JPH1024260A - ローラーカーテンコーター - Google Patents
ローラーカーテンコーターInfo
- Publication number
- JPH1024260A JPH1024260A JP18221896A JP18221896A JPH1024260A JP H1024260 A JPH1024260 A JP H1024260A JP 18221896 A JP18221896 A JP 18221896A JP 18221896 A JP18221896 A JP 18221896A JP H1024260 A JPH1024260 A JP H1024260A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- applicator roll
- roll
- paint
- curtain
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、塗液をカーテン状に落下させて被
塗物に塗装する、膜厚制御性の良い、ローラーカーテン
コーターに関し、低表面張力の添加剤を含む塗液を、効
率よく、安定的に被塗物に塗布することができるように
した。 【解決手段】 回転するアプリケーターロール、アプリ
ケーターロールの回転が下方向になる面でアプリケータ
ーロールと向かい合う位置アプリケーターロールと反対
方向に回転するドクターロール、アプリケーターロール
の下部にありアプリケーターロールに付着している塗料
を掻き取って塗料カーテンを形成するためのブレード及
びアプリケーターロールとドクターロールとの上方に塗
料を供給するための塗料供給装置を持つローラーカーテ
ンコーターにおいて、塗料カーテン形成用ブレードから
アプリケーターロールへの塗料供給位置までの間に、ア
プリケーターロールを清掃するための装置を設置する。
塗物に塗装する、膜厚制御性の良い、ローラーカーテン
コーターに関し、低表面張力の添加剤を含む塗液を、効
率よく、安定的に被塗物に塗布することができるように
した。 【解決手段】 回転するアプリケーターロール、アプリ
ケーターロールの回転が下方向になる面でアプリケータ
ーロールと向かい合う位置アプリケーターロールと反対
方向に回転するドクターロール、アプリケーターロール
の下部にありアプリケーターロールに付着している塗料
を掻き取って塗料カーテンを形成するためのブレード及
びアプリケーターロールとドクターロールとの上方に塗
料を供給するための塗料供給装置を持つローラーカーテ
ンコーターにおいて、塗料カーテン形成用ブレードから
アプリケーターロールへの塗料供給位置までの間に、ア
プリケーターロールを清掃するための装置を設置する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗料を被塗物に美
麗に塗装することができる塗装装置に関するものであ
る。
麗に塗装することができる塗装装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】平らな被塗物に塗液を塗装する方法とし
ては、ロールコーターが良く知られ、数多く使用されて
きたが、ロール目と呼ばれる欠陥が出やすい、という問
題点を持っている。これを解決でき、平らな被塗物に、
塗液を効率的に、かつ美麗に塗装できる膜厚制御性の良
い塗装装置として、図１に示すようなローラーカーテン
コーターが特願平０４−１６９０５２や特願平０４−２
８９０９５等で提案されている。塗料供給装置４から供
給される塗料は、アプリケーターロール１とドクターロ
ール２の間から流出し、アプリケーターロール下部に設
置された塗料カーテン形成用ブレード３によって掻き取
られ、塗料カーテン６を形成し、被塗物８に塗装され
る。ドクターロール上部には、ドクターロールに接し
て、ドクターロール上の塗液をかきとるためのブレード
７が設置されている。
ては、ロールコーターが良く知られ、数多く使用されて
きたが、ロール目と呼ばれる欠陥が出やすい、という問
題点を持っている。これを解決でき、平らな被塗物に、
塗液を効率的に、かつ美麗に塗装できる膜厚制御性の良
い塗装装置として、図１に示すようなローラーカーテン
コーターが特願平０４−１６９０５２や特願平０４−２
８９０９５等で提案されている。塗料供給装置４から供
給される塗料は、アプリケーターロール１とドクターロ
ール２の間から流出し、アプリケーターロール下部に設
置された塗料カーテン形成用ブレード３によって掻き取
られ、塗料カーテン６を形成し、被塗物８に塗装され
る。ドクターロール上部には、ドクターロールに接し
て、ドクターロール上の塗液をかきとるためのブレード
７が設置されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ローラーカー
テンコーターで、表面張力の低い添加剤を使用した塗液
を塗装する場合に、塗装カーテンの安定性が悪く、カー
テンがときどき瞬間的に切れる現象が起こることがわか
った。カーテンが一時的にせよ、切れると、その部分で
は被塗物に塗液が塗布されず、塗装欠陥として製品の品
質を落とすことが問題であった。
テンコーターで、表面張力の低い添加剤を使用した塗液
を塗装する場合に、塗装カーテンの安定性が悪く、カー
テンがときどき瞬間的に切れる現象が起こることがわか
った。カーテンが一時的にせよ、切れると、その部分で
は被塗物に塗液が塗布されず、塗装欠陥として製品の品
質を落とすことが問題であった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
検討を進めた結果、アプリケーターロールに接し塗料カ
ーテン形成用ブレード（図１の３）よりもロールの回転
方向下流側の位置で、塗料カーテン形成用ブレード（図
１の３）から塗料供給位置（図１の５）までの間に、こ
の低表面張力層を清掃するための装置をつけることによ
り、安定した塗装が可能になることが解明された。すな
わち、回転するアプリケーターロール、アプリケーター
ロールの回転が下方向になる面でアプリケーターロール
と向かい合う位置で、アプリケーターロールと反対方向
に回転するドクターロール、アプリケーターロールの下
部にありアプリケーターロールに付着している塗料を掻
き取って塗料カーテンを形成するためのブレード及びア
プリケーターロールとドクターロールとの上方に塗料を
供給するための塗料供給装置を持つローラーカーテンコ
ーターにおいて、塗料カーテン形成用ブレードからアプ
リケーターロールへの塗料供給位置までの間に、アプリ
ケーターロールを清掃するための装置を設置したことを
特徴とするローラーカーテンコーターによって、この問
題は解決できる。
検討を進めた結果、アプリケーターロールに接し塗料カ
ーテン形成用ブレード（図１の３）よりもロールの回転
方向下流側の位置で、塗料カーテン形成用ブレード（図
１の３）から塗料供給位置（図１の５）までの間に、こ
の低表面張力層を清掃するための装置をつけることによ
り、安定した塗装が可能になることが解明された。すな
わち、回転するアプリケーターロール、アプリケーター
ロールの回転が下方向になる面でアプリケーターロール
と向かい合う位置で、アプリケーターロールと反対方向
に回転するドクターロール、アプリケーターロールの下
部にありアプリケーターロールに付着している塗料を掻
き取って塗料カーテンを形成するためのブレード及びア
プリケーターロールとドクターロールとの上方に塗料を
供給するための塗料供給装置を持つローラーカーテンコ
ーターにおいて、塗料カーテン形成用ブレードからアプ
リケーターロールへの塗料供給位置までの間に、アプリ
ケーターロールを清掃するための装置を設置したことを
特徴とするローラーカーテンコーターによって、この問
題は解決できる。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。上記問題は、アプリケーターロール上に低表面張
力の塗料中に含まれる添加剤が吸着し、ブレードで掻き
取っても添加剤層がアプリケーターロール上に残ること
が原因であることを確認するため、ローラーカーテンコ
ーターで塗装中に、塗料形成用ブレードと塗料供給位置
の間で、アプリケーターロールを溶剤を含浸したウェス
でふき取った。これによって塗料カーテンが切れる現象
が明らかに低減し、アプリケーターロールを操業中に清
掃する効果が確認された。つまり、表面張力の低い添加
剤がアプリケーターロールに吸着し、添加剤層が形成さ
れることによって、アプリケーターロールと塗料との濡
れ性が悪くなり、結果として部分的に塗料の供給量が少
なくなることで、塗料カーテンの安定性を損なっていた
ものと思われた。従って、アプリケーターロールの塗料
カーテン形成用ブレードから塗料供給位置までの間に、
この添加剤層を除去するための洗浄装置を設置すれば問
題が解決できることがわかり、本発明は、これらの洗浄
装置に係る。
する。上記問題は、アプリケーターロール上に低表面張
力の塗料中に含まれる添加剤が吸着し、ブレードで掻き
取っても添加剤層がアプリケーターロール上に残ること
が原因であることを確認するため、ローラーカーテンコ
ーターで塗装中に、塗料形成用ブレードと塗料供給位置
の間で、アプリケーターロールを溶剤を含浸したウェス
でふき取った。これによって塗料カーテンが切れる現象
が明らかに低減し、アプリケーターロールを操業中に清
掃する効果が確認された。つまり、表面張力の低い添加
剤がアプリケーターロールに吸着し、添加剤層が形成さ
れることによって、アプリケーターロールと塗料との濡
れ性が悪くなり、結果として部分的に塗料の供給量が少
なくなることで、塗料カーテンの安定性を損なっていた
ものと思われた。従って、アプリケーターロールの塗料
カーテン形成用ブレードから塗料供給位置までの間に、
この添加剤層を除去するための洗浄装置を設置すれば問
題が解決できることがわかり、本発明は、これらの洗浄
装置に係る。
【０００６】洗浄装置は、塗料カーテン形成のためのブ
レードから塗料供給位置までの間にあり、アプリケータ
ーロール上の添加剤層を除去できるものであればどのよ
うなものでも良く、その例としては、洗浄用のブレード
等を設置して物理的に除去する方法、溶剤を供給して溶
剤でふき取る方法、両者を併用する方法等がある。アプ
リケーターロールが硬質の金属ロールである場合には、
特に洗浄装置が設置しやすい。アプリケーターロールが
ゴム等の軟質の材質でできていると、物理的な洗浄には
限界があるからである。また、溶剤等による化学的な洗
浄でも、ロールの磨耗は避けられず、金属ロールである
ことが有利である。
レードから塗料供給位置までの間にあり、アプリケータ
ーロール上の添加剤層を除去できるものであればどのよ
うなものでも良く、その例としては、洗浄用のブレード
等を設置して物理的に除去する方法、溶剤を供給して溶
剤でふき取る方法、両者を併用する方法等がある。アプ
リケーターロールが硬質の金属ロールである場合には、
特に洗浄装置が設置しやすい。アプリケーターロールが
ゴム等の軟質の材質でできていると、物理的な洗浄には
限界があるからである。また、溶剤等による化学的な洗
浄でも、ロールの磨耗は避けられず、金属ロールである
ことが有利である。
【０００７】
【実施例】以下、実施例で本発明を説明する。図２は、
洗浄装置としてブレード９を設置した例である。ブレー
ドを塗料カーテン形成用ブレード３と洗浄用ブレード９
の二重に設置することで、添加剤層を除去するものであ
る。洗浄用ブレード９は、アプリケーターロール１の幅
に合わせて設置した。洗浄用ブレード９の材質として、
スウェーデン鋼を用いた。洗浄用のブレード９は定期的
に取り外して洗浄、または交換することが望ましい。
洗浄装置としてブレード９を設置した例である。ブレー
ドを塗料カーテン形成用ブレード３と洗浄用ブレード９
の二重に設置することで、添加剤層を除去するものであ
る。洗浄用ブレード９は、アプリケーターロール１の幅
に合わせて設置した。洗浄用ブレード９の材質として、
スウェーデン鋼を用いた。洗浄用のブレード９は定期的
に取り外して洗浄、または交換することが望ましい。
【０００８】図３は、洗浄用装置として溶剤を含浸させ
たスポンジ１０をロ─ル１におしつける装置を設置した
例である。スポンジ１０の長さはアプリケーターロール
１の幅よりも長く、アプリケーター１の全幅をカバーし
ている。溶剤としては塗料用シンナーを用いた。スポン
ジ１０の乾燥を防ぐために、シンナーをスポンジ１０に
供給する装置も設置している。シンナーは、アプリケー
ターロール１が回転して塗料供給位置５に達するまでに
乾燥するように、スポンジ１０に含浸させるシンナー、
スポンジ１０に供給するシンナーの量を調整した。シン
ナーが塗料供給位置５までに乾燥しないと、塗料カーテ
ン６の形成が不安定になったので、このように調整し
た。
たスポンジ１０をロ─ル１におしつける装置を設置した
例である。スポンジ１０の長さはアプリケーターロール
１の幅よりも長く、アプリケーター１の全幅をカバーし
ている。溶剤としては塗料用シンナーを用いた。スポン
ジ１０の乾燥を防ぐために、シンナーをスポンジ１０に
供給する装置も設置している。シンナーは、アプリケー
ターロール１が回転して塗料供給位置５に達するまでに
乾燥するように、スポンジ１０に含浸させるシンナー、
スポンジ１０に供給するシンナーの量を調整した。シン
ナーが塗料供給位置５までに乾燥しないと、塗料カーテ
ン６の形成が不安定になったので、このように調整し
た。
【０００９】図３には、溶剤を含浸させたナイロン製タ
ワシ１２をアプリケーターロール面上をロールの回転接
線方向と垂直方向に往復運動させながら、アプリケータ
ーロール１を清掃する装置を設置した例も合わせて示し
た。また、図４に、被塗物８の進行方向から見た図も示
した。ロールの回転速度に合わせて清掃用タワシ１２の
運動速度を変化させ、塗料カーテン形成用ブレード３か
ら塗料供給位置５までアプリケーターロール１が回転す
る間に、ロール１の幅方向の長さ分をタワシ１２が移動
するようにして、拭き残しのないように調整した。
ワシ１２をアプリケーターロール面上をロールの回転接
線方向と垂直方向に往復運動させながら、アプリケータ
ーロール１を清掃する装置を設置した例も合わせて示し
た。また、図４に、被塗物８の進行方向から見た図も示
した。ロールの回転速度に合わせて清掃用タワシ１２の
運動速度を変化させ、塗料カーテン形成用ブレード３か
ら塗料供給位置５までアプリケーターロール１が回転す
る間に、ロール１の幅方向の長さ分をタワシ１２が移動
するようにして、拭き残しのないように調整した。
【００１０】他に、図２で示した洗浄用ブレード９を２
カ所に設置したもの、洗浄用ブレード９と図３で示した
スポンジを両方設置した装置を製作した。ワックス、消
泡剤を添加しているポリエステル樹脂系のプレコート鋼
板用塗料ＦＬ２００ＨＱ（日本ペイント株式会社製、色
は白）を、上述の洗浄装置の設置されたローラーカーテ
ンコーターと洗浄装置の設置されていないローラーカー
テンコーターで塗装し、塗料カーテンの安定性を調べ
た。塗料カーテンの安定性は、塗料形成用ブレードの先
端から１５０mm下で、塗料カーテンを５分間観察し、カ
ーテンが瞬間的に切れる回数を数えることによって評価
した。このカーテン切れの回数が少ないほど、カーテン
は安定で、塗装欠陥のない塗装が可能である。結果を表
１に示した。
カ所に設置したもの、洗浄用ブレード９と図３で示した
スポンジを両方設置した装置を製作した。ワックス、消
泡剤を添加しているポリエステル樹脂系のプレコート鋼
板用塗料ＦＬ２００ＨＱ（日本ペイント株式会社製、色
は白）を、上述の洗浄装置の設置されたローラーカーテ
ンコーターと洗浄装置の設置されていないローラーカー
テンコーターで塗装し、塗料カーテンの安定性を調べ
た。塗料カーテンの安定性は、塗料形成用ブレードの先
端から１５０mm下で、塗料カーテンを５分間観察し、カ
ーテンが瞬間的に切れる回数を数えることによって評価
した。このカーテン切れの回数が少ないほど、カーテン
は安定で、塗装欠陥のない塗装が可能である。結果を表
１に示した。
【００１１】
【表１】
【００１２】表からわかるように、洗浄装置の無い場合
には、塗装カーテンの切れる回数は８回／５分間であっ
たが、洗浄装置を設置したものは、最大でも１回／５分
間であり、ほとんどの場合にカーテン切れは全く生じな
くなった。
には、塗装カーテンの切れる回数は８回／５分間であっ
たが、洗浄装置を設置したものは、最大でも１回／５分
間であり、ほとんどの場合にカーテン切れは全く生じな
くなった。
【００１３】
【発明の効果】本発明により、ローラーカーテンコータ
ーの操業の安定性が著しく向上し、塗装製品を生産性良
く、低コストで生産する事が可能になった。
ーの操業の安定性が著しく向上し、塗装製品を生産性良
く、低コストで生産する事が可能になった。
【図１】ローラーカーテンコーターの説明図である。
【図２】洗浄装置としてブレードを設置したローラーカ
ーテンコーターの例を示す図である。
ーテンコーターの例を示す図である。
【図３】洗浄用装置として溶剤を含浸させたスポンジま
たは移動式タワシをロールにおしつける装置を設置した
ローラーカーテンコーターの例を示す図である。
たは移動式タワシをロールにおしつける装置を設置した
ローラーカーテンコーターの例を示す図である。
【図４】溶剤を含浸させたナイロン製タワシをアプリケ
ーターロール上をロールの回転方向と垂直方向に往復運
動させながら、アプリケーターロールを清掃する装置を
設置したローラーカーテンコーターの例を示す図であ
る。
ーターロール上をロールの回転方向と垂直方向に往復運
動させながら、アプリケーターロールを清掃する装置を
設置したローラーカーテンコーターの例を示す図であ
る。
１…アプリケーターロール ２…ドクターロール ３…塗料カーテン形成用ブレード ４…塗料供給装置 ５…塗料供給位置 ６…塗料カーテン ７…ドクターロール用ブレード ８…被塗物 ９…洗浄用ブレード １０…洗浄用スポンジ １１…洗浄用スポンジを保持する支持金具 １２…洗浄用可動式タワシ １３…洗浄用可動式タワシの駆動装置 １４…洗浄用のスポンジまたはタワシへの溶剤供給装置 Ａ…被塗物移動方向 Ｂ…アプリケーターロール回転方向 Ｃ…ドクターロール回転方向 Ｄ…スポンジまたはタワシの移動方向
Claims (1)
- 【請求項１】 回転するアプリケーターロール、アプリ
ケーターロールの回転が下方向になる面でアプリケータ
ーロールと向かい合う位置でアプリケーターロールと反
対方向に回転するドクターロール、アプリケーターロー
ルの下部にありアプリケーターロールに付着している塗
料を掻き取って塗料カーテンを形成するためのブレード
及びアプリケーターロールとドクターロールとの上方に
塗料を供給するための塗料供給装置を持つローラーカー
テンコーターにおいて、塗料カーテン形成用ブレードか
らアプリケーターロールへの塗料供給位置までの間に、
アプリケーターロールを清掃するための装置を設置した
ことを特徴とするローラーカーテンコーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18221896A JPH1024260A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | ローラーカーテンコーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18221896A JPH1024260A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | ローラーカーテンコーター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1024260A true JPH1024260A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16114416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18221896A Withdrawn JPH1024260A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | ローラーカーテンコーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1024260A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020023166A (ko) * | 2001-10-31 | 2002-03-28 | 이창원 | 강판 코팅기의 도막두께 균일화 장치 |
| EP1209274A3 (de) * | 2000-11-22 | 2003-06-11 | Voith Paper Patent GmbH | Vorhang-Auftragsvorrichtung |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP18221896A patent/JPH1024260A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1209274A3 (de) * | 2000-11-22 | 2003-06-11 | Voith Paper Patent GmbH | Vorhang-Auftragsvorrichtung |
| KR20020023166A (ko) * | 2001-10-31 | 2002-03-28 | 이창원 | 강판 코팅기의 도막두께 균일화 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |