JPH10235829A - ドクター装置 - Google Patents

ドクター装置

Info

Publication number
JPH10235829A
JPH10235829A JP5717197A JP5717197A JPH10235829A JP H10235829 A JPH10235829 A JP H10235829A JP 5717197 A JP5717197 A JP 5717197A JP 5717197 A JP5717197 A JP 5717197A JP H10235829 A JPH10235829 A JP H10235829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
bracket
doctor
worm wheel
plate cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5717197A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohiko Suzuki
直彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP5717197A priority Critical patent/JPH10235829A/ja
Publication of JPH10235829A publication Critical patent/JPH10235829A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ドクターブレードの版胴に対する接触角度およ
び接触位置を単独調整により行うことができ、調整範囲
が大きく、しかも、印刷機または塗工機を稼動させたま
ま行うことができるドクター装置を提供する。 【解決手段】版胴軸心を回転中心として版胴の周面に接
触するドクターブレードの刃先の位置を設定する接触位
置設定手段と、版胴の周面に接触するドクターブレード
の刃先の位置を回転中心として、ドクターブレードの版
胴に対する接触角度を設定する接触角度設定手段と、を
有するドクター装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷機、塗工機、等
で用いられるドクター装置に関する。特に、ドクターブ
レードが版胴に接触する接触角度そして/またはドクタ
ーブレードが版胴に接触する版胴周面上の接触位置を所
定の値に設定することができるドクター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドクター装置としては、たとえ
ば、図5に示す構成のドクター装置が知られている。図
5(A)は従来のドクター装置の上面図、図5(B)は
正面図、図5(C)は側面図である。図5において、5
01は印刷機または塗工機の版胴、502はドクターブ
レード、503aは上部支持体、503bは下部支持体
である。ドクターブレード502は上部支持体503a
と下部支持体503bとによって挟持され支持される。
また、504は台座、505a,505bはクランプレ
バーである。上部支持体503aと下部支持体503b
はクランプレバー505a,505bによって台座50
4に固定される。
【0003】また、506a,506bは台座504に
おいて上部支持体503aと下部支持体503bの前後
位置を調節する位置調整ハンドル、507は台座504
を支持する主支持軸である。主支持軸507の両端は印
刷機または塗工機の一対のフレームに上下動可能に支持
された一対ブラケットにより回動可能に支持されてい
る。また、508はドクターブレード502の刃先を版
胴501に着脱する変位を主支持軸507に伝達する着
脱ブラケット、509はその着脱する変位を発生するエ
アーシリンダ、510はエアーシリンダ509の一端を
支持する回転ブラケット、511は回転ブラケット51
0に固定されウォームホイール、512はウォームであ
る。ウォーム512とウォームホイール511のハウジ
ングは前述のフレームに固定されたブラケットに固定さ
れている。ウォーム512の回転は回転ブラケット51
0に伝達され主支持軸507を回転し、結果としてドク
ターブレード502の角度を変化させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成で示すような
従来のドクター装置においては、ドクターブレードは主
支持軸507を中心とする回転、主支持軸507の上下
動、および、台座504における上部支持体503aと
下部支持体503bのスライド(前後動)に限定され
る。したがって、ドクターブレードの版胴に対する接触
角度および接触位置を調整するためには、その回転、上
下動、前後動を組み合わせることによる他はない。その
ため接触角度だけを変化させる場合であっても、あるい
は接触位置だけを変化させる場合であっても、回転、上
下動、前後動の3つを変化させねばならず極めて複雑な
調整作業を必要とし、普通は試行錯誤によるため時間が
かかり精度が得られないという問題があった。また、そ
の調整作業の間は印刷機または塗工機の稼動を停止して
おく必要がある。さらに、従来のドクター装置において
は、接触角度および接触位置の大幅な調整については全
く考慮されていないため、調整範囲に限界がある。
【0005】そこで本発明の目的は、ドクターブレード
の版胴に対する接触角度および接触位置を、独立した各
々1つの調整(単独調整)により行うことができ、調整
範囲が大きく、しかも、印刷機または塗工機を稼動させ
たまま行うことができるドクター装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記の本発
明によって達成される。すなわち、本発明は「版胴軸心
を回転中心として、版胴の周面に接触するドクターブレ
ードの刃先の位置を回転角度により設定する接触位置設
定手段を具備するドクター装置」である。本発明によれ
ば接触位置設定手段を具備するから、ドクターブレード
の版胴に対する接触位置を単独調整することができる。
また本発明は「前記接触位置設定手段は、第1の軸と、
第2の軸と、第1のウォームと、第2のウォームと、第
1のウォームホイールと、第2のウォームホイールと、
を有し、前記第1の軸は前記版胴を一方の側において支
持する第1のフレームに固定され、前記第2の軸は前記
版胴を他方の側において支持する第2のフレームに固定
され、前記版胴軸心に対して、前記第1の軸の軸心と、
前記第2の軸の軸心と、第1のウォームホイールの回転
中心と、第2のウォームホイールの回転中心とを同一直
線上に配置し、前記第1の軸は前記第1のウォームホイ
ールを回動自在に支持し、また、前記第2の軸は前記第
2のウォームホイールを回動自在に支持し、前記第1の
ウォームホイールは部分周のホイールであり第3の軸を
有し、また、前記第2のウォームホイールは部分周のホ
イールであり第4の軸有し、前記第3の軸と前記第4の
軸は前記ドクターブレードを保持するドクターホルダー
を直接的または(第3のブラケットと第4のブラケット
と第5の軸と台座を介して)間接的に支持する、ドクタ
ー装置」である。本発明によれば、第1のウォームと第
2のウォームとを回転すると、その回転は第1のウォー
ムホイールと第2のウォームホイールとを回転し、ドク
ターブレードを保持するドクターホルダーを直接的また
は(第3のブラケットと第4のブラケットと第5の軸と
台座を介して)間接的に回転する。その際、版胴軸心に
対して第1のウォームホイールの回転中心と第2のウォ
ームホイールの回転中心とが同一直線上に配置されてい
るから、ドクターブレードも版胴軸心を回転中心として
回転する。したがって、ドクターブレードの版胴に対す
る接触位置を単独調整することができ、調整範囲が大き
く、しかも、印刷機または塗工機を稼動させたまま行う
ことができる。
【0007】また本発明は「ドクターブレードの刃先が
接触する版胴の周面の位置を回転中心として、ドクター
ブレードの版胴に対する接触角度を設定する接触角度設
定手段を具備するドクター装置」である。本発明によれ
ば接触角度設定手段を具備するから、ドクターブレード
の版胴に対する接触角度を単独調整することができる。
また本発明は「前記接触角度設定手段は、第3の軸と、
第4の軸と、第3のウォームと、第3のウォームホイー
ルと、第3のブラケットと、第4のブラケットと、を有
し、前記第3の軸は前記版胴を一方の側において支持す
る第1のフレームに直接的または(副ブラケットと第1
のウォームホイールを介して第1のフレームに)間接的
に固定され、前記第4の軸は前記版胴を他方の側におい
て支持する第2のフレームに直接的または(副ブラケッ
トと第2のウォームホイールを介して第2のフレーム
に)間接的に固定され、前記回転中心に対して、前記第
3の軸の軸心と、前記第4の軸の軸心と、前記第3のウ
ォームホイールの回転中心を同一直線上に配置し、前記
第3のブラケットは第3の軸受と第5の軸受を有し、前
記第3の軸は前記第3の軸受において前記第3のブラケ
ットを回動自在に支持し、前記第4のブラケットは第4
の軸受と第6の軸受を有し、前記第4の軸は前記第4の
軸受において前記第4のブラケットを回動自在に支持
し、前記第3の軸受には前記第3のウォームホイールが
固定され、前記第3のウォームと前記第3のウォームホ
イールとはハウジングにおいて組み合わされ、前記ハウ
ジングは前記第1のフレームに直接的または(副ブラケ
ットと第1のウォームホイールを介して第1のフレーム
に)間接的に固定され、前記第5の軸受と前記第6の軸
受は前記ドクターブレードを保持するドクターホルダー
を直接的または(第5の軸と台座を介して)間接的に支
持する、ドクター装置」である。本発明によれば、第3
のウォームを回転すると、その回転は第3のウォームホ
イールを回転し、ドクターブレードを保持するドクター
ホルダーを直接的または(第5の軸と台座を介して)間
接的に回転する。その際、ドクターブレードの刃先が接
触する版胴の周面の位置に対して第3の軸の軸心と、第
4の軸の軸心と、第3のウォームホイールの回転中心と
が同一直線上に配置されている。すなわち、ドクターブ
レードの刃先を回転中心として回転する。したがって、
ドクターブレードの版胴に対する接触角度を単独調整す
ることができ、調整範囲が大きく、しかも、印刷機また
は塗工機を稼動させたまま行うことができる。
【0008】また本発明は「少なくとも、ドクターホル
ダーの位置を調節する位置調節部と、ドクターブレード
の刃先を版胴に着脱する着脱部と、を有するドクター支
持手段を具備するドクター装置」である。本発明によれ
ば、ドクター支持手段が有する位置調節部によりドクタ
ーホルダーの位置を調節することができ、ドクター支持
手段が有する着脱部によりドクターブレードの刃先を版
胴に着脱することができる。また本発明は「前記ドクタ
ー支持手段は、第5の軸と、台座と、第4のウォーム
と、第4のウォームホイールと、エアーシリンダーと、
第4のブラケットと、第5のブラケットと、第6のブラ
ケットと、を有し、前記台座は台座上の位置を調節可能
に前記ドクターホルダーを固定し、また、前記第5の軸
によって支持され、前記第5の軸は前記第5の軸受と前
記第6の軸受によって回動自在に支持され、前記第5の
軸の軸心に対して、前記第4のウォームホイールの回転
中心を同一直線上に配置し、前記第4のウォームと前記
第4ウォームホイールとはハウジングにおいて組み合わ
され、前記ハウジングは前記第4のブラケットに固定さ
れ、前記第5のブラケットは前記第4のウォームホイー
ルに一方の端部を固定され、また、前記第5のブラケッ
トは他方の端部において前記エアーシリンダーの一方の
端部を回動自在に支持し、前記第6のブラケットは前記
第5の軸に一方の端部を固定され、また、前記第6のブ
ラケットは他方の端部において前記エアーシリンダーの
他方の端部を回動自在に支持する、ドクター装置」であ
る。本発明によれば、第4のウォームを回転すると、第
4のウォームホイール、第5のブラケット、エアーシリ
ンダー、第6のブラケット、第5の軸、台座、ドクター
ホルダーの順に回転が伝達される。また、台座は台座上
の位置を調節可能にドクターホルダーを固定する。これ
らにより位置調節部が構成される。また、エアーシリン
ダーを伸縮動作すると、第6のブラケット、第5の軸、
台座、ドクターホルダーの順にその動作が伝達され、ド
クターホルダーが版胴に着脱する。これにより着脱部が
構成される。すなわち本発明によれば、第3の軸の軸心
と第4の軸の軸心とが成す直線上にドクター刃先の位置
を調節し位置合わせすることができる、とともに、版胴
に対するドクター刃先の着脱を行うことができる。
【0009】また本発明は「版胴軸心を回転中心とし
て、版胴の周面に接触するドクターブレードの刃先の位
置を設定する接触位置設定手段と、版胴の周面に接触す
るドクターブレードの刃先の位置を回転中心として、ド
クターブレードの版胴に対する接触角度を設定する接触
角度設定手段と、を有するドクター装置」である。本発
明によれば、ドクターブレードの版胴に対する接触角度
および接触位置を、単独調整により行うことができ、調
整範囲が大きく、しかも、印刷機または塗工機を稼動さ
せたまま行うことができるドクター装置が提供される。
【0010】
【発明の実施の態様】次に、実施の態様により本発明に
ついて説明する。図1は本発明のドクター装置の構成の
一例を示す上面図である。また図2は図1におけるA−
Aの断面を示す断面図である。また図3は図1における
B−Bの断面を示す断面図である。また図4は図1にお
けるC−Cの断面を示す断面図である。図1,図2,図
3,図4において、1は版胴、2aは印刷機または加工
機の操作側と機械側の一対のフレームの一方である第1
のフレーム、2bは一対のフレームの他方である第2の
フレーム、3はドクターブレード、4はドクターフォル
ダーである。
【0011】また、11aは第1のフレーム2aの側の
版胴1の軸受部の外周に設けられた第1の軸、11bは
第2のフレーム2bの側の版胴1の軸受部の外周に設け
られた第2の軸、12aは第1のウォーム、12bは第
2のウォーム、13aは第1のウォーム12aと組であ
り第1の軸11aの軸心を回転中心とする部分周のウォ
ームホイールである第1のウォームホイール、13bは
第2のウォーム12bと組であり第2の軸11bの軸心
を回転中心とする部分周のウォームホイールである第2
のウォームホイール、14aは第1のウォームホイール
13aに設けられた第3の軸、14bは第2のウォーム
ホイール13bに設けられた第4の軸である。
【0012】また、21は第3のウォーム、22は第3
のウォーム21と組であり第3の軸14aの軸心を回転
中心とする第3のウォームホイール、23aは第3のウ
ォームホイール22に固定され第3の軸14aの軸心を
回転中心とする第3のブラケット、23bは第4の軸1
4bの軸心を回転中心とする第4のブラケット、24a
は第3の軸14aと組である第3の軸受、24bは第4
の軸14bと組である第4の軸受、25aは第3のブラ
ケット23aに設けられた第5の軸受、25bは第4の
ブラケット23bに設けられた第6の軸受である。
【0013】また、31は第5の軸受25aと第6の軸
受25bによって回動可能に支持された第5の軸、32
は第5の軸31に支持されドクターフォルダーを固定す
る台座、33は第4のウォーム、34は第4のブラケッ
ト23bの第6の軸受25bに設けられ第4のウォーム
33と組である第4のウォームホイール、35は第4の
ウォームホイール34に固定され第5の軸31の軸心を
回転中心とする第5のブラケット、36は第5の軸31
に固定されその軸心を回転中心とする第6のブラケッ
ト、37は第5のブラケット35と第6のブラケット3
6の間に設けられたエアーシリンダーである。
【0014】図1,図2,図3,図4に示す上記の構成
において、まず、本発明のドクター装置が具備する接触
位置設定手段について説明する。接触位置設定手段は、
第1の軸11aと、第2の軸11bと、第1のウォーム
12aと、第2のウォーム12bと、第1のウォームホ
イール13aと、第2のウォームホイール13bとから
構成される部分であり、版胴軸心を回転中心として版胴
の周面に接触するドクターブレードの刃先の位置を回転
角度により設定する。
【0015】第1の軸11aは版胴1を一方の側におい
て支持する軸受部の外周に設けられ第1のフレーム2a
に固定されている。また、第2の軸11bは版胴1を他
方の側において支持する軸受部の外周に設けられ第2の
フレーム2bに固定されている。この版胴1の軸心に対
して、第1の軸11aの軸心と、第2の軸11bの軸心
と、第1のウォームホイール13aの回転中心と、第2
のウォームホイール13bの回転中心とは同一直線上に
配置されている。
【0016】第1の軸11aは第1のウォームホイール
13aを回動自在に支持し、また、第2の軸11bは第
2のウォームホイール13bを回動自在に支持する。第
1のウォームホイール13aは部分周のホイールであり
(図2参照)、また、第2のウォームホイール13bも
部分周のホイールである(図3参照)。図1,図2,図
3に示すように、ウォームホイール13aは第1の軸1
1aに回動自在に支持されるブラケットの役目を兼ねて
いる。すなわち、ブラケットに設けられた第1のウォー
ム12aと第1のウォームホイール13aとによってブ
ラケットの回転と角度調節を行う構造となっている。同
様に、ウォームホイール13bは第2の軸11bに回動
自在に支持されるブラケットの役目を兼ねており、ブラ
ケットに設けられた第2のウォーム12bと第2のウォ
ームホイール13bとによってブラケットの回転と角度
調節を行う構造となっている。
【0017】第1のウォームホイール13aは第3の軸
14aを有し、また、第2のウォームホイール13bは
第4の軸14bを有する。図1に示す例では、第3の軸
14aは、第1のウォームホイール13aに直接固定し
て設けられているのではない。第1のウォームホイール
13aと一体となって回転を行う副ブラケット15aに
直接固定して設けられている。図1においては副ブラケ
ット15aは2箇所に分割されているように示されてい
るが、第1の軸11aの外側を囲む第1のウォームホイ
ール13aの部分のさらに外側を囲む構造であり一体の
部材である。副ブラケット15aは第1の軸11aの軸
心の方向には移動自在に第1のウォームホイール13a
の本体によって支持されている。副ブラケット15aが
第1の軸11aの軸心の方向に移動可能なように支持さ
れるのは、副ブラケット15aをこの方向に揺動するこ
とにより、ドクターブレード3を版胴1に対して揺動す
る(版胴1の軸心と平行する方向に周期的に往復動す
る)ためである。
【0018】同様に、第4の軸14bは、第2のウォー
ムホイール13bに直接固定して設けられているのでは
なく、第2のウォームホイール13bと一体となって回
転を行う副ブラケット15bに直接固定して設けられて
いる。図1においては副ブラケット15bは2箇所に分
割されているように示されているが、第2の軸11bの
外側を囲む第2のウォームホイール13bの部分のさら
に外側を囲む構造であり一体の部材である。副ブラケッ
ト15bは第2の軸11bの軸心の方向には移動自在に
第2のウォームホイール13bの本体によって支持され
ている。副ブラケット15bがこのように支持されるの
は、副ブラケット15bをこの方向に揺動することによ
り、ドクターブレード3を版胴1に対して揺動するため
である。
【0019】上記の第3の軸14aと第4の軸14bは
ドクターブレード3を保持するドクターホルダー4を直
接的または第3のブラケット23aと第4のブラケット
23bと第5の軸31と台座32を介して間接的に支持
する。図には示されていないが、第1のウォーム12a
は直接的または間接的に第1のフレーム2aに固定され
ており、また、第2のウォーム12bは直接的または間
接的に第2のフレーム2bに固定されている。したがっ
て、第1のウォーム12aと第2のウォーム12bを回
転すると、その回転は第1のウォームホイール13aと
第2のウォームホイール13bを回転し、第3の軸14
aと第4の軸14bに支持されたドクターブレード3を
保持するドクターホルダー4を回転する。
【0020】その際、版胴1の軸心に対して第1のウォ
ームホイール13aの回転中心と第2のウォームホイー
ルの13b回転中心とが同一直線上に配置されているか
ら、ドクターブレード3も版胴1の軸心を回転中心とし
て回転する。したがって、ドクターブレード3の版胴1
に対する接触位置を単独調整することができる。また、
調整範囲は第1のウォームホイール13aと第2のウォ
ームホイールの13bの回転範囲によって決まり、回転
範囲を大きくすることができる構造であるから調整範囲
が大きい。また、この調整はドクターブレード3が版胴
1に接触したままで行うことができるから、印刷機また
は塗工機を稼動させたまま調整を行うことができる。
【0021】なお、図1の例では第1のウォーム12a
と第2のウォーム12bを個別に回転するかのように示
されているが、個別に回転するのではなく、回転を伝達
する軸を設け第1のウォーム12aと第2のウォーム1
2bを同時に同期させて回転する構成とすることができ
る。そうすることにより、ドクターブレード3の両方の
側を均等に回転することができる。
【0022】次に、図1,図2,図3,図4に基づい
て、本発明のドクター装置が具備する接触角度設定手段
について説明する。接触角度設定手段は、第3の軸14
aと、第4の軸14bと、第3のウォーム21と、第3
のウォームホイール22と、第3のブラケット23a
と、第4のブラケット23bとから構成される部分であ
り、ドクターブレード3の刃先が接触する版胴1の周面
の位置を回転中心として、ドクターブレード3の版胴1
に対する接触角度を設定する。
【0023】第3の軸14aは版胴1を一方の側におい
て支持する第1のフレーム2aに直接的または副ブラケ
ット15aと第1のウォームホイール13aを介して第
1のフレームに間接的に固定され、第4の軸14bは版
胴1を他方の側において支持する第2のフレーム2bに
直接的または副ブラケット15bと第2のウォームホイ
ール13bを介して第1のフレームに間接的に固定され
ている。図1に示す例では、前述したように、第3の軸
14aは直接的には副ブラケット15aに固定され、間
接的に第1のフレーム2aに固定されている。また、第
4の軸14bは直接的には副ブラケット15bに固定さ
れ、間接的に第2のフレーム2bに固定されている。
【0024】ドクターブレード3の刃先が接触する版胴
1の周面の位置である回転中心に対して、第3の軸14
aの軸心と、第4の軸14bの軸心と、第3のウォーム
ホイール21の回転中心は同一直線上に配置される。第
3のブラケット23aには第3の軸受24aと第5の軸
受25aが設けられている。そして、第3の軸14aは
第3の軸受24aにおいて第3のブラケット23aを回
動自在に支持する。また、第4のブラケット23bには
第4の軸受14bと第6の軸受25bが設けられてい
る。そして、第4の軸14bは第4の軸受24bにおい
て第4のブラケット23bを回動自在に支持する。
【0025】また、第3の軸受24aには第3のウォー
ムホイール22が固定され、第3のウォーム21と第3
のウォームホイール22とはハウジングにおいて組み合
わされ、そのハウジングは第1のフレーム2aに直接的
または副ブラケット15aと第1のウォームホイール1
3aを介して第1のフレーム2aに間接的に固定され
る。図1に示す例では、そのハウジングは直接的には副
ブラケット15aに固定され、間接的に第1のフレーム
2aに固定されている。また、第5の軸受25aと第6
の軸受25bはドクターブレード3を保持するドクター
ホルダー4を直接的または第5の軸31と台座32を介
して間接的に支持する。図1に示す例では、第5の軸受
25aと第6の軸受25bは第5の軸31を支持し、そ
の第5の軸31に支持される台座32を介してドクター
ホルダー4が保持される(後述する)。
【0026】上記の構成を有するから、第3のウォーム
21を回転すると、その回転は第3のウォームホイール
22を回転し、第3のブラケット23aを回転する。そ
の回転は第5の軸31を介して伝達され第4のブラケッ
ト23bを回転し、ドクターブレード3を保持するドク
ターホルダー4を直接的または第5の軸31と台座32
を介して間接的に回転する。その際、ドクターブレード
3の刃先が接触する版胴の周面の位置に対して第3の軸
14aの軸心と、第4の軸14bの軸心と、第3のウォ
ームホイール22の回転中心とが同一直線上に配置され
ている。すなわち、ドクターブレードの刃先を回転中心
として回転する。
【0027】したがって、ドクターブレードの版胴に対
する接触角度を単独調整することができる。また、調整
範囲は第3のウォームホイール22の回転範囲によって
決まり、回転範囲を大きくすることができる構造である
から調整範囲が大きい。また、この調整はドクターブレ
ード3が版胴1に接触したままで行うことができるか
ら、印刷機または塗工機を稼動させたまま調整を行うこ
とができる。
【0028】なお、図1に示す例では、第3のブラケッ
ト23aは第3のウォーム21と第3のウォームホイー
ル22によって直接的に回転させられるが、第4のブラ
ケット23bにはウォームとウォームホイールによる回
転機構が設けられていない。第4のブラケット23bに
も第3のブラケット23aと同様の回転機構を設けるこ
とができる。第4のブラケット23bにも回転機構を設
けることにより、第5の軸31とその支持機構の構成を
より簡便とすることができる。その場合は、第3のブラ
ケット23aと第4のブラケット23bを同時に同期さ
せて回転する構成としドクターブレード3の両方の側を
均等に回転するようにすると好適である。
【0029】次に、図1,図2,図3,図4に基づい
て、本発明のドクター装置が具備するドクター支持手段
について説明する。ドクター支持手段は、第5の軸31
と、台座32と、第4のウォーム33と、第4のウォー
ムホイール34と、エアーシリンダー37と、第4のブ
ラケット23bと、第5のブラケット35と、第6のブ
ラケット36とから構成される部分であり、すくなくと
も、ドクターホルダー4の位置を調節する位置調節部
と、ドクターブレード3の刃先を版胴1に着脱する着脱
部とを有する。
【0030】図1に示すように、台座32は台座上の位
置を調節可能にドクターホルダー4を固定する。台座3
2にはハンドル38aとハンドル38bとが設けられて
いる。ハンドル38aとハンドル38bの軸はネジ機構
となっており、その軸の先端の部材はドクターホルダー
4に当接しドクターホルダー4の台座上の位置を決め
る。ハンドル38aを回転することにより、その軸の先
端の部材の位置が変化しドクターホルダー4の右側の位
置が決定される。また、ハンドル38bを回転すること
により、その軸の先端の部材の位置が変化しドクターホ
ルダー4の左側の位置が決定される。
【0031】また、台座32にはレバー39aとレバー
39bとそれらの軸をよりも大きな軸を貫通させる孔の
開いた押さえ板40が設けられている。レバー39aと
レバー39bの軸はネジ機構となっており、台座32に
設けられたネジ孔に挿入されている。台座32と押さえ
板40との間にはドクターホルダー4が配置され、レバ
ー39aとレバー39bによって台座32と押さえ板4
0とを締めつけることによりドクターホルダー4を台座
32に固定することができる。前述のハンドル38aと
ハンドル38bによるドクターホルダー4の台座上の位
置決めの調整は、押さえ板40を緩めた状態で行い、調
整後に押さえ板40を締めつけ台座32にドクターホル
ダー4を固定する。
【0032】また、台座32は第5の軸31によって支
持され、第5の軸31は第5の軸受25aと第6の軸受
25bによって回動自在に支持される。そして、第5の
軸31の軸心に対して、第4のウォームホイール34の
回転中心を同一直線上に配置する。第4のウォーム33
と第4ウォームホイール34とはハウジングにおいて組
み合わされ、そのハウジングは第4のブラケット23b
に固定されている。第5のブラケット35は第4のウォ
ームホイール34に一方の端部を固定され、また第5の
ブラケット35は他方の端部においてエアーシリンダー
37の一方の端部を回動自在に支持する。第6のブラケ
ット36は第5の軸31に一方の端部を固定され、ま
た、第6のブラケット36は他方の端部においてエアー
シリンダー37の他方の端部を回動自在に支持する。
【0033】上記の構成を有するから、第4のウォーム
33を回転すると、第4のウォームホイール34、第5
のブラケット35、エアーシリンダー37、第6のブラ
ケット36、第5の軸31、台座32、ドクターホルダ
ー4の順に回転が伝達される。この台座32の回転と上
述した台座上のドクターホルダー4の位置調節を組合せ
ることによりドクターブレード3の刃先の位置を調節す
る位置調節部が構成される。この位置調節部によりドク
ターブレード3の刃先の位置の調節を行うのは、ドクタ
ーブレード3の刃先の位置が第3の軸14aの軸心と第
4の軸14bの軸心と同一直線上と成るようにするため
である。また、エアーシリンダー37を伸縮動作する
と、第6のブラケット36、第5の軸31、台座32、
ドクターホルダー4の順にその動作が伝達され、ドクタ
ーブレード3の刃先が版胴に着脱する。これにより着脱
部が構成される。
【0034】以上、本発明について実施例に基づいて説
明を行ったが、本発明はこの実施例にのみ限定されるも
のではなく、本発明の技術思想に基づいて様々な態様で
実施することができ、それらも本発明に含まれるもので
ある。たとえば、図1においては第1〜第4のウォーム
を回転させる手段を示していないが、手動に限らず、サ
ーボモータ、パルスモータ等を使用して回転させること
ができる。サーボモータ、パルスモータ等を使用するこ
とにより、遠隔から操作することができ印刷機または塗
工機が稼動中であっても安全を確保することができ、ま
た品質を目視確認しながら操作することもできる。さら
に、プリセットの自動化も可能となる。また、第1のウ
ォーム12aと第2のウォーム12bのように同期させ
て回転するべき部分をザーボ制御または駆動パルス制御
により同期させることができ、同期のための伝達軸等が
不要となり、動作の信頼性が高くなるとともに構成が簡
便となる。
【0035】
【発明の効果】以上のとおりであるから本発明によれ
ば、ドクターブレードの版胴に対する接触角度および接
触位置を、単独調整により行うことができ、調整範囲が
大きく、しかも、印刷機または塗工機を稼動させたまま
行うことができるドクター装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドクター装置の構成の一例を示す上面
図である。
【図2】図1におけるA−Aの断面を示す断面図であ
る。
【図3】図1におけるB−Bの断面を示す断面図であ
る。
【図4】図1におけるC−Cの断面を示す断面図であ
る。
【図5】従来のドクター装置の構成の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 版胴 2a 第1のフレーム 2b 第2のフレーム 3 ドクターブレード 4 ドクターフォルダー 11a 第1の軸 11b 第2の軸 12a 第1のウォーム 12b 第2のウォーム 13a 第1のウォームホイール 13b 第2のウォームホイール 14a 第3の軸 14b 第4の軸 15a,15b 副ブラケット 21 第3のウォーム 22 第3のウォームホイール 23a 第3のブラケット 23b 第4のブラケット 24a 第3の軸受 24b 第4の軸受 25a 第5の軸受 25b 第6の軸受 31 第5の軸 32 台座 33 第4のウォーム 34 第4のウォームホイール 35 第5のブラケット 36 第6のブラケット 37 エアーシリンダー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】版胴軸心を回転中心として、版胴の周面に
    接触するドクターブレードの刃先の位置を回転角度によ
    り設定する接触位置設定手段を具備することを特徴とす
    るドクター装置。
  2. 【請求項2】前記接触位置設定手段は、第1の軸と、第
    2の軸と、第1のウォームと、第2のウォームと、第1
    のウォームホイールと、第2のウォームホイールと、を
    有し、 前記第1の軸は前記版胴を一方の側において支持する第
    1のフレームに固定され、 前記第2の軸は前記版胴を他方の側において支持する第
    2のフレームに固定され、 前記版胴軸心に対して、前記第1の軸の軸心と、前記第
    2の軸の軸心と、第1のウォームホイールの回転中心
    と、第2のウォームホイールの回転中心とを同一直線上
    に配置し、 前記第1の軸は前記第1のウォームホイールを回動自在
    に支持し、また、前記第2の軸は前記第2のウォームホ
    イールを回動自在に支持し、 前記第1のウォームホイールは部分周のホイールであり
    第3の軸を有し、また、前記第2のウォームホイールは
    部分周のホイールであり第4の軸有し、 前記第3の軸と前記第4の軸は前記ドクターブレードを
    保持するドクターホルダーを直接的または間接的に支持
    する、 ことを特徴とする請求項1記載のドクター装置。
  3. 【請求項3】ドクターブレードの刃先が接触する版胴の
    周面の位置を回転中心として、ドクターブレードの版胴
    に対する接触角度を設定する接触角度設定手段を具備す
    ることを特徴とするドクター装置。
  4. 【請求項4】前記接触角度設定手段は、第3の軸と、第
    4の軸と、第3のウォームと、第3のウォームホイール
    と、第3のブラケットと、第4のブラケットと、を有
    し、 前記第3の軸は前記版胴を一方の側において支持する第
    1のフレームに直接的または間接的に固定され、 前記第4の軸は前記版胴を他方の側において支持する第
    2のフレームに直接的または間接的に固定され、 前記回転中心に対して、前記第3の軸の軸心と、前記第
    4の軸の軸心と、前記第3のウォームホイールの回転中
    心を同一直線上に配置し、 前記第3のブラケットは第3の軸受と第5の軸受を有
    し、前記第3の軸は前記第3の軸受において前記第3の
    ブラケットを回動自在に支持し、 前記第4のブラケットは第4の軸受と第6の軸受を有
    し、前記第4の軸は前記第4の軸受において前記第4の
    ブラケットを回動自在に支持し、 前記第3の軸受には前記第3のウォームホイールが固定
    され、 前記第3のウォームと前記第3のウォームホイールとは
    ハウジングにおいて組み合わされ、前記ハウジングは前
    記第1のフレームに直接的または間接的に固定され、 前記第5の軸受と前記第6の軸受は前記ドクターブレー
    ドを保持するドクターホルダーを直接的または間接的に
    支持する、 ことを特徴とする請求項3記載のドクター装置。
  5. 【請求項5】少なくとも、ドクターホルダーの位置を調
    節する位置調節部と、ドクターブレードの刃先を版胴に
    着脱する着脱部と、を有するドクター支持手段を具備す
    ることを特徴とする請求項3または4記載のドクター装
    置。
  6. 【請求項6】前記ドクター支持手段は、第5の軸と、台
    座と、第4のウォームと、第4のウォームホイールと、
    エアーシリンダーと、第4のブラケットと、第5のブラ
    ケットと、第6のブラケットと、を有し、 前記台座は台座上の位置を調節可能に前記ドクターホル
    ダーを固定し、また、前記第5の軸によって支持され、 前記第5の軸は前記第5の軸受と前記第6の軸受によっ
    て回動自在に支持され、 前記第5の軸の軸心に対して、前記第4のウォームホイ
    ールの回転中心を同一直線上に配置し、 前記第4のウォームと前記第4ウォームホイールとはハ
    ウジングにおいて組み合わされ、前記ハウジングは前記
    第4のブラケットに固定され、 前記第5のブラケットは前記第4ウォームホイールに一
    方の端部を固定され、また、前記第5のブラケットは他
    方の端部において前記エアーシリンダーの一方の端部を
    回動自在に支持し、 前記第6のブラケットは前記第5の軸に一方の端部を固
    定され、また、前記第6のブラケットは他方の端部にお
    いて前記エアーシリンダーの他方の端部を回動自在に支
    持する、ことを特徴とする請求項5記載のドクター装
    置。
  7. 【請求項7】版胴軸心を回転中心として、版胴の周面に
    接触するドクターブレードの刃先の位置を設定する接触
    位置設定手段と、 版胴の周面に接触するドクターブレードの刃先の位置を
    回転中心として、ドクターブレードの版胴に対する接触
    角度を設定する接触角度設定手段と、 を有することを特徴とするドクター装置。
JP5717197A 1997-02-26 1997-02-26 ドクター装置 Withdrawn JPH10235829A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5717197A JPH10235829A (ja) 1997-02-26 1997-02-26 ドクター装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5717197A JPH10235829A (ja) 1997-02-26 1997-02-26 ドクター装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10235829A true JPH10235829A (ja) 1998-09-08

Family

ID=13048109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5717197A Withdrawn JPH10235829A (ja) 1997-02-26 1997-02-26 ドクター装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10235829A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7136560B2 (en) 2002-10-01 2006-11-14 Canon Kabushiki Kaisha Method of controlling optical characteristic of optical element and optical device
KR101490880B1 (ko) * 2013-07-01 2015-02-09 (주)아이펜 그라비아 롤 프린팅기용 닥터블레이드의 조정장치
CN104760407A (zh) * 2015-03-26 2015-07-08 赵智民 一种超低压力多角度印刷刮刀机构
CN104960318A (zh) * 2015-04-24 2015-10-07 福建省晋江市佶龙机械工业有限公司 一种用于凹版印刷机刮刀装置的角度调节机构
CN109318587A (zh) * 2017-07-31 2019-02-12 广东顺德德力印刷机械有限公司 一种电子轴印刷机高精度刮刀装置
CN109532206A (zh) * 2018-12-24 2019-03-29 中山松德印刷机械有限公司 一种印刷机用刮刀装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7136560B2 (en) 2002-10-01 2006-11-14 Canon Kabushiki Kaisha Method of controlling optical characteristic of optical element and optical device
KR101490880B1 (ko) * 2013-07-01 2015-02-09 (주)아이펜 그라비아 롤 프린팅기용 닥터블레이드의 조정장치
CN104760407A (zh) * 2015-03-26 2015-07-08 赵智民 一种超低压力多角度印刷刮刀机构
CN104960318A (zh) * 2015-04-24 2015-10-07 福建省晋江市佶龙机械工业有限公司 一种用于凹版印刷机刮刀装置的角度调节机构
CN109318587A (zh) * 2017-07-31 2019-02-12 广东顺德德力印刷机械有限公司 一种电子轴印刷机高精度刮刀装置
CN109532206A (zh) * 2018-12-24 2019-03-29 中山松德印刷机械有限公司 一种印刷机用刮刀装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001138159A (ja) ワーククランプ装置およびワーククランプ方法
JPH10235829A (ja) ドクター装置
KR20090040011A (ko) 패널 용접용 지그장치
JPH06210822A (ja) 被せ嵌め可能なスリーブを備えた圧胴の印圧調節装置
JPH03124444A (ja) ドクターブレード装置
JPH0454588U (ja)
JPH1024327A (ja) 曲げ加工装置
JP2002047023A (ja) ガラスカッター保持具及びガラススクライブ装置
JP6671071B2 (ja) 旋削加工装置
JPS60207750A (ja) 刃物研削機における砥石交替装置
JPS62235514A (ja) 3次元測定装置の駆動装置
US2818000A (en) Copying attachment for machine tools
JP2978674B2 (ja) 切断機の丸鋸刃の位置調節装置
JP2001025928A (ja) ワーククランプ装置
JPS5852024Y2 (ja) 鋸盤におけるヒンジ装置
JPH08229721A (ja) バイトのセット方法及びそのバイトを備えた曲面加工装 置
JPH09117834A (ja) ワーク支持治具
JPS58114079A (ja) クリ−ニング装置
JPS62287973A (ja) 平面研削盤
JP2000210807A (ja) 面取り機及び万能切削機
JP2001105257A (ja) ユニバーサルホルダ
JPH08252804A (ja) 卓上丸鋸機
JP2002331448A (ja) ワーク加工装置
JPS62251139A (ja) 印刷機のドクタ−装置
JP3632453B2 (ja) 回転力伝達装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040511