JPH10232065A - アンモニア吸収冷凍機 - Google Patents
アンモニア吸収冷凍機Info
- Publication number
- JPH10232065A JPH10232065A JP9035432A JP3543297A JPH10232065A JP H10232065 A JPH10232065 A JP H10232065A JP 9035432 A JP9035432 A JP 9035432A JP 3543297 A JP3543297 A JP 3543297A JP H10232065 A JPH10232065 A JP H10232065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ammonia
- absorber
- heat exchanger
- diluted
- ammonia solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷凍機全体の熱効率を向上させ得るアンモニ
ア吸収冷凍機を提供する。 【解決手段】 再生器2から吸収器1に稀アンモニア水
溶液を移送する稀アンモニア水移送管12の途中に、吸収
器1と精留器3との間に設けられた濃アンモニア水移送
管11内を流れる濃アンモニア水溶液との間で熱交換を行
う第1熱交換器13と、稀アンモニア水移送管12の途中で
かつ第1熱交換器13の下流側位置に、吸収器1における
冷却水出口側配管15a内を流れる冷却水との間で熱交換
を行う第2熱交換器14とを設けたものであり、濃アンモ
ニア水溶液だけで稀アンモニア水溶液を冷却する場合に
比べて、精留器3に移送される濃アンモニア水溶液の温
度が低くなる。
ア吸収冷凍機を提供する。 【解決手段】 再生器2から吸収器1に稀アンモニア水
溶液を移送する稀アンモニア水移送管12の途中に、吸収
器1と精留器3との間に設けられた濃アンモニア水移送
管11内を流れる濃アンモニア水溶液との間で熱交換を行
う第1熱交換器13と、稀アンモニア水移送管12の途中で
かつ第1熱交換器13の下流側位置に、吸収器1における
冷却水出口側配管15a内を流れる冷却水との間で熱交換
を行う第2熱交換器14とを設けたものであり、濃アンモ
ニア水溶液だけで稀アンモニア水溶液を冷却する場合に
比べて、精留器3に移送される濃アンモニア水溶液の温
度が低くなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンモニア吸収冷
凍機に関するものである。
凍機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に示すように、従来のアンモニア吸
収冷凍機には、アンモニア液を蒸発させる蒸発器(図示
せず)と、この蒸発器で蒸発されたアンモニア蒸気を水
に吸収する吸収器51と、この吸収器51でアンモニア
蒸気を吸収した濃アンモニア水溶液を加熱してアンモニ
アを分離する再生器52と、この再生器52の上方に一
体的に設けられてアンモニアの精留を行う精留器53
と、この精留器53を出たアンモニア蒸気を凝縮させる
凝縮器(図示せず)と、上記吸収器51内の濃アンモニ
ア水溶液を精留器53の液供給部に移送する濃アンモニ
ア水移送管61と、上記再生器52内の稀アンモニア水
溶液を吸収器51に移送する稀アンモニア水移送管62
と、上記両移送管61,62途中に設けられて、稀アン
モニア水溶液を濃アンモニア水溶液により冷却を行う熱
交換器63とが具備されていた。
収冷凍機には、アンモニア液を蒸発させる蒸発器(図示
せず)と、この蒸発器で蒸発されたアンモニア蒸気を水
に吸収する吸収器51と、この吸収器51でアンモニア
蒸気を吸収した濃アンモニア水溶液を加熱してアンモニ
アを分離する再生器52と、この再生器52の上方に一
体的に設けられてアンモニアの精留を行う精留器53
と、この精留器53を出たアンモニア蒸気を凝縮させる
凝縮器(図示せず)と、上記吸収器51内の濃アンモニ
ア水溶液を精留器53の液供給部に移送する濃アンモニ
ア水移送管61と、上記再生器52内の稀アンモニア水
溶液を吸収器51に移送する稀アンモニア水移送管62
と、上記両移送管61,62途中に設けられて、稀アン
モニア水溶液を濃アンモニア水溶液により冷却を行う熱
交換器63とが具備されていた。
【0003】上記構成において、例えば再生器52から
の166.5 ℃の稀アンモニア水溶液は、熱交換器63で3
3.9℃の濃アンモニア水溶液により、所定の温度、例え
ば41.9℃まで下げられて吸収器51に移送されていた。
この時、熱交換器63を出た濃アンモニア水溶液の温度
は、137.5 ℃であった。
の166.5 ℃の稀アンモニア水溶液は、熱交換器63で3
3.9℃の濃アンモニア水溶液により、所定の温度、例え
ば41.9℃まで下げられて吸収器51に移送されていた。
この時、熱交換器63を出た濃アンモニア水溶液の温度
は、137.5 ℃であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と、精留器53の液供給部に移送される濃アンモニア水
溶液により、吸収器51に供給される稀アンモニア水溶
液の冷却を行うようにしているため、精留器53に供給
される濃アンモニア水溶液の温度が137.5 ℃と高くな
り、したがって精留性能が悪くなり、冷凍機全体として
熱効率が低下するという問題があった。
と、精留器53の液供給部に移送される濃アンモニア水
溶液により、吸収器51に供給される稀アンモニア水溶
液の冷却を行うようにしているため、精留器53に供給
される濃アンモニア水溶液の温度が137.5 ℃と高くな
り、したがって精留性能が悪くなり、冷凍機全体として
熱効率が低下するという問題があった。
【0005】そこで、本発明は、冷凍機全体の熱効率を
向上させ得るアンモニア吸収冷凍機を提供することを目
的とする。
向上させ得るアンモニア吸収冷凍機を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のアンモニア吸収冷凍機は、アンモニア液を
蒸発させる蒸発器と、この蒸発器で蒸発されたアンモニ
ア蒸気を水に吸収させる吸収器と、この吸収器でアンモ
ニア蒸気を吸収した濃アンモニア水溶液を加熱してアン
モニアを分離させる再生器と、この再生器に設けられて
アンモニアの精留を行う精留器と、この精留器を出たア
ンモニア蒸気を凝縮させる凝縮器と、上記吸収器内の濃
アンモニア水溶液を精留器に移送する濃アンモニア水移
送管と、上記再生器内の稀アンモニア水溶液を吸収器に
移送する稀アンモニア水移送管と、上記両移送管途中に
設けられて稀アンモニア水溶液を濃アンモニア水溶液に
より冷却を行う第1熱交換器と、この第1熱交換器と吸
収器との間の稀アンモニア水移送管途中に設けられて、
上記第1熱交換器から出た稀アンモニア水溶液を吸収器
における冷却流体により冷却を行う第2熱交換器とを具
備したものである。
め、本発明のアンモニア吸収冷凍機は、アンモニア液を
蒸発させる蒸発器と、この蒸発器で蒸発されたアンモニ
ア蒸気を水に吸収させる吸収器と、この吸収器でアンモ
ニア蒸気を吸収した濃アンモニア水溶液を加熱してアン
モニアを分離させる再生器と、この再生器に設けられて
アンモニアの精留を行う精留器と、この精留器を出たア
ンモニア蒸気を凝縮させる凝縮器と、上記吸収器内の濃
アンモニア水溶液を精留器に移送する濃アンモニア水移
送管と、上記再生器内の稀アンモニア水溶液を吸収器に
移送する稀アンモニア水移送管と、上記両移送管途中に
設けられて稀アンモニア水溶液を濃アンモニア水溶液に
より冷却を行う第1熱交換器と、この第1熱交換器と吸
収器との間の稀アンモニア水移送管途中に設けられて、
上記第1熱交換器から出た稀アンモニア水溶液を吸収器
における冷却流体により冷却を行う第2熱交換器とを具
備したものである。
【0007】上記構成によると、稀アンモニア水溶液を
冷却するのに、濃アンモニア水溶液との間で熱交換を行
う第1熱交換器および吸収器における冷却流体との間で
熱交換を行う第2熱交換器を使用したので、1台の熱交
換器で冷却を行うものに比べて、精留器に移送される濃
アンモニア水溶液の温度を低くすることができる。
冷却するのに、濃アンモニア水溶液との間で熱交換を行
う第1熱交換器および吸収器における冷却流体との間で
熱交換を行う第2熱交換器を使用したので、1台の熱交
換器で冷却を行うものに比べて、精留器に移送される濃
アンモニア水溶液の温度を低くすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のアンモニア吸収冷
凍機の実施の形態を、図1に基づき説明する。
凍機の実施の形態を、図1に基づき説明する。
【0009】まず、アンモニア吸収冷凍機の要部の概略
構成を、図1に基づき説明する。すなわち、図1に示す
ように、アンモニア吸収冷凍機は、アンモニア液を蒸発
させる蒸発器(図示せず)と、この蒸発器で蒸発された
アンモニア蒸気を水に吸収する吸収器1と、この吸収器
1でアンモニア蒸気を吸収した濃アンモニア水溶液を加
熱してアンモニアを分離させる再生器2と、この再生器
2の上方に一体的に設けられてアンモニアの精留を行う
精留器3と、この精留器3を出たアンモニア蒸気を凝縮
させる凝縮器(図示せず)と、上記吸収器1内の濃アン
モニア水溶液を精留器3に移送する濃アンモニア水移送
管11と、上記再生器2内の稀アンモニア水溶液を吸収
器1に移送する稀アンモニア水移送管12と、上記両移
送管11,12途中に設けられて稀アンモニア水溶液の
熱を濃アンモニア水溶液に与える第1熱交換器13と、
この第1熱交換器13と吸収器1との間の稀アンモニア
水移送管12途中に設けられて吸収器1を通過した冷却
水(冷却流体)との間で熱交換を行う第2熱交換器14
とから構成されている。
構成を、図1に基づき説明する。すなわち、図1に示す
ように、アンモニア吸収冷凍機は、アンモニア液を蒸発
させる蒸発器(図示せず)と、この蒸発器で蒸発された
アンモニア蒸気を水に吸収する吸収器1と、この吸収器
1でアンモニア蒸気を吸収した濃アンモニア水溶液を加
熱してアンモニアを分離させる再生器2と、この再生器
2の上方に一体的に設けられてアンモニアの精留を行う
精留器3と、この精留器3を出たアンモニア蒸気を凝縮
させる凝縮器(図示せず)と、上記吸収器1内の濃アン
モニア水溶液を精留器3に移送する濃アンモニア水移送
管11と、上記再生器2内の稀アンモニア水溶液を吸収
器1に移送する稀アンモニア水移送管12と、上記両移
送管11,12途中に設けられて稀アンモニア水溶液の
熱を濃アンモニア水溶液に与える第1熱交換器13と、
この第1熱交換器13と吸収器1との間の稀アンモニア
水移送管12途中に設けられて吸収器1を通過した冷却
水(冷却流体)との間で熱交換を行う第2熱交換器14
とから構成されている。
【0010】すなわち、吸収器1における冷却水配管1
5の出口側配管15aが、第2熱交換器14に導かれて
いる。なお、図1中、16は液移送用ポンプ、17は減
圧弁であり、また上記精留器3の頂部には、凝縮器から
のアンモニア液の一部が還流されている。
5の出口側配管15aが、第2熱交換器14に導かれて
いる。なお、図1中、16は液移送用ポンプ、17は減
圧弁であり、また上記精留器3の頂部には、凝縮器から
のアンモニア液の一部が還流されている。
【0011】上記吸収冷凍機の吸収サイクル作動時にお
いて、蒸発器からのアンモニア蒸気は吸収器1にてアン
モニア水溶液に吸収され、そしてこの吸収器1内の濃ア
ンモニア水溶液は、濃アンモニア水移送管11を介して
精留器3の液供給部に移送される。液供給部から精留器
3内に供給された濃アンモニア水溶液は、再生器2内に
落下供給されて、ここで加熱蒸気により加熱される。
いて、蒸発器からのアンモニア蒸気は吸収器1にてアン
モニア水溶液に吸収され、そしてこの吸収器1内の濃ア
ンモニア水溶液は、濃アンモニア水移送管11を介して
精留器3の液供給部に移送される。液供給部から精留器
3内に供給された濃アンモニア水溶液は、再生器2内に
落下供給されて、ここで加熱蒸気により加熱される。
【0012】すなわち、再生器2内でアンモニアが蒸発
されて、精留器3内を下方から上方に通過した後、凝縮
器に移送され、ここでアンモニア蒸気が凝縮されてアン
モニア液となる。勿論、精留器3の頂部には、アンモニ
ア液が還流されて精留が行われている。
されて、精留器3内を下方から上方に通過した後、凝縮
器に移送され、ここでアンモニア蒸気が凝縮されてアン
モニア液となる。勿論、精留器3の頂部には、アンモニ
ア液が還流されて精留が行われている。
【0013】ところで、再生器2に溜った稀アンモニア
水溶液は、稀アンモニア水移送管12を介して吸収器1
に移送されるが、その途中に設けられた第1熱交換器1
3で濃アンモニア水溶液に熱を与えて、稀アンモニア水
溶液自体は、例えば166.5 ℃から51.9℃まで温度が下げ
られた後、さらに第2熱交換器14で、吸収器1からの
冷却水により、51.9℃から所定の温度である41.9℃まで
下げられる。
水溶液は、稀アンモニア水移送管12を介して吸収器1
に移送されるが、その途中に設けられた第1熱交換器1
3で濃アンモニア水溶液に熱を与えて、稀アンモニア水
溶液自体は、例えば166.5 ℃から51.9℃まで温度が下げ
られた後、さらに第2熱交換器14で、吸収器1からの
冷却水により、51.9℃から所定の温度である41.9℃まで
下げられる。
【0014】一方、第1熱交換器13を出た濃アンモニ
ア水溶液は、33.9℃から129.5 ℃に温度が上昇して、精
留器3内に移送される。このように、稀アンモニア水溶
液の温度を所定の温度まで冷却するのに、2段階で行う
ようにしたので、従来のように、1台の熱交換器で一気
に冷却する場合に比べて、精留器3に移送される濃アン
モニア水溶液の温度を低くすることができる。具体的数
値で示すと、濃アンモニア水溶液の精留器3への供給温
度が、137.5 ℃から129.5 ℃となり、したがって精留器
3における精留性能が良くなり、冷凍機全体としての熱
効率が向上する。
ア水溶液は、33.9℃から129.5 ℃に温度が上昇して、精
留器3内に移送される。このように、稀アンモニア水溶
液の温度を所定の温度まで冷却するのに、2段階で行う
ようにしたので、従来のように、1台の熱交換器で一気
に冷却する場合に比べて、精留器3に移送される濃アン
モニア水溶液の温度を低くすることができる。具体的数
値で示すと、濃アンモニア水溶液の精留器3への供給温
度が、137.5 ℃から129.5 ℃となり、したがって精留器
3における精留性能が良くなり、冷凍機全体としての熱
効率が向上する。
【0015】すなわち、同じサイクルを行わせる場合、
凝縮器における伝熱面積を、15%減らすことができ、
サイクル効率ηCOP の点から比較すると、同じ条件で作
動させた場合、従来に比べて、効率の点で、2%程度向
上する。
凝縮器における伝熱面積を、15%減らすことができ、
サイクル効率ηCOP の点から比較すると、同じ条件で作
動させた場合、従来に比べて、効率の点で、2%程度向
上する。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によると、稀
アンモニア水溶液を冷却するのに、濃アンモニア水溶液
との間で熱交換を行う第1熱交換器および吸収器におけ
る冷却流体との間で熱交換を行う第2熱交換器を使用し
たので、第1熱交換器を経て精留器に移送される濃アン
モニア水溶液の温度を、従来の場合よりも低くすること
ができ、したがって精留器での精留性能が良くなり、冷
凍機全体の熱効率を向上させることができる。
アンモニア水溶液を冷却するのに、濃アンモニア水溶液
との間で熱交換を行う第1熱交換器および吸収器におけ
る冷却流体との間で熱交換を行う第2熱交換器を使用し
たので、第1熱交換器を経て精留器に移送される濃アン
モニア水溶液の温度を、従来の場合よりも低くすること
ができ、したがって精留器での精留性能が良くなり、冷
凍機全体の熱効率を向上させることができる。
【図1】本発明の実施の形態におけるアンモニア吸収冷
凍機の要部の構成を示す図である。
凍機の要部の構成を示す図である。
【図2】従来例におけるアンモニア吸収冷凍機の要部の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
1 吸収器 2 再生器 3 精留器 11 濃アンモニア水移送管 12 稀アンモニア水移送管 13 第1熱交換器 14 第2熱交換器 15 冷却水配管 15a 出口側配管 16 液移送用ポンプ 17 減圧弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 尚 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1−2 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 平中 幸男 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1−2 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 幡中 宣夫 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1−2 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 堀江 哲次 兵庫県尼崎市扶桑町1番10号 住友精密工 業株式会社内 (72)発明者 岩田 克雄 兵庫県尼崎市扶桑町1番10号 住友精密工 業株式会社内 (72)発明者 矢野 猛 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 岩本 皓夫 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 柳原 敬太 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 藤田 優 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】アンモニア液を蒸発させる蒸発器と、この
蒸発器で蒸発されたアンモニア蒸気を水に吸収させる吸
収器と、この吸収器でアンモニア蒸気を吸収した濃アン
モニア水溶液を加熱してアンモニアを分離させる再生器
と、この再生器に設けられてアンモニアの精留を行う精
留器と、この精留器を出たアンモニア蒸気を凝縮させる
凝縮器と、上記吸収器内の濃アンモニア水溶液を精留器
に移送する濃アンモニア水移送管と、上記再生器内の稀
アンモニア水溶液を吸収器に移送する稀アンモニア水移
送管と、上記両移送管途中に設けられて稀アンモニア水
溶液を濃アンモニア水溶液により冷却を行う第1熱交換
器と、この第1熱交換器と吸収器との間の稀アンモニア
水移送管途中に設けられて、上記第1熱交換器から出た
稀アンモニア水溶液を吸収器における冷却流体により冷
却を行う第2熱交換器とを具備したことを特徴とするア
ンモニア吸収冷凍機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9035432A JPH10232065A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | アンモニア吸収冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9035432A JPH10232065A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | アンモニア吸収冷凍機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10232065A true JPH10232065A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12441702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9035432A Pending JPH10232065A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | アンモニア吸収冷凍機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10232065A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101979936A (zh) * | 2010-04-29 | 2011-02-23 | 李华玉 | 回热式吸收-发生系统与回热式第一类吸收式热泵 |
CN103148631A (zh) * | 2013-03-03 | 2013-06-12 | 李华玉 | 复合发生第一类吸收式热泵 |
CN103148632A (zh) * | 2013-03-18 | 2013-06-12 | 李华玉 | 多端供热第一类吸收式热泵 |
CN103471283A (zh) * | 2013-09-15 | 2013-12-25 | 李华玉 | 分路循环第一类吸收式热泵 |
CN111854218A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-10-30 | 江苏江平新环境科技有限公司 | 船用氨水吸收式冷冻系统 |
-
1997
- 1997-02-20 JP JP9035432A patent/JPH10232065A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101979936A (zh) * | 2010-04-29 | 2011-02-23 | 李华玉 | 回热式吸收-发生系统与回热式第一类吸收式热泵 |
CN103148631A (zh) * | 2013-03-03 | 2013-06-12 | 李华玉 | 复合发生第一类吸收式热泵 |
CN103148632A (zh) * | 2013-03-18 | 2013-06-12 | 李华玉 | 多端供热第一类吸收式热泵 |
CN103471283A (zh) * | 2013-09-15 | 2013-12-25 | 李华玉 | 分路循环第一类吸收式热泵 |
CN103471283B (zh) * | 2013-09-15 | 2015-11-25 | 李华玉 | 分路循环第一类吸收式热泵 |
CN111854218A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-10-30 | 江苏江平新环境科技有限公司 | 船用氨水吸收式冷冻系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10232065A (ja) | アンモニア吸収冷凍機 | |
JP3283621B2 (ja) | 低温再生器と排熱回収用低温再生器とを併用した吸収冷凍機・冷温水機 | |
JP2006162113A (ja) | 吸収ヒートポンプ | |
JP6903852B2 (ja) | 吸収式熱交換システム | |
KR0132391B1 (ko) | 흡수식 냉방기 | |
JPH04116352A (ja) | 吸収冷暖房機 | |
JP2004190886A (ja) | 吸収冷凍機及び吸収冷凍システム | |
WO2013075260A1 (zh) | 分级冷凝第二类吸收式热泵 | |
CN107477907A (zh) | 烟气热水复合型溴化锂吸收式冷水机组 | |
JP4322690B2 (ja) | 吸収式冷温水機 | |
JP3489934B2 (ja) | 吸収式冷凍機における蒸発器 | |
JP2004198087A (ja) | 吸収冷凍装置及び吸収冷凍システム | |
JP2004011928A (ja) | 吸収式冷凍装置 | |
JPH0429340Y2 (ja) | ||
JP3723372B2 (ja) | 排熱投入型吸収冷温水機 | |
JP4201403B2 (ja) | 吸収式冷凍機 | |
JPH01244257A (ja) | 二重効用吸収冷温水機 | |
JP4322997B2 (ja) | 吸収式冷凍機 | |
JPH0429339Y2 (ja) | ||
JPH0350373Y2 (ja) | ||
JPS6248785B2 (ja) | ||
JPH05272831A (ja) | 吸収式冷凍装置 | |
JPH0777366A (ja) | 縦型低温再生器 | |
JPS6093273A (ja) | 多重効用吸収式冷凍機 | |
JPH09229509A (ja) | 吸収式ヒートポンプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061024 |