JPH10236357A - スクータ型自動二,三輪車 - Google Patents

スクータ型自動二,三輪車

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JPH10236357A
JPH10236357A JP6531698A JP6531698A JPH10236357A JP H10236357 A JPH10236357 A JP H10236357A JP 6531698 A JP6531698 A JP 6531698A JP 6531698 A JP6531698 A JP 6531698A JP H10236357 A JPH10236357 A JP H10236357A
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Norio Taki
典雄 滝
Hiroyuki Aoki
宏之 青木
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 取り扱い性を改善できるとともに、長尺物等
も無理無く収納でき、さらには車体重心を低くして操縦
安定性の要請に応えられるスクータ型自動二,三輪車を
提供する。 【解決手段】 二人乗り用シート17の下方周囲を囲む
サイドカバー20内にシート17により開閉される収納
ボックス41を配設したスクータ型自動二輪車におい
て、エンジンのシリンダボディ9を車両前方に向かって
略水平に突出させ、シートを前部シート15と後部シー
ト16とに2分割し、収納ボックス41を前部シート,
後部シートの略全長に渡る大きさに形成するとともに、
両シートをヒンジ軸18,18bにより回動自在に支持
し、前部シートの後端壁15gと後部シートの前端壁1
6gとを重ね合わせて重合部aを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二人乗り用シート
の下方に収納ボックスを配設したスクータ型自動二,三
輪車に関する。
【0002】
【従来の技術】スクータ型自動二輪車では、シート下方
の空間を利用して収納ボックスを配設する場合があり、
このような車両では収納物の出し入れを容易化するため
に、上記シートを開閉できるように構成するのが一般的
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
スクータ型自動二,三輪車を二人乗りとする場合には、
シートが大型化することから、シートの開閉が重くな
り、取り扱い性が悪化するという問題がある。
【0004】また収納ボックスを配設するにあたって
は、用途の拡大を図る観点から収納容量の増大という要
請があり、例えば長尺物なども無理なく収納できること
が望まれる。
【0005】一方、上記スクータ型自動二,三輪車で
は、操縦安定性を図る観点から、車体重心をできるだけ
低くすることが要請されている。
【0006】本発明は、上記状況に鑑みてなされたもの
で、取り扱い性を改善できるとともに、長尺物も無理な
く収納でき、さらには車体重心を低くして操縦安定性の
要請に応えられるスクータ型自動二,三輪車を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、二人乗り用シ
ートの下方周囲を車体カバーで囲むとともに、該シート
と操向ハンドルとの間に低床の足載部を設け、上記シー
ト下方にエンジンと該エンジンのクランクケースの一側
から車両後方に延びかつ後輪を軸支する伝動ケースとを
一体化したユニットスイング式エンジンユニットを上下
揺動可能に搭載し、該エンジンユニットとシートとの間
の上記車体カバー内に該シートにより開閉される収納ボ
ックスを配設したスクータ型自動二,三輪車において、
上記エンジンのシリンダを車両前方に向かって略水平に
突出させ、上記シートを前部シートと後部シートとに2
分割し、上記収納ボックスを前部シート,後部シートの
略全長に渡る大きさに形成するとともに、上記前部シー
ト,後部シートの一方のシートの端部をヒンジ軸により
回動自在に支持し、上記前部シートの後端面と後部シー
トの前端面とを重合させたことを特徴としている。
【0008】
【発明の作用効果】本発明に係るスクータ型自動二,三
輪車によれば、二人乗り用シートを前部シート,後部シ
ートに分割するとともに、一方のシートを開閉可能と
し、かつ両シートの全長に渡る大きさの収納ボックスを
配設したので、該収納ボックスに長尺物を無理なく収納
でき、用途を拡大できる。また収納物を出し入れするに
は一方のシートだけを開閉させればよく、取り扱い時の
回動を軽くでき、収納作業を容易に行える。
【0009】本発明では、エンジンのシリンダを車両前
方に略水平に向けて略水平に突出させたので、シリンダ
を上向きに配置する場合に比べて車体全体の重心を低く
することができ、操縦安定性を向上できる。上記シリン
ダを水平に向けた分だけ、シート高さを低くすることが
でき、この点からも車体重心を低くすることができる。
またシート高さをそのままにした場合には、収納ボック
スの容量を増大できる。
【0010】また一方のシートを回動可能としたので、
他方のシートの上面を有効利用することができる。例え
ば、後部シートを回動可能とした場合には前部シートに
座ったままで後部シートを開閉して収納物を出し入れが
可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1及び図2は本発明の一実
施形態によるスクータ型自動二輪車を説明するための図
であり、図1はシート,収納ボックス部分の断面側面
図、図2はスクータ型自動二輪車の側面図である。
【0012】図において、1はスクータ型自動二輪車で
あり、これの車体フレーム2は、いわゆる鋼管アンダボ
ーン型のものであり、左側面視で大略L字状のメインパ
イプ2aの縦辺の上端にヘッドパイプ2bを接続すると
ともに、下辺の後端近傍に左, 右一対のリヤパイプ2
c,2cの前端を接続し、該両リヤパイプ2cを略垂直
上方に屈曲させた後、略水平に後方に延長し、後端部を
少し上方に傾斜させ、かつリヤパイプ2c同士を相互に
連結した構造になっている。
【0013】上記ヘッドパイプ2bによって、下端で前
輪4を軸支する前フォーク5が軸支されており、該前フ
ォーク5の上端には操向ハンドル5aが固定されてい
る。また上記ヘッドパイプ2bの左外側にはバッテリ3
cが搭載されている。
【0014】上記前フォーク5,ヘッドパイプ2b,メ
インパイプ2aの縦辺,及びバッテリ3cは車体カバー
19の前半部を構成するレッグシールド21によって囲
まれており、上記メインパイプ2aの下辺,及び両リヤ
パイプ2c前端部の上方は乗員の足載せ部を構成するフ
ラットなフートボード3により覆われている。
【0015】上記フートボード3の下面とメインパイプ
2aとの間には燃料タンク26が配置されており、該燃
料タンク26の給油パイプ26cの給油口は車体カバー
19に形成された開口(不図示)に臨んでおり、該開口
にはこれを開閉するリッド(不図示)が配設されてい
る。
【0016】上記リヤパイプ2cの上記水平延長部によ
って、ユニットスイング式エンジンユニット6が上下に
揺動可能に懸架支持されている。このエンジンユニット
6は、クランクケース8の一側に車両後方に延びる伝動
ケース7を一体形成し、該クランクケース8の前部にシ
リンダボディ9,シリンダヘッド10を積層してなり、
シリンダヘッド10部分は水冷構造で、シリンダボディ
9部分は強制空冷構造となっている。上記シリンダボデ
ィ9,シリンダヘッド10は車両前方に向けて略水平に
突出している。
【0017】上記伝動ケース7の後端部で後輪11が軸
支されており、該ケース7の後端部と上記リヤパイプ2
cの後端付近との間には緩衝器12が配設されている。
また、上記後輪11にはリヤフェンダ25が、該後輪1
1の上縁を覆うように、かつ該後輪11とともに上下動
するように装着されている。なお、13は気化器、14
はエアクリーナであり、両者は吸気ダクト14aで接続
されている。
【0018】上記リヤパイプ2cの上方には二人乗り用
シート17が搭載されている。このシート17は前部シ
ート15,後部シート16からなる2分割構造のもの
で、上記前部シート15の座面15aは略水平で、側壁
15dの下縁15bの後部は後上がりの傾斜状に形成さ
れている。
【0019】上記後部シート16の座面16aはわずか
に後上がりに、下縁16bは上記前部シート15の下縁
後部に連続する後上がりの傾斜状に形成されている。上
記前部シート15の後縁に後部シート16の前縁が重合
しており、この重合ラインは平面視で円弧状をなしてい
る。また上記後部シート16は、リヤパイプ2cの後端
に立設されたブラケット2dの上端にヒンジピン18に
より軸支されており、後部シート16は後上方に回動可
能となっている。
【0020】上記前部シート15の後端壁15gは後方
斜め下方に傾斜するよう形成されており、後部シート1
6の前端壁16gは上記後端壁15gに上から重なり合
うように傾斜している。これにより前部シート15と後
部シート16との重合部aは密接しており、また前部シ
ート15に運転者が着座した状態で後部シート16を単
独で開閉できるようになっている。
【0021】上記シート17の下方周囲は、上記車体カ
バー19の後半部を構成するサイドカバー20で囲まれ
ている。このサイドカバー20とシート17との合わせ
ラインは、各シート15,16の下縁15b,16bと
略平行になっており、前部シート15の後半部及び後部
シート16に対応する部分は後上がりの傾斜状になって
いる。この傾斜部分の下方には、キャリア22が後部シ
ート16の下縁16bに沿って後上がりに装着されてい
る。このキャリア22は平面視U字状のもので、後席乗
員用アシストグリップ22aが後部シート16の後方に
位置するように一体形成されている。
【0022】そして上記サイドカバー20内のシート1
7の下方には樹脂製の収納ボックス41が配設されてお
り、この収納ボックス41はリヤパイプ2cに支持ブラ
ケット42等を介して固定されている。また上記収納ボ
ックス41の開口縁には上記各シート15,16の底壁
15c,16cに装着されたシール部材15e,16e
が圧接しており、これにより収納ボックス41の開口は
全周に渡ってシールされている。
【0023】上記収納ボックス41の前壁41fの上端
にはブラケット41eが一体形成されており、該ブラケ
ット41eに前部シート15がヒンジピン18bを介し
て軸支されている。これにより前部シート15は前上方
に回動するようになっている。
【0024】上記収納ボックス41は前部シート15,
後部シート16の略全長に渡る長さに形成されており、
かつその側壁41aの上縁41cは、側面視で、前部シ
ート15の底壁15c,後部シート16の底壁16cに
沿って後上がりに傾斜している。
【0025】上記収納ボックス41の底壁41bの後半
部41b´は前下がりに傾斜状になっており、かつ上昇
位置にきたリヤフェンダ25との干渉を避けるために上
方に少し膨出するように形成されている。また上記底壁
41bの前後方向略中央部41dは、気化器13とリヤ
フェンダ25との間の空間A内に位置するように下方に
膨出している。これにより収納ボックス41の後半部4
1b´は車両軸線に沿って断面して側方から見るとヘル
メット24の下縁形状に沿う形状を有している。例えば
ヘルメット24の下方に最も突出する顎部24a部分は
上記下方に膨出する中央部41dに位置しており、上記
リヤフェンダ25との干渉を避けるための上方膨出部は
ヘルメット24の下側開口内に位置している。
【0026】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。本実施形態の収納ボックス41に収納物を出し入れ
するには、後部シート16を後方に回動させ、あるいは
さらに前部シート15を前方に回動させ、収納ボックス
41の開口の必要部分を外方に露出させて行う。
【0027】例えば、ヘルメット24を収納するには、
後部シート16を後上方に回動させる。すると後部シー
ト16がその後端の高所に位置するヒンジピン18を中
心に上方に大きく回動し、また収納ボックス41の開口
(上縁)41cが前方斜め下方に傾斜していることか
ら、該収納ボックス41の開口付近が大きく開かれる。
この状態でヘルメット24をその顎部24aが前側下方
になるように挿入する。すると上記顎部24aが上記底
壁41bの空間A内に膨出する中央部41dに位置し、
これによりヘルメット24は収納ボックス41内に収納
される。
【0028】本実施形態によれば、二人乗り用シート1
7を前部シート15,後部シート16の2分割構造とす
るとともに、両シート15,16をそれぞれ前ヒンジ,
後ヒンジで回動可能とし、また両シート15,16の略
全長に渡る大きさの収納ボックス41を配設したので、
該収納ボックス41に長尺物を無理なく収納でき、用途
を拡大できる。また収納物を出し入れするには必要部分
のみを開けることができ、取り扱い時の回動を軽くで
き、収納作業を容易に行える。
【0029】本実施形態では、上記前部シート15の後
端壁15gを後方に傾斜させ、後部シート16の前端壁
16gを上記後端壁15gに重ね合わせたので、該重合
部aにより両者の間を略シールすることができ、収納ボ
ックス41内に雨水や埃が進入するのを阻止でき、両シ
ート15,16に渡る大型ボックスを配設する場合のシ
ール性を確保できる。また前部シート15に着座したま
まで後部シート16を開くことができ、この点からも収
納作業を向上できる。
【0030】本実施形態では、エンジンユニット6のシ
リンダボディ9,シリンダヘッド10を車両前方に略水
平に向けたので、重量物であるエンジン全体の重心を低
くすることができ、操縦安定性を向上できる。またシリ
ンダボディ9を水平に向けた分だけ、シート高さを低く
することができ、この点からも車体重心を低くすること
ができる。またシート高さをそのままにした場合には、
収納ボックス41の容量を拡大できる。
【0031】上記後部シート16を後上がり傾斜状に形
成し、その後端、つまり高所を軸支するとともに、後部
シート16とサイドカバー20との合わせラインも後上
がり傾斜状に形成したので、さらに収納ボックス41の
開口ライン(上縁41c)を上記後シート16とサイド
カバー20との合わせラインに沿う傾斜状にしたので、
後部シート16の回動により、収納ボックス41の開口
付近が大きく開かれ、収納物の出し入れ作業を極めて容
易化できる。
【0032】また本実施形態では、収納ボックス41の
底壁41bの中央部を、エンジンユニット6の構成部品
である気化器13,吸気ダクト14aと、上昇位置に移
動したリヤフェンダ25との間の凹状空間A内に膨出さ
せたので、従来利用されていないデッドスペースを利用
してボックス容量を拡大できる。しかも上記膨出形状が
主な収納物であるヘルメット24の形状に合っているこ
とから、比較的大型のヘルメット24を無理なく収納で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるスクータ型自動二輪
車のシート,収納ボックス部分を示す断面側面図であ
る。
【図2】上記スクータ型自動二輪車の側面図である。
【符号の説明】
1 スクータ型自動二輪車 3 フートボード(足載せ部) 5a 操向ハンドル 6 スイング式エンジンユニット 7 伝動ケース 8 クランクケース 9 シリンダボディ 11 後輪 15 前部シート 15g 後端壁 16 後部シート 16g 前端壁 17 二人乗り用シート 20 サイドカバー(車体カバー) 41 収納ボックス a 重合部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二人乗り用シートの下方周囲を車体カバ
    ーで囲むとともに、該シートと操向ハンドルとの間に低
    床の足載部を設け、上記シート下方にエンジンと該エン
    ジンのクランクケースの一側から車両後方に延びかつ後
    輪を軸支する伝動ケースとを一体化したユニットスイン
    グ式エンジンユニットを上下揺動可能に搭載し、該エン
    ジンユニットとシートとの間の上記車体カバー内に該シ
    ートにより開閉される収納ボックスを配設したスクータ
    型自動二,三輪車において、上記エンジンのシリンダを
    車両前方に向かって略水平に突出させ、上記シートを前
    部シートと後部シートとに2分割し、上記収納ボックス
    を前部シート,後部シートの略全長に渡る大きさに形成
    するとともに、上記前部シート,後部シートの一方のシ
    ートの端部をヒンジ軸により回動自在に支持し、上記前
    部シートの後端面と後部シートの前端面とを重合させた
    ことを特徴とするスクータ型自動二,三輪車。
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