JPH10245771A - 布製折り畳み式ジャバラとその製法。 - Google Patents
布製折り畳み式ジャバラとその製法。Info
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- JPH10245771A JPH10245771A JP8716597A JP8716597A JPH10245771A JP H10245771 A JPH10245771 A JP H10245771A JP 8716597 A JP8716597 A JP 8716597A JP 8716597 A JP8716597 A JP 8716597A JP H10245771 A JPH10245771 A JP H10245771A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 糊付け布と補強用フイルムによるジャバラの
波形折り畳み加工の簡略化と伸縮自在機能の向上。 【構成】 所定の幅にカットしたカットフイルムの複数
本を糊付け布に隙間Ｓにて接着し、ジャバラの上面及び
側面材料用にそれぞれ斜めカットし、上面用と側面用の
山、谷部突き合わせ状態で其の突き合わせ部をテープに
てジョイントしてなる、ジャバラ用本体材料による布製
折り畳み式ジャバラと其の製法。
波形折り畳み加工の簡略化と伸縮自在機能の向上。 【構成】 所定の幅にカットしたカットフイルムの複数
本を糊付け布に隙間Ｓにて接着し、ジャバラの上面及び
側面材料用にそれぞれ斜めカットし、上面用と側面用の
山、谷部突き合わせ状態で其の突き合わせ部をテープに
てジョイントしてなる、ジャバラ用本体材料による布製
折り畳み式ジャバラと其の製法。
Description
【０００１】一般に折り畳み式布製角形ジャバラの本体
は、その角形波形状を形成するために種々の方式が実用
化されている。図１の縫製加工式ジャバラの本体部Ａ、
図２の糊付け布波形癖付け式ジャバラの本体部Ｂ、図３
のミシン目等、折り目加工を施したフイルムを糊付け布
に貼り付け前記折り目に沿って折り加工したフイルムに
よる補強式ジャバラ（以下、補強式ジャバラと言う）本
体部Ｃ（図３は表裏を逆にして示す）等があり、縫製加
工式ジャバラＡは、糊付け布Ａ−１を図の如く糊付け布
カット材料Ａ−１のＡ−２、Ａ−３部を縫製加工により
連携しジャバラ形状を形成している。波形癖付けジャバ
ラＢは、加硫又はヒートセット等の手段で図中の山、谷
Ｂ−２、Ｂ−３を形成している。図３の補強式ジャバラ
Ｃはミシン目による折り目加工部Ｃ−３を設けたフイル
ムＣ−２の端部を鋸刃状にカットして図４（イ）の如く
補強式ジャバラの上面部用材料をＣ−２−１、側面部用
材料をＣ−２−２とし図４（ロ）の如く糊付け布Ｃ−１
上に上記、上面用材料Ｃ−２−１と側面用材料Ｃ−２−
１を互いに鋸刃の山、谷を対向的に記設して糊付け布Ｃ
−１と一体とし、上記折り目加工部Ｃ−３部に折り目を
付け、図３の山、谷Ｃ−４、Ｃ−５（図中、説明の都合
上山、谷の向きが逆となっている）を形成している。以
上の３方式の布製ジャバラが主として用いられている
が、中でも図３に示す補強式ジャバラＣが、近時産業上
の大部分の用途を占めている。本発明は、従来の補強式
ジャバラＣの、以下に述べる種々問題点を解決するため
に、鋭意研究した成果により生まれた物である。以下、
利用分野の広い当該、補強式ジャバラの新規構造の開発
とその製造方法に付いて示す。現行補強式ジャバラＣ
は、図４に示す如く、（イ）のミシン目加工Ｃ−３を施
したフイルム（樹脂、紙及び紙と樹脂を積層したもの）
Ｃ−２のジャバラ上面部用フイルムＣ−２−１及び側部
用フイルムＣ−２−２を、山谷を対向して設け、糊付け
付Ｃ−１とそれぞれ接着糊により（ロ）の如く貼り合わ
せフイルムの切り欠き部Ｃ−６−１およびＣ−６−２を
有する積層材Ｃ−６得て、（ロ）の如くＣ−２−１、Ｃ
−２−２に対して余分に設けた糊付け布Ｃ−１の折り返
し部をそれぞれフイルム側に折り返して貼り付け（図示
を略す）たる後、ミシン目に合わせて折り加工し、図５
の折り目加工品Ｃ−７と成し、図示を省略するがそのジ
ャバラ方向の両端にエンドプレート等を取付、製品と成
している。又、図示を略すが上記折り目加工品Ｃ−７を
複数枚中間プレート等を介して繋ぎ合わせ長尺のジャバ
ラと成しているのが従来の一般的加工方法である。この
様な従来の加工方法に於いて、製品のサイズが多種少量
生産であるため、積層材料Ｃ−６に折り目加工を施すに
は機械化が困難で、人力が必要であり折り畳み加工に多
大の労力を必要とし、特に糊付け布Ｃ−１に貼り付ける
フイルムＣ−２の厚さが厚い物、又曲げ剛性の大きな材
料では、曲げ加工に非常に大きな労力を必要とするばか
りでなく、図５のジャバラの山の最頂部Ｃ−４におい
て、糊付け布が緊張し、山の頂角が緩む方向に常に力を
生じ、ジャバラの折り畳みを阻害し、特に折り畳み方向
に抵抗を生じ、ジャバラに必要な伸縮自在の機能を阻害
していた。更に、伸縮作動に必要な所用動力も大きく、
しばしば作動モータ容量にも問題を生じていた。更に山
部のＣ−４に於いて糊付け布Ｃ−１の緊張によりフイル
ムＣ−２との間に隙間を生じ剥離等、故障現象を生じて
いた。
は、その角形波形状を形成するために種々の方式が実用
化されている。図１の縫製加工式ジャバラの本体部Ａ、
図２の糊付け布波形癖付け式ジャバラの本体部Ｂ、図３
のミシン目等、折り目加工を施したフイルムを糊付け布
に貼り付け前記折り目に沿って折り加工したフイルムに
よる補強式ジャバラ（以下、補強式ジャバラと言う）本
体部Ｃ（図３は表裏を逆にして示す）等があり、縫製加
工式ジャバラＡは、糊付け布Ａ−１を図の如く糊付け布
カット材料Ａ−１のＡ−２、Ａ−３部を縫製加工により
連携しジャバラ形状を形成している。波形癖付けジャバ
ラＢは、加硫又はヒートセット等の手段で図中の山、谷
Ｂ−２、Ｂ−３を形成している。図３の補強式ジャバラ
Ｃはミシン目による折り目加工部Ｃ−３を設けたフイル
ムＣ−２の端部を鋸刃状にカットして図４（イ）の如く
補強式ジャバラの上面部用材料をＣ−２−１、側面部用
材料をＣ−２−２とし図４（ロ）の如く糊付け布Ｃ−１
上に上記、上面用材料Ｃ−２−１と側面用材料Ｃ−２−
１を互いに鋸刃の山、谷を対向的に記設して糊付け布Ｃ
−１と一体とし、上記折り目加工部Ｃ−３部に折り目を
付け、図３の山、谷Ｃ−４、Ｃ−５（図中、説明の都合
上山、谷の向きが逆となっている）を形成している。以
上の３方式の布製ジャバラが主として用いられている
が、中でも図３に示す補強式ジャバラＣが、近時産業上
の大部分の用途を占めている。本発明は、従来の補強式
ジャバラＣの、以下に述べる種々問題点を解決するため
に、鋭意研究した成果により生まれた物である。以下、
利用分野の広い当該、補強式ジャバラの新規構造の開発
とその製造方法に付いて示す。現行補強式ジャバラＣ
は、図４に示す如く、（イ）のミシン目加工Ｃ−３を施
したフイルム（樹脂、紙及び紙と樹脂を積層したもの）
Ｃ−２のジャバラ上面部用フイルムＣ−２−１及び側部
用フイルムＣ−２−２を、山谷を対向して設け、糊付け
付Ｃ−１とそれぞれ接着糊により（ロ）の如く貼り合わ
せフイルムの切り欠き部Ｃ−６−１およびＣ−６−２を
有する積層材Ｃ−６得て、（ロ）の如くＣ−２−１、Ｃ
−２−２に対して余分に設けた糊付け布Ｃ−１の折り返
し部をそれぞれフイルム側に折り返して貼り付け（図示
を略す）たる後、ミシン目に合わせて折り加工し、図５
の折り目加工品Ｃ−７と成し、図示を省略するがそのジ
ャバラ方向の両端にエンドプレート等を取付、製品と成
している。又、図示を略すが上記折り目加工品Ｃ−７を
複数枚中間プレート等を介して繋ぎ合わせ長尺のジャバ
ラと成しているのが従来の一般的加工方法である。この
様な従来の加工方法に於いて、製品のサイズが多種少量
生産であるため、積層材料Ｃ−６に折り目加工を施すに
は機械化が困難で、人力が必要であり折り畳み加工に多
大の労力を必要とし、特に糊付け布Ｃ−１に貼り付ける
フイルムＣ−２の厚さが厚い物、又曲げ剛性の大きな材
料では、曲げ加工に非常に大きな労力を必要とするばか
りでなく、図５のジャバラの山の最頂部Ｃ−４におい
て、糊付け布が緊張し、山の頂角が緩む方向に常に力を
生じ、ジャバラの折り畳みを阻害し、特に折り畳み方向
に抵抗を生じ、ジャバラに必要な伸縮自在の機能を阻害
していた。更に、伸縮作動に必要な所用動力も大きく、
しばしば作動モータ容量にも問題を生じていた。更に山
部のＣ−４に於いて糊付け布Ｃ−１の緊張によりフイル
ムＣ−２との間に隙間を生じ剥離等、故障現象を生じて
いた。
【０００２】本発明者は、上記する問題点を解決するた
め鋭意研究し、多種少量生産に適合する優れた加工法と
優れた伸縮性機能を有する補強式ジャバラの新規構造と
製法を開発した。本発明の新補強ジャバラ（前記と同
様、糊付け布と補強用フイルムとを積層した構造）の基
本構造とその製法について図面に従って説明する。本発
明の新補強式ジャバラは、所定の幅にカットしたカット
フイルム（樹脂、ペーパー、単独又組み合わせによる）
の複数本を糊付け布に対向して並べ、カットフイルム貼
り付機により両者を連続的に貼り付け積層材となし、そ
の積層材を出発点として新補強式ジャバラを合理的に加
工する。図６のカットフイルム貼り付け機Ｍに於いて、
しわ延ばしロールＴを介して送り込まれる糊付け布１に
対向してその糊付け布の幅に相当する幅の本数のカット
フイルム２を並べ、カットフイルム２の繰り出し位置規
制用ガイドローラー３に設けたガイド刃３−１の厚さを
Ｓ、フイルム２の幅をＷとし、フイルムの積層間隔Ｐと
するときＰ＝Ｗ＋Ｓと成る如く（ガイド刃３−１の厚さ
Ｓにより隣接フイルム間の隙間を略Ｓとする）前記糊付
け布１と共に平行してロータリープレスＲに通し加圧プ
レスして糊付け布１とカットフイルム２とを接合して得
られた積層材４（図中説明のため拡大して示す）に於い
て、貼り付けられたカットフイルム２の相隣接する間の
隙間をＳとする。この隙間Ｓは前記刃３−１の働きによ
り形成される。尚、カットフイルムと糊付け布との接着
はホットメルト材、接着剤等があるが、図６はホットメ
ルト材による場合に付いて示しており、ロータリープレ
ス加工時、図示を省略するが加熱プレス出来るように、
例えば図中のロール５を電熱又蒸気にて加熱する。勿論
ホットメルト材を糊付け布１とカットフイルム２間に設
けて加熱プレス接着する。接着糊による場合は図示を略
すが、糊付け布又はカットフイルムの何れか又は両方に
接着糊を塗布し、プレス接着しても良い。以上により加
工した積層材４を用いて、新補強式ジャバラを加工す
る。積層材４を折り畳んだ状態を図７に示し、その図７
に示す如く積層材４の隣接フイルム間の隙間Ｓの幅の中
で交互に折り畳み山谷を形成（Ｓの幅部はフイルムが無
く糊引き布のみであり折り畳みに対する抵抗は殆ど無
い）し、図８の如く完全に折り畳み、Ｋ１−Ｋ１’，Ｋ
２−Ｋ２’，Ｋ３−Ｋ３’，Ｋ４−Ｋ４’それぞれ斜め
カットし図９−１の寸法カット積層材の展開図で、寸法
カット積層材４−１、４−２を得る。次に寸法カット積
層材４−１、４−２をそれぞれ図９−２の如く対向して
位置せしめ、寸法カット積層材４−１、４−２の対向、
突き合わせ部（あ−１）、（あ−２）を図９−２に示す
如くテープ（糊付け布１を所用幅にカットした物が製品
の外観上色調の面で望ましいが、機能上は別の材料でも
差し支えない）６を寸法カット積層材４−１、４−２の
各突き合わせ部（あ−１）、（あ−２）の糊付け布側に
接着糊、ホットメルト等の手段により貼り付けてジョイ
ント積層材４−３を得る。次にジョイント積層材４−３
を折り畳むと、図１０に示す新補強式ジャバラの本体部
７が出来る。図示しないがこの本体部に必要に応じてプ
レート、その他部品を設ける事によって加工性、伸縮作
動ロスの非常に少ない優れた新補強式ジャバラである。
め鋭意研究し、多種少量生産に適合する優れた加工法と
優れた伸縮性機能を有する補強式ジャバラの新規構造と
製法を開発した。本発明の新補強ジャバラ（前記と同
様、糊付け布と補強用フイルムとを積層した構造）の基
本構造とその製法について図面に従って説明する。本発
明の新補強式ジャバラは、所定の幅にカットしたカット
フイルム（樹脂、ペーパー、単独又組み合わせによる）
の複数本を糊付け布に対向して並べ、カットフイルム貼
り付機により両者を連続的に貼り付け積層材となし、そ
の積層材を出発点として新補強式ジャバラを合理的に加
工する。図６のカットフイルム貼り付け機Ｍに於いて、
しわ延ばしロールＴを介して送り込まれる糊付け布１に
対向してその糊付け布の幅に相当する幅の本数のカット
フイルム２を並べ、カットフイルム２の繰り出し位置規
制用ガイドローラー３に設けたガイド刃３−１の厚さを
Ｓ、フイルム２の幅をＷとし、フイルムの積層間隔Ｐと
するときＰ＝Ｗ＋Ｓと成る如く（ガイド刃３−１の厚さ
Ｓにより隣接フイルム間の隙間を略Ｓとする）前記糊付
け布１と共に平行してロータリープレスＲに通し加圧プ
レスして糊付け布１とカットフイルム２とを接合して得
られた積層材４（図中説明のため拡大して示す）に於い
て、貼り付けられたカットフイルム２の相隣接する間の
隙間をＳとする。この隙間Ｓは前記刃３−１の働きによ
り形成される。尚、カットフイルムと糊付け布との接着
はホットメルト材、接着剤等があるが、図６はホットメ
ルト材による場合に付いて示しており、ロータリープレ
ス加工時、図示を省略するが加熱プレス出来るように、
例えば図中のロール５を電熱又蒸気にて加熱する。勿論
ホットメルト材を糊付け布１とカットフイルム２間に設
けて加熱プレス接着する。接着糊による場合は図示を略
すが、糊付け布又はカットフイルムの何れか又は両方に
接着糊を塗布し、プレス接着しても良い。以上により加
工した積層材４を用いて、新補強式ジャバラを加工す
る。積層材４を折り畳んだ状態を図７に示し、その図７
に示す如く積層材４の隣接フイルム間の隙間Ｓの幅の中
で交互に折り畳み山谷を形成（Ｓの幅部はフイルムが無
く糊引き布のみであり折り畳みに対する抵抗は殆ど無
い）し、図８の如く完全に折り畳み、Ｋ１−Ｋ１’，Ｋ
２−Ｋ２’，Ｋ３−Ｋ３’，Ｋ４−Ｋ４’それぞれ斜め
カットし図９−１の寸法カット積層材の展開図で、寸法
カット積層材４−１、４−２を得る。次に寸法カット積
層材４−１、４−２をそれぞれ図９−２の如く対向して
位置せしめ、寸法カット積層材４−１、４−２の対向、
突き合わせ部（あ−１）、（あ−２）を図９−２に示す
如くテープ（糊付け布１を所用幅にカットした物が製品
の外観上色調の面で望ましいが、機能上は別の材料でも
差し支えない）６を寸法カット積層材４−１、４−２の
各突き合わせ部（あ−１）、（あ−２）の糊付け布側に
接着糊、ホットメルト等の手段により貼り付けてジョイ
ント積層材４−３を得る。次にジョイント積層材４−３
を折り畳むと、図１０に示す新補強式ジャバラの本体部
７が出来る。図示しないがこの本体部に必要に応じてプ
レート、その他部品を設ける事によって加工性、伸縮作
動ロスの非常に少ない優れた新補強式ジャバラである。
【図１】縫製加工式ジャバラの斜視図である。
【図２】波方癖付け式ジャバラの斜視図である。
【図３】補強式ジャバラの斜視図である。
【図４】補強式ジャバラの積層材加工手順を示す平面略
図である。
図である。
【図５】折り目加工品を示す斜視図である。
【図６】カットフイルム貼り付け機の斜視図である。
【図７】積層材４を折り畳んだ状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図８】積層材を折り畳み斜めカットする線を示す斜視
図である。
図である。
【図９−１】寸法カット積層材の展開平面図である。
【図９−２】寸法カット積層材間のジョイントを示す平
面図ある。
面図ある。
【図１０】新補強式ジャバラの本体部を示す斜視図であ
る。
る。
Ａ 縫製加工式ジャバラの本体部の一部斜視
図 Ｂ 糊付け布波形癖付け式ジャバラ本体部の
一部斜視図 Ｃ 補強式ジャバラ本体部の一部斜視図 Ａ−１ 糊付け布カット材料 Ａ−２ 縫製加工部 Ａ−３ 縫製加工部 Ｂ−１ 波形癖付け式ジャバラ用糊付け布 Ｂ−２ ジャバラの山部 Ｂ−３ ジャバラの谷部 Ｃ−１ 糊付け布 Ｃ−２ フイルム Ｃ−３ 折り目加工部 Ｃ−４ 山部 Ｃ−５ 谷部 Ｃ−６ 積層材 Ｃ−７ 折り目加工品 Ｃ−２−１ 上面部用材料 Ｃ−２−２ 側面部用材料 Ｃ−６−１ フイルムの切り欠き部 Ｃ−６−２ フイルムの切り欠き部 Ｍ カットフイルム貼り付け機 Ｒ ロータリープレス Ｐ フイルム積層間隔 Ｓ 隣接フイルム間の隙間 Ｔ しわ延ばしロール １ 糊付け布 ２ カットフイルム ３ ガイドローラー ４ 積層材 ５ ロール ６ テープ ７ 新補強式ジャバラ本体部 ３−１ ガイド刃 ４−１ 寸法カット積層材 ４−２ 寸法カット積層材 ４−３ ジョイント積層材 （あ−１） 積層材の突き合わせ部 （あ−２） 積層材の突き合わせ部 Ｋ１、ＫＩ’ 積層材斜めカット線 Ｋ２、Ｋ２’ 積層材斜めカット線 Ｋ３、Ｋ３’ 積層材斜めカット線 Ｋ４、Ｋ４’ 積層材斜めカット線 Ｋ５、Ｋ５’ 積層材斜めカット線
図 Ｂ 糊付け布波形癖付け式ジャバラ本体部の
一部斜視図 Ｃ 補強式ジャバラ本体部の一部斜視図 Ａ−１ 糊付け布カット材料 Ａ−２ 縫製加工部 Ａ−３ 縫製加工部 Ｂ−１ 波形癖付け式ジャバラ用糊付け布 Ｂ−２ ジャバラの山部 Ｂ−３ ジャバラの谷部 Ｃ−１ 糊付け布 Ｃ−２ フイルム Ｃ−３ 折り目加工部 Ｃ−４ 山部 Ｃ−５ 谷部 Ｃ−６ 積層材 Ｃ−７ 折り目加工品 Ｃ−２−１ 上面部用材料 Ｃ−２−２ 側面部用材料 Ｃ−６−１ フイルムの切り欠き部 Ｃ−６−２ フイルムの切り欠き部 Ｍ カットフイルム貼り付け機 Ｒ ロータリープレス Ｐ フイルム積層間隔 Ｓ 隣接フイルム間の隙間 Ｔ しわ延ばしロール １ 糊付け布 ２ カットフイルム ３ ガイドローラー ４ 積層材 ５ ロール ６ テープ ７ 新補強式ジャバラ本体部 ３−１ ガイド刃 ４−１ 寸法カット積層材 ４−２ 寸法カット積層材 ４−３ ジョイント積層材 （あ−１） 積層材の突き合わせ部 （あ−２） 積層材の突き合わせ部 Ｋ１、ＫＩ’ 積層材斜めカット線 Ｋ２、Ｋ２’ 積層材斜めカット線 Ｋ３、Ｋ３’ 積層材斜めカット線 Ｋ４、Ｋ４’ 積層材斜めカット線 Ｋ５、Ｋ５’ 積層材斜めカット線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年５月２２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図５】
【図４】
【図６】
【図７】
【図８】
【図９−１】
【図９−２】
【図１０】
Claims (2)
- 【請求項１】所定の幅にカットしたカットフイルム（樹
脂、ペーパー、単独又組み合わせによる）の複数本を図
６に示す如く、隣接するフイルム間に隙間Ｓ（隙間は少
なくともフイルム厚さの０．８倍以上））を有する如く
接着剤・ホットメルト材により連続的に加圧及び必要に
応じて加熱し、糊付け布に接着し積層材４となし、積層
材４を図９−１に示す如く、布製折り畳み式ジャバラの
本体材料として上面部材料４−１、側面部材料４−２の
端部を鋸刃状にそれぞれ裁断し、その上面部材料４−
１、側面部材料４−２のそれぞれの同一表面材料面の鋸
刃を対向して配設し、その鋸刃対向面全面の表面糊付け
布側を、テープ（同一糊付け布が望ましい）により接着
糊又ホットメルト等の手段によりジョイントする事によ
って得られる、布製折り畳み式ジャバラの本体材料によ
る布製折り畳み式ジャバラ。 - 【請求項２】所定の幅にカットしたカットフイルム（樹
脂、ペーパー、単独又組み合わせによる）の複数本を図
６に示す如く、隣接するフイルム間に隙間Ｓ（隙間は少
なくともフイルム厚さの０．８倍以上））を有する如く
接着剤・ホットメルト材により連続的に加圧及び必要に
応じて加熱し、糊付け布に接着し積層材４となし、図９
−１に示す如く、布製折り畳み式ジャバラの本体材料と
して上面部材料４−１、側面部材料４−２の端部を鋸刃
状にそれぞれ裁断し、その上面部材料４−１、側面部材
料４−２のそれぞれの同一表面材料面の鋸刃を対向して
配設し、その鋸刃対向面全面の表面糊付け布側を、テー
プ（同一糊付け布が望ましい）により、接着糊又ホット
メルト等の手段によりジョイントする事によって得られ
る、布製折り畳み式ジャバラの本体材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8716597A JPH10245771A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 布製折り畳み式ジャバラとその製法。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8716597A JPH10245771A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 布製折り畳み式ジャバラとその製法。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10245771A true JPH10245771A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13907385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8716597A Withdrawn JPH10245771A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 布製折り畳み式ジャバラとその製法。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10245771A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5046071B1 (ja) * | 2012-05-25 | 2012-10-10 | 俊幸 清水 | 衣類の折目加工法 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP8716597A patent/JPH10245771A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5046071B1 (ja) * | 2012-05-25 | 2012-10-10 | 俊幸 清水 | 衣類の折目加工法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |