JP2006004430A - 契約上の開始/終了日のユーザー入力に基づいてプロジェクト管理システムスケジューリングエンジンを再始動するための方法とシステム - Google Patents

契約上の開始/終了日のユーザー入力に基づいてプロジェクト管理システムスケジューリングエンジンを再始動するための方法とシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 契約上のプロジェクト重要管理点開始及び/または終了日のユーザー入力に基づいて、自動化されたプロジェクト管理スケジューリングを管理するための方法とシステムを提供すること。
【解決手段】 契約上の開始/終了日の規定によってプロジェクトスケジューリングエンジンが管理される。スケジュールのユーザーによって提供された契約上のスケジューリングデータに基づいて、スケジュール内のいずれかの点で、スケジューリングエンジンはプロジェクト管理スケジュールを再開する。このようにして、スケジュールのユーザーは、手作業でスケジュールを改訂したり、またはスケジューリングの相互関係を壊して、スケジュールを任意に当初のスケジュールに合致させないで、全体的プロジェクト管理スケジュールの一部以上を管理してもよい。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プロジェクト管理方法とシステムに関する。さらに詳しくは、本発明はプロジェクトの重要管理点(project milestones)に対する契約上の開始/終了日のユーザー入力に基づいてプロジェクト管理スケジュールを作成する方法及びシステムに関する。
コンピュータ時代の到来によって、コンピュータ及びソフトウェアのユーザーは、書き込み、計算、構成、プレゼンテーションの作成、電子メールの送受信、また音楽の作曲等ユーザーが使用し易いアプリケーションに慣れてきている。例えば、現代のワードプロセッシングアプリケーションにより、ユーザーは種々の有用な文書を作成したり編集しやすくなっている。他の例では、現代のプロジェクト管理アプリケーションによって、ユーザーは、種々のプロジェクトに対応した作業、資源及び労力を体系化し管理するためのプロジェクト管理スケジュールを作成し易くなっている。
マニュアルやコンピュータ化されたプロジェクト管理システムにより、管理者や計画者は所定のプロジェクトの完了に必要な作業、資源及びスケジュールを体系化して計画することが可能である。ほとんどのプロジェクトにおいては、多くの相互関係や制約条件によって、全体的なプロジェクトや全体的なプロジェクトを構成するサブプロジェクトのタイミングや完了が決まる。例えば、家屋の建築プロジェクトにおいては、電気的な工事が完了するまでは、通常は乾式壁のサブプロジェクトは開始されない。また、多くのサブプロジェクトは、労力や資源の利用可能性の制約を受ける場合がある。プロジェクト管理スケジュールを作成し自動化するために、プロジェクト管理ソフトウェアアプリケーションが開発されている。上記のシステムの多くは、全体的なプロジェクトを構成する作業またはサブプロジェクトは、所定の重要管理点の開始日及び終了日を示し、全体的なプロジェクトを構成する作業に対応し、重要管理点とプロジェクトを構成する作業に関連した使用済み資源と制約条件に関する情報を提供するガントチャート等のスケジューリングチャートに示される。
典型的なプロジェクト管理システムには、作業開始日、資源、制約条件及び相互関係を含んだユーザーに提示されるデータに基づいて、プロジェクト重要管理点の開始日及び終了日またプロジェクト重要管理点を構成する個別のプロジェクト作業の計算を担当するスケジューリングエンジンが含まれる。一般的には、スケジューリングエンジンは、上記のプロジェクト情報に基づいて、重要管理点と所定のプロジェクトの作業との関係維持を担当する。例えば、所定のプロジェクトに三段階の重要管理点またはプロジェクト段階が含まれ、スケジューリングエンジンに提供される相互関係が第一の重要管理点が完了するまでは第二の重要管理点を開始しないことが必要である場合には、全体のプロジェクト管理スケジュールを定期的に再計算しなければならなくても、スケジューリングエンジンはこの関係を維持する。例えば、第一の重要管理点に含まれる作業の完了が二週間ずれて、第一の重要管理点の完了が二週間ずれる場合には、第一の重要管理点に対する第二の相互関係を維持するために、スケジューリングエンジンは自動的に第二の重要管理点の開始日を二週間遅らせる。
しかしながら、プロジェクト管理スケジュール用の上記自動再計算および再構成により、プロジェクト管理者に対するスケジュールの値を低下させる場合がある。この理由は、スケジュールは、プロジェクトの各部の管理者によって所定のプロジェクトの個別部分(サブプロジェクト)が管理されているかどうかに関わらず、現状で計算され表示されているプロジェクトスケジュールの単なる一場面にすぎないからである。例えば、上記で説明した第一のプロジェクト重要管理点の管理者は、第一の重要管理点に含まれる一つ以上の作業のずれ込みまたは明らかなずれ込みがあるにも関わらず、第一の重要管理点は当初の計画通りに完了することが分かっている場合もある。例えば、最終的に作業を予定通り完了する必要がある場合には、一つ以上のずれ込んだ作業に対して、さらに多くの資源を利用することを管理者は分かっていることもある。
前述のプロジェクト管理システムにおいては、全体的なスケジュールの自動再計算及び改訂を防止するために、管理者がずれ込んだ作業に対して手作業で人為的に終了日を挿入したり、または第一の重要管理点と他の重要管理点の間の相互関係のリンクを壊さなければ、管理者にとってはスケジューリングエンジンによる全体的なプロジェクトスケジュールの自動計算を防止する方法がない。プロジェクトまたはサブプロジェクト管理者によるプロジェクト管理スケジュールの上記のようなメンテナンスには時間がかかり、厄介な作業であり、また基本的に、管理ツールとして、管理者がプロジェクトスケジュールを動かしてプロジェクトスケジュールを利用するのではなくて、スケジュールが管理者の行為を支配することになる。
従って、この技術においては、ユーザーの入力に基づいてプロジェクト管理スケジュールの管理が向上する改善されたプロジェクト管理方法とシステムが必要になる。これらの問題点また他の点にも鑑みて、本発明がなされた。
本発明の実施形態においては、契約プロジェクト重要管理点開始及び/または終了日のユーザー入力に基づいて、自動化プロジェクト管理スケジューリングを管理するための方法とシステムを提供することによって、上記及び他の問題を解決する。本発明の態様により概略を説明しているように、スケジュールのユーザーによって提供される契約スケジューリングデータに基づいてプロジェクト管理スケジュール内のいずれかの点でスケジューリングエンジンを再起動することを含めて、契約上の開始/終了日の規定によってプロジェクト管理システムスケジューリングエンジンが管理されてもよい。従って、手作業でスケジュールを改訂したり、スケジュールを任意に初期のスケジュールに適合させるスケジューリングの相互関係を壊さないで、スケジュールのユーザーが全体的プロジェクト管理スケジュールの一つ以上の部分を管理することもできる。
さらに詳しくは、本発明の態様によれば、所定のプロジェクトに対するプロジェクト管理スケジューリングデータは、所定のプロジェクトに対してプロジェクト管理スケジュールを計算し、表示するためのプロジェクト管理システムスケジューリングエンジンへ提供される。スケジューリングエンジンへ提供されたスケジューリングデータは、プロジェクト重要管理点の計画された開始/終了日と、プロジェクト重要管理点から成る個別の作業、さらにはスケジューリング相互関係および資源制約事項を含んでいる場合がある。
プロジェクト管理スケジュールの初期作成時、またはプロジェクト管理スケジュールの進行中に必要に応じて、個別の重要管理点または全体的なプロジェクトを構成する段階の管理者は上記の重要管理点または段階用の契約上の開始及び終了日をスケジューリングエンジンに提供して、所定のプロジェクト重要管理点または段階を構成する一つ以上の作業についてプロジェクト完了がずれ込んでいるか、または定期的に実施されているかに関わらず、管理者はスケジューリングエンジンを制御できるようになる。例えば、管理者が、特定のプロジェクト重要管理点が、重要管理点を構成するいずれかの作業について期間のずれ込みが発生しているかどうかに関わらず、或る日付までに完了することが分かっている場合には、管理者はその重要管理点に対する契約上の終了日を提供することができる。本発明の態様によれば、スケジューリングエンジンは契約上の終了日を優先して、第一の重要管理点を構成する一つ以上の作業のずれ込みに関わらず、このようなずれ込みによって、スケジューリングエンジンが全体的なプロジェクト管理スケジュールを計算し、全ての重要管理点と対応する作業を第一の一つ以上のずれ込んだ作業に対応して移動させる場合には、契約上の終了日に基づいて全ての後工程での影響し合うプロジェクト重要管理点を計画する。
管理者が、重要管理点を構成する一つ以上の作業のずれ込みに対応して、プロジェクト管理スケジュールの進行中に契約プロジェクト重要管理点終了日を提供する場合には、スケジューリングエンジンは当初に、または現状で(ずれ込みに基づいて)計算された重要管理点の終了日を契約上の終了日と交換する。スケジューリングエンジンは、契約上の終了日最後からスケジュールを再開し、契約上の終了日から第一の重要管理点の後で発生する未決のプロジェクト重要管理点を計画する。同様に、管理者が、重要管理点に対して当初に提供された、または計算された終了日より早い所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の終了日を提供する場合には、スケジュールは提供された契約上の終了日から再開され、契約上の終了日の後で発生する全ての未決の重要管理点及び作業の開始日と終了日は、契約上の終了日に基づいて再計算される。
本発明の他の態様によれば、スケジューリングエンジンは提供された契約上の開始及び/または終了日に基づいてスケジュールに追従する場合もあれば、個別の管理者/ユーザーによって提供された契約上の終了日に関わらず、スケジューリングエンジンは当初に提供された開始及び終了日に基づき、また作業のずれ込みを取り込んだスケジュールの計算に基づいて、個別にプロジェクトスケジュールに追従する場合もある。このようにすると、所定の管理者は提供された契約日に基づいて計算されたスケジュールを見直すことができ、また、契約日に適合せず、一つ以上の作業のずれ込みによって全体的なプロジェクトを構成する他の重要管理点または作業にずれ込みが発生する場合には、管理者はスケジュールの進行に応じてスケジュールを見直すこともできる。
本発明の特徴となる、これらの及び他の機能また利点は、以下の詳細な説明から、また対応する図面から明らかになる。上記の一般的な説明及び以下の詳細な説明は例として挙げているだけのものであって、請求の範囲で説明する本発明を限定するものではない。
上記で簡単に説明したように、本発明の実施形態は、プロジェクト重要管理点または段階に対する契約上の開始及び/または終了日のユーザー入力に基づいて、プロジェクト管理スケジュールを管理するための方法及びシステムを目的とする。提供された重要管理点の開始及び終了日に基づき、また種々の重要管理点とプロジェクトの作業との相互関係に基づき、またプロジェクトを構成する重要管理点と作業のスケジューリングエンジンに提供された種々の制約条件に基づいて、作成されたスケジュールの結果を見直すユーザーまたは管理者が全体的なプロジェクトスケジュールを構成する種々の作業の開始及び終了日を見ることができるように、プロジェクト管理システムは最初に全体的なプロジェクトの重要管理点を構成する全ての作業を計画する。初期のプロジェクトスケジューリング作成時またはプロジェクトスケジュールの進行中の定期的な間隔で、全体的なプロジェクトを構成する一つ以上の重要管理点のスケジューリングエンジンに規約開始及び/または終了日が提供される。契約上の終了日に基づいて、スケジューリングエンジンはプロジェクトスケジュールを再開し、契約上の終了日が提供された重要管理点に依存して作業または重要管理点が、制約条件、相互関係、または第一の重要管理点を構成する個別の作業に対応したスケジューリングのずれ込みに基づいて計算された計算終了日ではなく、契約上の終了日に基づいて計画される。
以下の詳細な説明においては、本発明の一部となり、また特定の実施形態または例を示すことによって表示されている添付図面を参照して説明する。これらの実施形態が組み合わされ、他の実施形態が使用され、本発明の精神または範囲から逸脱せずに、構造的な変更が実施されている場合もある。従って、以下の詳細な説明は本発明を限定するものではなく、また本発明の範囲は添付の特許請求の範囲により、また等価な意味によって明確にされるものである。
動作環境
図面においては、本発明の数種類の図、態様を通して同じ数字記号は同じ要素を表し、例示の作動環境を説明する。図1及び以下の説明は、本発明を実行する適切な演算環境の簡単で一般的な説明を提示するものである。本発明は、パーソナルコンピュータ上の動作環境で実行されるアプリケーションプログラムとともに実行するプログラムモジュールの一般的な内容で説明されるが、当該分野の当業者は、本発明は他のプログラムモジュールと組み合わせても実施できることは理解できる。
一般に、プログラムモジュールは、ルーチン、プログラム、コンポーネント、データ構造、さらに、特定の作業を実施する、あるいは特定の概略データタイプを実行する他の種類の構造を含んでいる。さらに、当該分野の当業者は、携帯装置、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサ系またはプログラム可能な電子装置、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ等を含んだ他のコンピュータシステム形態とともに実行できることは理解できるものである。また、本発明は、通信ネットワークを介してリンクされた遠隔処理装置によって作業が実施される分散演算環境において実行してもよい。分散演算環境においては、プログラムモジュールを局部的及び遠隔記憶格納装置の両方に配置してもよい。
ここで、図1を参照して、本発明の種々の実施形態を実行するパーソナルコンピュータ2のコンピュータ構造例を説明する。図1に示すコンピュータ構造は、中央処理ユニット4(「CPU」)を含んだ従来のパーソナルコンピュータ、ランダムアクセスメモリ8(「RAM」)と読込専用メモリ(「ROM」)10を含んだシステムメモリ6、メモリをCPU4へ連結するシステムバス12を示している。立上げ時などに、コンピュータ内のエレメント間で情報を伝達し易くする基本的ルーチンを含む基本的な入力/出力システムがROM10内に記憶される。さらに、パーソナルコンピュータ2は、オペレーティングシステム16、アプリケーションプログラム205等のアプリケーションプログラムやデータを記憶する大規模な記憶装置14が含まれている。
大規模記憶装置14は、バス12に接続された大規模記憶制御装置(図示せず)を介してCPU4へ接続される。大規模記憶装置14と対応するコンピュータ読込可能媒体は、パーソナルコンピュータ2用の不揮発性記憶を提供する。ここに含まれているコンピュータ読込可能媒体の説明は、ハードディスクやCD−ROMドライブ等の大規模記憶装置を基準にしているが、当該分野の当業者には、コンピュータ読込可能媒体はパーソナルコンピュータ2によってアクセス可能な利用できる媒体であることは理解することができる。
例により説明すると、但し、この例に限定するものではないが、コンピュータ読込可能媒体はコンピュータ記憶媒体及び通信媒体から構成される場合もある。コンピュータ記憶媒体は、揮発性及び不揮発性、コンピュータ読込可能指示、データ構造、プログラムモジュールまたは他のデータ等の情報を記憶する方法または技術において実施される取り外し可能及び取り外し不可能媒体を含んでいる。コンピュータ記憶媒体には、RAM、ROM、EPROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のソリッドステートメモリ技術、CD−ROM、DVD、または他の光記憶、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶または他の磁気記憶装置、もしくは希望する情報を記憶するために使用することができて、コンピュータによってアクセスすることができる他の媒体が含まれるが、これらに限定されるものではない。
本発明の種々の実施形態によると、パーソナルコンピュータ2は、インターネット等のTCP/IPネットワーク18を介してリモートコンピュータへの論理接続を使用しネットワーク環境内で動作してもよい。パーソナルコンピュータ2は、バス12へ接続されたネットワークインターフェースユニット20を介してTCP/IPネットワーク18へ接続されていてもよい。ネットワークインターフェースユニット20も他の種類のネットワークや遠隔コンピュータシステムへ接続するために使用できることが理解できる。パーソナルコンピュータ2も、キーボードまたはマウス(図示せず)を含めた多くの装置からの入力を受信し、また処理するための入力/出力制御装置22を含んでいてもよい。同様に、入力/出力制御装置22は表示スクリーンやプリンターなどの出力のための装置を備えていてもよい。
上記で簡単に説明したように、多くのプログラムモジュールやデータファイルを、レイモンド、ワシントンのMicrosoft社のWINDOWS(登録商標)オペレーティングシステム等の、ネットワークパーソナルコンピュータの動作を制御するために適したオペレーティングシステム16を始めとした、パーソナルコンピュータ2の大規模記憶装置14とRAM8内に記憶してもよい。大規模記憶装置14とRAM8も一つ以上のアプリケーションプログラムを記憶してもよい。特に、大規模記憶装置14とRAM8は、種々の機能性をユーザーに提供するためにアプリケーションプログラム105を記憶してもよい。例えば、アプリケーションプログラム105はワードプロセッシングアプリケーションプログラム、表計算アプリケーション、電子メールアプリケーション130、データベースアプリケーション等の多くの種類のアプリケーションプログラムから構成されていてもよい。本発明の実施形態によると、プロジェクト管理アプリケーション135は、本文で説明するようにプロジェクト管理スケジュールを作成するために含まれる。本発明により使用するプロジェクト管理アプリケーションの一例は、Microsoft社によって製造されたPROJECTである。
本文で説明するように、全体的なプロジェクト管理スケジュールはペアレント/マスタープロジェクトスケジュールと一つ以上の階層的に関係したサブプロジェクトから構成されていてもよい。本発明の実施形態によれば、全体的またはペアレントプロジェクト管理スケジュール及び個別また独立して管理可能なサブプロジェクト管理スケジュールは、本文で説明するプロジェクト管理スケジュールのユーザーによってアクセスできるプロジェクトサーバー/データベース上で維持管理してもよい。プロジェクト管理スケジュールのユーザーはインターネットまたはイントラネット等の分散演算環境を介してプロジェクトサーバー/データベースにアクセスしてもよい。サブプロジェクトの所定のプロジェクト内での変更または提案された変更が、影響を受けるプロジェクト管理スケジュールまたは関連するサブプロジェクト管理スケジュールの所有者/管理者へ連絡する必要がある場合には、プロジェクトサーバー/データベースでのプロジェクト管理アプリケーション135は電子メールアプリケーション130等の通信アプリケーションを呼び出して、適切な通知メッセージを影響される当事者へ通知してもよい。プロジェクト管理スケジューリングと関連するプロジェクトまたはサブプロジェクトスケジュール間のスケジュールの変更通信のさらに詳しい説明については、米国特許出願文献、「コンピュータにより可能となるプロジェクト管理方法とシステムにおける階層的プロジェクト」、出願人番号308112.1、弁理士/代理人番号600001.0342US01を参照されたい。これは、本文で指定されて、参照文献として本文に盛り込まれている。
動作
図2は、プロジェクト管理アプリケーションに提供されたプロジェクトデータとスケジューリングエンジンとプロジェクト管理スケジュールの作成との関係の簡略化された構成図を示す。本文で説明されているように、全体的プロジェクトを構成する一つ以上の重要管理点を計画し、また各重要管理点を構成する個々の作業を計画するためのプロジェクト管理スケジュールの作成を自動化するために、スケジューリングエンジン220を具備するプロジェクト管理アプリケーション135を利用してもよい。例えば、プロジェクト管理アプリケーション135とスケジューリングエンジン220が家屋の建設のプロジェクト管理スケジュールを作成するために利用される場合には、プロジェクトは三つの重要管理点を含む場合がある。第一の重要管理点は全般的な枠組みを含み、第二の重要管理点は電気及び配管工事を含み、第三の重要管理点は乾式壁と仕上げ工事を含んでいる。各重要管理点は、各々の重要管理点を完了するために必要な一つ以上の作業から構成されていてもよい。例えば、全般的な枠組み重要管理点は、家屋の基礎の建設に対応した第一の作業を含み、第二の作業は家屋の枠組みのために設けられ、第三の作業は家屋に屋根を取り付けるために設けられていてもよい。
プロジェクト管理スケジュールの作成については、家屋の建設プロジェクトの例で説明したように、スケジューリング情報210がプロジェクトの管理者によってプロジェクト管理アプリケーションへ提供されていなければならない。図2に示されるように、スケジューリング情報210は、個々の作業の作業実施期間、労力や材料を含む資源割当て、各種作業の実施に関する制約事項、作業と重要管理点との相互関係から構成される各々の作業に関する情報を含んでいてもよい。スケジューリングエンジンがスケジューリング情報を受け取ると、全ての作業の開始/終了日が計算される。例えば、作業の実施に関する制約事項は、所定の作業は別の作業の開始前に完了していなければならないことを規定してもよい。または、制約事項は、所定の作業は所定の期間内に完了しなければならないという規定を含むこともできる。例えば、地方の建築基準により、交通渋滞を避けるために、材料を特定の時間帯のみに建築現場に輸送する必要も生じてくる。プロジェクト管理アプリケーションに提供された相互関係は、第一の重要管理点が完了するまでは第二の重要管理点を開始しない規定を含んでいる場合もある。また、前の作業が完了するまでは、一つの作業を開始しない場合には、プロジェクトの重要管理点を構成する個別の作業に対して相互関係が提供されてもよい。
作業(ユーザーに合わせたプロジェクトとサブプロジェクト)、資源(資源と利用可能性及び使用のリストなど)、制約条件と相互関係データがプロジェクト管理アプリケーションへ提供されると、スケジューリングエンジン220は図2に示されるプロジェクト管理スケジュール230を計算する。プロジェクト管理スケジュール230はペアレントまたは全体的なプロジェクト管理スケジュールを示し、全体的プロジェクトの必要な重要管理点または段階の各々は視認可能なグラフィックバー形式で示され表示される。例えば、図2で示される表示形式は、ガントスタイルのプロジェクト管理スケジュールを示している。当該分野の当業者には理解できることであるが、所定の作成プロジェクト管理スケジュールを表示するために、スケジューリングエンジンによって他のスケジュール表示スタイルが利用されてもよい。例えば、プロジェクト管理スケジュールは電子表計算形式のデータとして表示されてもよい。
ペアレントプロジェクトスケジュール230で示されている重要管理点グラフバーはプロジェクトまとめ作業を示している。まとめ作業は、所定の重要管理点を完了するために必要な全ての作業または分割作業のまとめ、または「巻取り」を含んでいる。例えば、ペアレントプロジェクトスケジュール230と階層系サブプロジェクトスケジュール280において表示されている重要管理点(M2)は、重要管理点M2を構成する全てのスケジューリング情報を含んでいる。例えば、重要管理点M2は、全てのスケジューリングデータ、開始日、終了日、制約事項、サブプロジェクトスケジュール280で示される第二の重要管理点M2を構成する第一と第二の作業(T1、T2)の資源と相互関係を含むまとめ作業である。従って、所定の重要管理点(まとめ作業)の継続期間は重要管理点に含まれる最も早い作業(T1)の時に開始し、重要管理点に含まれる最も遅い作業(T2)の終了時に終了する。
さらに図2において、サブプロジェクトスケジュール280はペアレントスケジュールの第二の重要管理点に従属して表示される。サブプロジェクトスケジュール280はペアレントプロジェクトスケジュール230からの対応する第二の重要管理点を示し、さらに、第二の重要管理点を完了するために必要な二つの作業を示す。たとえば、第二の重要管理点が、家屋建築プロジェクトに対応した電気工事と配管工事を含んでいる場合には、サブプロジェクトスケジュール280に示される第一の作業(T1)は配管工事を完了するためのものであり、サブプロジェクトスケジュール280に示される第二の作業(T2)は電気工事を完了するためのものとする。図2に示されるように、サブプロジェクトスケジュール280は、ペアレントプロジェクトスケジュールに対する階層的関係で示される。つまり、サブプロジェクトスケジュール280はペアレント(親)プロジェクト230に対するチャイルド(子)プロジェクトとして示される。以上から理解されるが、追加サブプロジェクトは、ペアレントスケジュール280に含まれる他の重要管理点に対応したペアレントプロジェクトスケジュールに従属する場合もある。同様に、追加サブプロジェクトは、サブプロジェクト280内に含まれる作業に従属し、さらに全体的なプロジェクトを完了するために必要な実施作業の異なった部分の別の管理者によって実施されるように、全体的なプロジェクトをさらに細かいプロジェクトに分解してもよい。
上記で間単に説明したように、プロジェクト管理アプリケーション135のスケジューリングエンジン220は、スケジューリングエンジンに提供された情報に基づいて、プロジェクトスケジュールとサブプロジェクトスケジュールの計算と作成を担当する。例えば、サブプロジェクト280の第二の作業がサブプロジェクト280の第一の作業に左右され、第一の作業の完了までは第二の作業を開始しない相互関係がスケジューリングエンジンへ伝達される場合、第二の作業を後の日付に実施する第一の作業内の実施作業のずれ込みがあれば、スケジューリングエンジン220は自動的にプロジェクト管理スケジュールを再計算し、表示プロジェクト管理スケジュールを再構成する。従って、スケジューリングエンジン220はプロジェクトに対応した各々の重要管理点と作業に付加された制約条件と相互関係を保持する。しかし、上記で説明されたように、プロジェクト管理スケジュールのこのような自動再計算と再構成はプロジェクト管理スケジュールの有用性を、全体的プロジェクトを構成する各々の作業、部分作業また重要管理点の現状計画された開始及び終了日の単なるその場凌ぎにまで低下させる傾向がある。全体的なプロジェクトのこの自動再計算を防止し、所定のサブプロジェクトを個別に管理するために、所定の重要管理点の管理者はスケジューリングエンジンに提供された日付を人為的に変更して、特定の方法で強制的にスケジューリングエンジンに日付を表示させるか、または管理者はプロジェクトの他の部分から、プロジェクトの現在の部分の相互関係を分割しなければならない。
本発明の実施形態により、所定の重要管理点のまとめ作業を構成する作業に対応したずれ込みに関わらず、スケジューリングエンジンに所定の重要管理点が契約上の終了日までに完了することを指示するために、所定のプロジェクト重要管理点の管理者が所定の重要管理点の契約終了及び/または終了日をスケジューリングエンジンに提供できるようにすることによって、この問題が解決される。例えば、管理者のプロジェクトの第一の作業が当初に計画された終了日を過ぎようとする場合でも、上記で説明した、またサブプロジェクトスケジュール280で示された第二の重要管理点の管理者が、例えば、第一の作業を特定日までに完了させるために必要な労力、機器、資金等の必要資源を増加できることを分かっている場合もある。従って、手作業でずれ込んだ作業の終了日を変更して、対応する重要管理点を所定時間に強制的に終了させるのではなくて、または第一の作業と第二の作業との間の相互関係を分割して、対応したまとめ作業がスケジューリングエンジンによって自動的に再計算され拡張されるのを防止するのではなくて、第二の重要管理点の管理者はスケジューリングエンジンに第二の重要管理点に対する契約上の終了日を提供する。例えば、当初は、第二の重要管理点は4週間の合計経過時間があったが、重要管理点の一つの作業において発生したずれ込みによって、現状で計算されている第二の重要管理点の継続時間が6週間になった場合には、第二の重要管理点の管理者は、この場合にもスケジューリングエンジンに4週間の契約上の終了日を提供してもよい。
契約上の終了日に応答して、スケジューリングエンジンは第二の重要管理点に対応したまとめ作業の継続時間を契約上の終了日(例えば、4週間)に対応した持続時間にリセットする。ここで、スケジューリングエンジンは、契約終了時の最後に始まるプロジェクト管理スケジュールを再開し、第二の重要管理点で発生するずれ込みに基づいて計算される計算終了日ではなく、後の重要管理点と契約上の終了日に基づいて必要とされる関連作業を再計画する。図3と4において以下で説明されるが、本発明の実施形態によると、スケジューリングエンジンはプロジェクト管理スケジュールの管理者/ユーザーによって提供される契約上の開始日/終了日に従ってプロジェクト管理スケジュールに追従し、スケジューリングエンジンは、プロジェクト管理スケジュールにわたる種々の作業に対応したずれ込みを含む全ての実際の実施データに基づいて計算される計算プロジェクト管理スケジュールに追従する。所定の重要管理点管理者は契約上の開始及び/または終了日の規定から発生するプロジェクト管理スケジュールを見直してもよく、またプロジェクト管理者は契約上の開始及び/または終了日の利点を受けずに、プロジェクト管理スケジュールを見直してもよい。計算されたスケジュールと契約スケジュールの両方を見直すことによって、プロジェクト管理者はプロジェクト計画やプロジェクトの遅れに対応した危険分析において支援される。
従って、管理者は、全体的なプロジェクト、また個々のサブプロジェクトの完了に関連した全ての他の重要管理点に対して特定の日付までに管理者の重要管理点の実施を保証することができるので、プロジェクト管理スケジュールは管理者にとっては有用なツールであるが、管理者が契約上の終了日までにプロジェクトを完了できない場合には、管理者も実施作業のずれ込みまたは資源の割当ての問題を表示するプロジェクト管理スケジュールを見直してもよい。管理者は、プロジェクト管理スケジュールを利用して、契約上の終了日までに必要とされる重要管理点を完了するために必要な追加資源、労力または材料の必要性を判定してもよい。
本発明の上記に代わる実施形態によれば、全ての必要なスケジューリングデータをスケジューリングエンジンに提供することにより、しかし、プロジェクトの開始日ではなくて全体的なプロジェクトの終了日をスケジューリングエンジンに提供することによって、初期プロジェクト管理を作成してもよい。プロジェクトの提供された終了日に基づき、また含まれている重要管理点と作業の提供された推定持続期間に基づき、さらに提供された制約事項と相互関係に基づいて、スケジューリングエンジンは、プロジェクトを構成する重要管理点と作業のプロジェクト化された開始日を計算することによって、プロジェクトの終了時に開始するプロジェクトのプロジェクト管理スケジュールを計算してもよい。計算された開始日を早めるずれ込みの実施に関わらず、計算された開始日より前の特定の日に、所定の重要管理点管理者が重要管理点を開始したい場合には、管理者は契約上の開始日を提示してもよい。この場合に、スケジューリングエンジンは契約上の開始日に基づいて、プロジェクト管理スケジュールを再開し、契約上の開始日の重要管理点の開始によって影響される他の重要管理点の終了日と対応する開始日を再計算する。例えば、所定の重要管理点の前に始まる重要管理点は、実施作業のずれ込みまたは他の問題のために当初の計画よりも早く開始しなければならない場合には、契約上の開始日によってスケジューリングエンジンが所定の重要管理点管理者によって提供された契約上の開始日に基づいて、当該重要管理点の終了と対応する開始を計算するようにしてもよい。契約上の終了日の場合と同様に、スケジューリングエンジンは計算されたスケジュールと契約スケジュールに追従して、プロジェクトの遅延に関連した計画と危険分析についてプロジェクト管理者を支援してもよい。
図1に関して本発明の動作環境を計算する例を説明し、また図2に関して本発明の実施形態の動作を説明したが、さらに図3と4において本発明の実施形態の動作例を説明する。図3は、本発明の実施形態に係るプロジェクト管理スケジュールを示す構成図であり、図4は、本発明の実施形態に係るプロジェクト管理スケジュールを管理するための例示ルーチンを示すフロー図である。例を分かり易くするために、上記で説明したように、家屋の建築のために、プロジェクト管理スケジュールはプロジェクト管理アプリケーション135とスケジューリングエンジン220によって作成されると考える。図4においては、開始ブロック405の時点でルーチン400が開始し、ブロック410へ進み、ここで全体的なプロジェクト管理者によって、またサブプロジェクト管理者によって提供されるスケジューリングデータが本文で説明されるプロジェクト管理アプリケーション135のスケジューリングエンジン220へ受け渡される。例えば、図3において、全体構造プロジェクトのプロジェクト管理者は、全体的プロジェクトの開始日とプロジェクトを構成する重要管理点及び作業の持続時間または推定持続時間を含むプロジェクトデータを提供する。プロジェクトの開始日と各重要管理点の推定持続時間とともに、プロジェクト管理者は重要管理点の各々に対応した制約事項と相互関係を入力してもよい。上記で説明したように、スケジューリングエンジンは、各重要管理点と対応する作業の開始/終了日を始めとして、管理者によって提供される情報からプロジェクトのためのプロジェクトスケジュールを計算する。この例によると、第一の重要管理点M1は家屋の全般的な枠組みを含み、第二の重要管理点M3は家屋の電気及び配管工事を含み、第三の重要管理点M3は乾式壁と家屋の全般的な仕上げ工事を含んでいる。
ブロック415(及び図3参照)においては、ペアレントプロジェクトスケジュール230と全体的なペアレントプロジェクトの各々の重要管理点に対応したサブプロジェクト280はスケジューリングエンジンによって計算され作成される。本発明の実施形態によれば、サブプロジェクトの各々は、各サブプロジェクトが依存し、または関連しているペアレントまたは全体的プロジェクトにおける重要管理点に基づいて、ペアレントプロジェクトに階層的に関連している。ブロック420においては、所定の重要管理点の管理者または全体的プロジェクトの管理者は、上記で説明したように、契約上の開始及び/または終了日をスケジューリングエンジンに受け渡してもよい。理解されるように、所定の重要管理点管理者は、プロジェクト管理スケジュールの初期作成中に契約上の開始及び/または終了日をスケジューリングエンジンに提示して、契約日が提示されている重要管理点を構成する作業がプロジェクト化されたずれ込みかまたは実際のずれ込みかに関わらず、所定の重要管理点の契約日が、図2において上記で説明されているように、プロジェクト化スケジュールの作成の開始からスケジューリングエンジンの動作を制御するようになる。この代わりに、所定の重要管理点の管理者は、契約上の開始及び/終了日を提示せずに、他の制約事項、資源及び相互関係の情報とともにプロジェクト開始日と重要管理点/作業持続期間のみを最初に提示してもよい。つまり、図2について上記で説明されているように、スケジューリングエンジンを再開し、再計算するために管理者が契約上の開始及び/または終了日をスケジューリングエンジンに提示する前に、管理者はスケジューリングの問題が発生し、例えば、管理者の重要管理点に必要な作業のずれ込みが発生するまで待ってもよい。
ブロック425においては、種々のプロジェクト及びサブプロジェクト管理者によってスケジューリングエンジンに受け渡された全ての情報に基づいて、スケジューリングエンジンはプロジェクト管理スケジュールを計算し、図3に示すように、プロジェクト管理アプリケーション135は対応したプロジェクト管理スケジュールを抽出し表示する。上記で説明したように、図3に示されているプロジェクト管理スケジュールはガントスタイルのプロジェクト管理スケジュールであるが、他の種類の表示可能なプロジェクト管理スケジュールも使用することができる。図3においては、プロジェクト管理スケジュールは、重要管理点と作業持続期間を示すグラフィックバーによって表示される。例えば、ペアレントプロジェクト管理スケジュール230を参照すると、指定されたプロジェクトの第一の重要管理点を示すために、グラフィックバー315が設けられている。第二の重要管理点の持続期間を示すために、グラフィックバー320が表示され、第三の持続期間を示すために、グラフィックバー330が表示される。サブプロジェクト管理スケジュール280は、ペアレントプロジェクト管理スケジュール内で表示される第二の重要管理点に対して階層的な関係で示される。グラフィックバー320はサブプロジェクト管理スケジュール280内で表示され、ペアレントプロジェクト管理スケジュール内のグラフィックバー320と同じ持続期間を示す。
ペアレントプロジェクト管理スケジュール230内で表示されるグラフィックバーとサブプロジェクト管理スケジュール280内の第二の重要管理点用に表示されるグラフィックバー320はまとめ作業を示し、これらの作業は、所定重要管理点を構成する作業の持続時間、資源、相互関係及び制約事項の「まとめ」の総計を示すものである。例えば、サブプロジェクト管理スケジュール280においては、第二の重要管理点を構成する第一の作業を示すために、グラフィックバー350が表示される。第二の重要管理点を構成する第二の作業を示すために、グラフィックバー360が表示される。プロジェクト管理スケジュール内で表示されるグラフィックバーの長さは重要管理点または関連する作業の持続期間を示すものである。サブプロジェクト管理スケジュール280内で表示される第一及び第二の作業等の作業の相対位置は各作業が開始され、終了するシーケンスを示すものである。例えば、第二の作業を示すグラフィックバー360は、グラフィックバー350の終了点351での開始時に表示される。この表示は、第一の作業が完了するまでは第二の作業が開始しないことを示すものである。さらに、サブプロジェクト管理スケジュール280内で表示されるグラフィックバー320の全長は、第一と第二の作業を示すグラフィックバー350と360の合計長さと同じである。
本発明の実施形態の動作を説明するために、第二の重要管理点の第一の作業(配管工事)に実施作業のずれ込みが発生して、2週間、第一の作業が遅延したと考える。さらに、例えば、ブロック415において、第二の重要管理点の管理者が、第二の重要管理点の下での第一の作業に関連して2週間の実施作業のずれ込みがあるにも関わらず、第二の重要管理点が予定通りに完了したものと判定したと仮定する。この場合、ブロック415においては、第二の重要管理点の管理者は、ずれ込む前の期限と同じ第二の重要管理点に対する契約上の終了日を入力する。その結果、管理者によってスケジューリングエンジンへ提示された契約上の終了日は、現状で計算された終了日の2週間前の契約上の終了日である。つまり、第一の作業は2週間遅延していて、第一の作業が完了するまでは第二の作業は開始されないので、スケジューリングエンジンによって2週間の実施作業のずれ込みが計算されて、第二の重要管理点M2は2週間ずれ込むことになる。契約上の終了日を使用しなければ、プロジェクト管理アプリケーションのスケジューリングエンジンは、自動的に、全ての重要管理点と、ずれ込んだ重要管理点に依存し、または第二の重要管理点の完了によって制約される、ずれ込んだ重要管理点の後で実施される関連作業の開始及び終了を再計算する。
ブロック430においては、スケジューリングエンジンは、(2週間の作業のずれ込みを含む)第二の重要管理点の計算された予定終了と第二の重要管理点の管理者によって提示された契約上の終了日を比較する。ブロック435においては、契約上の終了日が計算された予定終了日よりも早い場合には、スケジュールエンジンは、第二の重要管理点の予定終了日を契約上の終了日にリセットし、契約上の終了日に基づいて、第二の重要管理点の後で実施する重要管理点と関連する作業の開始を再計算する。つまり、スケジューリングエンジンは契約上の終了日の最後にプロジェクト管理スケジュールを再開し、第二の重要管理点M2の計算された予定終了時期に関連した第二の重要管理点M2の追加持続期間を無視する。
本文で説明されているように、契約上の開始及び/または終了日に基づいて、スケジューリングエンジンがプロジェクト管理スケジュールを再開した後で、契約上の終了日に応答して、プロジェクト管理スケジュールの再開によって影響を受ける重要管理点の関連作業の管理者に対して通知が送信される。プロジェクト管理重要管理点の管理者/所有者及び/またはプロジェクト管理スケジュールの変更によって影響を受ける作業への通知に関する詳細な説明については、前述の米国特許出願文献、「コンピュータにより可能となるプロジェクト管理方法とシステムにおける階層的プロジェクト」、出願人番号308112.1、弁理士/代理人番号600001.0342US01を参照されたい。これは、本文で指定されて、参照文献として本文に盛り込まれている。
ブロック445において、上記で説明したように、実施作業のずれ込みによって予定した終了日が契約上の終了日を超える場合には、図3で示すように、ずれ込みの期間が計算され、保存され、また表示されて、ずれ込みの時間を契約上の終了日と区別してもよい。上記で説明したように、本発明の実施形態によれば、スケジューリングエンジンはスケジュール管理者によって提供された契約上の開始及び/終了日に従って再計算され再開されたプロジェクト管理スケジュールに追従してもよく、また契約上の開始及び/終了日に関わらず、全ての遅延及び/または実施作業のずれ込みを始めとした、計算されたプロジェクト管理スケジュールに追従してもよい。両方の形式のプロジェクト管理スケジュールに追従することによって、プロジェクト管理スケジュールのユーザーに対して情報が表示されて、ユーザーは両方のスケジュールを同時に見直すことができるようになる。例えば、本文で説明するように、下流の重要管理点及び/または作業の遅延を防止するために、管理者が契約上の終了日を提示した場合でも、第二の重要管理点の管理者は第二の重要管理点を構成する第一の作業時に発生する実施作業のずれ込みの結果を見ようとすることも可能である。
図3においては、本発明の一つの実施形態により、所定の重要管理点及び/または作業に対する計算終了日に関連した実施作業のずれ込みまたは他の遅延は、重要管理点及び作業を示すグラフィックスケジュールバーに追加された追加部分によって示されてもよい。例えば、ペアレントプロジェクトスケジュール230を参照すると、追加部分322は契約上の終了日321を超えて表示され、第二の重要管理点に対応した実施作業のずれ込み及び/または遅延を示している。従って、例えば、第二の重要管理点の管理者はプロジェクト管理スケジュールに表示されたグラフィックバーを見ることによって、素早く第二の重要管理点の契約上の持続期間を見直すこともできるが、また契約上の終了日に合致しない場合には、管理者は第二の重要管理点内で発生する実施作業のずれ込みまたは他の遅延の結果を素早く見直すこともできる。
本発明の一つの実施形態によれば、契約上の終了日と比較される計算された終了日に関連した遅延を表示するグラフィックバーの部分は、バーの残りの部分とは異なった色で表示されてもよい。例えば、第二の重要管理点の契約上の持続期間を表示するグラフィックバー320は黒色で表示され、一方、グラフィックバー322の表示部は赤色等の異なった色で表示され、契約上の日付までに重要管理点が完了していないことを見直している管理者にすぐに警告してもよい。
本発明の実施形態によれば、この例における第二の重要管理点の管理者等の、所定の重要管理点の管理者だけが、契約上の終了日と計算された予定終了日の両方に関連した表示を見ることができるようにしてもよい。つまり、第二の重要管理点の後で実施する重要管理点及び関連作業の管理者は(この例の場合において)、遅延した重要管理点に関連するグラフ表示を見ることができないようにする。この理由は、スケジューリングエンジンが第二の重要管理点用に提供された契約上の終了日の最後に該当する重要管理点に関連したスケジュールを再開するからである。この代わりに、プロジェクト管理スケジュールの各ユーザーが、ペアレントプロジェクト管理スケジュールに関連した全てのスケジュールに対して(契約上及び計算された)スケジュールの両方にアクセスできるようにしてもよい。さらに他の実施形態によれば、契約上の終了日だけが表示されるが、本文で説明されているように、重要管理点及び関連する作業の管理者によってスケジューリングエンジンに提示された契約上の開始及び/または終了日に関わらず、計算された予定プロジェクト管理スケジュールを見直すために、プロジェクト管理スケジュールとサブプロジェクト管理スケジュールのユーザーは契約上の開始及び/終了日を適用できないようにしてもよい。
本文で説明されたように、契約上の開始及び/終了日のユーザー入力に基づいて、プロジェクト管理システムスケジューリングエンジンを含んだプロジェクトスケジュールの改善管理に対し、方法及びシステムが提供される。本発明の範囲または精神から逸脱しないで、本発明の範囲内において種々の修正または変更が可能であることは、当該分野の当業者には明らかである。本文で開示した発明の明細書及び実施を検討すると、当該分野の当業者には、本発明の他の実施形態も容易に考えられる。
本発明の実施形態に対する計算動作環境の例を示す図である。 プロジェクト管理アプリケーションに提供されたプロジェクトデータとスケジューリングエンジンとプロジェクト管理スケジュールの準備との関係の簡略化された構成図である。 本発明の実施形態によるプロジェクト管理スケジュールを示す簡略化された構成図である。 本発明の実施形態によるプロジェクト管理スケジュールを管理するための例示的なルーチンを示すフロー図である。
符号の説明
4 中央処理ユニット
6 システムメモリ
8 ランダムアクセスメモリ
10 読込専用メモリ
14 大規模記憶装置
16 オペレーティングシステム
18 TCP/IPネットワーク
20 ネットワークインターフェースユニット
22 入力/出力制御装置
105 アプリケーションプログラム
125 ワードプロセッシングアプリケーション
130 電子メールアプリケーション
135 プロジェクト管理アプリケーション
210 作業
220 スケジューリングエンジン
230 ペアレントプロジェクトスケジュール
280 サブプロジェクトスケジュール

Claims (30)

  1. 契約上のプロジェクト実施データのユーザー入力に基づいて、プロジェクト管理スケジュールを管理する方法であって、
    プロジェクトに関連したスケジューリングデータを受信する工程と、
    プロジェクトを構成する一つ以上のプロジェクト重要管理点の各々に対してプロジェクト管理スケジュールを生成する工程を含めて、前記受信したスケジューリングデータに基づいて第一のプロジェクト管理スケジュールを生成する工程と、
    所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の終了日を受信する工程と、
    前記所定のプロジェクト重要管理点に対する生成されたプロジェクト管理スケジュールが前記所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の終了日より遅延してずれ込む場合に、前記所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の終了日の最後から前記プロジェクト管理スケジュールを再開する工程と、
    前記所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の終了日に基づいて、前記所定のプロジェクト重要管理点の後で実施されるいずれかのプロジェクト重要管理点に対する改訂されたプロジェクト管理スケジュールを生成する工程を含むことを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載された方法であって、表示、計画及び危険分析のために、前記第一のプロジェクト管理スケジュールと、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールを記憶する工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  3. 請求項1に記載された方法であって、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールを表示する工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  4. 請求項3に記載された方法であって、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールを表示する工程が、前記受信したスケジューリングデータに基づいて、契約上の終了日の終了前に前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールの第一の部分を表示する工程と、前記所定のプロジェクト重要管理点の契約上の終了日に基づいて、契約上の終了日の終了後に前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールの第二の部分を表示する工程を含むことを特徴とする方法。
  5. 請求項4に記載された方法であって、契約上の終了日に関わらず、前記受信したスケジューリングデータに基づいて、改訂されていないプロジェクト管理スケジュールを表示する工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  6. 請求項3に記載された方法であって、前記所定のプロジェクト重要管理点に対して契約上の終了日が合致しない場合には、発生するプロジェクト管理スケジュールの遅延の第二の部分の兆候を表示する工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  7. 請求項6に記載された方法であって、前記所定のプロジェクト重要管理点に対して契約上の終了日が合致しない場合に発生するプロジェクト管理スケジュールの遅延の第二の部分の兆候を表示する工程の前に、さらに、
    前記プロジェクトを構成するいずれかの重要管理点の実施の遅延に関連したスケジューリングを含めて、受信したスケジューリングデータに基づいて、前記第一のプロジェクト管理スケジュールに追従する工程と、
    受信したスケジューリングデータと、契約上の終了日が対応するプロジェクト重要管理点に対する予定された終了日よりも早い場合に、前記プロジェクトを構成するプロジェクト重要管理点に対して受信した契約上の終了日に基づいて、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールに追従する工程を含むことを特徴とする方法。
  8. 契約上のプロジェクト重要管理点開始及び/または終了日のユーザー入力に基づいて、自動化されたプロジェクト管理スケジューリングを管理する方法であって、
    プロジェクト用のスケジューリングデータを、所定のプロジェクトに対するプロジェクト管理スケジュールを計算し、表示するために、プロジェクト管理システムスケジューリングエンジンへ提供する工程と、
    契約上の終了日を前記プロジェクトの所定のプロジェクト重要管理点に対するスケジューリングエンジンへ提供する工程と、
    前記プロジェクトに対するスケジューリングデータに基づき、また前記所定のプロジェクトに対する実施データに基づいて、前記所定のプロジェクトに対する契約上の終了日が前記所定のプロジェクトに対して計算された終了日よりも早いかどうかを判定する工程と、
    契約上の終了日が前記計算された終了日よりも早い場合には、前記スケジューリングエンジンに、いずれかのプロジェクトの重要管理点と前記所定のプロジェクト後に実施される関連したプロジェクト作業に対する契約上の終了日に前記プロジェクト管理スケジュールを再開させる工程を含むことを特徴とする方法。
  9. 請求項8に記載された方法であって、前記スケジューリングエンジンへ提供されたスケジューリングデータは、プロジェクト重要管理点に対して予定された開始及び終了日と、前記プロジェクト重要管理点を構成する個別の作業と、スケジューリング相互関係と、前記プロジェクトを構成するプロジェクト作業に対応した資源制約事項を含むことを特徴とする方法。
  10. 請求項9に記載された方法であって、前記スケジューリングエンジンに、いずれかのプロジェクトの重要管理点と、前記所定のプロジェクト後に実施される関連したプロジェクト作業に対する契約上の終了日にプロジェクト管理スケジュールを再開させる工程の前に、前記スケジューリングエンジンに計算された終了日を無視させて、契約上の終了日にプロジェクト管理スケジュールを再開させる工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  11. 請求項10に記載された方法であって、
    前記計算された終了日に対応したプロジェクト遅延を示す契約上の終了日に関わらず、前記計算された終了日に基づいて、第一のプロジェクト管理スケジュールに追従する工程と、
    プロジェクト重要管理点と、前記所定のプロジェクト後に実施される関連したプロジェクト作業に対する契約上の終了日でのプロジェクト管理スケジュールの再開に基づいて、第二のプロジェクト管理スケジュールに追従する工程を含むことを特徴とする方法。
  12. 請求項11に記載された方法であって、さらに、前記第二のプロジェクト管理スケジュールを示す組合せプロジェクト管理スケジュールを生成する工程と、前記契約上の終了日に合致しない場合には、プロジェクト遅延の影響を前記組合せプロジェクト管理スケジュールのユーザーに警告するために、プロジェクトの遅延に対応した前記第一のプロジェクト管理スケジュールの属性を表示する工程を含むことを特徴とする方法。
  13. コンピュータによって実行される場合には、契約上のプロジェクト実施データのユーザー入力に基づいて、プロジェクト管理スケジュールを管理する方法を実施するコンピュータ実行可能な指示を含んだコンピュータ可読媒体であって、前記指示は、
    プロジェクトに関連したスケジューリングデータを受信する工程と、
    前記プロジェクトを構成する一つ以上のプロジェクト重要管理点の各々に対してプロジェクト管理スケジュールを生成する工程を含めて、前記受信したスケジューリングデータに基づいて第一のプロジェクト管理スケジュールを生成する工程と、
    所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の終了日を受信する工程と、
    前記所定のプロジェクト重要管理点に対する生成されたプロジェクト管理スケジュールが前記所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の終了日より遅延してずれ込む場合に、所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の終了日の最後から前記プロジェクト管理スケジュールを再開する工程と、
    前記所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の終了日に基づいて、前記所定のプロジェクト重要管理点の後で実施されるいずれかのプロジェクト重要管理点に対する改訂されたプロジェクト管理スケジュールを生成する工程を含むことを特徴とするコンピュータ可読媒体。
  14. 請求項13に記載された方法であって、表示、計画及び危険分析のために、前記第一のプロジェクト管理スケジュールと、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールを記憶する工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  15. 請求項13に記載された方法であって、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールを表示する工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  16. 請求項15に記載された方法であって、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールを表示する工程が、前記受信したスケジューリングデータに基づいて、契約上の終了日の終了前に前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールの第一の部分を表示する工程と、前記所定のプロジェクト重要管理点の契約上の終了日に基づいて、契約上の終了日の終了後に前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールの第二の部分を表示する工程を含むことを特徴とする方法。
  17. 請求項16に記載された方法であって、契約上の終了日に関わらず、前記受信したスケジューリングデータに基づいて、改訂されていないプロジェクト管理スケジュールを表示する工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  18. 請求項15に記載された方法であって、前記所定のプロジェクト重要管理点に対して契約上の終了日が合致しない場合には、発生するプロジェクト管理スケジュールの遅延の第二の部分の兆候を表示する工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  19. 請求項18に記載された方法であって、前記所定のプロジェクト重要管理点に対して契約上の終了日が合致しない場合に発生する前記プロジェクト管理スケジュールの遅延の第二の部分の兆候を表示する工程の前に、さらに、
    前記プロジェクトを構成するいずれかの重要管理点の実施の遅延に関連したスケジューリングを含めて、受信したスケジューリングデータに基づいて、前記第一のプロジェクト管理スケジュールに追従する工程と、
    受信したスケジューリングデータと、契約上の終了日が対応するプロジェクト重要管理点に対する予定された終了日よりも早い場合に、前記プロジェクトを構成するプロジェクト重要管理点に対して受信した契約上の終了日に基づいて、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールに追従する工程を含むことを特徴とする方法。
  20. コンピュータによって実行される場合には、契約上のプロジェクト重要管理点開始及び/または終了日のユーザー入力に基づいて、自動化されたプロジェクト管理スケジューリングを管理する方法を実施するコンピュータ実行可能な指示を含んだコンピュータ可読媒体であって、前記指示は、
    プロジェクト用のスケジューリングデータを、所定のプロジェクトに対するプロジェクト管理スケジュールを計算し、表示するために、プロジェクト管理システムスケジューリングエンジンへ提供する工程と、
    契約上の終了日を前記プロジェクトの所定のプロジェクト重要管理点に対する前記スケジューリングエンジンへ提供する工程と、
    前記プロジェクトに対するスケジューリングデータに基づき、また前記所定のプロジェクトに対する実施データに基づいて、前記所定のプロジェクトに対する契約上の終了日が所定のプロジェクトに対して計算された終了日よりも早いかどうかを判定する工程と、
    契約上の終了日が計算された終了日よりも早い場合には、前記スケジューリングエンジンに、いずれかのプロジェクトの重要管理点と前記所定のプロジェクト後に実施される関連したプロジェクト作業に対する契約上の終了日に前記プロジェクト管理スケジュールを再開させる工程を含むことを特徴とするコンピュータ可読媒体。
  21. 請求項20に記載された方法であって、前記スケジューリングエンジンへ提供されたスケジューリングデータは、プロジェクト重要管理点に対して予定された開始及び終了日と、プロジェクト重要管理点を構成する個別の作業と、スケジューリング相互関係と、前記プロジェクトを構成するプロジェクト作業に対応した資源制約事項を含むことを特徴とする方法。
  22. 請求項21に記載された方法であって、前記スケジューリングエンジンに、いずれかのプロジェクトの重要管理点と前記所定のプロジェクト後に実施される関連したプロジェクト作業に対する契約上の終了日にプロジェクト管理スケジュールを再開させる工程の前に、さらに、前記スケジューリングエンジンに計算された終了日を契約上の終了日と交換させる工程を含むことを特徴とする方法。
  23. 請求項22に記載された方法であって、
    前記計算された終了日に対応したプロジェクト遅延を示す契約上の終了日に関わらず、前記計算された終了日に基づいて、第一のプロジェクト管理スケジュールに追従する工程と、
    プロジェクト重要管理点と、前記所定のプロジェクト後に実施される関連したプロジェクト作業に対する契約上の終了日での前記プロジェクト管理スケジュールの再開に基づいて、第二のプロジェクト管理スケジュールに追従する工程を含むことを特徴とする方法。
  24. 請求項23に記載された方法であって、前記第二のプロジェクト管理スケジュールを示す組合せプロジェクト管理スケジュールを生成する工程と、契約上の終了日に合致しない場合には、プロジェクト遅延の影響を前記組合せプロジェクト管理スケジュールのユーザーに警告するために、プロジェクトの遅延に対応した前記第一のプロジェクト管理スケジュールの属性を表示する工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  25. 請求項23に記載された方法であって、表示、計画及び危険分析のために、前記第一のプロジェクト管理スケジュールと、前記第2のプロジェクト管理スケジュールを記憶する工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  26. 契約上のプロジェクト実施データのユーザー入力に基づいて、プロジェクト管理スケジュールを管理する方法であって、
    プロジェクトに関連したスケジューリングデータを受信する工程と、
    前記プロジェクトを構成する一つ以上のプロジェクト重要管理点の各々に対してプロジェクト管理スケジュールを生成する工程を含めて、前記受信したスケジューリングデータに基づいて第一のプロジェクト管理スケジュールを生成する工程と、
    所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の開始日を受信する工程と、
    前記所定のプロジェクト重要管理点に対する生成されたプロジェクト管理スケジュールが前記所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の開始日より前に開始する場合に、前記所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の開始日の最初から前記プロジェクト管理スケジュールを再開する工程と、
    前記所定のプロジェクト重要管理点に対する契約上の開始日に基づいて、前記所定のプロジェクト重要管理点の前に実施されるいずれかのプロジェクト重要管理点に対する改訂されたプロジェクト管理スケジュールを生成する工程を含むことを特徴とする方法。
  27. 請求項26に記載された方法であって、表示、計画及び危険分析のために、前記第一のプロジェクト管理スケジュールと、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールを記憶する工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  28. 請求項26に記載された方法であって、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールを表示する工程をさらに含むことを特徴とする方法。
  29. 請求項28に記載された方法であって、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールを表示する工程が、前記受信したスケジューリングデータに基づいて、計算された開始日に対応する前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールの第一の部分を表示する工程と、前記所定のプロジェクト重要管理点の契約上の開始日に対応する前記プロジェクト管理スケジュールの第二の部分を表示する工程を含むことを特徴とする方法。
  30. 請求項27に記載された方法であって、表示、計画及び危険分析のために、前記第一のプロジェクト管理スケジュールと、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールを記憶する工程の前に、さらに、
    前記プロジェクトを構成するいずれかの重要管理点の実施の遅延に関連したスケジューリングを含めて、前記受信したスケジューリングデータに基づいて、前記第一のプロジェクト管理スケジュールに追従する工程と、
    前記受信したスケジューリングデータと、契約上の終了日が対応するプロジェクト重要管理点に対する予定された終了日よりも早い場合に、前記プロジェクトを構成するプロジェクト重要管理点に対して受信した契約上の終了日に基づいて、前記改訂されたプロジェクト管理スケジュールに追従する工程を含むことを特徴とする方法。
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