JP2002186768A - パチンコ玉用傾斜ミニリフト - Google Patents

パチンコ玉用傾斜ミニリフト

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JP2002186768A
JP2002186768A JP2000386910A JP2000386910A JP2002186768A JP 2002186768 A JP2002186768 A JP 2002186768A JP 2000386910 A JP2000386910 A JP 2000386910A JP 2000386910 A JP2000386910 A JP 2000386910A JP 2002186768 A JP2002186768 A JP 2002186768A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ玉の循環機構中に傾斜ミニリフトを
採用することにより、パチンコ玉の搬送を円滑化する。 【解決手段】 本発明に係る傾斜ミニリフトは、斜め
に、掛け回されたチェーン3の外側に複数のゴンドラ4
を連続的かつエンドレス状に設けたものにより構成され
ている。ゴンドラ4の上昇側下端部近傍にはパチンコ玉
の供給口7が設けてあり、ここから供給されたパチンコ
玉Bはゴンドラ内に収容され、ゴンドラにより傾斜面に
沿って上昇し、ゴンドラの上端部近傍に設けられた排出
口8から排出されるようになっている。ゴンドラ4の後
板部4aと底板部4bとのなす角度(α)を鋭角として
あるため、パチンコ玉の排出口8への排出が、円滑化し
ている。本発明の最大の特徴は、パチンコ玉の流れの方
向性が失われないようにしてあるところにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ遊技場
のパチンコ玉循環機構を構成するパチンコ玉用傾斜ミニ
リフトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からパチンコ遊技場に配置されてい
る各島内には、パチンコ玉の循環機構を設け、これによ
りパチンコ玉の適正管理が行われている。例えば各パチ
ンコ遊技機から排出されたアウト玉は、傾斜シュートを
経由して揚送研磨装置に集められ、ここで揚送しながら
研磨され、頂部の玉排出ユニットから貯留タンクに貯留
するようになっている。貯留タンクに貯留されたパチン
コ玉はさらに、各パチンコ遊技機からの要求に応じて傾
斜樋を経由し、分配チューブから各パチンコ遊技機へ分
配されるようになっている(例えば特開平8−2523
76号公報)。
【0003】ところで、上記した傾斜シュートの要所に
は、小形のリフト(ミニリフト)を設けることにより、
低所に到達したパチンコ玉をこのリフトで高所へ移動さ
せ、再び高所から低所へ向けて移動可能に設けられた傾
斜シュートを経由して揚送研磨装置へ供給され、あるい
は玉貯蔵タンクへ貯蔵可能となっている(例えば特開平
11−207006号公報)。
【0004】現在使われているミニリフトの構成例とし
ては、図6に示すような、垂直型ミニリフトがある。こ
れは1対のスプロケット61,62に掛け回したチェー
ン63の外側に多数のゴンドラ64,…を装着し、下方
の供給口65からパチンコ玉を供給し、揚送されたパチ
ンコ玉Bを上方の排出口66からこれに接続されている
傾斜シュート等へ排出するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術にお
けるミニリフトは、パチンコ玉の循環機構における重要
な機能を備えたもので不可欠のものである。しかしなが
ら、このミニリフトにも次のようないくつかの問題点が
ある。
【0006】その第1は、ゴンドラが傾斜シュートに対
して垂直に移動するように構成されているために、パチ
ンコ玉の移動方向に急激な変化を生じさせてしまうこと
にある。このことは、パチンコ玉の高速移動が制約され
るため、パチンコ玉の搬送効率が阻害されていることに
なる。
【0007】その第2は、ゴンドラが垂直に並んでいる
ために、個々のミニリフトの占有面積が小さくなってい
る反面、供給口65と排出口66との設置位置が、ゴン
ドラが垂直に並んでいる範囲内に限定されているため、
パチンコ玉を揚送できる高さ(揚程)が制限されてい
る。このことは、傾斜シュートの単位長さ当りのミニリ
フトの設置数を多くしなければならなっているために、
パチンコ玉循環機構のコストを増加させる原因となって
いる。また、ミニリフトの排出口に直結する玉貯蔵タン
クを設ける場合にもタンクの高さが制約されるため、玉
貯蔵量にも限界を生じる問題がある。
【0008】そこで本発明の目的は、パチンコ玉の流れ
の方向変化を緩和し、かつ揚送高さを大きくすることに
より、パチンコ玉循環機構におけるパチンコ玉の搬送効
率を向上させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は以下の手段を採用し、以下の作用効果を
発生させるようにしたものである。
【0010】(請求項1に記載した発明の構成)請求項
1に記載した発明のパチンコ玉用傾斜ミニリフトの基本
構成は、下スプロケットと、この下スプロケットの斜め
上方に設けてある上スプロケットと、これらの両スプロ
ケットに巻き掛けてあるチェーンと、このチェーンの外
側に前後が接近状態かつエンドレス状に装着してある複
数のゴンドラと、下スプロケットの近傍に設けてあるパ
チンコ玉の供給口と、上スプロケットの近傍に設けてあ
るパチンコ玉の排出口とを備えたものによって構成して
ある。
【0011】この発明の特徴の第1は、ミニリフトの前
後に設けてある供給口及び排出口をパチンコ玉の搬送経
路上に設置し、傾斜面に沿って揚送されたパチンコ玉を
反対側から排出するようにしてパチンコ玉の流れに方向
性を与えるようにしたことにある。そして第2の特徴
は、このゴンドラがチェーンの上昇運動中に下スプロケ
ット近傍に設けてある供給口から供給されたパチンコ玉
を収容し、最上位に達すると横倒し状態になってパチン
コ玉を放出し、放出されたパチンコ玉が直前に位置して
逆さになっているゴンドラの底板部の背面を転がり移動
して排出口へ排出可能としてあるところにある。
【0012】(請求項1に記載した発明の作用効果)請
求項1に記載した発明は、まず、第1の特徴として記載
してあるように、ゴンドラの移動方向がパチンコ玉の移
動方向に対して傾斜するだけの変化を与えるだけで、パ
チンコ玉の移動方向に大きな変化を与えないものとなっ
ている。このことは、パチンコ玉の移動が円滑に行われ
るために搬送効率を向上させることができることを意味
するものである。
【0013】そして、第2の特徴に記載した構成の採用
により、供給口と排出口とをミニリフトの反対側に設け
ることが可能となる。また、このことはゴンドラが下ス
プロケット車の中心よりも下の位置でパチンコ玉を受給
可能としてあるとともに、上スプロケット車の中心より
も上の位置で排出可能としてあるため、パチンコ玉の揚
送できる高さ(揚程)を大きくすることができることを
意味する。このように揚程を大きくすることができると
いうことは、単位長さ当りのリフトの設置数を少なくす
ることができることを意味し、それだけ循環機構の単純
化に寄与するものとなる。
【0014】(請求項2に記載した発明の特徴)請求項
2に記載した発明のゴンドラは、チェーンへの取付け部
を有する後板部と、この後板部から所定角度で張り出し
ている底板部と、この底板部から所定角度で立ち上げて
なる前板部とを備えたものにより構成されている。ま
た、このゴンドラは、上記の排出口近傍に達すると横倒
し状となり、この中に収容されているパチンコ玉を前方
へ放出させ、これらを直前に位置して逆さ状になってい
るゴンドラの底板部の背面を転がって排出口へ移動する
ことによりパチンコ玉を排出口へ排出可能としてある。
このような構成のゴンドラを採用することにより、パチ
ンコ玉の供給口を下スプロケット車の中心よりも下方に
設置可能となり、排出口を上スプロケット車の中心より
も上に設置可能となるため、これまでよりも揚程を大き
くすることができる。
【0015】(請求項3に記載した発明の特徴)請求項
3に記載した発明のゴンドラは、底板部を後板部に対し
て鋭角にするとともに、前板部を後板部に対して平行に
してあるために、前板部は底板部に対して鈍角となって
いる。これにより、供給口におけるパチンコの受給に際
してはパチンコ玉の導入を容易化するとともに、排出口
における排出に際してはパチンコ玉の転がり移動を容易
化してあるところに特徴がある。
【0016】
【発明の実施の形態】(実施形態例の構成)本発明に係
るミニリフトMは、下スプロケット1と、これに対し、
斜め上方に平行に設けられた上スプロケット2とからな
る上下1対のスプロケットに巻掛けられたチェーン3の
外側に、複数のゴンドラ4,…を順次に前後接近状態に
装着したものからなる。各スプロケットはモータ等の駆
動手段(図示略)により反時計回り方向に回転すること
により、チェーンの上側(図1(b)右側)が上昇側と
なっている。
【0017】チェーン3は各平行な1対の外側リンク3
aと内側リンク3bとを交互に配列し、相互にピン3c
を介して連結し、ジョイント3dによりエンドレス状に
なっている。各ピン3cにはローラ(図示略)を挿着し
てスプロケット車とのかみ合い時の摩擦を小さくしてあ
る。各内側リンク3bの前側部には、ゴンドラ4の取付
け部3eが設けてある。ゴンドラ4は、所定幅で逆7の
文字状の断面に形成したものからなり、長辺の後板部4
aは、チェーン3の取付け部3eへの取付け孔を有して
おり、各ゴンドラはこれを介して2か所で固定されてい
る。ゴンドラ4は、後板部4aに続く底板部4bは所定
の奥行きで外側に張り出しており、その底面上に複数の
パチンコ玉Bを載置可能としてある。また、底板部4b
に続く前板部4cは、底板部の前部を立ち上げて、供給
されるパチンコ玉を受け取り容易としてある。
【0018】各ゴンドラ4,…の周囲は、スタンド5a
と一体の下カバー5とその上に被せるように設けてある
上カバー6によって覆われており、下スプロケット1の
右側方及び上スプロケット2の左側方とを結ぶ線上で上
下カバーが結合するようにしてある。下スプロケット1
の右側方の結合部には、上下カバーを外方へ突出してな
るパチンコ玉の供給口7が設けてあり、上スプロケット
2の左側方の結合部には、外方へ突出してなる排出口8
が設けてある。
【0019】供給口7から導入されたパチンコ玉Bは、
ゴンドラ4内に収納されて上昇して最上位位置に到達
し、ゴンドラが横倒し状態になると、ゴンドラ内のパチ
ンコ玉がその後板部の上から転がり出す。この時、直前
のゴンドラは逆さ状態となっており、パチンコ玉Bは横
倒し状態になっている後板部4aから前方のゴンドラの
底板部4bの背面上を転がって、排出口8から排出され
る。後板部4aと底板部4bとの角度を鋭角にすると、
供給口7から導入されたパチンコ玉Bをゴンドラ内に受
け取る際に底面が水平に近い状態となって多数のパチン
コ玉を収容可能となる。また、ゴンドラ4が排出口8の
正面に達したときには、底板部4bの背面が外側を低く
する傾斜面となっている。このため、この傾斜面はパチ
ンコ玉Bの排出を容易にする働きをするものとなってい
る。
【0020】ゴンドラの前板部4cは、後板部4aと平
行になっているために、後板部と底板部とが鋭角になっ
ていれば底板部4bに対して鈍角になる。このように、
底板部4bと前板部4cとを鈍角にすると、ゴンドラ4
が供給口7に到達する直前の位置にあるときに、前板部
4cが下カバー5の円周部5bと実質的に平行となるた
めに落下して来るパチンコ玉を受け取りが容易となる。
また、ゴンドラ4が排出口8の正面に到達したときに、
底板部4bの背面が外側を低くする傾斜面となってい
る。後続のゴンドラから転がり出したパチンコ玉Bが、
この背面上を転がって排出口へ排出容易とする働きをし
ている。
【0021】図2は、ゴンドラ4の後板部4aと底板部
4bとのなす角度(α)と、排出口8におけるパチンコ
玉Bの働きとの関係を比較して示したものである。この
ゴンドラ4は後板部4aと前板部4cとが平行となって
いるため、上記の後板部4aと底板4bとのなす角度
(α)と底板部4bと前板部4cとのなす角度(β)と
は、α+β=180°の関係が成立する。図2(a)は
α=90°(β=90°)とした例を示してあるが、こ
の例では、排出口8に到達しているゴンドラの底板部4
bは水平に近い状態となっているために、パチンコ玉B
の移動が緩慢になっている。また、この状態下では、前
板部3cはほぼ垂直に近い状態となっているために、底
板部4b上から落下したパチンコ玉Bは前方への移動に
勢いを付けにくいものとなっている。
【0022】これに対し、同図(b)は、後板部4aと
底板部4bとのなす角度(α)を75°(β=105
°)とした例を示している。この場合、排出口8に到達
したゴンドラの底板部4bは排出口8側を低くする傾斜
面となっている。このため、パチンコ玉Bはこの傾斜面
に沿って排出口へ向って移動容易であり、さらに高速で
移動して来たパチンコ玉も慣性により前板部4cの前方
へ飛ぶため、パチンコ玉の排出をスムーズに行うことが
できる。
【0023】同図(c)は、後板部4aと底板部4bと
のなす角度(α)を60°とした例を示している。この
図では、この角度αは同図(b)よりも小さくなってい
るが、この角度は小さくなればなるほど玉の排出はそれ
に応じて円滑にすることが可能となることを示してい
る。しかし、この角度αを極端に小さくし過ぎるとゴン
ドラ内へのパチンコ玉の収容数が少なくなってしまうの
で、小さくすることには制約がある。結局、この角度
(α)は75°前後とすることが望ましいということに
なる。
【0024】図3,4は、上記の傾斜ミニリフトMがパ
チンコ玉の循環機構に組み込まれている状態を示したも
のである。この図において、パチンコ玉Bは傾斜ミニリ
フトMの右方から転がりながらこれに流入し、この傾斜
ミニリフトで高所へ移されて再び左方へ転がりながら移
動するようになっている。傾斜ミニリフトMの上流側及
び下流側にはそれぞれ傾斜シュート11,12が設けて
あり、各傾斜シュートの両側はそれぞれ膳板ユニット1
3,13に取付けてある。
【0025】膳板ユニット13上にはパチンコ遊技機
(図示せず)が並列状に設けてあり、各パチンコ遊技機
から排出されたパチンコ玉Bは傾斜シュート11,12
上に落下し、その傾斜面に沿って移動可能となってい
る。上流側の傾斜シュート11も下流側の傾斜シュート
12も、ともに複数が連続するように設けてあり、下流
側が床面からの高さの限界に達すると、ミニリフトで高
所へ移動させることにより再び移動するようになってい
る。また、パチンコ遊技場の島内に設けてある揚送装置
へのパチンコ玉の供給は、傾斜シュートが最下位に達す
る状態で接続可能とすることが望まれている。
【0026】図5は、傾斜ミニリフトMの下流側にパチ
ンコ玉の貯留タンク14を設けた例を示すもので、傾斜
ミニリフトの上流側の構成は図3と同様となっている。
この例でもパチンコ玉の流れが一方に向いていることに
ついては、図3の場合と同様である。また、排出口8の
位置が高くなっているために、玉貯留タンク14の高さ
を高くすることができるので、パチンコ玉の貯留量を多
くすることが可能となる。
【0027】なお、以上の説明は本発明をパチンコ玉の
循環機構に組み込まれる傾斜リフトとして説明してある
ために傾斜ミニリフトという名称を用いてあるが、本発
明の傾斜リフトは寸法的に小さいものに限定する趣旨で
はなく、粒状体の搬送用傾斜リフト全般に適用可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、パチンコ玉の循環機構
における移動経路の要所に傾斜ミニリフトを設けること
により、パチンコ玉の流れに大きな変化を与えずにこれ
らを移動可能としてあるのでパチンコ玉の流れを円滑化
する効果を有する。また、ゴンドラの後板部と底板部と
のなす角度を鋭角とすれば、パチンコ玉の供給及び排出
の際の移動が高速化するため、パチンコ玉の循環機構の
循環効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る傾斜ミニリフトの構成を示す側面
図である。
【図2】傾斜角(α)とパチンコ玉の流れとの関係を比
較して示した説明図である。
【図3】本発明に係る傾斜ミニリフトをパチンコ玉の循
環機構に組み込んである状態を示す側面図である。
【図4】本発明に係る傾斜ミニリフトをパチンコ玉の循
環機構に組み込んである状態を示す平面図である。
【図5】本発明に係る傾斜ミニリフトの下流側に玉貯留
タンクを設けてある例を示す側面図である。
【図6】従来技術に係るミニリフトの構成を示すもので
あり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 下スプロケット 2 上スプロケット 3 チェーン 4 ゴンドラ 4a 後板部 4b 底板部 4c 前板部 7 供給口 8 排出口 α 角度 B パチンコ玉

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下スプロケットと、この下スプロケット
    の斜め上方に設けてある上スプロケットと、上記両スプ
    ロケットに巻き掛けてあるチェーンと、上記チェーンの
    外側に前後接近状態かつエンドレス状に装着してある複
    数のゴンドラと、上記下スプロケットの近傍に設けてあ
    るパチンコ玉の供給口と、上記上スプロケットの近傍に
    設けてあるパチンコ玉の排出口とを備え、 上記供給口から上記ゴンドラ内に供給された上記パチン
    コ玉は当該ゴンドラによって揚送され、上記排出口から
    排出可能としてあることを特徴とするパチンコ玉用傾斜
    ミニリフト。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記ゴンドラは上記
    チェーンへの取付け部を有する後板部と、この後板部か
    ら所定角度に形成されている底板部と、この底板部から
    所定角度で立ち上げてなる前板部とにより構成され、上
    記ゴンドラは、上記排出口近傍に達すると横倒し状とな
    り、上記収容されているパチンコ玉を前方へ放出し、直
    前に位置して逆さ状になっているゴンドラの底板部の背
    面を転がって移動することにより当該パチンコ玉を当該
    排出口へ排出可能としてあることを特徴とするパチンコ
    玉用傾斜ミニリフト。
  3. 【請求項3】 請求項2において、上記ゴンドラは上記
    底板部が上記後板部に対して鋭角になっており、上記前
    板部は上記後板部に対して平行になっていることを特徴
    とするパチンコ玉用ミニリフト。
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