JPH10231631A - ユニット構造物周りの気密構造 - Google Patents
ユニット構造物周りの気密構造Info
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- JPH10231631A JPH10231631A JP5240597A JP5240597A JPH10231631A JP H10231631 A JPH10231631 A JP H10231631A JP 5240597 A JP5240597 A JP 5240597A JP 5240597 A JP5240597 A JP 5240597A JP H10231631 A JPH10231631 A JP H10231631A
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Abstract
した建物の部材との間の気密性を確実に図る。 【解決手段】 建物12のユニット設置空間18内に設
置される浴室ユニット等のユニット構造物20と、ユニ
ット設置空間18の内面との間に、気密にシールする可
撓性の遮断フィルム等の遮断部材42を設ける。この遮
断部材42を、ユニット構造物20における床部材22
等の外周全周に沿って設け、その一端側をユニット設置
空間18内面に、また他端側を床部材22の外周縁部に
それぞれ気密状態で固定する。
Description
される浴室ユニット等のユニット構造物の周囲とそのユ
ニット設置空間内面との空間を仕切るユニット構造物周
りの気密構造に関する。
ニットが広く用いられるようになってきている。この浴
室ユニットは、床部材としての防水パン、壁パネル、天
井パネル、浴槽その他の浴室構成部材を予め工場で生産
し、ユニットとして施工現場に搬入して、そこで各構成
部材を組立て、建物のユニット設置空間に設置して浴室
を構築するものであるが、この浴室ユニットを用いて浴
室を構築した場合、特有の問題点としてユニット周りに
隙間が多く生成するといった問題がある。
浴室ユニットを用いた施工の場合、建物のユニット設置
空間が浴室ユニットの大きさよりも一定寸法大きく確保
されており、そのため防水パン、壁パネル、天井パネル
等を組んで浴室を構築したときに、防水パンや壁パネル
とユニット設置空間内面との間に一定の隙間が形成され
るとともに、通例ユニット設置空間内面側には壁材など
が張られず、柱等がそのまま露出した状態となって、そ
の柱と柱との間にも空間が生じるのである。
化の要請が強くなってきており、そこで上記浴室ユニッ
トを用いた施工においてその対策が求められている。そ
の対策の一つとして、浴室ユニットの床部材である防水
パンとユニット設置空間内面との間に断熱材としてグラ
スウールを詰める方法があるが、図5に示しているよう
に防水パン200の側面にリブ202があるような場
合、そのリブ202が邪魔となってグラスウールが防水
パン200の外面に十分密着できず、隙間が生じてしま
って十分な断熱性が得られない問題がある他、グラスウ
ールはコストが高く、また施工に手間がかかる問題があ
る。
の間の間隙が狭い場合、そこにグラスウールを無理に詰
めようとすると、防水パンはその上に壁パネルが載って
いない状態では軽量であるために、グラスウールの圧縮
反発力で防水パンが移動してしまい、定位置から外れた
位置に据え付けられてしまうといった問題がある。
提案されているものを示したものである。図6に示すも
のは、浴室ユニット204とユニット設置空間の内面と
の間の間隙206の下部と上部とに、ゴム等の弾力性の
密閉材208を浴室ユニット204とユニット設置空間
内面とで左右に挟み込むように取り付けて断熱を図った
もので(特開平8−4329号公報に開示)、また図7
(A),(B)に示すものは、浴室ユニットにおける防
水パン200の下側に更に別途の介装材210を配設し
て、その介装材210によって防水パン200の下側空
間と上側空間とを遮断し、そしてその介装材210の外
周縁部とユニット設置空間の内面との間にパッキン21
2または214を介設して断熱を確実にした例である
(実開平4−36054号公報に開示)。
の場合、何れも弾性を有する密閉材208又はパッキン
212、214を、ユニット設置空間の内面と、浴室ユ
ニットの壁パネル、防水パン、或いは防水パン200の
下側の介装材210とで、水平方向に大きな圧縮力を加
えて挟み込んで隙間を遮断しなければならないものであ
った。しかも、防水パン200や介装材とユニット設置
空間内面との間隔が正しく密閉材208、パッキン21
2、214の寸法に対応した間隔となっていなければな
らず、防水パン200を設置現場の状況に応じて位置調
整したり、各現場での防水パン200の様々な設置位置
に応じて対応することが難しいといった問題がある。さ
らに、防水パン200とユニット設置空間の内面との間
にグラスウールを詰める前述した方法と同様の問題点も
内包するものであった。
この問題はトイレユニット、シャワー室ユニット等のユ
ニット構造物の施工に際して共通して生じ得る問題であ
る。
てなされれたもので、簡単な構成で、ユニット構造物と
それを収納した建物の部材との間の気密性を確実に図る
ことができるユニット構造物周りの気密構造を提供する
ことを目的とする。
ット設置空間内に設置される浴室ユニット等のユニット
構造物と該ユニット設置空間の内面との間を気密にシー
ルする気密構造であって、可撓性の遮断フィルム等の遮
断部材を該ユニット構造物における床部材等の外周全周
に沿って巡らせ、その一端側を前記ユニット設置空間内
面に、また他端側を該床部材の外周縁部にそれぞれ気密
状態で固定して該遮断フィルム等により、該床部材の下
側空間と上側空間とを気密に遮断したユニット構造物周
りの気密構造である。また、前記遮断フィルムの前記一
端部を前記建物の土台に固定したユニット構造物周りの
気密構造である。
のフィルムを用いる場合は、コストが安く、また施工も
容易であり、床部材の位置の多少の変化或いは床部材の
設置位置の如何に拘らず容易に遮断フィルムを床部材と
ユニット設置空間内面とに固定し得て、床部材の下側空
間と上側空間とを遮断状態とすることができる。さら
に、上記遮断フィルムの一端部を建物基礎の上の上台に
固定したもので、床部材の下側空間と上側空間とを簡単
に遮断することができる。
一端側を建物側に固定するようになした場合、前述した
ように土台の上側においては一般に柱が露出した状態と
なっていて、柱と柱との間に床部材の下側空間に続いた
空間が形成されており、従って柱の内側に壁材を張り付
けてその壁材に対して遮断フィルムの一端側を固定する
ようにしないと床部材の下側空間と上側空間とを良好に
遮断することができない。しかし、水平方向に延びる土
台に対して遮断フィルムの一端側を固定するようにした
場合、取付部の凹凸がないため床部材の下側空間と上側
空間とを容易に遮断することができる。
に基づいて詳しく説明する。図1において、建物12の
基礎10の上部端面に、土台14が水平方向に設けら
れ、土台14上には所定位置に垂直方向に柱16が立設
され、その内側にユニット設置空間18が形成されてい
る。そしてそのユニット設置空間18には、浴室ユニッ
ト20がユニット設置空間18の内面との間に所定の隙
間を形成する状態で設置されている。
パン22を備え、図2に示すように、防水パン22の裏
面側にリブ21が形成されており、支持脚24を介して
設置面26上に設置されている。防水パン22は、浴槽
載置部28と洗い場30とを有しており、その浴槽載置
部28に浴槽32が設置されている。
上がり部33が形成されており、その立上り部33の上
部にパネル載置部34が設けられている。パネル載置部
34は、水平部36と垂直部38とから成っており、そ
の水平部36上に壁パネル40が載置・固定され、その
壁パネル40によって浴室の壁が構成されている。
遮断フィルム42がその全外周に亘って密着状態ですき
まなく巡らせてあり、その遮断フィルム42の一端側
(外周端側)が、図3に示しているように押さえ板44
及びネジ46によりユニット設置空間18の内面、具体
的には土台14の内側に気密状態で密着されて固定され
ている。また他端側(内周端側)が、ネジ48により防
水パン22におけるパネル載置部34の垂直部38の内
側に、気密状態で密着固定されている。そして、その遮
断フィルム42によって、防水パン22の下側空間と上
側空間とが気密に遮断されている。
テルフィルム、PETフィルム、PPフィルムその他の
材質のものを用いることができる。
ム42の取付手順を示したもので、図(A),(B)の
順に示すように、遮断フィルム42の外周端側を押さえ
板44及びネジ46により土台14の内面に固定した状
態としておいて防水パン22を設置し、しかる後遮断フ
ィルム42の内周端側をネジ48で防水パン22に固定
することで、遮断フィルム42の取付けを簡単に行なう
ことができる。
ものであるため、防水パン22の位置がユニット設置空
間18内において水平方向に位置を変化させた場合に
も、容易にその位置変化に追従することができる。或い
はまた逆に遮断フィルム42の取付けによって防水パン
22の位置が定位置から移動してしまうといったことを
防止することができる。
よって床部材としてのユニットの防水パン22の下側空
間と上側空間とが気密に遮断され、従って浴室ユニット
20の外側の隙間を通じて防水パン22の下側から上側
に空気の流通が生ずるのが確実に防止され、建物内外の
気密性、断熱性が高められる。
ユニット設置空間18内面との間にグラスウールやパッ
キン等を挟み込むのではなく、防水パン22と土台14
とを可撓性の遮断フィルム42で繋いだ状態として、防
水パン22の下側空間と上側空間とを遮断するものであ
るため、防水パン22の外面にリブ21があっても支障
なく防水パン22とユニット設置空間18内面との間の
隙間を上下に断絶することができ、また、グラスウール
やパッキン等をその隙間に詰め込む作業の際に防水パン
22が位置移動してしまって定位置からずれて据え付け
られてしまうといった問題も生じない。更に可撓性のフ
ィルム42を用いて隙間の遮断を行なうようにしている
ため、コストが安く、また施工も容易であり、防水パン
22の位置の多少のバラ付きや変化或いは防水パン22
の設置位置の如何に拘らず施工現場の状況に簡単に追従
対応でき、防水パン22の下側空間と上側空間とを遮断
状態とできる。
10の上の土台14に固定しているため、取付部分の水
平方向に凹凸がなく、防水パン22床部材の下側空間と
上側空間とを簡単に遮断することができる。
ユニット構造物は、浴室ユニット以外のトイレユニッ
ト、シャワー室ユニット等の衛生室ニットやその他のユ
ニット化した構造物でも良い。遮断部材はフィルムに限
らず、柔軟なシート状の部材でも良く、弾性変形可能な
薄板でも良い。さらに、可撓性のある薄い板等のシート
状の部材でも良い。また、遮断部材の固定は、ネジ止め
以外に接着や溶着、圧着でも良く、板等の補助材で挟持
しても良い。さらに、例えば2階部分に浴室ユニット等
を設置するに際しても、この発明を適用可能であり、こ
の場合は土台の代わりに梁に対して遮断フィルム等を固
定する。
構造物における床部材の外周に沿って可撓性の遮断フィ
ルム等を巡らせ、その一端側を建物のユニット設置空間
の内面に、また他端側を床部材等の外周縁部にそれぞれ
固定したもので、この気密構造によれば、その遮断フィ
ルム等によって床部材の下側空間と上側空間とを気密に
遮断することができ、ユニット構造物の外側の隙間を通
じて床部材の下側から上側に空気の流通が生ずるのを確
実に防止することができ、建物の内外の気密性、断熱性
を効果的に高めることができる。
ニット設置空間内面との間にグラスウールやパッキン等
を挟み込むものではなく、床部材とユニット設置空間内
面とを変形自在の遮断部材で繋いだ状態として、床部材
の下側空間と上側空間とを遮断するものであるため、床
部材の外側にリブ等があっても支障なく床部材とユニッ
ト設置空間内面との間の間隙を上下に断絶することがで
き、またグラスウールやパッキン等をその隙間に詰め込
む作業の際に床部材が位置移動してしまって、定位置か
らずれて据え付けられてしまうといった問題も生じな
い。
ルムを用いる場合は、コストが安く、また施工も容易で
あり、床部材の位置の多少の変化或いは床部材の設置位
置の如何に拘らず容易に遮断フィルムを床部材とユニッ
ト設置空間内面とに固定し得て、床部材の下側空間と上
側空間とを遮断状態とすることができる。また、遮断フ
ィルムの一端部を建物基礎の上の上台に固定すれば、床
部材の下側空間と上側空間とを簡単に遮断することがで
きる。
ニットとともに示す図である。
である。
す図(A),(B)である。
図である。
る。
(A),(B)である。
Claims (2)
- 【請求項1】 建物のユニット設置空間内に設置され
るユニット構造物と該ユニット設置空間の内面との間を
気密にシールする気密構造において、柔軟で変形自在の
遮断部材を該ユニット構造物の外周全周に沿って巡ら
せ、その一端側を前記ユニット設置空間内面に、また他
端側を該ユニット構造物の外周縁部にそれぞれ気密状態
に固定して、該遮断部材により該ユニット構造物の下側
空間と上側空間とを気密に遮断したことを特徴とするユ
ニット構造物周りの気密構造。 - 【請求項2】 前記遮断部材は可撓性のフィルムによ
り形成され、前記遮断部材の前記一端側を前記建物の土
台に固定し、他端を前記ユニット構造物の床部材に固定
したことを特徴とする請求項1記載のユニット構造物周
りの気密構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09052405A JP3091709B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | ユニット構造物周りの気密構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09052405A JP3091709B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | ユニット構造物周りの気密構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10231631A true JPH10231631A (ja) | 1998-09-02 |
JP3091709B2 JP3091709B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=12913888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09052405A Expired - Lifetime JP3091709B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | ユニット構造物周りの気密構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3091709B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003221934A (ja) * | 2002-01-29 | 2003-08-08 | Hrd Singapore Pte Ltd | ユニットバス及びユニットバス周辺の断熱気密工法 |
JP2018150688A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | トヨタホーム株式会社 | 建物の気密構造及び設備部材の設置方法 |
-
1997
- 1997-02-20 JP JP09052405A patent/JP3091709B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003221934A (ja) * | 2002-01-29 | 2003-08-08 | Hrd Singapore Pte Ltd | ユニットバス及びユニットバス周辺の断熱気密工法 |
JP2018150688A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | トヨタホーム株式会社 | 建物の気密構造及び設備部材の設置方法 |
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---|---|
JP3091709B2 (ja) | 2000-09-25 |
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