JPH10252064A - 場所打ち杭の施工方法 - Google Patents

場所打ち杭の施工方法

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JPH10252064A
JPH10252064A JP7070997A JP7070997A JPH10252064A JP H10252064 A JPH10252064 A JP H10252064A JP 7070997 A JP7070997 A JP 7070997A JP 7070997 A JP7070997 A JP 7070997A JP H10252064 A JPH10252064 A JP H10252064A
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JP
Japan
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hole
cement milk
pile
cast
filled
Prior art date
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JP7070997A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Uchiumi
康行 内海
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ATSUGI TECHNOS KK
Original Assignee
ATSUGI TECHNOS KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地盤条件に拘らず簡単に大きな摩擦力を得る
ことができる場所打ち杭の施工方法を提供すること。 【解決手段】 まず、作るべき杭の長さに対応した深さ
で地盤2に穴4を掘削する。次に、注入管6を穴4の断
面の中央に位置させると共に注入管6の下端を穴4の底
部402寄りに位置させる。次に、第1のセメントミル
ク12を穴4に注入し、穴4を第1のセメントミルク1
2で充填する。次に、1、2日おいて固化させ、完全に
固化する前に、すなわち、第1のセメントミルク12に
初期強度が発生する前に、第2のセメントミルク16を
注入管6に供給し、注入孔10から固化した第1のセメ
ントミルク12内に圧力を次第に高めつつ第2のセメン
トミルク16を圧入する。これにより、ある程度固化し
た第1のセメントミルク12が徐々に押し広げられ、他
の部分よりも径の大きな拡径部18が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は場所打ち杭の施工方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】場所打ち杭は、掘削機械により地盤に穴
を掘り、その中にセメントミルク等を打設して作る杭で
あり、種々の構造物を支持するため用いられている。こ
のような場所打ち杭では、構造物を安定して支持するた
め種々の条件を満たすことが必要であるが、これらの中
でも、地盤との間に大きな摩擦力を得ることが重要な条
件の一つとなっている。そのため、従来では、圧力をか
けつつセメントミルクを穴に充填したり、或は、膨張性
セメントを注入材として用いたりする試みがなされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、圧力を
かけつつセメントミルクを充填する場合、透水係数のよ
い地層ではセメントミルクが間隙を通じて穴の外側に流
れ出てしまったり、透水係数の悪い地盤では地上に浮き
出したりし、加圧による当初の効果が期待できない場合
が生じる。また、膨張性セメントを用いる場合には、通
常のセメント注入に比べコスト高になり、また、地盤条
件によっては膨張効果がまちまちとなり、摩擦力が一定
とならない問題がある。本発明は前記事情に鑑み案出さ
れたものであって、本発明の目的は、地盤条件に拘らず
簡単に大きな摩擦力を得ることができる場所打ち杭の施
工方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、作るべき杭の長さに対応した深さで地盤に穴
を掘削し、次に、穴の中に注入管を挿入して注入管の下
部を穴の底部寄りで穴の断面のほぼ中央に位置させ、次
に、第1のセメントミルクを少なくとも穴の底部に充填
して注入管の下部を第1のセメントミルク内に埋設し、
次に、第1のセメントミルクが初期強度を発生する前
に、第2のセメントミルクを前記注入管に供給し次第に
圧力を高めつつ第1のセメントミルクの内部に圧入し、
これにより穴の底部寄りに充填された第1のセメントミ
ルクを穴の半径方向外方に押し広げるようにしたことを
特徴とする。また、本発明は、前記第1のセメントミル
クが、穴の底部から上部にわたって充填されることを特
徴とする。また、本発明は、前記穴の底部を除いた底部
の上方部分には鋼管が打ち込まれ、前記第1のセメント
ミルクは、前記鋼管の下端が埋設される程度に穴の底部
寄りのみに充填されることを特徴とする。また、本発明
は、前記穴の底部を除いた底部の上方部分には鋼管が打
ち込まれ、前記第1のセメントミルクは、前記鋼管の内
部から穴の底部にわたって充填されることを特徴とす
る。また、本発明は、前記セメントミルクには、地盤条
件に応じてシルトや砂、礫が混合されることを特徴とす
る。
【0005】本発明では、穴を掘削し、穴の中に注入管
を挿入した後、第1のセメントミルクが少なくとも穴の
底部に充填される。次に、第1のセメントミルクが初期
強度を発生する前に、第2のセメントミルクが、次第に
圧力が高められつつ前記注入管から第1のセメントミル
クの内部に圧入される。これにより第1のセメントミル
クが徐々に穴の半径方向外方に押し広げられ、地盤に対
する摩擦力が格段と高められる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について説明
する。図1(A)乃至(D)は場所打ち杭の施工方法の
説明図である。まず、削孔機を所定の位置に設置し、削
孔機により、図1(A)に示すように、作るべき杭の長
さに対応した深さで地盤2に穴4を掘削する。次に、図
1(B)に示すように、穴4の中に注入管6を挿入し、
注入管6を穴4の断面の中央に位置させると共に注入管
6の下端を穴4の底部402寄りに位置させる。尚、注
入管6の下部には周方向及び上下方向に間隔をおいて複
数の注入孔10が形成され、これら注入孔10には、注
入管6の内部から外部へのセメントミルクの流出を可能
とし、注入管6の外部から内部へのセメントミルクの流
入を阻止する従来公知の一方向弁が付設されている。
【0007】次に、地盤条件に応じて混和材や砂等の注
入材をセメントミルクに混入し、図1(C)に示すよう
に、このセメントミルク12(以後、第1のセメントミ
ルクと言う)を穴4に注入し(一次注入)、穴4を第1
のセメントミルク12で充填する。そして、第1のセメ
ントミルク12を充填した後、1、2日おいて固化させ
る。なお、この第1のセメントミルク12により、穴4
の直径に対応した直径の第1杭部14が形成される。
【0008】次に、前記のように1、2日おいて固化さ
せ、完全に固化する前に、すなわち、第1のセメントミ
ルク12に初期強度が発生する前に、図1(D)に示す
ように、第2のセメントミルク16を注入管6に供給
し、注入孔10から固化した第1のセメントミルク12
内に圧力を次第に高めつつ第2のセメントミルク16を
圧入する(二次注入)。尚、実施例では第1のセメント
ミルク12と第2のセメントミルク16は同じものを用
いている。ある程度固化し、かつ、初期強度が発生する
前の状態の第1のセメントミルク12内に、第2のセメ
ントミルク16が圧力を次第に高められつつ圧入される
ことで、ある程度固化した第1のセメントミルク12に
細かなひび割れが生じ、このひびの間隙に第2のセメン
トミルク16が徐々に侵入し、ひびを徐々に押し広げて
いくように作用する。そして、圧力が高められていくこ
とで第1のセメントミルク12が穴4の半径方向外方に
徐々に押し広げられ、これにより穴壁も押し広げられ、
他の上部部分よりも径の大きな拡径部18が形成され
る。
【0009】すなわち、第1のセメントミルク12の注
入後、ある程度固化し、かつ、初期強度が発生する前
に、第1のセメントミルク12の下部において第2のセ
メントミルク16を次第に圧力を高めつつ注入すること
で、ほぼ均一断面の円柱状の第1杭部14と、第1杭部
14の下部に第1杭部14の断面積よりも大きな断面積
で形成された拡径部18とからなる場所打ち杭20が作
られる。このような場所打ち杭20によれば、杭の下部
に、他の杭の部分よりも大きな断面積の拡径部18が形
成されており、従って、この拡径部18により地盤2に
対する場所打ち杭20の摩擦力を格段と高めることが可
能となる。また、この拡径部18は、セメントミルクの
一次注入と二次注入により作られるため、特殊な材料を
用いることなく安価に簡単に製作可能である。また、あ
る程度固化した第1のセメントミルク12の内部に圧力
を次第に高めつつ第2のセメントミルク16を供給する
ので、第1のセメントミルク12内の間隙を通じて地盤
2中に第2のセメントミルク16が直接流れ出たり、地
上に浮き出る可能性は少なく、透水係数のよい地盤や悪
い地盤の如何に拘らず、拡径部18を簡単に確実に形成
することが可能となる。
【0010】なお、本発明は上述のようにセメントミル
クのみで形成される杭の他に、図2(A)、(B)に示
すように、内部に何も充填されていない鋼管32と、こ
の鋼管32の下部に設けられたセメントミルク部34か
らなる場所打ち杭2002や、図3(A)、(B)に示
すように、内部にセメントミルクが充填された鋼管32
と、この鋼管32の下部に設けられたセメントミルク部
36からなる場所打ち杭2004等にも無論適用され
る。尚、図2に示す杭2002は、まず、図2(A)に
示すように、穴4の底部402を除いた底部402の上
方部分に鋼管32を打ち込み、第1のセメントミルク1
2を、鋼管32の下端が埋設される程度に穴4の底部4
02寄りのみに充填し、ある程度固化し、かつ、初期強
度が発生する前に、図2(B)に示すように、第1のセ
メントミルク12の内部に第2のセメントミルク16を
次第に圧力を高めつつ注入管6から注入することで作ら
れる。また、図3に示す杭2004は、まず、図3
(A)に示すように、穴4の底部402を除いた底部4
02の上方部分に鋼管32を打ち込み、第1のセメント
ミルク12を、鋼管32の内部から穴4の底部402に
わたって充填し、ある程度固化し、かつ、初期強度が発
生する前に、図3(B)に示すように、第1のセメント
ミルク12の下部の内部に第2のセメントミルク16を
次第に圧力を高めつつ注入管6から注入することで作ら
れる。なお、図2、図3に示す杭2002、2004の
何れの場合も、注入管6は穴4の断面のほぼ中央に配置
される。また、セメントミルクの内部に鉄筋を配筋する
等は任意である。
【0011】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明は、
作るべき杭の長さに対応した深さで地盤に穴を掘削し、
次に、穴の中に注入管を挿入して注入管の下部を穴の底
部寄りで穴の断面のほぼ中央に位置させ、次に、第1の
セメントミルクを少なくとも穴の底部に充填して注入管
の下部を第1のセメントミルク内に埋設し、次に、第1
のセメントミルクが初期強度を発生する前に、第2のセ
メントミルクを前記注入管に供給し次第に圧力を高めつ
つ第1のセメントミルクの内部に圧入し、これにより穴
の底部寄りに充填された第1のセメントミルクを穴の半
径方向外方に押し広げるようにした。そのため、ある程
度固化し、かつ、初期強度が発生する前の状態の第1の
セメントミルクが、第2のセメントミルクにより穴の半
径方向外方に徐々に押し広げられ、これにより穴壁も押
し広げられるので、地盤条件に拘らず場所打ち杭の地盤
に対する摩擦力を簡単にしかも格段と高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)乃至(D)は場所打ち杭の施工方法の説
明図である。
【図2】(A)、(B)は他の形態の場所打ち杭の施工
方法の説明図である。
【図3】(A)、(B)は他の形態の場所打ち杭の施工
方法の説明図である。
【符号の説明】
2 地盤 4 穴 6 注入管 10 注入孔 12 第1のセメントミルク 16 第2のセメントミルク 20、2002、2004 場所打ち杭

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作るべき杭の長さに対応した深さで地盤
    に穴を掘削し、 次に、穴の中に注入管を挿入して注入管の下部を穴の底
    部寄りで穴の断面のほぼ中央に位置させ、 次に、第1のセメントミルクを少なくとも穴の底部に充
    填して注入管の下部を第1のセメントミルク内に埋設
    し、 次に、第1のセメントミルクが初期強度を発生する前
    に、第2のセメントミルクを前記注入管に供給し次第に
    圧力を高めつつ第1のセメントミルクの内部に圧入し、 これにより穴の底部寄りに充填された第1のセメントミ
    ルクを穴の半径方向外方に押し広げるようにした、 ことを特徴とする場所打ち杭の施工方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のセメントミルクは、穴の底部
    から上部にわたって充填される請求項1記載の場所打ち
    杭の施工方法。
  3. 【請求項3】 前記穴の底部を除いた底部の上方部分に
    は鋼管が打ち込まれ、前記第1のセメントミルクは、前
    記鋼管の下端が埋設される程度に穴の底部寄りのみに充
    填される請求項1記載の場所打ち杭の施工方法。
  4. 【請求項4】 前記穴の底部を除いた底部の上方部分に
    は鋼管が打ち込まれ、前記第1のセメントミルクは、前
    記鋼管の内部から穴の底部にわたって充填される請求項
    1記載の場所打ち杭の施工方法。
  5. 【請求項5】 前記セメントミルクには、地盤条件に応
    じてシルトや砂、礫が混合される請求項1乃至4に何れ
    か1項記載の場所打ち杭の施工方法。
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