JPH1024889A - 自転車のケーブル用保護キャップシステム - Google Patents

自転車のケーブル用保護キャップシステム

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JPH1024889A
JPH1024889A JP9085050A JP8505097A JPH1024889A JP H1024889 A JPH1024889 A JP H1024889A JP 9085050 A JP9085050 A JP 9085050A JP 8505097 A JP8505097 A JP 8505097A JP H1024889 A JPH1024889 A JP H1024889A
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    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/10Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インナーケーブルが径方向に曲がった場合で
も異物がコントロールケーブル内に侵入しないようにす
る。 【解決手段】 ケーブルハウジング内で移動可能なイン
ナーケーブルを有するコントロールケーブル用保護キャ
ップは、ケーブルハウジングの外周に取付可能なように
構成された第1セクションと、インナーケーブルの外周
面をシールするように構成された第2セクションとを有
する。第2セクションは、インナーケーブルがどのよう
に曲がってもそれに応じてシール可能となるような可撓
製材料から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車のコントロ
ールケーブルが汚れるのを防ぐための装置、特に異物の
侵入によってケーブルの性能が低下するのを防ぐための
保護キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】自転車の前部と後部に設けられたブレー
キ及びディレーラーは、ハンドル部に取り付けられた変
速レバー部あるいはブレーキレバーに連結されたコント
ロールケーブルによって操作される。コントロールケー
ブルは、アウターケーシング内で移動可能に配置された
インナーケーブルを備えている。インナーケーブルは、
数本のワイヤを束ねてよることにより構成されている。
アウターケーシングは、通常、合成樹脂製ケーブルライ
ナーと、ケーブルライナーの周囲に螺旋状に巻き付けら
れた帯状鋼部材と、帯状鋼部材の外周部を被覆するため
の合成樹脂製ジャケットとから構成されている。
【0003】アウターケーシングはインナーケーブル全
部を覆っていないため、インナーケーブルが露出したま
まになる。ケーブルの露出した端部から泥や埃などの異
物が侵入してしまうと、インナーケーブルとケーブルラ
イナーとの間の摺動抵抗が増加する。その結果、ブレー
キや変速機構などの操作がしにくくなる。さらに、泥に
含まれる粘土や砂等の異物が、研磨作用を行い、ケーブ
ルライナーやインナーケーブルの磨耗が促進される。従
って、インナーケーブルとアウターケーシングとの間は
できるだけ汚れないようにすべきである。
【0004】図1に、コントロールケーブル18のアウ
ターケーシング14の自由端に装着される第1枠部12
を有する公知の保護キャップ10を示す。保護キャップ
10は、インナーケーブル26の外径よりもやや大きな
内径を有する第2枠部22をさらに備えている。この保
護キャップ10では、第2枠部22の内周面とインナー
ケールブ26の外周面との間には隙間30が生じてお
り、インナーケーブル26が図中の径方向に曲がると隙
間30が広がってしまう。隙間が広がると、コントロー
ルケーブルに汚れが侵入しやすくなる。
【0005】図2には、コントロールケーブル18のア
ウターケーシング14の自由端に装着された、公知の別
の保護キャップ40を示している。保護キャップ40に
は、通常、枠周壁44から径方向内方に延びる環状の弾
性シール部48が形成されている。アウターケーシング
14からインナーケーブルがまっすぐ延びている場合に
はこのような構造でも好ましいとされているが、枠周壁
44によってシール部48の位置が固定されているた
め、インナーケーブル26が径方向に曲がった場合には
隙間50が形成され、この隙間50からコントロールケ
ーブルに汚れが侵入する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、イン
ナーケーブルが径方向に曲がった場合でも異物がコント
ロールケーブル内に侵入しないようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施形態は、
ケーブルハウジング内で移動可能なインナーケーブルを
有する自転車のコントロールケーブル用保護キャップで
あって、ケーブルハウジングの外周に取付可能なように
構成された第1セクションと、インナーケーブルの外周
部をシールするように構成された第2セクションとを有
する。第2セクションは、インナーケーブルがどのよう
に曲がってもそれに応じてシールするような可撓製材料
から構成されている。ケーブルハウジングは、コントロ
ールケーブルのアウターケーシングであってもよく、ア
ウターケーシング(ノーズキャップ等)あるいはケーブ
ルの外周に取付可能なように構成されたその他の部材で
あってもよい。後者の場合、保護キャップの第1セクシ
ョンの外径は、ケーブルハウジングの内部に収まるよう
になっていてもよい。
【0008】本発明の別の実施形態は、アウターキャッ
プとインナーキャップとを有する保護キャップシステム
である。アウターキャップは、第1アウターキャップ部
と第2アウターキャップ部とを有し、第1アウターキャ
ップ部は、ケーブルハウジングの外周に取付可能なよう
に構成されている。インナーキャップは、第2アウター
キャップ部の内部に収まるように構成された第1インナ
ーキャップ部と、インナーケーブルの外周部をシールす
るように構成された第2インナーキャップ部とを有す
る。最初の実施形態のように、第2インナーキャップ部
は、インナーケーブルがどのように曲がってもそれに応
じてシール可能となるような可撓製材料から構成されて
いる。
【0009】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の一実施形態によ
る保護キャップシステム100を示す部分断面図であ
る。保護キャップシステム100はアウターキャップ1
04とインナーキャップ130とを有する。アウターキ
ャップ104は、第1アウターキャップ部108と第2
アウターキャップ部112とを有する。第1アウターキ
ャップ部108の内径は、ケーブルハウジング116の
外周に取付可能なようになっている。この実施形態で
は、ケーブルハウジング116は自転車のコントロール
ケーブル120のアウターケーシングを含む。この実施
形態では、ケーブルハウジング116の自由端は肩部1
22に当接しており、肩部122は、アウターキャップ
104の中央部において、内周面に沿って延びるように
形成されている。また、第1アウターキャップ部108
の外径と第2アウターキャップ部112の外径とはほぼ
同じである。
【0010】インナーキャップ130は第1インナーキ
ャップ部134と第2インナーキャップ部138とを有
する。第1インナーキャップ部134の外径は第2アウ
ターキャップ部112の内部に収まるようになってお
り、第2インナーキャップ部138の内径はコントロー
ルケーブル120のインナーケーブル140の外周部を
シールするように構成されている。この実施形態では、
第2インナーキャップ部138は、実質的に径が一定の
細長い管状すなわちスリーブ状となっており、自由端1
39を有する。インナーケーブル140は自由端139
から外部に延びている。第2インナーキャップ部138
はゴム等の可撓性材料から構成されていることが好まし
い。もちろん、製造を容易にするために、インナーキャ
ップ130全体が可撓性材料からなる単一の部材から構
成されていてもよく、この実施形態の第1インナーキャ
ップ部134はそのように構成されている。
【0011】この実施形態では、第1インナーキャップ
部134の外径は第2インナーキャップ部138の外径
よりも大きくなっているが、インナーキャップ130を
全体に覆っている第2アウターキャップ部112の内径
は実質的に同じになっている。その結果、第2アウター
キャップ部112の内周面と第2インナーキャップ部1
38の外周面との間には隙間144が形成される。この
ような構成により、図4に示すように、インナーケーブ
ル140の湾曲に応じて第2インナーキャップ部138
が径方向に曲がることができる。
【0012】第1インナーキャップ部134は内周面1
50と内周面154とを有する。この実施形態では、内
周面150及び内周面154の直径は、どちらもインナ
ーケーブル140の外径よりも大きいが、内周面154
の直径は内周面150の直径よりも大きくなっている。
その結果、内周面150とインナーケーブル140との
間には隙間155が形成され、内周面154とインナー
ケーブル140との間には隙間157が形成される。
【0013】インナーケーブル140の外径よりもやや
小さな内径を有する内周突起158が、第1インナーキ
ャップ部134と第2インナーキャップ部138との継
ぎ目の部分に形成されており、インナーケーブル140
の外周部をシールするように位置している。また、イン
ナーケーブル140の外径よりもやや小さな内径を有す
る別の内周突起162が、第2インナーキャップ部13
8の自由端139に形成されており、インナーケーブル
140の外周部シールするように位置している。この実
施形態では、内周突起158及び162は、どちらも、
第2アウターキャップ部112の内周面と内周突起15
8及び162との間に隙間144が形成されるように配
置されている。インナーキャップ130がインナーケー
ブル140の外周に取り付けられると、第2インナーキ
ャップ部138の外周面が隙間144側に弾性変形し
て、内周突起158及び162とインナーケーブル14
0との間の過度の摩擦を緩和する。
【0014】第2インナーキャップ部138の内周面1
66の直径はインナーケーブル140の外径よりも大き
いため、これらの間に隙間167が形成される。もし、
内周突起162によって構成される隔壁から水が入るよ
うなことがあっても、隙間167が水の収容部となるの
で、インナーケーブル140や内周突起158に水が接
触するのを防ぐことができる。また、さらに内周突起1
58によって構成される隔壁から水が入るようなことが
あったとしても、今度は隙間157が水の収容部となる
ので、インナーケーブル140に水が接触したり、ケー
ブルハウジング116の方へ水が侵入するのを防ぐこと
ができる。
【0015】図5は、本発明の別の実施形態による保護
キャップシステムを示す部分断面図である。この実施形
態では、インナーキャップ130の構造は、最初の実施
形態の構造と同じであるため、詳細な説明は省略する。
この実施形態では、第1ノーズキャップ部202と第2
ノーズキャップ部210とを有するノーズキャップ20
0が使用されている。第1ノーズキャップ部202は、
コントロールケーブル208のアウターケーシング20
4に周囲に取付可能なように構成されており、第2ノー
ズキャップ部210の外径は第1ノーズキャップ部20
2の外径よりも小さい。インナーケーブル214は、第
2ノーズキャップ部210の自由端218から外部に延
びており、自由端218は径方向に大きくなっている。
第1ノーズキャップ部202は、アウターキャップ22
4のアウターキャップ部222の内部に取り付けられて
おり、この実施形態では、アウターキャップ224は、
アウターケーシング204に連結しているインナーケー
ブル214の位置を公知の方法により調整するために使
用される。アウターキャップ部222の内周面と第1ノ
ーズキャップ部202の外周面との間には、スペーサー
キャップ225が配置されている。
【0016】アウターキャップ224は、インナーキャ
ップ部134が配置される内周面232を有するアウタ
ーキャップ部228をさらに有する。この実施形態で
は、内周面232の直径は、アウターキャップ部222
の内径よりも小さい。最初の実施形態の場合と同様に、
内周面232とインナーキャップ部138の外周面との
間には隙間240が形成されている。さらに、アウター
キャップ224は、外径がアウターキャップ部222及
び228の外径よりも小さいアウターキャップ部250
を有する。アウターキャップ部250の内周面252は
アウターキャップ部228内径よりもやや大きい内径を
有し、内周面252とインナーキャップ部138との間
には隙間256が形成されている。最初の実施形態と同
様に、隙間240及び256により、インナーケーブル
214の湾曲に応じてインナーキャップ部138が曲が
ることができ、また、内周突起158及び162がケー
ブルに接することによって弾性変形する第2インナーキ
ャップ部138が収容される。さらに、アウターキャッ
プ部250は、インナーキャップ部138の自由端13
9から離れる方向に延びるように形成されているので、
インナーケーブル214やインナーキャップ130が汚
れるのを防ぐことができ、このシステムの保護機能が高
まる。
【0017】この実施形態では、第2ノーズキャップ部
210は、径方向に大きくなった自由端218が隙間1
57内に収まるように、インナーキャップ部134の内
部に配置されている。このような構成により、インナー
キャップ130がノーズキャップ200にしっかりと固
定される。また、自由端218は、側面の少なくとも一
部が完全に隙間157に取り囲まれるように、隙間15
7内に延びている。このような構成により、隙間157
に入った水がノーズキャップ200に侵入するのをより
確実に防止することができる。
【0018】以上、本発明のいろいろな実施形態につい
て記載したが、本発明の範囲を逸脱しない範囲で種々の
変形が可能である。例えば、本明細書中で使用されてい
る“ケーブルハウジング”という用語は、コントロール
ケーブルのアウターケーシングや、図5に示したような
ノーズキャップ200、あるいは図3に示したようなキ
ャップ104等を含むものであってもよい。つまり、ケ
ーブルハウジングとは、インナーケーブルがその内部で
移動可能なあらゆる構成を適切に表すものとする。所望
により、図示されているアウターキャップが省略されて
もよく、インナーキャップがコントロールケーブルのア
ウターケーシングに直接接続されていてもよい。最初の
実施形態の第2アウターキャップ部112が、図5に示
した場合のように、インナーキャップ部138の自由端
139から離れる方向に延びるように形成されていても
よい。
【0019】その他にも種々の変形が可能であることは
明らかである。このように、本発明の範囲は、ここで開
示した特定の構造に限定されず、添付の請求の範囲に従
って解釈される。請求の範囲で符号が使用されているの
は、図面参照の便宜をはかるために使用されているので
あって、これらの符号を使用することによって、本発明
の範囲を添付の図面に示した構成に限定する意図はな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】自転車のコントロールケーブルに使用される公
知の保護キャップの一例の部分断面図。
【図2】自転車のコントロールケーブルに使用される公
知の保護キャップの別の例の部分断面図。
【図3】本発明の一実施形態による自転車のコントロー
ルケーブル用保護キャップシステムの部分断面図。
【図4】図3に示した保護キャップシステムにおいて、
保護キャップがインナーケーブルの湾曲に応じてシール
する様子を示す部分断面図。
【図5】本発明の別の実施形態による保護キャップシス
テムの部分断面図。
【符号の説明】
104、224 アウターキャップ 108 第1アウターキャップ部 112 第2アウターキャップ部 116 ケーブルハウジング 130 インナーキャップ 134、138 インナーキャップ部 139、218 自由端 140、214 インナーケーブル 144、256 隙間 158、162 内周突起 200 ノーズキャップ 202 第1ノーズキャップ部 210 第2ノーズキャップ部 204 アウターケーシング 222、228 アウターキャップ部

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブルハウジング(104、116、2
    00、204、224)内で移動可能なインナーケーブ
    ル(140、214)を有するコントロールケーブル用
    保護キャップであって、 ケーブルハウジング(104、116、200、20
    4、224)の内部に収まるように構成された第1セク
    ション(134)と、 インナーケーブル(140、214)の外周面をシール
    するように構成され、可撓製材料から構成された第2セ
    クション(138)と、を有する保護キャップ。
  2. 【請求項2】内周面から径方向内方に延びる第1内周突
    起(158、162)をさらに備えた、請求項1に記載
    の保護キャップ。
  3. 【請求項3】前記第1内周突起(158、162)は、
    前記第2セクション(138)の内周面に形成されてい
    る、請求項2に記載の保護キャップ。
  4. 【請求項4】前記第1内周突起(162)は前記第2セ
    クション(138)の自由端(139)に近接した位置
    に形成されている、請求項3に記載の保護キャップ。
  5. 【請求項5】前記第1内周突起(158)は、前記第1
    セクション(134)と前記第2セクション(138)
    との継ぎ目の部分に近接した位置に形成されている、請
    求項2に記載の保護キャップ。
  6. 【請求項6】内周面から径方向内方に延びる第2内周突
    起(162)をさらに備えており、前記第1内周突起
    (158)はこの保護キャップの中間部に近接した位置
    に形成されており、前記第2内周突起(162)は前記
    第2セクション(138)の自由端(139)に近接し
    た位置に形成されている、請求項2に記載の保護キャッ
    プ。
  7. 【請求項7】前記第1セクション(134)の外径は、
    前記第2セクション(138)の外径よりも大きい、請
    求項1に記載の保護キャップ。
  8. 【請求項8】内周面から径方向内方に延びる第1内周突
    起(158、162)をさらに備えた、請求項7に記載
    の保護キャップ。
  9. 【請求項9】前記第1内周突起(158、162)は、
    前記第2セクション(138)の内周面に形成されてい
    る、請求項8に記載の保護キャップ。
  10. 【請求項10】前記第1内周突起(162)は前記第2
    セクション(138)の自由端(139)に近接した位
    置に形成されている、請求項9に記載の保護キャップ。
  11. 【請求項11】前記第1内周突起(158)は、前記第
    2セクション(138)の内周面上の前記第1セクショ
    ン(134)と前記第2セクション(138)との継ぎ
    目の部分に近接した位置に形成されている、請求項10
    に記載の保護キャップ。
  12. 【請求項12】内周面から径方向内方に延びる第2内周
    突起(162)をさらに備えており、前記第1内周突起
    (158)は前記第2セクション(138)の内周面上
    の前記第1セクション(134)と前記第2セクション
    (138)との継ぎ目の部分に近接した位置に形成され
    ており、前記第2内周突起(162)は前記第2セクシ
    ョン(138)の自由端(139)に近接した位置に形
    成されている、請求項8に記載の保護キャップ。
  13. 【請求項13】前記第2セクション(138)の外周面
    と前記ケーブルハウジングの内周面との間には隙間(1
    44、256)が形成されており、前記第2内周突起
    (162)は、前記ケーブルハウジングの内周面との間
    に前記隙間(144、256)が形成されるように前記
    第2セクション(138)に形成されている、請求項1
    2に記載の保護キャップ。
  14. 【請求項14】ケーブルハウジング(116、200、
    204)内で移動可能なインナーケーブル(140、2
    14)を有するコントロールケーブル用保護キャップシ
    ステムであって、 前記ケーブルハウジング(116、200、204)の
    外周に取付可能なように構成された第1アウターキャッ
    プ部(108、222)と、第2アウターキャップ部
    (112、228)とを有するアウターキャップ(10
    4、224)と、 前記第2アウターキャップ部(112、228)の内部
    に収まるように構成された第1インナーキャップ部(1
    34)と、インナーケーブル(140、214)の外周
    部をシールするように構成され、可撓製材料から構成さ
    れた第2インナーキャップ部(138)とを有するイン
    ナーキャップ(130)と、を有する保護キャップシス
    テム。
  15. 【請求項15】前記第1アウターキャップ部(108、
    222)の外径は、前記第2アウターキャップ部(11
    2、228)の外径とほぼ同じである、請求項14に記
    載の保護キャップシステム。
  16. 【請求項16】前記第1インナーキャップ部(134)
    の外径は、前記第2インナーキャップ部(138)の外
    径よりも大きい、請求項14に記載の保護キャップシス
    テム。
  17. 【請求項17】前記第2アウターキャップ部(112、
    228)の内周面と前記第2インナーキャップ部(13
    8)の外周面との間に隙間(144、256)が形成さ
    れている、請求項16に記載の保護キャップシステム。
  18. 【請求項18】前記アウターキャップ(104、22
    4)は、前記インナーキャップ(130)全体を覆うよ
    うに配置されている、請求項14に記載の保護キャップ
    システム。
  19. 【請求項19】前記ケーブルハウジング(204)と前
    記アウターキャップ(224)の前記第1アウターキャ
    ップ部(222)との間に配置されるように構成された
    第1ノーズキャップ部(202)と、前記第1インナー
    キャップ部(134)内に延びるように形成された第2
    ノーズキャップ部(210)とを備えたノーズキャップ
    (200)をさらに備えている、請求項14に記載の保
    護キャップシステム。
  20. 【請求項20】前記第1ノーズキャップ部(202)の
    外径は前記第2ノーズキャップ部(210)の外径より
    も大きい、請求項19に記載の保護キャップシステム。
  21. 【請求項21】前記第2ノーズキャップ部(210)
    は、径方向に大きくなっている部分(218)を自由端
    側に有する、請求項20に記載の保護キャップシステ
    ム。
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