JPH10240804A - プロジェクト管理システム - Google Patents

プロジェクト管理システム

Info

Publication number
JPH10240804A
JPH10240804A JP5417597A JP5417597A JPH10240804A JP H10240804 A JPH10240804 A JP H10240804A JP 5417597 A JP5417597 A JP 5417597A JP 5417597 A JP5417597 A JP 5417597A JP H10240804 A JPH10240804 A JP H10240804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
adjustment
worker
change
period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5417597A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yoshifu
研治 吉府
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5417597A priority Critical patent/JPH10240804A/ja
Publication of JPH10240804A publication Critical patent/JPH10240804A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】作業者の進捗が遅れた場合に、その進捗遅れに
伴う、後に続く作業者の作業期間を変更する調整作業を
自動化することを可能とし、これによりプロジェクト管
理者の調整のための作業及びコストを削減するプロジェ
クト管理システムの提供。 【解決手段】プロジェクト管理サーバマシン10が、進
捗の遅れているサブタスク以降のサブタスクを処理する
作業者のクライアントマシン30、40に作業の開始・
終了時期の変更可能性を問い合わせる作業期間変更問合
せ手段14と、問合せ結果と調整戦略を基に調整を行う
作業期間変更調整手段13を備え、あるサブタスクの進
捗遅れに伴う他のサブタスクの作業期間を変更する調整
作業を自動化することが可能となり、プロジェクト管理
者の調整コストを削減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロジェクトを定
義、運用、及び管理するためのプロジェクト管理システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】プロジェクトに関わる複数の作業者の作
業内容・作業期間等を定義し、運用・管理するための、
いわゆるプロジェクト管理システムは、プロジェクト定
義に従ったプロジェクトの運用、管理を可能としてい
る。
【0003】従来のプロジェクト管理システムにおいて
は、プロジェクト管理者が、プロジェクトを複数のサブ
タスクに分割し、サブタスクごとに別の作業者を割り当
てる。そして、サブタスクが期間的に連続しているよう
なプロジェクトを定義し、運用している際、あるサブタ
スクに割り当てられた作業者の進捗が遅れて、当該サブ
タスクの期限に間に合わない場合には、プロジェクト管
理者は、スケジュールの制約条件を基に、プロジェクト
の再計画を行い、以降のサブタスクの開始及び終了時期
を変更していた。
【0004】このような従来のプロジェクト管理システ
ムとして、例えば特開平6−348713号公報に提案
されるプロジェクト管理支援装置や、Microsoft Proje
ctfor Windows95ユーザーズガイドに記載のMicrosoft
Project(マイクロソフト社の商標)がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のプロジ
ェクト管理システムにおいては、スケジュールの制約条
件を基にトップダウン的に作業期間を変更しているた
め、実際に、作業期間の変更が可能であるか否かの確認
作業と、変更不可能な場合の代替案の提示することまで
は支援されていず、プロジェクトの再計画の結果が、そ
のままプロジェクト定義に反映されない可能性がある。
【0006】例えば、ある作業者が進捗が遅れている旨
をプロジェクト管理者に伝えると、プロジェクト管理者
は、プロジェクトの納期等の都合を考慮して、プロジェ
クトに関わる他の作業者の作業期間を勝手に変更して、
プロジェクトの再計画を立てる場合があるため、プロジ
ェクトに関わる他の作業者に、このプロジェクト以外の
別の作業が予め入っている場合、再計画された作業期間
変更案が受け入れられないことになり、その結果、プロ
ジェクトの再計画が失敗する、という可能性がある。
【0007】また、プロジェクトの再計画は、進捗遅れ
発生時に、プロジェクト管理者が行う必要があり、例え
ば、度々進捗遅れが発生するようなプロジェクトの場合
には、その進捗遅れの度に、プロジェクト管理者がプロ
ジェクトの再計画を行うことになり、手間を要し且つ煩
雑である、という問題点がある。
【0008】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、作業者の進捗が
遅れた場合に、その進捗遅れに伴う、後に続く作業者の
作業期間を変更する調整作業を自動化することを可能と
し、これによりプロジェクト管理者の調整のための作業
及びコストを削減するプロジェクト管理システムを提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のプロジェクト管理システムは、プロジェク
ト管理サーバマシンが、進捗の遅れているサブタスク以
降のサブタスクを処理する作業者のクライアントマシン
に作業の開始・終了時期の変更可能性を問い合わせる作
業期間変更問合せ手段と、問合せ結果と調整戦略を基に
調整を行う作業期間変更調整手段を設けることにより、
あるサブタスクの進捗遅れに伴う他のサブタスクの作業
期間を変更する調整作業を自動化することが可能とな
り、プロジェクト管理者の調整コストを削減できるよう
にしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明のプロジェクト管理システムは、そ
の好ましい実施の形態において、プロジェクトに関わる
複数の作業者の作業内容及び作業期間等の定義、運用、
及び管理をサーバマシン(図1の10)で行い、各作業
者の処理をクライアントマシン(図1の20、30、4
0)で行い、プロジェクト管理用のサーバ(図1の1
0)が、プロジェクト管理情報の入出力を行う入出力手
段(図1の11)と、進捗が遅れている作業者のクライ
アントマシンから送られる進捗遅れ信号を処理する遅延
信号受信手段(図1の12)と、以降に作業を処理する
作業者のクライアントマシンに対して作業の開始及び終
了時期の変更可能性を問合せる作業期間変更問合せ手段
(図1の14)と、クライアントマシンに対する問合せ
結果と作業期間の調整方針である調整戦略とを基に、作
業期間の調整を行う作業期間変更調整手段(図1の1
3)と、を含み、クライアントマシンが、進捗が遅れて
いる際に進捗遅れ信号を送る遅延信号送信手段(図1の
21)と、作業期間の変更調整案が受け入れられるか否
かを判断する受付処理手段(図1の31、41)と、を
含んで構成されている。
【0011】また本発明の実施の形態においては、プロ
ジェクト管理サーバの作業期間変更調整手段(図1の1
3)は、遅延信号により作業の調整をすべきか否かを確
認する調整開始確認手段(図6の51)と、プロジェク
トのスケジュール定義を格納したプロジェクト定義(図
1の15)と、調整戦略を基に調整案を作成する調整案
作成手段(図6の52)と、調整案を基に作業者のクラ
イアントマシンに問合わせた結果を管理する調整案問合
わせ結果管理手段(図6の53)と、を含む。
【0012】また本発明の実施の形態においては、調整
案作成手段(図6の52)は、遅延作業期間と、作業と
作業の間の期間を参照して、前記遅延作業期間が作業と
作業の間の期間の総和を超えていれば作業期間短縮案
を、超えていなければ作業期間移動案を調整案を作成出
力する、ことを特徴とする。
【0013】また本発明の実施の形態においては、クラ
イアントマシンの受付処理手段(図1の31)は、サー
バマシンからの問合せ信号を受信する問合せ受信手段
(図9の62)と、別の作業依頼者(図9の70)に対
して依頼作業期間が変更可能かを問合わせる依頼作業処
理変更問合せ手段(図9の63)と、作業期間が変更可
能か否かを判断する変更可能性回答決定手段(図9の6
4)と、サーバに変更可能性を回答する回答手段(図9
の65)と、スケジュール情報(図9の66)と、を含
む。
【0014】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例に係るプロジェ
クト管理システムの構成を示すブロック図である。図1
を参照すると、本実施例において、プロジェクト管理シ
ステム1は、プロジェクト管理サーバ10と、作業者に
対応した複数のクライアント20、30、40と、から
構成され、ここでは、クライアント20が、進捗遅れ信
号を出力する作業者のクライアント(遅延作業者)とさ
れ、クライアント30、40は次の作業者と、されてい
る。
【0016】プロジェクト管理サーバ10は、入出力手
段11と、遅延信号受信手段12と、作業期間変更調整
手段13と、作業期間変更問合せ手段14と、プロジェ
クト定義15と、調整戦略定義16と、を少なくとも備
えて構成されている。
【0017】クライアント20は、遅延信号送信手段2
1を少なくとも含んでいる。またクライアント30、4
0は、それぞれ受付処理手段31、41を含んでいる。
【0018】図2は、本実施例におけるプロジェクト定
義15の内容の一例を示す図である。図2を参照して、
プロジェクト定義500は、一エントリあたり、作業番
号フィールド501と、作業名フィールド502と、開
始予定日フィールド503と、終了予定日フィールド5
04と、関連作業番号505と、作業者名フィールド5
06と、を備えて構成されている。
【0019】本実施例では、図2に示すような内容のプ
ロジェクト定義に従って、プロジェクトが進んで行くも
のとする。すなわち、プロジェクトは、作業名:タスク
1から構成され、このタスク1は、作業名:サブタスク
11、12、13、14から構成され、サブタスク13
は、作業名:サブサブタスク131、132から構成さ
れている。各作業名には、作業番号、開始予定日、終了
予定日、関連作業番号、及び、作業者名が与えられる。
【0020】このうち、関連作業番号とは、作業を開始
する前に終了していなければならない他の作業の番号で
ある。例えば、図2を参照して、作業番号3のサブタス
ク12の関連作業番号は2とされており、作業番号2の
サブタスク11が終了すれば、サブタスク12の作業が
開始可能となる。
【0021】ここで、あるサブタスクを処理する作業者
が、該サブタスクの終了予定日に間に合わないと判断し
た場合、本実施例のプロジェクト管理システムにおいて
は、以下のような処理が行われる。
【0022】サブタスクが割り当てられた作業者Aのク
ライアント20の遅延信号送信手段21が、作業番号と
該作業者名と遅延予定作業期日とからなる遅延信号をプ
ロジェクト管理サーバ10の遅延信号受信手段12に送
ると、遅延信号受信手段12は、作業期間変更調整手段
13に対してこの遅延信号を送る。図3に、遅延信号の
内容の一例を示す。
【0023】作業期間変更調整手段13は、受け取った
遅延信号の遅延予定作業期日と、プロジェクト定義15
と調整戦略定義16を参照して、以降のサブタスクを処
理する複数の作業者の中で、最初に調整を行う作業者
(この作業者を「作業者B」とする)に対して作業期間
変更案を作成し、作業者名と作業期間変更案とを変更問
合せ手段14に送出する。通常、最初の調整は、遅延作
業信号を出力した作業者の作業の次の作業を行う作業者
とに対して行う。
【0024】作業期間変更案は、作業期間変更調整手段
13において、遅延信号の遅延予定作業期日とプロジェ
クト定義15と調整戦略定義16を参照して作成され
る。プロジェクト定義15からは、作業者Bの作業開始
予定日、終了予定日、作業者Bの作業以降のマージン
(関連作業がある場合、ある作業の終了予定日と次の作
業の開始予定日の間の期間)を参照する。
【0025】調整戦略定義16からは、調整戦略(期間
短縮または期間移動)、全体作業延期期間、調整順序、
及び短縮方法からなる調整戦略を参照する。図4に、調
整戦略定義16の内容の一例を示す。図4に示す例で
は、調整戦略は「期間短縮」、全体作業延期期間は「1
5日」、調整順序は「開始予定日の早い順」、短縮方法
は「均等」の旨が規定されている。
【0026】作業期間変更案の内容は、例えば図5のプ
ロジェクトを示すガントチャートを参照して、作業者C
の開始予定日が、「96/06/03」、終了予定日が
「96/06/30」、遅延予定作業期日が「96/0
6/09」であるとすると、作業期間変更案は、「96
/06/10〜96/07/05」となる。作業期間変
更案の作成方法の詳細は後述する。
【0027】再び図1を参照して、作業期間変更問合せ
手段14は、作業者Bのクライアントの受付処理手段3
1に、作業期間変更案を送出する。
【0028】クライアント30の受付処理手段31は、
作業期間変更案が受け入れられるか否かを判断し、変更
可能性回答と、作業者名(この場合、作業者B)を、プ
ロジェクト管理サーバ10の作業期間変更問合せ手段1
4に送出する。
【0029】変更可能性回答には、完全受入可能、条件
付受入可能、及び、受入不可能がある。
【0030】このうち、完全受入可能とは、予めスケジ
ュールに入っている該作業の開始予定日、終了予定日を
作業期間変更案のとおりに変更可能であることを示す。
変更可能性回答が完全受入可能であるのは、(a)該作
業期間変更案の期間に、作業者Bのスケジュールが空い
ている場合、(b)スケジュールが入っている場合で
も、そのスケジュールをキャンセルまたは延期できる場
合、である。
【0031】次に条件付受入可能とは、該作業期間変更
案の終了予定日を後にずらすという条件付きで、作業期
間変更案を受け入れることが可能であることを示す。変
更可能性回答が条件付変更可能であるのは、該作業期間
変更案の期間に、キャンセルまたは延期できない短期の
スケジュールが入っており、該スケジュールの期間分だ
け終了予定日が後にずれる場合である。条件付き受入可
能の場合には、変更可能性回答の内容は、受入が可能な
開始予定日および終了予定日である。
【0032】そして受入不可能とは、該作業期間変更案
を受け入れることが全く不可能であることを示す。変更
可能性回答が受入不可能であるのは、該作業期間変更案
の期間にキャンセルまたは延期できない長期のスケジュ
ールが入っており、該スケジュールの期間分だけ終了予
定日をずらすと、この作業以降の作業の調整がうまくい
かないような場合である。該スケジュールが長期である
か否かは、例えば、予定の作業期間分以上の長さのスケ
ジュールであれば、長期であると判断する。受入不可能
の場合は、変更可能性回答の内容は、該スケジュールの
中身で、該スケジュール名、該スケジュールの依頼者、
及び、該スケジュールの作業期間からなる。
【0033】プロジェクト管理サーバ10の作業期間変
更問合せ手段14は、クライアント30の受付処理手段
31から送出された、作業者名(作業者B)と変更可能
性回答を受け取り、これらを作業期間変更調整手段13
に送出する。
【0034】作業期間変更調整手段13は、受け取った
変更可能性回答の内容を参照して、次の調整対象となる
作業者(ここでは、この作業者を「作業者C」とする)
の作業期間変更案を作成する。
【0035】この作業期間変更案は、変更可能性回答が
完全受入可能および受入不可能の場合には、先に調整対
象となった作業者Bの作業期間変更調整案内の終了予定
日の、例えば次の日を今回調整対象となる作業者Cの開
始予定日とする。
【0036】変更可能性回答が条件付受入可能の場合に
は、受入可能な終了予定日の次の日を今回調整対象とな
る作業者Cの開始予定日とする。
【0037】今回調整対象となる作業者Cの終了予定日
は、前述のように、プロジェクト定義15と調整戦略定
義16とを参照して決定する。
【0038】作業期間変更調整手段13は、作業期間変
更案を作成した後、今回調整対象となる作業者名(すな
わち作業者C)と作業期間変更案を変更期間問合せ手段
14に送る。
【0039】以降の調整問合せ、及び次の調整対象者に
対する作業期間変更案作成を、作業期間を変更しなけれ
ばならない全ての作業者に対して行う。その手順は、上
記したものと同様とされる。
【0040】調整問合せが全て終了した時点で、作業期
間変更調整手段13は、今までに受け取った変更可能性
回答を評価する。
【0041】作業期間変更対象の作業者全てから、完全
受入可能および条件付受入可能の変更可能性回答を受け
取った場合には、作業期間変更調整手段13は、調整完
了信号を入出力手段11に送る。
【0042】一方、受入不可能の変更可能性回答を受け
取った場合には、調整未完了信号と、受入不可能の理由
である作業者のスケジュールの中身を入出力手段11に
送る。
【0043】入出力手段11は、作業期間変更調整手段
13から、調整完了信号を受け取った場合には、遅延作
業者の納期遅延による残りの作業者の期間変更調整は完
了した旨の情報をユーザに提示し、調整未完了信号を受
け取った場合には、調整できなかった作業者の調整でき
なかった理由となるスケジュールの中身、すなわちスケ
ジュール名、スケジュール依頼者、及びスケジュールの
作業期間をユーザに提示する。
【0044】次にプロジェクト管理サーバ10の作業期
間変更調整手段13の構成について説明する。
【0045】図6は、作業期間変更調整手段13の構成
を示すブロック図である。図6を参照すると、作業期間
変更調整手段13は、調整開始確認手段51と、調整案
作成手段52と、調整結果管理手段53と、を少なくと
も含んで構成されている。
【0046】図7及び図8は、作業期間変更調整手段1
3の処理フローを説明するためのフローチャートであ
る。図6乃至図8を参照して、作業期間変更調整手段1
3の処理動作について以下に説明する。
【0047】調整開始確認手段51は、遅延信号受信手
段12から遅延信号を受け取ると、遅延信号内の遅延予
定作業期日、作業番号、及び作業者名(図3参照)と、
プロジェクト定義15と、を参照して、実際に調整を行
うべきか否かを判断する(ステップS12)。判断の方
法は、以下のとおりである。
【0048】遅延予定作業期日が、プロジェクト定義1
5の作業番号と関連作業番号とが一致する作業の開始予
定日を超えている場合には(ステップS12のNo分
岐)、調整必要と判断し、遅延予定作業期日と作業番号
の終了予定日の差である遅延予定作業期間を算出する
(ステップS14)。また、遅延予定作業期日が次の作
業の開始予定日以前である場合には(ステップS12の
Yes分岐)、調整不要と判断する(ステップS1
3)。
【0049】調整必要と判断した場合は、作業番号、作
業者名、及び遅延作業期間を調整案作成手段52に送
る。調整不要と判断した場合には、入出力手段11に調
整不要である旨の情報を通知する。
【0050】調整案作成手段52は、作業番号、作業者
名、及び遅延作業期間と、プロジェクト定義15と、調
整戦略定義16と、を参照して、作業期間変更案を作成
する作業期間変更案の作成方法は以下のとおりである。
【0051】まず、遅延予定作業期間が全体作業延期可
能期間を超えているか否かを判断する(ステップS1
5)。超えていれば(ステップS15のYes分岐)、
以降の一部(又は全部)のサブタスクの作業期間を短縮
して、開始予定日、終了予定日を決める戦略(「期間短
縮戦略」という)をとる(ステップS16)。
【0052】また、遅延予定作業期間が全体作業延期可
能期間を超えていなければ(ステップS15のNo分
岐)、各サブタスクの作業期間を変更せず、調整する順
番に開始予定日、終了予定日をずらす戦略(「期間移動
戦略」という)をとる(ステップS17)。
【0053】ここで、ステップS17の期間移動戦略の
場合の作業期間変更案の作成方法について説明する。
【0054】まず、調整すべき作業者を決定する(ステ
ップS18)。これは、調整する順番に各作業間のマー
ジンを加えていき、マージンの和が遅延予定作業期間を
超えるまで行うことによって求める。例えば、図5のガ
ントチャートを参照して、遅延予定作業期間が10日
で、作業A、B、C、Dの作業間のマージンが3日、5
日、4日、10日(最後の日は、最終締切と、作業Dの
終了予定日との差)の場合、最初から3つめのマージン
まで加えると(3+5+4=12日)、遅延予定作業期
間の10日を超えるので、調整すべき作業者は、A、
B、Cとなる。
【0055】最後に加えたマージン以前の作業が、調整
すべき対象者となる。
【0056】次に、調整すべき対象者の中で、最初の作
業者の作業期間変更案を作成する。この作業者の開始予
定日は、遅延作業予定期日の次の日となり、終了予定日
は、以前に割り当てた作業の終了予定日と開始予定日の
差に、新規に決定した開始予定日を足したものとなる。
【0057】例えば、作業者Aの遅延予定作業期日が5
/10で、以前に割り当てた作業者Aの作業の開始予定
日、終了予定日をそれぞれ5/1、5/25とすると、
作業期間変更案は、開始予定日は遅延予定作業期日5/
10の次の日5/11、終了予定日は、新たに決定した
開始予定日5/11に、5/25と5/1の差を足した
6/4となる。
【0058】調整案作成手段52は、作業期間変更案と
作業者名を、作業期間変更問合せ手段14に送る。作業
期間変更問合せ手段14は、該作業者名と変更可能性回
答を調整結果管理手段53に送る。
【0059】調整結果管理手段53は、返答可能回答の
内容を管理する。返答可能回答が完全受入可能及び受入
不可能の場合は、該作業者の作業期間変更案の終了予定
日と該作業者名を調整案作成手段52に送る。返答可能
回答が条件付受入可能の場合は、受入可能な終了予定日
と該作業者名を調整案作成手段52に送る。
【0060】調整案作成手段52は、次に調整すべき対
象者の作業期間変更案を作成する。この作業者の開始予
定日は、調整結果管理手段53から送られた終了予定日
の次の日であり、終了予定日は、前述の最初に調整すべ
き対象者の終了予定日の算出方法と同様である。
【0061】このように、作業期間変更案の作成、問合
せ、問合せ結果管理を、全ての調整すべき対象者に対し
て行う(ステップS19)。
【0062】この結果、最終の調整対象の作業者のサブ
タスクの終了予定日が該サブタスクの次のサブタスクの
開始予定日を超えており(ステップS20のYes分
岐)、次のサブタスクがプロジェクト最後のサブタスク
でない場合には(ステップS21のNo分岐)、調整対
象のサブタスクの次のサブタスクも調整対象に加えて
(ステップS22)、上述した調整作業(ステップS1
9)を行う。
【0063】プロジェクト最後のサブタスクの場合には
(ステップS21のYes分岐)、期間移動戦略では調
整できなかったので、期間短縮戦略をとる(ステップS
16)。
【0064】また、最終の調整対象の作業者のサブタス
クの終了予定日が該サブタスクの次のサブタスクの開始
予定日を超えていない場合には(ステップS20のNo
分岐)、調整が完了し(ステップS23)、調整完了で
ある旨を入出力手段11に送る。
【0065】次に、図8を参照して、図7のステップS
16の期間短縮戦略の場合の作業期間変更案の作成方法
について説明する。
【0066】まず、期間の全体の短縮期間を算出する
(ステップS31)。これは、遅延予定作業期間から各
作業間のマージンの総和を引くことによって求まる。例
えば、図5を参照して、遅延予定作業期間が20日で、
作業A、B、C、Dの作業間のマージンが3日、3日、
4日、5日(最後の日は最終締切と作業Dの終了予定日
との差)の場合、全体の短縮期間は、20日−(3+3
+4+5)日=5日となる。
【0067】次に、全体の短縮期間を調整すべきサブタ
スクに対して配分する(ステップS32)。この配分方
法として、(a)各サブタスクの作業期間に比例して配
分する、(b)作業開始予定日の早い/遅い順に多く/
少なく配分する、などがある。
【0068】次に、調整すべきサブタスクを行う作業者
に対して作業期間変更案を作成する。この作業者の開始
予定日は、遅延作業予定期日の次の日となり、終了予定
日は、以前に割り当てた作業の終了予定日と開始予定日
の差に、新規に決定した開始予定日を足して、さらに短
縮期間配分を引いたものとなる。例えば、作業者Aの遅
延予定作業期日が5/10で、以前に割り当てた作業の
開始予定日、終了予定日がそれぞれ5/1、5/25
で、短縮期間配分が2日とすると、作業期間変更案は、
開始予定日5/11、終了予定日は6/2となる。
【0069】調整案作成手段52は、作業期間変更案と
作業者名を作業期間変更問合せ手段14に送る。作業期
間変更問合せ手段14は、作業者名と変更可能性回答を
調整結果管理手段53に送る。調整結果管理手段53
は、返答可能回答の内容を管理する。
【0070】返答可能回答が完全受入可能及び受入不可
能の場合には、該作業者の作業期間変更案の終了予定日
と該作業者名を調整案作成手段52に送る。また返答可
能回答が条件付受入可能の場合は、受入可能な終了予定
日と該作業者名を調整案作成手段52に送る。
【0071】調整案作成手段52は、次に調整すべき対
象者の作業期間変更案を作成する。この作業者の開始予
定日は、調整結果管理手段53から送られた終了予定日
の次の日であり、終了予定日は、前述の最初に調整すべ
き対象者の終了予定日の算出方法と同様である。
【0072】このように、作業期間変更案の作成、問合
せ、問合せ結果管理をすべての調整すべき対象者に対し
て行う(ステップS33)。
【0073】この結果、最終の調整対象の作業者のサブ
タスクの終了予定日が該サブタスクの次のサブタスクの
開始予定日を超えているか否かを判定し(ステップS3
4)、調整対象の最終サブタスクの終了予定日がプロジ
ェクト終了予定日を超えている場合には(ステップS3
4のYes分岐)、超えた期間を、各サブタスクに再配
分する(ステップS36)。配分の方法は、上述のとお
りである。
【0074】また調整対象の最終サブタスクの終了予定
日がプロジェクト終了予定日を超えていない場合には
(ステップS34のNo分岐)、調整が完了し(ステッ
プS35)、調整完了である旨を入出力手段11に送
る。
【0075】再配分後、また、調整対象作業者に作業期
間変更案の作成、問合せ、問合せ結果管理を行う(ステ
ップS37)。
【0076】この結果、最終の調整対象の作業者のサブ
タスクの終了予定日が該サブタスクの次のサブタスクの
開始予定日を超えているか否かを判定し(ステップS3
8)、超えている場合で(ステップS38のYes分
岐)、かつ、前回と同じ調整結果である場合には(ステ
ップS39のYes分岐)、これ以上調整を行っても調
整が終了しないので、調整未完了である旨を入出力手段
11に送る(ステップS40)。一方、超えている場合
で(ステップS38のYes分岐)、前回と同じ調整結
果でなければ(ステップS39のNo分岐)、今回超え
た期間をまた再配分して、調整をやり直す。また、超え
ていない場合には(ステップS38のNo分岐)、調整
完了である旨を入出力手段11に送る(ステップS3
5)。
【0077】ここで、クライアントの受付処理手段につ
いて説明する。図9は、図1の受付処理手段31、41
の構成を示すブロック図である。なお、受付処理手段4
1は受付処理手段31と同様の構成とされており、図9
には、受付処理手段31の構成のみが示されている。
【0078】図9を参照して、受付処理手段31は、問
合せ受信手段62と、依頼作業処理変更問合せ手段63
と、変更可能性回答決定手段64と、回答手段65と、
を含んで構成される。依頼作業処理変更問合せ手段63
は、依頼作業者のクライアント70の受付処理手段71
と通信する。
【0079】問合せ受信手段62は、プロジェクト管理
サーバ10の作業期間問合せ手段14から作業期間変更
案を受け取ると、依頼作業処理問合せ手段63に、この
作業期間変更案を送る。
【0080】作業処理問合せ手段63は、スケジュール
情報66を参照して、作業期間変更案にある作業期間
と、スケジュール情報の作業期間と、が互いに重なって
いるか否かを確認する。重なっているスケジュールがな
ければ、重複スケジュールが無い旨を変更可能性回答決
定手段に送る。図10に、スケジュール情報の内容の一
例を示す。
【0081】重なっているスケジュールがあれば、その
重なっているスケジュール情報に記載された作業依頼者
名の作業依頼者のクライアント70の受付処理手段71
に対して依頼されている作業をキャンセル、または延期
してもよいか否かを確認する。
【0082】作業依頼者71のクライアントは、以前依
頼した該作業のキャンセル、または延期してもよいか否
かを判断し、キャンセル、延期の回答(回答にはYes
又はNoがあり、回答がYesで延期の場合にはその日
程)を、依頼作業処理変更問合せ手段63に送る。その
際、依頼作業処理変更問合せ手段63は、該回答を、重
複スケジュール変更回答として、変更可能性回答決定手
段64に送る。
【0083】変更可能性回答決定手段64は、依頼作業
処理変更問合せ手段63から送られてきた内容を基に、
変更可能性回答を決定する。
【0084】重複スケジュールがなければ、変更可能性
回答をYesと決定する。重複スケジュールがあるが、
該重複スケジュール変更回答がYesの場合も、変更可
能性回答をYesと決定し、延期の場合には、その日程
をスケジュール情報に記録する。また、重複スケジュー
ル変更回答がNoの場合には、変更可能性回答をNoと
決定する。
【0085】変更可能性回答決定手段64は、変更可能
性回答を決定した後、該変更可能性回答を回答手段65
に送る。変更可能性回答がNoの場合には、Noの理由
も一緒に送る。この理由とは、重複スケジュール内容の
ことであり、作業名、開始予定日、終了予定日、作業依
頼者名からなる。
【0086】回答手段5は、該変更可能性回答を、プロ
ジェクト管理サーバ10の作業期間変更問合せ手段14
に送る。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプロジェ
クト管理システムによれば、ある作業者の進捗が遅れた
場合に、その進捗遅れに伴う、後に続く作業者の作業期
間を変更する調整作業を自動化することを可能としたこ
とにより、プロジェクト管理者の調整コストを削減する
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の一実施例におけるプロジェクト定義の
内容の一例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例における遅延信号の内容の一
例を示す図である。
【図4】本発明の一実施例における調整戦略の内容の一
例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例を説明するための図であり、
プロジェクトを示すガントチャート図である。
【図6】本発明の一実施例における作業期間調整手段の
構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の一実施例における作業期間調整手段の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明の一実施例における作業期間調整手段の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図9】本発明の一実施例における受付処理手段の構成
を示すブロック図である。
【図10】本発明の一実施例におけるスケジュール情報
の内容の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 プロジェクト管理システム 2 プロジェクト管理システム 10 プロジェクト管理サーバ 11 入出力手段 12 遅延信号受信手段 13 作業期間変更調整手段 14 作業期間変更問合せ手段 15 プロジェクト定義 16 調整戦略定義 20 クライアント(遅延作業者) 21 遅延信号送信手段 30 クライアント(次の作業者) 31 受付処理手段 40 クライアント(次の作業者) 41 受付処理手段 51 調整開始確認手段 52 調整案作成手段 53 調整結果管理手段 61 受付処理手段 62 問合せ受信手段 63 依頼作業処理変更問合せ手段 64 変更可能性回答決定手段 65 回答手段 66 スケジュール情報 70 クライアント(依頼作業者) 71 受付処理手段 80 プロジェクト管理サーバ 81 入出力手段 82 進捗率問合せ手段 83 新規作業追加調整手段 84 新規作業受入問合せ手段 85 プロジェクト定義 86 調整戦略定義 90 クライアント 91 受付処理手段 100 クライアント 101 受付処理手段 500 プロジェクト定義 501 作業番号フィールド 502 作業名フィールド 503 開始予定日フィールド 504 終了予定日フィールド 505 関連作業番号フィールド 506 作業者名フィールド 600 スケジュール情報 601 作業名フィールド 602 開始予定日フィールド 603 終了予定日フィールド 604 作業依頼者名フィールド S11 調整開始ステップ S12 遅延予定作業期日判定の条件分岐ステップ S13 調整不要ステップ S14 遅延予定作業期間算出ステップ S15 遅延予定作業期間判定の条件分岐ステップ S16 期間短縮戦略決定ステップ S17 期間移動戦略決定ステップ S18 調整対象者決定ステップ S19 期間変更案作成、問合せステップ S20 調整結果判定の条件分岐ステップ S21 調整対象判定の条件分岐ステップ S22 調整対象者追加ステップ S23 調整完了ステップ S31 短縮期間算出ステップ S32 短縮期間配分ステップ S33 期間変更案作成、問合せステップ S34 調整結果判定の条件分岐ステップ S35 調整完了ステップ S36 短縮期間再配分ステップ S37 期間変更案作成、問合せステップ S38 調整結果判定の条件分岐ステップ S39 調整結果比較判定ステップ S40 調整完了ステップ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロジェクトに関わる複数の作業者の作業
    内容及び作業期間等の定義、運用、及び管理を行うサー
    バと、各作業者に対応したクライアントからなるサーバ
    ・クライアント型のプロジェクト管理システムであっ
    て、 プロジェクト管理用の前記サーバが、進捗の遅れている
    作業以降の作業を処理する作業者に対応するクライアン
    トに対して作業の開始及び終了時期の変更可能性を問い
    合わせる手段と、変更可能性の回答と調整戦略を基に作
    業期間の調整を行う手段と、を備え、ある作業の進捗遅
    れに伴う他の作業の作業期間を変更する調整作業を自動
    化するようにしたことを特徴とするプロジェクト管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】プロジェクトに関わる複数の作業者の作業
    内容及び作業期間等の定義、運用、及び管理をサーバマ
    シンで行い、各作業者の処理をクライアントマシンで行
    うサーバ・クライアント型のプロジェクト管理システム
    であって、 プロジェクト管理用の前記サーバマシンが、 プロジェクト管理情報の入出力を行う入出力手段と、 進捗が遅れている作業者のクライアントマシンから送ら
    れる進捗遅れ信号を処理する遅延信号受信手段と、 以降に作業を処理する作業者のクライアントマシンに対
    して作業の開始及び終了時期の変更可能性の問合せを行
    う作業期間変更問合せ手段と、 前記問合せに対する前記クライアントマシンからの回答
    と作業期間の調整方針である調整戦略とを基に、作業期
    間の調整を行う作業期間変更調整手段と、 を少なくとも含み、 前記クライアントマシンが、 進捗が遅れている際に進捗遅れ信号を送る遅延信号送信
    手段と、 作業期間の変更調整案が受け入れられるか否かを判断す
    る受付処理手段と、 を少なくとも含む、 ことを特徴とするプロジェクト管理システム。
  3. 【請求項3】進捗が遅れている作業者からの遅延信号が
    発せられた場合に、それ以降に作業を行う各作業者もし
    くは該作業者の代理となる情報処理装置のプログラムに
    対して、作業期間変更が可能か否かを問合わせた後、各
    作業者もしくは該作業者の代理となる情報処理装置のプ
    ログラムに対して、作業期間変更を指示する、ことを特
    徴とするプロジェクト管理システム。
  4. 【請求項4】前記プロジェクト管理サーバマシンにおい
    て、 前記作業期間変更調整手段が、 前記進捗遅れ信号により作業の調整をすべきか否かを確
    認する調整開始確認手段と、 プロジェクトのスケジュール定義を格納したプロジェク
    ト定義と、 前記調整戦略を基に調整案を作成する調整案作成手段
    と、 調整案を基に作業者に問合わせた結果を管理する調整案
    問合わせ結果管理手段と、 を少なくとも含み、最適な調整案を作成することを特徴
    とする、請求項2に記載のプロジェクト管理システム。
  5. 【請求項5】前記調整案作成手段が、 遅延作業期間と、作業と作業の間の期間を参照して、前
    記遅延作業期間が、前記作業と作業の間の期間の総和を
    超えていれば作業期間短縮案を、超えていなければ作業
    期間移動案を調整案を作成出力する、ことを特徴とす
    る、請求項4に記載のプロジェクト管理システム。
  6. 【請求項6】前記クライアントマシンにおいて、 前記受付処理手段が、 前記サーバマシンからの問合せ信号を受信する問合せ受
    信手段と、 別の作業依頼クライアントに対して依頼作業期間が変更
    可能かを問合わせる依頼作業処理変更問合せ手段と、 作業期間が変更可能か否かを判断する変更可能性回答決
    定手段と、 前記サーバマシンに変更可能性を回答する回答手段と、 を含み、 作業変更案によって回答内容を変更する、ことを特徴と
    する、請求項2又は4に記載のプロジェクト管理システ
    ム。
  7. 【請求項7】前記クライアントにおいて、前記受付処理
    手段が回答する内容として、該作業期間変更案の終了予
    定日を後にずらすという条件付きで、作業期間変更案を
    受け入れる条件付受入可能を含む、ことを特徴とする請
    求項5に記載のプロジェクト管理システム。
JP5417597A 1997-02-21 1997-02-21 プロジェクト管理システム Pending JPH10240804A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5417597A JPH10240804A (ja) 1997-02-21 1997-02-21 プロジェクト管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5417597A JPH10240804A (ja) 1997-02-21 1997-02-21 プロジェクト管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10240804A true JPH10240804A (ja) 1998-09-11

Family

ID=12963220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5417597A Pending JPH10240804A (ja) 1997-02-21 1997-02-21 プロジェクト管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10240804A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006004430A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Microsoft Corp 契約上の開始/終了日のユーザー入力に基づいてプロジェクト管理システムスケジューリングエンジンを再始動するための方法とシステム
JP2007034353A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Mitsubishi Electric Corp 業務管理装置、業務管理方法および業務管理プログラム
US7318039B2 (en) 2002-05-29 2008-01-08 Hitachi Plant Technologies, Ltd. Project risk management system utilizing probability distributions
JP2010026611A (ja) * 2008-07-15 2010-02-04 Sharp Corp スケジュール管理装置、スケジュール管理方法、プログラムおよび記録媒体
KR101176647B1 (ko) 2004-06-15 2012-08-23 마이크로소프트 코포레이션 컴퓨터-사용가능 프로젝트 관리 방법 및 시스템에서의계층적인 프로젝트들

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7318039B2 (en) 2002-05-29 2008-01-08 Hitachi Plant Technologies, Ltd. Project risk management system utilizing probability distributions
JP2006004430A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Microsoft Corp 契約上の開始/終了日のユーザー入力に基づいてプロジェクト管理システムスケジューリングエンジンを再始動するための方法とシステム
KR101176647B1 (ko) 2004-06-15 2012-08-23 마이크로소프트 코포레이션 컴퓨터-사용가능 프로젝트 관리 방법 및 시스템에서의계층적인 프로젝트들
JP2007034353A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Mitsubishi Electric Corp 業務管理装置、業務管理方法および業務管理プログラム
JP4666482B2 (ja) * 2005-07-22 2011-04-06 三菱電機株式会社 業務管理装置、業務管理方法および業務管理プログラム
JP2010026611A (ja) * 2008-07-15 2010-02-04 Sharp Corp スケジュール管理装置、スケジュール管理方法、プログラムおよび記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102216639B1 (ko) 배달중개시스템 및 배달중개방법
JP3211689B2 (ja) 生産制御装置
US20010037229A1 (en) Enterprise scheduling system for scheduling mobile service representatives
US20050004828A1 (en) System and method for preference scheduling of staffing resources
US20070038498A1 (en) Method and system for allocating specific appointment time windows in a service industry
US20020169647A1 (en) Multiple project scheduling system
US7356376B1 (en) Work when ready load balancing using critical dates
US20080235074A1 (en) Method for Forecasting and Managing Multimedia Contacts
JP4799220B2 (ja) スケジュール割当てシステム及び作業スケジュール割当てプログラム及び作業スケジュール割当て方法
JP2001504257A (ja) 資源割当て
US20020128913A1 (en) Method and device for central supply control
JPH06259402A (ja) 組織の目標を達成するために資源をロットに割り当てるための方法
US11846926B2 (en) Negotiation-based method and system for coordinating distributed MES order management
US20070244800A1 (en) Work allocation system
EP1489506A1 (en) Decentralized processing system, job decentralized processing method, and program
KR20020087060A (ko) 관리 서버 컴퓨터를 포함하는 글로벌 문서 생성 시스템
JPH10240804A (ja) プロジェクト管理システム
US20050222884A1 (en) Capacity planning of resources
Nguyen et al. Scheduling rules to achieve lead-time targets in outpatient appointment systems
JP4064043B2 (ja) 人員配置システムと人員配置方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US20180240210A1 (en) System and method for transportation scheduling and planning
JP2000079542A (ja) 生産計画立案システム
Hendry COPP: A Decision Support System for Managing CustomerEnquiries
JP7058702B1 (ja) 時間割り当て管理システムおよび時間割り当て管理方法
JP7470952B1 (ja) 生コンクリートの予約システム及び予約プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001226