JPH10249041A - パチンコ玉搬送機 - Google Patents

パチンコ玉搬送機

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Publication number
JPH10249041A
JPH10249041A JP6063797A JP6063797A JPH10249041A JP H10249041 A JPH10249041 A JP H10249041A JP 6063797 A JP6063797 A JP 6063797A JP 6063797 A JP6063797 A JP 6063797A JP H10249041 A JPH10249041 A JP H10249041A
Authority
JP
Japan
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pachinko ball
spiral coil
pachinko
helical coil
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP6063797A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Kishinami
芳雄 岸浪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AJINA GIKEN KK
Original Assignee
AJINA GIKEN KK
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Publication date
Application filed by AJINA GIKEN KK filed Critical AJINA GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 螺旋コイル保持部及びパチンコ玉移動案内部
に開放部を形成し、この開放部からパチンコ玉に付着し
ている塵埃を排出することにより、パチンコ玉に付着し
ている塵埃によって汚れ難くしたパチンコ玉搬送機を得
る。 【解決手段】 螺旋コイル2、螺旋コイル2を回転駆動
する駆動源1、螺旋コイル2の外周側を保持する螺旋コ
イル保持部4a、螺旋コイル2の外周側から螺旋コイル
2のピッチ間の間隙にパチンコ玉3の一部分が入り込む
ことによってパチンコ玉3を搬送できるように、螺旋コ
イル保持部4aの半径方向外側に形成されたパチンコ玉
移動用案内部4bを有し、駆動源1による螺旋コイル2
の回転駆動によってパチンコ玉3を搬送するパチンコ玉
搬送機において、螺旋コイル保持部4aには塵埃を排出
する開放部10が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動源による螺旋
コイルの回転駆動によって、パチンコ玉を搬送するパチ
ンコ玉搬送機に関するもので、例えば、パチンコ遊技場
における島と島との間のパチンコ玉の搬送機として適用
可能なものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技場には、複数個のパチンコ
遊技機が列設されてなるパチンコ島があり、各パチンコ
遊技機で遊技に供されたパチンコ玉は、パチンコ島単位
で回収され、かつ、各パチンコ島の上部に配置された供
給タンクに揚送され、この供給タンクから各遊技機に供
給されるようになっている。また、各パチンコ島間での
保有パチンコ玉数のアンバランスをなくすために、各パ
チンコ島間でパチンコ玉を融通し合うようになってい
る。従って、パチンコ遊技場には多くのパチンコ玉搬送
機が設置されている。
【0003】上述のような従来のパチンコ玉搬送機は、
例えば、バケットコンベヤ等を用いてある程度高い位置
に設置された供給タンクにパチンコ玉を揚送し、供給タ
ンクからは位置エネルギーを利用して傾斜樋などを介し
てパチンコ玉の自重で目的の位置まで搬送するようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のパチンコ玉搬送
機によれば、上記のようにバケットコンベヤ等を用いて
ある程度高い位置に設置された供給タンクにパチンコ玉
を揚送し、供給タンクからはパチンコ玉の自重で目的の
位置まで搬送するものであるため、パチンコ玉を水平移
動させたり、曲線を描きながら搬送しようとすると、搬
送路の途中でパチンコ玉が停止して搬送路が詰まること
がある。そのため、搬送路を水平にすることができない
とか、曲線状にすることができないなど、設計上の自由
度がないという難点があった。また、バケットコンベヤ
等を用いたパチンコ玉の揚送手段は、所定の搬送能力を
持たせようとすると占有空間が大きくなるという難点が
あると共に、搬送方向が直線的なものに限られ、搬送方
向を任意に曲げることはできなかった。
【0005】また、従来のパチンコ玉搬送機は、パチン
コ玉をランダムに搬送するものであるため、搬送装置に
よって搬送されるパチンコ玉の数を搬送装置で計数する
ことができず、搬送されたパチンコ玉数を計数するに
は、搬送されたパチンコ玉を整列した上でこれを計数装
置で計数する必要があった。さらに、従来のパチンコ玉
搬送機は、搬送路に別の使用目的のためにパチンコ玉を
導出させる開口部が設けられていないために、一つのパ
チンコ玉搬送機で一箇所の場所にしか搬送することがで
きなかった。
【0006】そこで、本発明者は、螺旋コイルと、上記
螺旋コイルを回転駆動する駆動源と、上記螺旋コイルの
外周側を保持する螺旋コイル保持部と、上記螺旋コイル
の外周側から、上記螺旋コイルのピッチ間の間隙にパチ
ンコ玉の一部分が入り込むことによって、上記パチンコ
玉を搬送できるように、上記螺旋コイル保持部の半径方
向外側に形成されたパチンコ玉移動用案内部とを有して
おり、上記駆動源による螺旋コイルの回転駆動によっ
て、パチンコ玉を搬送することを特徴とするパチンコ玉
搬送装置を発明し、先に特許出願した。特願平8−14
5619号の明細書および図面に記載されているものが
それである。
【0007】上記出願にかかる発明によれば、パチンコ
玉を水平移動させたり、曲線を描きながら搬送すること
を可能にすると共に、水平部分や曲線部分でのパチンコ
玉の詰まりをなくすことを可能にして設計上の自由度を
高め、かつ、搬送能力の割には占有空間を小さくするこ
とができ、また、搬送中にパチンコ玉数を検出すること
を可能にし、さらに、搬送路の途中に開口部を設けるこ
とにより一つのパチンコ玉搬送装置で、必要に応じて複
数の場所にパチンコ玉を搬送することができる利点があ
る。
【0008】本発明は上記出願にかかる発明をさらに改
良したものであって、螺旋コイル保持部及びパチンコ玉
移動案内部に開放部を形成し、この開放部からパチンコ
玉に付着している塵埃を排出することにより、パチンコ
玉に付着している塵埃によって汚れ難くしたパチンコ玉
搬送機を提供すること目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
螺旋コイルと、上記螺旋コイルを回転駆動する駆動源
と、上記螺旋コイルの外周側を保持する螺旋コイル保持
部と、上記螺旋コイルの外周側から、上記螺旋コイルの
ピッチ間の間隙にパチンコ玉の一部分が入り込むことに
よって、上記パチンコ玉を搬送できるように、上記螺旋
コイル保持部の半径方向外側に形成されたパチンコ玉移
動用案内部とを有し、上記駆動源による螺旋コイルの回
転駆動によって、パチンコ玉を搬送するパチンコ玉搬送
機において、上記螺旋コイル保持部には、塵埃を排出す
る開放部が形成されていることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、螺旋コイルと、上
記螺旋コイルを回転駆動する駆動源と、上記螺旋コイル
の外周側を保持する螺旋コイル保持部と、上記螺旋コイ
ルの外周側から、上記螺旋コイルのピッチ間の間隙にパ
チンコ玉の一部分が入り込むことによって、上記パチン
コ玉を搬送できるように、上記螺旋コイル保持部の半径
方向外側に形成されたパチンコ玉移動用案内部とを有
し、上記駆動源による螺旋コイルの回転駆動によって、
パチンコ玉を搬送するパチンコ玉搬送機において、上記
パチンコ玉移動用案内部には、塵埃を排出する開放部が
形成されていることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、上記開放部が、塵埃が落下可能な向きに形
成されていることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明において、上記開放部には、クリーニング部材支持体
が配置され、上記クリーニング部材支持体には、クリー
ニング部材が支持されていることを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、上記クリーニング部材は、紐状であり、パ
チンコ玉搬送方向に移動可能であることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
にかかるパチンコ玉搬送機の実施の形態について説明す
る。本発明は、本出願人の出願に係る特願平8−145
619号の明細書及び図面に記載下パチンコ玉搬送装置
を利用し、これにパチンコ玉に付着している塵埃を排出
する開口部を付加したしたものであるから、まず、上記
出願に係るパチンコ玉搬送装置について説明する。
【0015】図4、図5において、符号50は、パチン
コ玉挿入用ブロックを示しており、このパチンコ玉挿入
用ブロック50は、3つのパチンコ玉挿入用ブロック部
材51、52、53からなる。これらのパチンコ玉挿入
用ブロック部材51、52、53は、後述する円弧を描
いて立ち上がった断面円形の2つのガイド孔5cを形成
している。このガイド孔5cの上端は、パチンコ玉の投
入口5aになっていて、この投入口5aから投入された
パチンコ玉3が自重で上記ガイド孔5cを落下し、かつ
転げ落ちて後述する水平移動用ブロック4の一端4xに
流入するようになっている。
【0016】上記ガイド孔5cは、図5に示すように、
断面半円形の溝5c’を形成してなる3つのパチンコ玉
挿入用ブロック部材51、52、53を貼り合わせ、上
記パチンコ玉挿入用ブロック部材51、52、53の溝
5c’、5c’を対向させることにより形成されてい
る。図5では、中間のブロック部材52には、両面にそ
れぞれ溝5c’、5c’が形成され、片面にのみ溝5
c’が形成されたブロック部材51、53が上記ブロッ
ク部材52に貼り合わせられることにより、上記ガイド
孔5cが2つ形成されているものの例を示している。ま
た、図4では、1つのパチンコ玉挿入用ブロック部材5
1のみを示している。
【0017】円弧を描いて立ち上がる上記ガイド孔5c
は、パイプを折り曲げて形成してもよいが、パイプを折
り曲げると、折り曲げ部分でパイプが変形し、横断面形
状が歪む難点がある。その点、上記のように、パチンコ
玉挿入用ブロック部材51、52、53の貼り合わせに
よって上記ガイド孔5cを形成するようにすれば、あら
かじめパチンコ玉挿入用ブロック部材51、52、53
に断面半円形の溝5c’を切削加工あるいは成形加工し
ておけばよいので、断面形状に歪みのない良好な横断面
形状のガイド孔を形成することができる。なお、このガ
イド孔5cの断面形状は、円形状に形成されていなくて
もよい。例えば、断面形状が多角形状に形成されていた
り、楕円状に形成されていてもよい。
【0018】図4において、符号4は、水平移動用ブロ
ックを示しており、直線状に伸びている。この水平移動
用ブロック4の一端4x(図4において右端)は、上記
2つのガイド孔5cに連通し、他端4y(図4において
左端)は、後述する円弧を描いて立ち上がったガイド孔
6cに連通している。また、上記水平移動用ブロック4
は、図6に示すように、2つの水平移動用ブロック部材
41、41を貼り合わせることによって形成されてい
る。
【0019】図6に示すように、上記水平移動用ブロッ
ク4には、後述する螺旋コイル2を挿入し、螺旋コイル
2の外周側を保持することができるように、断面円形の
螺旋コイル保持部4aが形成されている。また、後述す
るパチンコ玉3の搬送を行うことができるように、上記
螺旋コイル保持部4aの両側に、かつ、螺旋コイル保持
部4aから半径方向外側に向かって断面円弧状のパチン
コ玉移動用案内部4b、4bが形成されている。
【0020】この螺旋コイル保持部4aとパチンコ玉移
動用案内部4bとは、上述のように、上記水平移動用ブ
ロック部材41、41を貼り合わせることによって形成
されている。つまり、上記水平移動用ブロック部材41
の断面には、図6に示すように、並列的に連なった3つ
の円弧状の溝4b’、4a’、4b’が現れており、こ
の水平移動用ブロック部材41、41を腹合わせ状に貼
り合わせ、上記水平移動用ブロック部材41、41双方
の上記溝4b’、4a’、4b’を対向させることによ
り、螺旋コイル保持部4aとその両側にパチンコ玉移動
用案内部4b、4bを並列的に連続させて形成すること
ができる。従って、上記螺旋コイル保持部4aによっ
て、螺旋コイル2の外周側を保持することができ、上記
パチンコ玉移動用案内部4bに沿って、パチンコ玉3の
搬送を行うことができる。尚、パチンコ玉3の搬送の詳
細については、後述する。
【0021】図6では、パチンコ玉移動用案内部4bが
2つ形成されたものの例を示している。また、図6で
は、パチンコ玉3の直径よりも螺旋コイル2の外径の方
が大きく、従って、パチンコ玉移動用案内部4bの断面
円弧形の半径よりも螺旋コイル保持部4aの断面円弧形
の半径の方が大きいものを示しているが、螺旋コイル2
の外径の大きさは、後述するパチンコ玉3の搬送に影響
しない程度の大きさであればよい。
【0022】図4において、符号6は、曲線移動用ブロ
ックを示している。この曲線移動用ブロック6は、2つ
の曲線移動用ブロック部材61、61を貼り合わせるこ
とによって形成されている。この曲線移動用ブロック部
材61の片面には、断面半円形の溝が形成されており、
2つの曲線移動用ブロック部材61、61双方の溝を対
向させて曲線移動用ブロック部材61、61を貼り合わ
せることによって、ガイド孔6cを形成している。この
ガイド孔6cは、円弧を描いて立ち上がって形成されて
いる。また、このガイド孔6cの断面形状は、上記水平
移動用ブロック部材41、41双方の上記溝4b’、4
a’、4b’を対向させることによって形成された螺旋
コイル保持部4aとパチンコ玉移動用案内部4b、4b
と同形をなしたものである。つまり、上記ガイド孔6c
は、上記螺旋コイル保持部4aと断面が同形の螺旋コイ
ル保持部6a及び上記パチンコ玉移動用案内部4bと断
面が同形のパチンコ玉移動用案内部6bが円弧を描いて
立ち上がって形成されたものである。従って、上記螺旋
コイル保持部6a及び上記パチンコ玉移動用案内部6b
は、水平移動用ブロック4の一端4xから他端4yを介
して曲線移動用ブロック6の一端6yまで一連に形成さ
れている。図7では、上記曲線移動用ブロック6の一端
6yを平面から見たものを示している。
【0023】符号2は、パチンコ玉を搬送するために用
いられる螺旋コイルを示している。この螺旋コイル2
は、図6ないし図7に示すように、上記螺旋コイル保持
部4a、6a内に設置され、図4に示すように、上記水
平移動用ブロック4の一端4xから曲線移動用ブロック
6を通り、ブロック6の一端6yから突出した位置まで
に設置されている。この螺旋コイル2のピッチ間の間隙
は、搬送しようとするパチンコ玉の外径よりも小さい。
螺旋コイル2の一端2aは、駆動源であるモータ1の駆
動軸1aに取り付けられている。従って、上記螺旋コイ
ル2は、上記モータ1によって回転駆動される。螺旋コ
イル2は可撓性、弾力性を有しているため、円弧状の螺
旋コイル保持部6a内でも回転することができる。ま
た、上記モータ1は、図4に示している矢印α方向にパ
チンコ玉3を搬送するように螺旋コイル2を回転駆動す
る。
【0024】次に、上記パチンコ玉搬送装置の一連の動
作について説明する。上述のように、上記モータ1は、
矢印α方向にパチンコ玉3を搬送するように、螺旋コイ
ル2を回転駆動する。そこで、図4、図5に示すよう
に、上記投入口5aからパチンコ玉3を投入する。投入
されたパチンコ玉3は、自重で上記ガイド孔5cを落下
し、かつ転げ落ちて上記水平移動用ブロック4の一端4
xから上記パチンコ玉移動用案内部4b内に流入する。
上記ブロック4の一端4x側をここではパチンコ玉導入
側という。
【0025】パチンコ玉3は、上記水平移動用ブロック
4の一端4xから上記パチンコ玉移動用案内部4b内に
流入すると、各パチンコ玉3はその一部分が、上記螺旋
コイル保持部4a内に設置されている上記螺旋コイル2
の外周側から、螺旋コイル2のピッチ間の間隙に入り込
んだ状態になると共に、上記パチンコ玉移動用案内部4
bで位置規制される。螺旋コイル2のピッチ間の間隙に
一部分が入り込んだ状態の各パチンコ玉3は、上記モー
タ1による上記螺旋コイル2の回転駆動によって、パチ
ンコ玉移動用案内部4b内を図4において右側から左側
に搬送される。図示の例では、2列のパチンコ玉移動用
案内部4bに沿い2列をなして搬送される。
【0026】上述のように、上記螺旋コイル2の回転駆
動によって、上記水平移動用ブロック4の一端4xから
他端4yまで、パチンコ玉移動用案内部4b内を搬送さ
れたパチンコ玉3は、図4に示すように、上記曲線移動
用ブロック6のガイド孔6cに形成されたパチンコ玉移
動用案内部6bに導かれ、このパチンコ玉移動用案内部
6b内を、上述と同様に、上記螺旋コイル2の回転駆動
によって矢印α方向に揚送される。そして、上記曲線移
動用ブロック6の一端6yまで揚送されたパチンコ玉3
は、外方にこぼれ出て、図示しないパチンコ玉収容部等
に収容される。収容されたパチンコ玉3は、適宜目的の
位置に搬送される。
【0027】以上説明したパチンコ玉搬送装置によれ
ば、パチンコ玉3の一部分が、上記螺旋コイル保持部4
a、6aに設置されている螺旋コイル2のピッチ間の間
隙に螺旋コイル2の外周側から入り込んだ状態で、駆動
源としてのモータ1で螺旋コイル2を回転駆動すること
によって、パチンコ玉3を搬送するようにしたため、パ
チンコ玉3は、水平方向にも搬送させることができる。
また、上記螺旋コイル2は、上記曲線移動用ブロック6
に形成されているガイド孔6c内において、パチンコ玉
3を曲線を描きながら揚送することができる。従って、
上記螺旋コイル2は、パチンコ玉3をS字のような曲線
を描きながら揚送したり、直線と曲線を組み合わせたよ
うな経路を搬送(揚送)することができるため、含有空
間を小さくすることができ、設計上において自由度が高
いパチンコ玉搬送装置を得ることができる。
【0028】螺旋コイル保持部4a、6a及びパチンコ
玉移動用案内部4b、6bは、ブロック部材41、4
1、ブロック部材61、61を腹合わせ状に貼り合わせ
ることによって形成していたが、例えば、材質が樹脂等
で製造されたパイプを塑性変形させることによって形成
することもできるし、一体成形、押し出し成形(直線部
分)、ロストワックス、さらには、鋳造等によっても形
成することができる。また、上記パチンコ玉移動用案内
部4b、6bは、1列で形成されていてもよい。
【0029】上記螺旋コイル保持部4a、6a及びパチ
ンコ玉移動用案内部4b、6bの断面形状は、円弧状に
形成されていなくてもよい。例えば、断面形状が多角形
状に形成されていたり、凹条と凸条とが搬送方向に平行
に伸びたもので形成されていてもよい。さらには、断面
形状が楕円状に形成されたものでもよい。断面形状を楕
円状に形成した場合は、螺旋コイル保持部4a、6aを
位置規制し、かつ、螺旋コイル保持部4a、6a及びパ
チンコ玉移動用案内部4b、6bを長軸方向に並列に配
置できるような断面形状であればよい。
【0030】上記パチンコ玉移動用案内部4bは、上記
螺旋コイル保持部4aの半径方向外周に多数列設けるこ
とも可能である。例えば、螺旋コイル保持部4aの周り
に4つのパチンコ玉移動用案内部4bを設け、1つの螺
旋コイル2によってパチンコ玉3が4列をなして搬送さ
れるようにしてもよい。パチンコ玉移動用案内部4bを
螺旋コイル保持部4aの半径方向外周に多数列設けるこ
とによって、より多くのパチンコ玉3を搬送することが
でき、搬送能力を高めることができる。
【0031】以上説明したパチンコ玉搬送装置は、パチ
ンコ玉を降下させるのにも使用可能である。この場合
は、降下速度を抑制し、秩序を保ちながら搬送できる利
点がある。また、U字状または逆U字状の搬送経路、す
なわち上昇した後反転して下降する搬送経路または下降
した後反転して上昇する搬送経路であってもよい。
【0032】さて、本発明は、以上説明したパチンコ玉
搬送装置を利用し、これにパチンコ玉に付着している塵
埃を排出する開口部を付加したしたもので、以下、その
実施の形態について図1ないし図3を参照しながら説明
する。
【0033】図1(a)において、水平移動用ブロック
4は、パチンコ玉搬送方向から見て螺旋コイル保持部4
aの上下両側にそれぞれ開放部10が形成されている。
具体的に述べると、上記水平移動用ブロック4を構成し
ている両側の水平移動用ブロック部材41、41の一部
に開放部10がそれぞれ上下方向に形成されている。開
放部10は、パチンコ玉3に付着している塵埃を排出す
るために形成されたものである。
【0034】上述のように、螺旋コイル保持部4aは、
螺旋コイル2の外周側を保持する必要があるため、上記
開放部10も、螺旋コイル2の外周側を保持することが
できるように、螺旋コイル2の外径よりも小さな間隔に
形成されなければならない。図1(a)には、上記開放
部10が螺旋コイル2の外径の略3分の1に形成されて
いるものを示している。
【0035】このように、螺旋コイル保持部4aにパチ
ンコ玉3に付着している塵埃を排出する開放部10を形
成したため、パチンコ玉3をパチンコ玉案内部4b内で
搬送させているときに、パチンコ玉3に付着している塵
埃、あるいはパチンコ玉搬送機内の塵埃を開放部10か
ら排出することができる。従って、パチンコ玉3に付着
している塵埃によってパチンコ玉搬送機内、特に螺旋コ
イル保持部4aは汚れにくくなる。
【0036】図1(b)には、上記開放部10を幅広く
して、螺旋コイル2の外径よりも僅かに小さく形成した
ものを示している。図1(b)に示すように、この場合
は、上記水平移動用ブロック部材41の断面に形成され
た円弧状の溝4a’は無くなってしまう。この場合、螺
旋コイル保持部4aは、水平移動用ブロック部材41と
螺旋コイル2との接する稜線部分11、11、11、1
1で構成される。つまり、螺旋コイル2は、螺旋コイル
2の一部が開放部10に進出し、螺旋コイル2の外周の
一部が前記稜線部分11、11、11、11で接するこ
とにより保持される。
【0037】図1(a)(b)では、パチンコ玉移動用
案内部4bの断面形状がU字状に形成されているものを
示しているが、パチンコ玉移動用案内部4bの断面形状
を多角形に形成することもできる。図1(c)に示すも
のは、パチンコ玉移動用案内部4bの断面形状が多角形
に形成され、かつ、螺旋コイル保持部4aが上記稜線部
分11、11、11、11で構成されたものを示してい
る。この場合、パチンコ玉移動用案内部4bを形成する
溝4b’が開放部10に向かって下り傾斜になってい
る。そのため、図1(a)(b)に示すものよりも、パ
チンコ玉3に付着している塵埃を上記下り傾斜の溝4
b’に沿ってより効果的に排出することができる。
【0038】以上説明した実施の形態では、開放部10
がパチンコ搬送方向から見て螺旋コイル保持部4aの上
下両側にそれぞれ形成されているが、螺旋コイル保持部
4aの下側、すなわち塵埃が落下する側のみに形成され
ていても本発明の目的を達成することができる。
【0039】次に、別の実施の形態について説明する。
図2(a)に示すものは、図1に示しているものに左右
両側のパチンコ玉移動用案内部4bにそれぞれ通じる開
放部20を付加したものである。図2(a)において、
水平移動用ブロック4は、パチンコ玉搬送方向から見て
左右両側のパチンコ玉移動用案内部4bにそれぞれ開放
部20が、塵埃が落下可能な向きに形成されている。具
体的に述べると、上記水平移動用ブロック4を構成して
いる両側の水平移動用ブロック部材41、41の一部に
開放部20が上下方向にそれぞれ形成されている。この
開放部20は、前記開放部10と同様に、パチンコ玉3
に付着している塵埃、あるいはパチンコ玉搬送機内の塵
埃を排出するために形成されているものである。
【0040】上記開放部20は、パチンコ玉3の外径よ
りも小さく、つまり、パチンコ玉3がパチンコ玉移動用
案内部4b内に位置規制することができる大きさに形成
されなければならない。図2(a)には、上記開放部2
0がパチンコ玉3の外径の略4分の1に形成されている
ものを示している。
【0041】このように、パチンコ玉3に付着している
塵埃を排出する開放部20をパチンコ玉移動用案内部4
bに形成したため、パチンコ玉3をパチンコ玉案内部4
b内で搬送させているときに、パチンコ玉3に付着して
いる塵埃、あるいはパチンコ玉搬送機内の塵埃を開放部
20から排出することができる。従って、パチンコ玉3
に付着している塵埃等によってパチンコ玉搬送機内、特
にパチンコ玉移動用案内部4bは汚れにくくなる。図2
に示すように、螺旋コイル保持部4aに開放部10を形
成すると共に、パチンコ玉移動用案内部4bに開放部2
0を形成すれば、パチンコ玉3に付着している塵埃をよ
り効果的に排出することができ、パチンコ玉移動用案内
部4bおよび螺旋コイル保持部4aは汚れにくくなる。
【0042】図2(b)には、開放部20の幅を広げて
パチンコ玉3の外径よりも僅かに小さくしたものを示し
ている。この場合は、図2(a)に示すものよりも、パ
チンコ玉3に付着している塵埃をより効果的に排出する
ことができる。
【0043】本発明にかかるパチンコ玉搬送機には、パ
チンコ玉クリーナーを付加することができる。その例を
図3に示す。図3において、各パチンコ玉移動用案内部
4bはブロック部材41の側壁が除去されることによっ
て左右両側に開放部20が形成され、パチンコ玉移動用
案内部4b内のパチンコ玉3が開放部20から外方にこ
ぼれ落ちないように、クリーニング部材支持体21が各
開放部20に対向させて配置されている。クリーニング
部材支持体21とブロック部材41との間には、上記開
放部20が残っている。この開放部20は上下方向に形
成されていて、従って、開放部20からパチンコ玉3に
付着している塵埃をより効果的に排出することができ
る。また、上記クリーニング部材支持体21は、パチン
コ玉3がパチンコ玉移動用案内部4b内から外方にこぼ
れ落ちるのを防ぐことができる。
【0044】上記左右両側のクリーニング部材支持体2
1、21のパチンコ玉案内部4b、4bに面する側に
は、紐状のクリーニング部材22、22がパチンコ玉搬
送方向に支持されている。上記クリーニング部材支持体
21、21は、適宜の案内部材により開放部20に面し
て適宜の範囲で移動可能に取り付けられており、ばね2
3によりパチンコ玉移動用案内部4b、4bに向かって
付勢されている。従って、パチンコ玉移動用案内部4
b、4bを列をなして搬送されるパチンコ玉3に、クリ
ーニング部材22、22が適宜の圧接力をもって接する
ことができる。パチンコ玉3がパチンコ玉移動用案内部
4b、4bに存在しないとき、クリーニング部材支持体
21、21が上記開放部20を塞がないように、クリー
ニング部材支持体21、21の付勢力による移動が適宜
のストッパによって規制される。
【0045】クリーニング部材22、22には、適宜の
張力が付加されていて、クリーニング部材22、22
は、適宜の駆動機構によってパチンコ玉3の搬送方向と
平行に、かつ、パチンコ玉3の搬送の向きとは反対向き
に移動するようになっている。また、クリーニング部材
22、22は、極めて低速で移動するように、あるい
は、一定距離だけ間欠的に移動するようになっている。
【0046】紐状のクリーニング部材22、22として
は、例えば、太めの凧糸、太めの綿糸などのように、糸
を幾重にも捻り合わせた太めの糸、ロープ、人造繊維そ
の他適宜のものを任意に選択して使用することができ
る。さらに、クリーニング部材22、22に少量の油脂
や防錆剤や光沢剤を付加して、パチンコ玉に光沢や潤滑
性を与えたり、錆を防止するようにしてもよい。
【0047】図3に示す実施の形態によれば、螺旋コイ
ル保持部4a内で螺旋コイル2が回転駆動されることに
より、パチンコ玉移動用案内部4b、4bに沿ってパチ
ンコ玉3が搬送され、パチンコ玉3はクリーニング部材
22、22に接する。パチンコ玉3は、螺旋コイル2の
回転および上記パチンコ玉移動用案内部4b、4bの壁
面への接触による回転と、クリーニング部材22、22
にとの接触圧による回転とが相俟って不規則に回転し、
パチンコ玉3の表面がクリーニング部材22、22によ
ってクリーニングされる。
【0048】また、パチンコ玉3がパチンコ玉移動用案
内部4b内から外方にこぼれ落ちないように、上記クリ
ーニング部材支持体21が開放部20に対向させて配置
され、クリーニング部材支持体21とブロック部材41
との間に開放部20が残っているため、パチンコ玉3を
パチンコ玉移動用案内部4b内で搬送させているとき
に、パチンコ玉3に付着している塵埃、あるいはパチン
コ玉搬送機内の塵埃を開放部20から排出することがで
きる。また、パチンコ玉のクリーニングによって生じる
塵埃も開放部20から排出することができる利点もあ
る。
【0049】以上説明した実施の形態では、開放部を水
平移動用ブロック4に設けているものを示したが、水平
移動用ブロック4に設けることに限定されるものではな
く、パチンコ玉搬送路であればどこに設けてもよい。ま
た、図1ないし図3では、パチンコ玉移動用案内部4b
が2列に形成されたものを示しているが、1列でも3列
以上の複数列でもよく、それぞれのパチンコ玉移動用案
内部4bに開放部20を設けてもよい。また、クリーニ
ング部材22、22は、手動操作によって一定の時間間
隔で一定の長さずつ移動させるようにしても差し支えな
い。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、螺旋コイ
ルと、上記螺旋コイルを回転駆動する駆動源と、上記螺
旋コイルの外周側を保持する螺旋コイル保持部と、上記
螺旋コイルの外周側から、上記螺旋コイルのピッチ間の
間隙にパチンコ玉の一部分が入り込むことによって、上
記パチンコ玉を搬送できるように、上記螺旋コイル保持
部の半径方向外側に形成されたパチンコ玉移動用案内部
とを有し、上記駆動源による螺旋コイルの回転駆動によ
って、パチンコ玉を搬送するパチンコ玉搬送機におい
て、上記螺旋コイル保持部に塵埃を排出する開放部を形
成したため、パチンコ玉に付着している塵埃を開放部か
ら排出することができる。従って、パチンコ玉搬送路は
汚れにくくなる利点がある。
【0051】請求項2記載の発明によれば、螺旋コイル
と、上記螺旋コイルを回転駆動する駆動源と、上記螺旋
コイルの外周側を保持する螺旋コイル保持部と、上記螺
旋コイルの外周側から、上記螺旋コイルのピッチ間の間
隙にパチンコ玉の一部分が入り込むことによって、上記
パチンコ玉を搬送できるように、上記螺旋コイル保持部
の半径方向外側に形成されたパチンコ玉移動用案内部と
を有し、上記駆動源による螺旋コイルの回転駆動によっ
て、パチンコ玉を搬送するパチンコ玉搬送機において、
上記パチンコ玉移動用案内部に塵埃を排出する開放部を
形成したため、パチンコ玉に付着している塵埃を開放部
から排出することができる。従って、パチンコ玉搬送路
は汚れにくくなる利点がある。
【0052】請求項4記載の発明によれば、請求項2記
載の発明において、上記開放部にはクリーニング部材支
持体が配置され、クリーニング部材支持体にはクリーニ
ング部材が支持されているため、パチンコ玉に付着して
いる塵埃を開放部から排出することができると共に、パ
チンコ玉の表面をクリーニングすることができる。ま
た、クリーニングによって生じる塵埃も開放部から排出
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるパチンコ玉搬送機の各種実施の
形態を示す横断面図である。
【図2】本発明にかかるパチンコ玉搬送機の別の実施の
形態を示す横断面図である。
【図3】本発明にかかるパチンコ玉搬送機のさらに別の
実施の形態を示す横断面図である。
【図4】本発明にかかるパチンコ玉搬送機を適用するこ
とができるパチンコ玉搬送装置の例を示す縦断面図であ
る。
【図5】同上パチンコ玉搬送装置中のパチンコ玉挿入用
ブロックを示す平面図である。
【図6】同上パチンコ玉搬送装置中の水平移動用ブロッ
クを示す平面図である。
【図7】同上パチンコ玉搬送装置中の曲線移動用ブロッ
クを示す平面図である。
【符号の説明】
1 駆動源としてのモータ 2 螺旋コイル 3 パチンコ玉 4 水平移動用ブロック 4a 螺旋コイル保持部 4b パチンコ玉移動用案内部 10 開放部 20 開放部 21 クリーニング部材支持体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 螺旋コイルと、 上記螺旋コイルを回転駆動する駆動源と、 上記螺旋コイルの外周側を保持する螺旋コイル保持部
    と、 上記螺旋コイルの外周側から、上記螺旋コイルのピッチ
    間の間隙にパチンコ玉の一部分が入り込むことによっ
    て、上記パチンコ玉を搬送できるように、上記螺旋コイ
    ル保持部の半径方向外側に形成されたパチンコ玉移動用
    案内部とを有し、 上記駆動源による螺旋コイルの回転駆動によって、パチ
    ンコ玉を搬送するパチンコ玉搬送機において、 上記螺旋コイル保持部には、塵埃を排出する開放部が形
    成されていることを特徴とするパチンコ玉搬送機。
  2. 【請求項2】 螺旋コイルと、 上記螺旋コイルを回転駆動する駆動源と、 上記螺旋コイルの外周側を保持する螺旋コイル保持部
    と、 上記螺旋コイルの外周側から、上記螺旋コイルのピッチ
    間の間隙にパチンコ玉の一部分が入り込むことによっ
    て、上記パチンコ玉を搬送できるように、上記螺旋コイ
    ル保持部の半径方向外側に形成されたパチンコ玉移動用
    案内部とを有し、 上記駆動源による螺旋コイルの回転駆動によって、パチ
    ンコ玉を搬送するパチンコ玉搬送機において、 上記パチンコ玉移動用案内部には、塵埃を排出する開放
    部が形成されていることを特徴とするパチンコ玉搬送
    機。
  3. 【請求項3】 上記開放部は、塵埃が落下可能な向きに
    形成されていることを特徴とする請求項2記載のパチン
    コ玉搬送機。
  4. 【請求項4】 上記開放部には、クリーニング部材支持
    体が配置され、上記クリーニング部材支持体には、クリ
    ーニング部材が支持されていることを特徴とする請求項
    2記載のパチンコ玉搬送機。
  5. 【請求項5】 上記クリーニング部材は、紐状であり、
    パチンコ玉搬送方向に移動可能であることを特徴とする
    請求項4記載のパチンコ玉搬送機。
JP6063797A 1997-03-14 1997-03-14 パチンコ玉搬送機 Pending JPH10249041A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008132269A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Heiwa Corp 遊技機の皿揚球装置
JP2011136206A (ja) * 2011-03-09 2011-07-14 Sophia Co Ltd 封入球式遊技機
JP2012085693A (ja) * 2010-10-15 2012-05-10 Ace Denken Co Ltd 遊技球揚送装置

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JP2012085693A (ja) * 2010-10-15 2012-05-10 Ace Denken Co Ltd 遊技球揚送装置
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