JP3571669B2 - 鉄筋柱 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、ガードレールの支柱や看板等の支柱、又は基礎の杭等の柱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ガードレールの支柱や消火栓マーク等の支柱、信号機の柱、又は海岸沿いの土木工事用杭や、土留め杭等(これらの杭も、本明細書では「柱」に含む)の柱には、金属製の支柱が採用されている。このような支柱には、円形パイプや角形パイプ、あるいは多角形のパイプ等が採用されている。そして、施工現場において、支柱下部の基礎部分を土中に埋設したりコンクリートによって固定し、その上部にガードレールやマーク等を取付けている。また、このような支柱は、表面に塗装を施すことにより錆の発生を防止し、美観を損なわないようにしている。
【0003】
一方、埋立て現場の杭や山の斜面の土留め杭等の打込み杭にも金属製(鉄)の杭が用いられており、打込まれた状態で長期間使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記したような支柱は、放置すると経年使用によって表面塗装が剥がれて錆が発生して腐食してしまうため、数年で交換しなければならない。そのため、定期的に表面塗装を塗替える作業が行われているが、この塗替え作業は、古い塗料を除去してから行わなければならないため、作業に多くの時間と労力を要してしまう。
【0005】
しかも、定期的な塗替え作業を行う前に錆が発生して内部で腐食してしまう場合もあり、このような腐食を生じた場合には塗料が膨張して更に腐食が進み、支柱としての強度を保つことが困難になって短期間で交換しなければならない。
【0006】
特に、水や海水に接するような場所で使用される支柱の場合には、水分や塩分で錆がより発生しやすく、早期腐食によって更に短い寿命で使用できなくなる場合がある。
【0007】
さらに、前記した埋立て現場の杭や土留め杭等の場合にも、錆による腐食によって数年で早期交換が必要な場合も生じる。
【0008】
このように従来から使用されている金属製の柱は、錆による腐食によって短い期間で交換しなければならない。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで、前記課題を解決するために、本願発明の鉄筋柱は、合成樹脂製の中空部材を設け、該中空部材の中空部に、合成樹脂製で該中空部材と同一長さの配線用筒材と、位置決め部材となる金属メッシュと、該金属メッシュに通すことによって中空部材の中央部軸方向に位置決めするとともに中空部材の上下端から突出しないように中空部材よりも短い寸法で形成した所定径の鉄筋とを設け、該配線用筒材の外面と中空部材の中空部との間に、防水剤を混入させたコンクリートを充填することにより合成樹脂製の中空部材内に鉄筋と合成樹脂製の配線用筒材とを一体的に設けている。このように、合成樹脂製の中空部材の中空部内に鉄筋コンクリートを充填することにより、十分な強度を有し外面が腐食することのない鉄筋柱を形成することができる。
【0010】
また、支柱内に配線を通すことができる鉄筋柱を構成することができる。
【0011】
さらに、水際や海岸沿い等で使用しても鉄筋が腐食するのを効果的に防止することができるので、水際や海岸沿いで長期間使用できる鉄筋柱を構成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本願発明の第1実施形態を示す鉄筋柱の図面であり、(a) は上端部の拡大斜視図、(b) は中央縦断面図、(c) は拡大平面図である。なお、この第1実施形態では、配線用筒材を内設した例を示す。
【0014】
図示するように、この第1実施形態の鉄筋柱1は、外面が円形断面の合成樹脂製中空部材2で形成されており、この合成樹脂製中空部材2の中空部3の軸方向に1本の鉄筋4が設けられ、これらの間がコンクリート5で固められている。この鉄筋柱1としては、例えば1.5m程度の長さのものでよく、地面に固定する基礎部となる部分を形成できる長さでよい。
【0015】
前記合成樹脂製中空部材2は、合成樹脂で製造された中空の部材であればよく、例えば、雨樋用塩化ビニール製パイプや下水用塩化ビニール製パイプ等が利用できる。また、厚みも特に限定されるものではなく、中空部3に鉄筋4とコンクリート5を充填できるものであればよい。
【0016】
前記鉄筋4は、所定の強度を保てるような径のものが用いられ、位置決め部材となる金属メッシュ6を中空部材2の上・中・下部に設け、この金属メッシュ6に鉄筋4を通すことによって中空部材2の中央部軸方向に鉄筋4が位置決めされている。この鉄筋柱4は、中空部材2よりも短い寸法で形成され、中空部材2の上下端から突出しないようにしている。この例では金属メッシュ6の開口寸法を鉄筋4が保持できるような寸法にして位置決めしている。なお、この位置決め部材となる金属メッシュ6を設ける位置は、合成樹脂製中空部材2の長さや径等に応じて適宜設定すればよい。
【0017】
また、この実施形態では、中空部材2の内部に電気配線用筒材7が設けられている。この電気配線用筒材7は合成樹脂で形成されており、中空部材2と同一長さのものが前記鉄筋4と接するように軸方向に設けられている。この電気配線用筒材7は、鉄筋4又は金属メッシュ6によって保持すればよい。この電気配線用筒材7内に電話線や電線が通される。
【0018】
そして、この合成樹脂製中空部材2の中空部3に鉄筋4と電気配線用筒材7を保持した状態で、中空部3内の空間にコンクリート5を流し込む。このコンクリート5は、砂とコンクリートを混合して流動性の高いコンクリートとしたものであり、金属メッシュ6の隙間から中空部3の全空間へと流れ、中空部3内の配線用筒材7と鉄筋4と金属メッシュ6との間にコンクリート5が充填される。これにより、合成樹脂製中空部材2内に配線用筒材7を設けた鉄筋コンクリートが形成され、一体的となった鉄筋柱1が構成される。
【0019】
さらに、この実施形態では、前記鉄筋4を合成樹脂製中空部材2の全長よりも短くして中空部材2の上下端部から所定量内側に位置するようにしているので、一体化された鉄筋柱1は、金属部材が外部に露出しないようにできる。これにより、錆を生じる金属が外部に露出しないので、経年使用しても錆による腐食を生じることがなく十分な強度を有する鉄筋柱1を構成することができる。
【0020】
図2は参考例としての第2実施形態を示す鉄筋柱の側面図である。前記第1実施形態では合成樹脂製中空部材2と鉄筋4とコンクリート5とが一体となるように構成しているが、この参考例では、内部に鉄筋4を設けてコンクリート5と一体に形成した鉄筋コンクリート柱8と、この鉄筋コンクリート柱8の外径とほぼ同一の内径を有する合成樹脂製中空部材2とを別々に設け、施工現場において、鉄筋コンクリート柱8に合成樹脂製中空部材2の中空部3を挿入することによって一体的な鉄筋柱9を構成するものである。
【0021】
このようにして鉄筋柱9を構成した場合、鉄筋コンクリート柱8と合成樹脂製中空部材2とを別々な工場で効率良く製作することができるので、生産性を向上させることができる。
【0022】
図3に示す(a) は参考例としての第3実施形態を示す鉄筋柱の平面図であり、(b) は参考例としての第4実施形態を示す鉄筋柱の平面図である。なお、前記第1実施形態と同一の構成には同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
【0023】
(a) に示す第3実施形態は、前記第1実施形態における配線用筒材7を設けない構成である。鉄筋柱10の上部に配線を導く必要がない場合には、前記配線用筒材7を中空部3に設ける必要がないので、この実施形態のように合成樹脂製中空部材2の中空部3には、鉄筋4と、この鉄筋4を位置決めする金属メッシュ6のみを設け、中空部3内にコンクリート5を流し込めば一体的な鉄筋柱10を形成することができる。
【0024】
(b) に示す第4実施形態は、複数本の鉄筋を設けた構成であり、径の小さい鉄筋4を複数本設け、この鉄筋径に合う開口寸法の金属メッシュ6を設けている。この例では5本の鉄筋4を設けているが、この鉄筋4の本数や配置は、使用場所やパイプ径等に応じて適宜設定すればよい。これら第3,4実施形態の鉄筋柱11によっても、上述した第1実施形態における鉄筋柱1と同様に、錆による腐食を生じることがなく十分な強度を有する鉄筋柱11を構成することができる。
【0025】
また、上述した第1実施形態において、水際や海岸沿いで鉄筋柱1,9,10,11を使用する場合には、コンクリート5中に防水剤として防水液を混入させることにより、海水の影響等によって内部の鉄筋4が錆びることをより効果的に防止することができる。また、防水剤適宜選択すればよい。
【0026】
図4に示す(a) は図3(a) に示す鉄筋柱における強度試験を示す装置構成図であり、(b) は同強度試験の結果を示す比較図である。図4(a) に示すような試験装置18にて、3種類の鉄筋柱10について強度試験を行った。Dは鉄筋柱10の直径であり、Lは長さである。図4(b) に示す番号1,2は、異なる径の雨樋用塩化ビニール製パイプを用いた場合の強度試験結果であり、番号3は、下水用塩化ビニール製パイプを用いた場合の強度試験結果である。この強度試験結果から、いずれの場合も十分な強度を有していることがわかる。
【0027】
図5に示す(a) は本願発明の鉄筋柱の第1施工例を示す正面図であり、(b) は本願発明の鉄筋柱の第2施工例を示す斜視図である。図5(a) は消火栓マークの支柱に用いた例である。鉄筋柱の使用例として、このような標識等の支柱があり、図示するように、鉄筋柱1(9,10,11)の下部が地中に設けられる基礎コンクリート12中に固定され、所定高さ分の鉄筋柱1が地上から突出した状態で設けられる。そして、この鉄筋柱1の上端にジョイント金具13によって上部支柱14が取付けられている。この上部支柱14に消火栓マーク15が設けられている。このマーク15は他のマークであってもよい。
【0028】
このようにして標識等の支柱基礎となる部分に鉄筋柱1(9,10,11)を用いることにより、標識等の構造物に錆等が生じて交換することとなっても基礎の鉄筋柱1の部分には錆が生じることはないので、ジョイント金具13の部分から上部のみを取外して交換すればよい。
【0029】
図5(b) はガードレールの支柱に用いた例である。鉄筋柱の使用例としてガードレールの支柱があり、図示するように、道路18に所定間隔で鉄筋柱10(11)の下部を埋設し、その鉄筋柱10の上部にジョイント金具16を設け、このジョイント金具16によってガードレール17を支持している。このようにガードレール17の支柱として鉄筋柱10を用いれば、経年使用によってガードレール17が錆びても鉄筋柱10は錆びることがないので、ジョイント金具16を外してガードレール17のみを交換すればよい。
【0030】
このように、鉄筋柱1,9,10,11を、消火栓マーク等の標識用支柱やガードレールの支柱、その他、信号機の支柱等の電柱以外の柱として基礎部(例えば、1.5m)に用いることにより、基礎となる鉄筋柱1,9,10,11が錆によって腐食しないので、上部の構造物に錆等が発生したとしても、基礎部分を交換することなくジョイント部材から上部の構造物のみを交換すればよいので、容易に補修作業を行うことができ、支柱によって支持されている構造物の維持管理が容易となる。
【0031】
また、上述した実施形態では、支柱の一例に用いた鉄筋柱を説明したが、電灯用支柱や信号機支柱、その他、柱であれば種々の用途に用いることができる。さらに、埋立て現場の杭や山の斜面の土留め杭等の打込み杭として用いることもでき、外面が合成樹脂製で形成されているため錆が発生して腐ることがないので、十分な強度で長期間安定して使用することができる。
【0032】
なお、このように外面を合成樹脂製材料で形成することにより、例えば、街路に設ける柱の場合には、貼紙等が貼られても容易に剥がすことができるので、貼紙によって美観を害しないようにすることが容易にできる。
【0033】
また、上述した実施形態は一実施形態であり、本願発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本願発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
【0034】
【発明の効果】
本願発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0035】
柱の基礎の部分を腐食しないようにできるので、柱の基礎部分を長寿命化することが可能となる。また、杭の長寿命化も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1実施形態を示す鉄筋柱の図面であり、(a) は上端部の拡大斜視図、(b) は中央縦断面図、(c) は拡大平面図である。
【図2】参考例としての第2実施形態を示す鉄筋柱の側面図である。
【図3】(a) は参考例としての第3実施形態を示す鉄筋柱の平面図であり、(b) は参考例としての第4実施形態を示す鉄筋柱の平面図である。
【図4】(a) は図3(a) に示す鉄筋柱における強度試験を示す装置構成図であり、(b) は同強度試験の結果を示す比較図である。
【図5】(a) は本願発明の鉄筋柱の第1施工例を示す正面図であり、(b) は本願発明の鉄筋柱の第2施工例を示す斜視図である。

Claims (1)

  1. 合成樹脂製の中空部材を設け、該中空部材の中空部に、合成樹脂製で該中空部材と同一長さの配線用筒材と、位置決め部材となる金属メッシュと、該金属メッシュに通すことによって中空部材の中央部軸方向に位置決めするとともに中空部材の上下端から突出しないように中空部材よりも短い寸法で形成した所定径の鉄筋とを設け、該配線用筒材の外面と中空部材の中空部との間に、防水剤を混入させたコンクリートを充填することにより合成樹脂製の中空部材内に鉄筋と合成樹脂製の配線用筒材とを一体的に設けた鉄筋柱。
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