JPH10247411A - 面光源装置 - Google Patents

面光源装置

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JPH10247411A
JPH10247411A JP9065430A JP6543097A JPH10247411A JP H10247411 A JPH10247411 A JP H10247411A JP 9065430 A JP9065430 A JP 9065430A JP 6543097 A JP6543097 A JP 6543097A JP H10247411 A JPH10247411 A JP H10247411A
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JP
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light
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light source
guide plate
light guide
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Application number
JP9065430A
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English (en)
Inventor
Masayuki Shinohara
正幸 篠原
Shigeru Aoyama
茂 青山
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面光源装置において、異なる発光波長を有す
る複数の発光体の組合せてよって色づきのない良好な白
色光を得ることができるようにする。 【解決手段】 回路基板15上に、発光色が赤色、緑色
及び青色のLEDチップ18R,18G,18Bを近接
させて配置し、透明樹脂19で封止して発光体群16を
形成する。発光体群16の各LEDチップ18R,18
G,18Bは近接した位置から赤色光、緑色光及び青色
光を出射し、出射された赤色光、緑色光及び青色光は、
透明樹脂19の界面で反射/屈折して混じり合い、発光
群16から白色光として導光板12へ出射される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は面光源装置に関す
る。特に、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の発光
ダイオードからなる発光体群を備えた発光素子を用いた
面光源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】単色の発光体を備えた面光源装置にあっ
ては、単色(例えば、緑色)の発光ダイオード(以下、
LEDという)チップを回路基板上に複数個実装した発
光素子を導光板の端面(光入射端面)に対向させてい
る。
【0003】カラー液晶表示装置に用いる面光源装置に
あっても、これと同様に構成されており、図1に示すよ
うに、回路基板2に沿って赤(R)、緑(G)、青
(B)の3色のLEDチップ3R,3G,3Bが一定ピ
ッチ毎に配列させて発光素子1が形成されている。そし
て、この発光素子1を導光板4の光入射端面5に対向さ
せて配置している。
【0004】しかし、このような発光素子を用いた場合
には、導光板の光入射端面の近傍では光出射面から出る
光が虹色に色づくという問題があった。すなわち、発光
素子の近傍では赤、緑、青の3色が均一に混じり合わな
いため、赤、緑、青の各色のLEDチップの直前ではそ
れぞれ赤色、緑色、青色に色づき、それらの中間では混
色になり、ある程度光入射端面から離れないと白色光を
得ることができなかった。このため、面光源装置の上に
カラー用の液晶表示パネルを重ねて液晶表示装置を構成
した場合、液晶表示パネルの画像が端部で色づくという
問題があった。あるいは、画像の色づきを防止しようと
すれば、面光源素子の光入射端面の近傍を使わないよう
にする必要があり、面光源装置の利用効率が低下し、必
要な発光面積に比較して面光源装置が大きくなるという
問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は叙上の従来例
の欠点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、異なる発光波長を有する複数の発光体の組合せ
てよって色づきのない良好な白色光を得ることができる
発光素子を用いた面光源装置を提供することにある。
【0006】
【発明の開示】請求項1に記載の面光源装置は、一方主
面より光を出射させるための導光板と、当該導光板の端
面に対向させた発光素子とを備えた面光源装置におい
て、前記発光素子は、発光波長の異なる複数の発光体を
近接配置することによって形成された発光体群を有して
いることを特徴としている。
【0007】従来の面光源装置が、発光体から出た波長
の光を導光板内で混合して白色化していたのに対し、請
求項1の面光源装置にあっては、発光波長の異なる発光
体を近接配置して発光体群が形成されており、発光体群
で波長の異なる光を混合して白色光として導光板へ出射
させている。
【0008】従って、導光板の光入射側の端部で導光板
から出る光の色づきが大幅に低減され、良好な白色光を
得ることができる。
【0009】特に 発光体群を複数設ければ、白色の点
光源を複数設けたのと同様な発光素子を得ることがで
き、大きな導光板の場合にも色づきなく白色光を出射さ
せることができる。
【0010】また、発光体群の両側に反射壁を形成した
り、発光体群を樹脂で封止したり、発光体群に対向させ
て導光板の端面に光拡散パターンを形成したりすること
により、導光板入射光輝度角分布のばらつきを小さくで
きる。
【0011】さらに、発光体群を構成する同一波長の発
光体の、全体としての発光パワーが、各波長でほぼ同じ
となるようにすれば、各発光体の輝度ばらつきを調整し
て全体として良好な白色光を得ることができる。
【0012】また、発光体群を構成する発光体は、各波
長毎に対称に配置すれば、光の波長分布が対称となり、
光学特性の良好な白色光を得ることができる。
【0013】さらに、発光体群を構成する同一波長の発
光体を、発光体間の間隔がほぼ均等になるように配置す
れば、各波長の光の輝度むらをなくし、白色光の色づき
をより一層低減することができる。
【0014】請求項9に記載の面光源装置は、一方端面
より光を導入して一方主面より光を出射させるための導
光板と、発光波長の異なる複数の発光体とからなり、各
発光体が導光板の前記端面に対向させて分散配置された
面光源装置において、同一波長の発光体の、全体として
の発光パワーが、各波長でほぼ同じとなるようにしたこ
とを特徴としている。
【0015】例えば、発光体個数を調整する以外にも、
同一波長の発光体の、全体としての発光パワーが、各波
長でほぼ同じになるように各発光体の使用時消費電力を
調整することもできる。
【0016】波長の異なる複数の発光体を導光板に沿っ
て分散配置している場合でも、各波長の発光体毎に全体
の発光パワーがほぼ同じになるようにすることにより、
各波長の発光体から出る光量がほぼ均等となり、白色光
の色づきを低減することができる。
【0017】請求項10に記載の面光源装置は、一方端
面より光を導入して一方主面より光を出射させるための
導光板と、発光波長の異なる複数の発光体とからなり、
各発光体が導光板の前記端面に対向させて分散配置され
た面光源装置において、波長の異なる各発光体を、発光
体個数の少ない発光体から優先してほぼ均等となるよう
に配置している。
【0018】この面光源装置にあっては、発光体個数の
少ない発光体から優先して発光体間隔がほぼ均等となる
ように各発光体を配置しているから、各発光波長の光を
合理的に均等化でき容易に色むらをなくすことができ
る。
【0019】光源数が比較的少なくて発光量が大きな発
光体に対向させて拡散作用の高い光拡散手段を設け、光
源数が比較的多くて発光量が小さな発光体に対向させて
拡散作用の低い光拡散手段を設けることにより、素子の
特性を補償することができるので、色づきのすくない白
色光源を得ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】図2は本発明の一実施形態による
面光源装置11を示す平面図である。ポリカーボネイト
樹脂やメタクリル樹脂等の高屈折率の透明樹脂材料から
なる導光板12の下面には、凹凸加工や拡散インクのド
ット印刷等によって形成された拡散パターン(図示せ
ず)が適当な密度及び密度の変化を持たせて形成されて
いる。導光板12の光入射端面13には、発光素子14
が対向している。この発光素子14は、回路基板15の
前面に、複数の発光体群16を適当な間隔をおいて形成
したものであって、導光板12の光入射端面13には、
発光体群16と対向して円弧状の凹部17が形成されて
いる。また、導光板12の下面には、光の漏れによる損
失を防止するための反射シート(図示せず)が配設され
ている。
【0021】この1つの発光体群16を図3に示す。発
光体群16は、発光色が赤色(R)のLEDチップ18
Rと緑色(G)のLEDチップ18Gと青色(B)のL
EDチップ18Bを3つ近接させて回路基板15に実装
し、透明樹脂19によって封止したものである。しかし
て、発光体群16の各LEDチップ18R,18G,1
8Bが発光すると、発光体群16においては各LEDチ
ップ18R,18G,18Bが近接して配置されている
から、発光体群16からは白色光が出射される。この発
光体群16から出た白色の光は、導光板12の光入射端
面13から導光板12内部に入る。このとき、凹部17
から導光板12内に入る光は、図3に示すように凹部1
7のカーブによって横方向にも屈折して広げられ、導光
板12全体に均一に広がる。導光板12内部に入った光
は、導光板12内面で全反射すると共に拡散パターンで
散乱され、導光板12の光出射面20(上面)への入射
角が全反射の臨界角よりも小さくなると光出射面20か
ら出射される。
【0022】従って、この面光源装置11にあっては、
各発光体群16から赤、緑及び青色光を混合して生成さ
れた白色光が出射されるので、発光素子14は白色光源
として用いることができ、光入射端面13の近傍でも導
光板12の光出射面20から出る光の色づきが低減され
る。特に、この発光体群16は、3つのLEDチップ1
8R,18G,18Bを透明樹脂19で包んでいるので
の、各LEDチップ18R,18G,18Bから出射さ
れた赤色光、緑色光、青色光は透明樹脂19の界面で屈
折及び反射を繰り返して混合される。単に3つのLED
チップ18R,18G,18Bを並べただけの場合に
は、導光板12に入射する光の各色の違いによって輝度
角分布(導光板入射光輝度角分布)が異なることになる
が、透明樹脂19で各色の光が混合される結果、導光板
入射光輝度角分布の差も小さくなり、より均一な白色光
源が得られる。
【0023】よって、本発明の発光素子14を用いた面
光源装置11によれば、光入射端面13でも色づきがな
く、均一な輝度分布を有する良好な白色面光源として用
いることができる。
【0024】(第2〜第5の実施形態)また、導光板入
射光輝度角分布が発光色の異なるLEDチップ毎に異な
るのを防止するためには、以下に説明するような種々の
構造を採用することもできる。
【0025】図5に示す発光体群16は、透明樹脂19
によって封止された3つのLEDチップ18R,18
G,18Bの左右両側に反射壁21を設けたものであ
る。両側に反射壁21を設けることにより、各LEDチ
ップ18R,18G,18Bから出た光を反射壁21で
反射させて光の角度を変え、各色の光を混合拡散させる
ことにより白色光源化すると共に導光板入射光輝度角分
布の違いを小さくしている。
【0026】図6に示す発光体群16は、3つのLED
チップの左右両側に反射壁21を設け、各LEDチップ
18R,18G,18B及び反射壁21を透明樹脂19
内に封止したものである。この実施形態にあっても、両
側に反射壁21を設けることにより、各LEDチップ1
8R,18G,18Bから出た光を反射壁21で反射さ
せて光の角度を変え、各色の光を混合拡散させることに
より白色光源化すると共に導光板入射光輝度角分布の違
いを小さくしている。
【0027】図7に示す発光体群16は、透明樹脂19
によって封止された3つのLEDチップ18R,18
G,18Bの上下両側に反射壁21を設けたものであ
る。上下に反射壁21を設けることにより、各LEDチ
ップ18R,18G,18Bから出た光を反射壁21で
反射させて光の角度を変え、各色の光を混合拡散させる
ことにより白色光源化すると共に導光板入射光輝度角分
布の違いを小さくしている。
【0028】図8に示す実施形態は、導光板12の凹部
17にランダムもしくは所定パターンの凹凸からなる光
拡散パターン22を形成したものである。この実施形態
にあっては、各LEDチップ18R,18G,18Bか
ら出た光は、凹部17から導光板12内に入射する際、
光拡散パターン22で散乱されながら不規則な方向で導
光板12内に入るので、光の輝度分布をより均一化する
と共に導光板入射光輝度角分布の違いを小さくできる。
【0029】(第6の実施形態)図9(a)は本発明の
さらに別な実施形態による発光素子14の1つの発光体
群16を表わしている。この発光体群16にあっては、
複数組の各色LEDチップ18R,18G,18Bを回
路基板15上に複数段に配列し、各LEDチップ18
R,18G,18Bを透明樹脂19で封止している。こ
のようにLEDチップ18R,18G,18Bを複数段
に配置すると、発光素子14を上方から見た場合のLE
Dチップ18R,18G,18B全体の幅が小さくなる
ので、発光色の異なるLEDチップ18R,18G,1
8Bの配列による導光板入射光輝度角分布のばらつきを
小さくできる。
【0030】特に、図9(b)に示すように、上段と下
段とで発光色の並びを逆にするのが望ましい。配列を逆
にすれば、光源の白色化と導光板入射光輝度角分布のば
らつきの低減に一層の効果がある。
【0031】(第7、第8の実施形態)上記実施形態に
あっては、いずれも赤色のLEDチップと緑色のLED
チップと青色のLEDチップとは同数ずつ用いている。
しかし、LEDチップの発光パワーは、各素子の効率や
最大定格等によって異なっており、赤色のLEDチップ
と緑色のLEDチップと青色のLEDチップの各最大発
光パワーPR、PG、PBの比は、 PR:PG:PB=8:1:4 程度となっている。従って、発光素子14の各発光体群
16において、各色のLEDチップ18R,18G,1
8Bの使用個数が、赤色LEDチップ18Rを1個、緑
色LEDチップ18Gを8個、青色LEDチップ18B
を4個の比となるようにし、各色毎の発光パワーを等し
くすることが望ましい。
【0032】しかし、例えば1個の赤色LEDチップ1
8R[図では、単にRで示す]、8個の緑色LEDチッ
プ18G[図では、単にGで示す]、4個の青色LED
チップ18B[図では、単にBで示す]を図10のよう
に単に配列しただけでは、左右で色が異なってしまう。
これらのLEDチップ18R,18G,18Bを配列す
るには、図11に示すように、数の少ないLEDチップ
(赤色)18Rをまず配置領域に均等となるように割り
付け、次に数の少ないLEDチップ(青色)18Bを配
置領域の空白位置に略均等に割り付け、最後にもっとも
数の多いLEDチップ(緑色)18Gをあいている位置
に割り付ける。
【0033】また、各LEDチップ18R,18G,1
8Bから出る光をより均一にするためには、図12に示
すように、各色のLEDチップ18R,18G,18B
を配置領域にそれぞれ均一に並べ、そのまま一列に並べ
てもよい。
【0034】図11の配列でも図12の配列でも各LE
Dチップ18R,18G,18Bは左右対称に配列さ
れ、さらに、図11のような配列では、LEDチップ1
8R,18G,18Bの間隔が一定となるので、LED
チップ18R,18G,18Bの回路基板15への実装
が容易になり、図12のような配列では、各色の発光パ
ワーの均一度が高くなり、白色光源化に効果がある。
【0035】なお、図示しないが、各色のLEDチップ
18R,18G,18Bを最大定格で駆動せず、各LE
Dチップ18R,18G,18Bの使用時消費電力が、
赤色のLEDチップ18Rと緑色のLEDチップ18G
と青色のLEDチップ18Bとで、1:2:8程度とな
るようにする方法も有効である。
【0036】(第9の実施形態)これまでの実施形態
は、各色のLEDチップ18R,18G,18Bを発光
体群16として近接させて配置することにより白色点光
源化したものであったが、図13に示すものは、導光板
12の光入射端面13に沿って発光色の異なるLEDチ
ップ18R,18G,18Bを配列することにより、面
光源装置の白色化を図ったものである。
【0037】即ち、図13に示すものは、第7の実施形
態のように各色のLEDチップ18R,18G,18B
の発光パワーの比を考慮して決めたLEDチップ18
R,18G,18Bの配置(図11)を利用したもので
ある。第7の実施形態では、発光体群16の内部におけ
るLEDチップ18R,18G,18Bの配置であった
が、この実施例では、導光板12の光入射端面13に沿
ったLEDチップ18R,18G,18Bの配列に利用
している。
【0038】このような配列で導光板12の光入射端面
13に各色のLEDチップ18R,18G,18Bを配
列した場合でも、全体の色バランスが良好となって良好
な白色光源とすることができ、導光板12の光出射面2
0における色づきを少なくできる。
【0039】(第10の実施形態)また、図14に示す
ものは、第8の実施形態と同様、各色のLEDチップ1
8R,18G,18Bを各LEDチップ18R,18
G,18B間の間隔は不均一であるが、各色毎のLED
チップの間隔は均一となるようにしたものである(図1
2参照)。
【0040】このような配列で導光板12の光入射端面
13に各色のLEDチップ18R,18G,18Bを配
列した場合でも、全体の色バランスが良好となって良好
な白色光源とすることができ、導光板12の光出射面2
0における色づきを少なくできる。
【0041】なお、図15に示すように、各LEDチッ
プ18R,18G又は18Bに対向する位置において、
導光板12の光入射端面13に凹部17を設けたり、図
16に示すように、光拡散パターン22を形成したりす
れば、導光板12に入射する各色の光を導光板12内で
左右に広げて導光板12内で均一に分布させることがで
きる。
【0042】(第11の実施形態)図17は本発明のさ
らに別な実施形態による面光源装置を示す平面図であ
る。この実施形態では、導光板12の光入射端面13に
対向させて1個の赤色LEDチップ18Rと2個の青色
LEDチップ18Bと8個の緑色LEDチップ18G
[各LEDチップ18R,18G,18Bを図17で
は、単にR、G、Bで表わしている]とを図16と同様
な配置で設けている。こうしてLEDチップ18R,1
8G,18Bを対向配置された光入射端面13のうち、
赤色LEDチップ18Rと対向する位置には、図18
(a)(b)に示すような奥行の深い凹部17Rを設
け、緑色LEDチップ18Gと対向する位置には、図1
9(a)(b)に示すような奥行の浅い凹部17Gを設
け、青色LEDチップ18Bと対向する位置には中間の
深さの凹部17Bを設けている。
【0043】図18(a)(b)に示すように、奥行の
深い凹部17Rでは、導光板12に入射する光の拡散効
果は高くなるが、凹部17Rの空間から斜め上下に漏れ
る光量が増加するので、LEDチップと導光板12との
結合効率は小さくなる。逆に、図19(a)(b)に示
すように、奥行の浅い凹部17Gでは、導光板12に入
射する光の拡散効果は小さくなるが、LEDチップと導
光板12との結合効率は高くなる。赤色LEDチップ1
8Rは、導光板12との結合効率が高く、使用個数が少
ないので、赤色LEDチップ18Rと組合せる凹部は奥
行の深いもの(17R)とし、緑色LEDチップ18G
は、導光板12との結合効率が低く、使用個数が多いの
で、緑色LEDチップ18Gと組合せる凹部は奥行の浅
いもの(17G)とし、青色LEDチップ18Bは、導
光板12との結合効率が低く、使用個数が多いので、青
色LEDチップ18Bと組合せる凹部は中間の奥行のも
の(17B)とすることにより、各LEDチップ18
R,18G,18Bの光結合効率をバランスさせると共
に光の拡散具合もより均一にすることができ、高輝度で
輝度分布が均一な白色面光源を得ることができる。
【0044】(液晶表示装置)図20は本発明にかかる
面光源装置80を用いた液晶表示装置81を示す分解斜
視図である。面光源装置80の前面には、拡散反射シー
ト82が配置され、その前面に液晶表示パネル83が配
設されている。液晶表示パネル83は、透明電極やTF
T、カラーフィルタ、ブラックマトリクス等を形成され
た2枚の液晶基板(ガラス基板、フィルム基板)84,
85間に液晶材料を封止し、液晶基板84,85の両外
面に偏光板86を配設したものである。
【0045】(液晶表示装置を備えた電子装置)本発明
にかかる液晶表示装置は、携帯電話や弱電力無線機のよ
うな無線情報伝達装置、携帯用パソコン、電子手帳や電
卓のような情報処理装置などに用いるのに好ましい。図
21は本発明にかかる例えば図20に示したような液晶
表示装置81をディスプレイ用に備えた携帯電話89を
示す斜視図、図22はその機能ブロック図である。携帯
電話89の正面にはダイアル入力用のテンキー等のボタ
ンスイッチ90を備え、その上方に液晶表示装置81が
配設され、上面にアンテナ91が設けられている。しか
して、ボタンスイッチ90からダイアル等を入力する
と、入力されたダイアル情報等が送信回路92を通じて
アンテナ91から電話会社の基地局へ送信される。一
方、入力されたダイアル情報等は液晶駆動回路93へ送
られ、液晶表示装置81が液晶駆動回路93により駆動
されてダイアル情報等が液晶表示装置81に表示され
る。
【0046】また、図23は本発明にかかる例えば図2
0に示したような液晶表示装置81をディスプレイ用に
備えた電子手帳や携帯用パソコン等の携帯情報端末機9
4を示す斜視図、図24はその機能ブロック図である。
携帯情報端末機94は、カバー95を開くと、キー入力
部96と液晶表示装置81を備えており、内部には液晶
駆動回路93や演算処理回路97等が設けられている。
しかして、例えばキー入力部96からテンキーやカナキ
ー等を入力すると、入力情報が液晶駆動回路93に送ら
れて液晶表示装置81に表示される。ついで、演算キー
等の制御キーを押すと、演算処理回路97で所定の処理
や演算が実行され、その結果が液晶駆動回路93に送ら
れて液晶表示装置81に表示される。
【0047】なお、上記各実施形態の発光素子では、L
EDチップもしくは発光体群は回路基板の上に形成して
いたが、これらをリードに実装したタイプの発光素子で
あってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の面光源装置を示す概略平面図である。
【図2】本発明の一実施形態による面光源装置を示す平
面図である。
【図3】同上の作用説明図である。
【図4】同上の作用説明図である。
【図5】本発明の別な実施形態による発光体群を示す概
略図である。
【図6】本発明のさらに別な実施形態による発光体群を
示す概略図である。
【図7】本発明のさらに別な実施形態による発光体群を
示す斜視図である。
【図8】本発明のさらに別な実施形態による発光体群と
導光板の凹部を示す概略図である。
【図9】(a)は本発明のさらに別な実施形態による発
光体群を示す斜視図、(b)は当該発光体群におけるL
EDチップの配置を示す図である。
【図10】3色のLEDチップの配列の一例を示す図で
ある。
【図11】好ましいLEDチップの配列を説明するため
の図である。
【図12】好ましいLEDチップの配列を説明するため
の図である。
【図13】本発明のさらに別な実施形態による面光源装
置におけるLEDチップの配列を示す図である。
【図14】本発明のさらに別な実施形態による面光源装
置におけるLEDチップの配列を示す図である。
【図15】本発明のさらに別な実施形態による面光源装
置の一部破断した平面図である。
【図16】本発明のさらに別な実施形態による面光源装
置の一部破断した平面図である。
【図17】本発明のさらに別な実施形態による面光源装
置を示す概略平面図である。
【図18】(a)(b)は同上の作用説明図である。
【図19】(a)(b)は同上の作用説明図である。
【図20】本発明の面光源装置を用いた液晶表示装置の
分解斜視図である。
【図21】本発明にかかる液晶表示装置をディスプレイ
用に備えた携帯電話を示す斜視図である。
【図22】同上の携帯電話において液晶表示装置を駆動
するための構成を示すブロック図である。
【図23】本発明にかかる液晶表示装置をディスプレイ
用に備えた電子手帳等の携帯情報端末機を示す斜視図で
ある。
【図24】同上の携帯情報端末機において液晶表示装置
を駆動するための構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
12 導光板 13 光入射端面 14 発光素子 15 回路基板 16 発光体群 18R,18G,18B LEDチップ 19 透明樹脂 21 反射壁 22 光拡散パターン

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方主面より光を出射させるための導光
    板と、当該導光板の端面に対向させた発光素子とを備え
    た面光源装置において、 前記発光素子は、発光波長の異なる複数の発光体を近接
    配置することによって形成された発光体群を有している
    ことを特徴とする面光源装置。
  2. 【請求項2】 前記発光素子が、前記発光体群を複数有
    していることを特徴とする、請求項1に記載の面光源装
    置。
  3. 【請求項3】 前記発光体群の両側に反射壁を形成した
    ことを特徴とする、請求項1に記載の面光源装置。
  4. 【請求項4】 前記発光体群を樹脂で封止したことを特
    徴とする、請求項1に記載の面光源装置。
  5. 【請求項5】 前記発光体群に対向させて、導光板の端
    面に光拡散パターンを形成したことを特徴とする、請求
    項1に記載の面光源装置。
  6. 【請求項6】 前記発光体群を構成する同一波長の発光
    体の、全体としての発光パワーが、各波長でほぼ同じと
    なるようにしたことを特徴とする、請求項1に記載の面
    光源装置。
  7. 【請求項7】 前記発光体群を構成する発光体は、各波
    長毎に対称に配置されていることを特徴とする、請求項
    1に記載の面光源装置。
  8. 【請求項8】 前記発光体群を構成する同一波長の発光
    体は、発光体間の間隔がほぼ均等になるように配置され
    ていることを特徴とする、請求項1に記載の面光源装
    置。
  9. 【請求項9】 一方端面より光を導入して一方主面より
    光を出射させるための導光板と、発光波長の異なる複数
    の発光体とからなり、各発光体が導光板の前記端面に対
    向させて分散配置された面光源装置において、 同一波長の発光体の、全体としての発光パワーが、各波
    長でほぼ同じとなるようにしたことを特徴とする面光源
    装置。
  10. 【請求項10】 一方端面より光を導入して一方主面よ
    り光を出射させるための導光板と、発光波長の異なる複
    数の発光体とからなり、各発光体が導光板の前記端面に
    対向させて分散配置された面光源装置において、 波長の異なる各発光体を、発光体個数の少ない発光体か
    ら優先してほぼ均等となるように配置したことを特徴と
    する面光源装置。
  11. 【請求項11】 同一波長の発光体の、全体としての発
    光パワーが、各波長でほぼ同じになるように各発光体の
    使用時消費電力を調整されていることを特徴とする、請
    求項9に記載の面光源装置。
  12. 【請求項12】 光源数が比較的少なくて発光量が大き
    な発光体に対向させて拡散作用の高い光拡散手段を設
    け、光源数が比較的多くて発光量が小さな発光体に対向
    させて拡散作用の低い光拡散手段を設けたことを特徴と
    する、請求項9又は10に記載の面光源装置。
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