JPH10236168A - サンルーフのデフレクタ - Google Patents

サンルーフのデフレクタ

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Publication number
JPH10236168A
JPH10236168A JP9043716A JP4371697A JPH10236168A JP H10236168 A JPH10236168 A JP H10236168A JP 9043716 A JP9043716 A JP 9043716A JP 4371697 A JP4371697 A JP 4371697A JP H10236168 A JPH10236168 A JP H10236168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
sunroof
deflector
airflow
guide wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9043716A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Asada
健史 浅田
Kazuhiro Uda
一弘 宇田
Osamu Kondo
修 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP9043716A priority Critical patent/JPH10236168A/ja
Publication of JPH10236168A publication Critical patent/JPH10236168A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/82Elements for improving aerodynamics

Landscapes

  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サンルーフ開口部の圧力変動自体を衰勢させ
ることにより、ウインドスロッブを大幅に低減する 【解決手段】 デフレクタの前面となる傾斜面3aの中
央部には、高速走行時に傾斜面3aから背面3bへと気
流S1が通過する貫通口4が開設されている。貫通口4
の背後上端には、後方向に下降傾斜する姿勢で上端案内
壁4aが取り付けられており、貫通口4を通過した気流
S2が上端案内壁4aにぶつかって車室内に流入する具
合に調整されている。また、貫通口4の背後下端には、
気流S1の進入方向に対しほぼ平行な上面で、その後縁
端部を下方に向けて湾曲状とする下端案内壁4bが取り
付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、車両走行時、サ
ンルーフ上の気流を整流するサンルーフのデフレクタ、
特に、サンルーフ開放によって発生するウインドスロッ
ブを大幅に低減したサンルーフのデフレクタに関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種のデフレクタは、車両などの
サンルーフの開口部前端で、全面が前方向に下降傾斜す
る姿勢で取り付けられており、サンルーフを開放して高
速走行した場合、デフレクタに前面からぶつかった気流
は、傾斜面に沿う方向に上昇させられた後、サンルーフ
の開口部上方で大きな弧を描きながら下降しつつ車室内
に流入することなく後方に流れるよう設計されている。
【0003】ここで、サンルーフを開放した状態で高速
走行した場合、いわゆるウインドスロッブと呼ばれる大
きな音圧レベルの現象が発生する。このウインドスロッ
ブとは、数十Hzの脈動音よりなり、その発生原因は、
サンルーフ開口部の圧力変動の影響によるデフレクタ上
縁端部付近の気流の巻き込み現象、詳しくは、上縁端部
付近で周期的に発生する渦の周波数特性(以下、「キャ
ビティトーン」という。)に起因するといわれている。
【0004】一般的に、ウインドスロッブを低減するに
は、開口部の流れ方向長さに対するデフレクタの高さを
20%以上に設定する必要があるといわれているが、そ
のような形状のデフレクタを採用することは、デザイン
上の観点から困難とされている。
【0005】そこで、ウインドスロッブを低減した他の
デフレクタには、その上縁端部付近の傾斜角を高さ方向
中央部より急傾斜としたものや、傾斜状の前面から背面
へと気流が通過する貫通口を備えたものがある。
【0006】このような上縁端部付近を急傾斜としたデ
フレクタによれば、傾斜状の前面にぶつかった気流は、
デフレクタ上縁端部の傾斜面に沿って急角度で上昇し、
その上昇方向が開口部に対して急激に遠ざかる方向とな
るので、上縁端部を離脱した気流がサンルーフ開口部の
圧力変動の影響を受けにくく、上縁端部における渦の発
生が抑制され、キャビティトーンの生起が防止されるこ
とから、ウインドスロッブを低減している。
【0007】また、貫通口を備えたデフレクタによれ
ば、傾斜状の前面にぶつかった気流のうちの一部の気流
が貫通口に移流し、背面の貫通口から噴出した気流がサ
ンルーフ開口部に平行して流れるので、上縁端部と開口
部との間において貫通口から噴出した気流が圧力変動の
影響を遮断することとなり、上縁端部における渦の発生
が抑制され、キャビティトーンの生起が防止されること
から、ウインドスロッブを低減している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のサンルーフのデフレクタによれば、いずれの手段も
デフレクタ上縁端部における圧力変動の影響を極力抑え
ようとする構造であるが、このような構造によってもサ
ンルーフ開口部で発生する圧力変動自体を排除すること
はできないので、圧力変動の影響が弱められつつも高速
走行によっては上縁端部において多少の渦が発生し、キ
ャビティトーンが生起する結果、ウインドスロッブを大
幅に低減させることができなかった。
【0009】本願発明は、このような事情のもとで考え
出されたものであって、サンルーフ開口部の圧力変動自
体を衰勢させることにより、ウインドスロッブを大幅に
低減することができるサンルーフのデフレクタを提供す
ることをその課題としている。
【0010】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0011】すなわち、本願発明は、車両などのサンル
ーフの開口部前端で、全面が前方向下降傾斜する姿勢で
取り付けられ、車両走行時に上記傾斜状の前面から背面
へと気流が通過する貫通口を備えたサンルーフのデフレ
クタであって、上記貫通口を通過した気流が上記サンル
ーフの開口部後端をかすめて車室内に流入するよう調整
されていることを特徴としている。
【0012】本願発明においては、サンルーフを開放し
た状態で高速走行した場合、デフレクタの傾斜状の前面
にぶつかった気流のうちの一部の気流が貫通口に移流
し、背面の貫通口から噴出した気流がサンルーフの開口
部後端をかすめつつ車室内に流入することとなる。その
結果、貫通口から車室内へと流れる気流が、デフレクタ
上縁端部へのサンルーフ開口部の圧力変動による影響を
遮断することとなる。
【0013】一方、車室内に流入した気流は、車室内の
圧力を上昇させる結果、サンルーフの開口部付近の負圧
を低減させる効果をもたらす。したがって、開口部にお
ける圧力は、安定した定常状態となって圧力変動が衰勢
することとなる。
【0014】したがって、本願発明のデフレクタを装備
するサンルーフでは、その開口部における圧力変動の影
響が、デフレクタの上縁端部に及ばないよう貫通口から
噴出する気流によって遮断されるので、デフレクタ上縁
端部における渦の発生が抑制され、キャビティトーンの
生起が防止されることから、ウインドスロッブが低減さ
れる。
【0015】さらには、サンルーフの開口部の負圧を低
減することによって圧力変動自体が衰勢されているの
で、渦の発生抑止に一層の効果をもたらし、キャビティ
トーンの生起も防止されることから、ウインドスロッブ
を大幅に低減している。
【0016】本願発明において、このように優れた効果
が得られることは、次に説明する実施形態から、さらに
明らかになるであろう。
【0017】
【発明の実施形態】以下、本願発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0018】図1は、本願発明に係るサンルーフのデフ
レクタの取付状態を示した概略斜視図である。図2は、
図1のX−X線切り欠き断面図である。
【0019】サンルーフの開口部1は、ルーフパネル2
の上面で短辺を走行方向としてほぼ長方形状に開設され
ており、図示しない開閉自在のサンルーフによって開放
・閉鎖される。デフレクタ3は、サンルーフの開口部1
前端のルーフパネル2に固定して取り付けられており、
その前面を傾斜面3aとして形成されている。
【0020】さらに図2に基づいて詳細に説明すると、
デフレクタ3の前面となる傾斜面3aは、全体的に前方
向に下降傾斜する姿勢で取り付けられており、その下縁
端部からほぼ高さ方向中央部までを緩やかな湾曲状と
し、湾曲に連続した上縁端部までをやや急傾斜として形
成されている。この傾斜面3aの上縁端部は、傾斜面3
aの背後に回り込んで下方に屈曲されている。傾斜面3
aの高さ方向中央部には、高速走行時に傾斜面3aから
背面3bへと気流S1が通過する貫通口4が開設されて
いる。貫通口4の背後上端には、後方向に下降傾斜する
姿勢で上端案内壁4aが取り付けられており、貫通口4
を通過した気流S2が上端案内壁4aにぶつかって車室
内に流入する具合に調整されている。また、貫通口4の
背後下端には、気流S1の進入方向に対しほぼ平行で、
その後縁端部を下方に向けて湾曲状とする下端案内壁4
bが取り付けられている。
【0021】すなわち、上端案内壁4aおよび下端案内
壁4bは、貫通口4から気流S1を取り込み、背面3b
の噴出口4cより気流S2を噴出する気流の流通路を形
成しており、流通路を通過した気流S2が、開口部1の
後端をかすめて車室内に流入する具合に上端案内壁4a
の傾斜角をもって調整されている。また、流通路の流れ
方向から見た断面は、貫通口4から噴出口4cにかけて
次第に減少する断面形状となっている。
【0022】次に、上記構成のデフレクタの作用につい
て説明する。
【0023】サンルーフを開放した状態で高速走行した
場合、デフレクタ3の傾斜面3aにぶつかった気流のう
ちの一部の気流S1が貫通口4に移流し、貫通口4を通
過した気流S2が流通路を経由してデフレクタ3の背面
3bの噴出口4cから噴出する。
【0024】この時、気流S2は、流通路の上端案内壁
4aにあたってその流れ方向を若干下向きに変更され、
最終的に、サンルーフ開口部1の後端をかすめながら車
室内へと流入する。さらに、気流S2は、流通路の断面
減少によって流れを速めつつ噴出口4cから勢いよく噴
出される。
【0025】その結果、車室内に流入する気流S2が、
車室内の圧力を上昇させることとなり、開口部1の負圧
を低減させる効果をもたらす。したがって、開口部1に
おける圧力は、安定した定常状態となって圧力変動が衰
勢することとなる。
【0026】一方、デフレクタ3の傾斜面3aにぶつか
った他の気流S3は、この傾斜面3aに沿ってゆるやか
に上昇し傾斜面3aの上縁端部まで達する。その後、上
縁端部を離脱した気流S4がサンルーフ開口部1の上方
で大きな弧を描きながら下降しつつ開口部1後端のルー
フパネル2にあたって車室内に流入することなく後方に
流れる。
【0027】ここで、デフレクタ3の傾斜面3a上縁端
部を離脱した直後の気流S4は、サンルーフ開口部1の
圧力変動の影響を受けて巻き込み現象による渦S5を発
生することとなるが、気流S2が開口部1から傾斜面3
aの上縁端部に及ぼされる圧力変動の影響を遮断するこ
ととなり、渦の発生数は減少する。
【0028】さらには、サンルーフの開口部1における
圧力変動自体が、車室内に流入する気流S2の負圧低減
効果により安定状態となって衰勢されているため、傾斜
面3aの上縁端部における渦の発生数は激減する。
【0029】このようなデフレクタによれば、サンルー
フの開口部1における圧力変動の影響が、デフレクタ3
の傾斜面3a上縁端部を離脱した直後の気流S4に及ば
ないよう気流S2によって遮断されているので、上縁端
部における気流の巻き込み現象による渦の発生が減少す
る。その結果、渦の発生に起因したキャビティトーンの
生起が防止されることから、高速走行時に発生するウイ
ンドスロッブが低減される。
【0030】さらに上記効果に加え、気流S2を車室内
に流入させることによってサンルーフ開口部1の負圧が
低減するので、圧力変動そのものが定常状態となって衰
勢する。そのため、圧力変動の影響による渦の発生が激
減し、キャビティトーンの生起も防止されることから、
ウインドスロッブをより大幅に低減することができる。
【0031】なお、上記実施形態では、図1に示すよう
に貫通口4を長方形状とするものであるが、これに限定
されるものでなく、他の円や楕円などの形状としても良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るサンルーフのデフレクタの取付
状態を示した概略斜視図である。
【図2】図1のX−X線切り欠き断面図である。
【符号の説明】
1 開口部 2 ルーフパネル 3 デフレクタ 3a 傾斜面 3b 背面 4 貫通口 4a 上端案内壁 4b 下端案内壁 4c 噴出口 S1 気流 S2 気流 S3 気流 S4 気流 S5 渦
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 修 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両などのサンルーフの開口部前端で、
    全面が前方向に下降傾斜する姿勢で取り付けられ、車両
    走行時に上記傾斜状の前面から背面へと気流が通過する
    貫通口を備えたサンルーフのデフレクタであって、 上記貫通口を通過した気流が上記サンルーフの開口部後
    端をかすめて車室内に流入するよう調整されていること
    を特徴とする、サンルーフのデフレクタ。
JP9043716A 1997-02-27 1997-02-27 サンルーフのデフレクタ Pending JPH10236168A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9043716A JPH10236168A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 サンルーフのデフレクタ

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JP9043716A JPH10236168A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 サンルーフのデフレクタ

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JPH10236168A true JPH10236168A (ja) 1998-09-08

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ID=12671538

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JP9043716A Pending JPH10236168A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 サンルーフのデフレクタ

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JP (1) JPH10236168A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1207070A3 (de) * 2000-11-16 2003-05-07 DaimlerChrysler AG Windabweiser für eine Schiebedachöffnung eines Kraftwagens
JP2005178769A (ja) * 2003-12-18 2005-07-07 Inalfa Roof Systems Group Bv ウインドデフレクター及びこれを設けた開放屋根構造体
CN110615043A (zh) * 2018-06-18 2019-12-27 保时捷股份公司 气流引导组件

Cited By (4)

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JP4704024B2 (ja) * 2003-12-18 2011-06-15 イナルファ・ルーフ・システムズ・グループ・ベーフェー ウインドデフレクター及びこれを設けた開放屋根構造体
CN110615043A (zh) * 2018-06-18 2019-12-27 保时捷股份公司 气流引导组件

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040113