JPH10238135A - 金属柱の補修装置及び補修方法 - Google Patents

金属柱の補修装置及び補修方法

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JPH10238135A
JPH10238135A JP5824997A JP5824997A JPH10238135A JP H10238135 A JPH10238135 A JP H10238135A JP 5824997 A JP5824997 A JP 5824997A JP 5824997 A JP5824997 A JP 5824997A JP H10238135 A JPH10238135 A JP H10238135A
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column
concrete
metal column
injection nozzle
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JP5824997A
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Masaharu Tsujimoto
正治 辻本
Hisao Takatori
久雄 鷹取
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主に屋外に設置された手摺りや柵等の金属
製の支柱の付け根部分を補強,補修することにより、支
柱の付け根に十分な強度を与え、手摺りの脱落,破損等
による転落事故の発生を防止する。 【解決手段】コンクリート(17)に立設された金属柱(1)
の付け根部分(1a)を挟持可能なクランプを備える。クラ
ンプは2つのクランプ部材(3),(4)からなる。少なくと
も1つのクランプ部(3)はコンクリート(17)に固定可能
である。少なくとも1つのクランプ部材(3)には筒状金
属柱(1)の内部空間に至る長さを有した筒状の注入ノズ
ル(5)が備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリートに埋
設された金属柱を補修強化するための装置と、それを用
いた補修強化方法に関するものであり、特に建築物のベ
ランダや階段等に設けられた手摺りや柵の補修強化手段
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家屋,マンション,ビル等のベランダや
階段には、転落防止を目的として手摺りや柵(フェン
ス)が取り付けられている。手摺りや柵は金属製である
ことがほとんどであるが、価格や加工性の点から錆にく
いステンレスが用いられることは少なく、鉄製又はアル
ミニウム製のものが主流である。
【0003】これらは支柱の下端部をコンクリートに埋
め込んで固定されている。手摺り等がベランダや外付け
階段等の屋外に設置された場合、風雨により錆が生じて
腐食し、経年に伴う劣化は避けられない。
【0004】特に支柱とコンクリートとの境目(付け根
部分)には雨水が溜まりやすく、この部分に錆が集中し
て生じ劣化しやすい。劣化が進行しても処置をせずに放
置されていることが多く、このような場合は手摺りに力
が加えられると付け根部分から折れて、手摺りに手を掛
けた人が転落してしまう危険性がある。
【0005】又、定期的に補修作業を行うとしても、通
常は表面の錆をワイヤーブラシ等で大まかに削り取り、
その部分に錆止め剤を塗布した後、全体をペンキで塗装
することがほとんどである。このような補修は新しい塗
装により外見上はきれいに見えても抜本的な補修ではな
いので、既にある程度劣化しているような場合には美観
回復程度の効果しか得られず機械的な劣化を補うことは
できない。
【0006】逆に一見きれいであることから、使用者は
その手摺りが機械的劣化が進んでいても健全であると誤
認し、体重をあずけて手摺りが折れ転落するなど却って
危険な状態を招くおそれさえある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、金属柱からな
る手摺りや柵の付け根部分を強化補修する手段を提供
し、補修により安全性を向上させ、手摺りの脱落等に起
因する転落事故を防止することが課題となる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
補修装置は、コンクリート(17)に立設された金属柱(1)
の付け根部分(1a)を挟持可能なクランプを備え、該クラ
ンプは2つのクランプ部材(3),(4)からなり、少なくと
も1つのクランプ部材(3)はコンクリート(17)に固定可
能であることを特徴とする。
【0009】又、請求項2記載の補修装置(2)は、請求
項1の補修装置において、少なくとも1つのクランプ部
材(3)には筒状金属柱(1)の内部空間に至る長さを有した
筒状の注入ノズル(5)が備えられていることを特徴とす
る。
【0010】請求項3記載の補修方法は、コンクリート
(17)に立設された金属柱(1)の付け根部分(1a)に請求項
1記載の補修装置(2)を取り付けると共に、少なくとも
1つのクランプ部材(3)をコンクリート(17)に固定する
ことにより前記補修装置(2)を装着することを特徴とす
る。
【0011】請求項4記載の補修方法は、コンクリート
(17)に立設された筒状金属柱(1)の付け根部分に該金属
柱(1)の内部まで貫通するノズル挿入穴(6)を開口し、次
いで前記金属柱(1)の付け根部分に前記ノズル挿入穴(6)
に注入ノズル(5)が挿入されるように請求項2記載の補
修装置(2)を装着し、注入ノズル(5)を通して前記金属柱
(1)の内部空間に補強充填材(14)を注入することを特徴
とする。
【0012】請求項5記載の補修方法は、コンクリート
(17)に立設された筒状金属柱(1)の付け根部分(1a)に該
金属柱(1)の内部まで貫通するノズル挿入穴(6)を開口
し、次いで前記金属柱(1)の付け根部分(1a)に前記ノズ
ル挿入穴(6)に注入ノズル(5)が挿入されるように請求項
2記載の補修装置(2)を装着し、注入ノズル(5)から金属
柱(1)の内面に防錆剤(14)を噴霧し、次いで金属柱(1)の
内部空間に補強充填材(15)を注入し、注入ノズル(5)に
キャップ(8)を取り付けることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を好適な実施例を用
いて説明する。 [実施例1]図1は手摺りの取付状態を示した図であ
る。(1)は金属製で角筒状の手摺り支柱であり、その下
端はコンクリート(17)中の鉄筋(13)に溶接されている。
(1b)は支柱(1)のコンクリート(17)に埋設されている部
分であり、(1a)は支柱(1)の付け根部(コンクリートと
の境界部)であり最も錆が生じやすい箇所である。(2)
は本実施例の補修装置である。
【0014】図2は本実施例の補修装置(2)により補修
された支柱(1)を示した図であり、図3は補修装置(2)の
構成とその取付を示した図である。
【0015】(3)はコンクリート(17)に固定されるコン
クリート側クランプ部材である。このコンクリート側ク
ランプ部材(3)は「L形」の断面形を有しており、コン
クリート(17)の上面と接する水平部(3b)と、該水平部(3
b)に対して垂直な垂直部(3a)とからなる。
【0016】水平部(3b)にはコンクリート側取付穴(11)
が3カ所設けられている。そして、水平部(3b)をコンク
リート(17)に打ち込んだアンカーボルト(9)がコンクリ
ート側取付穴(11)を貫通するように取り付け、ナット(1
0)等で固定する。
【0017】尚、ベランダ,階段等に設置された手摺り
は、ベランダ等を使用する者により内側(人が使用する
側)から力を受けることになるので、コンクリート(17)
に固定する水平部(3b)が内側になるようにすると取付強
度上好ましい。又、このようにすると手摺り等の外側に
出て作業しなくてもよいので、補修装置(2)の取付作業
も安全で効率よく行うことができる。
【0018】この状態でコンクリート側クランプ部材
(3)の垂直部(3a)は支柱(1)の付け根部分(1a)の1辺と接
触又は近接することになるが、垂直部(3a)のほぼ中央に
は支柱(1)に向かって突出した筒状の注入ノズル(5)が備
えられているので、支柱(1)の注入ノズル(5)に対応する
箇所には支柱の内側(16)まで貫通するノズル挿入穴(6)
が予めドリル等で開口されている。したがって、注入ノ
ズル(5)はノズル挿入穴(6)を貫通して支柱(1)の内側(1
6)にまで至っている。尚、(7)は垂直部(3a)と支柱(1)と
の間において注入ノズル(5)の周りに配されたリング状
のパッキンである。
【0019】(4)は支柱(1)の3辺(垂直部(3a)と向き合
っている辺以外の3辺)と接触又は近接する支柱周囲部
(4b)と、垂直部(3a)と接する取付部(4a)とからなる支柱
側クランプ部材である。
【0020】コンクリート側クランプ部材(3)と支柱側
クランプ部材(4)の2つのクランプ部材により1組のク
ランプが形成され、支柱側クランプ部材(4)の取付部(4
a)に備えられたボルト孔(18)と垂直部(3a)のボルト孔(1
2)をボルトが貫通し、ナットで締め付けられている。こ
れにより、コンクリート側クランプ部材(3)と支柱側ク
ランプ部材(4)とが支柱(1)を挟持するように固定され
る。
【0021】このような補修により支柱(1)の付け根部
分の周囲は強固なコンクリート側クランプ部材(3)と支
柱側クランプ部材(4)に囲まれ、しかもコンクリート側
クランプ部材(3)はコンクリート(17)に固定されている
ので、支柱(1)に強い力がかかっても支柱(1)の付け根部
分にのみ応力がかかることはなく、支柱側クランプ部材
(4)とコンクリート側クランプ部材(3)を介してコンクリ
ート(17)に力を逃がすことができる。
【0022】このように、支柱(1)の付け根部分を囲む
ようにクランプ部材(3),(4)を配して、コンクリート(1
7)と接続するだけでも支柱(1)付け根の実質的な強度は
大きくなり、補強手段として十分な効果を得ることがで
きる。
【0023】しかしながら、更に強力な補強を行いたい
場合は、注入ノズル(5)を利用する。この場合、まず注
入ノズル(5)の垂直部(3a)側の端から防錆剤のスプレー
を吹き付け、支柱(1)の内側(16)表面に防錆剤のコーテ
ィング層(15)を形成させる。尚、この防錆剤はこのよう
にスプレーで内部に吹き付けてもよいし、予め次に説明
する補強充填材(14)に混ぜておいてもよい。
【0024】続いて注入ノズル(5)から注入ガン等を用
いて補強充填材(14)を支柱(1)の内部に充填する。この
とき支柱(1)の付け根の内側空間を十分に満たす量の補
強充填材(14)を充填すると効果的である。支柱(1)内部
に充填された補強充填材(14)は大きな粘性を有するの
で、注入ガン等で圧入すると注入ノズル(5)とノズル挿
入穴(6)との間から支柱(1)の外部に出ようとすることも
あるが、注入ノズル(5)の周囲に配されたリング状のパ
ッキン(7)によりせき止められる。充填後は注入ノズル
(5)にノズルキャップ(8)を取り付けると補強充填材(14)
の逆流を防ぐことができ、外観も好ましいものとなる。
【0025】充填された補強充填材(14)は、所定時間経
過後に硬化する。硬化した補強充填材(14)はそれ自体が
強い機械的強度を有するので、支柱(1)の付け根を内側
から補強することができる。
【0026】このように支柱(1)の付け根を外側と内側
の両側から補強するので、大きな機械的強度を得ること
ができる。
【0027】尚、内部に補強充填材(14)を充填するほど
の強度が必要とされない場合は、注入ノズル(5)は必要
なく、それを挿入するためのノズル挿入穴(6)や、補強
充填材(14)の漏れを防ぐためのパッキン(7)も必要な
い。
【0028】[実施例2]図4は本実施例の補修装置(2
2)により補修された支柱(21)を示した図であり、図5は
補修装置(22)の構成とその取付を示した図である。
【0029】実施例1は角筒状の支柱(1)の補修の例で
あったが、本実施例は円筒状の支柱(21)の補修の例であ
る。又、実施例1では2つのクランプ部材(3),(4)の
内、一方のクランプ部材(3)のみコンクリート(17)に直
接固定したが、本実施例では2つのクランプ部材(23),
(33)を両方共コンクリート(17)に直接固定している点が
異なる。以下、本実施例について説明する。
【0030】(22)は本実施例の補修装置である。(23)は
第1のクランプ部材であり、コンクリート(17)の上面に
接する水平部(23B)と、該水平部(23b)に垂直な垂直部(23
a)を有し、更に垂直部(23a)には略半円周状の支柱周囲部
(23c)を有している。支柱周囲部(23c)には支柱(21)側に
向かって突出する注入ノズル(5)が備えられている。
【0031】(33)は第2のクランプ部材であり、注入ノ
ズル(5)が備えられていない点以外は第1のクランプ部
材(23)と同じ形状である。すなわち、水平部(33b)と垂
直部(33a)と支柱周囲部(33c)を備えている。
【0032】両方のクランプ部材(23),(33)はアンカー
ボルト(9),ナット(10)等によりコンクリート(17)に固
定されるが、それに先立って、支柱(21)には第1のクラ
ンプ部材(23)に設けられた注入ノズル(5)を挿入するた
めのノズル挿入穴(6)がドリル等により開口されてい
る。
【0033】両クランプ部材(23),(33)をコンクリート
に(17)に取り付けると、支柱周囲部(23c),(33c)は円筒
状の支柱(21)の付け根(21a)の周囲を両側から囲むよう
に位置する。又、注入ノズル(5)の先端は支柱(21)の内
側(26)にまで達する。
【0034】この状態で両クランプ部材(23),(33)の垂
直部(22a),(32a)のボルト穴(12)を貫通するようにボル
トで両クランプ部材(23),(33)を締め付け固定する。こ
れにより、支柱(21)の付け根付近は両クランプ部材(2
3),(33)からなるクランプによりがっちりと挟持され、
しかも両クランプ部材(23),(33)はコンクリート(17)に
固定されているので支柱(21)に強い力が加わっても、支
柱(21)の付け根に応力が集中することなく、力を両クラ
ンプ部材(23),(33)を介してコンクリート(17)に逃がす
ことができる。よって、実質的に支柱を補強することが
できる。
【0035】更に大きな強度を求める場合には、実施例
1の場合と同様に、注入ノズル(5)から防錆剤(25)を吹
き付け、補強充填材(24)を充填すればよい。これらの効
果は実施例1の場合と同様であり、支柱(21)内部で硬化
した補強充填材(24)により内側から補強することができ
る。
【0036】内部に補強充填材(14)を充填するほどの強
度が必要とされない場合は、注入ノズル(5)は必要ない
ので、注入ノズル(5)を備えていない第2のクランプ部
材(33)を2つ使用するとよく、もちろんノズル挿入穴
(6)やパッキン(7)も必要ない。
【0037】尚、本発明は主に手摺りや柵等の補強に用
いられるが、他の用途の金属柱(例えば道路標識や屋外
照明ポールや信号機柱等)の補強,補修にも適用するこ
とができる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように本発明により手摺りや
柵等の金属製の支柱の付け根部分を補強,補修すること
ができ、支柱の付け根に十分な強度を与えることにより
手摺りの脱落,破損等による転落事故の発生を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】手摺りの取付状態を示した図。
【図2】実施例1の補修装置により補修された支柱(金
属柱)を示した図。
【図3】実施例1の補修装置の構成とその取付を示した
図。
【図4】実施例2の補修装置により補修された支柱を示
した図。
【図5】実施例2の補修装置の構成とその取付を示した
図。
【符号の説明】
(1) 手摺りの支柱(金属柱) (2) 補修装置 (3) コンクリート側クランプ部材 (4) 支柱側クランプ部材 (5) 注入ノズル (6) ノズル挿入穴 (7) パッキン (8) ノズルキャップ (9) アンカーボルト (13) 鉄筋 (14) 補強充填材 (15) 防錆剤層 (17) コンクリート (23) 第1のクランプ部材 (33) 第2のクランプ部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートに立設された金属柱の付け
    根部分を挟持可能なクランプを備え、該クランプは2つ
    のクランプ部材からなり、少なくとも1つのクランプ部
    材はコンクリートに固定可能であることを特徴とする金
    属柱の補修装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つのクランプ部材には筒状
    金属柱の内部空間に至る長さを有した筒状の注入ノズル
    が備えられていることを特徴とする請求項1記載の金属
    柱の補修装置。
  3. 【請求項3】 コンクリートに立設された金属柱の付け
    根部分に請求項1記載の補修装置を取り付けると共に、
    少なくとも1つのクランプ部材をコンクリートに固定す
    ることにより前記補修装置を装着することを特徴とする
    金属柱の補修方法。
  4. 【請求項4】 コンクリートに立設された筒状金属柱の
    付け根部分に該金属柱の内部まで貫通するノズル挿入穴
    を開口し、次いで前記金属柱の付け根部分に前記ノズル
    挿入穴に注入ノズルが挿入されるように請求項2記載の
    補修装置を装着し、注入ノズルを通して前記金属柱の内
    部空間に補強充填材を注入することを特徴とする金属柱
    の補修方法。
  5. 【請求項5】 コンクリートに立設された筒状金属柱の
    付け根部分に該金属柱の内部まで貫通するノズル挿入穴
    を開口し、次いで前記金属柱の付け根部分に前記ノズル
    挿入穴に注入ノズルが挿入されるように請求項2記載の
    補修装置を装着し、 注入ノズルから金属柱の内面に防錆剤を噴霧し、次いで
    金属柱の内部空間に補強充填材を注入し、注入ノズルに
    キャップを取り付けることを特徴とする金属柱の補修方
    法。
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