JP2002247212A - データ通信方法、および、メッセージサーバ - Google Patents
データ通信方法、および、メッセージサーバInfo
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- JP2002247212A JP2002247212A JP2001039870A JP2001039870A JP2002247212A JP 2002247212 A JP2002247212 A JP 2002247212A JP 2001039870 A JP2001039870 A JP 2001039870A JP 2001039870 A JP2001039870 A JP 2001039870A JP 2002247212 A JP2002247212 A JP 2002247212A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送信者が所望の相手に、所望のようにメッセ
ージを伝達することが可能なシステムを提供する。 【解決手段】 サーバ22は、インターネット20およ
び公衆網16の双方に接続されている。サーバ22は、
登録された送信側端末12によるインターネット20を
介したアクセスにより、メッセージを受信すべき受信側
端末14を特定する受信ユーザ特定部40と、公衆網を
介した発呼のためにコマンドを含むコンテンツを作成し
て、インターネット20を介して送信側端末12に送信
するコンテンツ処理部35と、送信側端末12からの公
衆網16を介した発呼に応答し、送信側端末12からの
メッセージを受理して記憶するユーザ管理/メッセージ
DB34と、通知すべきメッセージが存在することを示
し、かつ、サーバ22への交換網20を介した発呼コマ
ンドを含むメールを作成して、受信側端末14のEメー
ルアドレスに送信するメール作成処理部36と、受信側
端末14からの公衆網を介した発呼に応答し、メッセー
ジを読み出して再生するメッセージ送信処理部42とを
備えている。
ージを伝達することが可能なシステムを提供する。 【解決手段】 サーバ22は、インターネット20およ
び公衆網16の双方に接続されている。サーバ22は、
登録された送信側端末12によるインターネット20を
介したアクセスにより、メッセージを受信すべき受信側
端末14を特定する受信ユーザ特定部40と、公衆網を
介した発呼のためにコマンドを含むコンテンツを作成し
て、インターネット20を介して送信側端末12に送信
するコンテンツ処理部35と、送信側端末12からの公
衆網16を介した発呼に応答し、送信側端末12からの
メッセージを受理して記憶するユーザ管理/メッセージ
DB34と、通知すべきメッセージが存在することを示
し、かつ、サーバ22への交換網20を介した発呼コマ
ンドを含むメールを作成して、受信側端末14のEメー
ルアドレスに送信するメール作成処理部36と、受信側
端末14からの公衆網を介した発呼に応答し、メッセー
ジを読み出して再生するメッセージ送信処理部42とを
備えている。
Description
【0001】
【産業上の技術分野】本発明は、音声メッセージを伝達
するデータ通信システムに関する。
するデータ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話においては旧来より、留守番電
話サービスにより、受話者が電話にでることができない
場合や受話者の携帯電話には信号が受理できない状態で
あるときに、留守番電話サービスセンターにおいて、送
話者のメッセージを録音し、あとで、受話者が留守番電
話サービスセンターに架電して、録音されたメッセージ
を再生するようなものが利用されている。これは、受話
者となるユーザが予め当該留守番電話センターに対し
て、サービスを享受するための契約をなして、当該受話
者のためのたとえば録音用の記憶空間を確保しておくこ
とにより実現される。
話サービスにより、受話者が電話にでることができない
場合や受話者の携帯電話には信号が受理できない状態で
あるときに、留守番電話サービスセンターにおいて、送
話者のメッセージを録音し、あとで、受話者が留守番電
話サービスセンターに架電して、録音されたメッセージ
を再生するようなものが利用されている。これは、受話
者となるユーザが予め当該留守番電話センターに対し
て、サービスを享受するための契約をなして、当該受話
者のためのたとえば録音用の記憶空間を確保しておくこ
とにより実現される。
【0003】また、インターネットへのアクセスが可能
な携帯電話の普及により、インターネットを利用した携
帯電話間のメール授受や、コンテンツ提供等の各種サー
ビスが広く実用化されている。
な携帯電話の普及により、インターネットを利用した携
帯電話間のメール授受や、コンテンツ提供等の各種サー
ビスが広く実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、後者のよう
なメール授受では、文字のみの情報伝達となるため、事
務的なものになりがちであり、送信者の心情等を伝達す
るのが難しいという問題点がある。また、携帯電話を利
用したメールは、限定された数のキーを何度もオンして
文字を入力するため、作成に時間を要する。その一方、
前者のような旧来の留守番電話サービスは、受話者が電
話に出ることができないと意思表示している場合や物理
的に通信が不可能なときに利用されるものである。した
がって、送話者がメッセージのみを残したい場合にも、
受話者の携帯電話が通話可能な状態であれば、直接両者
の通話がなされることになる。さらに、受話者が留守番
電話サービスを利用していないユーザである場合には、
そもそもメッセージを残すことも不可能である。
なメール授受では、文字のみの情報伝達となるため、事
務的なものになりがちであり、送信者の心情等を伝達す
るのが難しいという問題点がある。また、携帯電話を利
用したメールは、限定された数のキーを何度もオンして
文字を入力するため、作成に時間を要する。その一方、
前者のような旧来の留守番電話サービスは、受話者が電
話に出ることができないと意思表示している場合や物理
的に通信が不可能なときに利用されるものである。した
がって、送話者がメッセージのみを残したい場合にも、
受話者の携帯電話が通話可能な状態であれば、直接両者
の通話がなされることになる。さらに、受話者が留守番
電話サービスを利用していないユーザである場合には、
そもそもメッセージを残すことも不可能である。
【0005】本発明は、送信者が所望の相手に、所望の
ようにメッセージを伝達することが可能なシステムを提
供することを目的とする。また、本発明は、送話者がサ
ービス享受のための登録をなすことで、任意の一以上の
ユーザにメッセージを残すことが可能なシステムを提供
することを目的とする。
ようにメッセージを伝達することが可能なシステムを提
供することを目的とする。また、本発明は、送話者がサ
ービス享受のための登録をなすことで、任意の一以上の
ユーザにメッセージを残すことが可能なシステムを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、インタ
ーネットおよび公衆網の双方に接続されたメッセージサ
ーバを利用したデータ通信方法であって、メッセージサ
ーバにおいて、送信側端末装置を登録するステップと、
前記送信側端末装置において、インターネットを介して
メッセージサーバにアクセスして、メッセージの送信先
である受信側端末装置にかかるEメールアドレスおよび
電話番号を、前記メッセージサーバに通知するステップ
と、公衆網を介してメッセージサーバに発呼し、前記通
知した情報に関連して音声メッセージを伝達するステッ
プとを備え、前記メッセージサーバにおいて、前記メッ
セージを、通知されたEメールアドレスおよび電話番号
と関連付けて登録するステップと、通知すべきメッセー
ジが存在することを示し、かつ、前記メッセージサーバ
への交換網を介した発呼コマンドを含むメールを作成
し、前記Eメールアドレスに送信するステップとを備
え、受信側端末装置において、前記発呼コマンドの指定
に応答して、交換網を介して前記メッセージサーバに発
呼するステップを備え、前記メッセージサーバにおい
て、前記受信側端末装置からの接続に応答して、信号中
に含まれる受信側端末装置の電話番号に基づき、再生す
べきメッセージを特定するステップと、読み出されたメ
ッセージを再生するステップとを備えたことを特徴とす
るデータ通信方法により達成される。
ーネットおよび公衆網の双方に接続されたメッセージサ
ーバを利用したデータ通信方法であって、メッセージサ
ーバにおいて、送信側端末装置を登録するステップと、
前記送信側端末装置において、インターネットを介して
メッセージサーバにアクセスして、メッセージの送信先
である受信側端末装置にかかるEメールアドレスおよび
電話番号を、前記メッセージサーバに通知するステップ
と、公衆網を介してメッセージサーバに発呼し、前記通
知した情報に関連して音声メッセージを伝達するステッ
プとを備え、前記メッセージサーバにおいて、前記メッ
セージを、通知されたEメールアドレスおよび電話番号
と関連付けて登録するステップと、通知すべきメッセー
ジが存在することを示し、かつ、前記メッセージサーバ
への交換網を介した発呼コマンドを含むメールを作成
し、前記Eメールアドレスに送信するステップとを備
え、受信側端末装置において、前記発呼コマンドの指定
に応答して、交換網を介して前記メッセージサーバに発
呼するステップを備え、前記メッセージサーバにおい
て、前記受信側端末装置からの接続に応答して、信号中
に含まれる受信側端末装置の電話番号に基づき、再生す
べきメッセージを特定するステップと、読み出されたメ
ッセージを再生するステップとを備えたことを特徴とす
るデータ通信方法により達成される。
【0007】本発明においては、送信者の側が自己のメ
ッセージを登録しておき、メッセージの存在を受信者の
側に通知する。次いで、受信者の公衆網を介した、通常
の電話通信路を介した通信により登録したメッセージを
再生する。したがって、任意の受信者に対して送信者の
音声によるメッセージを伝達することが可能となる。
ッセージを登録しておき、メッセージの存在を受信者の
側に通知する。次いで、受信者の公衆網を介した、通常
の電話通信路を介した通信により登録したメッセージを
再生する。したがって、任意の受信者に対して送信者の
音声によるメッセージを伝達することが可能となる。
【0008】好ましい実施態様においては、さらに、前
記送信側端末装置において、複数の受信側端末装置にか
かるEメールアドレスおよび電話番号を通知し、前記メ
ッセージサーバにおいて、通知された複数のEメールア
ドレスに対して、前記メールを伝達するように構成され
ている。また、好ましい実施態様においては、さらに、
前記送信側端末装置において、一定のメーリングリスト
を通知し、前記メッセージサーバにおいて、当該メーリ
ングリストを構成する複数のEメールアドレスに、前記
メールを伝達するように構成されている。
記送信側端末装置において、複数の受信側端末装置にか
かるEメールアドレスおよび電話番号を通知し、前記メ
ッセージサーバにおいて、通知された複数のEメールア
ドレスに対して、前記メールを伝達するように構成され
ている。また、好ましい実施態様においては、さらに、
前記送信側端末装置において、一定のメーリングリスト
を通知し、前記メッセージサーバにおいて、当該メーリ
ングリストを構成する複数のEメールアドレスに、前記
メールを伝達するように構成されている。
【0009】これら実施態様によれば、複数の送信先
(受信者)に対して同一のメッセージを通知することが
可能となる。この際に、同一のメッセージを重複して登
録する必要が無く、送信側端末装置における複雑な操作
なしに実現することができる。また、別の好ましい実施
態様においては、受信側端末装置のEメールアドレスお
よび電話番号を、前記メッセージサーバに通知するステ
ップの後、前記メッセージサーバから、前記受信側端末
装置にかかるEメールアドレスおよび電話番号を含み、
かつ、メッセージサーバへの公衆網を介した発呼コマン
ドを含むコンテンツが与えられ、前記発呼コマンドの指
定に応答して、交換網に介したメッセージサーバへの発
呼が実行される。
(受信者)に対して同一のメッセージを通知することが
可能となる。この際に、同一のメッセージを重複して登
録する必要が無く、送信側端末装置における複雑な操作
なしに実現することができる。また、別の好ましい実施
態様においては、受信側端末装置のEメールアドレスお
よび電話番号を、前記メッセージサーバに通知するステ
ップの後、前記メッセージサーバから、前記受信側端末
装置にかかるEメールアドレスおよび電話番号を含み、
かつ、メッセージサーバへの公衆網を介した発呼コマン
ドを含むコンテンツが与えられ、前記発呼コマンドの指
定に応答して、交換網に介したメッセージサーバへの発
呼が実行される。
【0010】さらに別の実施態様においては、メッセー
ジサーバにおいて、前記送信側端末装置によるメッセー
ジの登録の際に、および/または、前記送信側端末装置
からの指示により、前記受信側端末装置にかかるEメー
ルアドレスおよび電話番号を、当該送信側端末装置にか
かるアドレス帳に登録するステップを備え、受信側端末
装置のEメールアドレスおよび電話番号を、前記メッセ
ージサーバに通知するステップが、前記アドレス帳を取
得するステップと、前記アドレス帳中の所定のEメール
アドレスおよび電話番号を選択するステップとを含む。
これにより、送信側においてはより簡易な操作で受信者
を特定することが可能となる。
ジサーバにおいて、前記送信側端末装置によるメッセー
ジの登録の際に、および/または、前記送信側端末装置
からの指示により、前記受信側端末装置にかかるEメー
ルアドレスおよび電話番号を、当該送信側端末装置にか
かるアドレス帳に登録するステップを備え、受信側端末
装置のEメールアドレスおよび電話番号を、前記メッセ
ージサーバに通知するステップが、前記アドレス帳を取
得するステップと、前記アドレス帳中の所定のEメール
アドレスおよび電話番号を選択するステップとを含む。
これにより、送信側においてはより簡易な操作で受信者
を特定することが可能となる。
【0011】また、本発明の目的は、インターネットお
よび公衆網の双方に接続されたメッセージサーバであっ
て、送信側端末装置を登録する送信側登録手段と、前記
送信側端末装置によるインターネットを介したアクセス
により、メッセージの送信先である受信側端末装置にか
かるEメールアドレスおよび電話番号を受理して、メッ
セージの受信者を特定する受信者特定手段と、公衆網を
介した発呼のために発呼コマンドを含むコンテンツを作
成して、インターネットを介して送信側端末装置に送信
するコンテンツ作成手段と、前記送信側端末装置からの
発呼コマンドに応じた、公衆網を介した発呼に応答し、
送信側端末装置からのメッセージを受理するメッセージ
受理手段と、前記メッセージを、前記受信側端末装置の
Eメールアドレスおよび電話番号と関連付けて記憶する
記憶手段と、通知すべきメッセージが存在することを示
し、かつ、メッセージサーバへの交換網を介した発呼コ
マンドを含むメールを作成して、これを、前記Eメール
アドレスに送信するメール作成手段と、前記受信側端末
装置からの発呼コマンドに応じた、公衆網を介した発呼
に応答し、前記受信側端末装置の電話番号に基づき、再
生すべきメッセージを特定するメッセージ受付処理手段
と、前記記憶手段から特定されたメッセージを読み出し
て、これを再生するメッセージ再生手段とを備えたこと
を特徴とするメッセージサーバにより達成される。
よび公衆網の双方に接続されたメッセージサーバであっ
て、送信側端末装置を登録する送信側登録手段と、前記
送信側端末装置によるインターネットを介したアクセス
により、メッセージの送信先である受信側端末装置にか
かるEメールアドレスおよび電話番号を受理して、メッ
セージの受信者を特定する受信者特定手段と、公衆網を
介した発呼のために発呼コマンドを含むコンテンツを作
成して、インターネットを介して送信側端末装置に送信
するコンテンツ作成手段と、前記送信側端末装置からの
発呼コマンドに応じた、公衆網を介した発呼に応答し、
送信側端末装置からのメッセージを受理するメッセージ
受理手段と、前記メッセージを、前記受信側端末装置の
Eメールアドレスおよび電話番号と関連付けて記憶する
記憶手段と、通知すべきメッセージが存在することを示
し、かつ、メッセージサーバへの交換網を介した発呼コ
マンドを含むメールを作成して、これを、前記Eメール
アドレスに送信するメール作成手段と、前記受信側端末
装置からの発呼コマンドに応じた、公衆網を介した発呼
に応答し、前記受信側端末装置の電話番号に基づき、再
生すべきメッセージを特定するメッセージ受付処理手段
と、前記記憶手段から特定されたメッセージを読み出し
て、これを再生するメッセージ再生手段とを備えたこと
を特徴とするメッセージサーバにより達成される。
【0012】好ましい実施態様においては、さらに、前
記送信側端末装置によるメッセージの登録の際に、およ
び/または、前記送信側端末装置からの指示により、前
記受信側端末装置にかかるEメールアドレスおよび電話
番号を、当該送信側端末装置にかかるアドレス帳に登録
するアドレス帳登録手段を備え、コンテンツ作成手段
が、所定のコマンドに応答して、前記アドレス帳を含む
コンテンツを送信側端末装置に送信するように構成され
ている。
記送信側端末装置によるメッセージの登録の際に、およ
び/または、前記送信側端末装置からの指示により、前
記受信側端末装置にかかるEメールアドレスおよび電話
番号を、当該送信側端末装置にかかるアドレス帳に登録
するアドレス帳登録手段を備え、コンテンツ作成手段
が、所定のコマンドに応答して、前記アドレス帳を含む
コンテンツを送信側端末装置に送信するように構成され
ている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態につき説明を加える。図1は、本発明の
実施の形態にかかる通信システムの概略を示すブロック
ダイヤグラムである。図1に示すように、この通信シス
テムにおいて、携帯電話12、14は、公衆網16を介
して、ゲートウェイ(GW)18に接続され、当該GW
18を経由してインターネット20にアクセスできるよ
うになっている。また、インターネット20にはメッセ
ージサーバ22が接続されている。
明の実施の形態につき説明を加える。図1は、本発明の
実施の形態にかかる通信システムの概略を示すブロック
ダイヤグラムである。図1に示すように、この通信シス
テムにおいて、携帯電話12、14は、公衆網16を介
して、ゲートウェイ(GW)18に接続され、当該GW
18を経由してインターネット20にアクセスできるよ
うになっている。また、インターネット20にはメッセ
ージサーバ22が接続されている。
【0014】その一方、公衆網16とメッセージサーバ
22とは、光ケーブルなどのライン或いは無線などのラ
イン17にて接続されるようになっている。したがっ
て、携帯端末12等は、GW18およびインターネット
20を介してメッセージサーバ22にアクセスできる一
方、通常の電話回線による接続と同様の経路(すなわ
ち、公衆網16およびライン17を介して)で、メッセ
ージサーバ22との通話が可能となっている。なお、本
明細書において、携帯端末12を、メッセージを送信す
るユーザ(送信ユーザ)が利用するものとし、場合によ
っては、これを送信側携帯端末12と称する。その一
方、携帯端末14を、メッセージを受信するユーザ(受
信ユーザ)が利用するものとし、場合によっては、これ
を受信側携帯端末14と称する。本実施の形態では、受
信ユーザがメッセージサービスを享受するための登録を
しているのではなく、送信ユーザがメッセージサービス
を享受している必要がある。しかしながら、送信ユーザ
のみの登録にて、当該受信ユーザがメッセージサービス
に関して登録していることを必要とすることなく、単一
の受信ユーザのみならず、複数の受信ユーザに、同一の
メッセージを送信することが可能となる。
22とは、光ケーブルなどのライン或いは無線などのラ
イン17にて接続されるようになっている。したがっ
て、携帯端末12等は、GW18およびインターネット
20を介してメッセージサーバ22にアクセスできる一
方、通常の電話回線による接続と同様の経路(すなわ
ち、公衆網16およびライン17を介して)で、メッセ
ージサーバ22との通話が可能となっている。なお、本
明細書において、携帯端末12を、メッセージを送信す
るユーザ(送信ユーザ)が利用するものとし、場合によ
っては、これを送信側携帯端末12と称する。その一
方、携帯端末14を、メッセージを受信するユーザ(受
信ユーザ)が利用するものとし、場合によっては、これ
を受信側携帯端末14と称する。本実施の形態では、受
信ユーザがメッセージサービスを享受するための登録を
しているのではなく、送信ユーザがメッセージサービス
を享受している必要がある。しかしながら、送信ユーザ
のみの登録にて、当該受信ユーザがメッセージサービス
に関して登録していることを必要とすることなく、単一
の受信ユーザのみならず、複数の受信ユーザに、同一の
メッセージを送信することが可能となる。
【0015】図2は、本実施の形態にかかるメッセージ
サーバ22の構成を示すブロックダイヤグラムである。
図2に示すように、このメッセージサーバ22は、イン
ターネット20と接続され、インターネットを介した通
信を制御するインターネット通信処理部24と、ライン
17を介して公衆網と接続され、公衆網を介した処理を
実行する公衆網通信処理部26と、送信ユーザを登録す
るための処理を実行する送信ユーザ登録部28と、公衆
網16を経た信号に基づき送信ユーザを特定する送信ユ
ーザ特定部30と、送信ユーザの通話により伝達された
音声メッセージを受け付けて所定の処理を実行するメッ
セージ受付処理部32と、送信ユーザに関する種々の情
報や音声メッセージ等を記憶するユーザ管理/メッセー
ジデータベース(DB)34と、インターネット20を
介したユーザの携帯端末12、14からのコマンドに応
答して必要なコンテンツを作成するコンテンツ処理部3
5と、受信ユーザに対する必要なメールを作成するメー
ル作成処理部36と、インターネット20を介した送信
ユーザからのアクセスに応答して、送信ユーザを認証す
る送信ユーザ認証部37と、インターネット20を介し
た受信ユーザからのアクセスに応答して、受信ユーザを
認証する受信ユーザ認証部38と、公衆網16を経た信
号に基づき受信ユーザを特定する受信ユーザ特定部40
と、受信ユーザ向けのメッセージをユーザ管理/メッセ
ージDB34から読み出すメッセージ送信処理部42と
を有している。
サーバ22の構成を示すブロックダイヤグラムである。
図2に示すように、このメッセージサーバ22は、イン
ターネット20と接続され、インターネットを介した通
信を制御するインターネット通信処理部24と、ライン
17を介して公衆網と接続され、公衆網を介した処理を
実行する公衆網通信処理部26と、送信ユーザを登録す
るための処理を実行する送信ユーザ登録部28と、公衆
網16を経た信号に基づき送信ユーザを特定する送信ユ
ーザ特定部30と、送信ユーザの通話により伝達された
音声メッセージを受け付けて所定の処理を実行するメッ
セージ受付処理部32と、送信ユーザに関する種々の情
報や音声メッセージ等を記憶するユーザ管理/メッセー
ジデータベース(DB)34と、インターネット20を
介したユーザの携帯端末12、14からのコマンドに応
答して必要なコンテンツを作成するコンテンツ処理部3
5と、受信ユーザに対する必要なメールを作成するメー
ル作成処理部36と、インターネット20を介した送信
ユーザからのアクセスに応答して、送信ユーザを認証す
る送信ユーザ認証部37と、インターネット20を介し
た受信ユーザからのアクセスに応答して、受信ユーザを
認証する受信ユーザ認証部38と、公衆網16を経た信
号に基づき受信ユーザを特定する受信ユーザ特定部40
と、受信ユーザ向けのメッセージをユーザ管理/メッセ
ージDB34から読み出すメッセージ送信処理部42と
を有している。
【0016】このように構成された通信システムにおけ
る通信経路について簡単に説明を加える。図3および図
4は、本実施の形態における通信経路の概略を説明する
ための図である。図3(a)に示すように、まず、送信
ユーザが送信側携帯端末12を利用して、公衆網16お
よびライン17を経由して、メッセージサーバ22にメ
ッセージを登録(録音)する(符号301参照)。次い
で、図3(b)に示すように、メッセージサーバ22
は、受信ユーザを特定して、所定のメールを作成して、
当該メールを、受信ユーザの受信側携帯端末14に、イ
ンターネット20、GW18および公衆網16を経由し
て伝達する(符号302参照)。メールを受理した受信
ユーザは、図4に示すように、受信側携帯端末14が公
衆網16およびライン17を経由して、メッセージサー
バ22に通話して、これにより、登録されたメッセージ
が再生される(符号401参照)。
る通信経路について簡単に説明を加える。図3および図
4は、本実施の形態における通信経路の概略を説明する
ための図である。図3(a)に示すように、まず、送信
ユーザが送信側携帯端末12を利用して、公衆網16お
よびライン17を経由して、メッセージサーバ22にメ
ッセージを登録(録音)する(符号301参照)。次い
で、図3(b)に示すように、メッセージサーバ22
は、受信ユーザを特定して、所定のメールを作成して、
当該メールを、受信ユーザの受信側携帯端末14に、イ
ンターネット20、GW18および公衆網16を経由し
て伝達する(符号302参照)。メールを受理した受信
ユーザは、図4に示すように、受信側携帯端末14が公
衆網16およびライン17を経由して、メッセージサー
バ22に通話して、これにより、登録されたメッセージ
が再生される(符号401参照)。
【0017】このように、メッセージサーバ22とのや
りとりにおいて、インターネット20を利用した通信、
および、通常の通話の双方を利用することにより、略メ
ールと同様な形態で音声メッセージを、受信ユーザに伝
達することを実現している。したがって、本実施の形態
にかかるメッセージサーバ22は、単なるウェブサーバ
或いはメールサーバとしての機能だけではなく、従来の
留守番電話センターに類似する機能をも備えている。
りとりにおいて、インターネット20を利用した通信、
および、通常の通話の双方を利用することにより、略メ
ールと同様な形態で音声メッセージを、受信ユーザに伝
達することを実現している。したがって、本実施の形態
にかかるメッセージサーバ22は、単なるウェブサーバ
或いはメールサーバとしての機能だけではなく、従来の
留守番電話センターに類似する機能をも備えている。
【0018】このように構成された通信システムにおい
て、送信ユーザは、予め、送信側携帯端末12を操作し
て、公衆網16、GW18およびインターネットを介し
てメッセージサーバ22にアクセスして、本実施の形態
にかかるサービスを享受するための登録を行う。この登
録に際しては、メッセージサーバ22のコンテンツ処理
部35により必要な入力シートのコンテンツが生成さ
れ、これが送信側携帯端末12に伝達される。送信ユー
ザは、入力シートの所定の項目に氏名、携帯電話の電話
番号などを入力して、これをメッセージサーバ22に返
送する。なお、電話番号について、メッセージサーバ2
2へのアクセスの際にサーバ22の側に通知されるよう
になっていれば、ユーザによる入力を省略しても良い。
て、送信ユーザは、予め、送信側携帯端末12を操作し
て、公衆網16、GW18およびインターネットを介し
てメッセージサーバ22にアクセスして、本実施の形態
にかかるサービスを享受するための登録を行う。この登
録に際しては、メッセージサーバ22のコンテンツ処理
部35により必要な入力シートのコンテンツが生成さ
れ、これが送信側携帯端末12に伝達される。送信ユー
ザは、入力シートの所定の項目に氏名、携帯電話の電話
番号などを入力して、これをメッセージサーバ22に返
送する。なお、電話番号について、メッセージサーバ2
2へのアクセスの際にサーバ22の側に通知されるよう
になっていれば、ユーザによる入力を省略しても良い。
【0019】送信側携帯端末12から伝達された必要な
ユーザ情報は、送信ユーザ登録部28により、ユーザ管
理/メッセージDB34に記憶される。また、パスワー
ドが付与される場合には、当該パスワードが、インター
ネット20を経由して或いは他のオフラインの手段(た
とえば郵送)にて送信ユーザに通知される。ユーザ管理
/メッセージDB34は、このようにして登録されたユ
ーザ情報のほか、上記ユーザ情報のうち送信ユーザID
(たとえば送信側携帯電話の電話番号であっても良い)
をキーとして、図5に示すようなデータが記憶されるよ
うになっている。
ユーザ情報は、送信ユーザ登録部28により、ユーザ管
理/メッセージDB34に記憶される。また、パスワー
ドが付与される場合には、当該パスワードが、インター
ネット20を経由して或いは他のオフラインの手段(た
とえば郵送)にて送信ユーザに通知される。ユーザ管理
/メッセージDB34は、このようにして登録されたユ
ーザ情報のほか、上記ユーザ情報のうち送信ユーザID
(たとえば送信側携帯電話の電話番号であっても良い)
をキーとして、図5に示すようなデータが記憶されるよ
うになっている。
【0020】図5に示すように、送信ユーザID500
には、送信ユーザがメッセージを送ろうとする相手(受
信ユーザ)の、受信ユーザメールアドレス、受信ユーザ
電話番号およびメッセージ番号からなるデータの組50
1が関連付けられている。さらに、メッセージ番号によ
り、メッセージ本体(たとえば符号511、512参
照)が特定されるようになっている。さらに、送信ユー
ザによるメッセージの送信先となる受信ユーザの名称、
メールアドレスおよび電話番号をアドレス帳として保持
することも可能である。これも、ユーザ管理/メッセー
ジDB34中に送信ユーザIDと関連付けられて記憶さ
れる。
には、送信ユーザがメッセージを送ろうとする相手(受
信ユーザ)の、受信ユーザメールアドレス、受信ユーザ
電話番号およびメッセージ番号からなるデータの組50
1が関連付けられている。さらに、メッセージ番号によ
り、メッセージ本体(たとえば符号511、512参
照)が特定されるようになっている。さらに、送信ユー
ザによるメッセージの送信先となる受信ユーザの名称、
メールアドレスおよび電話番号をアドレス帳として保持
することも可能である。これも、ユーザ管理/メッセー
ジDB34中に送信ユーザIDと関連付けられて記憶さ
れる。
【0021】次に、本実施の形態にかかる通信システム
におけるメッセージの登録(録音)の処理手順につき、
図6を参照して説明を加える。まず、送信ユーザは送信
側携帯端末12を操作して、公衆網16、GW18およ
びインターネット20を経由してメッセージサーバ22
にアクセスする(ステップ600)。このアクセスの要
求は、メッセージサーバ22のインターネット通信処理
部24により受理され、次いで、送信ユーザ認証部37
が、ユーザ管理/メッセージDB34から送信ユーザI
D(電話番号)を読み出し、アクセスにかかる送信側携
帯端末12の電話番号と照合することにより、ユーザ認
証を行う(ステップ601、602)。ここでは、アク
セスにかかる送信側携帯端末12の電話番号のみを利用
するものであっても良いし、これに加えて、パスワード
を照合する認証を行っても良い。
におけるメッセージの登録(録音)の処理手順につき、
図6を参照して説明を加える。まず、送信ユーザは送信
側携帯端末12を操作して、公衆網16、GW18およ
びインターネット20を経由してメッセージサーバ22
にアクセスする(ステップ600)。このアクセスの要
求は、メッセージサーバ22のインターネット通信処理
部24により受理され、次いで、送信ユーザ認証部37
が、ユーザ管理/メッセージDB34から送信ユーザI
D(電話番号)を読み出し、アクセスにかかる送信側携
帯端末12の電話番号と照合することにより、ユーザ認
証を行う(ステップ601、602)。ここでは、アク
セスにかかる送信側携帯端末12の電話番号のみを利用
するものであっても良いし、これに加えて、パスワード
を照合する認証を行っても良い。
【0022】認証の後、コンテンツ処理部35が必要な
メニュー画像をインターネット20、GW18および公
衆網16を介して送信側携帯端末12に伝達する(ステ
ップ603)。送信ユーザは送信側携帯端末12の表示
装置の画面上に表示されたメニュー画像を参照して、メ
ッセージの送信先(受信ユーザ)を指定する(ステップ
604)。図8(a)は、送信側携帯端末12の表示装
置の画面上に表示されるメニュー画像の例を示す図であ
る。図8(a)に示すように、この画像801において
は、送信先が単独であるか複数であるか、或いは、予め
登録されたグループであるかなどを選択することができ
る。
メニュー画像をインターネット20、GW18および公
衆網16を介して送信側携帯端末12に伝達する(ステ
ップ603)。送信ユーザは送信側携帯端末12の表示
装置の画面上に表示されたメニュー画像を参照して、メ
ッセージの送信先(受信ユーザ)を指定する(ステップ
604)。図8(a)は、送信側携帯端末12の表示装
置の画面上に表示されるメニュー画像の例を示す図であ
る。図8(a)に示すように、この画像801において
は、送信先が単独であるか複数であるか、或いは、予め
登録されたグループであるかなどを選択することができ
る。
【0023】たとえば、この画像801において「1」
のボタン802を選択すると、さらに、図8(b)に示
すようなコンテンツ画像が、インターネット20等を介
して送信側携帯端末12に伝達される。この画像811
を参照して、ユーザは受信ユーザの名称、メールアドレ
スおよび電話番号を入力する。「1」のボタン812を
指定すると、入力シートのコンテンツ画像(図示せず)
が伝達される。また、「アドレス帳」のボタン813を
指定すると、アドレス帳に登録された受信ユーザのリス
トを含むコンテンツ画像(図示せず)が伝達される。こ
のようして送信先(受信ユーザ)のメールアドレス、電
話番号等が指定されると、その情報が、送信側携帯端末
12から公衆網16、GW18およびインターネット2
0を介して、メッセージサーバ22に伝達される(ステ
ップ605)。
のボタン802を選択すると、さらに、図8(b)に示
すようなコンテンツ画像が、インターネット20等を介
して送信側携帯端末12に伝達される。この画像811
を参照して、ユーザは受信ユーザの名称、メールアドレ
スおよび電話番号を入力する。「1」のボタン812を
指定すると、入力シートのコンテンツ画像(図示せず)
が伝達される。また、「アドレス帳」のボタン813を
指定すると、アドレス帳に登録された受信ユーザのリス
トを含むコンテンツ画像(図示せず)が伝達される。こ
のようして送信先(受信ユーザ)のメールアドレス、電
話番号等が指定されると、その情報が、送信側携帯端末
12から公衆網16、GW18およびインターネット2
0を介して、メッセージサーバ22に伝達される(ステ
ップ605)。
【0024】メッセージサーバ22のコンテンツ処理部
35は、受理した情報に基づき送信先を確認するための
送信先確認画像を、送信側携帯端末12に伝達する(ス
テップ606)。図8(c)は送信先確認画像の例を示
す図である。ここで、ユーザが送信側携帯端末12のキ
ーを操作して、画像821中の「OK」ボタン822を
指定すると(ステップ607)。送信側携帯端末12か
らインターネット20を介して確認を示す情報(確認指
示)がメッセージ管理サーバ22のインターネット通信
処理部24に伝達される(ステップ608)。その後、
送信先つまり受信ユーザに関するEメールアドレス、電
話番号がユーザ管理/メッセージDB34に記憶される
とともに、メッセージ番号が割り当てられる(ステップ
609)。このようにして、この割り当てられた番号に
対応する音声メッセージを記憶する領域が確保され、メ
ッセージの録音を待機する状態となる。
35は、受理した情報に基づき送信先を確認するための
送信先確認画像を、送信側携帯端末12に伝達する(ス
テップ606)。図8(c)は送信先確認画像の例を示
す図である。ここで、ユーザが送信側携帯端末12のキ
ーを操作して、画像821中の「OK」ボタン822を
指定すると(ステップ607)。送信側携帯端末12か
らインターネット20を介して確認を示す情報(確認指
示)がメッセージ管理サーバ22のインターネット通信
処理部24に伝達される(ステップ608)。その後、
送信先つまり受信ユーザに関するEメールアドレス、電
話番号がユーザ管理/メッセージDB34に記憶される
とともに、メッセージ番号が割り当てられる(ステップ
609)。このようにして、この割り当てられた番号に
対応する音声メッセージを記憶する領域が確保され、メ
ッセージの録音を待機する状態となる。
【0025】さらに、送信側携帯端末12における「O
K」ボタン822のオンに応答して、送信側携帯端末1
2は、公衆網16およびライン17を介してメッセージ
サーバ22と接続されるように発呼する(ステップ61
0)。これ以降、送信側携帯端末12とメッセージサー
バ22との間の通信経路は、インターネット20を介し
たものではなく、公衆網16およびライン17を介した
通常の電話通信路となる。上記信号には、送信側携帯端
末12の電話番号が含まれる。送信側携帯端末12から
の信号に基づき、送信ユーザ特定部30により、送信ユ
ーザが特定される(ステップ611)。
K」ボタン822のオンに応答して、送信側携帯端末1
2は、公衆網16およびライン17を介してメッセージ
サーバ22と接続されるように発呼する(ステップ61
0)。これ以降、送信側携帯端末12とメッセージサー
バ22との間の通信経路は、インターネット20を介し
たものではなく、公衆網16およびライン17を介した
通常の電話通信路となる。上記信号には、送信側携帯端
末12の電話番号が含まれる。送信側携帯端末12から
の信号に基づき、送信ユーザ特定部30により、送信ユ
ーザが特定される(ステップ611)。
【0026】次いで、送信側携帯端末12のユーザは、
たとえば、公衆網16を介して送信されたガイド等にし
たがって、必要な音声メッセージを入力する(ステップ
612)。メッセージは、ステップ609において確保
された領域に記憶される(ステップ613)。これによ
り、送信ユーザや、受信ユーザのメールアドレス、電話
番号などと関連付けられたメッセージが記憶される。呼
が切断されることにより、メッセージの登録処理が終了
する(ステップ614)。
たとえば、公衆網16を介して送信されたガイド等にし
たがって、必要な音声メッセージを入力する(ステップ
612)。メッセージは、ステップ609において確保
された領域に記憶される(ステップ613)。これによ
り、送信ユーザや、受信ユーザのメールアドレス、電話
番号などと関連付けられたメッセージが記憶される。呼
が切断されることにより、メッセージの登録処理が終了
する(ステップ614)。
【0027】次に、メッセージの登録があったことを受
信ユーザに伝達して、受信ユーザがメッセージを聞くま
での処理手順につき、図7を参照して説明する。図6の
ステップ613にてメッセージ等がユーザ管理/メッセ
ージDB34に記憶されると、メッセージサーバ22の
メール作成部36は、ユーザ管理/メッセージDB36
を参照して、登録されたメッセージの受信ユーザのメー
ルアドレスを特定して、当該受信ユーザ宛てのメールを
作成する(ステップ702)。作成されたメールは、イ
ンターネット通信処理部24により、インターネット2
0等を介して、プッシュメールとして受信側携帯端末1
4に伝達される(ステップ703)。
信ユーザに伝達して、受信ユーザがメッセージを聞くま
での処理手順につき、図7を参照して説明する。図6の
ステップ613にてメッセージ等がユーザ管理/メッセ
ージDB34に記憶されると、メッセージサーバ22の
メール作成部36は、ユーザ管理/メッセージDB36
を参照して、登録されたメッセージの受信ユーザのメー
ルアドレスを特定して、当該受信ユーザ宛てのメールを
作成する(ステップ702)。作成されたメールは、イ
ンターネット通信処理部24により、インターネット2
0等を介して、プッシュメールとして受信側携帯端末1
4に伝達される(ステップ703)。
【0028】図9(a)は、受信側携帯端末14の表示
装置の画面上に表示されたメールの例を示す図である。
図9(a)に示すように、この例では、メール送信日
時、メール送信者の電話番号のほか、所定のメッセージ
が画像901に含まれる。さらに、画像901の下部に
は、URLのリンクが設けられる(ステップ704)。
受信ユーザが受信側携帯端末14を操作して、上記リン
ク902を指定すると(ステップ704)、交換網1
6、GW18およびインターネット20を介して、イン
ターネット受信処理部24にコンテンツ要求が伝達され
(ステップ705)、受信ユーザ認証部38による受信
ユーザの認証の後、コンテンツ処理部35により必要な
コンテンツが、インターネット20等を介して受信側携
帯端末14に伝達される(ステップ706)。
装置の画面上に表示されたメールの例を示す図である。
図9(a)に示すように、この例では、メール送信日
時、メール送信者の電話番号のほか、所定のメッセージ
が画像901に含まれる。さらに、画像901の下部に
は、URLのリンクが設けられる(ステップ704)。
受信ユーザが受信側携帯端末14を操作して、上記リン
ク902を指定すると(ステップ704)、交換網1
6、GW18およびインターネット20を介して、イン
ターネット受信処理部24にコンテンツ要求が伝達され
(ステップ705)、受信ユーザ認証部38による受信
ユーザの認証の後、コンテンツ処理部35により必要な
コンテンツが、インターネット20等を介して受信側携
帯端末14に伝達される(ステップ706)。
【0029】図9(b)は、ステップ706にて受信側
携帯端末14に伝達されたコンテンツの例を示す図であ
る。受信ユーザが受信側携帯端末14を操作して、画像
911中、「1」のボタン912をオンすると、受信側
携帯端末14は、公衆網16およびライン17を介して
メッセージサーバ22と接続されるように発呼する(ス
テップ708)。これ以降、受信側携帯端末14とメッ
セージサーバ22との間の通信経路は、インターネット
20を介したものではなく、公衆網16及びライン17
を介した通常の電話通信路となる。上記信号には、受信
側携帯端末14の電話番号が含まれる。公衆網通信処理
部26により受理された信号に基づき、受信ユーザ特定
部40にて受信ユーザが特定される(ステップ70
9)。次いで、メッセージ受付処理部32を経て、当該
受信ユーザの電話番号に関連するメッセージが、ユーザ
管理/メッセージDB34から検索され(ステップ71
0)、検索されたメッセージが再生される(ステップ7
11、712)。呼が切断されることにより、メッセー
ジの再生処理が終了する(ステップ713)。
携帯端末14に伝達されたコンテンツの例を示す図であ
る。受信ユーザが受信側携帯端末14を操作して、画像
911中、「1」のボタン912をオンすると、受信側
携帯端末14は、公衆網16およびライン17を介して
メッセージサーバ22と接続されるように発呼する(ス
テップ708)。これ以降、受信側携帯端末14とメッ
セージサーバ22との間の通信経路は、インターネット
20を介したものではなく、公衆網16及びライン17
を介した通常の電話通信路となる。上記信号には、受信
側携帯端末14の電話番号が含まれる。公衆網通信処理
部26により受理された信号に基づき、受信ユーザ特定
部40にて受信ユーザが特定される(ステップ70
9)。次いで、メッセージ受付処理部32を経て、当該
受信ユーザの電話番号に関連するメッセージが、ユーザ
管理/メッセージDB34から検索され(ステップ71
0)、検索されたメッセージが再生される(ステップ7
11、712)。呼が切断されることにより、メッセー
ジの再生処理が終了する(ステップ713)。
【0030】なお、複数の受信ユーザが指定されている
場合には、複数の宛て先に同報メールがプッシュメール
にて送信し(ステップ702、703参照)、それぞれ
の宛て先(受信ユーザ)において、URLを指定して、
コンテンツを参照し、所定の番号に発呼してメッセージ
を再生するように構成すればよい。
場合には、複数の宛て先に同報メールがプッシュメール
にて送信し(ステップ702、703参照)、それぞれ
の宛て先(受信ユーザ)において、URLを指定して、
コンテンツを参照し、所定の番号に発呼してメッセージ
を再生するように構成すればよい。
【0031】このように、本実施の形態においては、イ
ンターネットを使った受信ユーザの指定等の後、音声メ
ッセージの登録には、通常の電話通信路を用いている。
また、受信ユーザに対してメッセージの到着を通知する
ためにプッシュメールを使用し、その一方、メッセージ
の再生には通常の電話通信路を利用している。また、音
声メッセージの登録は、送信ユーザ側がサービスを享受
するための登録をなしていれば足りる。したがって、単
一の送信先(受信ユーザ)だけでなく、複数(不特定多
数)の送信先にメッセージを通知することを容易に実現
することができる。また、受信ユーザのアドレスをアド
レス帳に記憶しておくことにより、文字や数字を入力す
る面倒なキー操作の必要なく、所望の宛て先(受信ユー
ザ)に音声メッセージを残すことが可能となる。
ンターネットを使った受信ユーザの指定等の後、音声メ
ッセージの登録には、通常の電話通信路を用いている。
また、受信ユーザに対してメッセージの到着を通知する
ためにプッシュメールを使用し、その一方、メッセージ
の再生には通常の電話通信路を利用している。また、音
声メッセージの登録は、送信ユーザ側がサービスを享受
するための登録をなしていれば足りる。したがって、単
一の送信先(受信ユーザ)だけでなく、複数(不特定多
数)の送信先にメッセージを通知することを容易に実現
することができる。また、受信ユーザのアドレスをアド
レス帳に記憶しておくことにより、文字や数字を入力す
る面倒なキー操作の必要なく、所望の宛て先(受信ユー
ザ)に音声メッセージを残すことが可能となる。
【0032】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。たとえ
ば、前記実施の形態においては、携帯電話12、14を
利用したものであったが、インターネット20へのアク
セスが可能であれば、家庭用電話などの固定電話にも本
発明を適用できることは言うまでも無い。
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。たとえ
ば、前記実施の形態においては、携帯電話12、14を
利用したものであったが、インターネット20へのアク
セスが可能であれば、家庭用電話などの固定電話にも本
発明を適用できることは言うまでも無い。
【0033】また、前記実施の形態において、送信ユー
ザおよび受信ユーザは、自己の携帯電話を利用し、当該
携帯電話の電話番号をユーザを特定するキー(たとえば
ユーザID)として利用しているが、これに限定される
ものではない。たとえば、送信ユーザに対しては、別途
ユーザIDやパスワードを付与し、これらを利用して送
信ユーザを認証するものであっても良いし、また、受信
ユーザについてもメール中に、ワンタイムパスワード等
を含ませ、このワンタイムパスワードを利用して、受信
ユーザを認証するような構成をとっても良い。これによ
り、インターネットを利用可能な他の電話を利用してメ
ッセージの登録や再生が可能となる。
ザおよび受信ユーザは、自己の携帯電話を利用し、当該
携帯電話の電話番号をユーザを特定するキー(たとえば
ユーザID)として利用しているが、これに限定される
ものではない。たとえば、送信ユーザに対しては、別途
ユーザIDやパスワードを付与し、これらを利用して送
信ユーザを認証するものであっても良いし、また、受信
ユーザについてもメール中に、ワンタイムパスワード等
を含ませ、このワンタイムパスワードを利用して、受信
ユーザを認証するような構成をとっても良い。これによ
り、インターネットを利用可能な他の電話を利用してメ
ッセージの登録や再生が可能となる。
【0034】さらに、メッセージを通知する受信ユーザ
は、単数であっても複数であっても良いし、さらに、一
定のメーリングリストを作成し、当該メーリングリスト
に登録した複数の受信ユーザに通知できるように構成し
ても良い。なお、本明細書において、一つの手段の機能
が、二つ以上の物理的手段により実現されても、若しく
は、二つ以上の手段の機能が、一つの物理的手段により
実現されてもよい。
は、単数であっても複数であっても良いし、さらに、一
定のメーリングリストを作成し、当該メーリングリスト
に登録した複数の受信ユーザに通知できるように構成し
ても良い。なお、本明細書において、一つの手段の機能
が、二つ以上の物理的手段により実現されても、若しく
は、二つ以上の手段の機能が、一つの物理的手段により
実現されてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、送信者が所望の相手
に、所望のようにメッセージを伝達することが可能なシ
ステムを提供することが可能となる。また、送話者がサ
ービス享受のための登録をなすことで、任意の一以上の
ユーザにメッセージを残すことが可能なシステムを提供
することが可能となる。
に、所望のようにメッセージを伝達することが可能なシ
ステムを提供することが可能となる。また、送話者がサ
ービス享受のための登録をなすことで、任意の一以上の
ユーザにメッセージを残すことが可能なシステムを提供
することが可能となる。
【図1】 図1は、本発明の実施の形態にかかる通信シ
ステムの概略を示すブロックダイヤグラムである。
ステムの概略を示すブロックダイヤグラムである。
【図2】 図2は、本実施の形態にかかるメッセージサ
ーバ22の構成を示すブロックダイヤグラムである。
ーバ22の構成を示すブロックダイヤグラムである。
【図3】 図3は、本実施の形態における通信経路の概
略を説明するための図である。
略を説明するための図である。
【図4】 図4は、本実施の形態における通信経路の概
略を説明するための図である。
略を説明するための図である。
【図5】 図5は、本実施の形態にかかるユーザ管理/
メッセージDB中のデータ構造を説明するための図であ
る。
メッセージDB中のデータ構造を説明するための図であ
る。
【図6】 図6は、本実施の形態におけるメッセージの
登録の処理手順を示すフローチャートである。
登録の処理手順を示すフローチャートである。
【図7】 図7は、本実施の形態において、メッセージ
の登録があったことを受信ユーザに伝達して、受信ユー
ザがメッセージを再生するまでの処理手順を示すフロー
チャートである。
の登録があったことを受信ユーザに伝達して、受信ユー
ザがメッセージを再生するまでの処理手順を示すフロー
チャートである。
【図8】 図8は、本実施の形態にかかる送信側携帯端
末の表示装置の画面上に表示された画像の例を示す図で
ある。
末の表示装置の画面上に表示された画像の例を示す図で
ある。
【図9】 図9は、本実施の形態にかかる受信側携帯端
末の表示装置の画面上に表示された画像の例を示す図で
ある。
末の表示装置の画面上に表示された画像の例を示す図で
ある。
12 送信側携帯端末 14 受信側携帯端末 16 公衆網 17 ライン 18 ゲートウェイ 20 インターネット 22 メッセージサーバ 24 インターネット通信処理部 26 公衆網通信処理部 28 送信ユーザ登録部 30 送信ユーザ特定部 32 メッセージ受付処理部 34 ユーザ管理/メッセージDB 36 メール作成処理部 37 送信ユーザ認証部 38 受信ユーザ認証部 40 受信ユーザ特定部 42 メッセージ送信処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K015 GA02 GA05 GA09 5K024 AA72 CC11 DD04 GG12 5K101 KK02 KK05 LL12 MM07 NN07 NN15
Claims (9)
- 【請求項1】 インターネットおよび公衆網の双方に接
続されたメッセージサーバを利用したデータ通信方法で
あって、 メッセージサーバにおいて、送信側端末装置を登録する
ステップと、 前記送信側端末装置において、インターネットを介して
メッセージサーバにアクセスして、メッセージの送信先
である受信側端末装置にかかるEメールアドレスおよび
電話番号を、前記メッセージサーバに通知するステップ
と、 公衆網を介してメッセージサーバに発呼し、前記通知し
た情報に関連して音声メッセージを伝達するステップと
を備え、 前記メッセージサーバにおいて、前記メッセージを、通
知されたEメールアドレスおよび電話番号と関連付けて
登録するステップと、 通知すべきメッセージが存在することを示し、かつ、前
記メッセージサーバへの交換網を介した発呼コマンドを
含むメールを作成し、前記Eメールアドレスに送信する
ステップとを備え、 受信側端末装置において、前記発呼コマンドの指定に応
答して、交換網を介して前記メッセージサーバに発呼す
るステップを備え、 前記メッセージサーバにおいて、前記受信側端末装置か
らの接続に応答して、信号中に含まれる受信側端末装置
の電話番号に基づき、再生すべきメッセージを特定する
ステップと、 読み出されたメッセージを再生するステップとを備えた
ことを特徴とするデータ通信方法。 - 【請求項2】 さらに、前記送信側端末装置において、
複数の受信側端末装置にかかるEメールアドレスおよび
電話番号を通知し、 前記メッセージサーバにおいて、通知された複数のEメ
ールアドレスに対して、前記メールを伝達するように構
成されたことを特徴とする請求項1に記載のデータ通信
方法。 - 【請求項3】 さらに、前記送信側端末装置において、
一定のメーリングリストを通知し、前記メッセージサー
バにおいて、当該メーリングリストを構成する複数のE
メールアドレスに、前記メールを伝達するように構成さ
れたことを特徴とする請求項1に記載のデータ通信方
法。 - 【請求項4】 受信側端末装置のEメールアドレスおよ
び電話番号を、前記メッセージサーバに通知するステッ
プの後、前記メッセージサーバから、前記受信側端末装
置にかかるEメールアドレスおよび電話番号を含み、か
つ、メッセージサーバへの公衆網を介した発呼コマンド
を含むコンテンツが与えられ、前記発呼コマンドの指定
に応答して、交換網に介したメッセージサーバへの発呼
が実行されることを特徴とする請求項1ないし3の何れ
か一項に記載のデータ通信方法。 - 【請求項5】 前記メッセージサーバにおいて、前記送
信側端末装置によるメッセージの登録の際に、および/
または、前記送信側端末装置からの指示により、前記受
信側端末装置にかかるEメールアドレスおよび電話番号
を、当該送信側端末装置にかかるアドレス帳に登録する
ステップを備え、 前記受信側端末装置のEメールアドレスおよび電話番号
を、前記メッセージサーバに通知するステップが、前記
アドレス帳を取得するステップと、前記アドレス帳中の
所定のEメールアドレスおよび電話番号を選択するステ
ップとを含むことを特徴とする請求項1ないし4の何れ
か一項に記載のデータ通信方法。 - 【請求項6】 インターネットおよび公衆網の双方に接
続されたメッセージサーバであって、 送信側端末装置を登録する送信側登録手段と、 前記送信側端末装置によるインターネットを介したアク
セスにより、メッセージの送信先である受信側端末装置
にかかるEメールアドレスおよび電話番号を受理して、
メッセージの受信者を特定する受信者特定手段と、 公衆網を介した発呼のために発呼コマンドを含むコンテ
ンツを作成して、インターネットを介して送信側端末装
置に送信するコンテンツ作成手段と、 前記送信側端末装置からの発呼コマンドに応じた、公衆
網を介した発呼に応答し、送信側端末装置からのメッセ
ージを受理するメッセージ受理手段と、 前記メッセージを、前記受信側端末装置のEメールアド
レスおよび電話番号と関連付けて記憶する記憶手段と、 通知すべきメッセージが存在することを示し、かつ、メ
ッセージサーバへの交換網を介した発呼コマンドを含む
メールを作成して、これを、前記Eメールアドレスに送
信するメール作成手段と、 前記受信側端末装置からの発呼コマンドに応じた、公衆
網を介した発呼に応答し、前記受信側端末装置の電話番
号に基づき、再生すべきメッセージを特定するメッセー
ジ受付処理手段と、 前記記憶手段から特定されたメッセージを読み出して、
これを再生するメッセージ再生手段とを備えたことを特
徴とするメッセージサーバ。 - 【請求項7】 前記送信側端末装置から、複数の受信側
端末装置にかかるEメールアドレスおよび電話番号が通
知された場合に、前記メール作成手段が、通知された複
数のEメールアドレスに対して、前記メールを送信する
ように構成されたことを特徴とする請求項6に記載のメ
ッセージサーバ。 - 【請求項8】 前記送信側端末装置から、一定のメーリ
ングリストが通知された場合に、前記メール作成手段
が、当該メーリングリストを構成する複数のEメールア
ドレスに、前記メールを送信するように構成されたこと
を特徴とする請求項6に記載のメッセージサーバ。 - 【請求項9】 さらに、前記送信側端末装置によるメッ
セージの登録の際に、および/または、前記送信側端末
装置からの指示により、前記受信側端末装置にかかるE
メールアドレスおよび電話番号を、当該送信側端末装置
にかかるアドレス帳に登録するアドレス帳登録手段を備
え、 前記コンテンツ作成手段が、所定のコマンドに応答し
て、前記アドレス帳を含むコンテンツを前記送信側端末
装置に送信することを特徴とする請求項6ないし8の何
れか一項に記載のメッセージサーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001039870A JP2002247212A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | データ通信方法、および、メッセージサーバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001039870A JP2002247212A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | データ通信方法、および、メッセージサーバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002247212A true JP2002247212A (ja) | 2002-08-30 |
Family
ID=18902583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001039870A Pending JP2002247212A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | データ通信方法、および、メッセージサーバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002247212A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008205972A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Katsuya Honda | 通信端末、音声メッセージ伝達装置、及び音声メッセージ伝達システム |
-
2001
- 2001-02-16 JP JP2001039870A patent/JP2002247212A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008205972A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Katsuya Honda | 通信端末、音声メッセージ伝達装置、及び音声メッセージ伝達システム |
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