては、TGMIS(Twin G
ate MOS Image sensor)型と称するものがあり、その一
例として、本願発明の出願人によって既に提案されてい
る特開平8−78653号公報に記載のものがある。
【0008】図9(a)は、このTGMIS型の増幅型
固体撮像装置の画素を示す平面図であり、また図9
(b)は、図9(a)のA−A’に沿って破断した断面
図である。
【0009】図9(a)から明らかな様に、各画素21
は、マトリクス状に配列されており、各画素21の各列
に沿って各信号線22を設け、これらの信号線22を各
画素21に接続すると共に、各画素21の各行に沿って
各第1走査電極23及び各第2走査電極24を設け、各
第1走査電極23及び各第2走査電極24を各画素21
に接続している。
【0010】各画素21は、MOS型トランジスタ25
及び第2ゲート電極26からなる。MOS型トランジス
タ25は、ソース27、ドレイン28及び第1ゲート電
極29を有している。各信号電極22を各MOS型トラ
ンジスタ25のソース27に共通接続し、各第1走査電
極23を各MOS型トランジスタ25の第1ゲート電極
29に共通接続し、各第2走査電極24を各第2ゲート
電極26に共通接続している。
【0011】図9(b)に示す様に、p型半導体基板3
1の表面側にn型半導体ウェル層33を形成し、この半
導体基板31上に、絶縁膜32を介在させて第1ゲート
電極29及び第2ゲート電極26を形成し、第1ゲート
電極29をゲートとするMOS型トランジスタ25のソ
ース27及びドレイン28(n+拡散層)を形成する。
【0012】ここで、光hνが第1ゲート電極29を貫
いて入射すると、光電変換によって電子−正孔対が発生
し、電子がドレイン28へと流出する。また、正孔は、
n型半導体ウェル層33の中程に形成されるバリア、及
び第2ゲート電極26下方のバリアによって閉じこめら
れ、n型半導体ウェル層33の半導体/絶縁膜界面に蓄
積して信号電荷となる。この信号電荷の量に応じてn型
半導体ウェル層33のポテンシャルが変化する。このポ
テンシャルの変化をソース27の電位変化として読み出
し、この電位変化を出力信号として取り出す。リセット
時には、第2ゲート電極26下方のポテンシャルバリア
を引き下げて、信号電荷を矢印で示す経路を通じてp型
半導体基板31に排出する。
【0013】図10(a),(b)及び(c)は、図9
(b)のB−B’及びC−C’に沿って破断した各断面
の深さ方向のポテンシャル分布を示しており、各実線4
1〜46及び点線47は、A−A’に沿うポテンシャル
分布を示し、また各実線51〜53は、B−B’に沿う
ポテンシャル分布を示す。
【0014】信号電荷の蓄積のときには、図10(a)
に示す様に、第1ゲート電極29に低めの電圧VGA(L)
を印加し、第2ゲート電極26に中位の電圧VGB(M)を
印加する。このとき、第2ゲート電極26の下方には、
正孔に対しての一定値以上のポテンシャルバリアΔφB
が形成され、p型半導体基板31からn型半導体ウェル
層33表面への正孔の流入が防止される(半導体基板3
1をシリコンとする場合は、ΔφBが0.5V程度であ
り、以下の説明をシリコンに限定する)。
【0015】光電変換に伴い、n型半導体ウェル層33
表面に正孔が信号電荷として蓄積すると、n型半導体ウ
ェル層33のポテンシャル分布が実線41から42へと
引き上げられる。このとき、n型半導体ウェル層33の
表面ポテンシャルと第2ゲート電極26下方の表面ポテ
ンシャル間の差ΔφABが大きければ(>0.5V)、
信号電荷がn型半導体ウェル層33表面に蓄積するもの
の、この信号電荷が増大すると、n型半導体ウェル層3
3のポテンシャル分布がより引き上げられ、点線47に
示す蓄積限界状態となる。この蓄積限界状態に至ってか
ら、信号電荷が増大すると、ΔφABが0.5V以下と
なり、過剰な信号電荷は、第2ゲート電極26のポテン
シャルバリアΔφBを越えて、半導体基板31に排出さ
れる。こうして過剰な信号電荷をオーバーフローさせる
ことにより、ブルーミングを抑止することができる。な
お、実線42に示す状態のときのn型半導体ウェル層3
3のポテンシャルの深さをΔφA(Sto)とする。
【0016】次に、信号電荷の読み出しのときには、図
10(b)に示す様に、第1ゲート電極29に高めの電
圧VGA(H)を印加し、n型半導体ウェル層33のポテン
シャル分布を更に引き上げる。このとき、信号電荷がゼ
ロであれば(図10(a)の実線41の状態)、第1ゲ
ート電極29に電圧VGA(H)を印加したことによって、
n型半導体ウェル層33のポテンシャル分布が実線43
となり、また信号電荷が蓄積されていれば(図10
(a)の実線42の状態)、第1ゲート電極29に電圧
GA(H)を印加したことによって、n型半導体ウェル層
33のポテンシャル分布が実線44となる。ただし、実
線44に示す状態のときのn型半導体ウェル層33のポ
テンシャルの深さをΔφA(Det)とすると、電圧V
GA(H)は、ΔφA(Det)>ΔφA(Sto)となる様に設
定される。
【0017】一方、第2ゲート電極26に高めの電圧V
GB(H)を印加すると、この第2ゲート電極26下方のポ
テンシャル分布が実線52に示す状態となり、この第2
ゲート電極26下方には、n型半導体ウェル層33の表
面ポテンシャルと第2ゲート電極26下方の表面ポテン
シャル間の差ΔφAB(>0.5V)のポテンシャルバ
リアが形成され、n型半導体ウェル層33表面からp型
半導体基板31への信号電荷の排出が防止される。
【0018】ここで、図9(a)の各画素21のうちの
いずれかを選択し、この選択した画素21の第1ゲート
電極29に、先に述べた様なΔφA(Det)>ΔφA(S
to)となる電圧VGA(H)を印加すると、この画素21から
信号電荷を読み出すことができる。
【0019】すなわち、1本の信号電極22が1列の各
画素21のソース27に共通接続されていても、各第1
走査電極23のうちのいずれかを選択し、この選択した
第1走査電極23を通じて1列の各画素21のうちの1
つの画素21に電圧VGA(H)を印加し、他の各画素21
に電圧VGA(L)を印加すれば、ΔφA(Det)>ΔφA
(Sto)の関係が成立する限り、信号電極22には、電圧
GA(H)を印加した1つの画素21のソース27の電位
が現れるので、この信号電極22を通じて画素21の信
号電荷を読み出すことができる。
【0020】なお、各信号電極22を順次選択していけ
ば、1列の各画素21の信号電荷を順次読み出すことが
でき、更に各走査電極23を順次選択していけば、全て
の各画素21の信号電荷を順次読み出すことができる。
【0021】信号電荷を排出するときには、図10
(c)に示す様に、第1ゲート電極29に高めの電圧、
例えば読み出し時と同じ電圧VGA(H)を印加し、第2ゲ
ート電極26に中位の電圧、例えば信号蓄積時と同じ電
圧VGB(M)を印加する。このとき、第2ゲート電極26
下方の表面ポテンシャルは、信号電荷の蓄積がゼロの状
態(実線45に示す)におけるn型半導体ウェル層33
の表面ポテンシャルよりも十分に低く、その差が−Δφ
ABとなる。このため、n型半導体ウェル層33表面の
信号電荷(正孔)の全てが第2ゲート電極29下方を通
り、p型半導体基板31へと排出される。すなわち、リ
セット動作が遂行されて、画素21の信号電荷に対応す
る画像情報がクリアされ、次の画像情報の蓄積動作に移
ることが可能となる。なお、このリセットを光り積分期
間の中程で行えば、それまでの画像情報がクリアされる
ため、このリセット以降の画像情報を蓄積すると言うい
わゆるシャッタ動作を行うことができる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のTGMIS型の増幅型固体撮像装置においては、画
素密度を高くしたり、画素サイズを小さくすると、リセ
ット動作時に、信号電荷の排出を行えないと言う問題点
があった。この点を図11を参照して次に述べる。
【0023】この図11は、図9(b)のB−B’及び
C−C’に沿って破断した各断面の深さ方向のポテンシ
ャル分布を示しており、各実線61,62は、A−A’
に沿うポテンシャル分布を示し、また各実線63は、B
−B’に沿うポテンシャル分布を示す。
【0024】まず、図9(a),(b)から明らかな様
に、画素密度を高め、画素サイズを小さくすると、これ
に伴って各画素21の占有面積が小さくなり、各画素2
1の間隔が狭まる。このため、第2ゲート電極26の幅
が狭くなり、また相互に隣合う各画素21のソース27
とドレイン28の間隔dが狭まる。この間隔dが狭まる
と、これらのソース27とドレイン28間の電位に応じ
て、第2ゲート電極26下方に、図11に示す様な3次
元的なポテンシャルの尾根63aが形成される。このポ
テンシャルの尾根63aは、リセット時の信号電荷の排
出経路に在るため、第2ゲート電極26下方の表面ポテ
ンシャルをn型半導体ウェル層33の表面ポテンシャル
よりも十分に低くして、信号電荷の排出経路を形成して
も、信号電荷が半導体基板3へと排出されなくなる。
【0025】具体的には、ソース27とドレイン28間
の電位を5Vに設定した場合、第2ゲート電極26下方
のポテンシャルの尾根を小さくするには、第2ゲート電
極26の幅を3.5μm以上に設定する必要がある。こ
れに対して、画素密度を高め、画素サイズを小さくし
て、第2ゲート電極26の幅を1.5μmに設定する
と、第2ゲート電極26下方のポテンシャルの尾根が極
めて大きくなり、リセット時に信号電荷が半導体基板3
1へと排出されなくなる。
【0026】図12は、図9(b)の一部分を拡大して
模式的に示している。この図12の構造において、各部
分の不純物濃度、サイズ、電圧を下記の様に設定し、こ
の設定条件を基に、シミュレーションによって、図12
のA−A’及びB−B’に沿って破断した各断面の深さ
方向のポテンシャル分布を求めると、図13のグラフに
示す様な結果を得た。 p型半導体基板31の基板濃度 :1.0×1015cm-3 ソース27とドレイン28のN層濃度 :3.0×1015cm-3 第1ゲート電極29の幅 :1.0μm 第2ゲート電極26の幅 :1.5μm ドレイン28の電圧 :5.0V 第1ゲート電極29の電圧 :0.0V 第2ゲート電極26の電圧 :0.0V 図13のグラフから明らかな様に、第2ゲート電極26
下方には、ポテンシャルの尾根が形成されており、この
尾根によってリセット時の信号電荷の排出不良が招かれ
ることが判る。
【0027】そこで、この発明の課題は、この様な従来
技術の課題を解決するものであって、第2ゲート電極の
低電圧駆動により信号電荷を排出すると言う利点を残し
たまま、画素密度を高め、画素サイズを小さくしても、
リセット時に信号電荷を排出することが可能な増幅型固
体撮像装置を提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、半導体基板上に、MOS型トランジス
タ及び第2ゲート電極からなる複数の増幅型光電変換素
子を各画素として配列並びに形成し、MOS型トランジ
スタの第1ゲート電極で光電変換を行って、この第1ゲ
ート電極に信号電荷を蓄積し、このMOS型トランジス
タのドレインに電圧を印加して、第1ゲート電極の信号
電荷に応じた該MOS型トランジスタのポテンシャル変
化をソースから取り出し、このMOS型トランジスタに
隣接する第2ゲート電極の電圧を制御することによっ
て、第1ゲート電極の信号電荷を半導体基板へと排出す
る増幅型固体撮像装置において、MOS型トランジスタ
のドレインの近傍に配置され、このドレインと他のMO
S型トランジスタ間に介在する電界吸収体を備えてい
る。
【0029】この様な構成によれば、電界吸収体は、M
OS型トランジスタのドレインの近傍に配置され、この
ドレインと他のMOS型トランジスタ間に介在する。こ
の電界吸収体は、MOS型トランジスタのドレインの印
加電圧によって発生する電界を吸収して、他のMOS型
トランジスタの第2ゲート電極下方のポテンシャルに対
する該電界の影響を緩和する役目を果たし、この第2ゲ
ート電極下方のポテンシャルの尾根を抑止し、リセット
時の信号電荷の排出不良を解消する。
【0030】電界吸収体は、例えばMOS型トランジス
タのドレインとは逆の導電型の半導体である。
【0031】また、MOS型トランジスタのドレインの
少なくとも一部を覆う様に電界吸収体を設けても良い。
この場合、電界吸収体によってドレインの一部分を覆う
ので、この一部分の近傍でのみ、第2ゲート電極下方の
ポテンシャルの尾根を抑止することになるものの、信号
電荷の排出経路を第2ゲート電極下方の一部分でのみ確
保すれば、信号電荷を十分に排出することができる。
【0032】また、この発明は、半導体基板上に、MO
S型トランジスタ及び第2ゲート電極からなる複数の増
幅型光電変換素子を各画素として配列並びに形成し、M
OS型トランジスタの第1ゲート電極で光電変換を行っ
て、この第1ゲート電極に信号電荷を蓄積し、このMO
S型トランジスタのドレインに電圧を印加して、第1ゲ
ート電極の信号電荷に応じた該MOS型トランジスタの
ポテンシャル変化をソースから取り出し、このMOS型
トランジスタに隣接する第2ゲート電極の電圧を制御す
ることによって、第1ゲート電極の信号電荷を半導体基
板へと排出する増幅型固体撮像装置において、半導体基
板に形成された半導体ウェルにMOS型トランジスタの
ソースを形成すると共に、このMOS型トランジスタの
ドレインを該半導体ウェルの外側に、かつ該半導体ウェ
ルに隣接して設け、第2ゲート電極を該MOS型トラン
ジスタの半導体ウェルと他のMOS型トランジスタのド
レイン間に設けている。
【0033】この様な構成によれば、MOS型トランジ
スタのドレインを半導体ウェルの外側に、かつ該半導体
ウェルに隣接して設け、第2ゲート電極を該MOS型ト
ランジスタの半導体ウェルと他のMOS型トランジスタ
のドレイン間に設けている。したがって、第2ゲート電
極は、他のMOS型トランジスタのドレインの厚みの分
だけ、この他のMOS型トランジスタの半導体ウェルか
ら離れる。これによって、第2ゲート電極下方のポテン
シャルに対する他のMOS型トランジスタのドレインの
印加電圧による影響を緩和し、この第2ゲート電極下方
のポテンシャルの尾根の発生を抑止し、リセット時の信
号電荷の排出不良を解消する。
【0034】また、MOS型トランジスタのドレインの
1部分のみを半導体ウェルの外側に、かつ該半導体ウェ
ルに隣接して設け、第2ゲート電極の1部分のみを他の
MOS型トランジスタの半導体ウェルから離しても良
い。この場合、第2ゲート電極の1部分の下方でのみ、
ポテンシャルの尾根の発生を抑止することになるもの
の、信号電荷の排出経路を第2ゲート電極下方の一部分
でのみ確保すれば、信号電荷を十分に排出することがで
きる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
図面を参照して詳細に説明する。図1(a)は、この発
明の増幅型固体撮像装置の第1実施形態を示す平面図で
あり、図1(b)は、図1(a)のA−A’に沿って破
断した断面図である。
【0036】この第1実施形態の増幅型固体撮像装置で
は、各p型電界吸収層11を各MOS型トランジスタ2
5のドレイン28に隣接して配置し、これらのp型電界
吸収層11を各MOS型トランジスタ25間に介在させ
ている。なお、図1において、図9の装置と同様の作用
を果たす部位には同じ符号を付す。また、この第1実施
形態の装置において、信号電荷の蓄積、読み出し、及び
排出過程は、図9の装置と同様である。
【0037】この第1実施形態の装置を作製するには、
p型半導体基板(基板濃度:1.0×1015cm-3)3
1上に、n型半導体ウェル層(ウェル濃度:3.0×1
15cm-3)33を形成し、またp型半導体基板31上
に、酸化膜(厚み80nm)を介して第2ゲート電極2
6(厚み450nmのn+Poly Si層)をn型半導
体ウェル層33に隣接して形成し、n型半導体ウェル層
33上に、酸化膜(厚み80nm)を介して第1ゲート
電極(厚み60nmのn+Poly Si層)29を形成
する。 更に、n型半導体ウェル層33表面に蓄積され
た信号電荷(正孔)に対する第2ゲート電極26下方の
ポテンシャルバリアを形成するのに必要な領域(ΔL=
0.7μm)をn型半導体ウェル層33とp型電界吸収
層11間に確保しつつ、このp型電界吸収層(濃度:
1.0×1015cm-3、Xj=1μm)11を形成する。
そして、MOS型トランジスタ25のソース27及びド
レイン28用のn+拡散層を形成する。
【0038】この様な構成において、p型電界吸収層1
1は、MOS型トランジスタ25のドレイン28の印加
電圧によって発生する電界を吸収して、右隣の他のMO
S型トランジスタ25の第2ゲート電極26下方のポテ
ンシャルに対する該電界の影響を緩和する。これによっ
て、第2ゲート電極26下方のポテンシャルの尾根が抑
止されて、信号電荷の排出経路が十分に確保され、信号
電荷を排出することが可能となる。
【0039】なお、図1(a)から明らかな様に、上側
の画素では、ドレイン28と第2ゲート電極26の境界
部の全域に、p型電界吸収層11を設けているが、この
境界部の全域に必ずしも設ける必要はなく、下側の画素
の様に、この境界部の領域の少なくとも一部分にp型電
界吸収層11を設けても良い。これは、第2ゲート電極
26下方の一部分でのみポテンシャルの尾根を抑止し
て、信号電荷の排出経路を第2ゲート電極26下方の一
部分でのみ確保すれば、信号電荷が十分に排出されるか
らである。
【0040】図2は、図1(b)の一部分を拡大して模
式的に示している。この図2の構造において、各部分の
不純物濃度、サイズ、電圧を下記の様に設定し、この設
定条件を基に、シミュレーションによって、図2のA−
A’に沿って破断した断面の深さ方向のポテンシャル分
布を求めると、図3のグラフに示す様な結果を得た。 p型半導体基板31の基板濃度 :1.0×1015cm-3 ソース27とドレイン28のN層濃度 :3.0×1015cm-3 第1ゲート電極29の幅 :1.0μm 第2ゲート電極26の幅 :1.0μm p型電界吸収層11の濃度 :1.0×1016cm-3 p型電界吸収層11の幅 :0.3μm p型電界吸収層11の深さXj :0.5μm ドレイン28の深さXj :0.3μm ドレイン28の電圧 :5.0V 第1ゲート電極29の電圧 :0.0V 第2ゲート電極26の電圧 :0.0V 図3のグラフから明らかな様に、第2ゲート電極26下
方にポテンシャルの尾根が形成されることはなく、リセ
ット時に信号電荷を排出することができる。
【0041】この様なシミュレーションによれば、第2
ゲート電極26の幅が1.0μmのとき、p型電界吸収
層11の濃度が1.0×1016cm-3以上であれば、第2
ゲート電極26下方にポテンシャルの尾根が消滅する。
【0042】また、第2ゲート電極26の幅が1.0μ
mのとき、p型電界吸収層11の濃度が1.0×1016c
m-3以上で、p型電界吸収層11とn型半導体ウェル層
33間のスペースを0.5μm以下とすれば、第2ゲー
ト電極26下方にポテンシャルの尾根が消滅する。
【0043】したがって、この1実施形態の装置では、
3.5μmを第2ゲート電極の最小幅とする従来装置と
比較すると、画素密度の向上と、画素サイズの縮小を図
ることができる。
【0044】図4は、図1の第1実施形態の変形例を示
している。ここでは、p型電界吸収層11をMOS型ト
ランジスタ25のドレイン28からやや離して配置して
いるものの、このp型電界吸収層11は、MOS型トラ
ンジスタ25のドレイン28の印加電圧によって発生す
る電界中に在るので、この電界を十分に吸収して、この
電界の影響を緩和し、第2ゲート電極26下方のポテン
シャルの尾根を抑止することができる。
【0045】図5(a)は、この発明の増幅型固体撮像
装置の第2実施形態を示す平面図であり、図5(b)
は、図5(a)のA−A’に沿って破断した断面図であ
る。
【0046】この第2実施形態の増幅型固体撮像装置で
は、MOS型トランジスタ25のドレイン28をn型半
導体ウェル層33の外側に、かつ該n型半導体ウェル層
33に隣接して設け、このMOS型トランジスタ25の
第2ゲート電極26を該n型半導体ウェル層33と左隣
の他のMOS型トランジスタ25のドレイン28間に設
け、これによって該第2ゲート電極26と左隣の他のM
OS型トランジスタ25のn型半導体ウェル層33間を
大きく離間させている。
【0047】なお、図5において、図9の装置と同様の
作用を果たす部位には同じ符号を付す。また、この第2
実施形態の装置において、信号電荷の蓄積、読み出し、
及び排出過程は、図9の装置と同様である。
【0048】この第2実施形態の装置を作製するには、
p型半導体基板(基板濃度:1.0×1015cm-3)3
1上に、n型半導体ウェル層(ウェル濃度:3.0×1
15cm-3)33を形成し、またp型半導体基板31上
に、酸化膜(厚み80nm)を介して第2ゲート電極2
6(厚み450nmのn+Poly Si層)をn型半導
体ウェル層33に隣接して形成し、n型半導体ウェル層
33上に、酸化膜(厚み80nm)を介して第1ゲート
電極(厚み60nmのn+Poly Si層)29を形成
する。そして、MOS型トランジスタ25のソース27
及びドレイン28用のn+拡散層を形成する。
【0049】この様な構成においては、MOS型トラン
ジスタ25の第2ゲート電極26と左隣の他のMOS型
トランジスタ25のn型半導体ウェル層33間を大きく
離間させているので、左隣の他のMOS型トランジスタ
のドレインの印加電圧によって発生する電界を緩和し、
この第2ゲート電極26下方のポテンシャルの尾根の発
生を抑止して、リセット時の信号電荷の排出不良を解消
することができる。
【0050】なお、MOS型トランジスタ25の第2ゲ
ート電極26の左側全領域で、左隣のn型半導体ウェル
層33を離間させる必要はなく、この領域の少なくとも
一部分で、これらの第2ゲート電極26とn型半導体ウ
ェル層33間を離間させれば、第2ゲート電極26下方
の少なくとも一部分でポテンシャルの尾根が抑止され
て、信号電荷の排出経路が第2ゲート電極26下方の一
部分で確保され、信号電荷を排出することができる。
【0051】図6は、図5(b)の一部分を拡大して模
式的に示している。この図6の構造において、各部分の
不純物濃度、サイズ、電圧を下記の様に設定し、この設
定条件を基に、シミュレーションによって、図6のA−
A’に沿って破断した断面の深さ方向のポテンシャル分
布を求めると、図7のグラフに示す様な結果を得た。 p型半導体基板31の基板濃度 :1.0×1015cm-3 ソース27とドレイン28のN層濃度 :3.0×1015cm-3 ソース27とドレイン28の深さXj :1.5μm 第1ゲート電極29の幅 :1.0μm 第2ゲート電極26の幅 :1.5μm ドレイン28の幅 :1.0μm ドレイン28のXj :0.3μm ドレイン28の電圧 :5.0V 第1ゲート電極29の電圧 :0.0V 第2ゲート電極26の電圧 :0.0V 図7のグラフから明らかな様に、第2ゲート電極26下
方にポテンシャルの尾根が形成されることはなく、リセ
ット時に信号電荷を排出することができる。この第2実
施形態の装置では、第2ゲート電極26の幅を1.5μ
mまで狭くしても、ポテンシャルの尾根が形成されない
ので、3.5μmを第2ゲート電極26の最小幅とする
従来装置と比較すると、画素密度の向上と、画素サイズ
の縮小を図ることができる。
【0052】図8は、図5の第2実施形態の変形例を示
している。ここでは、MOS型トランジスタ25の第2
ゲート電極26と左隣の他のMOS型トランジスタ25
のn型半導体ウェル層33間を大きく離間させるだけで
なく、p型電界吸収層11をドレイン28に隣接して配
置している。
【0053】すなわち、この変形例の装置は、第1及び
第2実施形態を組み合わせたものであり、これによって
MOS型トランジスタ25のドレイン28の印加電圧に
よって発生する電界の影響を十分に緩和して、第2ゲー
ト電極26下方のポテンシャルの尾根を確実に抑止して
いる。
【0054】なお、この発明は、上記各実施形態や各変
形例に限定されるものでなく、半導体基板、各層、各電
極の材質、あるいはパターンや構造を適宜に変更するこ
とができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明した様に、この発明によれば、
電界吸収体をMOS型トランジスタのドレインの近傍
に、かつ該ドレインと他のMOS型トランジスタ間に介
在する様に配置している。この電界吸収体は、MOS型
トランジスタのドレインの印加電圧によって発生する電
界を吸収して、他のMOS型トランジスタの第2ゲート
電極下方のポテンシャルに対する該電界の影響を緩和す
る役目を果たし、この第2ゲート電極下方のポテンシャ
ルの尾根を抑止し、リセット時の信号電荷の排出不良を
解消する。
【0056】また、MOS型トランジスタのドレインを
半導体ウェルの外側に、かつ該半導体ウェルに隣接して
設け、第2ゲート電極を該MOS型トランジスタの半導
体ウェルと他のMOS型トランジスタのドレイン間に設
けており、第2ゲート電極を、他のMOS型トランジス
タのドレインの厚みの分だけ、この他のMOS型トラン
ジスタの半導体ウェルから離している。これによって、
第2ゲート電極下方のポテンシャルに対する他のMOS
型トランジスタのドレインの印加電圧による影響を緩和
し、この第2ゲート電極下方のポテンシャルの尾根の発
生を抑止し、リセット時の信号電荷の排出不良を解消す
る。
【0057】この様に第2ゲート電極下方のポテンシャ
ルの尾根の発生を抑止し、リセット時の信号電荷の排出
不良を解消すれば、各画素を接近させることができ、こ
れによって画素密度の向上や、画素サイズの縮小を図る
ことができ、更には増幅型固体撮像装置の小型化を可能
にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明の増幅型固体撮像装置の第1
実施形態を示す平面図、(b)は図1(a)のA−A’
に沿って破断した断面図
【図2】図1(b)の一部分を拡大して模式的に示す断
面図
【図3】図2のA−A’ に沿って破断した断面の深さ
方向のポテンシャル分布を示すグラフ
【図4】図1の第1実施形態の変形例を示す断面図
【図5】(a)はこの発明の増幅型固体撮像装置の第2
実施形態を示す平面図、(b)は(a)のA−A’に沿
って破断した断面図
【図6】図5(b)の一部分を拡大して模式的に示す断
面図
【図7】図6のA−A’ に沿って破断した断面の深さ
方向のポテンシャル分布を示すグラフ
【図8】図5の第2実施形態の変形例を示す断面図
【図9】(a)はTGMIS型の増幅型固体撮像装置の
画素を示す平面図、(b)は(a)のA−A’に沿って
破断した断面図
【図10】図10は図9(b)のB−B’及びC−C’
に沿って破断した各断面の深さ方向のポテンシャル分布
を示しており、(a)は信号電荷の蓄積時の該各断面の
深さ方向のポテンシャル分布を示すグラフ、(b)は信
号電荷の読み出し時の該各断面の深さ方向のポテンシャ
ル分布を示すグラフ、(c)は信号電荷の排出時の該各
断面の深さ方向のポテンシャル分布を示すグラフ
【図11】図11は図9(b)のB−B’及びC−C’
に沿って破断した各断面の深さ方向のポテンシャル分布
を示すグラフ
【図12】図9(b)の一部分を拡大して模式的に示す
断面図
【図13】図12のA−A’及びB−B’に沿って破断
した各断面の深さ方向のポテンシャル分布を示すグラフ
【符号の説明】
11 p型電界吸収層 21 画素 22 信号線 23 第1走査電極 24 第2走査電極 25 MOS型トランジスタ 26 第2ゲート電極 27 ソース 28 ドレイン 29 第1ゲート電極 31 p型半導体基板 32 絶縁膜 33 n型半導体ウェル層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に、MOS型トランジスタ
    及び第2ゲート電極からなる複数の増幅型光電変換素子
    を各画素として配列並びに形成し、MOS型トランジス
    タの第1ゲート電極で光電変換を行って、この第1ゲー
    ト電極に信号電荷を蓄積し、このMOS型トランジスタ
    のドレインに電圧を印加して、第1ゲート電極の信号電
    荷に応じた該MOS型トランジスタのポテンシャル変化
    をソースから取り出し、このMOS型トランジスタに隣
    接する第2ゲート電極の電圧を制御することによって、
    第1ゲート電極の信号電荷を半導体基板へと排出する増
    幅型固体撮像装置において、 MOS型トランジスタのドレインの近傍に配置され、こ
    のドレインと他のMOS型トランジスタ間に介在する電
    界吸収体を備える増幅型固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 電界吸収体は、MOS型トランジスタの
    ドレインとは逆の導電型の半導体である請求項1に記載
    の増幅型固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 MOS型トランジスタのドレインの少な
    くとも一部を覆う様に電界吸収体を設けた請求項1に記
    載の増幅型固体撮像装置。
  4. 【請求項4】 半導体基板上に、MOS型トランジスタ
    及び第2ゲート電極からなる複数の増幅型光電変換素子
    を各画素として配列並びに形成し、MOS型トランジス
    タの第1ゲート電極で光電変換を行って、この第1ゲー
    ト電極に信号電荷を蓄積し、このMOS型トランジスタ
    のドレインに電圧を印加して、第1ゲート電極の信号電
    荷に応じた該MOS型トランジスタのポテンシャル変化
    をソースから取り出し、このMOS型トランジスタに隣
    接する第2ゲート電極の電圧を制御することによって、
    第1ゲート電極の信号電荷を半導体基板へと排出する増
    幅型固体撮像装置において、 半導体基板に形成された半導体ウェルにMOS型トラン
    ジスタのソースを形成すると共に、このMOS型トラン
    ジスタのドレインを該半導体ウェルの外側に、かつ該半
    導体ウェルに隣接して設け、第2ゲート電極を該MOS
    型トランジスタの半導体ウェルと他のMOS型トランジ
    スタのドレイン間に設けた増幅型固体撮像装置。
  5. 【請求項5】 MOS型トランジスタのドレインの少
    なくとも1部分を半導体ウェルの外側に、かつ該半導体
    ウェルに隣接して設けた請求項4に記載の増幅型固体撮
    像装置。
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