JPH1024032A - X線ct−tv装置 - Google Patents

X線ct−tv装置

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JPH1024032A
JPH1024032A JP8181952A JP18195296A JPH1024032A JP H1024032 A JPH1024032 A JP H1024032A JP 8181952 A JP8181952 A JP 8181952A JP 18195296 A JP18195296 A JP 18195296A JP H1024032 A JPH1024032 A JP H1024032A
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JP
Japan
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ray
gantry
cradle
bed
subject
Prior art date
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JP8181952A
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English (en)
Inventor
Makoto Hara
真 原
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GE Healthcare Japan Corp
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GE Yokogawa Medical System Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 造影によって血管の通っている部位を特徴づ
けたアンギオグラフィーを得た直後に断層撮影を行うた
めに、小さなスペースに設置可能な装置を実現する。 【解決手段】 被検体を載置するクレードル116部を
有する寝台112と、被検体にX線を照射するX線照射
手段114と、被検体を透過したX線を検出する検出手
段113とを備え、クレードル部が寝台に対して移動し
て延出可能に構成されたX線TV装置110と、前記X
線TV装置のクレードル部をガントリ101の開口部に
受け入れ可能に配置され、被検体の断層撮影を行うX線
CT装置100とにより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は血管造影イメージと
断層イメージとを得る場合に適したX線CT−TV装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】造影によって血管の通っている部位を特
徴づけたイメージ(アンギオグラフィー:Angiography
)を得た直後に断層撮影を行うことがあり、このため
に、アンギオグラフィーを得るアンギオ装置とCT装置
とを組合わせたシステムが使用されていた。このアンギ
オ装置とCT装置とを組合わせたシステムの概要を図6
及び図7に示す。
【0003】図6はCT装置をベースとしてアンギオ装
置を組合わせたシステムの概略構成を示している。この
図6では、CT装置としてCTガントリ11とテーブル
12を備えており、このテーブル12の近傍にアンギオ
システムのCアーム21が設けられている。尚、アンギ
オシステムのイメージインテンシファイア(I.I.)
23とX線管24とがCアーム21の両端に取り付けら
れている。
【0004】また、図7はアンギオはアンギオ装置をベ
ースとしてCT装置を組合わせたシステムの概略構成を
示している。この図7では、アンギオ装置としてCアー
ム21とテーブル22を備えており、このアンギオ装置
のテーブル22の延長上に移動可能なCT装置のガント
リ12が備えられている。従って、CTガントリ12が
アンギオ装置のテーブル22に近づいてくることで、断
層撮影を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のようなCT装置
とアンギオ装置とを組合わせたシステムでは、CT装置
とアンギオ装置とが必要であるため、非常に大掛かりで
高価なシステムになっている。以下に、その理由を説明
する。
【0006】図8は前述した図6及び図7に簡略して示
したアンギオ装置の全体構成を示す構成図である。この
図8に示すように、Cアーム21を支持すると共に任意
の位置に移動させるCアーム支持部24が本体装置25
上に設けられており、設置には比較的大きなスペースを
必要とする。
【0007】そして、このCアーム21を床に平行な方
向に略360°回転させる場合があるため、アンギオ装
置の周囲に広大なスペースを必要とする。このため、ア
ンギオ装置を用いたシステム全体が大掛かりなものとな
ってしまう。
【0008】また、アンギオ装置にはビデオメモリ装置
26やTVモニタ装置27が設置されている。更に、図
示されない高圧発生装置やコンピュータ装置なども設置
されている。この場合において、アンギオ装置のX線量
が大きいものであるため、高圧発生装置も大型化する。
更に、このようなシステムにおいて、アンギオ装置自体
が高価である。
【0009】以上説明したように、造影によって血管の
通っている部位を特徴づけたアンギオグラフィーを得た
直後に断層撮影を行うために、アンギオ装置とCT装置
とを組合わせたシステムを用いると、大きな設置スペー
スを必要とし、システムが高価になるという問題を有し
ていた。
【0010】本発明は上記の点を解決するためになされ
たもので、造影によって血管の通っている部位を特徴づ
けたアンギオグラフィーを得た直後に断層撮影を行うた
めに、小さなスペースに設置可能な装置を実現すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本件出願の発明者は、造
影撮影後に断層撮影を行う従来のアンギオ装置とCT装
置とを組合わせたシステムにおける、大きなスペースを
必要とし、システムが高価になるという問題点を改良す
べく鋭意研究を行った結果、造影撮影と断層撮影との連
携を見直すことで、本発明を完成させたものである。
【0012】従って、課題を解決する手段である本発明
は以下に説明するように構成されたものである。 (1)第1の発明は、被検体を載置するクレードル部を
有する寝台と、被検体にX線を照射するX線照射手段
と、被検体を透過したX線を検出する検出手段とを備
え、クレードル部が寝台に対して移動して延出可能に構
成されたX線TV装置と、前記X線TV装置のクレード
ル部をガントリ開口部に受け入れ可能に配置され、被検
体の断層撮影を行うX線CT装置と、からなることを特
徴とするX線CT−TV装置である。
【0013】この第1の発明のX線CT−TV装置で
は、X線TV装置でアンギオグラフィーを得た後に、寝
台の一部であるクレードル部が被検体体軸方向に移動す
る。そして、このクレードル部を寝台から延出させてX
線CT装置のガントリ開口部に受け入れることで、被検
体の断層撮影を行う。
【0014】すなわち、Cアームを有するアンギオシス
テムの代わりにX線TV装置を用いてX線CT装置と連
携させるようにしたことで、アンギオグラフィーを得る
装置の周囲に大きな設置スペースが必要なくなる。
【0015】また、X線TV装置の幅広の寝台の一部
(クレードル部)が延出してCTガントリ内に入り込む
ような構造にしたことで、X線TV装置とCTガントリ
とを組合わせてX線CT−TV装置を構成することが可
能になった。
【0016】従って、設置スペースが小さくて済み、造
影によって血管の通っている部位を特徴づけたアンギオ
グラフィーを得た後に続けて断層撮影を行うことが可能
になる。
【0017】(2)第2の発明は、前記第1の発明のX
線CT−TV装置における前記X線CT装置のガントリ
が移動可能に構成されたことを特徴とするX線CT−T
V装置である。
【0018】この第2の発明のX線CT−TV装置で
は、X線TV装置でアンギオグラフィーを得た後に、X
線TV装置の寝台の一部であるクレードル部とX線CT
装置のガントリとが互いに被検体体軸方向に移動する。
そして、このクレードル部を寝台から延出させてX線C
T装置のガントリ開口部に受け入れることで、被検体の
断層撮影を行う。
【0019】すなわち、Cアームを有するアンギオシス
テムの代わりにX線TV装置を用いてX線CT装置と連
携させるようにしたことで、アンギオグラフィーを得る
装置の周囲に大きな設置スペースが必要なくなる。
【0020】また、CTガントリが移動し、更に、X線
TV装置の幅広の寝台の一部(クレードル部)が延出し
てCTガントリ内に入り込むような構造にしたことで、
X線TV装置とCTガントリとを組合わせてX線CT−
TV装置を構成することが可能になった。
【0021】従って、設置スペースが小さくて済み、造
影によって血管の通っている部位を特徴づけたアンギオ
グラフィーを得た後に続けて断層撮影を行うことが可能
になる。
【0022】(3)第3の発明のX線CT−TV装置
は、前記第1の発明又は第2の発明のX線CT−TV装
置において、前記クレードル部が寝台に対して延出した
際にクレードル部を支える支持手段を有することを特徴
とするX線CT−TV装置である。
【0023】この第3の発明のX線CT−TV装置で
は、クレードル部が寝台から延出した際に支持手段がク
レードル部を支える構造になっているため、延出したク
レードル部の荷重の影響によるたわみが抑えられる。
【0024】尚、この支持手段は、CTガントリがX線
TV装置に最接近する位置付近に設けることが、CTガ
ントリの移動に邪魔にならないため好ましい。また、こ
の支持手段はクレードル部の延出を妨げない構造である
ことが好ましい。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。ここで、図1は本発明の
一実施の形態例としてのX線CT−TV装置の概略構成
を側面から見た様子を示す側面図、図2は前記図1に示
したX線CT−TV装置の上面を示す上面図、図3は寝
台付近の斜視図である。また、図4は本発明の一実施の
形態例のX線CT−TV装置の動作状態を示すフローチ
ャートである。
【0026】<X線CT−TV装置の構成>まず、本発
明の実施の形態例におけるX線CT−TV装置の構成に
ついて図1,図2及び図3を用いて説明を行なう。
【0027】これら図1〜図3において、X線CT−T
V装置は、断層撮影を行うX線CT装置と、血管等の造
影撮影を行うアンギオ装置として用いるX線TV装置と
から構成されている。
【0028】ここでは、X線CT装置100の主要部を
構成するCTガントリ101はレール102上を移動可
能に構成されており、後述するX線TV装置の寝台に載
置された被検体の体軸方向に移動可能に構成されてい
る。
【0029】また、アンギオ装置として使用するX線T
V装置110では、タワー111を介してX線管114
が設けられており、被検体を載置する移動可能な寝台1
12の直下にフィルム撮影用の速写装置115と、更に
その直下にX線TV撮影(透視,ディジタル撮影)用の
I.I.113が設けられている。
【0030】そして、図2から明らかなように、X線T
V装置110の寝台112の幅はCTガントリ101の
開口部の径より大きい。これは、X線TV装置110の
寝台112直下にフィルム撮影用の速写装置115を備
えているためである。
【0031】この速写装置115は、未撮影のフィルム
を格納するフィルム格納部、撮影位置でフィルムを保持
するフィルムホルダ、撮影済みのフィルムを格納するフ
ィルム格納部、そしてフィルムの駆動部等が存在してい
る。
【0032】従って、X線TV装置110の寝台112
が移動可能であったとしても、幅広であるために、その
ままではCTガントリ101の開口部内に挿入すること
はできない。
【0033】そこで、図2及び図3に示すように、寝台
112(第1の可動部:X線透視撮影のための可動部)
全体に対して、被検体体軸(寝台112の長手方向)に
垂直方向に狭められた範囲の寝台の一部(この部分をク
レードル部(又は、第2の可動部)116と呼ぶ)を、
CTガントリ101の開口部に向かって(体軸方向に)
移動(スライド)して延出可能に構成する。そして、ク
レードル部116の幅(体軸垂直方向)は、CTガント
リ101の開口径より小さくしておく。尚、図3に示す
ように、クレードル部116と寝台112とは被検体を
載置する面の高さが揃っていることが望ましい。
【0034】このように寝台112全体を第1の可動部
とし、幅を狭くした一部をクレードル部116(第2の
可動部)とし、このクレードル部116とCTガントリ
101とが相互に移動することで、CTガントリ101
の開口部内にクレードル部116を挿入することができ
るようになる。
【0035】また、このようX線TV装置110のクレ
ードル部116をCTガントリ101内に挿入可能に構
成しても、寝台112の幅は変っていないため速写装置
115などの配置に影響を与えることは一切ない。
【0036】尚、クレードル部116を寝台112から
スライドさせる際の荷重の影響によるたわみを軽減する
ために、CTガントリ101がX線TV装置110に最
接近する位置付近(CTガントリ101の移動の邪魔に
ならない位置)に、クレードル部116を支える寝台補
助部117を設けても良い。但し、クレードル部116
が寝台112から延出した状態でもたわみを生じない構
造になっていれば、このような寝台補助部117を設け
ることは要しない。
【0037】この寝台補助部117はスライドするクレ
ードル部116を支えるため、寝台補助部117の上端
(クレードル部116の底面との接触部分)にベアリン
グやローラ等を設けておくことが好ましい。
【0038】また、寝台112とクレードル部116と
の両方が独立して長手方向に移動可能である場合を例示
したが、少なくともクレードル部116がCTガントリ
101の方向に向かって移動可能な構成であれば良い。
【0039】<X線CT−TV装置の動作>ここで、本
発明の実施の形態例におけるX線CT−TV装置の動作
について図4のフローチャート及び図5の側面図を用い
て説明を行なう。
【0040】まず、クレードル部116上に被検体を載
置してX線TV装置110による透視を実行する(図4
S1)。すなわち、X線管114からX線照射を行い、
I.I.113で被検体を透過したX線を可視光に変換
した後に撮像管等でビデオ信号に変換する。
【0041】そして、画像処理回路(図示せず)で所定
の画像処理を施してから画像表示手段(図示せず)に透
視画像の画像表示を行う。この画像表示を参照して、操
作者がカテーテルを被検体内の必要な箇所まで持ってい
く操作を行う(図4S2,S3)。
【0042】カテーテルが被検体内の所定の場所に到達
したことを透視画像で確認した時点で、カテーテルを介
して造影剤を被検体内に注入する(図4S4)。そし
て、アナログ撮影としてのフィルム撮影(図4S5)若
しくはディジタル撮影を行う。
【0043】以上の動作がX線TV装置110による被
検体のX線透視及びX線(造影)撮影であり、クレード
ル部116上の被検体(透視及び造影撮影により確認し
た部位)に対してX線CT装置100により断層撮影を
実行する。
【0044】ここで、クレードル部116をCTガント
リ101側にスライドさせ、また、レール102上のC
Tガントリ101をX線TV装置110側に移動させ
(図4S6,S7)、クレードル部116上の被検体の
断層撮影を行おうとする部位がCTガントリ101の開
口部内に収まるようにする。
【0045】すなわち、図5に示すように、CTガント
リ101の開口部内にクレードル部116が入るように
して、この状態でクレードル部116上の被検体の断層
撮影をX線CT装置100により実行する(図4S
8)。
【0046】<実施の形態例により得られる効果>Cア
ームを有するアンギオシステムの代わりにX線TV装置
を用いてX線CT装置と連携させるようにしたことで、
アンギオシステム周囲に大きな設置スペースが必要なく
なる。
【0047】また、X線TV装置の幅広の寝台の一部
(クレードル部)が延出してCTガントリ内に入り込む
ような構造にしたことで、幅広な寝台を有するX線TV
装置とCTガントリとを組合わせてX線CT−TV装置
を構成することができる。
【0048】従って、設置スペースが小さくて済み、造
影によって血管の通っている部位を特徴づけたアンギオ
グラフィーを得た直後に断層撮影を行うことが可能なX
線CT−TV装置を実現することができる。
【0049】また、X線TV装置の寝台の全体と幅の狭
い一部とが別個に移動可能に構成することで、X線TV
装置としての寝台の動作とX線CT装置の寝台の動作と
を両立することが可能になる。
【0050】更に、従来のアンギオシステムに代えてX
線CT装置を用いるようにしたことで、フィルムによる
X線撮影も行なえるようになる。
【0051】
【発明の効果】以上実施の形態例と共に詳細に説明した
ように、この明細書記載の各発明によれば以下のような
効果が得られる。
【0052】(1)第1のX線CT−TV装置では、被
検体を載置するクレードル部を有する寝台と、被検体に
X線を照射するX線照射手段と、被検体を透過したX線
を検出する検出手段とを備え、クレードル部が寝台に対
して移動して延出可能に構成されたX線TV装置と、前
記X線TV装置のクレードル部をガントリ開口部に受け
入れ可能に配置され、被検体の断層撮影を行うX線CT
装置と、を備えており、X線TV装置でアンギオグラフ
ィーを得た後に、寝台の一部であるクレードル部を被検
体体軸方向に移動してX線CT装置のガントリ開口部に
受け入れることで被検体の断層撮影を行う。
【0053】すなわち、Cアームを有するアンギオシス
テムの代わりにX線TV装置を用いてX線CT装置と連
携させるようにしたことで、アンギオグラフィーを得る
装置の周囲に大きな設置スペースが必要なくなる。ま
た、X線TV装置の幅広の寝台の一部(クレードル部)
が延出してCTガントリ内に入り込むような構造にした
ことで、X線TV装置とCTガントリとを組合わせてX
線CT−TV装置を構成することが可能になった。従っ
て、設置スペースが小さくて済み、造影によって血管の
通っている部位を特徴づけたアンギオグラフィーを得た
後に続けて断層撮影を行うことが可能になる。
【0054】(2)第2のX線CT−TV装置の発明
は、前記第1の発明のX線CT−TV装置における前記
X線CT装置のガントリが移動可能に構成されたもので
あり、X線TV装置でアンギオグラフィーを得た後に、
寝台の一部であるクレードル部がCTガントリ方向に移
動し、X線CT装置のガントリ開口部がクレードル部を
受け入れることで被検体の断層撮影を行う。
【0055】すなわち、Cアームを有するアンギオシス
テムの代わりにX線TV装置を用いてX線CT装置と連
携させるようにしたことで、アンギオグラフィーを得る
装置の周囲に大きな設置スペースが必要なくなる。
【0056】また、CTガントリが移動し、更に、X線
TV装置の幅広の寝台の一部(クレードル部)が延出し
てCTガントリ内に入り込むような構造にしたことで、
X線TV装置とCTガントリとを組合わせてX線CT−
TV装置を構成することが可能になった。
【0057】従って、設置スペースが小さくて済み、造
影によって血管の通っている部位を特徴づけたアンギオ
グラフィーを得た後に続けて断層撮影を行うことが可能
になる。
【0058】(3)第3の発明のX線CT−TV装置
は、前記第1の発明又は第2の発明のX線CT−TV装
置において、前記クレードル部が寝台に対して延出した
際にクレードル部を支える支持手段を有するものであ
り、クレードル部が寝台から延出した際に支持手段がク
レードル部を支える構造になっているため、延出したク
レードル部の荷重の影響によるたわみが抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例としてのX線CT−T
V装置の概略構成を側面から見た様子を示す側面図であ
る。
【図2】図1に示したX線CT−TV装置の上面を示す
上面図である。
【図3】図1に示したX線CT−TV装置の寝台の様子
を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施の形態例のX線CT−TV装置
の動作状態を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態例としてのX線CT−T
V装置であって、断層撮影時の状態の概略構成を側面か
ら見た様子を示す側面図である。
【図6】造影によって血管の通っている部位を特徴づけ
たアンギオグラフィーを得た直後に断層撮影を行うため
の従来の装置の構成を示す側面図である。
【図7】造影によって血管の通っている部位を特徴づけ
たアンギオグラフィーを得た直後に断層撮影を行うため
の従来の装置の他の構成を示す側面図である。
【図8】造影によって血管の通っている部位を特徴づけ
たアンギオグラフィーを得るアンギオシステムの従来の
構成を示す構成図である。
【符号の説明】
100 X線CT装置 101 CTガントリ 102 レール 110 X線TV装置 111 タワー 112 寝台 113 I.I. 115 速写装置 116 クレードル部 117 寝台補助部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体を載置するクレードル部を有する
    寝台と、被検体にX線を照射するX線照射手段と、被検
    体を透過したX線を検出する検出手段とを備え、クレー
    ドル部が寝台に対して移動して延出可能に構成されたX
    線TV装置と、 前記X線TV装置のクレードル部をガントリ開口部に受
    け入れ可能に配置され、被検体の断層撮影を行うX線C
    T装置と、 からなることを特徴とするX線CT−TV装置。
  2. 【請求項2】 前記X線CT装置のガントリが移動可能
    に構成されたことを特徴とする請求項1記載のX線CT
    −TV装置。
  3. 【請求項3】 前記X線TV装置のクレードル部が寝台
    に対して延出した際にクレードル部を支える支持手段を
    有することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれ
    かに記載のX線CT−TV装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0919185A1 (en) * 1997-11-26 1999-06-02 Picker International, Inc. Imaging system
JP2005505376A (ja) * 2001-10-19 2005-02-24 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 分離可能な検出装置を伴ったマルチモーダリティー医療用画像化システム及び方法

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