JP5294799B2 - 支柱立設用の基礎杭およびこれを用いた支柱の立設方法 - Google Patents

支柱立設用の基礎杭およびこれを用いた支柱の立設方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5294799B2
JP5294799B2 JP2008278285A JP2008278285A JP5294799B2 JP 5294799 B2 JP5294799 B2 JP 5294799B2 JP 2008278285 A JP2008278285 A JP 2008278285A JP 2008278285 A JP2008278285 A JP 2008278285A JP 5294799 B2 JP5294799 B2 JP 5294799B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foundation pile
ground
column
cylinder part
upper cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008278285A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010106494A (ja
Inventor
学 島谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lasco Japan Co Ltd
Original Assignee
Lasco Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lasco Japan Co Ltd filed Critical Lasco Japan Co Ltd
Priority to JP2008278285A priority Critical patent/JP5294799B2/ja
Publication of JP2010106494A publication Critical patent/JP2010106494A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5294799B2 publication Critical patent/JP5294799B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Foundations (AREA)
  • Fencing (AREA)

Description

本発明は、フェンス、看板、標識等の地上設置物の支柱を地面に立設するための基礎杭、およびこの基礎杭を使用して支柱を地面に立設する方法に関する。
図9は、区画用や防護用等のフェンス10を地面Gに施工した状態を示す正面断面図である。このフェンス10は、幅方向に間隔をあけて配置された複数本の支柱11と、格子状に張り巡らされたネット13を有するフェンス本体12とを備えており、各支柱11は地面Gに埋設された基礎50によって支持され、フェンス本体12は各支柱11の間に架設されている。
地面に埋設された基礎50は、プレキャストタイプのコンクリートブロックで構成されている。このコンクリートブロック50は直方体又は円筒形状に形成され、上面の中央には有底状の挿入穴51が形成されている。この挿入穴51に支柱11の下部を挿入し、さらに、支柱11との隙間にモルタル52を充填することによって、支柱11がコンクリートブロック50に強固に固定されている。このようなコンクリートブロック製の基礎50を用いた技術が下記特許文献1に記載されている。
また、コンクリートブロック製ではなく、円筒形の鋼管を地面に打ち込んで基礎とする技術が下記特許文献2に記載されている。
特開2006−299530号公報 特開2000−64306号公報
コンクリートブロック製の基礎は、地面に埋設するために大きな穴を掘削する必要があり、また、この穴に基礎を収めた後、土を埋め戻し、転圧する必要がある。このため、基礎の施工に多大な時間と手間とを要する。そして、コンクリートブロック製の基礎は非常に重いため、運搬等の取り扱いにも手間がかかり、場合によっては重機が必要である。また、コンクリートブロック製の基礎は、施工後もその上面全体が地面に露出するため、外観が悪化するという問題もある。
一方、鋼管からなる基礎は、コンクリートブロック製の基礎に比べて軽量であり、ハンマー等を用いた打ち込みによって地面に埋設することができるので、取り扱いや施工性の点でも有利である。
しかし、円筒形であることから地面に対する抵抗、特に回転方向の抵抗が小さく、地面に強固に埋設するのが困難である。そのため、十分な支柱の支持力を得るためには鋼管を軸方向に長くする必要があり、その分重量も増大する。また、地面への打ち込みによって鋼管内には土砂が入り込むので、打ち込みの抵抗が増し、また、鋼管内の土砂を除去する作業等が必要な場合もある。
本発明は、上記のような実情に鑑みてなされたものであり、軽量で施工性が良好な支柱立設用の基礎杭、およびこの基礎杭を用いた支柱の立設方法を提供することを目的とする。
本発明は、上端を打撃することによって地面に打ち込まれる支柱立設用の基礎杭であって、当該基礎杭は、断面形状が一定の鋼管を中間素材としており、支柱の下部を挿入させることが可能な中空筒型の上筒部と、前記上筒部の下部から下方へ同軸心状に延び、前記打撃によって地中に食い込み可能な尖端部とを備えており、前記尖端部が、周方向に間隔をあけて配置された複数の食い込みブレードによって構成されているとともに、前記食い込みブレードが、前記鋼管の周方向複数箇所に径方向内方へ凹む凹部をプレス加工することによって形成されており、当該基礎杭を浸漬によりメッキするための溶融メッキが流通可能なスリットが前記尖端部の下端に形成され、前記スリットを介して管内に流通させた前記溶融メッキによって当該基礎杭の内面にもメッキ層が形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、基礎杭が上筒部と尖端部とからなり、打撃によって尖端部が地面に食い込んで埋設されるので、円筒形の鋼管からなる基礎杭に比べて地面への打ち込み抵抗が小さくなり、施工性が良好となる。また、本発明の基礎杭はコンクリートブロック製の基礎と比べて軽量に構成することが可能となり、運搬等の取り扱いが容易となる。
また、前記尖端部は、周方向に間隔をあけて配置された複数の食い込みブレードから構成されているので、この食い込みブレードによって基礎杭の回転方向の抵抗を増すことができ、地中に強固に埋設することができる。
更に、当該基礎杭は、断面形状が一定の鋼管を中間素材としており、前記食い込みブレードは、前記鋼管の周方向複数箇所に径方向内方へ凹む凹部をプレス加工することによって形成されているので、中間素材としての1つの鋼管から上筒部と尖端部とを有する基礎杭を簡単に製造することができる。
更にまた、前記尖端部の下端には、液体を流通可能なスリットが形成されているので、例えば基礎杭の表面に防錆用のメッキ(表面処理)を施す場合に、溶融メッキ中に基礎杭を浸漬しても溶融メッキが尖端部の内側に溜まることが無く、基礎杭内に均一なメッキ層を形成することができる。
前記凹部は、下方に向かうに従って漸次深くなるように形成されていることが好ましい。これによって、尖端部の幅が下方に向かうに従って小さくなり、地面への打ち込みを容易にすることができる










前記上筒部の筒内寸法は、その内部に挿入された前記支柱との間にモルタルや樹脂等の接着剤を充填可能な寸法に設定されていることが好ましい。これにより、支柱を立設しようとする位置と、基礎杭が打ち込まれた位置との間に若干のズレが生じたとしても、上筒部と支柱との間に生じる隙間によって当該ズレを吸収することができ、さらに当該隙間に接着剤を充填することによって正確な位置に支柱を固定することができる。
本発明の支柱の立設方法は、前記基礎杭の上端をハンマーで打撃し、当該基礎杭を下端から地面に打ち込む工程と、前記基礎杭の上筒部内に支柱の下部を挿入し、この支柱を当該上筒部内で仮止めする工程と、前記上筒部の内部に接着剤を充填し、この接着剤によって前記支柱を上筒部に固定する工程と、を含むことを特徴とする。
この構成によれば、基礎杭を迅速かつ強固に地面に打ち込むことができ、さらに支柱を正確な位置に立設することが可能となる。
本発明によれば、支柱立設用の基礎杭の軽量化および施工性向上を図ることができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る基礎杭15を用いて支柱11を立設した状態を示す正面断面図である。10は、区画用や防護用等として用いられるフェンスであり、幅方向に間隔をあけて設けられた複数本(図では2本のみを図示)の支柱11と、各支柱11の間に架設されたフェンス本体12とを備えている。フェンス本体12は、金属線材を格子状に張り巡らせたネット13を枠材14の内側に設けてなる。支柱11は、鋼管等によって形成された棒状体であり、下端部が基礎杭15を介して地面Gに固定されている。
図2(a)は、基礎杭15の正面図、(b)は基礎杭15の平面拡大図、(c)は基礎杭15の底面拡大図である。基礎杭15は、上筒部17と、この上筒部17の下端から同軸心状に下方に延びる尖端部18とから構成されている。上筒部17は、好ましくは支柱11の外形と略同じ形状の筒形状に形成されている。本実施形態の上筒部17は、外面円形状の支柱11に対応して円筒形状に形成されている。また、上筒部17は、支柱11の外径よりも大きい内径を有している。
尖端部18は、上筒部17の外径寸法よりも小さい厚さ寸法tの複数の食い込みブレード20から構成されている。各食い込みブレード20は、上下方向に長い略帯板状であり、基礎杭15の軸心を中心として径方向に放射状に配置されている。また、複数の食い込みブレード20は周方向に等間隔に配置されている。本実施形態では、4枚の食い込みブレード20が90°間隔で十字状に配置されている。
尖端部18は、中間素材としての円筒状の鋼管をプレス加工することによって形成されている。具体的には、鋼管の下部側の周方向4カ所を、所定の金型によって径方向内方へ3角形状に凹ませることによって凹部21を形成し、この4つの凹部21の各間に、相対的に径方向外方へ突出する食い込みブレード20を形成している。
また、凹部21は、下方に向かうに従って漸次深くなるように形成されている。具体的には、図2(c)に示すように、尖端部18の上端の凹部21の深さD1は、下端の凹部21の深さD2よりも小さくなっている。これによって、尖端部18は、図2(a)に示すように上端の幅寸法W1よりも下端の幅寸法W2の方が小さくなり、先細り形状に形成されている。なお、基礎杭15の内部には、凹部21に対応する凸部22が形成されている。
図2(b)(c)に示すように、尖端部18の下端には十字状のスリット24が形成されており、このスリット24により基礎杭15内が上下方向に渡って貫通している。このように基礎杭15内が上下方向に渡って貫通していると、例えば、基礎杭15の内面に防錆用のメッキを施すために基礎杭15を溶融メッキ内に浸漬したとき、溶融メッキを基礎杭15内で流通させることができる。そのため、基礎杭15の下端部で溶融メッキが溜まってしまうことが無く、基礎杭15内に均一なメッキ層を形成することができる。なお、スリット24は、食い込みブレード20の内側に長さ方向全体にわたって形成されている。
以下、基礎杭15を用いた支柱11の立設方法(フェンス10の施工方法)について説明する。
まず、支柱11を立設しようとする場所に基礎杭15を打ち込む作業を行う。この作業は、基礎杭15を地面Gに垂直に突き立てた状態とし、基礎杭15の上筒部17の上端を電動ハンマー等の打ち込み工具を用いて打撃し、上筒部17の上端が地面Gと略同一レベルになる程度まで基礎杭15を埋設する。
基礎杭15を打ち込んだ後、上筒部17に支柱11の下部を挿入し、仮止めする。次いで、図3に示すように、支柱11と上筒部17との間に形成された隙間に、時間の経過によって硬化するモルタルや樹脂等の接着剤26を充填する。そして、充填した接着剤26が硬化すると支柱11が基礎杭15に固定される。
したがって、本実施形態では、コンクリートブロック製の基礎のように地面Gを大きく掘削したり埋め戻したりする必要が無く、基礎杭15を打ち込むだけよいので、施工性を向上することができる。また、本実施形態の基礎杭15は、コンクリートブロック製の基礎に比べて軽量に形成することができ、運搬等の取り扱いも容易に行うことができる。
基礎杭15の下部(尖端部)は薄肉の食い込みブレード20からなるため、地面Gに打ち込む際の抵抗を小さくすることができ、また、尖端部18が先細り形状に形成されていることによっても当該抵抗を小さくすることができる。これにより、基礎杭15を短時間に少ない労力で打ち込むことが可能となる。
また、食い込みブレード20によって地面Gに対する基礎杭15の回転方向の抵抗が大きくなり、従来技術(特許文献2参照)のように円筒状の鋼管のみからなる基礎杭15と比べて地面Gに強固に埋設することができる。
尖端部18の下端は細いスリット24のみによって開口しているため、打ち込みよって基礎杭15内部にはほとんど土砂が入り込まない。そのため、土砂が入り込むことに起因する打ち込み抵抗の増大を防止することができ、打ち込み後に基礎杭15内の土砂を除去する作業等も不要となる。
また、基礎杭15の上筒部17の内径は支柱11の外径よりも大きく形成されているので、図4に示すように、支柱11を立設しようとする位置O1,O2に対して芯ズレした位置に基礎杭15が打ち込まれていたとしても、上筒部17と支柱11との隙間によってこの芯ズレを吸収して支柱11を正確な位置に配置することができる。また、図3に示すように、基礎杭15の内部には凹部21に対応する凸部22が形成されているので、この凸部22の上端を上筒部17の底部23として構成することができ、当該底部23によって支柱11の下端を支持することが可能となり得る。
以下、図5〜図8を参照して本発明の他の実施形態を説明する。
図5に示す基礎杭15は、3枚の食い込みブレード20が周方向に等間隔で配置されたものである。その他の構成は、上記第1実施形態と同様である。本実施形態の場合、食い込みブレード20が3枚であることから、第1実施形態に比べて回転方向の抵抗は小さくなるが、その反面、凹部21の加工が容易になっている。
図6に示す基礎杭15は、中間素材としての鋼管が断面四角形であり、その各辺の中央部を径方向内方へ凹ませることによって、4枚の食い込みブレード20が形成されている。その他の構成は、第1実施形態と略同様であり、第1実施形態と略同様の作用効果を奏する。
図7に示す基礎杭15は、上筒部17と、尖端部18とが別部材によって構成され、溶接等によって接合されたものである。具体的には、上筒部17は鋼管から構成され、尖端部18は複数枚の帯板材からなる食い込みブレード20から構成されている。上筒部17の下端は底板28によって閉鎖されている。尖端部18は、複数の食い込みブレード20を十字状に配置した状態で、上筒部17の底板28の下面に溶接によって接合されている。
本実施形態は第1実施形態と略同様の作用効果を奏するが、基礎杭15を製造するにあたって食い込みブレード20を上筒部17とは別に用意する必要があり、食い込みブレード20を上筒部17に溶接する工程が必要となる点で、第1実施形態の方が有利である。しかしながら、本実施形態は、基礎杭15に要求される支柱11の支持力等に応じて食い込みブレード20の大きさを適宜変更できる点で、第1実施形態よりも有利となる。
具体的には、さらに他の実施形態を示す図8において、食い込みブレード20は、上部側が上筒部17よりも径方向外側へ大きく張り出しており、尖端部18は急角度の先細り形状に形成されている。この実施形態の場合、基礎杭15の回転方向だけでなく、各食い込みブレード20に直交する方向への地面Gに対する抵抗を大きくすることができ、支柱11の支持力を高めることができる。
本発明は、上記各実施形態に限定されることなく適宜設計変更可能である。
上記実施形態では、食い込みブレード20を3枚又は4枚とした例を示しているが、2枚または5枚以上とすることも可能である。また、複数の食い込みブレード20を周方向に不等間隔に配置してもよい。尖端部18の幅は、その上端から下端にかけて一定であってもよい。
本発明の基礎杭15は、支柱11の用途(地上設置物の種類)や地面Gの地質等に応じて、上筒部17や尖端部18の長さや径(太さ)を適宜変更することが可能である。上記実施形態はフェンス10の支柱11を例に説明しているが、看板や標識等、地面Gに立設される支柱11を備えた種々の地上設置物に本発明の基礎杭を適用することが可能である。
本発明の第1実施形態に係る基礎杭を用いて支柱を立設した状態を示す正面断面図である。 (a)は基礎杭の正面図、(b)は基礎杭の平面拡大図、(c)は基礎杭の底面拡大図である。 地面に基礎杭を打ち込んだ様子を示す断面図である。 基礎杭と支柱とを示す平面図である。 (a)は本発明の他の実施形態に係る基礎杭の正面図、(b)は基礎杭の平面拡大図、(c)は基礎杭の底面拡大図である。 (a)は本発明のさらに他の実施形態に係る基礎杭の正面図、(b)は基礎杭の平面拡大図、(c)は基礎杭の底面拡大図である。 (a)は本発明のさらに他の実施形態に係る基礎杭の正面図、(b)は基礎杭の底面拡大図である。 (a)は本発明のさらに他の実施形態に係る基礎杭の正面図、(b)は基礎杭の底面拡大図である。 従来技術に係る基礎を用いて支柱を立設した状態を示す正面断面図である。
符号の説明
11 支柱
15 基礎杭
17 上筒部
18 尖端部
20 食い込みブレード
21 凹部
24 スリット

Claims (4)

  1. 上端を打撃することによって地面に打ち込まれる支柱立設用の基礎杭であって、
    当該基礎杭は、断面形状が一定の鋼管を中間素材としており、支柱の下部を挿入させることが可能な中空筒型の上筒部と、前記上筒部の下部から下方へ同軸心状に延び、前記打撃によって地中に食い込み可能な尖端部とを備えており、
    前記尖端部が、周方向に間隔をあけて配置された複数の食い込みブレードによって構成されているとともに、前記食い込みブレードが、前記鋼管の周方向複数箇所に径方向内方へ凹む凹部をプレス加工することによって形成されており、
    当該基礎杭を浸漬によりメッキするための溶融メッキが流通可能なスリットが前記尖端部の下端に形成され、前記スリットを介して管内に流通させた前記溶融メッキによって当該基礎杭の内面にもメッキ層が形成されていることを特徴とする支柱立設用の基礎杭。
  2. 前記凹部が、下方に向かう従って次第に径方向内方へ深く形成されている請求項に記載の支柱立設用の基礎杭。
  3. 前記上筒部の筒内寸法が、その内部に挿入された前記支柱との間にモルタルや樹脂等の接着剤を充填可能な寸法に設定されている請求項1または2に記載の支柱立設用の基礎杭。
  4. 請求項に記載の基礎杭を使用して地面に支柱を立設する方法であって、
    前記基礎杭の上端をハンマーで打撃し、当該基礎杭を下端から地面に打ち込む工程と、
    前記基礎杭の上筒部内に支柱の下部を挿入し、この支柱を当該上筒部内で仮止めする工程と、
    前記上筒部の内部に接着剤を充填し、この接着剤によって前記支柱を前記上筒部に固定する工程と、を含むことを特徴とする支柱の立設方法。
JP2008278285A 2008-10-29 2008-10-29 支柱立設用の基礎杭およびこれを用いた支柱の立設方法 Active JP5294799B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008278285A JP5294799B2 (ja) 2008-10-29 2008-10-29 支柱立設用の基礎杭およびこれを用いた支柱の立設方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008278285A JP5294799B2 (ja) 2008-10-29 2008-10-29 支柱立設用の基礎杭およびこれを用いた支柱の立設方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010106494A JP2010106494A (ja) 2010-05-13
JP5294799B2 true JP5294799B2 (ja) 2013-09-18

Family

ID=42296207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008278285A Active JP5294799B2 (ja) 2008-10-29 2008-10-29 支柱立設用の基礎杭およびこれを用いた支柱の立設方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5294799B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106120699A (zh) * 2016-08-19 2016-11-16 滁州职业技术学院 一种建筑复合地基

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101892666A (zh) * 2010-07-13 2010-11-24 张家港固耐特围栏系统有限公司 立柱安装地桩
CN102839654A (zh) * 2012-09-18 2012-12-26 中国地质大学(武汉) 现浇x形端部螺纹锥形桩及其施工方法
JP6558981B2 (ja) * 2015-06-30 2019-08-14 積水樹脂株式会社 基礎杭の設置方法
JP6857378B2 (ja) * 2016-08-03 2021-04-14 ユニバーサル工業株式会社 太陽電池パネル取付架台の支持体
JP7084798B2 (ja) * 2018-06-29 2022-06-15 日鉄神鋼建材株式会社 道路用防護柵の基礎部材及び道路用防護柵並びにその構築工法
JP7344538B2 (ja) * 2019-05-30 2023-09-14 日之出水道機器株式会社 螺旋状杭
CN111441346B (zh) * 2020-04-03 2021-06-15 锦汇建设集团有限公司 一种土木工程组合桩

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4827052Y1 (ja) * 1970-09-28 1973-08-09
JPS63189521A (ja) * 1987-02-03 1988-08-05 Arai:Kk パイプ杭
JPH07264937A (ja) * 1994-03-30 1995-10-17 Sanyo Boeki Kk 支柱倒伏防止用固定器具
JP2000064306A (ja) * 1998-08-27 2000-02-29 Guardrail Kogyo Kk 杭基礎構造における補強部材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106120699A (zh) * 2016-08-19 2016-11-16 滁州职业技术学院 一种建筑复合地基

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010106494A (ja) 2010-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5294799B2 (ja) 支柱立設用の基礎杭およびこれを用いた支柱の立設方法
WO2022021634A1 (zh) 旋挖钻机切除支护桩内半侵入预应力锚索的方法
WO2015147675A1 (ru) Свайный фундамент для обустройства опор воздушной линии электропередачи
JP2009007745A (ja) 構真柱と基礎杭の軸力伝達構造及び構真柱の施工方法
JP2019019633A (ja) 連続地中壁の施工方法及び鋼管杭
JP6340846B2 (ja) 接続テーパー杭、接続テーパー杭の施工方法および液状化対策構造
JP2009046832A (ja) 基礎用杭装置、それに用いられる縦連結手段並びに基礎用杭の打ち込み設置方法
JP5553947B1 (ja) キャストイン・パーカッション方式によるソーラーパネル架台用支柱の設置方法
JP6830793B2 (ja) 支柱用基礎部材およびその支柱用基礎部材を地中に打ち込む際に用いる打ち込み治具
CN109610499B (zh) 单桩基础、具有该单桩基础的海上风力发电机组及其安装方法
JP2007247308A (ja) 斜杭からなる組杭の引き抜き耐力増強工法及び同工法よりなる構造
JP6513470B2 (ja) 設置用の基礎杭、太陽光パネルの設置用の基礎杭、基礎杭の設置方法および太陽光パネルの基礎杭の設置方法
JP2015074881A (ja) 基礎杭施工方法及び基礎杭
JP5308738B2 (ja) 中空柱用補強具および該中空柱用補強具を用いた中空柱の補強方法
JP2008025148A (ja) 鋼管、ソイルセメント大型複合杭
KR200479516Y1 (ko) 구조물 지지용 나선형 지지대
KR100573371B1 (ko) 유공강관을 적용한 현장타설말뚝 시공방법
JP6646097B2 (ja) 土留め部材、土留め部材の設置方法
JP2009162034A (ja) 構造物基礎の工事方法
KR101765061B1 (ko) 매입말뚝 고정장치
JP2006291535A (ja) 柱の補強金具及び当該補強金具の固定方法
JP5308260B2 (ja) 支柱の据え付け構造
JP2002146780A (ja) コンクリート合成杭用鋼管及び鋼管コンクリート合成杭の築造方法
JP3228296U (ja) 柱の固定構造及び塀構造物
JP6233753B2 (ja) 杭頭構造及び杭頭構造の構築方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130611

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5294799

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350