JPH10232849A - ディスク制御装置 - Google Patents

ディスク制御装置

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JPH10232849A
JPH10232849A JP9034959A JP3495997A JPH10232849A JP H10232849 A JPH10232849 A JP H10232849A JP 9034959 A JP9034959 A JP 9034959A JP 3495997 A JP3495997 A JP 3495997A JP H10232849 A JPH10232849 A JP H10232849A
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JP
Japan
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transfer
data
circuit
disk
buffer area
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JP9034959A
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Inventor
Toshiro Uchimura
敏郎 内村
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • G06F3/0668Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部バスに接続されたデバイスアダプターを
有するディスク制御装置に関し、複数のディスクデバイ
スからの並列転送を可能とする。 【解決手段】 デバイスアダプター85は、データを内
部バス86に転送するためのインタフェース回路1と、
ディスクデバイス10−0〜15−3と第1の転送レー
トで、データを転送するための複数の第1の転送回路6
−0〜6−5と、第1の転送回路毎に設けられたバッフ
ァ領域を有するバッファメモリ5と、指定されたディス
クデバイスのデータを、対応するバッファ領域に格納す
る第2の転送回路2と、複数の第1の転送回路と第2の
転送回路とを接続し、第1の転送レートより速い第2の
転送レートで、データを転送するためのデータ転送バス
7と、ディスクデバイスのアクセスを指示した後、バッ
ファ領域へのデータの転送を指示し、且つバッファ領域
のデータ量が所定量に達したことに応じて、バッファ領
域のデータの転送を指示する制御回路3とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部バスに接続さ
れたデバイスアダプターを有するディスク制御装置に関
し、特に、複数のディスクデバイスからの並列転送を可
能とするためのディスク制御装置に関する。
【0002】コンピュータシステムにおける外部記憶シ
ステムとして、磁気ディスクシステム等のディスク記憶
システムが採用されている。ディスク記憶システムは、
複数の磁気ディスクデバイスと、これを制御するディス
ク制御装置を有する。ディスク制御装置は、上位装置か
らのアクセス要求に応じて、指定された磁気ディスクデ
バイスをアクセスする。
【0003】磁気ディスクデバイスは、アクセスの準備
ができると、ディスク制御装置に通知し、ディスク制御
装置に、データ転送を開始する。ディスク制御装置は、
そのデータを上位装置に転送する。
【0004】このようなディスク制御装置において、デ
ータの転送を効率良く制御することが望まれる。
【0005】
【従来の技術】図10は、従来技術のブロック図であ
る。
【0006】図10に示すように、磁気ディスク制御装
置80は、複数の磁気ディスクデバイス90−1〜90
−4を接続する。磁気ディスク制御装置80は、チャネ
ルアダプター回路81と、リソースマネージャ−回路8
2と、テーブルストレッジ83と、メインストレッジ8
4と、デバイスアダプター回路85と、内部バス86と
を有する。
【0007】チャネルアダプター回路81は、上位装置
との間のインターフェース制御を行う。リソースマネー
ジャー回路82は、資源の管理を行うものである。テー
ブルストレッジ83は、リソースマネージャー回路82
の資源の管理のための各種のテーブルを記憶するもので
ある。
【0008】メインストレッジ84は、磁気ディスクデ
バイスからのリードデータを一時記憶するものである。
デバイスアダプター回路85は、指定された磁気ディス
クデバイス90−1〜90−4をアクセスして、データ
をメインストレッジ84に転送する。
【0009】この磁気ディスク制御装置80の動作を説
明する。上位装置からアクセス要求がチャネルアダプタ
ー回路81に到来すると、チャネルアダプター回路81
は、そのアクセス要求を、リソースマネージャー回路8
2に通知する。リソースマネージャー回路82は、メイ
ンストレッジ84の領域を割り当た後、デバイスアダプ
ター回路85に、指定された磁気ディスクデバイス90
−1〜90−4のアクセスを依頼する。
【0010】デバイスアダプター回路85は、指定され
た磁気ディスクデバイス90−1〜90−4をアクセス
する。磁気ディスクデバイス90−1〜90−4は、指
定されたデータの転送が可能となると、デバイスアダプ
ター回路85に通知する。そして、磁気ディスクデバイ
ス90−1〜90−4は、デバイスアダプター回路85
にデータを転送する。
【0011】デバイスアダプター回路85は、内部バス
86の使用権を獲得した後、データを、メインストレッ
ジ84に転送する。リソースマネージャー回路82は、
デバイスアダプター回路85から転送終了が通知される
と、チャネルアダプター回路81に転送開始を指示す
る。チャネルアダプター回路81は、内部バス86の使
用権を獲得した後、メインストレッジ84のデータを読
み出す。そして、チャネルアダプター回路81は、その
データを上位装置に転送する。
【0012】図11は、従来技術の構成図、図12は、
従来技術の説明図である。図11は、デバイスアダプタ
ー回路85の内部を示している。
【0013】図11に示すように、デバイスアダプター
回路85は、バスインターフェース回路87と、自動転
送回路88と、データ転送回路89とを有する。
【0014】バスインターフェース回路(BIL)87
は、内部バス86に接続され、内部バス86のインター
フェース制御を行うものである。自動転送回路(AD
T)88は、インターフェース回路87からのアクセス
要求に応じて、データ転送回路(SCSI)89を介し
て磁気ディスクデバイス90−1〜90−4をアクセス
する。
【0015】磁気ディスクデバイス90−1〜90−4
は、指定されたデータの転送が可能となると、自動転送
回路88に通知する。自動転送回路88は、インターフ
ェース回路87に、内部バス86の使用権の獲得を指示
する。そして、自動転送回路88は、磁気ディスクデバ
イス90−1〜90−4からのデータを受信した後、イ
ンターフェース回路87に転送する。そして、インター
フェース回路87は、内部バス86にそのデータを転送
する。
【0016】図12に示すように、磁気ディスクデバイ
ス90−1〜90−4は、磁気ディスクデバイスの転送
レートに応じて、データを転送する。インターフェース
回路87のその転送レートに応じて、内部バス86にデ
ータを転送する。従って、従来のデバイスアダプター回
路85は、1つの磁気ディスクデバイスの転送が終了し
た後、次の磁気ディスクデバイスの転送を開始するもの
であった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁気デ
ィスクデバイスの転送レートは、磁気ディスクデバイス
のデータのリード速度に依存する。このため、磁気ディ
スクデバイスの転送レートは、比較的遅い。これに対
し、内部バスの転送レートは、電気的な制御のみのた
め、比較的速い。内部バスの転送レートは、磁気ディス
クデバイスの転送レートの2倍以上である。
【0018】従来の構成では、内部バスの転送レート
も、磁気ディスクデバイスの転送レートに合わせてい
た。このため、内部バスの転送レートを有効に利用でき
なかった。
【0019】本発明の目的は、内部バスの転送レートを
有効に利用するためのディスク制御装置を提供すること
にある。
【0020】本発明の他の目的は、複数のディスクデバ
イスが、並列転送を行うためのディスク制御装置を提供
することにある。
【0021】本発明の更に他の目的は、データの転送速
度を向上するためのディスク制御装置を提供することに
ある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク制御装
置は、複数のディスクデバイスが接続され、上位装置か
らの要求に応じて、指定されたディスクデバイスをアク
セスして、ディスクデバイスのデータを上位装置に転送
するためのものである。
【0023】そして、ディスク制御装置は、上位装置と
のインタフェース制御を行い、且つ上位装置にデータを
転送するためのチャネルアダプターと、データを記憶す
るためのメモリと、指定されたディスクデバイスのアク
セスを行い、ディスクデバイスのデータをメモリに転送
するデバイスアダプターと、チャネルアダプターからの
要求に応じて、デバイスアダプターに、ディスクデバイ
スのアクセスを指示するリソースマネージャと、チャネ
ルアダプターと、メモリと、デバイスアダプターと、リ
ソースマネージャとを接続するための内部バスとを有す
る。
【0024】このデバイスアダプターは、内部バスに接
続され、データを内部バスに転送するためのインタフェ
ース回路と、各々ディスクデバイスに接続され、ディス
クデバイスと第1の転送レートで、データを転送するた
めの複数の第1の転送回路と、第1の転送回路毎に設け
られたバッファ領域を有するバッファメモリと、第1の
転送回路からの前記指定されたディスクデバイスのデー
タを、第1の転送回路に対応するバッファ領域に格納す
る第2の転送回路と、複数の第1の転送回路と、第2の
転送回路とを接続し、第1の転送レートより速い第2の
転送レートで、データを転送するためのデータ転送バス
と、指定されたディスクデバイスに接続された第1の転
送回路に、アクセスを指示した後、ディスクデバイスか
らの割り込み要求に応じて、第2の転送回路に、第1の
転送回路に対応するバッファ領域へのデータの転送を指
示し、且つバッファ領域のデータ量が所定量に達したこ
とに応じて、インタフェース回路に、バッファ領域のデ
ータの転送を指示する制御回路とを有する。
【0025】本発明は、ディスクデバイスの転送レート
より速い第2の転送レートで、データを転送するための
データ転送バスが、複数の第1の転送回路と第2の転送
回路とを接続している。このため、複数のディスクデバ
イスが、並列に動作しても、高速のデータ転送バスを時
分割使用することにより、第2の転送回路にデータを転
送することができる。
【0026】一方、内部バスは、デバイスアダプター以
外のチャネルアダプター、リソースマネージャーも使用
する。このため、内部バスを使用するには、バス使用権
を得る必要がある。このため、第2の転送回路が受けた
データを直接内部バスに、送出できない。又、ディスク
デバイスのアクセスからディスクデバイスがデータを転
送するまでの時間は、一定ではないため、予めバスの使
用権を得ておくこともできない。
【0027】このため、各第1の転送回路毎に設けられ
たバッファ領域を有するバッファメモリを設け、各第1
の転送回路からのデータを対応するバッファ領域に蓄積
するようにした。そして、バッファ領域のデータ量が所
定量に達したことに応じて、インタフェース回路が、バ
ッファ領域のデータを転送するようにした。
【0028】このようにすると、複数のディスクデバイ
スの転送動作が、各バッファ領域への転送動作であるた
め、複数のディスクデバイスの転送動作を、内部バスへ
の転送動作と独立に実行できる。又、内部バスへの転送
動作が、バッファ領域のデータ量が所定量に達したこと
に応じて行われるため、内部バスへの転送動作が、複数
のディスクデバイスの転送動作と独立に実行できる。こ
のため、複数のディスクデバイスが並列動作しても、内
部バスに、順序良くディスクデバイスのデータを転送す
ることができる。
【0029】これにより、内部バスの転送レートが、デ
ィスクデバイスの転送レートに依存することがなく、内
部バスの速い転送レートを有効に利用できる。このた
め、ディスクデバイスの並列動作が可能となる。
【0030】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態のブ
ロック図、図2は、図1におけるバスインタフェース回
路のブロック図、図3は図2におけるデータ転送ロジッ
ク回路のブロック図、図4は図2におけるテーブルの構
成図である。
【0031】図1において、デバイスアダプター回路8
5の構成のみを示している。尚、ディスク制御装置の構
成は、図10で示したものと同一であるため、図示しな
い。
【0032】バスインタフェース回路(BIL)1は、
内部バス86に接続し、内部バス86とのインタフェー
ス制御を行う。バスインタフェース回路1は、内部バス
86からアクセスの要求を受けると、プロセッサ(MP
U)3にそれを通知する。そして、バスインタフェース
回路1は、プロセッサ3から転送指示を受けると、内部
バス86の使用権を獲得し、バッファメモリ5のデータ
を内部バス86に転送する。
【0033】図2に示すように、バスインタフェース回
路1は、バス制御回路21と、MPU制御回路22と、
ADTインタフェース回路23とを有する。バス制御回
路21は、内部バス86に接続され、内部バス86との
インタフェース制御を行うものである。バス制御回路2
1は、データ転送モードにセットアップされると、内部
バス86のバス使用権を獲得して、指定量のデータを転
送する。
【0034】MPU制御回路22は、プロセッサ(MP
U)3にMPUバス9bを介して接続される。MPU制
御回路22は、プロセッサ3のコマンド/データのやり
とりをするためのものである。ADTインタフェース回
路23は、後述するデータ転送回路2の自動転送制御回
路(ADT)とのインターフェース制御を行うものであ
る。
【0035】図1に示すように、データ転送回路(第2
の転送回路)2は、プロセッサ3からの選択指示に応じ
て、ディスクデバイスを選択する。そして、データ転送
回路(DTL)2は、プロセッサ3からの転送の起動指
示に応じて、ディスクデバイスからのデータをバッファ
メモリ5に格納する。そして、データ転送回路2は、バ
スインタフェース回路1からの転送依頼に応じて、バッ
ファメモリ5のデータをバスインタフェース回路1に転
送する。
【0036】図3に示すように、データ転送回路(BI
L)2は、自動転送制御回路(ADT CONT)24
と、MPUインタフェース回路25と、メモリ制御回路
26と、PCI制御回路(PCI CONT)27と、
バス使用権制御回路28とを有する。
【0037】自動転送制御回路24は、バスインタフェ
ース回路1からの要求に応じて、バッファメモリ5の指
定されたバッファ領域のデータを自動転送する。MPU
インタフェース回路25は、MPUバス9aを介してプ
ロセッサ3と接続され、プロセッサ3とのインタフェー
ス制御を行う。
【0038】メモリ制御回路26は、メモリバス8を介
してバッファメモリ5に接続され、バッファメモリ5を
リード/ライト制御する。PCI制御回路27は、PC
I(Peripheral Component Interconnect 、以下PCI と
言う) バス7に接続されている。PCI制御回路27
は、プロセッサ3からの転送の起動指示に応じて、PC
Iバス7を介して対応するSCSI転送回路6−0〜6
−5を起動する。
【0039】尚、PCIバスの詳細については、PCI
Special Interest Groupによ
り発行された「PCI LOCAL BUS SPEC
IFICATION REVISION 21」 (1
995年6月1日発行)を参照されたい。
【0040】そして、PCI制御回路27は、PCIバ
ス7を介するSCSI転送回路6−0〜6−5からのデ
ータを、バッファメモリ5の転送元のSCSI転送回路
に対応するバッファ領域に格納する。バス使用権制御回
路28は、PCIバス7でのバスの使用権を制御する。
【0041】図1に示すように、各々SCSI(Small
Computer System Interface 、以下SCSIと言う) 制御回
路(第1の転送回路)6−0〜6−5は、SCSI(Sm
allComputer System Interface)バス20−0〜20−
5により、磁気ディスクデバイス10−0〜15−3を
接続する。ここでは、各SCSI制御回路6−0〜6−
5は、各々4台の磁気ディスクデバイス10−0〜15
−3を接続する。
【0042】SCSI制御回路6−0〜6−5は、SC
SIプロトコルにより、磁気ディスクデバイス10−0
〜15−3とデータをやりとりする。SCSI制御回路
6−0〜6−5は、起動指示に応じて、指定された磁気
ディスクデバイス10−0〜15−3を起動する。
【0043】磁気ディスクデバイス10−0〜15−3
は、データ転送が可能となると、SCSI制御回路6−
0〜6−5に通知して、データ転送を開始する。SCS
I制御回路6−0〜6−5は、これに応じて、PCIバ
ス7を介してPCI制御回路27に通知する。PCI制
御回路27は、プロセッサ3に、割り込みを通知する。
【0044】このSCSIバス20−0〜20−5の転
送レートは、磁気ディスクデバイス10−0〜15−3
の動作速度に依存し、20メガヘルツ程度である。尚、
内部バス86の転送レートは、SCSIバスの転送レー
トの2倍である40メガヘルツ程度である。
【0045】PCIバス7は、データ転送回路2と6つ
のSCSI制御回路6−0〜6−5とを接続する。従っ
て、6つの転送パスが形成されている。このPCIバス
7は、高速のバスであり、転送レートは、133メガヘ
ルツ程度である。このデータ転送回路2と6つのSCS
I制御回路6−0〜6−5は、PCIバス7を時分割使
用する。
【0046】バッファメモリ5は、6つの転送パス(S
CSI転送回路)に応じた6つのバッファ領域「0」〜
「5」を有する。各転送パスのデータは、転送パスに対
応するバッファ領域に格納される。
【0047】プロセッサ(制御回路)3は、マイクロプ
ロセッサで構成されている。プロセッサ3は、MPUバ
ス9a、9bを介してバスインタフェース回路1、デー
タ転送回路2に接続されている。
【0048】プロセッサ3は、バスインタフェース回路
1から割り込みが発生すると、内部バス86のデータを
解析し、データ転送回路2に指定された磁気ディスクデ
バイスの選択を指示する。そして、プロセッサ3は、デ
ータ転送回路2から割り込みが発生すると、データ転送
回路2を介してSCSI制御回路に転送の起動を指示す
る。
【0049】メモリ4は、プロセッサ3の処理に必要な
データを格納するものである。図4に示すように、メモ
リ4には、内部バス使用フラグ40と、6つのデータ転
送制御テーブル41−0〜41−5とが設けられる。
【0050】内部バス使用フラグ40は、内部バス86
が使用中であるか否かを示すものである。6つのデータ
転送制御テーブル41−0〜41−5は、6つの転送パ
ス及び6つのバッファ領域の状態を示すものである。各
データ転送制御テーブル41−0〜41−5には、その
バッファ領域が使用中か否かを示すバッファ使用フラグ
と、内部バス86にデータを転送を開始する蓄積量を示
すための転送量チェックポインタと、転送パスに要求さ
れた転送数を示す要求転送数とを格納する。
【0051】図5は、プロセッサ3が実行するメイン処
理フロー図、図6は、プロセッサ3が実行するバスイン
タフェース回路(BIL)からの割り込み処理フロー
図、図7は、プロセッサ3が実行するデータ転送回路
(DTL)からの割り込み処理フロー図、図8は、図5
におけるデータ転送処理フロー図、図9は、本発明の一
実施の形態における動作説明図である。
【0052】図5に示すように、プロセッサ3は、図8
に示すデータ転送処理を実行する。そして、プロセッサ
3は、バスインタフェース回路(BIL)から割り込み
があると、図6の割り込み処理を実行する。又、プロセ
ッサ3は、データ転送回路(DTL)から割り込みがあ
ると、図7の割り込み処理を実行する。
【0053】バスインタフェース回路1は、内部バス8
6からアクセス要求を受けると、プロセッサ3に割り込
みを通知する。プロセッサ3は、バスインタフェース回
路1から割り込みが通知されると、図6に示す処理を実
行する。
【0054】(S1)プロセッサ3は、バスインタフェ
ース回路1が受信した内部バス86のデータを解析す
る。このデータは、指定されたディスクデバイス、開始
アドレス、要求転送量等である。
【0055】(S2)プロセッサ3は、データ転送回路
2にディスクデバイスの選択を指示する。そして、処理
を終了する。データ転送回路2は、指定されたディスク
デバイスの転送パス(SCSI制御回路)に、指定され
たディスクデバイスの選択を指示する。これにより、S
CSI制御回路は、指定されたディスクデバイスをアク
セスする。
【0056】次に、指定されたディスクデバイスが、指
定されたデータ開始アドレスからデータ転送が可能とな
ると、SCSI制御回路にデータ転送開始を通知する。
この通知は、SCSI制御回路を介してデータ転送回路
2に通知される。データ転送回路2は、この通知を受け
ると、プロセッサ3に割り込みを通知する。プロセッサ
3は、データ転送回路2から割り込みを通知されると、
図7の割り込み処理を実行する。
【0057】(S3)プロセッサ3は、データ転送回路
2から割り込みの通知を受けると、割り込みの内容に応
じて、使用するバッファ領域を選択する。
【0058】(S4)そして、プロセッサ3は、メモリ
4の選択されたバッファ領域に対応するデータ転送制御
テーブル41−0〜41−5のバッファ使用フラグをセ
ット(「1」)にする。更に、プロセッサ3は、そのデ
ータ転送テーブル41−0〜41−5の転送量チェック
ポインタに、転送を開始する転送量(Nバイト)をセッ
トする。
【0059】(S5)プロセッサ3は、そのデータ転送
制御テーブル41−0〜41−5の要求転送数に、その
アクセスの要求転送数をセットする。
【0060】(S6)プロセッサ3は、データ転送回路
2に、選択されたバッファ領域とその磁気ディスクデバ
イスとの間の転送を指示し、且つ転送を起動する。そし
て、終了する。
【0061】これにより、データ転送回路2は、そのS
CSI制御回路に、転送スタートを通知する。このた
め、割り込みを生じた磁気ディスクデバイスは、デバイ
スの転送レートで、転送を開始する。転送データは、S
CSI制御回路のバッファに格納された後、PCIバス
7、データ転送回路2を介して、バッファメモリ5に転
送される。
【0062】この時、データ転送回路2は、その磁気デ
ィスクデバイスから転送されたデータを、その転送パス
に対応したバッファ領域に格納する。データ転送回路2
は、各転送パス毎に、カウンタでデータ転送量を監視す
る。
【0063】次に、図5で示したプロセッサ3のデータ
転送処理について、図8により説明する。
【0064】(S10)先ず、プロセッサ3は、内部バ
ス86を使用しているかを調べる。このため、プロセッ
サ3は、メモリ4のバス使用フラグBUSがセットされ
ている(「1」)か否かを調べる。バス使用フラグBU
Sは、プロセッサ3が、バスインターフェース回路(B
IL)1に、内部バスによるデータ転送を要求した時
に、セットされる。プロセッサ3は、バス使用フラグB
USがセットされていないと、ステップS12に進む。
【0065】(S11)プロセッサ3は、バス使用フラ
グBUSがセットされていると判定すると、プロセッサ
3は、バスインターフェース回路1のデータ転送状態を
調べる。バスインターフェース回路1は、プロセッサ3
からデータ転送要求を受けると、内部バス86のバス使
用権を獲得した後、バッファメモリ5の指定されたバッ
ファ領域のデータを自動転送する。そして、バスインタ
ーフェース回路1は、指定量のデータの転送の終了によ
り、転送終了フラグを立てる。
【0066】プロセッサ3は、この転送終了フラグを解
析して、バスインタフェース回路1が、データ転送を終
了したか否かを判断する。バスインタフェース回路1の
データ転送が終了していない時には、一のバッファ領域
の内部バスへのデータ転送が行われており、他のバッフ
ァ領域の内部バスへのデータ転送ができない。このた
め、プロセッサ3は、処理を終了する。
【0067】一方、バスインタフェース回路1のデータ
転送が終了している時には、一のバッファ領域の内部バ
スへのデータ転送が終了しており、他のバッファ領域の
内部バスへのデータ転送ができる。このため、プロセッ
サ3は、メモリ4のバス使用フラグBUSをリセットす
る(「0」にする)。
【0068】(S12)次に、プロセッサ3は、メモリ
4の転送パス毎の各データ転送制御テーブル41−0〜
41−5を調べる。先ず、プロセッサ3は、転送パスの
識別子iを「0」にセットする。
【0069】(S13)プロセッサ3は、識別子iが
「6」かを調べる。識別子iが「6」なら、全てのデー
タ転送制御テーブルの処理を終了したため、プロセッサ
3は、処理を終了する。
【0070】(S14)プロセッサ3は、識別子iのデ
ータ転送制御テーブルのバッファ使用フラグT−USE
(i)がセットされている否か(「1」であるか否か)
を調べる。プロセッサ3は、バッファ使用フラグT−U
SE(i)がセットされていない時には、そのデータ転
送制御テーブルは、使用されていないと判断する。即
ち、そのデータ転送制御テーブルの示すバッファ領域は
使用されていないと判断する。これにより、プロセッサ
3は、次のデータ転送制御テーブルを調べるため、識別
子iを「i+1」に変更して、ステップS13に戻る。
【0071】(S15)プロセッサ3は、識別子iのデ
ータ転送制御テーブルの転送量チェックポインタchk
(i)が、識別子iのデータ転送制御テーブルの要求転
送量cnt(i)に到達したかを調べる。転送量チェッ
クポインタchk(i)が、要求転送量cnt(i)に
到達した場合には、要求転送量の転送が終了したことに
なる。
【0072】このため、プロセッサ3は、識別子iのデ
ータ転送制御テーブルのバッファ使用フラグT−USE
(i)をリセット(「0」)にする。そして、プロセッ
サ3は、次のデータ転送制御テーブルを調べるため、識
別子iを「i+1」に変更して、ステップS13に戻
る。
【0073】(S16)転送量チェックポインタchk
(i)が、要求転送量cnt(i)に到達していない場
合には、要求転送量の転送が終了していない。このた
め、プロセッサ3は、データ転送回路(DTL)2の転
送数を示す転送ポインタDTLpointerを読み込
む。データ転送回路2の転送ポインタDTL poin
terは、その転送パスのデータ転送量を示す。
【0074】そして、プロセッサ3は、転送ポインタD
TL pointerが、識別子iのデータ転送制御テ
ーブルの転送量チェックポインタchk(i)に到達し
たか否かを判定する。転送ポインタDTL point
erが、識別子iのデータ転送制御テーブルの転送量チ
ェックポインタchk(i)に到達していない場合に
は、転送量が、未だ転送開始転送量に到達していない。
このため、プロセッサ3は、次のデータ転送制御テーブ
ルを調べるため、識別子iを「i+1」に変更して、ス
テップS13に戻る。
【0075】(S17)プロセッサ3が、転送ポインタ
DTL pointerが、識別子iのデータ転送制御
テーブルの転送量チェックポインタchk(i)に到達
したと判定した場合には、内部バスへの転送を開始す
る。
【0076】このため、プロセッサ3は、転送量チェッ
クポインタchk(i)を「chk(i)+N」に変更
する。
【0077】(S18)次に、プロセッサ3は、バスイ
ンタフェース回路1に転送要求を出力する。この時、プ
ロセッサ3は、バスインタフェース回路1に、転送すべ
きバッファ領域を指示する。
【0078】これにより、バスインタフェース回路1
は、内部バス86のバス使用権を獲得した後、データ転
送回路2を介してバッファメモリ5の指定されたバッフ
ァ領域のデータを読みだす。そして、バスインタフェー
ス回路1は、内部バス86にこのデータを転送する。こ
の転送レートは、内部バス86の転送レートである。
【0079】プロセッサ3は、メモリ4のバス使用フラ
グをセット(「1」)して、終了する。
【0080】このように、ディスクデバイスの転送レー
トより速い第2の転送レートで、データを転送するため
のPCIバス7が、複数のSCSI制御回路(第1の転
送回路)6−0〜6−5とデータ転送回路(第2の転送
回路)2とを接続している。このため、図9に示すよう
に、遅い転送レートの複数のディスクデバイスが、並列
に動作しても、速い転送レートのPCIバス7を時分割
使用することにより、データ転送回路2にデータを転送
することができる。
【0081】又、各SCSI転送回路毎に設けられたバ
ッファ領域を有するバッファメモリ5を設け、各SCS
I転送回路からのデータを対応するバッファ領域に蓄積
するようにした。そして、バッファ領域のデータ量が所
定量に達したことに応じて、インタフェース回路が、バ
ッファ領域のデータを転送するようにした。
【0082】このようにすると、図9に示すように、複
数のディスクデバイスの転送動作が、各バッファ領域へ
の転送動作であるため、複数のディスクデバイスの転送
動作を、内部バスへの転送動作と独立に実行できる。
又、内部バスへの転送動作も、バッファ領域のデータ量
が所定量に達したことに応じて行われるため、内部バス
への転送動作が、複数のディスクデバイスの転送動作と
独立に実行できる。このため、複数のディスクデバイス
が並列動作しても、内部バスに、順序良くディスクデバ
イスのデータを転送することができる。
【0083】更に、バス使用フラグBUSを設け、内部
バスをバスインタフェース回路が使用しているか否かを
監視しているため、一のバッファ領域からのデータ転送
中は、他のバッファ領域からのデータ転送を禁止でき
る。そして、一のバッファ領域からのデータ転送終了
後、他のバッファ領域からのデータ転送が可能となる。
このため、バッファ領域のデータを順序良く内部バスに
転送することができる。
【0084】しかも、バッファメモリの各バッファ領域
のデータ転送制御テーブルを設け、各バッファ領域の状
態を監視するため、ディスクデバイスからバッファ領域
へのデータ転送と、バッファ領域から内部バスのデータ
転送を効率良く行うことができる。
【0085】上述の実施の態様の他に、本発明は、次の
ような変形が可能である。
【0086】前述の実施の態様では、6つの転送パス
の例で説明したが、6つに限らず、複数の転送パスのも
のにも適用できる。
【0087】ディスクデバイスを、磁気ディスクデバ
イスで説明したが、光ディスクデバイス、光磁気ディス
クデバイス等を用いることもできる。
【0088】以上、本発明を実施の形態により説明した
が、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。
【0090】ディスクデバイスの転送パス毎に、バッ
ファ領域を設け、且つ転送パスを高速バスで構成したた
め、複数のディスクデバイスの並列動作が可能となる。
【0091】バッファ領域のデータ量が所定量に達し
たことに応じて、バッファ領域のデータを転送するよう
にしたため、内部バスの速度を有効に利用して、ディス
クデバイスの並列動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】図1の実施の形態のバスインタフェース回路の
ブロック図である。
【図3】図1の実施の形態のデータ転送ロジック回路の
ブロック図である。
【図4】図1の実施の形態のメモリの説明図である。
【図5】図1の実施の形態のメイン処理フロー図であ
る。
【図6】図5の実施の形態のBILからの割り込み処理
フロー図である。
【図7】図5の実施の形態のDTLからの割り込み処理
フロー図である。
【図8】図5の実施の形態のデータ転送処理フロー図で
ある。
【図9】本発明の一実施の形態の動作説明図である。
【図10】従来技術のブロック図である。
【図11】従来技術の構成図である。
【図12】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 バスインタフェース回路 2 データ転送回路(第2の転送回路) 3 プロセッサ(制御回路) 4 メモリ 5 バッファメモリ 6−0〜6−5 SCSI制御回路(第1の転送回路) 7 PCIバス(高速バス) 10−0〜15−3 磁気ディスクデバイス 80 ディスク制御装置 81 チャネルアダプター回路 82 リソースマネージャー回路 83 テーブルストレッジ 84 メインストレッジ 85 デバイスアダプター回路 86 内部バス

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のディスクデバイスが接続され、上
    位装置からの要求に応じて、指定されたディスクデバイ
    スをアクセスして、前記ディスクデバイスのデータを前
    記上位装置に転送するためのディスク制御装置におい
    て、 前記上位装置とのインタフェース制御を行い、且つ前記
    上位装置にデータを転送するためのチャネルアダプター
    と、 前記データを記憶するためのメモリと、 前記指定されたディスクデバイスのアクセスを行い、前
    記ディスクデバイスのデータを前記メモリに転送するデ
    バイスアダプターと、 前記チャネルアダプターからの要求に応じて、前記デバ
    イスアダプターに、前記ディスクデバイスのアクセスを
    指示するリソースマネージャと、 前記チャネルアダプターと、前記メモリと、前記デバイ
    スアダプターと、前記リソースマネージャとを接続する
    ための内部バスとを有し、 前記デバイスアダプターは、 前記内部バスに接続され、前記データを前記内部バスに
    転送するためのインタフェース回路と、 各々前記ディスクデバイスに接続され、前記ディスクデ
    バイスと第1の転送レートで、データをやりとりするた
    めの複数の第1の転送回路と、 前記第1の転送回路毎に設けられたバッファ領域を有す
    るバッファメモリと、 前記第1の転送回路からの前記指定されたディスクデバ
    イスのデータを、前記第1の転送回路に対応するバッフ
    ァ領域に格納する第2の転送回路と、 前記複数の第1の転送回路と、前記第2の転送回路とを
    接続し、前記第1の転送レートより速い第2の転送レー
    トで、データをやりとりするためのデータ転送バスと、 前記指定されたディスクデバイスに接続された前記第1
    の転送回路に、アクセスを指示した後、前記ディスクデ
    バイスからの割り込み要求に応じて、前記第2の転送回
    路に、前記第1の転送回路に対応するバッファ領域への
    データの転送を指示し、且つ前記バッファ領域のデータ
    量が所定量に達したことに応じて、前記インタフェース
    回路に、前記バッファ領域のデータの転送を指示する制
    御回路とを有することを特徴とするディスク制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のディスク制御装置において、 前記複数の第1の転送回路は、前記データ転送バスを時
    分割に使用することを特徴とするディスク制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2のディスク制御装置にお
    いて、 前記制御回路は、 前記割り込み要求に応じて、前記第2の転送回路が使用
    するバッファ領域を選択し、且つそのバッファ領域のデ
    ータ転送テーブルをセットすることを特徴とするディス
    ク制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項3のディスク制御装置において、 前記制御回路は、 前記データ転送テーブルに、使用フラグをセットし、且
    つ前記バッファ領域にデータが所定量格納されたことを
    検出するための転送量をセットすることを特徴とするデ
    ィスク制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項4のディスク制御装置において、 前記制御回路は、 前記第2の転送回路のデータ転送量と、前記データ転送
    テーブルにセットされた転送量とを比較して、前記バッ
    ファ領域のデータ転送量が所定量に達したことを検出す
    ることを特徴とするディスク制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項7のディスク制御装置において、 前記制御回路は、 前記バッファ領域のデータ転送量が所定量に達したこと
    に応じて、前記データ転送テーブルの転送量を更新する
    ことを特徴とするディスク制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項1又は2又は3又は4又は5のデ
    ィスク制御装置において、 前記制御回路は、 前記内部バスを前記インタフェース回路が使用している
    ことを示す使用フラグを有し、且つ前記使用フラグを前
    記インターフェース回路への転送の指示に応じて、セッ
    トすることを特徴とするディスク制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項7のディスク制御装置において、 前記制御回路は、 前記使用フラグがセットされていない時に、前記バッフ
    ァ領域のデータの転送量が所定量に達したかをチェック
    することを特徴とするディスク制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項8のディスク制御装置において、 前記制御回路は、 前記使用フラグがセットされている時は、他のバッファ
    領域からのデータの転送を禁止することを特徴とするデ
    ィスク制御装置。
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