JPH10243326A - 送出システム - Google Patents

送出システム

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JPH10243326A
JPH10243326A JP9044168A JP4416897A JPH10243326A JP H10243326 A JPH10243326 A JP H10243326A JP 9044168 A JP9044168 A JP 9044168A JP 4416897 A JP4416897 A JP 4416897A JP H10243326 A JPH10243326 A JP H10243326A
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JP
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JP9044168A
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Inventor
Kanako Yamada
加奈子 山田
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送出開始時刻までに素材の準備ができないよ
うな場合でも、送出に支障が生じないようにする。 【解決手段】 先ず、緊急時に送出するバックアップ素
材が予め指定される(S1)。送出のために、素材スト
レージから送出バッファに素材がコピーされる際、該当
する素材が存在したら、その素材が取り出され(S1
2)、通常の送出処理に移行する。一方、その素材が存
在しない場合には(S4)、その旨警告表示がなされる
(S6)。オペレータは、この表示によって素材が無い
旨知ることができ、対処が可能とされる。若し、送出準
備開始時刻に該当素材が準備されていない場合には(S
8)、バックアップ素材の送出が準備される(S9)。
そして、送出開始時刻までに本来の素材が準備された
ら、その素材を送出する処理に移行する(S13,S1
4)。一方、送出開始時刻までに本来の素材が準備され
ない場合には、バックアップ素材が送出される(S1
1)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、放送局などで用
いられる送出システムに関し、特に、バックアップ送出
用の素材を持ち、送出予定の素材が存在しない緊急時に
備える送出システムに関する。
【0002】
【従来の技術】放送局などでは、例えばビデオテープや
ディスク装置に格納された映像音声素材(以下、素材と
称する)を送出することで、コマーシャル(以下、CM
と称する)や番組の放送がなされる。この素材の送出を
行なう送出システムは、例えば、全ての送出用の素材が
格納される素材ストレージ装置と、送出予定のある、例
えば数時間後に送出予定の素材のみが一時的に格納され
る送出バッファ装置とを有する。この従来の送出システ
ムでは、例えばプレイリストと称される、送出用素材や
その素材の送出時刻などが一覧とされたリストに基づ
き、送出時刻前に予め、素材ストレージ装置から送出バ
ッファ装置へと素材のコピーがなされる。そして、送出
時刻になると、送出バッファ装置にコピーされた素材が
送出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】至極当然のことなが
ら、このような送出システムにおいては、送出開始時刻
以前にプレイリストで指定された素材が素材ストレージ
装置に格納されている必要がある。ところが、実際に
は、送出開始時刻直前の送出予定素材の差し替えや予定
そのものの変更、あるいは、素材ストレージ装置におけ
るエラーなどによる、格納された素材の損失などによ
り、送出開始時刻までにプレイリストに指定された素材
が準備できない場合がある。
【0004】従来のシステムでは、このような場合、例
えば事前に送出担当のオペレータに対してウォーニング
(警告)情報が通知され、この通知を受け取ったオペレ
ータによって必要な素材の補充作業や、マニュアル操作
でのイベントの差し替えを行なうことによって対応して
いた。しかしながら、この方法では、オペレータによる
作業に依存しているため、作業ミスやウォーニング通知
の遅れなどにより正しくイベントの差し替えなどが行な
われなかった場合、素材の送出ができずに、オンエア事
故が発生してしまうおそれがあるという問題点があっ
た。
【0005】また、このようなオンエア事故を避けるた
めに、対処の自動化も行なわれていた。例えば、送出開
始時刻までに準備の間に合わなかったイベントを検出
し、送出の際にそのイベントをスキップして、準備の間
に合わなかったイベントの次に送出される予定の素材を
先送りする。この場合には、次に送出予定の素材が予定
よりも早く送出されてしまうため、限られた状況でしか
適用できないという問題点があった。
【0006】したがって、この発明の目的は、プレイリ
ストに指定された送出開始時刻までに準備の間に合わな
い素材がある場合でも、送出に支障が起こらないような
送出システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、素材ストレージ装置に格納された
素材を送出開始時刻前に予めバッファ装置に一旦格納
し、送出開始時刻になったらバッファ装置から外部に対
して素材を送出するような送出システムにおいて、送出
のための素材を、送出が開始される送出開始時刻の前に
一時的に格納する1または複数のバッファ手段と、所定
の素材を予め指定する素材指定手段と、バッファ手段に
対して送出のための素材を格納する際に、送出のための
素材が存在するかどうかを調査し、調査結果に基づき、
送出のための素材が存在するとされたら、素材を送出す
るようになし、送出するための素材が存在しないとされ
たら、所定の素材を送出するようになす送出制御手段と
を有することを特徴とする送出システムである。
【0008】上述したように、この発明では、送出のた
めの素材をバッファ手段に格納する際に、その素材が存
在しない場合に、予め指定された所定の素材を送出する
ようにされている。そのため、送出開始時刻までに予定
の素材が準備できないような場合でも、送出を途切れな
くすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。この発明は、素材ストレージ装置に格納され
る素材のそれぞれに対して使用頻度レベルを指定し、こ
の指定された使用頻度レベルに基づいて、使用頻度の高
い素材に対する削除およびコピーが繰り返されないよう
にしたものである。
【0010】図1は、この実施の一形態による送出シス
テムの構成の一例を示す。このシステムは、制御コンピ
ュータシステム1,素材ストレージ装置2,素材再生機
3,ファイリング用操作ターミナル4,送出用操作ター
ミナル5,および複数の送出バッファ装置6a,6b,
および6cとから構成される。
【0011】この送出システムでは、外部から例えばビ
デオテープとして持ち込まれた大量の映像音声素材(素
材)が素材再生機3で再生され、素材ストレージ装置2
に収録される。収録された素材は、制御コンピュータシ
ステム1の制御によりファイリングされ素材データベー
スに登録される。素材の送出の際には、素材データベー
スを参照することによって必要な素材が素材ストレージ
2から読み出され、送出チャンネルに対応する送出バッ
ファ装置6a,6b,あるいは6cに対して送られ、一
旦記憶される。そして、所定の送出時刻になったら、送
出バッファ装置6a,6b,あるいは6cから所定の送
出チャンネルに対して素材の送出がなされる。素材の送
出結果などの情報は、素材データベースに対して反映さ
れる。
【0012】素材ストレージ装置2は、この装置におい
て素材の収録が可能であり、また、この収録された素材
を多数格納し、さらに、これら格納された素材の再生を
行うことが可能なものである。これには、例えば、大規
模なカセットオートチェンジャシステム,AVサーバな
どが用いられ、素材の記録媒体としては、ビデオテー
プ,MOディスク(Magnet Optical disk ),あるいは
ハードディスク装置が用いられる。素材ストレージ装置
2は、制御コンピュータシステム1とのコマンドのやり
取りによって制御される。
【0013】また、この素材ストレージ装置2に対して
収録された素材に対して、制御コンピュータシステム1
を使用して、例えばオペレータにより確認作業がなされ
後述する素材データベースへの登録が行なわれ、素材の
ファイリングがなされる。素材のファイリングがなされ
ることにより、収録された素材の管理ができるようにな
り、この発明による素材送出の制御が可能とされる。
【0014】素材再生機3は、外部から持ち込まれた素
材を再生するためのもので、例えばビデオテープレコー
ダが用いられる。この素材再生機3は、上述の素材スト
レージ装置2と同様、制御コンピュータシステム1との
コマンドのやり取りによって制御される。
【0015】また、ファイリング用操作ターミナル4お
よび送出用操作ターミナル5は、キーボードやマウスと
いった入力デバイスおよびCRTなどによる表示装置を
有しており、オペレータによって操作される。このター
ミナル4,5には、通常のパーソナルコンピュータを用
いてもよいし、また、CPUを持たない、単なる端末装
置であってもよい。
【0016】送出バッファ装置6a,6b,および6c
は、それぞれ所定の記憶媒体、例えばハードディスク装
置,ビデオテープ,MOで構成される。送出バッファ装
置6a〜6cは、この送出システムの送出チャンネル数
に対応して構成され、それぞれが1または複数の送出出
力系統を有する。この例では、3台の送出バッファ装置
6a,6b,および6cのそれぞれが3チャンネルの送
出出力系統を有し、システム全体として、送出チャンネ
ルCH1〜CH9からなる9チャンネルの送出出力系統
を有する。
【0017】なお、ここでは、3台の送出バッファ装置
6a,6b,および6cが用いられているが、勿論、こ
れはこの例に限定されない。送出チャンネル数に対応さ
せ、送出バッファ装置は、1台のみであってもよいし、
さらに多数の送出バッファ装置を有するようにもでき
る。同様に、送出出力系統も、上述の9チャンネルに限
定されない。これら送出バッファ装置6a〜6cは、制
御コンピュータシステム1とのコマンドのやり取りによ
って制御される。
【0018】制御コンピュータシステム1は、ファイリ
ング制御ブロック101,ファイリングリスト管理ブロ
ック102,ファイリングリスト作成ブロック103,
ファイリングリスト受信ブロック104,ファイリング
リスト記憶ブロック105,ファイリング用操作ターミ
ナル制御ブロック108,素材データベース管理ブロッ
ク106,データベース記憶ブロック107,送出制御
ブロック109,プレイリスト管理ブロック110,プ
レイリスト作成ブロック111,プレイリスト受信ブロ
ック112,プレイリスト記憶ブロック113,ホスト
制御受信ブロック114,コピー制御ブロック120,
コピー管理ブロック121,コピーリスト記憶ブロック
122,および送出用操作ターミナル制御ブロック11
8から構成される。これらブロック101〜114およ
びブロック120〜122は、例えば必要なメモリやプ
ログラム,ハードディスクなどの記憶装置からなり(図
示しない)、制御バス116を経由してデータの通信や
制御コマンドのやり取りを行う。
【0019】これらのうち、ファイリング制御ブロック
101は、素材ストレージ装置2および素材再生機3の
制御を行うブロックである。また、送出制御ブロック1
09は、送出バッファ装置6a〜6cの制御を行なうブ
ロックである。
【0020】この制御コンピューターシステム1は、1
台のコンピューターで構成されていてもよいし、複数の
コンピュータで構成されていてもよい。複数のコンピュ
ータで構成される場合、上述の制御コンピュータシステ
ム1を構成するそれぞれのブロックが複数のコンピュー
タに適宜に配置され、コンピュータネットワークが制御
バス116の一部として機能する。
【0021】また、図示しないが、この制御コンピュー
タシステム1は、例えばデータ管理コンピュータといっ
たような、さらに上位のコンピュータシステム、あるい
はコンピュータネットワークと接続されてもよい。この
場合、これら上位のコンピュータシステムから送られ
た、例えば素材ストレージ装置2に対するPLAY(再
生)といった制御コマンドは、ホスト制御受信ブロック
114に受信される。そして、このブロック114にお
いて所定の処理が行われ、この例においては、素材スト
レージ装置2に対してコマンドが送られる。なお、この
ホスト制御受信ブロック114に対してネットワークに
対する送信機能を持たせることも可能である。
【0022】ファイリング用操作ターミナル制御ブロッ
ク108および送出用操作ターミナル制御ブロック11
8は、それぞれファイリング用操作ターミナル4および
送出用操作ターミナル5の制御を行うブロックである。
すなわち、制御コンピュータシステム1からオペレータ
などに対するメッセージは、これらブロック108,1
18によって所定の処理を施されターミナル4,5に供
給され、例えばディスプレイに表示される。また、オペ
レータなどによりこれらターミナル4,5から入力され
たメッセージは、これらブロック108,118によっ
て所定の処理を施され、制御コンピュータシステム1に
取り込まれる。
【0023】ブロック102〜105は、素材を素材ス
トレージ装置2に取り込まれた素材のファイリング情報
を示すファイリングリストに関するブロックである。こ
のファイリングリストは、素材のファイリングに関する
情報が記されるもので、素材の識別のための素材識別コ
ード,素材名,素材の長さ,スポンサー名,使用予定期
間,元素材の収録元やSOM(Start Of Material) など
の、ファイリングされる元素材の情報を表す項目から成
る。これらのうち、素材識別コードは、素材ストレージ
装置2内に格納された素材毎にユニークなものであり、
これにより、格納された多数の素材の識別が行われる。
【0024】ファイリングリスト作成ブロック103に
おいて、外部、例えばオペレータのファイリング用操作
ターミナル4の操作によってファイリングリストが作成
される。上述した、より上位のコンピュータシステムな
どから送られたファイリングリストは、ファイリングリ
スト受信ブロック104で受信処理され受け取られる。
作成あるいは受け取られたファイリングリストは、ファ
イリングリスト記憶ブロック105に記憶され、ファイ
リングリスト管理ブロック102によって管理される。
【0025】素材データベース管理ブロック106およ
び素材データベース記憶ブロック107は、素材情報に
関するデータベースを構成するブロックである。このデ
ータベースには、上述のファイリングリストに記された
元素材の情報を表す項目に加えて、素材の素材ストレー
ジ装置2への格納情報が記される。この素材データベー
スは、例えば素材そのものについての情報(素材情報)
と、その素材の送出状況を表す情報(送出情報)とから
なる。素材情報は、例えば、上述のファイリングリスト
の項目(素材識別コード,素材長,使用期間,素材名な
ど)に加え、その素材のファイリングや収録が完了した
かどうかを示すステータスの各項目からなる。
【0026】勿論、この素材情報を構成する項目に、さ
らに他の項目、例えば素材がファイリングされた記録媒
体を識別するための記録媒体ID,素材の記録媒体上で
のアドレス,ファイリングされた素材に対してレビュー
と称されるファイリング内容のチェックが行われた結果
の、送出可能であるかどうかを示すフラグを加えてもよ
い。
【0027】送出情報は、上述の素材情報の各素材に対
してリンクされる。各素材の送出情報に対して、各送出
バッファ装置6a〜6c毎にデータ項目が設けられる。
送出情報には、各送出バッファ装置6a〜6c毎にデー
タ項目が設けられる。送出情報は、各送出バッファ装置
6a〜6cにおける素材のファイル名やその素材が送出
された日時を表す最終送出実行日時、送出バッファ装置
6a〜6cでの素材ファイルの有無などの、素材の送出
に関する情報からなる。
【0028】ブロック110〜113は、素材の送出を
指示するプレイリストに関するブロックである。このプ
レイリストは、どの素材がいつどのように送出されるか
が記されたもので、送出される素材の素材ID,送出開
始時刻,素材名,放送局における番組の単位であるイベ
ント名,素材の長さ,素材が記録されている記録媒体I
D,その記録媒体におけるアドレスなどの、素材送出に
関する情報を表す項目から成る。このプレイリストは、
送出チャンネルCH1〜CH9のそれぞれに対応して存
在する。
【0029】プレイリスト作成ブロック111におい
て、外部、例えばオペレータの送出用操作ターミナル5
の操作によって、送出チャンネル毎にプレイリストが作
成される。上述した、より上位のコンピュータシステム
などから送られたプレイリストは、送出チャンネル毎に
プレイリスト受信ブロック112で受け取られる。ま
た、このようにして作成された、あるいは受け取られた
プレイリストは、プレイリスト記憶ブロック113に記
憶され、プレイリスト管理ブロック110によって管理
される。
【0030】ブロック120,121,および122
は、素材の素材ストレージ装置2から送出バッファ装置
6a〜6cへのコピーを指示するコピー素材リストに関
するブロックである。このコピー素材リストは、どの素
材をどの送出バッファ装置に対してコピーするかが記さ
れたもので、コピーされる素材の素材識別コード,素材
名,コピーされた送出バッファ装置から送出される際の
送出チャンネル,その素材の送出予定を示す送出日時,
コピーされる送出バッファ装置などの、素材送出に関す
る情報を表す項目から成る。このコピー素材リストは、
コピーリスト記憶ブロック122に記憶され、コピー管
理部121によって管理される。また、このコピー素材
リストに基づく素材のコピーは、コピー制御ブロック1
20によって制御される。
【0031】次に、このような構成による送出システム
の動作について、概略的に説明する。外部から例えばビ
デオテープに記録され持ち込まれた素材は、素材ストレ
ージ装置2に取り込まれ、その後ファイリングされるこ
とによって送出に使用できるようにされる。素材のファ
イリングは、オペレータによって作成または上位のコン
ピュータから送られたファイリングリストの指示に従っ
て、ファイリング制御ブロック101の制御によってな
される。
【0032】ファイリング作業担当オペレータによって
ファイリング用操作ターミナル4が操作され、外部より
持ち込まれた大量の素材が素材再生機3によって順次再
生され、その映像/音声信号が素材ストレージ装置2に
取り込まれることによって素材の収録作業が行なわれ
る。この収録された素材がファイリングリストに従って
ファイリングされる。
【0033】ファイリングリストは、素材のファイリン
グの作業の際にオペレータによって、作成され準備され
る。あるいは、上位のコンピュータなどから送られる。
このファイリングリストは、制御コンピュータシステム
1に取り込まれファイリングリスト記憶ブロック105
に格納され、オペレータにより素材のファイリング動作
が行われる。その際、オペレータによってファイリング
リスト管理ブロック102に対し、該当のファイリング
リストの抽出が指示される。この指示に従いファイリン
グリスト管理ブロック102によってファイリングリス
ト記憶ブロック105から該当のファイリングリストの
抽出が行われる。この抽出されたファイリングリストに
基づき、ファイリング制御ブロック101によってファ
イリング制御が行われる。
【0034】そして、ファイリング作業が完了すると、
素材データベース管理ブロック106により、素材デー
タベース記憶ブロック107に素材の情報が格納され
る。また、それと共に、その素材のファイリングが完了
したことが素材情報の「ステータス」の項目に示され格
納される。
【0035】このようにして素材ストレージ装置2に格
納されファイリングされた素材は、送出のために送出バ
ッファ装置6a,6b,6cに対してコピーされる。こ
の素材のコピーは、上述のプレイリストに基づきなされ
る。送出チャンネル毎にプレイリストの受信あるいは作
成が行なわれると、それぞれのプレイリストに基づい
て、送出時刻が比較される。そして、送出時刻が早いも
のから順に、素材ストレージ装置2にファイリングされ
ている素材が上述の素材情報を参照することで検索さ
れ、プレイリストに示される送出チャンネルに対応する
送出バッファ装置6a,6b,あるいは6cに対してコ
ピーされる。
【0036】すなわち、プレイリスト管理ブロック11
0によって素材情報に対して問い合わせがなされ、プレ
イリストで指定された素材がそのプレイリストに対応す
る送出チャンネルに割り当てられた送出バッファ装置6
a,6b,あるいは6c上に存在するかどうかが調べら
れる。若し、プレイリストに指定された素材が該当する
送出バッファ装置6a,6b,あるいは6c上に存在し
ない場合には、素材ストレージ装置2から該当する送出
バッファ装置6a,6b,あるいは6cへその素材のコ
ピーを行なうよう、プレイリスト管理ブロック110か
らコピー管理ブロック121に対してコピー要求が出さ
れる。
【0037】コピー管理ブロック121では、このコピ
ー要求に基づき、送出日時および時刻順にコピー順を決
定し、上述のコピー素材リストが作成される。作成され
たこのコピー素材リストは、コピー記憶ブロック122
に格納される。このコピー素材リストに基づき、コピー
管理ブロック121からコピー制御ブロック120に対
して、素材ストレージ装置2から送出バッファ装置6
a,6b,あるいは6cへの素材のコピー依頼が送られ
る。そして、コピー制御ブロック120において、この
コピー依頼に基づき、指定された素材の、素材ストレー
ジ装置2から指定の送出バッファ装置6a,6b,ある
いは6cへのコピーがなされる。
【0038】コピーが完了すると、その旨コピー管理ブ
ロック121から素材データベース管理部106に対し
て通知される。これにより、この素材のコピーが素材デ
ータベースに対して反映され、例えば素材有無の項目が
「無」から「有」へと変更され、ファイル名の項目に対
してその素材のファイル名が記される。また、素材が送
出バッファ装置6a〜6cのうちどれに存在するかは、
この素材データベースを参照することによって知ること
ができる。
【0039】素材ストレージ装置2から送出バッファ装
置6a,6b,あるいは6cに対して素材のコピーを行
なう際に、コピー対象とされた送出バッファ装置6a,
6b,あるいは6cに空き領域が存在しない場合には、
そのままでは素材のコピーを行なうことができない。そ
こで、コピーを行なう際に、コピー管理ブロック106
によって、コピー対象の送出バッファ装置6a,6b,
あるいは6cに対して空き領域があるかどうかがチェッ
クされる。
【0040】若し、コピーを行なう素材に対してコピー
対象とされる送出バッファ装置6a,6b,あるいは6
cの空き領域が不足している場合には、その送出バッフ
ァ装置6a,6b,あるいは6cにおいて、送出済みの
不要素材が削除される。すなわち、コピー管理ブロック
121からコピー制御ブロック120に対して、不要素
材の削除の要求が出される。この要求に基づき、コピー
制御ブロック120によって、指定の素材が指定の送出
用バッファ装置6a,6b,あるいは6cから削除され
る。
【0041】この削除に伴い、コピー管理ブロック12
1から素材データベース管理ブロック106に対して、
削除された素材や送出バッファ装置6a,6b,あるい
は6cの情報などが送られる。そして、この情報を受け
取った素材データベース管理ブロック106によって、
例えば送出情報において素材有無を示す項目が「無」に
変更されることにより、素材の削除が素材データベース
に対して反映される。
【0042】送出バッファ装置6a,6b,および6c
からの素材の送出は、プレイリストに基づきなされる。
送出制御ブロック109は、上述のプレイリストの指示
に従って素材の送出の制御を行うブロックである。すな
わち、この送出制御ブロック109および送出バッファ
装置6a,6b,および6cとの間で所定のコマンドの
やり取りが行われることによって、プレイリストに記さ
れた内容に基づき、必要な素材を装置にバッファリング
されている多数の素材の中から捜し出され、指定された
送出開始時刻になったら所定の素材が送出される。
【0043】この素材送出の指示は、例えばオペレータ
が送出用操作ターミナル5を操作することによってなさ
れる。また、例えば上位のホストコンピュータからの制
御命令がホスト制御受信ブロック114に受信されるこ
とによって行なってもよい。
【0044】この発明では、素材ストレージ装置2から
送出バッファ装置6a〜6cに対して、プレイリストで
指定された素材をコピーする際に、緊急時、すなわち、
指定された素材が素材ストレージ装置2上に存在しない
場合や、送出予定時刻の間際に送出素材の差し替えが行
なわれた場合などのため、送出バッファ装置6a〜6c
に対する素材のコピーが間に合わないような場合に、予
めバックアップ用素材として指定された所定の素材を代
わりに送出する。
【0045】図2は、このバックアップ用素材の送出処
理のフローチャートである。なお、この図2において
「A」で示されるフローは、後述する図3に示されるフ
ローチャートの、対応する箇所に処理が移行することを
示す。
【0046】最初のステップS1で、緊急時にバックア
ップ用素材として送出される素材が指定される。緊急時
バックアップ用素材は、送出バッファ装置6a〜6cの
それぞれに存在する。すなわち、緊急時バックアップ用
素材として指定された素材は、素材ストレージ装置2か
ら送出バッファ装置6a〜6cのそれぞれに対してコピ
ーされ、指定は、素材の識別コードに基づきなされる。
緊急時バックアップ用素材の指定は、例えばこの送出シ
ステムのセットアップの際の情報が格納されたセットア
ップファイルに基づきなされる。そして、次のステップ
S2で、プレイリストの入力があるまで待機される。
【0047】なお、緊急時バックアップ用素材として
は、本来の送出素材の代替えとなるようなもの、例えば
当該放送局のロゴマークの映像を用いることができる。
また、緊急時バックアップ用素材は、この例に限定され
ず、例えば送出内容がCM(コマーシャル)であれば、
番組のスポンサーに対応する別の素材を用いることもで
きる。さらに、風景映像などの、汎用的な素材を用いる
ことも可能である。
【0048】この緊急時バックアップ用素材は、送出バ
ッファ装置6a〜6c毎にそれぞれ1つ準備される。ま
た、これに限らず、代替えの内容に応じて複数種類準備
してもよい。さらに、緊急時バックアップ用素材の指定
は、プレイリスト単位で行なってもよいし、番組単位で
行なうようにしてもよい。勿論、送出バッファ装置6a
〜6cのそれぞれに対して1つずつ指定することも可能
である。
【0049】プレイリストが入力されると、ステップS
3において、入力されたプレイリストに基づき、送出時
刻の早いイベント(番組やCMといった、送出の際の単
位)から順に、プレイリストで指定された素材が対象の
送出バッファ装置上に存在するかどうかの確認が行なわ
れる。すなわち、プレイリスト管理ブロック110から
素材データベース管理ブロック106に対して、素材の
識別コードおよび対象の送出バッファ装置Noの情報が送
られる。なお、以下の説明では、この対象とされる送出
バッファ装置は、図1における送出バッファ装置6aで
あるものとし、送出が行なわれる送出チャンネルは、送
出チャンネルCH1とする。
【0050】これらの送られた情報に基づき、素材デー
タベース管理ブロック106によって素材データベース
が参照され、素材データベース記録ブロック107から
素材情報中の該当する素材の情報が取り出される。取り
出されたこの情報によって、送出バッファ装置6a上に
指定の素材が存在するかどうかが確認され、確認結果が
プレイリスト管理ブロック110に送られる。
【0051】この確認結果に基づき、コピー素材リスト
が作成される。すなわち、上述の処理で、送出バッファ
装置6a上に指定の素材が存在しないとされた場合、プ
レイリスト管理ブロック110からコピー管理ブロック
121に対して、その素材の素材ストレージ装置2から
送出バッファ装置6aへのコピーを依頼することを示す
コマンドが送られる(以下、この「依頼することを示す
コマンド」を単に「依頼」と称する)。このとき、依頼
には素材の識別コードおよびその素材の送出日時が付加
される。
【0052】また、プレイリストにおいて、同一の素材
が複数のイベントにわたって指定されている場合は、プ
レイリスト管理ブロック110によって送出日時の最も
早いイベントが選択され、そのイベントに対してのみ上
述の処理が行なわれる。
【0053】このコピー依頼を受け取ったコピー管理ブ
ロック121で、受け取った依頼に基づき、送出日時順
にコピー対象の素材が並べられたコピー素材リストが作
成される。すなわち、この例によるコピー素材リストに
は、先頭から送出時刻の早い順に素材の送出に関する情
報が並べられる。このコピー素材リストには、上述した
ように、素材の識別コード,送出日時,および送出バッ
ファ装置Noが含まれる。このコピー素材リストは、コピ
ーリスト記憶ブロック122に記憶される。
【0054】一方、ステップS3で、プレイリストに記
された全てのイベントに対して、送出バッファ装置6a
上における素材の存在の確認がなされると、プレイリス
ト管理ブロック110からコピー管理ブロック121に
対してコピー依頼終了通知が送られる。このように、ス
テップS3でコピー素材リストが作成されると、処理は
ステップS4に移行する。なお、このステップS3にお
いて、プレイリストに記された全ての素材が送出バッフ
ァ装置6a上に存在し、素材ストレージ装置2から送出
バッファ装置に対する素材のコピーが必要無いとされ、
空(から)のコピー素材リストが作成される。
【0055】ステップS4では、コピー管理ブロック1
21により、コピー素材リストに示されたコピー対象素
材が存在するかどうかが調べられる。若し、存在すれ
ば、処理はステップS12に移行する。このステップS
12で、コピー管理ブロック121からコピー制御ブロ
ック120に対して素材のコピー依頼が送られる。
【0056】一方、ステップS4で素材ストレージ装置
2にコピー対象素材が存在しないと判断されたら、処理
はステップS5に移行し、素材が存在しないことを示す
素材の不在通知がコピー管理ブロック121からプレイ
リスト管理ブロック110に対して送られる。
【0057】プレイリスト管理ブロック110によって
この不在通知が受け取られると、ステップS6で、コピ
ー対象素材の不在を示す警告が発生され、この警告発生
を示す警告表示が例えば制御コンピュータ1の表示画面
上に表示される。この警告表示は、ファイリング用操作
ターミナル4や、送出用操作ターミナル5の表示画面上
に表示するようにしてもよい。さらに、ネットワークを
介して通信を行ない、ネットワーク上に接続されている
上位コンピュータに対してこの警告表示を行なってもよ
い。さらにまた、この警告表示は、画面上への表示に限
られない。例えば、制御コンピュータ1に対して音声を
発する手段を設け、警告音で以てコピー対象素材の不在
を通知するようにしてもよい。
【0058】警告表示がなされると、ステップS7で、
プレイリストに基づき、不在とされた素材の送出準備が
開始される時刻になるまで待機される。このとき、ステ
ップS6でなされた警告表示に基づき、オペレータは、
必要な素材が存在しないことを知ることができる。そこ
で、この待機中に、不在とされた素材の準備を行なうこ
とが可能であれば、オペレータによってその素材のファ
イリングなどの必要な作業がなされ、素材ストレージ装
置2に挿入され格納される。該当時刻になったなら、処
理は次のステップS8に移行し、不在とされた素材が素
材ストレージ装置2に格納されているかどうかが調べら
れる。
【0059】ステップS8で、若し、不在とされた素材
が素材ストレージ2に存在しているとされれば、コピー
管理ブロック121からコピー制御ブロック120に対
して素材のコピーが依頼される。そして、該当素材が素
材ストレージ装置2から例えば送出バッファ装置6aに
対してコピーされると、処理はステップS13に移行す
る。
【0060】一方、ステップS8で、上述のステップS
4で不在とされた素材が未だ素材ストレージ装置2にお
いて不在であるとされれば、処理はステップS9に移行
する。そして、このステップS9で、上述のステップS
1で指定された緊急時バックアップ用素材が送出可能な
状態に準備される。すなわち、緊急時バックアップ用素
材のSOMが探し出されることにより素材の頭出しがな
され、送出の指令があれば直ちに送出可能な状態とされ
る。
【0061】次のステップS10で、上述のステップS
4で不在とされた素材の送出時刻になったかどうかが判
断される。若し、ステップS10で、送出開始時刻にな
っていないと判断されたら、処理は上述のステップS8
に戻され、所定の送出開始時刻になるまで、ステップS
8,ステップS9,及びこのステップS10の処理が繰
り返される。
【0062】一方、ステップS10で、送出時刻になっ
たと判断されたら、処理はステップS11に移行し、緊
急時バックアップ用素材の送出がなされる。この送出
は、上述のステップS9において既に緊急時バックアッ
プ用素材の頭出しがなされているため、直ちに行なわれ
る。
【0063】ところで、上述のステップS8で、不在素
材が素材ストレージ装置2に存在しているとされた場合
には、コピー管理ブロック121からコピー制御ブロッ
ク120に対して、その素材の、素材ストレージ装置2
から送出バッファ装置6aに対するコピーが依頼され
る。これにより、該当素材が素材ストレージ装置2から
送出バッファ装置6aに対してコピーされる。このコピ
ーが行なわれると、処理はステップS13に移行する。
【0064】ステップS13では、コピー管理ブロック
121からプレイリスト管理ブロック110に対して、
当該素材が存在する旨の通知が送出され、次のステップ
S14で、上述のステップS6でなされた警告表示が取
り消される。そして、処理は後述する図3に示されるフ
ローチャートに移行し、通常の送出処理が行なわれる。
【0065】次に、図3に示される、通常の送出処理に
対応したフローチャートについて説明する。上述のステ
ップS12あるいはステップS14の処理がなされる
と、処理はこの図3におけるステップS20に移行す
る。
【0066】ステップS20では、素材ストレージ装置
2から例えば送出バッファ装置6aに対して、送出の対
象とされた素材がコピーされる。そして、次のステップ
S21で、送出準備が開始される時刻になるまで待機さ
れる。送出準備開始時刻になったら、ステップS22
で、例えば当該素材のSOMが探し出され頭出しがなさ
れ、素材の送出が準備される。
【0067】このように、ステップS22で素材の送出
準備がなされると、素材の送出時刻になるまで待機され
る(ステップS23)。そして、素材の送出時刻になる
と、送出制御ブロック109により、該当する素材の送
出が開始される(ステップS24)。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、素材ストレージ装置から送出バッファ装置に対して
送出用の素材をコピーする際に、コピー対象とされた素
材が存在しなければ、予め指定された緊急時バックアッ
プ用素材の送出準備がなされる。したがって、若し、送
出開始時刻までに所定の素材の準備ができないような場
合でも、送出を止めること無く代替えの画像を送出する
ことができるため、オンエア事故を防止することができ
る効果がある。
【0069】また、この発明によれば、素材ストレージ
装置から送出バッファ装置に対して送出用の素材をコピ
ーする際に、コピー対象とされた素材が存在しないよう
な場合には、例えば制御コンピュータの画面に対してそ
の旨通知する警告表示が表示される。そのため、素材ス
トレージ装置に対する不足素材の補充や、マニュアル操
作での素材の差し替えといった措置をとることが可能と
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用可能な送出システムの構成の一
例を示すブロック図である。
【図2】この発明による、バックアップ用素材の送出処
理のフローチャートである。
【図3】通常の送出処理に対応したフローチャートであ
る。 1・・・制御コンピュータシステム、2・・・素材スト
レージ装置、6a,6b,6c・・・送出バッファ装
置、110・・・プレイリスト管理ブロック、121・
・・コピー管理ブロック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素材ストレージ装置に格納された素材を
    送出開始時刻前に予めバッファ装置に一旦格納し、送出
    開始時刻になったら該バッファ装置から外部に対して上
    記素材を送出するような送出システムにおいて、 送出のための素材を、該送出が開始される送出開始時刻
    の前に一時的に格納する1または複数のバッファ手段
    と、 所定の素材を予め指定する素材指定手段と、 上記バッファ手段に対して上記送出のための素材を格納
    する際に、該送出のための素材が存在するかどうかを調
    査し、該調査結果に基づき、上記送出のための素材が存
    在するとされたら、該素材を送出するようになし、上記
    送出するための素材が存在しないとされたら、上記所定
    の素材を送出するようになす送出制御手段とを有するこ
    とを特徴とする送出システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の送出システムにおい
    て、 上記調査手段の調査結果に基づき、上記送出するための
    素材が存在しないとされたら、その旨通知するための警
    告を発する警告発生手段とをさらに有することを特徴と
    する送出システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の送出システムにおい
    て、 上記送出制御手段は、上記所定の素材を上記送出するよ
    うになされた後に、上記送出開始時刻までに上記送出の
    ための素材が存在するとされたら、該送出のための素材
    を送出するようにしたことを特徴とする送出システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7660510B2 (en) 2000-12-28 2010-02-09 Sony Corporation Device for creating content from multiple video and/or audio materials and method therefor
JP2011061373A (ja) * 2009-09-08 2011-03-24 Toshiba Corp 放送素材サーバ装置及び放送素材スタンバイ方法
US7919856B2 (en) 2005-02-15 2011-04-05 Fujitsu Limited Package mounted module and package board module

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