JPH10255882A - コネクタ及びその製造方法 - Google Patents

コネクタ及びその製造方法

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JPH10255882A
JPH10255882A JP9070628A JP7062897A JPH10255882A JP H10255882 A JPH10255882 A JP H10255882A JP 9070628 A JP9070628 A JP 9070628A JP 7062897 A JP7062897 A JP 7062897A JP H10255882 A JPH10255882 A JP H10255882A
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Toru Hashiguchi
徹 橋口
Koji Higuchi
孝二 樋口
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高融点金属ボールを利用したコネクタをプリ
ント基板に確実に実装する。 【解決手段】 複数のピンコンタクト20の接続部22
にプリント基板の導体パターンに融着するための半田ボ
ール30を固着し、その後、複数のピンコンタクト20
をピンコンタクト挿入孔11を介してインシュレータ1
0に圧入パンチ70で同時に圧入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は高融点金属ボール
を利用したコネクタ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の小型・軽量・高性能化が進
み、半導体に対しても高密度実装を実現するパッケージ
の要求が高まっている。高密度実装を実現するパッケー
ジとしてQFP(Quad Flat Packag
e)が開発された。このQFPでは、プリント基板上の
リード接続部に半田ペーストを印刷し、マウント装置に
よりQFPを精度よく搭載した後、リフロー炉を通過さ
せて半田接続を行う。
【0003】QFPの誕生によってリードピッチ0.5
mm、0.4mmのものが製品化され、最近では0.3
mmピッチのものが検討されている。
【0004】しかし、このようなリードのファインピッ
チ化に伴い、プリント基板への実装不良という新たな問
題が生じた。すなわち、いわゆるリード曲り(リード先
端が上を向いたり下を向いたりすること)によって、プ
リント基板にパッケージを確実に実装できないことがあ
った。
【0005】近年、この問題を克服するパッケージとし
てBGA(Bump Grid Array)パッケー
ジが開発された。このBGAパッケージとは、基板上に
チップを実装し、モールド後、基板の反対面に格子状に
電極としての半田ボール(バンプ)を形成したパッケー
ジである。
【0006】BGAパッケージを製造するには、銅箔の
付いた基板上にフラックス転写後、半田ボールを載せ、
リフローする。このようにして、半田ボールが基板上に
固着される。
【0007】このBGAパッケージによれば、電極部を
底面に形成するため、半田ボールのピッチを大きくする
ことができ(例えば1.0mm)、またリードを持たな
いため、小型化でき、しかもリード曲りを考慮する必要
がないので、プリント基板への実装を確実に行うことが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、高密度実装
用半導体パッケージの小型化に伴い、コネクタに対して
も小型化の要求が高まっている。
【0009】この要求に応えるため本願発明者はBGA
パッケージの技術をコネクタに応用することを思い付い
た。
【0010】すなわち、インシュレータの底面にコンタ
クトを格子状に配列し、コンタクトの接続部に電極とし
ての半田ボールをリフローすることにより固着させるの
である。
【0011】しかし、リフロー炉内の温度分布のむら等
の原因により、コンタクトの接続部に溶着された半田ボ
ールの高さ(インシュレータの底面と直交する方向の半
田ボールの径)にばらつきが生じ、コネクタをプリント
基板に実装したとき、コンタクトとプリント基板の導体
パターンとの間に接続不良が生じるおそれがあった。
【0012】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は高融点金属ボールを利用したコネ
クタをプリント基板に確実に実装することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載に発明のコネクタは、インシュレータと、
このインシュレータに保持される複数のコンタクトとを
備えるコネクタにおいて、前記コンタクトが前記インシ
ュレータに圧入されるピンコンタクトと、前記インシュ
レータに保持され、前記ピンコンタクトと接触するソケ
ットコンタクトとで構成され、前記ピンコンタクトの接
続部に、プリント基板の導体パターンに融着するための
高融点金属ボールが固着されていることを特徴とする。
【0014】複数のコンタクトをそれぞれピンコンタク
トとソケットコンタクトとで構成し、各ピンコンタクト
の接続部に高融点金属ボールを固着させるようにしたの
で、コネクタの組立において、複数のピンコンタクトを
インシュレータにパンチで同時に圧入することができ、
インシュレータの底面から高融点金属ボールの頂点まで
の距離をほぼ一定にすることができる。
【0015】請求項2に記載の発明のコネクタは、請求
項1に記載のコネクタにおいて、前記高融点金属ボール
が半田ボールであることを特徴とする。
【0016】高融点金属ボールとして半田ボールを用い
たので、コンタクトと導体パターンとの接続が容易とな
り、接続信頼性も高まる。
【0017】請求項3記載に発明のコネクタの製造方法
は、インシュレータと、このインシュレータに保持され
る複数のコンタクトとを備えるコネクタの製造方法にお
いて、前記複数のコンタクトの接続部にプリント基板の
導体パターンに融着するための高融点金属ボールを固着
する第1工程と、前記第1工程の後、前記複数のコンタ
クトを前記インシュレータにパンチで同時に圧入する第
2工程とを含むことを特徴とする。
【0018】複数のコンタクトの接続部に高融点金属ボ
ールをそれぞれ固着した後、それらのコンタクトをパン
チで同時にインシュレータに圧入するので、インシュレ
ータの底面から高融点金属ボールの頂点までの距離はほ
ぼ一定になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0020】図1はこの発明の一実施形態に係るコネク
タの正面図、図2はその平面図、図3はその底面図、図
4はその側面図、図5は図2のV−V矢視断面図であ
る。
【0021】コネクタ1は、インシュレータ10と、コ
ンタクト90(図5)と、半田ボール(高融点金属ボー
ル)30とからなる。コンタクト90は、図5に示すよ
うに、ピンコンタクト20とソケットコンタクト40と
で構成されている。
【0022】インシュレータ10は、矩形の底面部10
aと、底面部10aに一体に設けられた挿入部10bと
で構成されている。
【0023】インシュレータ10内にはソケットコンタ
クト40が収容され、ソケットコンタクト40の一端部
及びその他端部がピンコンタクト挿入孔11,12とそ
れぞれ対向している。
【0024】ソケットコンタクト40の一端部にはピン
コンタクト挿入孔11を介して棒状のピンコンタクト2
0が挿入されている。ソケットコンタクト40はピンコ
ンタクト20に比し十分長いばね材で形成され、応力緩
和を小さくして長期に亘り安定した保持力が得られるよ
うにするのが好ましい。
【0025】ピンコンタクト20の皿状の接続部24
は、インシュレータ10の底面部10aに格子状に並ん
でいる。ピンコンタクト20の接続部24には半田ボー
ル30が固着されている。
【0026】このコネクタ1をプリント基板へ実装する
には、図示しないプリント基板上の導体パターン上にフ
ラックスをぬりマウント装置によりコネクタ1を搭載
し、リフローすることにより、半田ボール30を溶融さ
せる。このようにしてピンコンタクト20がプリント基
板に固着される(半田付け)。
【0027】半田ボール30としては共晶半田(例え
ば、Sn:Pb=63:37(重量比)、融点183
℃)を使用する。但し、半田ボール30を溶かしたくな
い場合は高融点半田(例えば、Sn:Pb=5:95
(重量比)、融点315℃)ボールを用いる。この場合
にはプリント基板40にあらかじめ半田ペーストを印刷
し、コネクタ1を搭載後半田だけを溶かす。
【0028】図6はコンタクトと半田ボールとの関係を
説明する斜視図である。
【0029】ピンコンタクト20は、ソケットコンタク
ト40と接触する棒状の接触部21と、半田ボール30
を載置する曲面が形成された接続部24と、接続部24
の近傍に形成され、接触部21の径方向外方へ突出する
複数の凸部23とから構成される。
【0030】図7はコネクタ1と嵌合する相手側コネク
タ2の断面図である。
【0031】相手側のコネクタ2は、挿入部10bが挿
入される凹部61を有するインシュレータ60と、イン
シュレータ60の底面部62を貫通して凹部61の開口
近くまで延び、ソケットコンタクト40と接触するピン
コンタクト50とから構成される。
【0032】図8はコネクタ1とコネクタ2との嵌合状
態を示す断面図である。
【0033】コネクタ1とコネクタ2とを嵌合させたと
き、ピンコンタクト50がピンコンタクト挿入孔12を
介してソケットコンタクト40の他端部に挿入され、そ
の結果ピンコンタクト20とピンコンタクト50とがソ
ケットコンタクト40を介して導通状態となる。
【0034】上記実施形態のコネクタ1によれば、コン
タクト90をピンコンタクト20とソケットコンタクト
40とで構成し、各ピンコンタクト20の接続部に半田
ボール30を固着させるようにしたので、複数のピンコ
ンタクト20をインシュレータ10にパンチ70(図9
参照)で同時に圧入することができ、インシュレータ1
0の底面10aから半田ボール30の頂点までの距離を
ほぼ一定にすることができる。したがって、コンタクト
90とプリント基板との間の接続不良を招かずにコネク
タの小型化を実現することができる。
【0035】また、ピンコンタクト20をソケットコン
タクト40以外の各種のソケットコンタクトと組み合わ
せて使用することができる。但し、ピンコンタクト20
のピッチとソケットコンタクトのピッチとを等しくする
ことが必要である。
【0036】更に、高融点金属ボールとして半田ボール
30を用いたので、ピンコンタクト20と導体パターン
との接続が容易であり、接続信頼性も高まる。
【0037】図9はコネクタの製造方法を説明する図で
ある。
【0038】ソケットコンタクト40が収容されたイン
シュレータ10のインシュレータ受け面13は、圧入受
け台80の平坦面81上に載置される。
【0039】インシュレータ10の底面部10aの上方
には、底面部10aに対して直角方向へ移動可能な圧入
パンチ70が配置される。圧入パンチ70は底面部10
aと平行な平坦面71を有している。
【0040】まず、予め複数のピンコンタクト20の接
続部24に半田ボール30をリフローによって固着して
おく(第1工程)。
【0041】第1工程の後、図示しない治具を用いて複
数のピンコンタクト20をソケットコンタクト40と同
じピッチで配置する。
【0042】次に、複数のピンコンタクト20をピンコ
ンタクト挿入孔11を介してインシュレータ10(ソケ
ットコンタクト40)に圧入パンチ70で同時に圧入す
る(第2工程)。この圧入によってピンコンタクト20
の凸部23がインシュレータ10に食い込み、ピンコン
タクト20はインシュレータ10に確実に固定される。
【0043】このコネクタ1の製造方法によれば、ピン
コンタクト20に対する半田ボール30の頂点位置や半
田ボール30の大きさのばらつきなどに影響を受けるこ
となく、底面部10aから半田ボール30のプリント基
板側頂点までの距離がほぼ一定になるので、コネクタ1
をプリント基板に実装したとき、コンタクト20とプリ
ント基板とが確実に接続され、支障(接触不良)なくコ
ネクタの小型化を実現することができる。
【0044】図10はこの発明の他の実施形態のコネク
タを説明するための図であり、図9と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略する。
【0045】前述の実施形態では、コンタクト90がピ
ンコンタクト20とソケットコンタクト40とで構成さ
れているが、この実施形態では、コンタクトがピンコン
タクト120だけで構成されている。インシュレータ1
10にはソケットコンタクト40が収容されておらず、
ピンコンタクト120はピンコンタクト20よりも長
い。
【0046】したがって、図10のコネクタを図示しな
い相手側のコネクタに嵌合したとき、ピンコンタクト1
20は相手側のコネクタのソケットコンタクト(図示せ
ず)に直接接触する。
【0047】コネクタの組立は図9の場合と同様の工程
で行なわれ、前述の実施形態と同様の効果を得ることが
できる。
【0048】なお、前述の各実施形態では、高融点金属
ボールとして半田ボール30を用いた場合について述べ
たが、これに代え、Cuボールを用いてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1に記載の
発明のコネクタによれば、嵌合する相手のコネクタのコ
ンタクトの種類(ピン形かソケット形)にかかわらず、
インシュレータの底面から高融点金属ボールの頂点まで
の距離をほぼ一定にすることができる。
【0050】請求項2に記載の発明のコネクタによれ
ば、高融点金属ボールとして半田ボールを用いたので、
ピンコンタクトと導体パターンとの接続が容易となり、
接続信頼性も高まる。
【0051】請求項3に記載の発明のコネクタの製造方
法によれば、インシュレータの底面から高融点金属ボー
ルの頂点までの距離はほぼ一定になるので、コネクタを
プリント基板に実装したとき、コンタクトとプリント基
板の導体パターンとが確実に接続され、支障なくコネク
タの小型化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係るコネクタの
正面図である。
【図2】図2はこの発明の一実施形態に係るコネクタの
平面図である。
【図3】図3はこの発明の一実施形態に係るコネクタの
底面図である。
【図4】図4はこの発明の一実施形態に係るコネクタの
側面図である。
【図5】図5は図2のV−V矢視断面図である。
【図6】図6はコンタクトと半田ボールとの関係を説明
する斜視図である。
【図7】図7はコネクタと嵌合する相手側コネクタの断
面図である。
【図8】図8はコネクタとコネクタとの嵌合状態を示す
断面図である。
【図9】図9はコネクタの製造方法を説明する図であ
る。
【図10】図10はこの発明の他の実施形態に係るコネ
クタを説明するための図である。
【符号の説明】
1 コネクタ 10 インシュレータ 20 ピンコンタクト 30 半田ボール(高融点金属ボール) 40 ソケットコンタクト 70 圧入パンチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インシュレータと、このインシュレータ
    に保持される複数のコンタクトとを備えるコネクタにお
    いて、 前記コンタクトが、前記インシュレータに圧入されるピ
    ンコンタクトと、前記インシュレータに保持され、前記
    ピンコンタクトと接触するソケットコンタクトとで構成
    され、 前記ピンコンタクトの接続部に、プリント基板の導体パ
    ターンに融着するための高融点金属ボールが固着されて
    いることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記高融点金属ボールが半田ボールであ
    ることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 インシュレータと、このインシュレータ
    に保持される複数のコンタクトとを備えるコネクタの製
    造方法において、 前記複数のコンタクトの接続部にプリント基板の導体パ
    ターンに融着するための高融点金属ボールを固着する第
    1工程と、 前記第1工程の後、前記複数のコンタクトを前記インシ
    ュレータにパンチで同時に圧入する第2工程とを含むこ
    とを特徴とするコネクタの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001029929A1 (en) * 1999-10-20 2001-04-26 Tate John O Solder ball terminal
JP2019046643A (ja) * 2017-09-01 2019-03-22 モレックス エルエルシー コネクタ、コネクタ組立体、及びコネクタの製造方法

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