JPH1025370A - ポリジエンゴムを基礎とするタイヤトレッド - Google Patents
ポリジエンゴムを基礎とするタイヤトレッドInfo
- Publication number
- JPH1025370A JPH1025370A JP9079439A JP7943997A JPH1025370A JP H1025370 A JPH1025370 A JP H1025370A JP 9079439 A JP9079439 A JP 9079439A JP 7943997 A JP7943997 A JP 7943997A JP H1025370 A JPH1025370 A JP H1025370A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- butadiene
- tire tread
- styrene
- units
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/01—Hydrocarbons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C1/00—Tyres characterised by the chemical composition or the physical arrangement or mixture of the composition
- B60C1/0016—Compositions of the tread
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
Abstract
潤滑り挙動を示すゴムの提供。 【解決手段】 常用の芳香油に代わってナフテン油およ
び/またはパラフィン油を使用する。 【効果】 転がり抵抗も同時に改善することができる。
Description
を基礎とするタイヤトレッドに関する。
独自の立場を占めている。このことは特に、タイヤトレ
ッドが車両と路面との間の狭い接触面を形成することに
起因する。この場合、走行時の車両の性質は特にタイヤ
トレッドの種類および品質に依存する。この場合、最適
なタイヤトレッドは広い要求の側面をおおうべきであ
る。高い摩擦抵抗および全天候性、即ちまた同時に良好
な冬季の性質とともに、低い転がり抵抗が存在している
はずである。走行安全性の問題は、特に濡れた路面上で
の滑り抵抗が極めて重要なものとなっている。この場
合、従来のロックブレーキとともに、近年次第に強力に
改善され、かつ広く普及したアンチロックシステム(A
BS)は、新規のトレッド用ポリマーの開発にとっても
ますます重要になり、このポリマーは特にABSブレー
キの場合の特殊な所与に合わせられているべきものであ
る。欧州特許出願公開第0430617号および同第0
500338号明細書には、可塑剤として常用の芳香油
を有する改善されたABSブレーキのためのトレッド用
ゴムが記載されている。
室温弾性率が主に重要である。室温弾性率は、過去には
乳濁液−SBRの場合の湿潤滑り挙動の評価の際に有効
であった。
い減衰、即ち特に低い室温弾性率を有するトレッド用ポ
リマーを使用することが必要である。このことは一般
に、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3724871号
明細書によれば高いガラス温度を有するポリマーの製造
を制約する。この場合には、 ブタジエンを基礎とするブロックA(均一に分布されたビニル基含分8〜60
%) 40〜80%、 − ブタジエン 0〜60%、 − イソプレン 0〜60% および − スチロール 0〜45%、を基礎とするブロックB 60〜20%、 からなる、アニオン重合によって製造された不飽和のエ
ラストマー性AB−ブロックコポリマーであり、この場
合、ジエン単位のビニル含分は75〜90%である。
た、ブタジエンとスチロールとからなるコポリマーも重
要である。これらのコポリマー(以下、溶液SBRと呼
ぶ)は、ブタジエンとスチロール15〜35%とからの
混合物からなり、この場合、ブタジエン単位のビニル含
分は(ブタジエンに対して)35〜90%の間である。
または溶液−SBRは、高いガラス温度を有する。
クブレーキをかける場合、高いガラス温度、即ち低い室
温弾性率を有するポリマーは、著しく良好な挙動を示
す。しかしABSブレーキ(アンチロックシステム)の
場合、湿潤滑り挙動は劇的に悪化する。このことは、A
BSブレーキが低速の場合にアスファルトまたはコンク
リート上で示しているように、弱い負荷の場合、この一
体ゴム(例2)中に導入された湿潤滑りポテンシャル
が、路面では変化されることができないことを意味す
る。
公知技術水準の欠点を有していないタイヤトレッドを提
供するという課題を基礎とした。
により特許請求の記載に相応して解決される。
ム工業で一般的な芳香油をナフテン油およびパラフィン
油と交換する場合にABSブレーキは明白に改善される
ことができる。一体ゴム型に応じて、同時に転がり抵抗
が改善され、この場合、摩擦抵抗の際に損失は確認する
ことができない。
用の添加剤を基礎とするタイヤトレッドは、ABSブレ
ーキの場合に明白に改善された転がり抵抗、および明白
に改善された湿潤滑り挙動を示す。この場合、トレッド
ゴムは10〜40%または10%以下の室温弾性率(2
2℃)を有し、かつナフテン油および/またはパラフィ
ン油とカーボンブラックおよび/または鉱物性充填物
(10%以下の場合、ゴムは芳香油をも含有する)を含
有する。
よりも低いガラス温度を有し、その結果、この油を使用
する場合湿潤滑りにおいて本質的に劣化が予測された
[W.A.Schneider, F.Huybrec
hts, K.H.Nordsiek “kautschuk, G
ummi, Kunststoffe”44, (1991), 528 参照]。
テン油またはパラフィン油、またはナフテン油またはパ
ラフィン油からなるブレンドと交換することによって、
ABSブレーキが一体型の場合に明らかに改善されるこ
とは、明白ではなかった。
を及ぼされない。
てよい:スチロール−ブタジエン−ゴム;1,4−シス
−ポリブタジエン、1,4−シス−ポリイソプレンおよ
び天然ゴム;異なった1,2−ビニル含量および3,4
−IR−含量を有するスチロール、ブタジエンとイソプ
レンとからなる溶液ゴム、3,4−ポリイソプレン、
1,2−ポリブタジエン、異なったビニル含量を有する
スチロールおよびブタジエンまたは前記のゴムの任意の
割合でのブレンドからなる溶液ポリマー。
びスチロールを基礎とするABブロックコポリマーおよ
びABCブロックコポリマー、またはブタジエンおよび
スチロール、または高いビニル含量を有するブタジエン
とスチロールとからなるコポリマー、または天然ゴムと
これらのポリマーを有するブレンドである。例としては
次のものが挙げられる:次のものからなるAB−ブロッ
クコポリマー: ブタジエンを基礎とするブロックA(均一に分布したビニル基含量8〜60%) 40〜80% 次のものを基礎とするブロックB 60〜20% − ブタジエン 0〜60%、 − イソプレン 0〜60%、および − スチロール 0〜45%、 この場合、ジエン単位のビニル含量は75〜90%であ
る。
び − スチロール 5〜25% を含有する。
マー: 15%未満のビニル基含量もしくはイソプロピレン基含量(V)を有するブタジ エン単位およびスチロール単位またはイソプレン単位からなるブロックA 40〜75%、 ブタジエン単位およびスチロール単位またはイソプレン単位(V 70%を上回 る)からなるブロックB 0〜25%、ま たは スチロール単位、イソプレン単位および場合によってはブタジエン単位(V 1 5%未満)からなるブロックB’ 0〜25%、および スチロール単位、イソプレン単位および場合によってはブタジエン単位(V 7 0%を上回る)からなるブロックC 20〜55% または、ブタジエン−1,3 65〜85% およびスチロール 35〜15% 、 を有するブタジエンとスチロールとからなるコポリマ
ー、この場合、ジエン単位のビニル含量は35〜90%
である。
含量および25%を上回るスチロール含量である。
不活性有機溶剤中でモノマーをアニオン重合することに
よってAB−ブロックコポリマーまたはABC−ブロッ
クコポリマーを製造する方法は、まず助触媒の不在下に
ブタジエンを重合することによってブロックAを得るこ
とによって特徴づけられる。次に、場合によってはスチ
ロールの存在下に、助触媒の存在下にブタジエンおよび
イソプレンが重合されることによってか、あるいは助触
媒の存在下にブタジエンの重合が継続されることによっ
て、ブロックBが製造される。引続き、助触媒(ブロッ
クC)の存在下に、ブタジエンおよびイソプレン、場合
によってはまたスチロールからなる混合物が重合され
る。
ロックの製造にその都度必要なモノマーの量を反応容器
に添加するという方法がある。しかしまた、既にブロッ
クAの重合開始時にブタジエンの全量を装入してもよ
く、かつ助触媒またはイソプレンの添加によってブロッ
クBを開始してもよい。イソプレンの添加には、同様の
考慮があてはまる。ブロックBおよび/またはCのコモ
ノマーとしてのスチロールの併用は有利である。
ABC−ブロックコポリマーの製造法を詳説する。
る。
例えばペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタンおよび
デカンならびにこれらの環状類似体が適当である。また
芳香溶剤、例えばベンゾール、トルオール、キシロール
等も適当である。もちろん前記の溶剤の混合物も使用さ
れてよい。
ルハロゲン化物とを反応させることによって簡単に得ら
れるアルキルリチウム化合物が使用される。アルキル基
はC原子1〜10個を有する。個々の水素原子はフェニ
ル基で置換されていてよい。次のアルキルリチウム化合
物は特に好適である:メチルリチウム、エチルリチウ
ム、ペンチルリチウム;好ましくはn−ブチルリチウ
ム。
分枝化剤、例えばジビニルベンゾール(DVB)の存在
下に、少なくとも1工程の重合が実施される。モノマー
100部に対して、最大でDVB 0.5部が使用され
る。重合後にカップリングが備えられている場合には、
このような添加は不用である。
に、得られたブロックコポリマーが次の性質を有するよ
うに選択される:
触媒の存在下に製造される。
は3,4−構造単位のできるだけ高い含量を有するポリ
マーを取得することに関する。
調節する、即ち1,2−構造単位および/または3,4
−構造単位のできるだけ完全な形成に関連して重合の進
行を誘導するという能力に依存する。
も使用されてよい。
レングリコールおよびジエチレングリコールのジアルキ
ルエーテル、例えばエチレングリコールジエチルエーテ
ル(DEE)を包含する。
る際に、一般式: R1−O−CH2−O−R2 [式中、R1およびR2 はメチル、エチル、n−プロピ
ルおよびイソ−プロピルならびにn−ブチル、イソ−ブ
チル、s−ブチルおよびt−ブチルの群からの、異なっ
たC原子の個数を有するアルキル基を表す]で示される
エーテルが好ましい。有利に2つの基R1およびR2 の
C原子の合計は5〜7、殊に6である。特に好適なエチ
レングリコールエーテルは、R1がエチルを表わし、か
つR2 がt−ブチルを表わす化合物である。グリコール
エーテルは、例えばウィリアムソン(Williamson)合成
の原理により、ナトリウムアルコラートとアルキルハロ
ゲン化物とから得られる。式: R1−O−CH2−CH2−O−C(CH3)3 で示されるエーテルは、酸性のイオン交換体の存在下に
相応するアルコール: R1−O−CH2−CH2−OH とイソブテンとを反応させることによって簡単に製造さ
れることができる。
N’,N’,−テトラメチルエチレンジアミン、N,
N,N’,N’,−テトラエチルエチレンジアミンおよ
びトリエチレンジアミンである。
モルホリンおよびN−エチルモルホリンである。
〜30:1、殊に2:1〜15:1の割合で使用され
る。高温の場合には、一般に大量の助触媒が必要とさ
れ、その結果所望のミクロ構造の調節が達成される。1
00℃の反応温度は、超えるべきでない。上昇温度また
は降下温度で作業することも可能であるが;しかしこの
場合、ミクロ構造が基本的に変化されないように配慮さ
れるべきである。
助触媒が存在すべきかということは、所望のビニル基含
量に依存する。
する場合、スチロールはコモノマーとして添加される。
適当な方法によって、AB−ブロックコポリマー中のポ
リスチロールブロックの含量は2質量%を超えるべきで
はない。ポリスチロールブロックの含量を測定する方法
は、Standardwerk Houben-Weyl "Methoden der Organis
hchen Chemie", 14/1巻(1061)、698ページ中に記載され
ている。
が、ポリスチロールブロックの形成を抑制する性質を有
することは公知である。ランダム化剤と呼ばれ、かつ大
抵はアルコラートのカリウム塩ならびに有機カルボン酸
およびスルホン酸である化合物は、同様の性質を有す
る。
の終了後に存在する“生ポリマー”とカップリング剤と
が分枝されたか、または星形のブロックコポリマーに変
換されてよい。
例えばエポキシド化された亜麻仁油、ポリイソシアネー
ト、ポリケトン、例えば1,3,6−ヘキサントリオ
ン、ポリ無水物、例えばピロメリット酸のジ無水物およ
びジカルボンサンエステル、例えばアジピン酸ジメチル
エステルである。特に好適には次のものである: − 元素、Si、Ge、SnおよびPbのテトラハロゲ
ン化物、殊にSiCl4。
る、一般式:Rn[SiHal3]n の有機化合物。この
場合、Rはn価の有機基、例えばC原子6〜16個を有
する脂肪族基、脂環式基または芳香族基である。例示的
に1,2,4−トリス(2−トリクロルシリルエチル)
−シクロヘキサン、1,8−ビス(トリクロルシリル)
−オクタンおよび1−(トリクロルシリル)−オクタン
が挙げられる。
る基、例えばジメチルシリルクロリドを含有する有機化
合物。
Si(H)m(Hal)4- m のハロゲン化シラン水素。
ベンゾール、例えば1,4−ジビニルベンゾール。
を使用することは、有利であることが判明した。
運転されてよい。
る、炭化水素混合物が使用される。この水和されたC6
断片の他の成分は、殊にペンタン、ヘプタンおよびオク
タンならびにこれらの異性体である。溶剤は孔幅0.4
nmのモレキュラーシーブ上で乾燥され、その結果、含
水量は10ppm未満に低下され、引き続きN2 を用い
てストリッピングされる。
であり、この化合物は、他に記載がない場合には、ヘキ
サン中に20重量%溶液の形で使用される。
ルは、使用前に還流下に水素化カルシウム上で沸騰さ
せ、留去し、かつo−フェナントロリンの存在下にn−
ブチルリチウムを滴定する。
で蒸留し、引き続きo−フェナントロリンの存在下にn
−ブチルリチウムを用いて滴定する。
ビニルベンゾールおよびp−ジビニルベンゾールの混合
物を表わし、かつヘキサン中に64%の溶液の形で使用
される。変換率の測定は、溶剤およびモノマーを蒸発さ
せた後、固形含量を測定することによって行われる。
われる。
収率と見なされ、このゴムはカップリング剤との反応
後、星形の構造を有し、かつカップリングしていないゴ
ムに対して著しく高い分子量を示す。測定はGPC−分
析を用いて行われ、この場合、テトラヒドロフランを溶
剤として、およびポリスチロールをカラム材料として使
用する。ポリマーを光の散乱検出器を用いて特色づけ
る。この目的のため、カップリング剤の添加前および反
応の終了後に試験体を反応器に取る。デフォー硬度(D
H)およびデフォー弾性(DE)を常用の測定法により
測定する(DIN 53514)。
の組合せ物を、次のように特色づけることができる( K
autschuk + Gummi Kunststoffe 39. 9/86号巻、816ペー
ジ、参照):
されてよく、即ち油の量はそれぞれ活性の補強充填剤の
使用量に左右される。
いはパラフィン油を含有してよく、またはパラフィン
油、パラフィン油/ナフテン油、ナフテン油およびナフ
テン油/芳香油、またはパラフィン油/芳香油からなる
任意のブレンドを上記の規格値で含有してよい。有利に
はナフテン油が使用される。常用の活性カーボンブラッ
クに代わって、鉱物性充填物(例えば珪酸)またはこの
2つからなる組合せ物も使用されてよい。カーボンブラ
ックまたは珪酸は、50〜90 phr使用される。2つの
成分からなるブレンドの場合、常用の活性カーボンブラ
ックおよび珪酸からの量は同様に50〜90phr であ
る。
および芳香油 15 phrを用いて一般的な加硫混合(例参
照)により製造し、かつ実験室試験を行い、この場合、
22℃で室温弾性率を測定する。この場合には一体ゴム
または溶液−SBRであってよいか、または前記のゴム
からなるブレンドであってよい。
%である場合には、芳香油をナフテン油および/または
パラフィン油と交換することによって、ABSブレーキ
ならびに転がり抵抗も明白に改善されることができる。
活性タイヤカーボンブラックを全部または部分的に鉱物
性充填物、例えば珪酸によって交換する場合、ABSブ
レーキおよび転がり抵抗はいっそう強力に改善される。
同時にこの2つの方法によって冬季の性質は明らかに高
められる。
合、芳香油を低いガラス温度を有する油(前記参照)と
交換することによって、ABSブレーキは明らかに改善
されることができる。カーボンブラックを全部または部
分的に鉱物性充填物で代替してよい。同様にカーボンブ
ラック(しかし、なお芳香油を有する)を鉱物性充填物
と交換することは、ABSブレーキでの改善をもたら
す。
でゴム成分と添加剤とを混合することによって行われ
る。常用の添加剤は例えばカーボンブラック、珪酸、可
塑剤、促進剤、老化防止剤およびオゾン保護剤、および
樹脂である。混合は常用の混合装置、例えば混練機およ
びロール機の中で行われる。この場合調節すべき温度
は、公知の方法で、配合物の組成と混合法に依存する。
は、ブナベルケ・ヒュルス社 (Bunawerke Huels GmbH)
製造の、油37.5部で展延した常用のスチロール−ブ
タジエン−ゴムである。後記される一般的加硫混合物と
相違して、ブナ(BUNA (登録商標))ヒュルス(HUEL
S)EM1712 は次の組成で加硫される: ブナ(BUNA(登録商標))ヒュルス(HUELS)EM1712 137.5部 カーボンブラック N 339 75 部 芳香油 3 部 酸化亜鉛 3 部 ステアリン酸 2 部 ブルカノックス(VULKANOX(登録商標))4010 NA 1 部 ブルカノックス(VULKANOX(登録商標))4020 1 部 コレシン(KORESIN(登録商標)) 1 部 CBS 1.5部 DPG 0.2部 硫黄 2 部 AB−ブロックコポリマーBの製造 乾燥した窒素で洗浄した、第一のV2A−攪拌型オート
クレーブ中に、ヘキサン275部、1,3−ブタジエン
40部、およびDVB0.03部を装入し、乾燥後、モ
レキュラーシーブ(0.4mm)上で熱電気制御下にn−
ブチルリチウム(Buli)を用いて滴定する。50℃でn
−ブチルリチウム0.032部を添加することによっ
て、重合を開始する。冷却にもかかわらず、温度は短時
間に最大で62℃まで上昇する。107分後、装入した
1,3−ブタジエンを事実上完全に反応させた後、IR
−試験体を取り、かつ最終生成物のように後処理する。
拌オートクレーブ(40℃)の内容物を添加する。これ
はn−ブチルリチウムで滴定した、ヘキサン190部中
に1,3−ブタジエン15部、イソプレン30部および
スチロール15部からなる溶液を含有する。
ーテル2.0部を添加する。温度を50℃で一定に保
つ。開始4時間後に、湿ったトルオール2部中に2,2
−メチレン−(4−メチル−6−第3−ブチルフェノー
ル)0.5gの溶液を添加することによって重合を停止
させる。溶剤を水蒸気を用いて留去し、かつポリマーを
70℃で24時間、空気循環乾燥箱中で乾燥させる。
クレーブ中に、ヘキサン275部、1,3−ブタジエン
46部、およびDVB 0.03部を装入し、乾燥後、
モレキュラーシーブ(0.4mm)上で熱電気制御下にn
−ブチルリチウム(Buli)を用いて滴定する。50℃で
n−ブチルリチウム0.037部を添加することによっ
て、重合を開始する。冷却にもかかわらず、温度は短時
間に最大で65℃まで上昇する。100分後、装入した
1,3−ブタジエンを事実上完全に反応させた後、IR
−試験体を取り、かつ最終生成物のように後処理する。
オートクレーブ(40℃)の内容物を添加する。これは
n−ブチルリチウムで滴定した、ヘキサン190部中に
1,3−ブタジエン30部、イソプレン8部およびスチ
ロール16部からなる溶液を含有する。
ーテル1.5部を添加する。温度を50℃で一定に保
つ。開始4時間後に、湿ったトルオール2部中に2,2
−メチレン−(4−メチル−6−第3−ブチルフェノー
ル)0.5部の溶液を添加することによって重合を停止
させる。溶剤を水蒸気を用いて留去し、かつポリマーを
70℃で24時間、空気循環乾燥箱中で乾燥させる。
ヘキサン550部、1,3−ブタジエン72部とスチロ
ール28部とからなるモノマー混合物およびエチレング
リコール第三ブチルエーテル0.7部を装入し、乾燥
後、モレキュラーシーブ(0.4mm)上で熱電気制御下
にブチルリチウムを用いて滴定する。52℃でn−Buli
0.080部を添加することによって、重合を開始し
た。軽く冷却する場合、温度は10分後に76℃に達し
た。この温度で添加物を30分間後反応させることがで
きた。その後、この温度でジビニルベンゾール0.81
部を添加した。20分後および50℃に冷却後、湿った
トルオール2部中に2,2−メチレン−(4−メチル−
6−第3−ブチル−フェノール)0.5部の溶液を添加
することによって重合を停止させる。溶剤を水蒸気を用
いて留去し、かつポリマーを70℃で24時間空気循環
乾燥箱中で乾燥させる。
を製造する(第1表参照): トレッドゴム 100 部 カーボンブラック N 339 50 部 酸化亜鉛 3 部 ステアリン酸 1 部 N−イソプロピル−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン (ブルカノックス(VULKANOX(登録商標))4010 NA) 1 部 N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニレンジアミン (ブルカノックス(VULKANOX(登録商標))4020) コレシン(KORESIN(登録商標))、p−t−ブチルフェノールとアセチレンと の反応生成物 2 部 N−シクロヘキシル−1−ベンゾチアゾールスルホンアミド(CBS、ブルカシ ット(VULKACIT(登録商標))CZ) 1.3部 ジフェニルグアニジン(DPG、ブルカシット(VULKACIT(登録商標))DZ) 0.3部 硫黄 1.6部 製品ブルカノックス(登録商標)4010 NA、ブル
カノックス(登録商標)4020、ブルカシット(登録
商標)CZおよびブルカシット(登録商標)DZは、バ
イヤー社(Bayer AG)、レーバークーゼン、で入手で
き、コレシン(登録商標)はBASF社(BASF AG)、ルート
ビクスハーフェン、で入手できる。
0 phrの場合、つぎのように加速される: X−505 10 部 硫黄 1.6部 CZ 1.0部 DPG 2.0部 カーボンブラック50phrの鉱物性充填物、例えばVN
3との交換は、本発明による方法の場合、基礎物質と異
なってABSブレーキの場合に明らかに改善を生じさせ
る。転がり抵抗は不変であり、即ち、2つの方法、例え
ばカーボンブラックのVN3との交換および芳香油のナ
フテン油との交換は、この場合同等の価値である(ポリ
マーB、3、4、5番)。
ルは、AB−ブロックコポリマーCの例で判明する。ナ
フテン油15phrと芳香油を交換することによって、例
6の場合の98%に対して、例7の場合ABSブレーキ
は107%に改善される。同時に転がり抵抗は104%
に対して115%に改善される。カーボンブラック50
phrのVN3 50phrとの交換は確かに転がり抵抗を1
23%に改善するが(例9)、湿潤滑りはABSブレー
キの場合例6および7の良好な水準に達しない。ナフテ
ン油15phrを芳香油15phrと交換し、および同時に珪
酸VN3をカーボンブラックと交換する(例10参照)
ことによって初めて、全く意外なことに、基礎物質に対
してABSブレーキでは115%への改善、ならびに転
がり抵抗では124%への改善が生じる。
Claims (9)
- 【請求項1】 ポリジエンゴムならびに常用の添加剤を
基礎とし、ABSブレーキの場合に明らかに改善された
ころがり抵抗および湿潤滑り挙動を有するタイヤトレッ
ドにおいて、タイヤトレッド用ゴムが10〜40%の室
温弾性率(22℃で)を有し、かつナフテン油および/
またはパラフィン油と、カーボンブラックおよび/また
は鉱物性充填剤とを含有することを特徴とする、ポリジ
エンゴムを基礎とするタイヤトレッド。 - 【請求項2】 ポリジエンゴムならびに常用の添加剤を
基礎とし、ABSブレーキの場合に明らかに改善された
湿潤滑り挙動を有するタイヤトレッドにおいて、タイヤ
トレッド用ゴムが10%以下の室温弾性率(22℃で)
を有し、かつナフテン油および/またはパラフィン油
と、カーボンブラックおよび/または鉱物性充填剤とを
含有するかまたは芳香油および鉱物性充填剤を含有する
ことを特徴とする、ポリジエンゴムを基礎とするタイヤ
トレッド。 - 【請求項3】 トレッド用ゴムとしてスチロール−ブタ
ジエン−ゴム;1,4−シス−ポリブタジエン、1,4
−シス−ポリイソプレンおよび天然ゴム;異なった1,
2−ビニル含量および3,4−IR−含量を有するスチ
ロール、ブタジエンおよびイソプレンからなる溶液ゴ
ム、3,4−ポリイソプレン、1,2−ポリブタジエ
ン、異なったビニル含量を有するスチロールおよびブタ
ジエンからなる溶液ポリマー、または前記ゴムの任意の
割合での配合物が使用されている、請求項1または2記
載のタイヤトレッド。 - 【請求項4】 トレッド用ゴムとして、次のものからな
るAB−ブロックコポリマー: ブタジエンを基礎とするブロックA(均一に分布したビニル基含量8〜60%) 40〜80% 次のものを基礎とするブロックB 60〜20% − ブタジエン 0〜60%、 − イソプレン 0〜60%および − スチロール 0〜45%、 を使用し、この場合ジエン単位のビニル含量が75〜9
0%である、請求項1から3までのいずれか1項記載の
タイヤトレッド。 - 【請求項5】 トレッド用ゴムとして、次のものからな
るABC−ブロックコポリマー: 15%未満のビニル基含量もしくはイソプロピレン基含量(V)を有するブタジ エン単位およびスチロール単位またはイソプレン単位からなるブロックA 40〜75%、 ブタジエン単位およびスチロール単位またはイソプレン単位(V 70%を上回 る)からなるブロックB 25%まで、または スチロール単位、イソプレン単位および場合によってはブタジエン単位(V 1 5%未満)からなるブロックB’ 25%までおよび スチロール単位、イソプレン単位および場合によってはブタジエン単位(V 7 0%を上回る)からなるブロックC 20〜55% を使用する、請求項1から3までのいずれか1項記載の
タイヤトレッド。 - 【請求項6】 トレッド用ゴムとして、ジエン単位のビ
ニル含量が35〜90%、有利に50%を上回る場合
に、ブタジエンを 65〜85% およびスチロール
を 35〜15%、有利に25%を上回って有する、
ブタジエンとスチロールとからなるコポリマーを使用す
る、請求項1から3までのいずれか1項記載のタイヤト
レッド。 - 【請求項7】 ナフテン油および/またはパラフィン油
を10〜50 phrの量で使用する、請求項1から6まで
のいずれか1項記載のタイヤトレッド。 - 【請求項8】 鉱物性充填剤として珪酸、またはカーボ
ンブラックと珪酸とからなる組合せ物を使用する、請求
項1から7までのいずれか1項記載のタイヤトレッド。 - 【請求項9】 充填剤を50〜90 phrの量で使用す
る、請求項8記載のタイヤトレッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19613194.4 | 1996-04-02 | ||
DE19613194A DE19613194A1 (de) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | Reifenlaufflächen mit geringem Rollwiderstand und verbessertem ABS-Bremsen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1025370A true JPH1025370A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=7790284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9079439A Pending JPH1025370A (ja) | 1996-04-02 | 1997-03-31 | ポリジエンゴムを基礎とするタイヤトレッド |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5905112A (ja) |
EP (1) | EP0799726B1 (ja) |
JP (1) | JPH1025370A (ja) |
DE (2) | DE19613194A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017047191A1 (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 日立造船株式会社 | ポリイソプレンの製造方法 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6482884B1 (en) | 2000-02-28 | 2002-11-19 | Pirelli Pneumatici S.P.A. | Silica reinforced rubber compositions of improved processability and storage stability |
ES2195825T3 (es) * | 2000-07-24 | 2003-12-16 | Continental Ag | Mezcla de caucho. |
US6579930B2 (en) * | 2001-02-01 | 2003-06-17 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire with minimal-marking tread and skid steering, fixed axle, tire/wheel or vehicular track assembly where said tire or track has a minimal-marking tread |
JP4000874B2 (ja) * | 2001-03-16 | 2007-10-31 | 日本ゼオン株式会社 | 油展ゴムおよびゴム組成物 |
DE102004041651B4 (de) | 2004-08-27 | 2006-10-19 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Magnetorheologische Materialien mit magnetischen und nichtmagnetischen anorganischen Zusätzen und deren Verwendung |
DE102004041650B4 (de) | 2004-08-27 | 2006-10-19 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Magnetorheologische Materialien mit hohem Schaltfaktor und deren Verwendung |
DE102004041649B4 (de) | 2004-08-27 | 2006-10-12 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Magnetorheologische Elastomere und deren Verwendung |
DE102005034925B4 (de) * | 2005-07-26 | 2008-02-28 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Magnetorheologische Elastomerkomposite sowie deren Verwendung |
DE102007017589B3 (de) * | 2007-04-13 | 2008-10-02 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Dämpfungsvorrichtung mit feldsteuerbarer Flüssigkeit |
US9776456B2 (en) * | 2011-01-19 | 2017-10-03 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Zoned tread for racing tires |
AT514013B1 (de) * | 2013-03-06 | 2017-01-15 | Karall Gerhard Ing | Gummimischungszusammensetzung mit verringerter innerer Reibung |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56122845A (en) * | 1980-03-04 | 1981-09-26 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Rubber composition for tire tread and tire using same |
JPS60215403A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-28 | Bridgestone Corp | 全天候性能を有する低燃費タイヤ |
JPH0621186B2 (ja) * | 1984-06-08 | 1994-03-23 | 旭化成工業株式会社 | 改良されたタイヤ用ゴム組成物 |
JPH0621191B2 (ja) * | 1984-07-02 | 1994-03-23 | 旭化成工業株式会社 | タイヤトレツド用加硫ゴム組成物 |
JPH0662727B2 (ja) * | 1984-08-27 | 1994-08-17 | 日本合成ゴム株式会社 | ゴム組成物 |
JPS62175203A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-07-31 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | アンチロツクブレ−キシステム装着車両専用タイヤ |
DE3724871A1 (de) * | 1987-07-28 | 1989-02-09 | Huels Chemische Werke Ag | Ab-blockcopolymerisate auf basis von butadien, isopren und styrol, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
DE3804547A1 (de) * | 1988-02-13 | 1989-08-24 | Huels Chemische Werke Ag | Abc-blockcopolymerisate auf basis von butadien, isopren und styrol, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
DE3833759A1 (de) * | 1988-10-05 | 1990-04-12 | Huels Chemische Werke Ag | Ungesaettigte, elastomere, asymmetrisch gekuppelte blockcopolymere, ein zweitopfverfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung zur herstellung von reifenbauteilen |
DE3905269A1 (de) * | 1989-02-21 | 1990-08-23 | Huels Chemische Werke Ag | Statistische ab-blockcopolymere mit verbesserten eigenschaften, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
DE69021017T2 (de) | 1989-11-28 | 1995-12-14 | Sumitomo Rubber Ind | Radialer Luftreifen für Personenkraftwagen. |
JPH04266502A (ja) | 1991-02-21 | 1992-09-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | アンチロックブレーキシステム装着車用ラジアルタイヤ |
AT401775B (de) * | 1991-12-18 | 1996-11-25 | Semperit Ag | Fahrzeugreifen |
CA2118778A1 (en) * | 1993-09-20 | 1995-03-21 | Jean-Claude Joseph Marie Kihn | Tire with silica reinforced tread |
DE4437645C2 (de) * | 1994-10-21 | 2000-05-31 | Uniroyal Englebert Gmbh | Reifen umfassend einen Reifenlaufstreifen aus einer vulkanisierten Kautschukmischung |
US5679744A (en) * | 1994-11-11 | 1997-10-21 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Rubber composition |
US5612436A (en) * | 1995-09-08 | 1997-03-18 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Isoprene-butadiene diblock rubber |
-
1996
- 1996-04-02 DE DE19613194A patent/DE19613194A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-02-10 DE DE59710559T patent/DE59710559D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-02-10 EP EP97102084A patent/EP0799726B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-03-31 JP JP9079439A patent/JPH1025370A/ja active Pending
- 1997-04-02 US US08/832,547 patent/US5905112A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017047191A1 (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 日立造船株式会社 | ポリイソプレンの製造方法 |
JP2017057298A (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 日立造船株式会社 | ポリイソプレンの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19613194A1 (de) | 1997-10-09 |
EP0799726A1 (de) | 1997-10-08 |
DE59710559D1 (de) | 2003-09-18 |
US5905112A (en) | 1999-05-18 |
EP0799726B1 (de) | 2003-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5066721A (en) | Tires made of silica filled, silane modified rubber | |
EP0447066B2 (en) | Pneumatic tyres | |
US4519431A (en) | Styrene-butadiene copolymers with high styrene content | |
US4981911A (en) | AB block copolymers based on butadiene, isoprene and styrene, process for their preparation and their use | |
US6242516B1 (en) | Rubber composition and pneumatic tire using said rubber composition | |
KR100429350B1 (ko) | 실리카로보강된트레드를갖는타이어 | |
JP2846394B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
AU612464B2 (en) | Abc block copolymers based on butadiene, isoprene, and styrene, process for their preparation and their use | |
JPH0129802B2 (ja) | ||
JPH01101344A (ja) | タイヤ | |
JPH1025370A (ja) | ポリジエンゴムを基礎とするタイヤトレッド | |
JP3445484B2 (ja) | ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ | |
US20130310483A1 (en) | Method of producing a tread compound | |
JP4642468B2 (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
JP2983682B2 (ja) | 濡れた路面におけるスリップ抵抗の改善されたタイヤトレッド用ゴム配合物 | |
EP0587354B1 (en) | Rubber compositions for tyre treads, preparation thereof | |
US5100967A (en) | Statistical ab-block copolymers having improved properties, process for their manufacture and their use | |
JPH08337614A (ja) | 共重合体及びそれを含有するゴム組成物 | |
US6063853A (en) | Tire treads having low rolling resistance and improved ABS braking | |
US6119743A (en) | Tire tread of butadiene copolymer, polybutadiene and aromatic oil | |
JPH11181156A (ja) | ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ | |
JPH09268238A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
JPH0229413A (ja) | ブタジエン、イソプレンおよびスチレンを基礎とするab‐ブロック共重合体その製造方法およびその用途 | |
JP2634860B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP3788848B2 (ja) | 空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040702 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040707 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041005 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041029 |