JPH10240324A - 組立順序抽出方法及びその装置 - Google Patents

組立順序抽出方法及びその装置

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JPH10240324A
JPH10240324A JP9043570A JP4357097A JPH10240324A JP H10240324 A JPH10240324 A JP H10240324A JP 9043570 A JP9043570 A JP 9043570A JP 4357097 A JP4357097 A JP 4357097A JP H10240324 A JPH10240324 A JP H10240324A
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Izuo Kakubo
伊寿郎 鹿窪
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、複数の組立順序を包含する組立順序
を一回の抽出操作で得て、効率的に三次元モデルの組立
順序を抽出する。 【解決手段】計算機上に構築される複数の部品から構成
される製品モデルの分解操作等を行い、この操作の結果
に基づいて製品モデルの組立順序を抽出する組立順序抽
出装置において、製品モデルの設計情報に基づいて製品
モデルを構成する複数の部品間の結合関係を表す結合関
係情報を抽出する結合情報抽出部7と、この結合関係情
報に基づいて部品が他の部品と分離可能であるか否かを
判断しながら複数の部品の組立順序を抽出する組立順序
抽出部8とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば製品の製造
工程、特に製品の組立工程の決定に必要な製品の組立順
序を決めるために製品を構成する複数の部品間の組立順
序依存性を抽出する組立順序抽出方法及びその装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、製品の組立順序を正確に決定
するには、製品の設計が終了した後、その試作品などを
用いて実際に製品現物を分解、組立てし、その組立順序
を抽出し、確認することが行われている。
【0003】最近では、製品の組立順序を決定する手法
として、例えば特開平5−114003号公報に記載さ
れているように計算機上に製品モデルを構築し、この製
品モデルを実製品の代わりに用いて各部品を分解し、組
立順序を抽出する方法が提案されている。
【0004】すなわち、製品設計時点で製品を構成する
各部品の形状情報等を計算機に入力して製品のモデルを
構築し、この製品モデルを計算機内で分解、組立して組
立順序を抽出している。なお、製品モデルを分解するに
あたり、製品を構成する複数の部品のうちどの部品が一
番外側、つまりどの部品が分解可能であるかの判断を行
い、外側の部品から一つづつ分解する方法を採ってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
製品現物を分解、組立てして組立順序を抽出する方法で
は、製品設計が終了し、試作品が出来上がるまで組立順
序の抽出をすることができない。
【0006】このため、製品の組立工程を決定する作業
が、この試作品が出来上がった後でないと行えず、製品
の設計から生産開始までの期間が長引く要因の一つとな
っている。
【0007】又、組立工程を検討する時点で、製品開発
の段階としては、既に設計が完了して試作品が作られて
いるため、製品設計に起因する組立上の不具合が見付か
っても、これを解決するために製品設計を変更するのは
時間的に困難であり、かつ費やされるコストも大きい。
【0008】このため、製品の設計により近い時点で組
立工程を決定できることが要求されている。一方、計算
機上の製品モデルを用いる方法は、計算機内に製品モデ
ルを構築し、この製品モデルを計算機内で分解、組立し
て組立順序を抽出するために、製品の設計時点で組立工
程の検討が可能である。
【0009】しかしながら、複数の部品一つづつに対し
て外側の判定及びその分解操作を行っているので、実際
の製品で多く見られる部品組立状態の部品群を一つの部
品として扱い処理することが困難である。
【0010】このため、部品組立品を扱うときには、そ
の都度製品モデルを変更する等の対応が必要となる。こ
れは、製品モデルの分解操作時に利用する情報が、主に
製品モデルを構成する各部品の位置関係に限られている
ためである。
【0011】一般に、製品の組立順序は複数存在する。
これら組立順序は、各部品間の順序依存関係の集合であ
り、一意の組立順序しか持たない製品は少数である。し
かしながら、上記計算機上の製品モデルを用いる方法で
は、一回の組立順序抽出では一通りの組立順序しか抽出
できず、そのうえ抽出した組立順序も最適なものである
保証はない。
【0012】このため、通常は、複数回の抽出作業を行
う必要があり、手間がかかるだけでなく、重複しない全
部の組み合わせであることを判断するにも困難が伴う。
そこで本発明は、複数の組立順序を包含する組立順序を
一回の抽出操作で得て、効率的に三次元モデルの組立順
序を抽出できる組立順序抽出方法及びその装置を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、計算
機上に構築される複数の部品から構成される三次元モデ
ルの分解操作又は組立操作のいずれか一方又は両方を行
い、これらの操作の結果に基づいて三次元モデルの組立
順序を抽出する組立順序抽出方法において、三次元モデ
ルを構成する複数の部品間の結合関係を表す結合関係情
報を保持し、この結合関係情報に基づいて部品が他の部
品と分離可能であるか否かを判断しながら複数の部品の
組立順序を抽出する組立順序抽出方法である。
【0014】請求項2によれば、請求項1記載の組立順
序抽出方法において、結合関係情報に基づいて部品が分
離可能であるか否かを判断するとともに、他の部品との
干渉判定を行う。
【0015】請求項3によれば、請求項2記載の組立順
序抽出方法において、組立順序抽出操作の進行段階に関
わらず、三次元モデルを構成する部品を分解操作すると
きに、分解する部品と三次元モデルを構成する既に分離
された部品を含む全ての部品との干渉判定を行い、この
干渉判定の結果に基づいて分解する部品と他の部品との
組立順序依存性を抽出する。
【0016】請求項4によれば、請求項1記載の組立順
序抽出方法において、三次元モデルの組立順序を抽出す
る過程において、三次元モデルに対して部品が組み立て
られている状態か、又は分離されている状態かの結合状
態として結合関係情報を更新する。
【0017】請求項5によれば、請求項1記載の組立順
序抽出方法において、結合関係情報に基づいて複数の部
品から成る部品群が分離可能であるか否かを判断する。
請求項6によれば、計算機上に構築される複数の部品か
ら構成される三次元モデルの分解操作又は組立操作のい
ずれか一方又は両方を行い、これらの操作の結果に基づ
いて三次元モデルの組立順序を抽出する組立順序抽出装
置において、三次元モデルの設計情報に基づいて三次元
モデルを構成する複数の部品間の結合関係を表す結合関
係情報を抽出する結合情報抽出手段と、結合関係情報に
基づいて部品が他の部品と分離可能であるか否かを判断
しながら複数の部品の組立順序を抽出する組立順序抽出
手段と、を備えた組立順序抽出装置である。
【0018】請求項7によれば、請求項6記載の組立順
序抽出装置において、組立順序抽出手段は、三次元モデ
ルから部品を分離するとき、全方向を探索又は部品の接
触面の法線方向を基準として探索して部品の分離方向を
与える機能を有する。
【0019】請求項8によれば、請求項6記載の組立順
序抽出装置において、組立順序抽出手段は、結合関係情
報に基づいて他の部品との干渉判定を行う機能を有す
る。請求項9によれば、請求項6記載の組立順序抽出装
置において、組立順序抽出手段は、三次元モデルを構成
する部品を分解操作するときに、分解する部品と三次元
モデルを構成する既に分離された部品を含む全ての部品
との干渉判定を行い、この干渉判定の結果に基づいて分
解する部品と他の部品との組立順序依存性を抽出する機
能を有する。
【0020】請求項10によれば、請求項6記載の組立
順序抽出装置において、組立順序抽出手段は、三次元モ
デルの組立順序を抽出する過程において、三次元モデル
に対して部品が組み立てられている状態か、又は分離さ
れている状態かの結合状態として結合関係情報を更新す
る。
【0021】請求項11によれば、請求項6記載の組立
順序抽出装置において、組立順序抽出手段は、結合関係
情報に基づいて複数の部品から成る部品群が分離可能で
あるか否かを判断する機能を有する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は組立順序抽出装置
の構成図である。この組立順序抽出装置は、計算機上に
構築される複数の部品から構成される三次元の製品モデ
ルの分解操作又は組立操作のいずれか一方又は両方を行
い、これらの操作の結果に基づいて製品モデルの組立順
序を抽出するものである。
【0023】主制御部1には、各入力部2a、2b、設
計情報メモリ3、結合関係情報メモリ4、組立順序情報
メモリ5及びディスプレイ6が接続され、かつ主制御部
1からの指令を受けて結合情報抽出部7、組立順序抽出
部8が作動する構成となっている。
【0024】なお、一方の入力部2には製品モデル生成
装置9が接続され、他方の入力部3にはキーボード10
及びマウスなどが接続されている。製品モデル生成装置
9は、例えばCADが用いられ、所望の製品を計算機上
の演算処理で設計してその製品モデルを三次元的な画像
としてディスプレイ画面上に表示し、かつその製品の三
次元モデルの設計情報、例えば製品モデルの形状情報及
び製品モデルを構成する各部品間の結合状態を含む三次
元CAD情報を得る機能を有している。
【0025】主制御部1は、製品モデル生成装置9から
の製品モデルの設計情報を入力部2を通して取り込んで
設計情報メモリ3に記憶する機能、キーボード10やマ
ウス11からの入力指示に従って設計情報メモリ3又は
結像関係情報メモリ4に記憶されている情報をディスプ
レイ6の画面上に表示する機能、さらには結像関係情報
メモリ4に記憶されている情報を用い、かつ結合情報抽
出部7と組立順序抽出部8との間で情報を受け渡しして
これら結合情報抽出部7及び組立順序抽出部8を作動さ
せる機能、組立順序抽出部8を作動させて製品モデルの
組立順序を抽出する過程において抽出される製品モデル
の組立て順序を組立順序情報メモリ5に記憶する機能を
有している。
【0026】結合情報抽出部7は、設計情報メモリ3に
記憶されている製品モデルの設計情報を読み込み、この
設計情報から製品モデルを構成する複数の部品間の結合
関係を表す結合関係情報を抽出し、この結合関係情報を
結合関係情報メモリ4に記憶する機能を有している。
【0027】この結合関係情報は、例えば各部品同士が
どのような結合状態にあるか、例えば単純接触、ねじ固
定などの結合種類や結合方向を表している。組立順序抽
出部8は、結合関係情報メモリ4に記憶されている結合
関係情報を読み込み、この結合関係情報に基づいて部品
が他の部品と分離可能であるか否かを判断しながら、す
なわち製品モデルからある部品を分解操作により分離す
る場合、その部品が単独で分離可能であるか、又は部分
組立の一部可の判定を行いながら複数の部品の組立順序
を抽出する機能を有するもので、具体的には分離方向探
索部12、干渉判定部13、部品群分離部14及び結合
情報更新部15の各機能を有している。
【0028】分離方向探索部12は、製品モデルの組立
順序を抽出する過程において、例えば製品モデルから各
部品を分離するとき、この分離する全方向を探索又は部
品の接触面の法線方向を基準として探索して部品の分離
方向を与える機能を有している。
【0029】干渉判定部13は、製品モデルの組立順序
を抽出する過程において、例えば製品モデルから各部品
を分離するとき、結合関係情報メモリ4に記憶されてい
る結合関係情報に基づいて他の部品との干渉判定を行う
機能を有している。
【0030】又、この干渉判定部13は、製品モデルを
構成する部品を分解操作するときに、分解する部品と製
品モデルを構成する既に分離された部品を含む全ての部
品との干渉判定を行い、かつこの干渉判定の結果に基づ
いて分解する部品と他の部品との組立順序依存性を抽出
する機能を有している。
【0031】このうち、製品モデルから既に分離された
部品との干渉判定を行うのは、部品の分離の可能又は不
可能の判定でなく、組立順序の制約を抽出するためであ
り、例えば第1の部品が既に分離した第2の部品と干渉
する場合、第2の部品は第1の部品を分離した後でない
と、分離できないことを組立順序依存性として抽出でき
る。
【0032】部品群分離部14は、結合関係情報メモリ
4に記憶されている結合関係情報に基づいて複数の部品
から成る部品群、例えば3つの部品を1つの部品として
分離可能であるか否かを判断する機能を有している。
【0033】結合情報更新部15は、製品モデルの組立
順序を抽出する過程において、製品モデルに対して部品
が組み立てられている状態か、又は分離されている状態
かの結合状態として結合関係情報メモリ4に記憶されて
いる結合関係情報を更新する機能を有している。
【0034】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて説明する。製品モデル生成装置9では、所望の製品
が計算機上の演算処理で設計され、その製品モデルが三
次元的な画像としてCADのディスプレイ画面上に表示
される。そして、この製品モデルの形状情報及び各部品
間の結合状態を含む設計情報が入力部2を通して設計情
報メモリ3に記憶される。
【0035】図2はかかる設計情報メモリ3に記憶され
た設計情報から得られる三次元の製品モデル20の簡略
化した構成図であって、この製品モデル20は主制御部
1の指令によりディスプレイ6の画面上に表示される。
【0036】この製品モデル20は、複数の部品A〜E
の5部品から構成されており、これら部品A〜Eの接触
面のうち「T」印の付いている面が、この面で各部品が
結合されていることを表している。例えば、部品Cは、
部品A、部品D、部品Eとそれぞれ結合し、かつ部品B
とは接触しているだけで結合状態に無いことを表してい
る。
【0037】このように設計情報メモリ3に製品モデル
20の設計情報が記憶されると、結合情報抽出部7は、
この設計情報メモリ3から設計情報を読み込み、この設
計情報から製品モデルを構成する各部品A〜E間の結合
関係を表す結合関係情報を抽出し、この結合関係情報を
結合関係情報メモリ4に記憶する。
【0038】図3はかかる部品A〜E間の結合関係情報
21をグラフ構造化した一例を示す図である。この結合
関係情報21のグラフ構造図は、各部品A〜Eをそれぞ
れ各ノードN1 〜N5 で表し、かつこれら部品A〜E間
の結合関係をそれぞれ各リンクR1 〜R4 で表してい
る。各部品A〜E間に結合関係がある場合には、各部品
A〜Eに対応する各ノードN1 〜N5 間が各リンクR1
〜R4 により結ばれている。
【0039】すなわち、部品Aは各部品B、Cに対して
結合関係にあり、部品Cは部品Bと結合関係に無く、他
の部品A及び各部品D、Eとも結合関係にあることを表
している。
【0040】ところで、この製品モデル20における部
品A〜E間の結合関係情報21は、製品モデル生成装置
9からの設計情報から自動的に抽出したが、これに限ら
ず、他の情報からの自動生成、又はキーボード10やマ
ウス11の操作による手入力によって得るものでもよ
い。
【0041】又、この各部品A〜E間の結合関係情報2
1を記録、管理する手法は、図3に示すように各ノード
1 〜N5 及び各リンクR1 〜R4 を用いるに限らず、
又、その結合関係の有無だけでなく、結合の方法、結合
方向など組立てにおいて各部品A〜E間の関係を表す各
種情報も同時に記録してもよい。
【0042】次に、上記製品モデル20及びその結合関
係情報21を用いて、計算機上の製品モデル20の計算
機上における分解操作により製品の組立て順序を抽出す
る手順について説明する。
【0043】例えば、キーボード10に製品モデル20
から部品Bを分離するという分解操作がなされると、主
制御部1は、この分解操作の指示を受けて組立順序抽出
部8に指令を発し、その分離方向探索部12及び干渉判
定部13を作動させて図4に示すように製品モデル20
から部品Bを分離させる。
【0044】このように製品モデル20から部品Bを分
離させる過程において、干渉判定部13は、製品モデル
20から部品Bを分離するとき、結合関係情報メモリ4
に記憶されている結合関係情報に基づいて他の部品A、
C、D、Eとの干渉判定を行う。このとき、干渉判定部
13は、部品Bが他の部品A、C、D、Eと干渉が無い
ことを判定する。
【0045】これと共に、分離方向探索部12は、製品
モデル20から部品Bを分離するとき、この分離する全
方向を探索、又は部品Bの接触面の法線方向を基準とし
て探索して部品Bの分離方向、すなわち矢印(イ)方向
の分離方向を与える。
【0046】このようにして製品モデル20から部品B
を分離させるとき、部品Bと他の部品A、C、D、Eと
の干渉判定を行いつつ、部品Bを与えられた分離方向
(イ)に移動し、分離する。
【0047】ここで、部品Bに分離方向を与える手法
は、上記の通り例えば分離する全方向を探索又は部品B
の接触面の法線方向を基準として探索する自動のもの、
或いはキーボード10等から手入力するものがあるが、
ここでは、手入力による分離方向の指示と干渉判定によ
る確認とを併用するものがよい。
【0048】なお、ディスプレイ6の画面上には、図4
に示すように製品モデル20から部品Bが分離される映
像が映し出される。このように製品モデル20から部品
Bを分離したときの情報は、組立順序情報として組立順
序情報メモリ5に記憶される。図5はかかる分離過程で
の組立順序情報を表現する一形式としてグラフ化したも
ので、この組立順序グラフ23では、ノードN2 と各ノ
ードN1 、N3 、N4 、N5 の集合体24との順序関係
がリンクR10により表されている。
【0049】なお、集合体24は、結合関係が未だ決定
されていない各ノードN1 、N3 、N4 、N5 を表現し
ている。このように分離操作によって製品モデル20か
ら部品Bが分離した時点で、結合情報更新部15は、部
品Bを分離状態として位置づけ、結合関係情報メモリ4
に記憶されている結合関係情報を更新する。
【0050】又、干渉判定部13は、製品モデル20か
ら部品Bが分離状態となっても、この既に分離状態にあ
る部品Bが図4に示すように元に位置25に存在してい
たことを保持している。
【0051】次に部品Cの分離について説明する。この
部品Cには、図3に示す結合関係情報21から各部品
D、Eが組み付けられている。
【0052】このような場合、部品群分離部14は、結
合関係情報メモリ4に記憶されている結合関係情報、す
なわち部品Cに各部品D、Eが組み付けられているとい
う結合関係情報に基づいて各部品C、D、Eから成る部
品群26が1つの部品として分離可能であることを判断
し、図6に示すように部品Aに対して各部品C、D、E
から成る部品群26を分離する。
【0053】このとき、干渉判定部13は、製品モデル
20を構成する各部品C、D、Eを分解操作するとき
に、図6に示すように部品群26と製品モデル20を構
成する既に分離された部品Bを含む全ての部品との干渉
判定を行う。
【0054】この場合、部品群26は、既に分離された
部品Bと干渉することが判定される。このことは、部品
群26は、既に分離された部品Bを分離した後でなけれ
ば分離できない、すなわち部品群26を構成する各部品
C、D、Eを組み立てた後から組み立てる必要があるこ
とが組立順序依存性として抽出される。
【0055】なお、ディスプレイ6の画面上には、図6
に示すように製品モデル20から部品群26が分離され
る映像が映し出される。このように製品モデル20から
部品群26を分離したときの情報は、組立順序情報とし
て組立順序情報メモリ5に記憶される。図7はかかる分
離過程での組立順序情報を表現する組立順序グラフ27
であり、ノードN2 とノードN1 との間に各ノードN
3 、N4 、N5 の集合体28を挟んだ順序関係がリンク
10、R11により接続され表されている。
【0056】又、この分離操作によって製品モデル20
から部品群26が分離した時点で、結合情報更新部15
は、部品群26を分離状態として位置づけ、結合関係情
報メモリ4に記憶されている結合関係情報を更新する。
【0057】これ以降、上記分離過程と同様に、各ノー
ドN3 、N4 、N5 の集合体27をを分離していくこと
で、最終的には、図8に示すような組立順序グラフ29
が生成される。この組立順序グラフ29は、複数の組立
て順序が含まれており、用途や条件に応じて適した組立
て順序を選択することができる。
【0058】この組立順序グラフ29は、各部品A〜E
を表す各ノードN1 〜N5 及びこれらノードN1 〜N5
間を接続する各リンクR20〜R24から構成されている。
この組立順序グラフ29において、各ノードN1 〜N5
は、自身から延びる各リンクR20〜R24の先のノードが
組み立てられた後に組み立て可能となることを表してい
る。
【0059】例えば、ノードN4 (部品D)は、ノード
3 (部品C)が組み立てられた後に組立て可能であ
り、各ノードN4 とN5 (各部品D、E)とが組み立て
られた後にノードN2 (部品B)が組立て可能となる。
【0060】又、ノードN4 とN5 (各部品D、E)
は、ノードN3 (部品C)が組み立てられた後であれ
ば、どちらを先に組み立ててもよいが、ノードN2 (部
品B)を組み立てられるのはノードN4 及びN5 (各部
品D、E)が組み立てられた後になる。
【0061】このように上記一実施の形態においては、
製品モデル20を構成する各部品A〜E間の結合関係を
表す結合関係情報21を保持し、この結合関係情報21
に基づいて部品が他の部品と分離可能であるか否かを判
断しながら各部品A〜Eの組立順序を抽出するので、複
数の組立順序を包含する組立順序を一回の抽出操作で得
て、効率的に製品モデル20の組立順序を抽出できる。
【0062】又、結合関係情報21を利用することによ
り、分解操作により製品モデル20から部品を分離しよ
うとする場合、この部品が単独分離可能であるか、又は
部分組立ての一部かの判定が容易にでき、このうち部分
組立ての一部であることが判明した場合、結合関係情報
21を辿ることでどの部品がこの部分組立を構成してい
るかを判別できる。
【0063】又、製品モデル20の組立順序を抽出する
過程において、各部品の分離状態を位置づけするので、
容易に製品モデル20の分解操作の進行を把握できる。
又、製品モデル20の組立順序を抽出する過程におい
て、各部品A〜Eの組立順序依存性を抽出するので、複
数の手順を包含する組立て順序の抽出ができる。
【0064】このうち、既に分離されている部品に対し
ても干渉判定を行い、既に分離されている部品との干渉
が発生した場合、この部品と干渉相手の部品とには、組
立て順序に制約があり、干渉しない場合には直接に組立
て順序に制約が存在しないことが判明する。
【0065】このようにして製品モデル20の分解操作
時の干渉結果を総合することで、各部品A〜E間の組立
て順序の依存関係を抽出できる。又、分離されていない
部品との干渉判定結果は分解可能性判定に利用し、干渉
判定時に干渉相手の部品が既に分離されたか否かについ
ては、上記の如く製品モデル20の組立順序を抽出する
過程における各部品の分離状態の位置づけから判断でき
る。
【0066】又、複数の部品から成る部品群が分離可能
であるか否かを判断するので、従来のように1つづつ部
品を分解する必要はなく、かつこのときにモデルを変更
する等の対応をとる必要もない。
【0067】なお、本発明は、上記一実施の形態に限定
されるものでなく次の通り変形してもよい。例えば、上
記一実施の形態では組み立てた状態の製品モデル20か
らの分解操作を用いて組み立て順序を抽出したが、逆に
分解状態からの製品モデル20の組み立てによって組み
立て順序を抽出してもよい。
【0068】又、最終的に抽出される製品モデル20の
組立順序グラフ29は、ノードやリングにより表現され
るものに限らず、その記録、表現形式は他の方式を用い
てもよい。
【0069】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、複
数の組立順序を包含する組立順序を一回の抽出操作で得
て、効率的に三次元モデルの組立順序を抽出できる組立
順序抽出方法及びその装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる組立順序抽出装置の一実施の形
態を示す構成図。
【図2】三次元の製品モデルを簡略化した構成図。
【図3】製品モデルの各部品間の結合関係情報を示すグ
ラフ構造図。
【図4】製品モデルから部品Bを分離するときの図。
【図5】組立順序情報を表現する一形式としての組立順
序グラフを示す図。
【図6】部品群と既に分離された部品を含む全ての部品
との干渉判定を示す図。
【図7】分離過程での組立順序情報を表現する組立順序
グラフを示す図。
【図8】最終的に得られる製品の組立順序グラフを示す
図。
【符号の説明】
1…主制御部、 3…設計情報メモリ、 4…結合関係情報メモリ、 5…組立順序情報メモリ、 7…結合情報抽出部、 8…組立順序抽出部、 9…製品モデル生成装置、 12…分離方向探索部、 13…干渉判定部、 14…依存性抽出部、 15…部品群分離部。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機上に構築される複数の部品から構
    成される三次元モデルの分解操作又は組立操作のいずれ
    か一方又は両方を行い、これらの操作の結果に基づいて
    前記三次元モデルの組立順序を抽出する組立順序抽出方
    法において、 前記三次元モデルを構成する前記複数の部品間の結合関
    係を表す結合関係情報を保持し、この結合関係情報に基
    づいて前記部品が他の前記部品と分離可能であるか否か
    を判断しながら前記複数の部品の組立順序を抽出するこ
    とを特徴とする組立順序抽出方法。
  2. 【請求項2】 前記結合関係情報に基づいて前記部品が
    分離可能であるか否かを判断するとともに、他の前記部
    品との干渉判定を行うことを特徴とする請求項1記載の
    組立順序抽出方法。
  3. 【請求項3】 組立順序抽出操作の進行段階に関わら
    ず、前記三次元モデルを構成する前記部品を分解操作す
    るときに、分解する前記部品と前記三次元モデルを構成
    する既に分離された部品を含む全ての前記部品との干渉
    判定を行い、この干渉判定の結果に基づいて前記分解す
    る部品と他の部品との組立順序依存性を抽出することを
    特徴とする請求項2記載の組立順序抽出方法。
  4. 【請求項4】 前記三次元モデルの組立順序を抽出する
    過程において、前記三次元モデルに対して前記部品が組
    み立てられている状態か、又は分離されている状態かの
    結合状態として前記結合関係情報を更新することを特徴
    とする請求項1記載の組立順序抽出方法。
  5. 【請求項5】 前記結合関係情報に基づいて複数の前記
    部品から成る部品群が分離可能であるか否かを判断する
    ことを特徴とする請求項1記載の組立順序抽出方法。
  6. 【請求項6】 計算機上に構築される複数の部品から構
    成される三次元モデルの分解操作又は組立操作のいずれ
    か一方又は両方を行い、これらの操作の結果に基づいて
    前記三次元モデルの組立順序を抽出する組立順序抽出装
    置において、 前記三次元モデルの設計情報に基づいて前記三次元モデ
    ルを構成する前記複数の部品間の結合関係を表す結合関
    係情報を抽出する結合情報抽出手段と、 前記結合関係情報に基づいて前記部品が他の前記部品と
    分離可能であるか否かを判断しながら前記複数の部品の
    組立順序を抽出する組立順序抽出手段と、を具備したこ
    とを特徴とする組立順序抽出装置。
  7. 【請求項7】 前記組立順序抽出手段は、前記三次元モ
    デルから前記部品を分離するとき、全方向を探索又は前
    記部品の接触面の法線方向を基準として探索して前記部
    品の分離方向を与える機能を有することを特徴とする請
    求項6記載の組立順序抽出装置。
  8. 【請求項8】 前記組立順序抽出手段は、前記結合関係
    情報に基づいて他の前記部品との干渉判定を行う機能を
    有することを特徴とする請求項6記載の組立順序抽出装
    置。
  9. 【請求項9】 前記組立順序抽出手段は、前記三次元モ
    デルを構成する前記部品を分解操作するときに、分解す
    る前記部品と前記三次元モデルを構成する既に分離され
    た部品を含む全ての前記部品との干渉判定を行い、この
    干渉判定の結果に基づいて前記分解する部品と他の部品
    との組立順序依存性を抽出する機能を有することを特徴
    とする請求項6記載の組立順序抽出装置。
  10. 【請求項10】 前記組立順序抽出手段は、前記三次元
    モデルの組立順序を抽出する過程において、前記三次元
    モデルに対して前記部品が組み立てられている状態か、
    又は分離されている状態かの結合状態として前記結合関
    係情報を更新することを特徴とする請求項6記載の組立
    順序抽出装置。
  11. 【請求項11】 前記組立順序抽出手段は、前記結合関
    係情報に基づいて複数の前記部品から成る部品群が分離
    可能であるか否かを判断する機能を有することを特徴と
    する請求項6記載の組立順序抽出装置。
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