JPH1110052A - スクリーン塗布方法及び装置 - Google Patents

スクリーン塗布方法及び装置

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JPH1110052A
JPH1110052A JP17897397A JP17897397A JPH1110052A JP H1110052 A JPH1110052 A JP H1110052A JP 17897397 A JP17897397 A JP 17897397A JP 17897397 A JP17897397 A JP 17897397A JP H1110052 A JPH1110052 A JP H1110052A
Authority
JP
Japan
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squeegee
screen
coated
coating
screen plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP17897397A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukeaki Ishiura
資昭 石浦
Kazutada Yamamoto
一公 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH1110052A publication Critical patent/JPH1110052A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキージの偏磨耗及び異物のトラップを原因
とする塗膜の濃淡差による不良品の発生を抑制し、かつ
スキージの頻繁な交換・研磨による行程停止時間の減少
を可能とするスクリーン塗布方法及び装置を提供する。 【解決手段】 スキージがスクリーンをかく方向に対し
て垂直な方向、又は円筒状スクリーン版を用いる場合若
しくは平型スクリーン版を被塗布支持体と同じ速度で移
動させる場合は、被塗布支持体の進行方向に対して垂直
方向にスキージを摺動させる。摺動の振幅を3〜50m
m、また摺動速度を1〜100mm/secとすること
が好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱記録リボン、
昇華型インクリボン等の製造において、スクリーン版上
にのせられた塗布液を、スキージによりスクリーン版を
通して被塗布支持体に付着させるスクリーン塗布方法及
びスクリーン塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スクリーン塗布では、塗布したい画像パ
ターンと同一のパターンの開口部を有するスクリーン版
の上にのせられた塗布液を、スクリーン版に押し付けら
れたスキージでかくことによりスクリーン版を通して被
塗布支持体に付着させて、所望のパターンを形成してい
る。そのため、ポリウレタン等の様な軟質材料のスキー
ジを使用した場合、スクリーン版との摩擦によりスキー
ジの磨耗が生じ、塗工品質が悪化するため、定期的なス
キージの再研磨又は交換が必要である。なかでも、塗工
分野の矩形パターン塗工の様に被塗布支持体の進行方向
と平行なパターン縁部を連続して持つ場合、スクリーン
版のマスク部と非マスク部の段差がスキージの同一場所
に当たるために偏磨耗となり、かき取り条件が幅方向で
異なって塗膜に濃淡差を生じる原因となる。塗面での膜
厚均一性を要求される塗工では、これを改善するため
に、頻繁にスキージの交換や先端部の研磨を実施しなけ
らばならなかった。また、スキージに異物がトラップさ
れた場合、異物によってスクリーン版の穴が塞がれて、
スジ状の濃淡差が生じ欠陥となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】即ち、上記従来技術で
は、スキージの偏磨耗及び異物のトラップを原因とする
濃淡差による不良品の増加や、スキージの頻繁な交換・
研磨による行程の停止により、生産性が悪かった。従っ
て、本発明では従来技術の不具合を改善し生産性の向上
に寄与することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第一
に、スキージで塗布液をかくことによりスクリーン版上
の塗布液を被塗布支持体に塗布する方法において、スキ
ージをかくと同時にスキージとスクリーン版の接触面の
長手方向にスキージを連続的に摺動させながら塗布する
ことを特徴とするスクリーン塗布方法が提供される。第
二に、平型スクリーン版及びスキージを用い、前記摺動
方向をスキージがスクリーン版をかく方向に対して垂直
方向かつ被塗布支持体に平行な面とすることを特徴とす
る上記第一に記載したスクリーン塗布方法が提供され
る。第三に、円筒状スクリーン版及びスキージを用い、
前記摺動方向を被塗布支持体の幅方向とすることを特徴
とする上記第一に記載したスクリーン塗布方法が提供さ
れる。第四に、平型スクリーン版とスキージ及びバック
アップロールを用い、前記摺動方向を被塗布支持体の進
行方向に対して垂直かつバックアップロールの軸方向と
することを特徴とする上記第一に記載したスクリーン塗
布方法が提供される。第五に、摺動の振幅を3〜50m
mとしたことを特徴とする上記第一〜第四のいずれかに
記載したスクリーン塗布方法が提供される。第六に、摺
動の摺動速度を1〜100mm/secとしたことを特
徴とする上記第一〜第四のいずれかに記載したスクリー
ン塗布方法が提供される。
【0005】第七に、平型スクリーン版とこのスクリー
ン版上に置かれ塗布液をスクリーン版の一端から他端に
移動することによって被塗布支持体に塗布液を塗布する
スキージとを備えたスクリーン塗布装置において、スキ
ージがスクリーン版上を動く方向に対して垂直方向かつ
被塗布支持体に平行な面でスキージを連続的に摺動させ
ながら塗布を行う機構を設けたことを特徴とするスクリ
ーン塗布装置が提供される。第八に、円筒状スクリーン
版とこのスクリーン版の内側に設置されたスキージとを
備え、スクリーン版を被塗布支持体と同期して連続的に
回転させることによって被塗布支持体に塗布液を塗布す
るスクリーン塗布装置において、被塗布支持体の幅方向
にスキージを連続的に摺動させながら塗布を行う機構を
設けたことを特徴とするスクリーン塗布装置が提供され
る。第九に、平型スクリーン版とこのスクリーン版上に
設置されたスキージと、被塗布支持体の下にバックアッ
プロールを備え、スクリーン版を被塗布支持体と同速度
で被塗布支持体進行方向に移動させることにより、被塗
布支持体に塗布液を塗布するスクリーン塗布装置におい
て、被塗布支持体の進行方向に対して垂直かつバックア
ップロールの軸方向にスキージを連続的に摺動させなが
ら塗布を行う機構を設けたことを特徴とするスクリーン
塗布装置が提供される。第十に、摺動の振幅を3〜50
mmとしたことを特徴とする上記第七〜第九のいずれか
に記載したスクリーン塗布装置が提供される。第十一
に、摺動の摺動速度を1〜100mm/secとしたこ
とを特徴とする上記第七〜第九のいずれかに記載したス
クリーン塗布装置が提供される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳しく説明
する。本発明の塗布方法は、スキージとスクリーン版の
接触面の長手方向にスキージを連続的に摺動させながら
スクリーン版上の塗布液をかくことを特徴とする。特
に、例えば図1、図2に示すように、スキージ7がスク
リーン版8をかく方向と垂直方向かつ被塗布支持体に平
行な面で摺動可能な機構を持ち、カム2等の制御機構を
用いてこの摺動速度、振幅を制御しスキージ7を摺動さ
せながら塗布を行う方法が効果的である。また、例えば
図3、図4に示すように、円筒状スクリーン版8の内側
に設置されたスキージ7が被塗布支持体幅方向に摺動可
能な機構を持ち、カム2等の制御機構を用いてこの摺動
速度、振幅を制御しスキージ7を摺動させながら塗布を
行う方法が効果的である。また、例えば図5、図6に示
すように、スキージ7が被塗布支持体の進行方法に対し
て垂直かつバックアップロールの軸方向に摺動可能な機
構を持ち、カム2等の制御機構を用いてこの摺動速度、
振幅を制御しスキージ7を摺動させながら塗布を行う方
法が効果的である。図中、1はスキージ台、3はモー
タ、4はレール、5はピン、6はスキージホルダ、9は
被塗布支持体、10は塗膜、11はベッド、12はバッ
クアップロール、13は塗布液(液溜まり)を、それぞ
れ示す。
【0007】また、本発明の塗布方法において、前記ス
キージの摺動の振幅を3〜50mmとすることが好まし
い。摺動の振幅の範囲がこれよりも小さいと、スキージ
とマスク部と非マスク部の段差が接する場所の移動が少
ないので効果が少なくなる。また、摺動の振幅の範囲が
これよりも大きいと、効果が変わらないにも関わらず、
塗工時に塗布液がスキージの左右に移動する範囲が広く
なるため、インク返しの幅や版を広くしなければならな
いという不利が生じる。更に、本発明の塗布方法におい
ては、前記スキージの摺動の速度を1〜100mm/s
ecとすることが好ましい。摺動の速度がこれよりも遅
いと、異物をトラップした時に効果があまり得られず、
逆に早いと、インクがスキージ7の左右によってしまい
液切れを起こしたり、スキージがスクリーン版との抵抗
で飛び跳ねることによって縞状の濃淡差を生じやすくな
る。
【0008】本発明の塗布装置は、例えば図1、図2に
示すように、スキージホルダ6に取り付けられたスキー
ジ7がスクリーン版10をかく方向と垂直方向かつ被塗
布支持体に平行な面でレール4に沿って移動可能になっ
ており、カム2等を用いて摺動速度、振幅を制御しスキ
ージ7を摺動させながら塗布を行うようになっている。
また、本発明の別形態の塗布装置は、例えば、図3、図
4に示すように、円筒状スクリーン版8の内側に設置さ
れたスキージホルダ6がレール4に沿って被塗布支持体
幅方向に移動可能となっており、カム2等を用いて摺動
速度、振幅を制御しスキージ7を摺動させながら塗布を
行うようになっている。また、本発明の別形態の塗布装
置は、例えば図5、図6に示すように、スキージ7が被
塗布支持体の進行方法に対して垂直かつバックアップロ
ールの軸方向に摺動可能な機構を持ち、カム2等を用い
てこの摺動速度、振幅を制御しスキージ7を摺動させな
がら塗布を行うようになっている。なお、本発明の塗布
装置においては、摺動の振幅を3〜50mmとするよう
になっていることが好ましく、また摺動の速度を1〜1
00mm/secとするようになっていることが好まし
い。
【0009】
【作用】スキージがスクリーンをかく方向に対して垂直
な方向、又は円筒状スクリーン版を用いる場合若しくは
平型スクリーン版を被塗布支持体と同じ速度で移動させ
る場合は、被塗布支持体の進行方向に対して垂直方向に
スキージを摺動させることにより、塗布パターン縁部の
マスク部と非マスク部の段差がスキージの一ヶ所に集中
せず分散させることが出来るため、スキージの偏磨耗が
軽減され、スキージの変換・再研磨の周期を伸ばすこと
が出来るとともに、偏磨耗によって生じる塗膜の濃淡差
を改善出来る。また、異物がトラップされた場合でも異
物が一ヶ所にとどまらず移動するため、スクリーン版の
穴が塞がられる位置が移動し、濃淡差が目立たなくな
る。更に、摺動の振幅を3〜50mmとすることによ
り、偏磨耗防止及び異物がトラップされた場合の効果が
得られ、なおかつ不要なインク返しやスクリーン版の幅
を不必要に拡大しなくて良い。摺動の速度を1〜100
mm/secとすることにより、異物をトラップした時
に効果が十分に得られ、なおかつ塗布液がスキージの左
右により液切れを起こしたり、スキージがスクリーン版
との抵抗で飛び跳ねることによって縞状の濃淡差を生じ
るような悪影響を防止出来る。
【0010】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。但し、実施例はもっぱら本発明を説明するた
めのものであって、本発明の範囲を限定するものではな
い。
【0011】実施例1 ポリウレタン製のスキージ7(厚さ7mm,幅200m
m)を図1,図2に示す様な摺動機構を持った平板スク
リーン印刷機に取り付け、振幅を30mm,摺動速度を
10mm/secとし、液粘度5000cps、固形分
濃度30%の塗布液を被塗布支持体9にスキージ駆動速
度7m/minで図7のパターンを連続塗布したとこ
ろ、約8時間たった時のパターン内の乾燥後膜厚の差が
0.5μm以内であった。
【0012】比較例1 摺動機構を作動させないこと以外は実施例1と同じ条件
で連続塗布したところ、約6時間で塗布パターンの両端
の境界部に近い部分がパターン中心部に対して、約2μ
m薄くなった。
【0013】実施例2 摺動速度を100mm/secとしたこと以外は実施例
1と同じ条件で連続塗布したところ、実施例1と同様の
結果を得た。
【0014】実施例3 摺動速度を130mm/secとしたこと以外は実施例
1と同じ条件で連続塗布したところ、直ぐに液がスキー
ジの左右によってしまい液切れを起したが、問題がない
程度であった。
【0015】実施例4 振幅を3mmとしたこと以外は実施例1と同じ条件で連
続塗布したところ、実施例1と同様の結果を得た。
【0016】実施例5 ポリウレタン製のスキージ7(厚さ7mm,幅200m
m)を図3,図4に示す様な摺動機構を持ったロータリ
ースクリーン印刷機に取り付け、振幅を30mm,摺動
速度を10mm/secとし、液粘度5000cps、
固形分濃度30%の塗布液を被塗布支持体9に塗工速度
10m/minで図7のパターンを連続塗布したとこ
ろ、約8時間たった時のパターン内の乾燥後膜厚の差が
0.5μm以内であった。
【0017】比較例2 摺動機構を作動させないこと以外は実施例5と同じ条件
で連続塗布したところ、約4時間で塗布パターンの両端
の境界部に近い部分がパターン中心部に対して、約2μ
m薄くなった。
【0018】実施例6 ポリウレタン製のスキージ7(厚さ7mm,幅200m
m)を図5,図6に示す様な摺動機構を持ったシリンダ
ープレス式スクリーン印刷機に取り付け、振幅を30m
m,摺動速度を10mm/secとし、液粘度5000
cps、固形分濃度30%の塗布液を被塗布支持体9に
版駆動速度10m/minで図7のパターンを連続塗布
したところ、約8時間たった時のパターン内の乾燥後膜
厚の差が0.5μm以内であった。
【0019】比較例3 摺動機構を作動させないこと以外は実施例6と同じ条件
で連続塗布したところ、約6時間で塗布パターンの両端
の境界部に近い部分がパターン中心部に対して、約2μ
m薄くなった。
【0020】
【発明の効果】本発明のスクリーン塗布方法及び装置
は、スキージがスクリーンをかく方向に対して垂直方
向、又は円筒状スクリーン版を用いる場合若しくは平型
スクリーン版を被塗布支持体と同じ速度で移動させる場
合は、被塗布支持体の進行方向に対して垂直方向にスキ
ージを摺動させることにより、塗布パターン縁部のマス
ク部と非マスク部の段差がスキージの一ヶ所に集中せず
分散させることが出来るため、スキージの偏磨耗が軽減
され、スキージの交換・再研磨の周期を伸ばすことが出
来るとともに、偏磨耗によって生じる塗膜の濃淡差を改
善出来る。また、異物がトラップされた場合でも異物が
一ヶ所にとどまらず移動するため、スクリーン版の穴が
塞がれる位置が移動し、濃淡差が目立たなくなる。この
ことにより、従来技術での濃淡差による不良品の増加
や、スキージの交換・研磨による行程停止時間を減少し
て、生産性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の一実施例を示す説明図で、平版ス
クリーン方式に用いた例である。
【図2】図1をA方向から見た図である。
【図3】本発明方法の一実施例を示す説明図で、ロータ
リースクリーン方式に用いた例である。
【図4】図3のIV−IV線断面をA方向から見た図であ
る。
【図5】本発明方法の一実施例を示す説明図で、シリン
ダープレス方式に用いた例である。
【図6】図5をA方向から見た図である。
【図7】塗工分野における塗布パターンの一例である。
【符号の説明】
1 スキージ台 2 カム 3 モータ 4 レール 5 ピン 6 スキージホルダ 7 スキージ 8 スクリーン版 9 被塗布支持体 10 塗膜 11 ベッド 12 バックアップロール 13 塗布液(液溜まり)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキージで塗布液をかくことによりスク
    リーン版上の塗布液を被塗布支持体に塗布する方法にお
    いて、スキージをかくと同時にスキージとスクリーン版
    の接触面の長手方向にスキージを連続的に摺動させなが
    ら塗布することを特徴とするスクリーン塗布方法。
  2. 【請求項2】 平型スクリーン版及びスキージを用い、
    前記摺動方向をスキージがスクリーン版をかく方向に対
    して垂直方向かつ被塗布支持体に平行な面とすることを
    特徴とする請求項1に記載のスクリーン塗布方法。
  3. 【請求項3】 円筒状スクリーン版及びスキージを用
    い、前記摺動方向を被塗布支持体の幅方向とすることを
    特徴とする請求項1に記載のスクリーン塗布方法。
  4. 【請求項4】 平型スクリーン版とスキージ及びバック
    アップロールを用い、前記摺動方向を被塗布支持体の進
    行方向に対して垂直かつバックアップロールの軸方向と
    することを特徴とする請求項1に記載のスクリーン塗布
    方法。
  5. 【請求項5】 摺動の振幅を3〜50mmとしたことを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のスクリーン
    塗布方法。
  6. 【請求項6】 摺動の摺動速度を1〜100mm/se
    cとしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載のスクリーン塗布方法。
  7. 【請求項7】 平型スクリーン版とこのスクリーン版上
    に置かれ塗布液をスクリーン版の一端から他端に移動す
    ることによって被塗布支持体に塗布液を塗布するスキー
    ジとを備えたスクリーン塗布装置において、スキージが
    スクリーン版上を動く方向に対して垂直方向かつ被塗布
    支持体に平行な面でスキージを連続的に摺動させながら
    塗布を行う機構を設けたことを特徴とするスクリーン塗
    布装置。
  8. 【請求項8】 円筒状スクリーン版とこのスクリーン版
    の内側に設置されたスキージとを備え、スクリーン版を
    被塗布支持体と同期して連続的に回転させることによっ
    て被塗布支持体に塗布液を塗布するスクリーン塗布装置
    において、被塗布支持体の幅方向にスキージを連続的に
    摺動させながら塗布を行う機構を設けたことを特徴とす
    るスクリーン塗布装置。
  9. 【請求項9】 平型スクリーン版とこのスクリーン版上
    に設置されたスキージと、被塗布支持体の下にバックア
    ップロールを備え、スクリーン版を被塗布支持体と同速
    度で被塗布支持体進行方向に移動させることにより、被
    塗布支持体に塗布液を塗布するスクリーン塗布装置にお
    いて、被塗布支持体の進行方向に対して垂直かつバック
    アップロールの軸方向にスキージを連続的に摺動させな
    がら塗布を行う機構を設けたことを特徴とするスクリー
    ン塗布装置。
  10. 【請求項10】 摺動の振幅を3〜50mmとしたこと
    を特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載のスクリー
    ン塗布装置。
  11. 【請求項11】 摺動の摺動速度を1〜100mm/s
    ecとしたことを特徴とする請求項7〜9のいずれかに
    記載のスクリーン塗布装置。
JP17897397A 1997-06-19 1997-06-19 スクリーン塗布方法及び装置 Pending JPH1110052A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006322006A (ja) * 2006-06-12 2006-11-30 Sumitomo Bakelite Co Ltd 多層プリント配線板用層間絶縁接着剤及び銅箔
CN115889095A (zh) * 2022-11-29 2023-04-04 京东方科技集团股份有限公司 涂胶治具

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