JPH102468A - 配管継手用袋ナット - Google Patents

配管継手用袋ナット

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JPH102468A
JPH102468A JP8154186A JP15418696A JPH102468A JP H102468 A JPH102468 A JP H102468A JP 8154186 A JP8154186 A JP 8154186A JP 15418696 A JP15418696 A JP 15418696A JP H102468 A JPH102468 A JP H102468A
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JP
Japan
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cap nut
pipe joint
pipe
joint
box nut
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JP8154186A
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Noriatsu Kojima
徳厚 小島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業性の悪い窮屈な場所でも、排水管と排水
管継手とを接続する際に、小さい工具で容易に締め付け
ることのできる配管継手用袋ナットを提供すること。 【解決手段】 配管継手用袋ナット1の袋ナット本体2
の外側端面2aに、外側に向かって、外側端面2aより
突出するリング状のリブ3が形成されている。リブ3に
は、袋ナット1を回動するために、リブ3の円周方向に
対して放射線状に耳部4が形成されている。耳部4には
両側面に平面部4aが形成され、耳部4の、袋ナット1
の軸方向に工具係合穴4bが形成されている。耳部4の
両側平面部4a間に小型のスパナ等が係合され、工具係
合穴4bには六角棒スパナ等が係合されるようになって
いる。そして、いずれかの工具で袋ナットを締め付ける
ことによって、横枝管と排水管継手を接続することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、排水管等の配管
継手用袋ナットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、排水管は、排水立て管と排水横枝
管や、排水立て管どうしまたは排水横枝管どうしとの接
続が、図14に示されるように、袋ナット31を介して
行なわれていた。図14は、便器32からの排水管の配
管状態を示すものであり、便器32の下側から床33を
介して便器排水管(横枝管)34が排水勾配を有して配
管され、壁35の外側に配管されている排水立て管36
に排水管継手37を介して接続され、袋ナット31によ
って締め込まれている。従来の排水管継手用の袋ナット
31は図12乃至13に示されるように、内周面に雌ね
じ31aが形成され、外周面には軸に対して平行に複数
個のリブ31bが形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、集合住
宅等の建物において、個々の家の面積を最大限に活用す
ることが行なわれている。それにともない、生活排水を
流すために配管される排水管等の配管の平面スペースも
狭小化され、排水管の配管が窮屈なレイアウトを余儀な
くされているばかりでなく、高齢化にともない、高齢者
の躓きを防止するため低床化設計が多く、排水勾配を確
保するために排水横枝管の管底をコンクリートスラブ上
に極めて接近させた配管を余儀なくされるようになって
きた。さらに、図14に示されるように、便器排水管3
4(横枝管)には排水勾配を設ける必要があり、これを
排水管継手に接続する袋ナット31はコンクリートスラ
ブ上面ぎりぎりの位置に配置されるようになってきた。
そのため、従来の袋ナット31を締め付けることにおい
ては、袋ナット31の全周面を大きな工具で回さなけれ
ばならないので、コンクリートスラブ上面に工具が干渉
し、袋ナット31の締め付け作業にかなりの時間を要し
てしまい、排水管の接続作業を困難な状況にしている。
【0004】また、横枝管を排水管継手に袋ナットで接
続する際、袋ナット31は通常、図15(a)に示され
るようなパイプレンチや図15(b)に示されるような
引っ掛けスパナ等の大きな工具で締め付けられることが
多いが、袋ナット31の位置が、壁35の外や、壁35
に形成される配管用穴35a内に配置される時には、図
15に示される工具では、袋ナット31を締め付けるこ
とができない。
【0005】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、袋ナットを改良することにより、作業性の悪い窮
屈な場所でも排水管と排水管継手等を接続する際に、小
さい工具で簡単に締め付けることのできる袋ナットを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる配管
継手構造では、上述の課題を解決するために、以下のよ
うに構成するものである。すなわち、管継手に管を接続
するための配管継手用袋ナットであって、前記配管継手
用袋ナットが袋ナット本体部と、前記袋ナット本体部の
外側端面に配設される回動部と、を有し、前記回動部
が、前記回動部の円周方向に対して放射線状に形成され
る複数の耳部を備えていることを特徴とするものであ
る。
【0007】また、この配管継手用袋ナットは、管継手
に管を接続するための配管継手用袋ナットであって、前
記配管継手用袋ナットが袋ナット本体部と、前記袋ナッ
ト本体部の外側端面に配設される回動部と、を有し、前
記回動部が、前記配管継手用袋ナットの軸方向端面より
突出されリング状に形成されるリブと、前記リブの円周
方向に対して放射線状に形成される複数の耳部と、を備
えていることを特徴とするものである。
【0008】さらに好ましくは、前記耳部の両側面が、
平面に形成されることを特徴とするものであれば良い。
【0009】また、前記耳部に、前記袋ナットの軸方向
に対して平行に形成される工具係合穴が形成されること
を特徴とするものであってもよい。
【0010】望ましくは、前記配管継手用袋ナットの外
周面に、少なくとも1個の緩み止め用穴部が形成される
ことを特徴とするものであれば良い。
【0011】またこの袋ナットは、管継手に管を接続す
るための配管継手用袋ナットであって、前記配管継手用
袋ナットが、袋ナット本体部と、前記袋ナット本体部の
外側端面に配設される回動部と、を有し、前記回動部
に、少なくとも2種類の工具係合穴がそれぞれ複数個形
成されていることを特徴とするものであってもよい。
【0012】また、前記配管継手用袋ナットの外周面に
複数個の工具係合穴が形成されていることを特徴とする
ものであってもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。なお、本実施の形態で説明す
る配管継手用袋ナットはは、特に、生活排水として使用
される排水管について説明するものであるが、本発明は
これに限定するものではなく、例えば、給水配管や、温
水配管、あるいは油圧配管やエア配管等のさまざまな流
体の配管継手用袋ナットであってもよい。
【0014】図1乃至3は第1の実施の形態を示す排水
管継手用袋ナット(以下、袋ナットという)1を示すも
のであり、袋ナット本体2の外側端面2aに該外側端面
2aの外側に向かって突出するリング状のリブ3が形成
されている。リブ3には、袋ナット1を回動するため
に、円周方向の外側に向かって放射線状に形成される複
数個(本形態においては6個)の耳部4が形成され、耳
部4には両側に平面部4aが形成されている。この平面
部4aにはスパナ等の小さい工具が係合されるように、
市販のスパナの口の寸法に合わせて両側平面部4a間の
幅が決められている。
【0015】また、前記耳部4には袋ナット1の軸心方
向に六角穴に形成される工具係合穴4bがそれぞれ配設
されていて、市販の六角棒スパナの寸法に合わせて、そ
の幅の大きさが決められている。但し工具係合穴4bの
形状は、六角に限るものではなく、四角でも良く、ま
た、工具が係合された時に回り止めを有する形状であれ
ば、どのような形状でも良い。
【0016】また、袋ナット本体2の内周面には雌ねじ
5が螺刻され、排水管継手の継手口に形成される雄ねじ
に螺合されるように構成される。なお、本形態において
は雌ねじ5は全周に亘ってねじ条が形成されているが、
図4のように、ねじ条に直角方向に数か所切欠部5aを
有しているものでもよい。
【0017】本袋ナットは、排水管の種類によって形状
が異なる。上述の袋ナット1は、特に、図5に示される
ような、耐火被覆二層管7に嵌合されるものに適してい
る。耐火被覆二層管7はビニールパイプ8にモルタル等
の耐火材9を被覆しているものであり、袋ナット1のリ
ブ3の内周面3aにビニールパイプ8が挿通されてい
る。袋ナット1の内部にはOリングパッキン10が配設
され、袋ナット1を螺合することにより、Oリングパッ
キン10が押圧され排水管が継手口に固着される。ま
た、リブ3の端面3bには耐火材9の端面が当接するよ
うに配管される。
【0018】これに対して、図6に示されるような耐火
被覆のないビニールパイプ8だけのものはリブの形成さ
れない袋ナット11を使用することができる。この場合
の袋ナット11は、袋ナット本体12の外側端面12a
に袋ナット1と同様、放射線状に複数個の耳部14が形
成され、内周面には雌ねじ15が形成されている。ビニ
ールパイプ8は、袋ナット11の外側端面12aの内周
面12bに挿通されるように配管されている。そして、
袋ナット11を螺合することによって、Oリングパッキ
ン10が押圧され、排水管が継手口に固着される。
【0019】図7乃至9は、横枝管P1を排水管継手P
2に接続し袋ナット1で締め込む状態を示している。図
7は、スパナ17を使って横枝管P1を排水管継手P2
に接続するものであり、コンクリートスラブCの直上に
配置される袋ナット1を2個のスパナ17を使用して締
め込む状態を示している。コンクリートスラブCから離
れ120°ずれた位置にある耳部4の両側平面部4a
に、それぞれスパナ17の口をかけて締め込み、コンク
リートスラブCの近辺にスパナが位置されれば、6個形
成されている耳部4のうち、コンクリートスラブCから
離れた位置に移動した耳部4にかけ直すことによって、
袋ナット1が固定するまで締め込むことができる。ま
た、スペースの限られている場所や、コンクリートスラ
ブC上面ぎりぎりの位置に袋ナット1が配置されている
場合は、1個のスパナを使って袋ナット1の耳部にか
け、上方から60°づつ回して締め込むようにしてもよ
い。
【0020】図8は、六角棒スパナ18を使って横枝管
P1を排水管継手P2に接続するものであり、袋ナット
1が壁の奥に配置され、壁の穴を通して外から六角棒ス
パナ18を締め込む状態を示している。六角穴に形成さ
れた袋ナット1の2個の工具係合穴4bに、壁に干渉し
ないように六角棒スパナ18を係合させ袋ナット1を締
め込んでいる。この場合は、6個形成されている工具係
合穴4bのうち、対角上(180°の間隔)にある2個
の工具係合穴4bに六角棒スパナ18を係合して袋ナッ
ト1が固定するまで締め込めばよい。また、必要に応じ
ては1個の六角棒スパナ18だけで締め込んでもよい。
【0021】図9は、壁を挟んで、壁の手前から壁の向
こう側に配管されている排水管継手P2に横枝管P1を
配管する場合に適する間仕切りスパナ19を使用する状
態を示している。間仕切りスパナ19は半円筒形に形成
される本体19aの先端面に小径のピン19bが3か所
60°間隔で配設されている。配設される横枝管P1の
回りを被せるように間仕切りスパナ19の本体19aを
配置させ、3個のピン19bを袋ナット1の工具係合穴
4bにそれぞれ3か所係合させ、所定方向に回転させて
締め付ける。この場合の工具係合穴4bは、ピン19b
が複数カ所で係合されるのでその形状は円形でもよく、
ピン19bの形状に合わせて形成されればよい。
【0022】図10は便器からの排水管の使用状態を示
しているものであり、その工事の手順について説明す
る。
【0023】排水立て管21及び排水管継手22は便所
と仕切り壁23を挟んで対する側に配置され、便器排水
管(横枝管)24に接続される排水管継手22の継手口
22aが仕切り壁23の近くに配置される。便所側に設
置される便器25及び便器排水管24は便所の内装がさ
れるまでは所定の位置に設置されていない。
【0024】排水管継手22の下方には延長ソケット2
6が接続され、延長ソケット26の下方に排水立て管2
1が接続されている。排水管継手22の胴体部22bと
延長ソケット26が上部がコンクリートスラブCのスリ
ーブ穴C1内に配置されている。延長ソケット26はコ
ンクリートスラブCの下面に隙間塞ぎ板27及び、支持
部材28で位置決め及び支持されている。そして、スリ
ーブ穴C1の隙間には埋め戻しモルタル29で埋め戻し
されている。
【0025】この状態で、仕切り壁23に便器排水管
(横枝管)24が貫通する穴23aが明けられ、所定位
置に配置された排水管継手22の継手口22aに向けて
便器排水管24が挿入され、排水管継手22の継手口2
2aに螺合されている袋ナット1が締め込まれる。袋ナ
ット1の締め込みは、前述の図9で示される間仕切りス
パナ19を使って締め付けられることになる。なお、図
10中、排水管継手22の別の継手口に取り付けられる
袋ナット1Aは、コンクリートスラブCの上面に接近し
ているため、前述の図7、あるいは図8に示されるよう
な、スパナ17あるいは六角棒スパナ18を使って締め
付ける方法が適している。
【0026】また、便器排水管24の締め込みは、耳部
4の工具係合穴4bに六角棒スパナ18を差し込んで回
すこともできる。袋ナット1が締めこまれれば、便器排
水管24は排水管継手22の継手口22aに正確に接続
され、片締めされることはない。その後、前記便器25
を設置し所定の位置に据えつける。そして、仕切り壁の
穴23aにリングプレート30が取り付けられる。
【0027】なお、図11に示されるように、袋ナット
1には、横枝管P1と排水管継手P2を袋ナット1で締
め込んだ後、袋ナット1の緩み止めのために、袋ナット
1の軸心に対して直角方向に、袋ナット本体2の側部に
少なくとも1個の小穴2bが形成されている。そして、
この小穴2bに、コーキング材Lを注入して、袋ナット
1と排水管継手P2のねじ部間を固定する。この小穴に
雌ねじを形成して、止めねじ等で固定するようにしても
よい。
【0028】なお、本発明の別の形態においては、袋ナ
ットの外側端面に耳部が形成されていないものも含まれ
る。図16に示される袋ナット41は、袋ナット本体4
2の外側端面42aが平面状に形成されている。外側端
面42には、円周方向の外側に向かって放射線状に配置
される複数個(本形態においては6個)の工具係合穴と
しての六角穴43と、各六角穴43間に配置される小径
の雌ねじ44が形成されている。また、袋ナット本体4
2の内周面には雌ねじ45が形成され、排水管継手の継
手口に螺合される。そして六角穴43には六角棒スパナ
等を係合することができ、雌ねじ44には小ねじを螺合
することができる。六角棒スパナあるいは小ねじを袋ナ
ット41の雌ねじ45に沿って時計方向に回すと、袋ナ
ット41が排水管継手の継手口に締め込まれる。
【0029】また、袋ナット42の外側端面側外周面に
は丸穴47が6か所形成されて丸棒等を挿入して袋ナッ
ト41を締め込むことができるようになっている。さら
に雌ねじ45の外周面には、コーキング用小穴42bが
少なくとも1か所形成され、コーキング材を注入するこ
とによって螺合される袋ナット41と排水管継手をロッ
クすることができるようになっている。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、排水管継手に管を接続
する場合、袋ナットを締め込むことによって、管継手に
接続される。そして、袋ナットの軸方向端面側に、円周
方向に対して直角方向に形成される複数の耳部を有する
回動部が配設されているために、従来の側部を回動させ
る大きな工具を必要とせず、小さい工具を使用して袋ナ
ットを回動させることができる。そのため、限られたス
ペース内での配管工事を容易に行なうことができる。
【0031】また、前記耳部の両側に平面部、前記耳部
の袋ナット軸方向に工具係合穴が形成されるので、市販
の小さいスパナ、あるいは六角棒スパナ、あるいは専用
の間仕切りスパナ等を使用することができる。そのた
め、壁を挟んで袋ナット締め付ける作業や、コンクリー
トスラブ上面ぎりぎりに配置される袋ナットを締め付け
る作業に非常に都合がよい。従って、排水管の低床化を
進めることができる。
【0032】さらに、本発明の袋ナットの外周面に小穴
を形成すれば、コーキング材等を注入して袋ナットと排
水管継手との緩み止めをすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施の形態を示す袋ナットの斜
視図
【図2】図1における袋ナットの平面図
【図3】図2におけるA−A断面図
【図4】袋ナットの別の形態を示す断面図
【図5】一実施の形態による排水管と袋ナットの取り付
け状態を示す図
【図6】別の形態による排水管と袋ナットの取り付け状
態を示す図
【図7】図1の袋ナットをスパナで締め込む状態を示す
【図8】図1の袋ナットを六角棒スパナで締め込む状態
を示す図
【図9】図1の袋ナットを間仕切りスパナで締め込む状
態を示す図
【図10】図1の袋ナットを使用した便器の配管状態を
示す図
【図11】図1における袋ナットの緩み止めを示す図
【図12】従来の袋ナットの斜視図
【図13】従来の袋ナットの断面図
【図14】従来の袋ナットを使用して配管される状態を
示す図
【図15】従来の袋ナットを締める各工具を示す図
【図16】本発明の別の形態の袋ナットの斜視図
【符号の説明】
1…袋ナット 2…袋ナット本体 3…リブ 4…耳部(回動部) 4a…平面部(回動部) 4b…工具係合穴(回動部) 5…雌ねじ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管継手に管を接続するための配管継手用
    袋ナットであって、 前記配管継手用袋ナットが袋ナット本体部と、前記袋ナ
    ット本体部の外側端面に配設される回動部と、を有し、 前記回動部が、前記回動部の円周方向に対して放射線状
    に形成される複数の耳部を備えていることを特徴とする
    請求項1記載の配管継手用袋ナット。
  2. 【請求項2】 管継手に管を接続するための配管継手用
    袋ナットであって、 前記配管継手用袋ナットが袋ナット本体部と、前記袋ナ
    ット本体部の外側端面に配設される回動部と、を有し、 前記回動部が、前記配管継手用袋ナットの軸方向端面よ
    り突出されリング状に形成されるリブと、前記リブの円
    周方向に対して放射線状に形成される複数の耳部と、を
    備えていることを特徴とする配管継手用袋ナット。
  3. 【請求項3】 前記耳部の両側面が、平面に形成される
    ことを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載の配管
    継手用袋ナット。
  4. 【請求項4】 前記耳部に、前記袋ナットの軸方向に対
    して平行に形成される工具係合穴が形成されることを特
    徴とする請求項1乃至請求項3記載の配管継手用袋ナッ
    ト。
  5. 【請求項5】 前記配管継手用袋ナットの外周面に、少
    なくとも1個の緩み止め用穴部が形成されることを特徴
    とする請求項1もしくは請求項2記載の配管継手用袋ナ
    ット。
  6. 【請求項6】 管継手に管を接続するための配管継手用
    袋ナットであって、 前記配管継手用袋ナットが、袋ナット本体部と、前記袋
    ナット本体部の外側端面に配設される回動部と、を有
    し、 前記回動部に、少なくとも2種類の工具係合穴がそれぞ
    れ複数個形成されていることを特徴とする配管継手用袋
    ナット。
  7. 【請求項7】 前記配管継手用袋ナットの外周面に複数
    個の工具係合穴が形成されていることを特徴とする請求
    項1もしくは請求項6記載の配管継手用袋ナット。
JP8154186A 1996-06-14 1996-06-14 配管継手用袋ナット Withdrawn JPH102468A (ja)

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JP8154186A JPH102468A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 配管継手用袋ナット

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JP8154186A JPH102468A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 配管継手用袋ナット

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014145396A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 Nippon Pillar Packing Co Ltd 管継手用ナット
JP2015228437A (ja) * 2014-06-02 2015-12-17 東京エレクトロン株式会社 半導体製造用処理液配管継手

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