JPH0677709B2 - 転写装置 - Google Patents
転写装置Info
- Publication number
- JPH0677709B2 JPH0677709B2 JP61283184A JP28318486A JPH0677709B2 JP H0677709 B2 JPH0677709 B2 JP H0677709B2 JP 61283184 A JP61283184 A JP 61283184A JP 28318486 A JP28318486 A JP 28318486A JP H0677709 B2 JPH0677709 B2 JP H0677709B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- nip
- paper
- paint
- applicator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H23/00—Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper
- D21H23/02—Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper characterised by the manner in which substances are added
- D21H23/22—Addition to the formed paper
- D21H23/52—Addition to the formed paper by contacting paper with a device carrying the material
- D21H23/56—Rolls
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H5/00—Special paper or cardboard not otherwise provided for
- D21H5/0005—Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating
- D21H5/0025—Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating by contact with a device carrying the treating material
- D21H5/003—Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating by contact with a device carrying the treating material with a roller
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は紙コータ機械、印刷機械、紙工機械等に利用で
きる転写装置に関するものである。
きる転写装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の2ロールを使用するブレードコータの概要を第6
図に示す。このブレードコータはバッキングロール1、
アプリケータロール2、コータパン3及びブレード4等
で構成されており、同アプリケータロール2は粘性を有
する塗料5の入ったコータパン3の中に浸っている。ま
たバッキングロール1により支えられている紙6の表面
と、アプリケータロール2の表面との間には0.2〜0.5mm
程度の間隙があり、アプリケータロール2は通常紙6の
速度の1〜2割程度の表面速度で回転している。
図に示す。このブレードコータはバッキングロール1、
アプリケータロール2、コータパン3及びブレード4等
で構成されており、同アプリケータロール2は粘性を有
する塗料5の入ったコータパン3の中に浸っている。ま
たバッキングロール1により支えられている紙6の表面
と、アプリケータロール2の表面との間には0.2〜0.5mm
程度の間隙があり、アプリケータロール2は通常紙6の
速度の1〜2割程度の表面速度で回転している。
そしてアプリケータロール2の回転により持ち上げられ
た塗料5は、バッキングロール1とアプリケータロール
2との間隙を通過する際に発生する楔圧力により紙6に
転写される。紙6に転写された塗料5は、2つのロール
の出側で紙6側とアプリケータロール2側へ分裂し(こ
の部分を分裂点Pという)、ブレード4により目標の塗
布量になるように掻き落とされ、余剰塗料はリターンの
配管系7へ帰される。なお、塗料5は配管8より前記コ
ータパン3内に供給される。
た塗料5は、バッキングロール1とアプリケータロール
2との間隙を通過する際に発生する楔圧力により紙6に
転写される。紙6に転写された塗料5は、2つのロール
の出側で紙6側とアプリケータロール2側へ分裂し(こ
の部分を分裂点Pという)、ブレード4により目標の塗
布量になるように掻き落とされ、余剰塗料はリターンの
配管系7へ帰される。なお、塗料5は配管8より前記コ
ータパン3内に供給される。
また紙6へ転写される塗料5の膜厚は、従来200〜300μ
m程度、またブレード4により最終的に紙6に塗布され
る塗料5の膜厚は20μm程度である。ロール出側の紙6
への塗料5の転写面はロール出側が負圧の存在により不
安定な自由境界面となる為ロール面長方向へ圧力分布が
存在し、そのため塗料5は概略第8図(第6図のB〜B
断面)に示す様な紙巾方向に波形の断面形状をもち、紙
長手方向にスジ状の転写パターンを形成している。
m程度、またブレード4により最終的に紙6に塗布され
る塗料5の膜厚は20μm程度である。ロール出側の紙6
への塗料5の転写面はロール出側が負圧の存在により不
安定な自由境界面となる為ロール面長方向へ圧力分布が
存在し、そのため塗料5は概略第8図(第6図のB〜B
断面)に示す様な紙巾方向に波形の断面形状をもち、紙
長手方向にスジ状の転写パターンを形成している。
(発明が解決しようとする問題点) ところで前記従来のブレードコータにおけるスジ状の転
写パターンは、塗工紙品質においてはストリークやスプ
リットマークといった不具合現象を発生させるひとつの
要因であった。ここに2ロールを使用するコータではロ
ール出側に固定端がない為、自由境界面が回避できず、
第8図に示す様なスジ状の転写パターン発生は必至であ
り、また第8図に矢印で示す様に絶えずその塗料液膜形
状は変動しており、前記の不具合を発生する問題があっ
た。なお、前記スジ状の転写パターンは、第7図に一点
鎖線11で示す様にロールニップ出側で液圧力に負圧領域
が存在するが、その為に若干のエアの巻き込みが紙巾方
向で起こり、その結果ニップ部の紙巾方向にわたって塗
料の圧力分布が発生し、これが原因で生ずると考えられ
る。
写パターンは、塗工紙品質においてはストリークやスプ
リットマークといった不具合現象を発生させるひとつの
要因であった。ここに2ロールを使用するコータではロ
ール出側に固定端がない為、自由境界面が回避できず、
第8図に示す様なスジ状の転写パターン発生は必至であ
り、また第8図に矢印で示す様に絶えずその塗料液膜形
状は変動しており、前記の不具合を発生する問題があっ
た。なお、前記スジ状の転写パターンは、第7図に一点
鎖線11で示す様にロールニップ出側で液圧力に負圧領域
が存在するが、その為に若干のエアの巻き込みが紙巾方
向で起こり、その結果ニップ部の紙巾方向にわたって塗
料の圧力分布が発生し、これが原因で生ずると考えられ
る。
また従来の2ロール方式では塗料の性状によっては、液
圧が大きくなり、紙を通り抜けてバッキングロールを汚
す不具合も発生しているが、本発明はこの不具合も併せ
て前記の問題点を解決しようとするものである。
圧が大きくなり、紙を通り抜けてバッキングロールを汚
す不具合も発生しているが、本発明はこの不具合も併せ
て前記の問題点を解決しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) このため本発明は、所定速度で回転するバッキングロー
ルと、これと逆方向に回転するアプリケータロールとの
間を通過する紙の表面に塗料を転写するようにしたブレ
ードコータにおいて、前記バッキングロールとアプリケ
ータロールのニップ部近傍のロール出側に、所定速度で
正逆回転可能なニップロールを前記ニップ部に対して移
動自在に設置してなるもので、これを問題点解決のため
の手段とするものである。
ルと、これと逆方向に回転するアプリケータロールとの
間を通過する紙の表面に塗料を転写するようにしたブレ
ードコータにおいて、前記バッキングロールとアプリケ
ータロールのニップ部近傍のロール出側に、所定速度で
正逆回転可能なニップロールを前記ニップ部に対して移
動自在に設置してなるもので、これを問題点解決のため
の手段とするものである。
(作用) 2ロール間に回転する小径のニップロールを設置するこ
とにより、分裂点P(第6図)での塗料液膜の凸凹変動
巾を小さくし、スジ状の転写パターンの減少をはかり、
かつ従来のアプリケータロールは塗料の持ち上げ作用の
みの役割とし、同ニップロールを2ロール間の任意位置
に設定することにより楔圧調整機能を付与し、前述アプ
リケータロールとの総合作用により塗料の液圧調整を行
ない、塗料の紙抜け防止等を狙うものである。また本発
明のニップロールは、正逆回転可能で、ニップ部に対し
て移動自在に設置されているので、分裂点での塗料液膜
の凸凹変動幅を小さくし、スジ状転写パターンの減少を
図ることができる。またニップロールを移動自在に設置
したことにより、楔圧力調整機能が付与され、転写液圧
を制御することができる。またこの転写液圧制御は、紙
厚の大小によっては転写時に塗料が紙を裏抜けしてバッ
キングロールを汚す虞れがあるが、本発明によると、こ
のような欠点を解消して塗工紙の品質向上を図ることが
できる。
とにより、分裂点P(第6図)での塗料液膜の凸凹変動
巾を小さくし、スジ状の転写パターンの減少をはかり、
かつ従来のアプリケータロールは塗料の持ち上げ作用の
みの役割とし、同ニップロールを2ロール間の任意位置
に設定することにより楔圧調整機能を付与し、前述アプ
リケータロールとの総合作用により塗料の液圧調整を行
ない、塗料の紙抜け防止等を狙うものである。また本発
明のニップロールは、正逆回転可能で、ニップ部に対し
て移動自在に設置されているので、分裂点での塗料液膜
の凸凹変動幅を小さくし、スジ状転写パターンの減少を
図ることができる。またニップロールを移動自在に設置
したことにより、楔圧力調整機能が付与され、転写液圧
を制御することができる。またこの転写液圧制御は、紙
厚の大小によっては転写時に塗料が紙を裏抜けしてバッ
キングロールを汚す虞れがあるが、本発明によると、こ
のような欠点を解消して塗工紙の品質向上を図ることが
できる。
(実施例) 以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1図
は本発明の1実施例のブレードコータのニップ近傍部の
側断面図を示す。なお、図中1はバッキングロール、2
はアプリケータロール、3はコータパン、5は塗料、6
は紙で、これらは前記第6図の場合と同一である。次に
従来との相違点について説明すると、9はニップロール
で、同ニップロール9は、第1図に示す様にバッキング
ロール1とアプリケータロール2とのニップ部近傍のロ
ール出側に設置されている。さらにニップロール9は、
塗料が同ニップロールに堆積しない程度に回転させるも
のである。またニップロール9は、例えば第2図に示す
様にスタンド12よりアーム13を出して保持させるもの
で、1例としてアーム13はボールスクリュー14等の構造
を採用でき、それによりバッキングロール1とアプリケ
ータロール2間を移動できる。更にニップロール9はベ
アリング15を介した小容量のモータ16で駆動可能であ
る。以上一例を示したが、ニップロール9の移動方法、
並びに駆動は種々考えられ、ここではその手段を限定す
るものではない。なお、アーム13はスタンド12との間で
第2図に矢印で示す様に運動可能である。
は本発明の1実施例のブレードコータのニップ近傍部の
側断面図を示す。なお、図中1はバッキングロール、2
はアプリケータロール、3はコータパン、5は塗料、6
は紙で、これらは前記第6図の場合と同一である。次に
従来との相違点について説明すると、9はニップロール
で、同ニップロール9は、第1図に示す様にバッキング
ロール1とアプリケータロール2とのニップ部近傍のロ
ール出側に設置されている。さらにニップロール9は、
塗料が同ニップロールに堆積しない程度に回転させるも
のである。またニップロール9は、例えば第2図に示す
様にスタンド12よりアーム13を出して保持させるもの
で、1例としてアーム13はボールスクリュー14等の構造
を採用でき、それによりバッキングロール1とアプリケ
ータロール2間を移動できる。更にニップロール9はベ
アリング15を介した小容量のモータ16で駆動可能であ
る。以上一例を示したが、ニップロール9の移動方法、
並びに駆動は種々考えられ、ここではその手段を限定す
るものではない。なお、アーム13はスタンド12との間で
第2図に矢印で示す様に運動可能である。
従来の場合はバッキングロール1とアプリケータロール
2の分裂点P(第6図)で塗料液膜の凸凹変動巾がロー
ル周方向で大きく、パターンが顕著であったが、本発明
によれば小径のニップロールを、液膜の別れ際に任意に
設置することにより、その変動巾を小さく押えることが
でき、スジ状の転写パターンを減少させることが可能と
なる。
2の分裂点P(第6図)で塗料液膜の凸凹変動巾がロー
ル周方向で大きく、パターンが顕著であったが、本発明
によれば小径のニップロールを、液膜の別れ際に任意に
設置することにより、その変動巾を小さく押えることが
でき、スジ状の転写パターンを減少させることが可能と
なる。
更にニップロール9のロール径を小さくすることによ
り、第1図に一点鎖線10で示す様にニップ圧の絶対値を
従来型より小さくすることも可能であり、裏ぬけにより
バッキングロール1を汚す様な塗料の場合でも対応が出
来るメリットを併せもつものである。なお、ニップロー
ル9とバッキングロール1とのギャップの調整は、従来
並の制御方式が採用できる。即ち、第2図に示す様にス
タンド12に取りつけたブラケット17上に配設した空気バ
ネ18の作動により、上下運動するコータパン3とブラケ
ット17に配設したネジ式のストッパー19との当り具合
を、ニップロール9とバッキングロール1とのギャップ
が所定の値になるよう調整するものである。
り、第1図に一点鎖線10で示す様にニップ圧の絶対値を
従来型より小さくすることも可能であり、裏ぬけにより
バッキングロール1を汚す様な塗料の場合でも対応が出
来るメリットを併せもつものである。なお、ニップロー
ル9とバッキングロール1とのギャップの調整は、従来
並の制御方式が採用できる。即ち、第2図に示す様にス
タンド12に取りつけたブラケット17上に配設した空気バ
ネ18の作動により、上下運動するコータパン3とブラケ
ット17に配設したネジ式のストッパー19との当り具合
を、ニップロール9とバッキングロール1とのギャップ
が所定の値になるよう調整するものである。
次に以上のように構成された実施例について作用を説明
すると、アプリケータロール2によって持ち上げられた
塗料5は、紙6と接触するが、その接触位置は従来型に
比べて、バッキングロール1とアプリケータロール2の
軸中心線により近い位置となる。ここでニップ圧がたち
始めるが、ニップロール迄は絶対値は小さく、更にニッ
プロール部でも同ロールが小径の為ニップ巾は従来型に
比べて小さく、その結果として同一塗料であればニップ
圧力の絶対値を低めにすることが可能となる。即ち、裏
抜けしてバッキングロール1を汚し易い様な塗料の場合
には有効な手段となる。また極力浸透を押えて紙の表面
に塗料を転写することが可能となり、印刷品質の優れた
塗工紙の生産が可能となる。次にニップロール9の出側
ではロール9が小径の為、分裂点P(第6図)での塗料
液膜のロール周方向の凸凹変動が小さく押えられ、顕著
なスジ状の転写パターンが改善され、第5図に示す様な
転写パターンが可能となる。
すると、アプリケータロール2によって持ち上げられた
塗料5は、紙6と接触するが、その接触位置は従来型に
比べて、バッキングロール1とアプリケータロール2の
軸中心線により近い位置となる。ここでニップ圧がたち
始めるが、ニップロール迄は絶対値は小さく、更にニッ
プロール部でも同ロールが小径の為ニップ巾は従来型に
比べて小さく、その結果として同一塗料であればニップ
圧力の絶対値を低めにすることが可能となる。即ち、裏
抜けしてバッキングロール1を汚し易い様な塗料の場合
には有効な手段となる。また極力浸透を押えて紙の表面
に塗料を転写することが可能となり、印刷品質の優れた
塗工紙の生産が可能となる。次にニップロール9の出側
ではロール9が小径の為、分裂点P(第6図)での塗料
液膜のロール周方向の凸凹変動が小さく押えられ、顕著
なスジ状の転写パターンが改善され、第5図に示す様な
転写パターンが可能となる。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明は構成されているので、
従来の不具合の原因であったスジ状の転写パターンを改
善することが可能である。またニップロールはバッキン
グロールとアプリケータロールの間で任意に位置が設定
可能な為、くさび圧力の制御が可能となり、塗料と紙に
応じて適正なニップ条件を採用すれば、塗工紙の品質を
向上することができる。また本発明のニップロールは、
正逆回転可能で、ニップ部に対して移動自在に設置され
ているので、分裂点での塗料液膜の凸凹変動幅を小さく
し、ズジ状転写パターンの減少を図ることができる。ま
たニップロールを移動自在に設置したことにより、楔圧
力調整機能が付与され、転写液圧を制御することができ
る。またこの転写液圧制御は、紙厚の大小によっては転
写時に塗料が紙を裏抜けしてバッキングロールを汚す虞
れがあるが、本発明によると、このような欠点を解消し
て塗工紙の品質向上を図ることができる。
従来の不具合の原因であったスジ状の転写パターンを改
善することが可能である。またニップロールはバッキン
グロールとアプリケータロールの間で任意に位置が設定
可能な為、くさび圧力の制御が可能となり、塗料と紙に
応じて適正なニップ条件を採用すれば、塗工紙の品質を
向上することができる。また本発明のニップロールは、
正逆回転可能で、ニップ部に対して移動自在に設置され
ているので、分裂点での塗料液膜の凸凹変動幅を小さく
し、ズジ状転写パターンの減少を図ることができる。ま
たニップロールを移動自在に設置したことにより、楔圧
力調整機能が付与され、転写液圧を制御することができ
る。またこの転写液圧制御は、紙厚の大小によっては転
写時に塗料が紙を裏抜けしてバッキングロールを汚す虞
れがあるが、本発明によると、このような欠点を解消し
て塗工紙の品質向上を図ることができる。
第1図は本発明の実施例を示す転写装置におけるバッキ
ングロールとアプリケータロール及びニップロール接合
部の側断面図、第2図は同転写装置の側面図、第3図は
第2図のC矢視図、第4図は第2図のD矢視図、第5図
は第1図のA〜A断面図、第6図は従来のブレードコー
タの側断面図、第7図は従来のブレードコータの楔圧分
布を示す説明図、第8図は第6図のB〜B断面図であ
る。 図の主要部分の説明 1……バッキングロール 2……アプリケータロール 5……塗料 6……紙 9……ニップロール
ングロールとアプリケータロール及びニップロール接合
部の側断面図、第2図は同転写装置の側面図、第3図は
第2図のC矢視図、第4図は第2図のD矢視図、第5図
は第1図のA〜A断面図、第6図は従来のブレードコー
タの側断面図、第7図は従来のブレードコータの楔圧分
布を示す説明図、第8図は第6図のB〜B断面図であ
る。 図の主要部分の説明 1……バッキングロール 2……アプリケータロール 5……塗料 6……紙 9……ニップロール
Claims (1)
- 【請求項1】所定速度で回転するバッキングロールと、
これと逆方向に回転するアプリケータロールとの間を通
過する紙の表面に塗料を転写するようにしたブレードコ
ータにおいて、前記バッキングロールとアプリケータロ
ールのニップ部近傍のロール出側に、所定速度で正逆回
転可能なニップロールを前記ニップ部に対して移動自在
に設置したことを特徴とする転写装置。
Priority Applications (14)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61283184A JPH0677709B2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 転写装置 |
IN902/CAL/87A IN168498B (ja) | 1986-11-28 | 1987-11-18 | |
EP87630251A EP0272996B1 (en) | 1986-11-28 | 1987-11-23 | A coating apparatus |
DE8787630251T DE3783894T2 (de) | 1986-11-28 | 1987-11-23 | Beschichtungsvorrichtung. |
ES198787630251T ES2037737T3 (es) | 1986-11-28 | 1987-11-23 | Aparato de revestimiento. |
BR8706363A BR8706363A (pt) | 1986-11-28 | 1987-11-25 | Aparelho de revestimento e processo de aplicacao de um material de revestimento a superficie de uma bobina de papel |
FI875230A FI92021C (fi) | 1986-11-28 | 1987-11-27 | Päällystyslaite |
MX009635A MX172055B (es) | 1986-11-28 | 1987-11-27 | Mejoras en aparato y metodo para aplicar un material de revestimiento a la superficie de una bobina de papel continuo |
PH36139A PH25198A (en) | 1986-11-28 | 1987-11-27 | Coating apparatus and method |
CA000552998A CA1264615A (en) | 1986-11-28 | 1987-11-27 | Blade coater |
AR87309417A AR246572A1 (es) | 1986-11-28 | 1987-11-27 | Aparato revestidor y procedimiento para aplicar un material de revestimiento a la superficie de una bobina de papel continuo con dicho aparato. |
CN87107986A CN1009440B (zh) | 1986-11-28 | 1987-11-27 | 一种涂覆设备 |
PL1987269092A PL159717B1 (pl) | 1986-11-28 | 1987-11-27 | papierowej PL PL |
KR1019870013478A KR930011952B1 (ko) | 1986-11-28 | 1987-11-28 | 코팅장치 및 코팅방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61283184A JPH0677709B2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 転写装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63137766A JPS63137766A (ja) | 1988-06-09 |
JPH0677709B2 true JPH0677709B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=17662220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61283184A Expired - Lifetime JPH0677709B2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 転写装置 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0272996B1 (ja) |
JP (1) | JPH0677709B2 (ja) |
KR (1) | KR930011952B1 (ja) |
CN (1) | CN1009440B (ja) |
AR (1) | AR246572A1 (ja) |
BR (1) | BR8706363A (ja) |
CA (1) | CA1264615A (ja) |
DE (1) | DE3783894T2 (ja) |
ES (1) | ES2037737T3 (ja) |
FI (1) | FI92021C (ja) |
IN (1) | IN168498B (ja) |
MX (1) | MX172055B (ja) |
PH (1) | PH25198A (ja) |
PL (1) | PL159717B1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4013319A1 (de) * | 1990-04-26 | 1991-10-31 | Pagendarm Gmbh | Vorrichtung zum auftragen einer schicht auf eine substratbahn |
FI86318C (fi) * | 1990-06-26 | 1992-08-10 | Keskuslaboratorio | Foerfarande och anordning foer att reglera bladbestrykning. |
DE4224726A1 (de) * | 1992-07-27 | 1994-02-03 | Voith Gmbh J M | Streicheinrichtung mit zwischen einer Auftragswalze und einer Gegenwalze gebildetem Auftragsspalt |
JP2883581B2 (ja) * | 1996-06-17 | 1999-04-19 | 東亜機工株式会社 | サニタリー製品製造設備 |
FI123582B (fi) * | 2010-04-29 | 2013-07-31 | Metso Paper Inc | Menetelmä ja laitteisto kuiturainan käsittelemiseksi |
CN101879806A (zh) * | 2010-06-21 | 2010-11-10 | 苏州康尼包装材料有限公司 | 气泡膜成型装置 |
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