JPH07324496A - 鋼管柱の地際腐食メンテナンス方法およびその装置 - Google Patents
鋼管柱の地際腐食メンテナンス方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH07324496A JPH07324496A JP12137894A JP12137894A JPH07324496A JP H07324496 A JPH07324496 A JP H07324496A JP 12137894 A JP12137894 A JP 12137894A JP 12137894 A JP12137894 A JP 12137894A JP H07324496 A JPH07324496 A JP H07324496A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 既存の鋼管柱の地際における腐食のメンテナ
ンスを簡単な方法で可能とする鋼管柱の地際腐食メンテ
ナンス方法およびその装置を提供する。 【構成】 半割り状の鋼管等の表面に防錆処理を施して
補強管４，４とし、既存の電柱、防霜ファン支柱、スプ
リンクラー支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱１の地際３の地
際掘削部３ａにその鋼管柱と補強管との間に僅かな隙間
５を持たせて固定し、その隙間にコンクリートモルタル
或いは合成樹脂等の圧縮力に耐える物質７を充填して圧
縮力強化層７ａを設ける。
ンスを簡単な方法で可能とする鋼管柱の地際腐食メンテ
ナンス方法およびその装置を提供する。 【構成】 半割り状の鋼管等の表面に防錆処理を施して
補強管４，４とし、既存の電柱、防霜ファン支柱、スプ
リンクラー支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱１の地際３の地
際掘削部３ａにその鋼管柱と補強管との間に僅かな隙間
５を持たせて固定し、その隙間にコンクリートモルタル
或いは合成樹脂等の圧縮力に耐える物質７を充填して圧
縮力強化層７ａを設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は既存の電柱、防霜ファン
支柱、スプリンクラー支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱の地
際に施し、前記鋼管柱の地際が腐食され、倒壊すること
を防止する鋼管柱の腐食メンテナンス方法およびその装
置に関する。
支柱、スプリンクラー支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱の地
際に施し、前記鋼管柱の地際が腐食され、倒壊すること
を防止する鋼管柱の腐食メンテナンス方法およびその装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、既存の電柱、防霜ファン支柱、ス
プリンクラー支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱は溶融亜鉛め
っきを施し、直接又はコンクリート等の土台をその鋼管
柱に装着等して地中に埋め込んで、そのまま或いはその
表面を舗装等している。
プリンクラー支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱は溶融亜鉛め
っきを施し、直接又はコンクリート等の土台をその鋼管
柱に装着等して地中に埋め込んで、そのまま或いはその
表面を舗装等している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種鋼管柱は
溶融亜鉛めっきはされているが、溶融亜鉛めっきの腐食
速度は使用環境の条件により異なり、又一本の建柱され
た鋼管柱でも地上部、地際部および地中部ではそれぞれ
腐食の速度が異なり、地際部の腐食は地上部、地中部よ
り数倍の速度で腐食して鋼管に錆が発生し、長年月経つ
内に錆が進行し、終には鋼管柱の倒壊に至り、惨事を引
き起こしたりする問題点があった。
溶融亜鉛めっきはされているが、溶融亜鉛めっきの腐食
速度は使用環境の条件により異なり、又一本の建柱され
た鋼管柱でも地上部、地際部および地中部ではそれぞれ
腐食の速度が異なり、地際部の腐食は地上部、地中部よ
り数倍の速度で腐食して鋼管に錆が発生し、長年月経つ
内に錆が進行し、終には鋼管柱の倒壊に至り、惨事を引
き起こしたりする問題点があった。
【０００４】また、この種鋼管柱のメンテナンスには、
その鋼管柱の地際に塗装を施す等のメンテナンスが行わ
れるが、塗膜のひび割れがあり、或いは地中に埋め込ん
だ部分まで塗装されることはなく、地際の塗装は不完全
であった。
その鋼管柱の地際に塗装を施す等のメンテナンスが行わ
れるが、塗膜のひび割れがあり、或いは地中に埋め込ん
だ部分まで塗装されることはなく、地際の塗装は不完全
であった。
【０００５】そのため、この種鋼管柱の地際腐食のメン
テナンスには適当なものがなく、メンテナンスを行わず
そのまま放置されているのが現状で、この種鋼管柱が倒
壊する事故が跡を絶たない。
テナンスには適当なものがなく、メンテナンスを行わず
そのまま放置されているのが現状で、この種鋼管柱が倒
壊する事故が跡を絶たない。
【０００６】本発明は、この種既存の鋼管柱を簡単な方
法でメンテナンスを可能とする鋼管柱の地際腐食メンテ
ナンス方法およびその装置を提供することを目的とす
る。
法でメンテナンスを可能とする鋼管柱の地際腐食メンテ
ナンス方法およびその装置を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は半割り状の鋼管等の表面に防錆処理を施し
て補強管とし、既存の電柱、防霜ファン支柱、スプリン
クラー支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱の地際における地際
掘削部にその鋼管柱と補強管との間に僅かな隙間を持た
せて固定する。
に、本発明は半割り状の鋼管等の表面に防錆処理を施し
て補強管とし、既存の電柱、防霜ファン支柱、スプリン
クラー支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱の地際における地際
掘削部にその鋼管柱と補強管との間に僅かな隙間を持た
せて固定する。
【０００８】そして鋼管柱と補強管との間の隙間にコン
クリートモルタル或いは合成樹脂等の圧縮力に耐える物
質を充填して圧縮力強化層とする。
クリートモルタル或いは合成樹脂等の圧縮力に耐える物
質を充填して圧縮力強化層とする。
【０００９】
【作用】表面に防錆処理を施した半割り状の鋼管等を補
強管４，４とし、既存の電柱、防霜ファン支柱、スプリ
ンクラー支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱１の地際３におけ
る地際掘削部３ａにその補強管４，４を固定して鋼管柱
１と補強管４，４との間に隙間５を設け、その隙間５に
コンクリートモルタル或いは合成樹脂等の圧縮力に耐え
る物質７を充填して圧縮力強化層７ａとするから、既存
の鋼管柱１に簡単に装着できる。
強管４，４とし、既存の電柱、防霜ファン支柱、スプリ
ンクラー支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱１の地際３におけ
る地際掘削部３ａにその補強管４，４を固定して鋼管柱
１と補強管４，４との間に隙間５を設け、その隙間５に
コンクリートモルタル或いは合成樹脂等の圧縮力に耐え
る物質７を充填して圧縮力強化層７ａとするから、既存
の鋼管柱１に簡単に装着できる。
【００１０】また、鋼管柱１の地際腐食メンテナンスに
際して、その鋼管柱１の地際３に発生した錆や汚れを除
去してメンテナンス施行をするが、その除去作業が不十
分であっても、その上から補強管４，４を施した場合に
は、鋼管柱１と補強管４，４との隙間５に充填したコン
クリートモルタル或いは合成樹脂等の圧縮力に耐える物
質７に防水作用があり、降雨時等の水は直接錆には達せ
ず、また空気との接触もないから、錆の進行もない。
際して、その鋼管柱１の地際３に発生した錆や汚れを除
去してメンテナンス施行をするが、その除去作業が不十
分であっても、その上から補強管４，４を施した場合に
は、鋼管柱１と補強管４，４との隙間５に充填したコン
クリートモルタル或いは合成樹脂等の圧縮力に耐える物
質７に防水作用があり、降雨時等の水は直接錆には達せ
ず、また空気との接触もないから、錆の進行もない。
【００１１】さらに、前記錆や汚れを除去した或いは除
去が不十分であった鋼管柱１に、補強管４，４を施した
場合、その鋼管柱１の地際３に発生した錆がなお進行し
た場合には、鋼管柱１自体はその場所で倒壊する危険性
があっても、鋼管等の補強管４，４との隙間５に充填
し、固化したコンクリートモルタル或いは合成樹脂等の
圧縮力に耐える物質７は鋼管柱１の倒壊に起因する曲げ
荷重に耐えるから、鋼管柱１は補強管４，４により補強
され倒壊の危険性はない。
去が不十分であった鋼管柱１に、補強管４，４を施した
場合、その鋼管柱１の地際３に発生した錆がなお進行し
た場合には、鋼管柱１自体はその場所で倒壊する危険性
があっても、鋼管等の補強管４，４との隙間５に充填
し、固化したコンクリートモルタル或いは合成樹脂等の
圧縮力に耐える物質７は鋼管柱１の倒壊に起因する曲げ
荷重に耐えるから、鋼管柱１は補強管４，４により補強
され倒壊の危険性はない。
【００１２】
【実施例】以下に本発明実施の一例を示した添付図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
【００１３】図１は本発明の半割り状の補強管を装着固
定した鋼管柱のもので、図２はその補強管のもので、図
３は補強管の別の固定方法を示したものである。
定した鋼管柱のもので、図２はその補強管のもので、図
３は補強管の別の固定方法を示したものである。
【００１４】図１に示す符号１は既存の電柱、信号柱等
の鋼管柱で、この他に鋼管柱１としては防霜ファン支
柱、スプリンクラー支柱、遊戯具、柵、ＮＴＴ支柱、放
送用支柱等、その他の鋼管類により作製され、地中に下
部を埋め込み建柱したもの全てが含まれる。
の鋼管柱で、この他に鋼管柱１としては防霜ファン支
柱、スプリンクラー支柱、遊戯具、柵、ＮＴＴ支柱、放
送用支柱等、その他の鋼管類により作製され、地中に下
部を埋め込み建柱したもの全てが含まれる。
【００１５】そして鋼管柱１の直径に合せて表面に防錆
処理を施した半割り状の鋼管より成る図２に示すような
補強管４，４を作製し、鋼管柱１を埋め込んだ舗装面等
の地面２との地際３を掘削し、その地際掘削部３ａに鋼
管柱１との間に僅かな隙間５を持たせて補強管４，４間
を溶接して固定し、溶接部６を形成する。
処理を施した半割り状の鋼管より成る図２に示すような
補強管４，４を作製し、鋼管柱１を埋め込んだ舗装面等
の地面２との地際３を掘削し、その地際掘削部３ａに鋼
管柱１との間に僅かな隙間５を持たせて補強管４，４間
を溶接して固定し、溶接部６を形成する。
【００１６】このとき、半割り状の補強管４，４は溶接
して接合した内径を鋼管柱１の直径より１０〜５０mm程
度大きくし、補強管４，４と鋼管柱１との隙間５を５〜
２５mm程度とする。
して接合した内径を鋼管柱１の直径より１０〜５０mm程
度大きくし、補強管４，４と鋼管柱１との隙間５を５〜
２５mm程度とする。
【００１７】前記隙間５に充填する圧縮力に耐える物質
７としてのコンクリートモルタル、エポキシ系樹脂等が
あり、その隙間５は前記物質７が充填できれば、狭い方
が良く、２mmでも良い。
７としてのコンクリートモルタル、エポキシ系樹脂等が
あり、その隙間５は前記物質７が充填できれば、狭い方
が良く、２mmでも良い。
【００１８】しかし、隙間５は余りにも狭くすると毛細
管現象を起こし、前記物質７の充填が十分でなく、隙間
が存すると水が浸入して腐食を促進させる結果となるの
で２mm位が限度となる。
管現象を起こし、前記物質７の充填が十分でなく、隙間
が存すると水が浸入して腐食を促進させる結果となるの
で２mm位が限度となる。
【００１９】また、半割り状の補強管４に注入口を形成
し、エポキシ系樹脂に圧力を掛けてそこから充填しても
よい。
し、エポキシ系樹脂に圧力を掛けてそこから充填しても
よい。
【００２０】そして半割り状の補強管４，４は地面より
の高さ（地上高）を１０〜５０cm、地中深さを１０〜５
０cm程度とし、犬等の放尿、畑地での肥料から鋼管柱１
の地際３を腐食から保護する。
の高さ（地上高）を１０〜５０cm、地中深さを１０〜５
０cm程度とし、犬等の放尿、畑地での肥料から鋼管柱１
の地際３を腐食から保護する。
【００２１】さらに、半割り状の補強管４，４を連結ピ
ン止めする場合は、前記補強管４，４を図３に示すよう
に円柱状に接合した際に、接合部内面の両側の複数箇所
に突出して相互に重なり合う連結金具８，８を溶接等で
固定して設ける。
ン止めする場合は、前記補強管４，４を図３に示すよう
に円柱状に接合した際に、接合部内面の両側の複数箇所
に突出して相互に重なり合う連結金具８，８を溶接等で
固定して設ける。
【００２２】そして複数の連結金具８，８を重ね合せ、
その連結金具８，８に開けた連結ピン孔８ａに１０〜１
６mmの丸棒を使用した連結ピン９を貫通して固定するも
のである。
その連結金具８，８に開けた連結ピン孔８ａに１０〜１
６mmの丸棒を使用した連結ピン９を貫通して固定するも
のである。
【００２３】ここで、半割り状の補強管４，４として鋼
管を利用しているが、鋼管柱１の直径が細く、かつ余り
荷重の掛からない場所には、鋼管以外の例えば真鍮等の
他のものも利用可能である。
管を利用しているが、鋼管柱１の直径が細く、かつ余り
荷重の掛からない場所には、鋼管以外の例えば真鍮等の
他のものも利用可能である。
【００２４】これを使用するに当たっては、既存の電
柱、信号柱或いは防霜ファン支柱、スプリンクラーの支
柱、遊戯具、柵等の鋼管柱１の地際３を掘削し、錆や汚
れを除去して地際掘削部３ａにおいて鋼管柱１の回りに
隙間５を持たせて半割り状の補強管４，４を溶接或いは
連結ピン止めする。
柱、信号柱或いは防霜ファン支柱、スプリンクラーの支
柱、遊戯具、柵等の鋼管柱１の地際３を掘削し、錆や汚
れを除去して地際掘削部３ａにおいて鋼管柱１の回りに
隙間５を持たせて半割り状の補強管４，４を溶接或いは
連結ピン止めする。
【００２５】それから、鋼管柱１と半割り状の補強管
４，４との隙間５にコンクリートモルタル、エポキシ系
樹脂等の圧縮力に耐える物質７を充填して圧縮力強化層
７ａとする。
４，４との隙間５にコンクリートモルタル、エポキシ系
樹脂等の圧縮力に耐える物質７を充填して圧縮力強化層
７ａとする。
【００２６】そして圧縮力に耐える物質７の硬化後に、
鋼管柱１の地際３の地際掘削部３ａを埋め、そのまま或
いは舗装を補修して作業を終了する。
鋼管柱１の地際３の地際掘削部３ａを埋め、そのまま或
いは舗装を補修して作業を終了する。
【００２７】さらに、防霜ファン支柱、スプリンクラー
の支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱１の場合には、それぞれ
の径に合せて半割り状の補強管４，４を作製しておけ
ば、前記同様に地際３の地際掘削部３ａに装着すること
ができる。
の支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱１の場合には、それぞれ
の径に合せて半割り状の補強管４，４を作製しておけ
ば、前記同様に地際３の地際掘削部３ａに装着すること
ができる。
【００２８】
【発明の効果】本発明は以上のような構成を有するか
ら、既存の電柱、信号柱等を始め防霜ファン支柱、スプ
リンクラーの支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱１にも簡単な
方法で地際の腐食をメンテナンスすることができ、この
種鋼管柱１の倒壊による惨事を未然に防止し得る。
ら、既存の電柱、信号柱等を始め防霜ファン支柱、スプ
リンクラーの支柱、遊戯具、柵等の鋼管柱１にも簡単な
方法で地際の腐食をメンテナンスすることができ、この
種鋼管柱１の倒壊による惨事を未然に防止し得る。
【００２９】また、錆発生前の段階で、即ち鋼管柱１の
創建時等に本発明の装置を装着しておけば、電柱、信号
柱或いは防霜ファン支柱、スプリンクラーの支柱、遊戯
具、柵等の鋼管柱１の耐用年数が延び、この種鋼管柱１
のメンテナンスに要する経費や建て替えに要する経費の
軽減化が可能となる。
創建時等に本発明の装置を装着しておけば、電柱、信号
柱或いは防霜ファン支柱、スプリンクラーの支柱、遊戯
具、柵等の鋼管柱１の耐用年数が延び、この種鋼管柱１
のメンテナンスに要する経費や建て替えに要する経費の
軽減化が可能となる。
【図１】本発明の鋼管柱の地際腐食メンテナンス装置の
地際掘削部への装着時斜視図である。
地際掘削部への装着時斜視図である。
【図２】半割り状の補強管のみの斜視図である。
【図３】連結ピン止めする場合の補強管の一例を示す要
部拡大斜視図である。
部拡大斜視図である。
１ 鋼管柱 ２ 地面 ３ 地際 ３ａ 地際掘削部 ４ 半割り状の補強管 ５ 隙間 ６ 溶接部 ７ 圧縮力に耐える物質 ７ａ 圧縮力強化層 ８ 連結金具 ８ａ 連結ピン孔 ９ 連結ピン
Claims (2)
- 【請求項１】 既存の鋼管柱の地際を掘り、その鋼管柱
の地際に防錆処理をした半割り状の補強管を、その鋼管
柱と補強管との間に僅かな隙間を持たせて固定し、鋼管
柱と補強管との間の隙間に圧縮力に耐える物質を充填す
ることを特徴とする鋼管柱の地際腐食メンテナンス方
法。 - 【請求項２】 表面に防錆処理を施した半割り状の鋼管
等の補強管と、その補強管と既存の鋼管柱の地際との隙
間に充填させた圧縮力に耐えるコンクリートモルタル或
いは合成樹脂等の圧縮力強化層から成ることを特徴とす
る鋼管柱の地際腐食メンテナンス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12137894A JPH07324496A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 鋼管柱の地際腐食メンテナンス方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12137894A JPH07324496A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 鋼管柱の地際腐食メンテナンス方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07324496A true JPH07324496A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14809750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12137894A Pending JPH07324496A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | 鋼管柱の地際腐食メンテナンス方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07324496A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010065509A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Tokyo Seiko Co Ltd | 屋外設置金属支柱 |
| JP2010106649A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-05-13 | Yasuo Kakizaki | 防食処理を施して支柱を固定する方法と防食処理に使用する筒状スリーブ |
| JP2011184056A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Ishii Iron Works Co Ltd | 球形タンクの脚部耐震補強構造 |
| JP5014520B1 (ja) * | 2012-02-08 | 2012-08-29 | 株式会社不二電業社 | 既設鋼管柱補強材及びその施工方法 |
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| CN109332109A (zh) * | 2018-11-07 | 2019-02-15 | 广东电网有限责任公司 | 一种电杆安健环喷涂的辅助支架 |
| CN115450467A (zh) * | 2022-10-31 | 2022-12-09 | 贵州大学 | 一种受压钢管加固方法 |
-
1994
- 1994-06-02 JP JP12137894A patent/JPH07324496A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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