JPH10242963A - 仮想会議システム - Google Patents

仮想会議システム

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Publication number
JPH10242963A
JPH10242963A JP9045489A JP4548997A JPH10242963A JP H10242963 A JPH10242963 A JP H10242963A JP 9045489 A JP9045489 A JP 9045489A JP 4548997 A JP4548997 A JP 4548997A JP H10242963 A JPH10242963 A JP H10242963A
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JP
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conference
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telephone terminal
terminal
server
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Application number
JP9045489A
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Inventor
Motohisa Araki
元久 荒木
Tetsuyuki Niihori
哲之 新堀
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザが電話端末を使用して、複数のコンピュ
ータ端末同士の会議に参加し得る仮想会議システムを提
供する。 【解決手段】電話端末と、情報を画面に表示する機能を
有する少なくとも1台の会議端末と、会議端末からの情
報を収集するとともに、該会議端末と情報のやりとりを
行なう会議サーバと、電話端末を少なくとも局線,専用
線及び内線を含む有線回線を介して収容するとともに、
会議サーバをシリアル回線を介して収容し、電話端末と
会議サーバとの間で情報のやりとりを行なわせる回線収
容部とを具備し、回線収容部は、電話端末からの音声信
号を会議サーバへ伝送させる形式のデータに変換し、会
議サーバからのデータを電話端末へ伝送させる形式の音
声信号に変換する信号変換手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば電話端末
と会議サーバを有するコンピュータ端末との間を接続
し、相互間で情報のやりとりを行なうための仮想会議シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、会議システムでは、複数
のコンピュータ端末同士を接続し、これらコンピュータ
端末相互間で会議を行ない、情報のやりとりを行なう会
議システムが構築されている。
【0003】ところで、上記の会議システムでは、ユー
ザがコンピュータ端末を持っていないと会議に参加する
ことができない。また、コンピュータ端末を持たないユ
ーザからは、電話端末を使用して会議に参加したいとい
う要望がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
会議システムでは、ユーザがコンピュータ端末を持って
いない場合には、会議に参加することができず、さら
に、ユーザから電話端末を使用して会議に参加したいと
いう要望に答えることが困難であるという問題を有して
いる。この発明の目的は、ユーザが電話端末を使用し
て、複数のコンピュータ端末同士の会議に参加し得る仮
想会議システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る仮想会議
システムは、電話端末と、情報を画面に表示する機能
と、音声をリアルタイムでやりとりする機能とを有する
少なくとも1台の会議端末と、会議端末からの情報を収
集するとともに、該会議端末と情報のやりとりを行なう
会議サーバと、電話端末を少なくとも局線,専用線及び
内線を含む有線回線を介して収容するとともに、会議サ
ーバをシリアル回線を介して収容し、電話端末と会議サ
ーバとの間で情報のやりとりを行なわせる回線収容部と
を具備し、回線収容部は、電話端末からの音声信号を会
議サーバへ伝送させる形式のデータに変換し、会議サー
バからのデータを電話端末へ伝送させる形式の音声信号
に変換する信号変換手段を備えることを特徴とする。
【0006】この構成によれば、ユーザが電話端末を使
用することにより、音声のみで複数の会議端末同士の会
議に参加できるようになる。さらに、回線収容部は、有
線回線を介してファクシミリ機を収容しており、会議サ
ーバは、会議に使用されている画像データもしくはテキ
ストデータを回線収容部へ送出する手段を有し、信号変
換手段は、会議サーバから送出された画像データもしく
はテキストデータをファクシミリ用のデータに変換して
前記ファクシミリ機へ送出する手段を有してなることを
特徴とする。
【0007】この構成によれば、電話端末で会議に参加
しているユーザは、会議で使用されている資料を直接拝
見することができ、会議の進行を円滑に進めることがで
きるようになる。
【0008】さらに、Webサーバ及び情報端末を備
え、情報端末は、webサーバにアクセスし、画像デー
タもしくはテキストデータを取り込む手段を有してなる
ことを特徴とする。
【0009】この構成によれば、会議で使用されている
資料を、画面で見られる特定用途の情報端末を用いて閲
覧することができるようになり、会議がスムーズに進行
することになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して詳細に説明する。図1は、この発明の一実
施の形態を示している。図1において、図中符号11は
回線収容部である統合交換機で、有線回線である専用線
12,局線13,内線14及びテレビ会議を制御する機
能を持つコンピュータ端末15を収容している。なお、
統合交換機11とコンピュータ端末15との間は、シリ
アル回線で接続されている。また、局線13は、公衆網
16に接続されており、かつ電話端末17aを接続して
いる。さらに、内線14は、内線用の電話端末17bを
接続している。なお、専用線12も同様に図示しない電
話端末を接続している。
【0011】コンピュータ端末15は、汎用のコンピュ
ータであり、図示しない他のコンピュータ端末からの音
声,画像などのデータを受信し、受信したデータをそれ
ぞれ他のコンピュータ端末に送信することにより、テレ
ビ会議の制御を行なう。
【0012】また、コンピュータ端末15には、特定の
電話番号が付与されており、コンピュータ端末15及び
電話端末17a,17bは、それぞれの電話番号をダイ
ヤルすることにより、統合交換機11を介してお互いに
発着信できる。
【0013】統合交換機11は、図2に示すように、中
央制御部111,記憶部112,タイムスイッチ11
3,電話端末インタフェース114,データ変換部11
5及びコンピュータ端末インタフェース116から構成
されている。このうち、電話端末インタフェース114
及びデータ変換部115は、通話路ハイウェイ117を
介してタイムスイッチ113に接続されている。また、
データ変換部115は、通話路ハイウェイ117を介し
てコンピュータ端末インタフェース116と接続してい
る。さらに、タイムスイッチ113,電話端末インタフ
ェース114,データ変換部115及びコンピュータ端
末インタフェース116は、制御ハイウェイ118を介
して中央制御部111及び記憶部112に接続されてい
る。
【0014】電話端末インタフェース114は、電話端
末17a,17bを専用線12,局線13または内線1
4を介して統合交換機11に接続するために用い、電話
端末17a,17bから受信した呼制御信号を中央制御
部111へ送出する。
【0015】タイムスイッチ113は、電話端末インタ
フェース114及びデータ変換部115のそれぞれの通
話路ハイウェイ117を中央制御部111の制御信号に
よって接続するスイッチである。中央制御部111は、
統合交換機11内の各インタフェースや各回路の制御を
行なう。
【0016】コンピュータ端末インタフェース116
は、統合交換機11とコンピュータ端末15とを接続す
るために用い、コンピュータ端末15から受信した呼制
御信号を中央制御部111へ、また音声信号をデータ変
換部115へ送出する機能、ならびに中央制御部111
からの呼制御信号をコンピュータ端末15へ、またデー
タ変換部115からの音声信号をコンピュータ端末15
へ送出する機能を有する。
【0017】データ変換部115は、コンピュータ端末
インタフェース116から受信する音声信号を通話路ハ
イウェイ117に伝送する形式に変換して、通話路ハイ
ウェイ117を介してタイムスイッチ113に送出し、
タイムスイッチ113からの音声信号をコンピュータ端
末15へ伝送する形式に変換してコンピュータ端末イン
タフェース116に送出する。
【0018】記憶部112には、ユーザが電話端末17
aもしくは17bを用いて会議を進行するために必要な
各種のデータが記録されており、中央制御部111から
の指示によって必要なデータの出し入れが行なわれる。
【0019】図3は、統合交換機11がローカルエリア
ネットワーク(以下、LANと称する)18を用いてコ
ンピュータ端末を収容した場合の例を示している。図3
において、図1と同一部分には同一符号を付して説明す
る。すなわち、LAN18には、テレビ会議端末の機能
を持つコンピュータ端末19a,19b(以下、テレビ
会議端末とする)とテレビ会議を制御する機能を持つコ
ンピュータ端末20(以下、テレビ会議サーバとする)
が接続されている。
【0020】テレビ会議サーバ20は、汎用のコンピュ
ータであり、それぞれのテレビ会議端末19a,19b
からの音声、画像などのデータを受信し、受信したデー
タをそれぞれ他のテレビ会議端末19a,19bに送信
することにより、テレビ会議の制御を行う機能を有して
いる。
【0021】LAN18に接続されたテレビ会議端末1
9aは、音声、画像データをテレビ会議サーバ20に送
信し、また他のテレビ会議端末19bからの音声、画像
データをテレビ会議サーバ20から受信することにより
テレビ会議を行なうことができる。
【0022】この場合の統合交換機11には、図4に示
すように、上記データ変換部115及びコンピュータ端
末インタフェース116に代えて、パケット変換部11
9及びLANインタフェース120が備えられる。
【0023】すなわち、LANインタフェース120
は、統合交換機11とLAN18とを接続するために用
い、テレビ会議端末19a,19bから受信した制御信
号を中央制御部111へ、また音声信号をパケット変換
部119へ送出する機能、ならびに中央制御部111か
らの制御信号をテレビ会議端末19a,19bへ、また
パケット変換部119からの音声信号をLAN18へ送
出する機能を有する。
【0024】パケット変換部119は、LANインタフ
ェース120から受信する各種のデータパケットを通話
路ハイウェイ117に伝送する形式のデータに変換して
タイムスイッチ113に送出し、タイムスイッチ113
からのデータをパケット化してLANインタフェース1
20に送出する。
【0025】図5は、パケット変換部119の具体的構
成を示している。すなわち、パケット変換部119は、
パケット識別部119a,パケットデータ変換部119
b,FAX(ファクシミリ)データ変換部119c,テ
キストデータ変換部119d,音声変換部119e及び
パケットデータ変換部119fから構成されている。
【0026】このうち、パケット識別部119aは、L
ANインタフェース120から送信されたパケットデー
タの種類を識別し、種類に応じてそれぞれタイムスイッ
チ113、パケットデータ変換部119b、テキストデ
ータ変換部119d及び音声変換部119eに分配す
る。ここでは、パケットデータの種類が音声データであ
る場合は音声変換部119eへ、テキストデータである
場合はテキストデータ変換部119dへ、FAX宛のデ
ータである場合はパケットデータ変換部119bへ送出
される。なお、その他のデータ端末宛のデータである場
合は、そのままタイムスイッチ113へ送出される。
【0027】パケットデータ変換部119bは、パケッ
ト識別部119aから送信されるパケットデータを通話
路ハイウェイ117に伝送する形式のデータに変換して
FAXデータ変換部119cへ送出する。また、パケッ
トデータ変換部119bは、FAXデータ変換部119
cから送出されるデータをパケットデータに変換して、
パケット識別部119aへ送出する。
【0028】FAXデータ変換部119cは、ファクシ
ミリ機から送られてきたデータを、コンピュータ端末な
どで利用できるデータ形式に変換し、パケットデータ変
換部119bへ送出する。さらに、パケットデータ変換
部119bから送られてきたデータを、FAXのデータ
に変換してタイムスイッチ113へ送出する。
【0029】テキストデータ変換部119dは、パケッ
ト識別部119aから送られてきたテキストデータを音
声データに変換してパケットデータ変換部119fへ送
出する。また、パケットデータ変換部119fから送ら
れてきた音声データをテキストデータに変換してパケッ
ト識別部119aへ送出する。
【0030】音声変換部119eは、中央制御部111
からの指令に応じて必要により音声データの高低を変化
させてパケットデータ変換部119fを介してタイムス
イッチ113側へ送信を行う。
【0031】パケットデータ変換部119fは、上記パ
ケットデータ変換部119bと同一機能を有し、テキス
トデータ変換部119dとタイムスイッチ113との
間、もしくは音声変換部119eとタイムスイッチ11
3との間のデータ変換を行なっている。
【0032】以下、上記実施の形態における動作を図6
を用いて説明する。図6は、統合交換機11内の中央制
御部111の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【0033】すなわち、公衆網16に接続された電話端
末17aが会議参加用の特別な電話番号(ここでは50
00番とする。)をダイヤルして発信を行なうと(ステ
ップS11)、統合交換機11は、ステップS12で、
該電話端末17aからの発信信号を受信し、ステップS
13で、LAN18に接続されているテレビ会議サーバ
20に対してアクセスを行い、現在会議が行なわれてい
て参加できるかどうか問い合わせる。その間、中央制御
部111は、ステップS14で、「現在テレビ会議サー
バと交信中です。」という音声データを記憶部112か
ら取り出し、電話端末17aに送信する。
【0034】一方、テレビ会議サーバ20では、会議が
行なわれていて、外部からの参加を許可している場合で
あるならば、統合交換機11の中央制御部111に対し
て許可の信号を送信する。また、会議が行なわれていな
い、もしくは外部からの参加を拒否している場合は拒否
の信号を統合交換機11の中央制御部111に対して送
信する。
【0035】そして、中央制御部111は、ステップS
15で、テレビ会議サーバ20にアクセスした結果、参
加可能である場合(YES)、ステップS16で、電話
端末17aに対して「これよりテレビ会議に参加しま
す。」という音声データを記憶部112から取り出し、
電話端末17aへ送信する。以後、中央制御部111
は、ステップS17で、パケット変換部119に対して
電話端末17aからの音声信号を音声パケットに変換す
るように指令を出し、テレビ会議サーバ20に送信させ
る。また、テレビ会議サーバ20からの音声データをP
CM(Pulse Code Modulation) データに変換するように
パケット変換部119に対して指令を出し、このPCM
データを電話端末17aへ送信する。
【0036】これにより、ユーザは、ステップS18
で、電話端末17aを使用することにより音声のみでテ
レビ会議に参加できるようになる。また、ステップS1
5において、テレビ会議が行なわれていない、または外
部からの参加が拒否になっている場合(NO)、中央制
御部111は、ステップS19で、「現在会議は行われ
ておりません。」「現在外部からの参加はできませ
ん。」という音声をそれぞれ記憶部112から取り出
し、電話端末17aに送信する。以後、ステップS20
で、回線が切断され、終了する。
【0037】また、途中でテレビ会議から抜ける場合
に、電話端末17a側から切断されると、統合交換機1
1は、テレビ会議サーバ20に対して電話端末17aが
切断されたという情報を送信する。さらに、公衆網16
に接続された電話端末17aの代わりに、専用線12ま
たは内線端末14からでも上記の方法を用いてテレビ会
議ができるようになる。
【0038】次に、公衆網16に接続された電話端末1
7aが、テレビ会議で使用されているテキスト文章の内
容を要求する例を説明する。すなわち、電話端末17a
側のユーザは、テレビ会議に参加している状態で、テレ
ビ会議で現在使用しているテキスト文章の内容を知りた
い場合に特番を入力する。そうすると統合交換機11の
中央制御部111は、テレビ会議サーバ20に現在会議
で使用しているテキストデータを送信するように要求を
する。すると、テレビ会議サーバ20は、会議音声の送
信を一時中断し、テキストデータを統合交換機11へ送
信し、また各テレビ会議端末19a,19bに対して、
現在電話による会議参加者ヘテキストデータを送信して
いるという情報を送信する。統合交換機11は、テレビ
会議サーバ20からのテキスト文章を受信し、内部のパ
ケット変換部119で、テキストデータを音声データに
変換し電話端末17aに送信を行なう。
【0039】これにより、電話端末17a側のユーザ
は、会議で使用されているテキスト文章を、電話端末1
7aを用いて音声で聞くことができるようになる。さら
に、電話端末17aへのテキストデータの送信は、テレ
ビ会議端末19a,19bからも行なうことができ、テ
レビ会議サーバ20がテレビ会議端末19a,19bの
要求を受け取ると、会議音声の送信を一時中断してテキ
ストデータを統合交換機11に送信する。
【0040】また、会議で使用されているテキスト文章
がない場合、テレビ会議サーバ20は、テキスト文章が
ないという情報を統合交換機11に送信する。そして、
統合交換機11内の中央制御部111は、記憶部112
から、「現在会議でテキスト文章は使われておりませ
ん」というような音声データを取り出し、電話端末17
aに送信する。さらに、公衆網16に接続された電話端
末17aの代わりに、専用線12または内線14に接続
されている電話端末17bからでも上記の方法を用いて
会議で使用されているテキスト文章を聞くことができる
ようになる。
【0041】次に、公衆網16に接続された電話端末1
7aから議事録送信の要求が出された場合について説明
する。すなわち、電話端末17aは、テレビ会議に参加
している状態で、議事録開始用の特番を入力する。そう
すると、統合交換機11からテレビ会議サーバ20へ議
事録開始の情報が送信される。
【0042】そして、統合交換機11は、受信した電話
端末17aからの音声をテレビ会議サーバ20に送出す
るとともに、内部のパケット変換部119で、テキスト
データに変換し、そのデータをテレビ会議サーバ20に
送信する。テレビ会議サーバ20は、送られてきたテキ
ストデータを蓄積する。そうすることによって、電話端
末17a側のユーザもしくはテレビ会議端末19a,1
9b側のユーザは、会議中に電話端末17aから送出さ
れた音声を議事録として会議後に利用することができる
ようになる。さらに、公衆網16に接続された電話端末
17aの代わりに、専用線12または内線14に接続さ
れた電話端末17bからでも上記の方法を用いて議事録
の作成ができるようになる。
【0043】次に、公衆網16に接続された電話端末1
7aがテレビ会議に参加している状態で、複数のテレビ
会議端末19a,19bからの音声が送信されていると
きに、各テレビ会議端末19a,19bからの音声が似
通っているために、判別しにくい場合がある。この場
合、電話端末17a側のユーザが予め決められた特番を
ダイヤルすることによって、統合交換機11内の中央制
御部111は、記憶部112から「これより音声変換モ
ードに入ります」という音声データを取り出し、電話端
末17aに送信する。この後、音声ガイダンスによりど
の声を変換させるかを決めさせ、PB音で入力させる。
【0044】統合交換機11は、テレビ会議端末19
a,19bからの音声を受け取り、パケット変換部11
9にて音声を変換するときに、明らかに区別が付く音声
にしてから電話端末17aへ送信を行なう。そうするこ
とによって、電話端末17aで会議に参加しているユー
ザは、それぞれの送信されてくる音声が聞き分けにくい
音声の場合でも、聞き間違えることなく明確に区別がで
きるようになり、会議の進行がスムーズになる。
【0045】また、公衆網16に接続された電話端末1
7aの代わりに、専用線12もしくは内線14に接続さ
れた電話端末17bからでも上記の方法を用いて会議の
音声を変換させることができるようになる。
【0046】次に、公衆網16に接続された電話端末1
7aがテレビ会議に参加している状態で、例えばテレビ
会議の会議形式が、会議の議長などに発言権をリクエス
トし、許可された段階ではじめて発言ができるような形
式であるとする。
【0047】上記の状態において、テレビ会議端末19
aから発言の要求があった場合、テレビ会議サーバ20
は、その要求を受信し、他のテレビ会議端末19bから
の発言の要求を見て調整を行ない、問題がなければ発言
要求のあったテレビ会議端末19aへ発言許可を送信す
ると同時に、統合交換機11に対して発言者の情報を送
信する。
【0048】一方、統合交換機11の中央制御部111
は、発言者の情報を受信すると、記憶部112に予め各
発言者名毎に登録されている音声データを読出し、電話
端末17aに対して送信する。その音声データには、発
言者の名前が含まれており、発言者が仮にAさんである
とすると、「Aさんの発言です。」という音声が送信さ
れる。その音声が送信された後、Aさんからの発言の音
声が、電話端末17aに送信される。以上により、会議
に参加している人の発言の前に、発言者の名前を音声で
電話端末17aに送信することにより、電話端末17a
で会議に参加しているユーザは、発言者を明確に識別す
ることができ会議を円滑に進行させることが可能とな
る。
【0049】なお、上記会議形式を適用しなくても、テ
レビ会議端末19a,19b側で発言者通知の特番の入
力もしくは自動的に発信者通知をするように設定されて
いれば、電話端末17aに対して発言者名を通知するこ
とができる。
【0050】図7は、この発明の第2の実施の形態を示
している。図7において、図1と同一部分には同一符号
を付して説明する。図1と異なる点は、電話端末17a
の近傍にファクシミリ機(以下、FAXと称する)21
aを備え、このFAX21aを局線13に接続してい
る。また、内線14に接続された電話端末17bの近傍
にも同様にFAX21bを備え、このFAX21bを内
線14に接続している。
【0051】図8は、上記第2の実施の形態における統
合交換機11内の中央制御部111の動作を説明するた
めのフローチャートである。すなわち、テレビ会議端末
19a,19bは、電話端末17aがテレビ会議に参加
している状態で、会議で現在使用され、画面に表示され
ている資料を、電話端末17aでテレビ会議に参加して
いる人に対して公開する場合、テレビ会議サーバ20に
対して資料の送信要求を相手のFAX番号とともに発信
する(ステップS31)。
【0052】そして、テレビ会議サーバ20では、送信
要求及び相手のFAX番号を受信し、統合交換機11に
そのFAX21aへの発信要求を送信し、その後会議資
料を統合交換機11に送信する(ステップS32)。
【0053】統合交換機11の中央制御部111は、ス
テップS33で、テレビ会議サーバ20からの発信要求
を受信すると、ステップS34で、FAX21aに対し
て発信を行なう。そして、中央制御部111は、ステッ
プS35で、FAX21aが応答したか否かの判定処理
を実行する。ここで、応答したと判定された場合(YE
S)、中央制御部111は、ステップS36で、テレビ
会議サーバ20から送られてきたデータをFAX21a
に伝送する形式のデータに変換させるようにパケット変
換部119に指令を出し、FAX21aに対して変換さ
れたデータを送信する。
【0054】そして、FAX21aは、ステップS37
で、テレビ会議サーバ20から送信されたデータを受信
する。これにより、電話端末17aで会議に参加してい
るユーザは、テレビ会議で使用されている資料を拝見す
ることができ、会議の進行を円滑に進めることができる
ようになる。
【0055】また、ステップS35において、FAX2
1aが応答しないと判定された場合(NO)、中央制御
部111は、ステップS39で、テレビ会議サーバ20
にFAX不応答の信号を送出する。以後、テレビ会議サ
ーバ20は、ステップS40で、FAX不応答の信号を
各テレビ会議端末19a,19bへ送信し、各テレビ会
議端末19a,19bは、ステップS41で、FAX不
応答のメッセージを表示し、終了する。
【0056】また、公衆網16に接続されたFAX21
aの代わりに、専用線12もしくは内線14に接続され
たFAX21bからでも上記の方法を用いて会議で使用
している資料を送信することができるようになる。
【0057】次に、電話端末17a側のユーザがテレビ
会議端末19a,19b側のユーザに対して、手持ちの
資料を提示させる場合の例を説明する。すなわち、公衆
網16に接続されている電話端末17a側のユーザが、
テレビ会議に参加している状態で、会議で必要な資料が
自分の手元にあり、会議に参加している人に対して公開
したい場合、FAX17aで統合交換機11に対して資
料送受信用の特定の電話番号(ここでは、5001とす
る。)をダイヤルすることで発信を行なう。そうする
と、統合交換機11の中央制御部111は、FAX21
aからの応答を行なうとともに、FAXの画像データの
受信を開始する。
【0058】その後、FAXの画像データは、統合交換
機11内のパケット変換部119にてパケット化され
て、テレビ会議サーバ20に送信される。これにより、
テレビ会議端末19a,19bで会議に参加しているユ
ーザに対して会議に必要な資料を公開することが可能と
なり、電話端末17aで会議に参加しているユーザが会
議資料を公開することが可能となり、テレビ会議を円滑
に進められる。
【0059】また、公衆網16に接続されたFAX21
aの代わりに、専用線12に接続されている図示しない
FAXもしくは内線14に接続されているFAX21b
からでも上記の方法を用いて会議に参加しているユーザ
に対して、資料を公開できるようになる。
【0060】図9は、この発明の第3の実施の形態を示
している。図9において、図3と同一部分には同一符号
を付して説明する。図3と異なる点は、公衆網16に接
続された電話端末17aの近傍にwebブラウザとして
利用可能な情報端末であるインターネットテレビジョン
受像機31を備えている点である。インターネットテレ
ビジョン受像機31は、局線13に接続されている。ま
た、インターネットテレビジョン受像機31は、LAN
32を介してワイドエリアネットワーク(WAN)33
に収容される。
【0061】WAN33は、LAN18を収容してお
り、このLAN18には、インターネットテレビジョン
受像機31がアクセス可能でかつ画像データ及びテキス
トデータを蓄積するWebサーバ34が接続されてい
る。
【0062】図10は、webブラウザ及びテレビ会議
サーバ20の動作を説明するためのフローチャートであ
る。webブラウザ側の処理において、電話端末17a
側のユーザは、テレビ会議に参加している状態で、会議
で使用されている資料を閲覧したい場合に、例えばイン
ターネットテレビジョン受像機31を利用して、統合交
換機11もしくは直接WAN33に収容されたwebサ
ーバ34に対して特別な電話番号(ここでは5002と
する。)でダイヤル、もしくは直接WAN33を介して
webサーバ34にアクセスすると(ステップS5
1)、インターネットテレビジョン受像機31は、ステ
ップS52で、webサーバ34に接続される。
【0063】そして、インターネットテレビジョン受像
機31は、ステップS53で、webサーバ34に蓄積
されている会議資料をダウンロードし、以後ステップS
54で、会議資料データが更新されたか否かの判別を行
なう。ここで、会議資料データが更新された場合(YE
S)、インターネットテレビジョン受像機31は、再び
ステップS53の処理に戻り、更新されていない場合
(NO)に、ステップS55で、ユーザからの終了要求
があるかないかの判別を行なう。終了要求があった場合
(YES)、インターネットテレビジョン受像機31
は、会議資料データのダウンロードを終了させ、続行さ
せる場合(NO)、再びステップS54の処理に戻され
る。
【0064】一方、テレビ会議サーバ20側では、ステ
ップS56で、テレビ会議端末19a,19b、もしく
は専用線12,局線13または内線14側から会議資料
データを受信すると、ステップS57で、webサーバ
34と他の端末とに会議資料データの送信を行なう。
【0065】ここで、テレビ会議サーバ20は、ステッ
プS58で、新しい会議資料データを受信した場合(Y
ES)、再びステップS57で、この新しい会議資料デ
ータをwebサーバ34及び他の端末に送信する。
【0066】以上のように、上記第3の実施の形態によ
れば、インターネットテレビジョン受像機31のweb
画面に現在会議で使われている資料を表示することがで
きる。また、現在会議で使われている資料が変わったと
きでもインターネットテレビジョン受像機31側から特
に操作をすることなくwebサーバ34の方の情報を、
テレビ会議サーバ20が更新することによってweb画
面の資料を更新することが可能となる。
【0067】このため、会議で使用されている資料を、
インターネットテレビジョン受像機31などのweb画
面が見られる特定用途の情報端末を用いて閲覧すること
ができるようになり、会議がスムーズに進行することに
なる。
【0068】さらに、電話端末17a側のユーザは、テ
レビ会議に参加している状態で、リアルタイムな情報を
電話端末17aで聞くことができ、同時に、会議に使わ
れている資料をインターネットテレビジョン受像機31
を使って拝見できるので、好適な会議システムを実現で
きる。
【0069】なお、webサーバ34は、統合交換機1
1内に設けられてもよい。この場合、インターネットテ
レビジョン受像機31は、有線回線である局線13、も
しくはWAN33及びLAN18を介してwebサーバ
34へのアクセスを行なう。さらに、webサーバ34
は、LAN18により統合交換機11に収容される必要
はなく、少なくともテレビ会議サーバ20に接続されて
いればよいことはもちろんのことである。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
ユーザが電話端末を使用して、複数のコンピュータ端末
同士の会議に参加し得る仮想会議システムを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る仮想会議システムの一実施の形
態を示すブロック構成図。
【図2】同実施の形態における統合交換機の詳細を示す
ブロック構成図。
【図3】同実施の形態においてコンピュータ端末をLA
Nを使用して収容した例を示すブロック構成図。
【図4】同実施の形態においてLANを使用した場合の
統合交換機の詳細を示すブロック構成図。
【図5】同実施の形態におけるパケット変換部の詳細を
示すブロック構成図。
【図6】同実施の形態における中央制御部の動作を説明
するために示すフローチャート。
【図7】この発明の第2の実施の形態を示すブロック構
成図。
【図8】同第2の実施の形態における中央制御部の動作
を説明するためのフローチャート。
【図9】この発明の第3の実施の形態を示すブロック構
成図。
【図10】同第3の実施の形態におけるインターネット
テレビジョン受像機及びテレビ会議サーバの動作を説明
するために示すフローチャート。
【符号の説明】
11…統合交換機、 111…中央制御部、 112…記憶部、 113…タイムスイッチ、 115…データ変換部、 119…パケット変換部、 12…専用線、 13…局線、 14…内線、 15…コンピュータ端末、 16…公衆網、 17a,17b…電話端末、 18…LAN、 19a,19b…テレビ会議端末、 20…テレビ会議サーバ、 21a,21b…FAX、 31…インターネットテレビジョン受像機、 33…WAN、 34…webサーバ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話端末と、 情報を画面に表示する機能と、音声をリアルタイムでや
    りとりする機能とを有する少なくとも1台の会議端末
    と、 前記会議端末からの情報を収集するとともに、該会議端
    末と情報のやりとりを行なう会議サーバと、 前記電話端末を少なくとも局線,専用線及び内線を含む
    有線回線を介して収容するとともに、前記会議サーバを
    シリアル回線を介して収容し、前記電話端末と前記会議
    サーバとの間で情報のやりとりを行なわせる回線収容部
    とを具備し、 前記回線収容部は、 前記電話端末からの音声信号を前記会議サーバへ伝送さ
    せる形式のデータに変換し、前記会議サーバからのデー
    タを前記電話端末へ伝送させる形式の音声信号に変換す
    る信号変換手段を備えることを特徴とする仮想会議シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記回線収容部は、前記会議端末及び前
    記会議サーバをローカルエリアネットワークを介して収
    容しており、 前記信号変換手段は、前記電話端末からの音声信号をパ
    ケットに変換し、前記会議サーバからのパケットを前記
    電話端末へ伝送させる形式の音声信号に変換する手段を
    備えることを特徴とする請求項1記載の仮想会議システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記会議サーバは、自己に格納されたテ
    キストデータを前記回線収容部へ送出する手段を有し、 前記信号変換手段は、前記会議サーバから送出されたテ
    キストデータを音声データに変換して前記電話端末へ送
    出する手段を有してなることを特徴とする請求項1また
    は2記載の仮想会議システム。
  4. 【請求項4】 前記信号変換手段は、前記電話端末から
    議事録作成の要求が出された場合に、前記電話端末から
    送出された音声データをテキストデータに変換して前記
    会議サーバへ送出する手段を有してなることを特徴とす
    る請求項1または2記載の仮想会議システム。
  5. 【請求項5】 さらに、前記回線収容部は、前記有線回
    線を介してファクシミリ機を収容しており、 前記会議サーバは、会議に使用されている画像データも
    しくはテキストデータを前記回線収容部へ送出する手段
    を有し、 前記信号変換手段は、前記会議サーバから送出された画
    像データもしくはテキストデータをファクシミリ用のデ
    ータに変換して前記ファクシミリ機へ送出する手段を有
    してなることを特徴とする請求項1または2記載の仮想
    会議システム。
  6. 【請求項6】 前記信号変換手段は、前記ファクシミリ
    機から送出されたデータを前記会議サーバへ伝送させる
    形式のデータに変換して前記会議サーバへ送出する手段
    を有してなることを特徴とする請求項5記載の仮想会議
    システム。
  7. 【請求項7】 前記信号変換手段は、複数の前記会議端
    末から前記会議サーバを介して送出された音声を、前記
    電話端末で誰が発言しているかが識別可能な音声形態に
    変換して前記電話端末へ送出する手段を有してなること
    を特徴とする請求項1または2記載の仮想会議システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記回線収容部は、会議に参加している
    各発言者名に各々対応した音声を予め格納した記憶手段
    と、前記会議サーバから発言者の情報を受信する発言者
    情報受信手段と、この発信者情報受信手段により前記発
    言者の情報が受信された場合、前記発言者名及び前記発
    言者に対応する音声を前記記憶手段から読み出し、この
    読み出した発言者名及び前記発言者に対応する音声を前
    記電話端末へ送出する手段とを具備することを特徴とす
    る請求項1または2記載の仮想会議システム。
  9. 【請求項9】 さらに、前記会議サーバに接続されたW
    ebサーバと、このWebサーバに接続するための情報
    端末とを備え、 前記情報端末は、前記webサーバにアクセスし、前記
    画像データもしくはテキストデータを取り込む手段を有
    してなることを特徴とする請求項1または2記載の仮想
    会議システム。
  10. 【請求項10】 前記webサーバは、前記回線収容部
    内に備えられており、 前記情報端末は、前記有線回線もしくは前記ローカルネ
    ットワークを介して前記webサーバへアクセスし、前
    記画像データもしくはテキストデータを取り込む手段を
    有してなることを特徴とする請求項9記載の仮想会議シ
    ステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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