JP2023005845A - 編集装置、及び、その制御方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 動画ファイルや付加情報ファイルが要修復対象であるかに応じて、付加情報ファイルの編集処理を実行することが可能な編集装置を提供することを目的とする。【解決手段】 動画ファイルと関連する付加情報ファイルを編集する編集手段と、編集対象となる付加情報ファイルが修復処理を必要とするファイルである場合、または、編集対象となる付加情報ファイルに関連する動画ファイルが修復処理を必要とするファイルである場合には、前記編集対象となる付加情報ファイルに対する編集を許可しないように制御する制御手段とを有することを特徴とする。【選択図】 図2
Description
本発明は、動画ファイルに関連する付加情報ファイルを編集する編集装置に関するものである。
近年、放送局や通信社などの報道現場では、SNS(Social Networking Service)等により、迅速に正確な情報を伝えるため、動画の編集ワークフローの効率化が求められている。動画の編集ワークフローの効率化を実現するため、撮影時に取材タイトルや取材場所などの付加情報を記録した付加情報ファイルを活用する試みがある。この付加情報ファイルは、取材タイトルなどの付加情報をもとに、サーバに大量に蓄積された動画ファイルの中から、短時間で所望の動画ファイルを検索するために用いられる。また取材場所などの付加情報をもとに、正確にテロップを制作するために用いられる。このように、付加情報ファイルを活用することで、より正確で速報性の高い報道を実現できる。
付加情報は、動画の撮影前にビデオカメラで文字入力することで設定でき、撮影を開始すると動画ファイルと共に付加情報ファイルとして記録できる。また、付加情報は、スマートフォンなどの外部機器からビデオカメラに送信することで次に撮影する動画の付加情報を設定でき、撮影を開始すると動画ファイルと共に加情報ファイルとして記録することができる。また、ビデオカメラや、スマートフォンなどの外部機器を操作して、ビデオカメラ内に記録済みの付加情報ファイルを編集することができる。
特許文献1では、記録する直前に記録されたコンテンツ、これから記録されるコンテンツ、現在記録しているコンテンツの内、どれに関連付けて付加情報を編集するかをユーザが選択できることが記載されている。
動画の撮影中に電源が瞬断されるなどのトラブルが発生した場合には、動画ファイル、付加情報ファイルが破損する場合がある。そこで、ビデオカメラでは、動画ファイル、付加情報ファイルの破損個所を修復する機能が用意されている。そして、通常は、動画ファイルについては、要修復対象である場合は、修復処理を実行してからでないと動画ファイルの編集はできなくなっている。
そのため、動画ファイルや動画ファイルに付加情報ファイルが破損し、要修復対象となっている場合に、付加情報ファイルを編集できると、ユーザの混乱を招く可能性がある。また、動画ファイル、付加情報ファイルが破損し、要修復対象となっている場合に、修復前に付加情報ファイルを編集してしまうと、修復箇所を復旧できない場合がある。
本発明はこのような状況を鑑みてなされたものであって、動画ファイルや付加情報ファイルが要修復対象であるかに応じて、付加情報ファイルの編集処理を実行することが可能な編集装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の編集装置は、
動画ファイルと関連する付加情報ファイルを編集する編集手段と、編集対象となる付加情報ファイルが修復処理を必要とするファイルである場合、または、編集対象となる付加情報ファイルに関連する動画ファイルが修復処理を必要とするファイルである場合には、前記編集対象となる付加情報ファイルに対する編集を許可しないように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
動画ファイルと関連する付加情報ファイルを編集する編集手段と、編集対象となる付加情報ファイルが修復処理を必要とするファイルである場合、または、編集対象となる付加情報ファイルに関連する動画ファイルが修復処理を必要とするファイルである場合には、前記編集対象となる付加情報ファイルに対する編集を許可しないように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、動画ファイルや付加情報ファイルが要修復対象であるかに応じて、付加情報ファイルの編集処理を実行することが可能な編集装置を提供することができる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
<編集装置の構成>
図1は、本実施形態に係る編集装置100の内部構成例を示すブロック図である。編集装置100は、動画ファイルと付加情報ファイルが記録された記録媒体にアクセスし、動画ファイル、付加情報ファイルの修復や編集が可能な編集装置である。動画を撮影する撮影部を有し、動画ファイルと付加情報ファイルを記録媒体に記録するビデオカメラ等の撮像装置において本発明を適応してもよい。なお、付加情報ファイルには、動画ファイルの付加情報が記録される。付加情報ファイルには、動画ファイルの記録時に決定される付加情報だけでなく、ユーザが設定した付加情報を含めた付加情報が、XML形式ファイル(Extensible MarkUp Language形式ファイル)として記録される。なお、付加情報ファイルは、IPTC(International Press Telecommunications Council)が規格化しているNewsML-G2形式などで記録するとよい。なお、編集装置100が撮像部を含む撮像装置の場合は、撮像部により撮像して取得した動画データを動画ファイルとして記録媒体105に記録するとともに、記録する動画ファイルの付加情報を含む付加情報ファイルを記録媒体に記録する機能を有するものとする。
図1は、本実施形態に係る編集装置100の内部構成例を示すブロック図である。編集装置100は、動画ファイルと付加情報ファイルが記録された記録媒体にアクセスし、動画ファイル、付加情報ファイルの修復や編集が可能な編集装置である。動画を撮影する撮影部を有し、動画ファイルと付加情報ファイルを記録媒体に記録するビデオカメラ等の撮像装置において本発明を適応してもよい。なお、付加情報ファイルには、動画ファイルの付加情報が記録される。付加情報ファイルには、動画ファイルの記録時に決定される付加情報だけでなく、ユーザが設定した付加情報を含めた付加情報が、XML形式ファイル(Extensible MarkUp Language形式ファイル)として記録される。なお、付加情報ファイルは、IPTC(International Press Telecommunications Council)が規格化しているNewsML-G2形式などで記録するとよい。なお、編集装置100が撮像部を含む撮像装置の場合は、撮像部により撮像して取得した動画データを動画ファイルとして記録媒体105に記録するとともに、記録する動画ファイルの付加情報を含む付加情報ファイルを記録媒体に記録する機能を有するものとする。
図1に示すように、編集装置100は、バス101、CPU(制御部)102、ROM103、RAM104、記録媒体105、記録制御部106、関連ファイル判定部107、動画ファイル修復判定部108、付加情報ファイル修復判定部109、付加情報ファイル編集部110、ファイル修復部111、通信部112、操作部113、表示部114で構成される。図1では、CPU102、記録制御部106、関連ファイル判定部107、動画ファイル修復判定部108、付加情報ファイル修復判定部109、付加情報ファイル編集部110、ファイル修復部111を別の構成とした。しかし、CPU102にこれらの機能を持たせてもよい。また、1つのCPUにではなく、複数のプロセッサによりこれらの機能を実現させてもよい。
バス101は、アドレスバス、データバス、制御バスで構成される。バス101は、編集装置100の各構成部の間で命令やデータを通信する際に用いられる。
CPU(制御部)102は、ROM103に格納されたプログラムを読み出してプログラムを実行し、各種演算処理を実行したり編集装置100の各構成部を制御したりするためのプロセッサである。なお、後述のフローチャートは、CPU102がROM103から読み出したプログラムを実行して、各種演算処理や各構成部を制御することにより実現される。
ROM103は、プログラムや各種設定情報等が格納されている不揮発性のメモリである。RAM104は、ワークメモリとして使用される揮発性のメモリである。
記録媒体105は、SDカードなどの着脱可能な記録媒体であり、動画ファイル、動画ファイルに関連する付加情報ファイルを記録するために、編集装置100に挿入される。
記録制御部106は、記録媒体105に対して、データの書き込み、読み込みを行うための制御部である。記録制御部106は、CPU102から通知された読み込み命令を受け、記録媒体105の指定領域を一定サイズ毎に順次読み込み、RAM104に展開しバッファリングする。また記録制御部106は、CPU102から通知された書き込み命令を受け、RAM104に展開された書き込み対象データを受信し、記録媒体105に受信データを一定サイズ毎に順次書き込む。次に、記録制御部106は、読み込みもしくは書き込みが完了すると、CPU102に対しその旨を通知する。記録制御部106の機能をCPU102に持たせてもよい。
関連ファイル判定部107は、動画ファイルに関連する付加情報ファイル、または、付加情報ファイルに関連する動画ファイルを、各ファイルのファイル名などから特定する。例えば、拡張子を除き、動画ファイル名と一致する付加情報ファイル名を探索、または、付加情報ファイル名と一致する動画ファイル名を探索する。一致するファイル名がある場合は、ファイル名が一致した動画ファイルと付加情報ファイルを互いに関連するファイルとして判定する。
動画ファイル修復判定部108は、動画ファイルの拡張子などから、動画ファイルが、修復処理が必要となる要修復対象ファイルか否かを判定する。例えば、MP4形式の動画ファイルの場合、動画ファイルの記録中は、拡張子は「DMV」と記録され、記録完了に応じて、拡張子を「MP4」に変更して記録される。動画ファイル記録中に電源が瞬断されるなどして、記録が正常に終了していない動画ファイルは、拡張子がDMVのままとなる。つまり、動画ファイル修復判定部108は、拡張子がDMVの動画ファイルを、要修復対象の動画ファイルであると判定する。判定方法はこれに限定されず、他の情報を用いて判定してもよい。
付加情報ファイル修復判定部109は、付加情報ファイルの拡張子などから付加情報ファイルが、修復処理が必要となる要修復対象ファイルか否かを判定する。付加情報ファイルの記録中は、付加情報ファイルの拡張子は「DAT」と記録され、記録完了に応じて、拡張子をXMLに変更して記録する。そのため、電源が瞬断され記録が正常に終了していない付加情報ファイルの拡張子はDATのままとなる。したがって、付加情報ファイル修復判定部109は、拡張子がDATの付加情報ファイルを、要修復対象の付加情報ファイルであると判定する。判定方法はこれに限定されず、他の情報を用いて判定してもよい。
付加情報ファイル編集部110は、編集装置の操作部113への操作により編集指示を受け付けた場合、または、スマートフォンなどの外部機器からの編集要求を受信した場合に、付加情報ファイルを更新し、記録媒体105に対し記録する。例えば、取材タイトルや取材場所に関する付加情報の編集指示があった場合は、編集指示があった取材タイトルや取材場所の付加情報を変更した付加情報ファイルを生成し、記録媒体105に上書き記録(編集前のファイルを削除し、生成したファイルを記録)する。
ファイル修復部111は、要編集対象の動画ファイル、付加情報ファイルの修復処理を実行する。ファイル修復部111は、操作部113または外部装置から、ファイルの修復指示が入力されると、記録媒体105から、修復処理対象のファイルを読み出し、修復処理を実行する。
通信部112は、スマートフォンなどの外部機器と無線通信するための通信部であり、制御部102の制御により、外部機器から各種データや要求、指示等を受け付け、また、外部機器に各種データや要求、指示等を送信する。外部機器からの付加情報ファイルの編集要求は、通信部により受信する。
操作部113は、ユーザからの操作を受け付ける操作部である。なお操作部113にタッチパネルが含まれる場合、制御部102はタッチパネルへの以下の操作を検出できる。操作部113は、ユーザからの操作を受け付けたことを制御部102に通知し、制御部102は、受け付けた操作に応じた処理を実行するように制御する。
表示部114は、記録媒体105に記録された画像を表示したり、各種設定画面などを表示したりする表示部である。制御部102により生成されRAM104に格納された表示用データが、制御部102の表示制御により表示部114に表示されることにより、表示部114への表示が実現される。
<第1の実施形態>
図2を用いて、本実施形態における編集装置100での付加情報ファイルの編集処理を説明する。
図2を用いて、本実施形態における編集装置100での付加情報ファイルの編集処理を説明する。
まずS200にて、制御部102は、通信部112により外部機器からの付加情報ファイルの編集要求(編集指示)を受信したか否かを判定する。
S201にて、制御部102は、関連ファイル判定部107により、記録媒体105に記録された動画ファイルの内、編集要求において編集対象として指定された付加情報ファイルと関連する動画ファイルを判定させる。編集要求のあった付加情報ファイルと関連する動画ファイルがある場合はS202に遷移し、関連する動画ファイルがない場合は、S206に遷移する。S202にて、制御部102は、動画ファイル修復判定部108により、S201で判定された動画ファイルが、要修復対象であるかを判定する。動画ファイル修復判定部108は、動画ファイルの拡張子が記録中を意味するDMVであれば要修復対象と判定する。要修復対象であると判定された場合はS206に遷移し、要修復対象でないと判定された場合はS203に遷移する。
S203にて、制御部102は、付加情報ファイル修復判定部109により、編集要求のあった付加情報ファイルが要修復対象であるかを判定する。付加情報ファイル修復判定部109は、付加情報ファイルの拡張子が記録中を意味するDATであれば、要修復対象と判定する。要修復対象と判定された場合は、S204に遷移し、要修復対象であれば、S206に遷移する。
S204にて、制御部102は、編集要求のあった付加情報ファイルに対する編集を許可し、編集が許可されたことを、通信部112により外部機器に通知する。そして、S205において、制御部102は、付加情報ファイル編集部110により、編集要求に応じた付加情報ファイルの編集処理を実行する。付加情報ファイル編集部110は編集要求で編集対象となった付加情報ファイルを記録媒体105から読み出し、編集要求に応じて付加情報を編集して編集後の付加情報ファイルを生成して、記録媒体105に記録する。編集処理が完了すると、制御部102は、編集処理が実行されたことを通信部112により外部機器に通知する。
S206にて、制御部102は、編集要求のあった付加情報ファイルに対する編集を許可せず禁止する。そして、制御部102は、編集要求のあった付加情報ファイルに対する編集が不可能であることを、通信部112により外部機器に通知する。
なお、編集装置から編集の許可、不許可を通知された外部機器は、編集要求のあった付加情報ファイルの編集の可否について表示し、ユーザに通知するようにするとよい。
また、上述の説明では、編集要求のあった(編集対象として指定された)付加情報ファイルに対して編集の可否を判断するものとした。しかし、編集要求のあった付加情報ファイルではなく、編集対象となりえる付加情報ファイルに対して編集装置において編集の可否を判断し、外部機器に通知するようにしてもよい。例えば、外部機器で表示されている動画ファイルに関連する付加情報ファイルについて、編集装置において編集の可否を判断し、その結果を外部機器に通知し、外部機器では、表示されているが同ファイルと共に、付加情報の編集可否を表示するようにしてもよい。外部機器からは、動画ファイルや付加情報ファイルが修復対象であるかは判別できないため、このように付加情報ファイルの編集の可否を表示することにより、ユーザは、編集可能な付加情報ファイルを把握することが可能となる。
このように、本実施形態では、付加情報ファイルに関連した動画ファイルが存在しない場合や、動画ファイル若しくは付加情報ファイルの少なくともいずれか一方が要修復対象である場合は、付加情報ファイルの編集を許可しない。そして、付加情報ファイルが修復対象でなく、かつ、動画ファイルも修復対象でない場合に編集を許可する。動画ファイルや付加情報ファイルが要修復対象であるかに応じて、付加情報ファイルの編集可否を決定するため、ユーザの混乱を防ぐことができる。また、動画ファイルや付加情報ファイルが要修復対象の場合は付加情報ファイルの編集を禁止するため、付加情報ファイルが修復できなくなってしまうことを防ぐことができる。
また、上述の説明では、外部装置から編集要求(編集指示)を受信するものとした。しかし、編集装置の操作部113から、ユーザ操作により編集要求を受け付け、編集要求で編集対象となっている付加情報ファイルについて、制御部102が編集の可否を判定するようにしてもよい。その場合、判定結果を動画ファイルと共に表示部114に表示するとよい。また、上述の説明では、編集装置において付加情報ファイルの編集可否の判定を行う場合について説明した。しかし、編集装置と外部機器とを含む編集システムにおいて本発明を実現する場合、編集装置で付加情報ファイルの編集可否を判定してもよいし、外部機器において図2のフローチャートのような付加情報ファイルの編集可否の判定処理を行うようにしてもよい。また、編集可否の判定結果を、編集装置の表示部114に表示するようにしてもよいし、外部機器の表示部に表示するようにしてもよい。
<第2の実施形態>
第2の実施形態は、第1の実施形態と編集装置100の構成は同じである。
第2の実施形態は、第1の実施形態と編集装置100の構成は同じである。
図3を用いて、付加情報ファイルの編集処理のフローを説明する。第1の実施形態と同様の処理については第1の実施形態の図2と同じ番号を付与して説明を省略する。なお、第1の実施形態に記載した他の実施形態についても、第2の実施形態において適応してもよい。
まずS200で、制御部102は、付加情報ファイルの編集要求を外部機器から受信したかを判定する。付加情報ファイルの編集要求を受け付けた場合、S201で、動画ファイル修復判定部108により、編集要求対象の付加情報ファイルに関連する動画ファイルを特定し、動画ファイルが特定された場合はS202に遷移し、特定されない場合はS206に遷移する。S202では、動画ファイル修復判定部108により、S201で判定された動画ファイルが、要修復対象であるかを判定する。要修復対象であると判定された場合はS301に遷移し、要修復対象でないと判定された場合はS203に遷移する。S203では、付加情報ファイル修復判定部109により、編集要求のあった付加情報ファイルが要修復対象であるかを判定する。要修復対象であると判定された場合はS306に遷移し、要修復対象でないと判定された場合はS204に遷移する。S204で、制御部102は、編集要求のあった付加情報ファイルに対する編集を許可し、編集が許可されたことを、通信部112により外部機器に通知する。なお、S204では、付加情報ファイルの(編集対象として指定可能な)すべての付加情報の項目について編集を許可する。そして、S205で、制御部102は、付加情報ファイル編集部110により、編集要求に応じた付加情報ファイルの編集処理を実行する。S206では、制御部102は、編集要求のあった付加情報ファイルに対する編集を許可せず禁止し、編集が許可されず禁止されたことを、通信部112により外部機器に通知する。
S301では、制御部102は、要修復対象と判定された動画ファイルについて、動画データの記録長(フレーム数等)が所定の記録長であるかを判定する。本実施形態では、動画データが、1GOP分以上記録されているかを判定する。これは、要修復対象の動画ファイルをファイル修復部111において修復する際に、記録長が1GOP未満である場合には修復されずに動画データが削除されてしまうためである。所定の記録長以上あると判定された場合はS302に遷移し、所定の記録長未満であると判定された場合は、S206に遷移する。つまり、要修復対象と判定された動画ファイルの記録長が所定の記録長未満の場合は、付加情報ファイルが要修復対象であるか否かにかかわらず、付加情報ファイルの編集は不許可(禁止)となる。
S302では、S203と同様に、付加情報ファイル修復判定部109により、編集要求のあった付加情報ファイルが要修復対象であるかを判定する。要修復対象であると判定された場合はS203に遷移し、要修復対象でないと判定された場合はS204に遷移する。
S303では、制御部102は、動画ファイル、付加情報ファイルのバージョン情報を取得し、動画ファイル、付加情報ファイルとで互換性があるか判定する。本実施形態ではバージョン情報を用いることとしたが、他の情報を用いて、動画ファイルと付加情報ファイルとの互換性を判定するようにしてもよい。互換性があると判定された場合は、S304に遷移し、互換性がないと判定された場合は、S206に遷移する。
S304で、制御部102は、編集要求のあった要修復対象の付加情報ファイルに対する編集について、付加情報ファイル内の付加情報の項目のうち、修復対象となる項目を特定する。そして、要修復対象となる項目については編集を禁止し、要修復対象ではない項目については、編集を許可する。そして、制御部102は、付加情報ファイルのうちの要修復対象の項目は編集不可であり、要修復対象ではない項目は編集可能であることを、通信部112により外部機器に通知する。ここで、制御部102は、付加情報ファイルのうちの編集可能である付加情報の項目、編集不可である付加情報の項目について、付加情報項目名を外部機器に通知するようにしてもよい。そして、S305において、制御部102は、付加情報ファイル編集部110により、編集要求に応じて、編集可能となった付加情報の項目についてのみ、付加情報ファイルの編集処理を実行する。編集処理が完了すると、制御部102は、編集処理が実行されたことを通信部112により外部機器に通知する。編集要求があったが、編集不可となり編集できなかった項目名を通知するようにしてもよい。
本実施形態によれば、動画ファイルが要修復対象であっても、動画ファイルの記録長が所定以上あり、かつ、付加情報ファイルが要修復対象でない場合は、後の修復処理への影響がないと考えて、付加情報ファイルの編集を許可する。
また、付加情報ファイルが要修復対象であっても、特定の条件を満たす場合(動画ファイルが修復対象でない、または、動画ファイルと付加情報ファイルに互換性がある場合)は、編集禁止とせずに、一部の付加情報の項目のみの編集は許可する。後の付加情報ファイルの修復処理に影響を与えない範囲で編集を許可することにより、ユーザビリティが向上する。また、動画ファイルが要修復対象となる場合に、所定の記録長未満の場合は、後の動画ファイルの修復処理で動画ファイルが削除されることを考慮して、付加情報ファイルの編集を不可とする。
このように、動画ファイルと、付加情報ファイルの状態を、要修復対象であるかだけでなく詳細に判定して、後の修復処理に影響がない範囲で編集可能とすることにより、ユーザビリティが向上する。
<その他の実施形態>
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
また上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータなど、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープなどの磁気記録媒体、光/光磁気格納媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
またプログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを格納し、接続のあったクライアントコンピュータはがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
Claims (20)
- 動画ファイルに関連する付加情報ファイルを編集する編集手段と、
付加情報ファイルが修復処理を必要とするファイルである場合、または、前記付加情報ファイルに関連する動画ファイルが修復処理を必要とするファイルである場合には、前記付加情報ファイルに対する編集を許可しないように制御する制御手段と、
を有することを特徴とする編集装置。 - 前記制御手段は、
前記付加情報ファイルが修復処理を必要としないファイルであり、かつ、前記動画ファイルが修復処理を必要としないファイルである場合には、前記付加情報ファイルに対する編集を許可することを特徴とする請求項1に記載の編集装置。 - 前記制御手段は、前記付加情報ファイル、または、前記動画ファイルの少なくともいずれか一方が修復処理を必要とするファイルである場合には、前記付加情報ファイルに対する編集を許可しないように制御する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の編集装置。
- 前記制御手段は、前記動画ファイルが修復処理を必要とする場合であっても、前記動画ファイルの動画データの記録長が所定の記録長以上あり、かつ、前記付加情報ファイルが修復処理を必要としない場合は、前記付加情報ファイルに対する編集を許可することを特徴とする請求項1または2に記載の編集装置。
- 前記制御手段は、前記動画ファイルが修復処理を必要とし、前記動画ファイルの動画データの記録長が所定の記録長未満の場合は、前記付加情報ファイルが修復処理を必要とするか否かにかかわらず、前記付加情報ファイルに対する編集を許可しないように制御する。ことを特徴とする請求項1または2に記載の編集装置。
- 前記所定の記録長は、動画データの記録長が前記所定の記録長未満の場合に、動画ファイルの修復処理において動画ファイルが削除される記録長である、ことを特徴とする請求項4または5に記載の編集装置。
- 前記所定の記録長は、動画データの1GOP分の記録長であることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の編集装置。
- 前記制御手段は、前記付加情報ファイルが修復処理を必要とする場合であっても、特定の条件を満たす場合は、前記付加情報ファイルの一部の付加情報の項目の編集を許可することを特徴とする請求項1または2に記載の編集装置。
- 前記特定の条件とは、前記動画ファイルが修復処理を必要としない場合、または、前記動画ファイルと前記付加情報ファイルに互換性がある場合、であることを特徴とする請求項8に記載の編集装置。
- 外部機器と通信する通信手段を有し、
前記制御手段は、前記付加情報ファイルの編集を許可するか否かを、前記通信手段により前記外部機器に通知することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の編集装置。 - 前記通信手段は、前記外部機器から、付加情報ファイルの編集指示を受信し、
前記制御手段は、前記編集指示を受信したことに応じて、当該編集指示で編集対象として指定された付加情報ファイルについて、編集を許可するか否かを判定することを特徴とする請求項10に記載の編集装置。 - 前記制御部は、前記付加情報ファイルに対する編集を許可するか否かを、表示部に表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の編集装置。
- 付加情報ファイルが修復処理を必要とするファイルであるかを判定する付加情報ファイル修復判定手段と、
動画ファイルが修復処理を必要とするファイルであるかを判定する動画ファイル修復判定手段と、
を有することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の編集装置。 - 前記付加情報ファイル修復判定手段は、付加情報ファイルの拡張子に基づいて、前記付加情報ファイルが修復処理を必要とするファイルであるかを判定することを特徴とする請求項13に記載の編集装置。
- 前記動画ファイル修復判定手段は、動画ファイルの拡張子に基づいて、前記動画ファイルが修復処理を必要とするファイルであるかを判定することを特徴とする請求項13または14に記載の編集装置。
- 動画ファイルに関連する付加情報ファイルは、前記動画ファイルの付加情報が記録されたXML形式のファイルである、ことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の編集装置。
- 前記編集装置は、撮像部を有し、撮像部により取得した動画データの動画ファイルと、前記動画ファイルに関連する付加情報ファイルとを記録媒体に記録する撮像装置であることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 動画ファイルと関連する付加情報ファイルを編集する編集手段と、
付加情報ファイルが修復処理を必要とするファイルである場合、または、前記付加情報ファイルに関連する動画ファイルが修復処理を必要とするファイルである場合には、前記付加情報ファイルに対する編集を許可しないように制御する制御手段と、
を有することを特徴とする編集システム。 - 動画ファイルと関連する付加情報ファイルを編集する編集工程と、
付加情報ファイルが修復処理を必要とするファイルである場合、または、前記付加情報ファイルに関連する動画ファイルが修復処理を必要とするファイルである場合には、前記付加情報ファイルに対する編集を許可しないように制御する制御工程と、
を有することを特徴とする編集装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至17に記載の編集装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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