JPH10250331A - 自動車用サスペンションアーム - Google Patents

自動車用サスペンションアーム

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Publication number
JPH10250331A
JPH10250331A JP6075897A JP6075897A JPH10250331A JP H10250331 A JPH10250331 A JP H10250331A JP 6075897 A JP6075897 A JP 6075897A JP 6075897 A JP6075897 A JP 6075897A JP H10250331 A JPH10250331 A JP H10250331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
bolt
connection
lower arm
ball joint
Prior art date
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Pending
Application number
JP6075897A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Imaizumi
一仁 今泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP6075897A priority Critical patent/JPH10250331A/ja
Publication of JPH10250331A publication Critical patent/JPH10250331A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組付作業性の悪化やコストの増加を伴うこと
なく、組付け位置のバラツキを大幅に低減することがで
きる自動車用サスペンションアームを得る。 【解決手段】 ロアアーム10では、3箇所の連結孔2
0、22、24が形成されており、ロア・ボールジョイ
ントがボルト締めされて連結固定される。連結孔20は
基準孔とされており、ボルトに対応した内径に形成され
ている。連結孔22は回転止孔とされており、連結孔2
0との間のピッチ方向に沿ってのみボルト径よりも長い
所謂小判穴に形成されている。これにより、寸法公差の
累積が吸収され、連結孔20を本来的に必要な最小限の
径寸法に形成することができ(従来の如く大きめに形成
する必要がなく)、ボルトの位置すなわちロア・ボール
ジョイントの組付け位置のバラツキが大幅に低減され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車に用いられる
サスペンションアームに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体を支持するサスペンション
は、スプリングやショックアブソーバー及びサスペンシ
ョンアーム等によって構成されている。ここで、サスペ
ンションアームには、種々の形状のものが存在するが、
例えば、図4に示す如くステアリングナックル12に連
結されたロア・ボールジョイント14がロアアーム10
(50)に連結された構成のものがある。
【0003】ここで、図5に示す如く、このロアアーム
50には例えば3箇所の連結孔52が所定のピッチで形
成されている。これらの連結孔52に、ロア・ボールジ
ョイント14に設けられたボルトが貫通しナットによっ
て締結されることで、ロアアーム50にロア・ボールジ
ョイント14が連結固定される構成である。
【0004】ところで、このようなロアアーム50に形
成された連結孔52は、所定の寸法公差に基づいて製作
されているが、各連結孔52間のピッチ、あるいはロア
・ボールジョイント14に設けられたボルトのピッチ等
の寸法公差が累積してしても確実に連結孔52内にボル
トが貫通するように、連結孔52の内径寸法をボルトの
外径寸法に比べて比較的大きく形成している。例えば、
ボルトの外径寸法が12mmであった場合に、連結孔5
2の内径寸法は12.4±0.2mmに形成されてい
る。
【0005】これにより、連結孔52間のピッチやボル
ト間のピッチ等の寸法公差が累積してしてもこれが吸収
され、ボルトは確実に連結孔52内に貫通でき、ロア・
ボールジョイント14を確実にロアアーム50に連結固
定できる。
【0006】しかしながら、反面、前述の如く連結孔5
2の内径寸法は、本来的に必要な径寸法(すなわち、ボ
ルトの外径寸法)に比べて若干大きく形成されているた
め、ボルトの連結孔52に対する貫通位置(すなわち、
ロア・ボールジョイント14のロアアーム50に対する
固定位置)のバラツキが、必然的に発生する。
【0007】このようなロア・ボールジョイント14の
ロアアーム50に対する組付け位置のバラツキが生じる
と、例えばキャンバ角やキャスタ角に大きく影響するこ
とになってしまう。
【0008】この場合、ロア・ボールジョイント14を
ロアアーム50に連結固定する際に、位置決め用の治具
等を用いて組み付けることで、前記組付け位置のバラツ
キを低減することも可能ではあるが、組付作業性が悪化
したりコストが増加することになり、このための対策が
切望されていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、組付作業性の悪化やコストの増加を伴うことな
く、組付け位置のバラツキを大幅に低減することができ
る自動車用サスペンショアームを得ることが目的であ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の自
動車用サスペンションアームは、所定のピッチで位置す
る複数の連結孔が形成されると共に、所定のピッチで位
置し前記連結孔に貫通するボルトによって他の部材と連
結される自動車用サスペンションアームであって、前記
複数の連結孔のうちの1つを、前記ボルトに対応する内
径で形成して基準孔とし、前記複数の連結孔のうちの他
の1つを、前記基準孔との間のピッチ方向に沿ってのみ
前記ボルト径よりも長い長孔に形成して回転止孔とし
た、ことを特徴としている。
【0011】請求項1記載の自動車用サスペンションア
ームでは、複数の連結孔のうちの1つが基準孔とされて
おり、ボルトに対応する内径で形成されている。一方、
複数の連結孔のうちの他の1つは回転止孔とされてお
り、基準孔との間のピッチ方向に沿ってのみボルト径よ
りも長い長孔に形成されている。したがって、仮に、ボ
ルト間のピッチ等の寸法公差が累積してしても、基準孔
及び回転止孔の何れの孔にも確実にボルトが貫通する。
【0012】換言すれば、回転止孔が基準孔との間のピ
ッチ方向に沿ってのみボルト径よりも長い長孔に形成さ
れているため、各連結孔間のピッチ、ボルト間のピッチ
等の寸法公差が累積してしても、これが吸収される。し
たがって、基準孔においては、その内径寸法を本来的に
必要な径寸法(すなわち、ボルトの外径寸法)に対応し
て形成することができ、従来の如く大きく形成する必要
がない。このため、基準孔が所定の寸法公差に基づいて
製作された状態では、ボルトとの間に基本的にガタツキ
が生じることがない。
【0013】このため、ボルトの基準孔に対する貫通位
置、すなわち他の部材のサスペンションアームに対する
固定位置のバラツキが生じることがない。
【0014】したがって、例えば、キャンバ角やキャス
タ角を正確に確保することができる。また、組付けに際
に、位置決め用の治具等を用いて組み付ける構成ではな
いため、組付作業性が悪化したりコストが増加すること
もない。
【0015】このように、請求項1記載の自動車用サス
ペンションアームでは、組付作業性の悪化やコストの増
加を伴うことなく、組付け位置のバラツキを大幅に低減
することができる。
【0016】なお、本発明は、サスペンションアームに
形成される連結孔が2箇所、3箇所、あるいは4箇所で
あっても適用可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】図4には本発明の実施の形態に係
るサスペンションアームとしてのロアアーム10が適用
された自動車のサスペンションが斜視図にて示されてお
り、図3にはこのロアアーム10の主要部の斜視図が示
されている。
【0018】ロアアーム10には、ステアリングナック
ル12に連結されたロア・ボールジョイント14が連結
されている。ロア・ボールジョイント14には所定のピ
ッチで3箇所にボルト16が設けられている。なお、本
実施の形態においては、ボルト16は、その外径寸法が
例えば12mmとされている。
【0019】一方、図1にはロアアーム10の主要部の
概略的な平面図が示されている。ロアアーム10には、
3箇所の連結孔20、22、24が形成されている。こ
れら連結孔20、22、24のうち、連結孔20は基準
孔とされおり、前記ボルト16に対応して内径寸法が1
2.2±0.2mmに形成されている。一方、連結孔2
2は、回転止孔とされており、連結孔20に対し所定の
ピッチ(例えば、56mm)で位置すると共に、連結孔
20(基準孔)との間のピッチ方向に沿ってのみ前記ボ
ルト径よりも長い長孔(例えば、平行部分が12.2±
0.2mm、円弧部分が13.2±0.2mmの所謂小
判穴)に形成されている。
【0020】また、連結孔24は、連結孔20(基準
孔)及び連結孔22(回転止孔)から所定のピッチ(例
えば、35mm)で、内径寸法が13.2±0.2mm
に形成されている。
【0021】これらの連結孔20、22、24に前記ボ
ルト16が貫通しナット18によって締結されること
で、ロアアーム10にロア・ボールジョイント14が連
結固定される構成である。
【0022】次に、本実施の形態の作用を図5及び図6
に示す従来のロアアーム50の場合と対比しながら説明
する。
【0023】図5に示す従来のロアアーム50では、各
連結孔52は、内径寸法がボルト16の外径寸法に比べ
て比較的大きく、12.4±0.2mmに形成されてい
る。したがって、各連結孔52間のピッチ、ボルト16
間のピッチ等の寸法公差が累積してしても確実に連結孔
52内にボルト16が貫通するものの、反面、前述の如
く連結孔52の内径寸法が、本来的に必要な径寸法(す
なわち、ボルト16の外径寸法12mm)に比べて若干
大きく形成されているため、ボルト16の連結孔52に
対する貫通位置(すなわち、ロア・ボールジョイント1
4のロアアーム50に対する固定位置)のバラツキが、
必然的に発生した。
【0024】すなわち、図6(A)に示す如く、連結孔
52とボルト16とのガタa,ガタbは最大0.6mm
生じる可能性があり、したがって、図6(B)に示す如
くボルト16の中心が半径0.3mmの円の範囲で移動
する可能性がある(すなわち、ロア・ボールジョイント
14は、最大0.3mmずれた位置で固定される可能性
がある)。
【0025】これに対し、本実施の形態に係るロアアー
ム10では、複数の連結孔20、22、24のうち、1
つの連結孔20が基準孔とされており、ボルト16に対
応する内径寸法(12.2±0.2mm)で形成されて
いる。また、他の1つの連結孔22は回転止孔とされて
おり、連結孔20(基準孔)との間のピッチ方向に沿っ
てのみボルト径よりも長い長孔(平行部分が12.2±
0.2mm、円弧部分が13.2±0.2mmの所謂小
判穴)に形成されている。したがって、仮に、ボルト1
6間のピッチ等の寸法公差が累積してしても、連結孔2
0(基準孔)及び連結孔22(回転止孔)の何れの孔に
も確実にボルト16が貫通する。
【0026】換言すれば、連結孔22(回転止孔)が連
結孔20(基準孔)との間のピッチ方向に沿ってのみボ
ルト径よりも長い長孔に形成されているため、連結孔2
2(回転止孔)と連結孔20(基準孔)との間のピッ
チ、ボルト16間のピッチ等の寸法公差が累積してして
も、これが吸収される。したがって、連結孔20(基準
孔)においては、その内径寸法を本来的に必要な径寸法
(すなわち、ボルトの外径寸法12mm)に対応して形
成することができ、従来の如く大きく形成する必要がな
い。このため、連結孔20(基準孔)が所定の寸法公差
に基づいて製作された状態では、ボルト16との間に基
本的にガタツキが生じることがない。
【0027】すなわち、図2(A)に示す如く、連結孔
20(基準孔)とボルト16とのガタA,ガタBは最大
0.4mmしか生じる可能性がなく、したがって、図2
(B)に示す如くボルト16の中心は半径0.2mmの
円の範囲でしか移動しない(すなわち、ロア・ボールジ
ョイント14は、最大でも0.2mmしかずれない)。
【0028】このように、ロアアーム10では、従来の
ロアアーム50に比べて、ボルト16の連結孔20(基
準孔)に対する貫通位置、すなわちロア・ボールジョイ
ント14のロアアーム10に対する固定位置のバラツキ
を大幅に低減することができる。
【0029】したがって、例えば、キャンバ角やキャス
タ角を正確に確保することができる。また、ロア・ボー
ルジョイント14をロアアーム10に連結固定する際
に、位置決め用の治具等を用いて組み付ける構成ではな
いため、組付作業性が悪化したりコストが増加すること
もない。
【0030】このように、本実施の形態に係るロアアー
ム10では、組付作業性の悪化やコストの増加を伴うこ
となく、組付け位置のバラツキを大幅に低減することが
できる。
【0031】またさらに、前述の如く連結孔20(基準
孔)の内径寸法を本来的に必要な径寸法(ボルトの外径
寸法12mm)に対応して形成することができ、従来の
如く大きく形成する必要がないため、ロアアーム10自
体を小型化することができる。これにより、このロアア
ーム10とディスクホイール等との間の隙間が拡大し、
タイヤ切角を増加させて最小回転半径を縮小することが
できる。
【0032】なお、本実施の形態に係るロアアーム10
においては、ロア・ボールジョイント14との連結固定
のために3箇所の連結孔20、22、24を形成する構
成としたが、連結孔の数はこれに限るものではない。例
えば、図7に示すロアアーム30の如く2箇所の連結孔
32、34を形成した構成のものであってもよい。この
場合には、一方の連結孔32が基準孔とされ、他方の連
結孔34が回転止孔とされる。またさらに、図8に示す
ロアアーム40の如く4箇所の連結孔42、44、4
6、48を形成した構成のものであってもよい。この場
合には、何れか1つの連結孔42が基準孔とされ、これ
に対向する連結孔44が回転止孔とされる。
【0033】これらのロアアーム30、ロアアーム40
であっても、ロア・ボールジョイント14の固定位置の
バラツキを大幅に低減することができる。
【0034】また、本実施の形態においては、マクファ
ーソンストラット式サスペンションのロアアーム10に
ついて説明したが、本発明は他の形式のサスペンション
アームに適用することも当然に可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る自動車用
サスペンショアームは、組付作業性の悪化やコストの増
加を伴うことなく、組付け位置のバラツキを大幅に低減
することができるという優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るロアアームの
主要部の概略的な平面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るロアアームの
連結孔とボルトの対応関係を示し、(A)はロアアーム
の平面図であり、(B)はボルトの移動範囲を示す線図
である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るロアアームの
主要部の斜視図である。
【図4】本発明に係るロアアームが適用された自動車の
サスペンションの斜視図である。
【図5】従来のロアアームの主要部の概略的な平面図で
ある。
【図6】従来のロアアームの連結孔とボルトの対応関係
を示し、(A)はロアアームの平面図であり、(B)は
ボルトの移動範囲を示す線図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係るロアアームの
主要部の概略的な平面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係るロアアームの
主要部の概略的な平面図である。
【符号の説明】
10 ロアアーム(サスペンションアーム) 14 ロア・ボールジョイント(他の部材) 16 ボルト 20 連結孔(基準孔) 22 連結孔(回転止孔) 24 連結孔 30 ロアアーム 32 連結孔(基準孔) 34 連結孔(回転止孔) 40 ロアアーム 42 連結孔(基準孔) 44 連結孔(回転止孔)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のピッチで位置する複数の連結孔が
    形成されると共に、所定のピッチで位置し前記連結孔に
    貫通するボルトによって他の部材と連結される自動車用
    サスペンションアームであって、 前記複数の連結孔のうちの1つを、前記ボルトに対応す
    る内径で形成して基準孔とし、 前記複数の連結孔のうちの他の1つを、前記基準孔との
    間のピッチ方向に沿ってのみ前記ボルト径よりも長い長
    孔に形成して回転止孔とした、 ことを特徴とする自動車用サスペンションアーム。
JP6075897A 1997-03-14 1997-03-14 自動車用サスペンションアーム Pending JPH10250331A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6075897A JPH10250331A (ja) 1997-03-14 1997-03-14 自動車用サスペンションアーム

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JP6075897A JPH10250331A (ja) 1997-03-14 1997-03-14 自動車用サスペンションアーム

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JPH10250331A true JPH10250331A (ja) 1998-09-22

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Family Applications (1)

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JP6075897A Pending JPH10250331A (ja) 1997-03-14 1997-03-14 自動車用サスペンションアーム

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JP (1) JPH10250331A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012140115A (ja) * 2011-01-06 2012-07-26 Honda Motor Co Ltd ボールジョイント部材の取付構造
KR101316394B1 (ko) * 2007-12-12 2013-10-14 현대자동차주식회사 자동차용 서스펜션의 캐스터 및 캠버 조정장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101316394B1 (ko) * 2007-12-12 2013-10-14 현대자동차주식회사 자동차용 서스펜션의 캐스터 및 캠버 조정장치
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