JP2004521047A5

JP2004521047A5 -

Info

Publication number: JP2004521047A5
Application number: JP2002581299A
Authority: JP
Filing date: 2002-03-26
Publication date: 2005-10-27

Claims

片持ち式のロール交換用の材料ロールを供給するための接着バンドであって、該接着バンドが担体バンド（０５）を有しており、該担体バンドの上面に少なくとも１つの接着ストリップ（０３）が配置されており且つ当該担体バンドの下面に少なくとも１つの別の接着ゾーン（０８）が形成されており、該接着ゾーン（０８）が、分離紙（０４）によって互いに分離された少なくとも２つの接着ストリップ（０９，１０）を有している形式のものにおいて、
担体バンド（０５）の下面の一部に、更に付加的に少なくとも１つの接着ストリップ（０２）が分離紙無しで配置されており、該接着ストリップ（０２）がギャップ（０７）によって接着ゾーン（０８）から隔てられていることを特徴とする、材料ロールのウェブ始端部を結合するための接着手段。
接着ストリップ（０２）が単層で形成されている、請求項１記載の接着バンド。
複数の接着ストリップ（０２）が複数のギャップ（０７）によって接着ゾーン（０８）から隔てられている、請求項１記載の接着バンド。
接着手段（０１）によって、材料ロール（１３）の第１の材料ウェブ（１５）のウェブ始端部（１１）を材料ロール（１３）の第２の材料層（１２）に結合するための方法であって、接着手段（０１）に担体バンド（０５）を設け、該担体バンドの上面に少なくとも１つの接着ストリップ（０３）を配置し且つ当該担体バンドの下面に少なくとも１つの別の接着ゾーン（０８）を形成し、該接着ゾーン（０８）に、分離紙（０４）によって互いに分離された少なくとも２つの接着ストリップ（０９，１０）を設け、接着ゾーン（０８）を材料ロール（１３）の第２の材料層（１２）に結合する形式のものにおいて、
担体バンド（０５）を、別の接着ストリップ（０２）によって第１の材料ウェブ（１５）のウェブ始端部（１１）の上面に結合することを特徴とする、材料ロールのウェブ始端部を結合するための方法。
接着手段（０１）によって、材料ロール（１３）の第１の材料ウェブ（１５）のウェブ始端部（１１）を別の材料ロールの別の材料ウェブに結合するための方法であって、接着手段（０１）に担体バンド（０５）を設け、該担体バンドの上面に少なくとも１つの接着ストリップ（０３）を配置し且つ当該担体バンドの下面に少なくとも１つの別の接着ゾーン（０８）を形成し、該接着ゾーン（０８）を、材料ロール（１３）の第２の材料層（１２）に結合し、担体バンド（０５）を、別の接着ストリップ（０２）によって第１の材料ウェブ（１５）のウェブ始端部（１１）の上面に結合する形式のものにおいて、
接着ゾーン（０８）に、分離紙（０４）によって互いに分離された少なくとも２つの接着ストリップ（０９，１０）を設け、接着ストリップ（０２）と接着ゾーン（０８）とがギャップ（０７）によって互いに隔てられていることを特徴とする、材料ロールのウェブ始端部を結合するための方法。
第１の材料ウェブ（１５）のウェブ始端部（１１）に請求項１記載の接着手段（０１）を設ける前にウェブ始端部（１１）を切断する、請求項４又は５記載の方法。
ウェブ始端部（１１）を正確な切断エッジの形成下で材料ロール（１３）の回転軸線に対して平行に又は傾けて切断する、請求項６記載の方法。
最初に請求項１記載の接着手段（０１）を材料ロール（１３）の材料ウェブ（１５）のウェブ始端部（１１）に位置固定し、次いで接着手段（０１）を材料ロール（１３）の第２の材料層（１２）を以て位置固定する、請求項４又は５記載の方法。
ウェブ始端部（１１）を位置固定するために、圧着部材を用いて請求項１記載の接着手段（０１）を材料ロール（１３）の周面（１２）に対して押圧する、請求項４又は５記載の方法。
ウェブ始端部（１１）を、該ウェブ始端部（１１）に請求項１記載の接着手段（０１）を位置固定するために面状に置く、請求項４又は５記載の方法。
ウェブ始端部（１１）を加工テーブル上に置く、請求項１０記載の方法。
接着手段（０１）を位置固定してから、ウェブ始端部（１１）を材料ロール（１３）に巻き戻す、請求項１０記載の方法。