JPH10251264A - チエノ〔3,2−b〕ピリジン誘導体の製造方法 - Google Patents

チエノ〔3,2−b〕ピリジン誘導体の製造方法

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JPH10251264A
JPH10251264A JP5639097A JP5639097A JPH10251264A JP H10251264 A JPH10251264 A JP H10251264A JP 5639097 A JP5639097 A JP 5639097A JP 5639097 A JP5639097 A JP 5639097A JP H10251264 A JPH10251264 A JP H10251264A
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JP
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thieno
acid
formula
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JP5639097A
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Shuzo Hayakawa
修三 早川
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗菌活性または抗血圧活性等を有する医薬品
として有用なチエノ〔3,2−b〕ピリジンカルボン酸
誘導体またはその中間体であるチエノ〔3,2−b〕ピ
リジン誘導体を工業的に有利に製造する方法を提供す
る。 【解決手段】 N−チエニルアミノメチレン酢酸誘導体
を有機スルホン酸の存在下、反応させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌活性または抗
高血圧活性等を有する医薬品として有用なチエノ〔3,
2−b〕ピリジンカルボン酸誘導体またはその中間体で
あるチエノ〔3,2−b〕ピリジン誘導体を製造する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】下記
一般式(III )
【0003】
【化3】
【0004】(上記式中で、R6およびR7はそれぞれ独
立して水素原子、ハロゲン原子、C 1〜C6のアルキル基
等を表し、R8は水酸基、C1〜C6のアルコキシ基また
はアミノ基等を表し、R9はC1〜C6のアルキル基等を
表す)で表されるチエノ〔3,2−b〕ピリジンカルボ
ン酸誘導体は抗菌活性(特開昭57−42690号公
報)または抗高血圧活性(欧州特許第0269295
号)を有することが知られている。
【0005】前記一般式(III )で表されるチエノ
〔3,2−b〕ピリジンカルボン酸誘導体は、下記一般
式(II)で表されるチエノ〔3,2−b〕ピリジン誘導
体を一般に知られている方法、例えばC1〜C6のアルコ
キシカルボニル基またはシアノ基を、酸あるいはアルカ
リの存在下に加水分解することにより対応するカルボン
酸に誘導する方法、カルボン酸にアンモニア等のアミン
類を反応させてカルボキサミドに誘導する方法またR3
が水素原子の場合は、K2CO3等の塩基の存在下にDM
F等の溶媒中で適当なアルキル基を有するハロゲン化ア
ルキルと反応させることによるピリジン環のN−アルキ
ル化体の合成法等を、それぞれ単独または組み合わせて
用いることにより、合成されてきた(Richard
L.Elliott et al.,Tetrahed
ron Vol.43,No.14,pp3295 t
o 3302,1987、欧州特許第0269295
号、特開昭57−42690号公報、特開昭57−11
6077号公報、特開昭57−142985号公報)。
【0006】即ち下記一般式(II)の化合物は、医薬品
として有用な前記一般式(III )の化合物、または前記
一般式(III )の化合物を合成するための有用な合成中
間体である。下記一般式(II)で表されるチエノ〔3,
2−b〕ピリジン誘導体は、下記一般式(I)で表され
るN−チエニルアミノメチレン酢酸誘導体を、一般にG
ould−Jacobs法として知られている方法、例
えばDowtherm A、ジフェニルまたはジフェニ
ルエーテル等の高沸点溶媒中、200〜260℃で加熱
する方法(Richard L.Elliott et
al.,Tetrahedron Vol.43,N
o.14,pp3295 to 3302,1987)
で合成されることが知られているが、この方法では20
0〜260℃という高温を必要とするため工業的に用い
るには大きな制約を受ける等の問題点がある。
【0007】また下記一般式(II)で表されるチエノ
〔3,2−b〕ピリジン誘導体は、下記一般式(I)で
表されるN−チエニルアミノメチレン酢酸誘導体を、オ
キシ塩化リン、オキシ臭化リン、五塩化リン、五臭化リ
ン、三塩化リン、三臭化リン、チオニルクロライド、チ
オニルブロマイド等の含ハロゲン酸性物質を80〜14
0℃で作用させる方法(特開昭57−42690号公
報)により合成されることが知られているが、下記一般
式(I)で表される化合物のうち、R1が臭素原子、R2
およびR3が水素原子に限定された化合物以外例がな
く、また得られる閉環体は7位がハロゲン化されている
上、用いる含ハロゲン酸性物質のハロゲン原子が臭素原
子と一部置換したものとの混合物であるため、その応用
範囲にはおのずと限界がある。
【0008】また下記一般式(II)で表されるチエノ
〔3,2−b〕ピリジン誘導体の合成法として、下記一
般式(I)で表されるN−チエニルアミノメチレン酢酸
誘導体を、ポリリン酸またはポリリン酸エステル中、5
0〜150℃(通常は120℃前後)で加熱する方法
(G Malicorne et al.,Eur J
Med Chem(1991)26,3−11、特開昭
57−116077号公報)が知られているが、ポリリ
ン酸およびポリリン酸エステルは粘稠性物質であり、工
業的製造において制約を受ける。
【0009】また、下記の化合物(IV)を、無水酢酸に
加えた後、濃硫酸を加えることによって、ニトロ基の脱
離を伴いながら室温〜70℃(特に55〜70℃)の温
度で閉環し、下記の化合物(V)に導く方法が知られて
いる(石崎孝義ら、日本化学会誌、1985、(1
0)、p.2054〜2056)。また、特開平7−1
0880号には、一般式(I)で示されるN−チエニル
アミノメチレン酢酸誘導体を、無機酸の存在下有機酸の
酸無水物中で反応する方法が知られているが、収率が低
い上にバラツキが大きく、反応及び後処理に長時間を要
し、使用溶媒量も多くスケールアップに適さない方法で
ある。
【0010】
【化4】
【0011】本発明は、工業的に実施するのに有利なチ
エノ〔3,2−b〕ピリジン誘導体の製造方法を提供す
ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記の課題
に鑑み検討を重ねた結果、下記一般式(I)で表される
N−チエニルアミノメチレン酢酸誘導体を、有機スルホ
ン酸の存在下加熱することにより、下記一般式(II)で
表されるチエノ〔3,2−b〕ピリジン誘導体が得られ
ることを見い出し本発明を完成するに至った。
【0013】即ち本発明の要旨は、下記一般式(I)
【0014】
【化5】
【0015】(上記式中で、R1およびR2はそれぞれ独
立して水素原子、ハロゲン原子、C 1〜C6のアルキル
基、置換基を有してもよいフェニル基もしくはナフチル
基、C 1〜C6のアルキルスルホニル基またはシアノ基を
表し、R3は水素原子またはC1〜C6のアルキル基を表
し、R4はC1〜C6のアルキル基を表し、R5はC1〜C6
ののアルコキシカルボニル基またはシアノ基を表す。)
で表されるN−チエニルアミノメチレン酢酸誘導体を有
機スルホン酸の存在下、反応させることを特徴とする下
記一般式(II)
【0016】
【化6】
【0017】(上記式中で、R1,R2,R3およびR5
上記一般式(I)で定義したとおりである。)で表され
るチエノ〔3,2−b〕ピリジン誘導体の製造方法に関
する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。前記一般式(I)および(II)で表される化合物
において、R1およびR2で定義されるハロゲン原子とし
ては塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等が挙げられ、C
1〜C6のアルキル基としてはメチル基、エチル基、n−
プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、is
o−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル
基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基等が挙げられ、置
換基を有してもよいフェニル基としてはフェニル基、パ
ラ−クロロフェニル基、パラ−メチルフェニル基等が挙
げられ、置換基を有していてもよいナフチル基としては
1−ナフチル基、2−ナフチル基、5−クロロ−1−ナ
フチル基、6−メチル−2−ナフチル基等が挙げられ、
1〜C6のアルキルスルホニル基としてはメチルスルホ
ニル基、n−プロピルスルホニル基、iso−プロピル
スルホニル基等が挙げられる。
【0019】前記一般式(I)および(II)で表される
化合物においてR3で定義されるC1〜C6のアルキル基
としてはメチル基、エチル基、n−プロピル基、iso
−プロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基、se
c−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、
n−ヘキシル基等が挙げられる。前記一般式(I)で表
される化合物においてR4で定義されるC1〜C6のアル
キル基としてはメチル基、エチル基、n−プロピル基、
iso−プロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル
基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペン
チル基、n−ヘキシル基等が挙げられる。
【0020】前記一般式(I)および(II)で表される
化合物においてR5で定義されるC1〜C6のアルコキシ
カルボニル基としてはメトキシカルボニル基、エトキシ
カルボニル基、n−プロポキシカルボニル基、iso−
プロポキシカルボニル基、n−ブトキシカルボニル基、
iso−ブトキシカルボニル基、sec−ブトキシカル
ボニル基、tert−ブトキシカルボニル基等が挙げら
れる。
【0021】本発明の製造工程を以下に示す。 ここで用いる有機スルホン酸とは有機基に1又は2コ以
上のスルホン残基を有するもので、例えば、ベンゼンス
ルホン酸、p−トルエンスルホン酸、ナフタレンスルホ
ン等の芳香族スルホン酸類が例示される。又量として
は、原料のN−チエニルアミノメチレン酢酸誘導体類に
対して0.001〜0.3モル当量、好ましくは0.0
1〜0.1モル当量である。
【0022】又、本反応には有機酸無水物を共存させる
ことにより収率を向上させることができる。酸無水物と
しては無水酢酸を例示することができる。共存する酸無
水物の量は、原料のN−チエニルアミノメチレン酢酸誘
導体類に対して0〜10倍モル当量、好ましくは1〜5
倍モル当量である。又、本反応には溶媒を用いることが
できる。用いる溶媒は反応に不活性なものっであれば何
でも良いが、トルエン、キシレン、ヘプタン、オクタン
等の炭化水素、トリグリム、ジクロルベンゼン等のハロ
ゲン化ベンゼン等を挙げることができる。その量は、原
料のN−チエニルアミノメチレン酢酸誘導体類に対して
1〜30重量倍、好ましくは5〜20重量倍である。
【0023】反応温度としては、60℃〜180℃、好
ましくは100℃〜160℃である。反応時間は、1〜
100時間、好ましくは6〜40時間である。反応終了
後、後処理としてエタノール、メタノール、2−プロパ
ノール等のアルコール類又はアセトン、メチルエチルケ
トン等のケトン類を加え、析出した結晶を加熱還流下、
懸洗洗浄し、冷却後、濾取することにより化合物(II)
を得ることができる。
【0024】以上のようにして得られた、前記一般式
(II)で表されるチエノ〔3,2−b〕ピリジン誘導体
は、公知の分離精製手段、例えば濾取、再結晶等の手段
を使用することによって任意の純度のものとして単離で
きる。このようにして抗菌剤または抗高血圧剤などの医
薬品として有用な、チエノ〔3,2−b〕ピリジンカル
ボン酸誘導体またはその合成中間体であるチエノ〔3,
2−b〕ピリジン誘導体を得ることが出来る。
【0025】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれらの実施例により何ら限定されるものでは
ない。合成例1 3−(2,2−ジエトキシカルボニルエテニル)アミノ
チオフェン(前記一般式(I)中、R1,R2およびR3
が水素原子、R5がエトキシカルボニル基、R4がエチル
基で表される化合物)の合成 水酸化ナトリウム11.2g(282.7ミリモル)
を、水340mlに溶解し、これに3−アミノチオフェ
ン−2−カルボン酸メチルエステル40.4g(257
ミリモル)を加え、30分間加熱還流した。反応液を、
室温まで冷却した後エタノール400mlを加え、更に
酢酸17.7ml(308.4ミリモルを1時間かけて
滴下した。滴下終了後更に1時間撹拌してHPLC分析
(カラム:Novapak ODS、移動相:水/メタ
ノール/トリエチルアミン=20/80/0.4、流
速:0.8ml/min)にて脱アルコキシカルボニル
体(3−アミノチオフェン)の生成を確認し、これにエ
トキシメチレンマロン酸ジエチルエステル61g(28
2.7ミリモル)を加え、室温で1時間撹拌した。反応
液に水600mlを加え、室温で1時間撹拌した後に析
出した結晶を濾取し目的化合物3−(2,2−ジエトキ
シカルボニルエテニル)アミノチオフェン61.3g
(収率89.0%)を得た。
【0026】IR(KBr)cm-1:3443、168
4、1636、1603、1267、1238 NMR(CDCl3 )δ:1.26〜1.41(6H,
m)、4.18〜4.35(4H,m)、6.86(1
H,d)、6.99(1H,d)、7.33(1H,d
d)、8.39(1H,d)、11.03(1H,d) 融点:80〜82℃実施例1 7−ヒドロキシチエノ[3,2−b]ピリジン−6−カ
ルボン酸エチルエステルの(前記一般式(II)におい
て、R1,R2およびR3が水素原子およびR5はエトキシ
カルボニル基で表される化合物)の合成 3−(2,2−ジエトキシカルボニルエテニル)アミノ
チオフェン2.5g(9.2ミリモル)をキシレン19
mlに溶解後、パラトルエンスルホン酸(3モル%)を
添加し、キシレン還留下、16時間撹拌した。反応液に
アセトン10mlを加え、加熱懸洗を2時間した後、結
晶を濾取し、7−ヒドロキシチエノ〔3,2−b〕ピリ
ジン−6−カルボン酸エチルエステル1.19g(収率
57%)を得た。
【0027】IR(KBr)cm-1:3061、169
7、1640、1606、1281 NMR(CDCl3 )δ:1.28(3H,t)、4.
22(2H,q)、7.31(1H,d)、8.05
(1H,d)、8.50(1H,s)、12.80(1
H,broad s) 融点:205〜208℃実施例2 7−ヒドロキシチエノ〔3,2−b〕ピリジン−6−カ
ルボン酸エチルエステルの(前記一般式(II)におい
て、R1,R2およびR3が水素原子およびR5はエトキシ
カルボニル基で表される化合物)の合成 3−(2,2−ジエトキシカルボニルエテニル)アミノ
チオフェン25g(89ミリモル)をキシレン380m
lに溶解後、パラトルエンスルホン酸(3モル%)と無
水酢酸20mlを添加し、キシレン還留下、26時間撹
拌した。反応液にエタノール100mlを加え、加熱懸
洗を2時間した後、結晶を濾取し、7−ヒドロキシチエ
ノ〔3,2−b〕ピリジン−6−カルボン酸エチルエス
テル14.1g(収率71%)を得た。
【0028】実施例3 7−ヒドロキシチエノ〔3,2−b〕ピリジン−6−カ
ルボン酸エチルエステル(前記一般式(II)におい
て、R1,R2およびR3が水素原子およびR5はエトキシ
カルボニル基で表される化合物)の合成 3−(2,2−ジエトキシカルボニルエテニル)アミノ
チオフェン48kg(167モル)をキシレン720l
に溶解後、パラトルエンスルホン酸2kg(10モル)
と無水酢酸41kgを添加し、キシレン還留下、26時
間撹拌した。反応液にエタノール192lを加え、加熱
懸洗を2時間した後、結晶を濾取し、7−ヒドロキシチ
エノ〔3,2−b〕ピリジン−6−カルボン酸エチル2
4Kg(収率64%)を得た。
【0029】
【発明の効果】本発明の方法に従い、N−チエニルアミ
ノメチレン酢酸誘導体から、抗菌剤または抗高血圧剤な
どの医薬品として有用なチエノ〔3,2−b〕ピリジン
カルボン酸誘導体またはその合成中間体であるチエノ
〔3,2−b〕ピリジン誘導体を工業的に有利に得るこ
とが出来る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(I) 【化1】 (上記式中で、R1およびR2はそれぞれ独立して水素原
    子、ハロゲン原子、C 1〜C6のアルキル基、置換基を有
    してもよいフェニル基もしくはナフチル基、C 1〜C6
    アルキルスルホニル基またはシアノ基を表し、R3は水
    素原子またはC1〜C6のアルキル基を表し、R4はC1
    6のアルキル基を表し、R5はC1〜C6ののアルコキシ
    カルボニル基またはシアノ基を表す。)で表されるN−
    チエニルアミノメチレン酢酸誘導体を有機スルホン酸の
    存在下、反応させることを特徴とする下記一般式(II) 【化2】 (上記式中で、R1,R2,R3およびR5は上記一般式
    (I)で定義したとおりである。)で表されるチエノ
    〔3,2−b〕ピリジン誘導体の製造方法。
JP5639097A 1997-03-11 1997-03-11 チエノ〔3,2−b〕ピリジン誘導体の製造方法 Pending JPH10251264A (ja)

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