JP2935993B1 - ホース - Google Patents

ホース

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JP2935993B1
JP2935993B1 JP10244393A JP24439398A JP2935993B1 JP 2935993 B1 JP2935993 B1 JP 2935993B1 JP 10244393 A JP10244393 A JP 10244393A JP 24439398 A JP24439398 A JP 24439398A JP 2935993 B1 JP2935993 B1 JP 2935993B1
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Abstract

【要約】 【課題】 耐久性や耐圧性を損なうことなく、アース線
材を、任意の箇所で簡単に接地させることのできるホー
スを提供することである。 【解決手段】 樹脂製のホース本体1と、ホース本体1
の外周面にスパイラル状に巻き付けて、ホース本体1の
外周面に一体化させた樹脂製の補強線材4と、補強線材
4を横切ってホース本体1の外周面に設けたアース線材
2とを備え、アース線材2と補強線材4とが重なる位置
で、アース線材2を補強線材4に埋め込ませるととも
に、補強線材4間で、アース線材2をホース本体1の外
周面に露出させたままにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アース線材を設
けたホースに関する。
【0002】
【従来の技術】ホース等の樹脂製品の製造工場では、そ
の原材料となるペレットを、ホースによって搬送するこ
とがある。ところが、ペレットは、ホースの内周面に接
触しながら流れるので、その摩擦によって静電気が発生
して、ホース及びペレットが帯電してしまう。
【0003】そして、ホースが帯電すると、ホースにほ
こりが付着したり、周囲の機器に悪影響を与えたりする
ことがある。また、ペレットが帯電すると、その静電気
でホース内周面に付着してしまい、流れが悪くなること
がある。さらには、ペレットがホース内に残ってしま
い、後から別のペレットを流すような場合、これら種類
の異なるペレットが混ざってしまうことがあった。さら
に、作業環境によっては、これらホースやペレットの静
電気が着火源となって、爆発や火災が発生するおそれも
ある。上記はほんの一例であり、ペレットに限らず、ホ
ースに流体や粉体あるいは粒体を流すと、そのときに生
ずる摩擦によって静電気が発生する。
【0004】これまでは、帯電を避けるため、図5に示
すように、樹脂製のホース本体1に、銅線等のアース線
材2をスパイラル状に埋設したホースを用いていた。そ
して、このホースを設置するときは、図5に示すよう
に、ホース本体1の端部を剥き、アース線材2を露出さ
せて、このアース線材2を接地させていた。なお、ホー
ス本体1の外周面には、補強線材4をスパイラル状に巻
き付けて、ホース本体1の外周面に一体化させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
ホースでは、アース線材2を接地させるときに、いちい
ちホース本体1を剥いて、アース線材2を露出させなけ
ればならず、ホースの設置に手間がかかってしまう。ま
た、ホース本体1を剥いたのでは、その部分で、ホース
としての耐久性や耐圧性が損なわれてしまう。そして、
ホースとしての耐久性や耐圧性が損なわれることから、
ホース本体1をどの箇所でも剥いてよいというわけでは
ない。例えば、図5に示すように、ホース本体1のう
ち、内圧の作用しない部分、すなわち、図示しない供給
源側等の挿入口3に対応する部分を剥かなければなら
ず、アース線材2を接地させる箇所がどうしても限定さ
れてしまう。この発明の目的は、耐久性や耐圧性を損な
うことなく、アース線材を、任意の箇所で簡単に接地さ
せることのできるホースを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ホースに
係り、樹脂製のホース本体と、ホース本体の外周面にス
パイラル状に巻き付けて、ホース本体の外周面に一体化
させた樹脂製の補強線材と、補強線材を横切ってホース
本体の外周面に設けたアース線材とを備え、アース線材
と補強線材とが重なる位置で、アース線材を補強線材に
埋め込ませるとともに、補強線材間で、アース線材をホ
ース本体の外周面に露出させたままにした点に特徴を有
する。
【0007】第2の発明は、第1の発明において、アー
ス線材を、補強線材と異なるリード角で、ホース本体の
外周面にスパイラル状に巻き付けた点に特徴を有する。
第3の発明は、第1、2の発明において、アース線材と
して、導電繊維を用いた点に特徴を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1、2に、この発明のホースの
一実施例を示す。ホースは、図1に示すように、軟質樹
脂製のホース本体1と、このホース本体1の外周面にス
パイラル状に巻き付けて、ホース本体1の外周面に一体
化させた硬質樹脂製の補強線材4とからなる。このよう
にしたホースは、補強線材4を設けたことにより、ホー
ス本体1の可撓性を損なうことなく、ホースとしての耐
久性や耐圧性を向上させることができる。
【0009】上記ホース本体1の外周面には、アース線
材2をスパイラル状に巻き付けている。アース線材2を
巻き付けるときは、そのリード角を、上記補強線材4の
リード角より大きくしている。したがって、このアース
線材2は、補強線材4を横切ってホース本体1の外周面
に巻き付けられることになる。
【0010】上記ホースでは、アース線材2と補強線材
4とが重なる位置で、図2に示すように、アース線材2
が、補強線材4に埋め込まれた状態で固定される。そし
て、補強線材4のない部分、言い換えれば、補強線材4
間では、アース線材2が、ホース本体1の外周面に露出
したままとなる。このようにしたホースを製造するとき
は、補強線材4をホース本体1の外周面に溶着させて一
体化させるのであるが、補強線材4を溶着する前に、あ
らかじめアース線材2をホース本体1の外周面に巻き付
けておく。そして、アース線材2を巻き付けてから、補
強線材4をホース本体1の外周面に溶着させて、アース
線材2を補強線材4に埋め込ませている。
【0011】以上述べた実施例のホースによれば、アー
ス線材2をホース本体1の外周面に露出させているの
で、その露出した部分を接地させるだけでよい。したが
って、上記従来例のように、いちいちホース本体1を剥
いて、アース線材2を露出させる必要がなく、簡単にホ
ースを設置することができる。しかも、アース線材2と
補強線材4とが重なる位置では、アース線材2が補強線
材4に埋め込まれた状態で固定される。したがって、こ
のアース線材2がホース本体1の外周面上でずれるのを
防ぐとともに、アース線材2をホース本体1の外周面に
接触させた状態に維持することができる。さらに、アー
ス線材2がホース本体1の外周面に露出するものの、こ
のホースを地面に滑らせたときでも、地面に接触するの
は補強線材4だけである。したがって、アース線材2が
摩擦で切れてしまうおそれもない。
【0012】また、上記従来例のようにホース本体1の
一部を剥く必要がないので、ホースとしての耐久性や耐
圧性が損なわれることがない。そして、ホースとしての
耐久性や耐圧性が損なわれることがないので、ホースの
どの箇所でアース線材2を接地させもてかまわない。例
えば、ホースを曲げて設置したような場合には、そのコ
ーナー付近で、ペレットがホース本体1の内周面に強く
接触するため、静電気が発生しやすくなる。この場合
に、コーナー付近でアース線材2を接地させておけば、
コーナ付近の静電気を効率的に逃がすことができる。
【0013】なお、上記アース線材2は、どのようなや
り方で接地させてもかまわない。例えば、図3に示すよ
うに、1本の針金によって、二重のリング部5を有する
バンドBを形成する。そして、これら各リング部5の弾
性によって、バンドBの端部同士を掛け止めることがで
きるようにしている。このようにしたバンドBを使うと
きは、バンドBを広げて、図4に示すように、各リング
部5を補強線材2を挟んで両側に配置する。そして、バ
ンドBの端部同士を掛け止めれば、リング部5の弾性に
よってホースを締め付けることができる。この場合、補
強線材4がスパイラル状になっているので、バンドBの
一部では補強線材4を乗り越えさせなければならない
が、少なくともリング部5の一部はホース本体1の外周
面に接触させることができる。したがって、アース線材
2をリング部5に接触するよう位置させるとともに、こ
のバンドBを接地させておけば、バンドBを介して静電
気を逃すことができる。
【0014】上記のようにしたバンドBは、アース線材
2を接地させるだけでなく、例えば、ホースを図示しな
い供給源等に接続するための固定器具としても利用する
ことができる。すなわち、図5にも示したが、ホース本
体1の端部に、供給源側等の挿入口3を挿入することが
ある。この場合に、上記バンドBをホースの端部に設け
れば、リング部5の弾性によって、ホース本体1の端部
を挿入口3側に締め付けて固定することができる。ある
いは、ホースを天井側から吊り下げて設置するときに、
このホースを引っ掛けるのに利用することができる。す
なわち、ホース本体1の途中に上記バンドBを設けると
ともに、具体的には図示しないが、天井側からフックを
吊り下げておく。そして、このフックをバンドBに引っ
掛けるようにすれば、ホースを吊り下げて設置すること
ができる。
【0015】上記アース線材2としては、一般的に用い
られている銅線等の金属線材を用いてもよいが、導電繊
維を用いるとさらに効果的である。導電繊維としては、
例えば、カーボンブラックからなる炭素繊維や、カーボ
ンを含有させたり、表面に金属メッキを施したりした樹
脂繊維が知られている。このような導電繊維は、軽く、
伸縮性に優れている。したがって、この導電繊維をホー
ス本体1の外周面に巻き付けても、ホースが重くなるこ
とがなく、また、ホースの可撓性を損なうこともない。
【0016】また、上記アース線材2は、補強線材4を
横切るのであれば、どのように配置してもかまわない。
例えば、アース線材2を、ホース本体1の長手方向に沿
って、つまり、ホース本体1の軸線と平行に配置しても
よい。この場合でも、アース線材2は補強線材4を横切
ることになるので、前述したように、アース線材2と補
強線材4とが重なる位置では、アース線材2が補強線材
4に埋め込まれた状態で固定され、また、補強線材4間
では、アース線材2がホース本体1の外周面に露出した
ままとなる。
【0017】ただし、アース線材2をホース本体1の長
手方向に沿わせると、ホースを曲げるときに、このアー
ス線材2が引っ張られたり、撓ませられたりするため、
ホースの可撓性が損なわれてしまうおそれがある。そう
いった意味では、アース線材2をスパイラル状に巻き付
けておくのが望ましい。しかも、アース線材2をスパイ
ラル状に巻き付けておけば、アース線材2をホース本体
1の外周面全体に接触させることができ、効率的に静電
気を逃がすことができる。
【0018】
【発明の効果】第1の発明によれば、アース線材をホー
ス本体の外周面に露出させているので、その露出した部
分を接地させるだけでよい。したがって、いちいちホー
ス本体を剥いて、アース線材を露出させるような必要が
なく、任意の箇所で簡単にホースを設置することができ
る。しかも、アース線材と補強線材とが重なる位置で
は、アース線材が補強線材に埋め込まれた状態で固定さ
れる。したがって、このアース線材がホース本体の外周
面上でずれるのを防ぐとともに、アース線材をホース本
体の外周面に接触させた状態に維持することができる。
さらに、アース線材がホース本体の外周面に露出するも
のの、ホースを地面に滑らせたときでも、地面に接触す
るのは補強線材だけである。したがって、アース線材が
摩擦で切れてしまうおそれもない。また、ホース本体の
一部を剥く必要がないので、ホースとしての耐久性や耐
圧性が損なわれることがない。そして、ホースとしての
耐久性や耐圧性が損なわれることがないので、ホースの
どの箇所でアース線材を接地させてもかまわない。
【0019】第2の発明によれば、補強線材を横切って
アース線材を設けることができる。しかも、ホースの可
撓性を損なうことがなく、また、アース線材をホース本
体の外周面全体に接触させることができ、効率的に静電
気を逃がすことができる。第3の発明によれば、ホース
が重くなることがなく、また、ホースの可撓性を損なう
こともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のホースを示す図である。
【図2】図1のII−II線断面図で、アース線材2が補強
線材4に埋め込まれた状態を示す図である。
【図3】バンドBを示す斜視図である。
【図4】ホースの一部を示す図で、バンドBを締め付け
た状態を示す。
【図5】従来例のホースを示す断面図である。
【符号の説明】
1 ホース本体 2 アース線材 4 補強線材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製のホース本体と、ホース本体の外
    周面にスパイラル状に巻き付けて、ホース本体の外周面
    に一体化させた樹脂製の補強線材と、補強線材を横切っ
    てホース本体の外周面に設けたアース線材とを備え、ア
    ース線材と補強線材とが重なる位置で、アース線材を補
    強線材に埋め込ませるとともに、補強線材間で、アース
    線材をホース本体の外周面に露出させたままにしたこと
    を特徴とするホース。
  2. 【請求項2】 アース線材を、補強線材と異なるリード
    角で、ホース本体の外周面にスパイラル状に巻き付けた
    ことを特徴とする請求項1記載のホース。
  3. 【請求項3】 アース線材として、導電繊維を用いたこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のホース。
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