JPH10230058A - 遊技球排出装置 - Google Patents

遊技球排出装置

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Publication number
JPH10230058A
JPH10230058A JP3521497A JP3521497A JPH10230058A JP H10230058 A JPH10230058 A JP H10230058A JP 3521497 A JP3521497 A JP 3521497A JP 3521497 A JP3521497 A JP 3521497A JP H10230058 A JPH10230058 A JP H10230058A
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JP
Japan
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game ball
ball
solenoid
detector
game
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Pending
Application number
JP3521497A
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English (en)
Inventor
Shigeki Yamamori
茂喜 山森
Hitoshi Kobayashi
仁 小林
Hideaki Funabashi
秀彰 船橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyomaru Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyomaru Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】セーフ球等の個数を正確に検出することがで
き、パチンコ機における正確な個数の賞品球の払い出し
を可能とする遊技球排出装置を提供する。 【構成】遊技球排出装置22は、遊技球を検出可能なソ
レノイド作動スイッチ20と、ソレノイド作動スイッチ
20によって検出された遊技球を塞き止め可能であると
ともに塞き止めた遊技球を1個ずつ排出可能な遊技球排
出部6と、遊技球排出部6が排出した遊技球を検出可能
な入賞球検出スイッチ21とを有しており、ソレノイド
作動スイッチ20が遊技球を検出する毎に、遊技球排出
部6が遊技球の排出動作を繰り返すように制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機を検出する
目的でパチンコ機等の遊技機に設置される遊技球排出装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】遊技機の一種であるパチンコ機には、前
面に設置された各種の入賞装置に入賞した入賞球(以
下、セーフ球という)を検出し、検出したセーフ球の個
数に応じた賞品球を賞品球払出装置に払い出させるため
に遊技球排出装置が設置される。このような遊技球排出
装置としては、従来、実開平5−15986号公報に開
示された入賞球排出制御装置が知られている。図17
は、かかる入賞球排出制御装置を示したものであり、入
賞球排出制御装置51は、入賞球通路52の終端に、入
賞球検出器53が設けられており、その入賞球検出器5
3の側方に、球止部54および球受凹部55を有する入
賞球処理器56、ソレノイド57等からなる入賞球排出
装置58が設けられている。そして、入賞球検出器53
の検出信号によって景品球払出装置(図示せず)が作動
するとともに、賞品球の払出終了信号に伴うソレノイド
57のプランジャ59の往復動により入賞球処理器56
が上下に回動し、球止部54で塞き止められていた入賞
球通路52内のセーフ球が、入賞球処理器56の球受凹
部55に受け入れられて1個ずつ強制排出されるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記入
賞球排出制御装置51は、入賞球検出器53が1個しか
設けられていないため、入賞球検出器53がセーフ球を
検出したにも拘わらず、速やかに入賞球処理器56が作
動しなかったり、反対に、入賞球検出器53が検出し損
なったセーフ球が入賞球処理器56によって強制排出さ
れたりする。このため、入賞球排出制御装置51が設置
されたパチンコ機においては、セーフ球の個数に対応し
た正確な個数の賞品球が払い出されない、という事態が
発生する。特に、入賞球排出制御装置51が長時間使用
された場合には、プランジャ59を付勢しているコイル
バネ60が弾性力を失い、セーフ球の強制排出時にプラ
ンジャ59が最上まで上がらなくなるため、その傾向が
一層顕著なものとなる。
【0004】本発明の目的は、上記従来の入賞球排出制
御装置の問題点を解消し、長時間使用された場合であっ
ても、セーフ球等の個数を正確に検出することができ、
パチンコ機における正確な個数の賞品球の払い出しを可
能とする遊技球排出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の構成のう
ち、第1の発明の構成は、遊技球を検出可能な第1検出
器と、その第1検出器によって検出された遊技球を塞き
止め可能であるとともに塞き止めた遊技球を1個ずつ排
出可能な遊技球排出部と、遊技球排出部が排出した遊技
球を検出可能な第2検出器とを有しており、第1検出器
が遊技球を検出する毎に、遊技球排出部が遊技球の排出
動作を繰り返すように制御される遊技球排出装置にあ
る。
【0006】第2の発明の構成は、第1の発明におい
て、前記第1検出器が遊技球を検出したにも拘わらず所
定時間内に前記第2検出器が遊技球を検出しない場合で
あって、前記所定時間を経過した後に、第2検出器が遊
技球の検出をした場合に、第1エラー動作を実行するこ
とにある。
【0007】第3の発明の構成は、第1の発明、第2の
発明において、前記第1検出器が遊技球を検出したにも
拘わらず第2検出器が遊技球を検出しない場合であっ
て、前記遊技球排出部が遊技球の排出動作を所定回数繰
り返した場合に、第2エラー動作を実行することにあ
る。
【0008】第4の発明の構成は、第1の発明、第2の
発明、第3の発明において、前記遊技球排出部が、遊技
球が通過可能な案内路と、案内路内に出没することによ
り遊技球を塞き止め可能な可動部材と、可動部材を案内
路内に出没させる駆動装置と、片端が前記可動部材と係
合した状態で回動することにより他端が案内路内に出没
して可動部材から流下する遊技球を塞き止め可能な回動
部材とからなるものであることにある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の遊技球排出装置を
パチンコ機に設置した一例について、図面に基づいて詳
細に説明する。
【0010】図1は、パチンコ機の裏面を示したもので
あり、パチンコ機1は、機枠2の内側に、機構板3が嵌
め込み設置されている。そして、機構板3の中央よりや
や下側に、外側から中央にかけて下方に傾斜した集合ト
レー4が設けられている。集合トレー4は、パチンコ機
の前面に設けられた入賞装置(図示せず)と連通した状
態になっており、下側には、くの字状に折れ曲がった整
流樋5が連設されている。整流樋5は入口から下方に向
かって徐々に断面が小さくなっており、入賞装置から集
合トレー4内に導かれたセーフ球が、次第に整流されて
1個ずつ流下するようになっている。そして、整流樋5
の下端際には、第1検出器であるソレノイド作動スイッ
チ20、セーフ球を計数排出するための遊技球排出部
6、第2検出器である入賞球検出スイッチ21等からな
る遊技球排出装置22が設けられている。
【0011】一方、機構板3の上方には、遊技球を貯留
する賞品球タンク7が設けられており、払出樋8を介し
て賞品球払出装置9と連通した状態になっている。賞品
球払出装置9は、遊技球排出装置22がセーフ球を検出
する毎に作動し、所定個数の遊技球を賞品球として払い
出すようになっている。なお、賞品球払出装置9から払
い出された賞品球は、払出路10を経て、パチンコ機1
の前面に設けられた供給皿(図示せず)に払い出される
ようになっており、供給皿が満杯になった後には、供給
皿の下方に位置した貯留皿(図示せず)に払い出される
ようになっている。
【0012】また、図2は、遊技球排出装置22を拡大
して示したものであり、遊技球排出装置22の遊技球排
出部6は、駆動装置であるソレノイド13、コイルバネ
14、可動部材15、および回動部材16等が、合成樹
脂製のケース12内に収納された状態になっている。ケ
ース12は、片端に遊技球が通過可能な案内路11が設
けられており、その案内路11の上端が整流樋5の下端
と連通するように、ビス17,17によって機構板3に
螺着されている。一方、整流樋5の下端際の側壁には、
非接触形式の近接スイッチからなるソレノイド作動スイ
ッチ20が添設されている。さらに、案内路11の下方
には、ソレノイド作動スイッチ20と同様の非接触形式
の近接スイッチからなる入賞球検出スイッチ21が嵌め
込み設置されている。
【0013】遊技球排出部6のソレノイド13は、枠体
24内に嵌合装着されており、その枠体24は、ビス2
3によってケース12に螺着された状態になっている。
【0014】また、可動部材15は、帯状の鉄板の上方
先端がL字状に折り曲げられた形状を有しており、中間
部分が、枠体24に穿設された支孔(図示せず)に遊貫
された状態になっているとともに、その遊貫部分を支点
として、上端の停止部25が左右方向に往復傾動可能に
なっている。なお、コイルバネ14は、右端が可動部材
15の下端に係着されており、左端が枠体24に係着さ
れている。このため、可動部材15の上端は、ソレノイ
ド13に電源が供給されない状態(OFF状態)におい
ては、時計回りに付勢された状態になっている。
【0015】さらに、回動部材16は、回転軸26がケ
ース12に枢着されているとともに、上端の係止部27
が可動部材15の後方に位置した状態になっている。そ
して、可動部材15の往復傾動に伴って、回転軸26を
中心として回動するようになっている。
【0016】一方、図3は、遊技球排出装置22の制御
機構を示すブロック図であり、パチンコ機1に設置され
た制御装置30には、遊技球排出部6、賞品球払出装置
9、ソレノイド13、ソレノイド作動スイッチ20、入
賞球検出スイッチ21等が接続されているとともに、初
回通過球監視タイマ28、ソレノイド待機タイマ31、
ソレノイドオンタイマ32、最終排出球監視タイマ3
4、検出スイッチ監視タイマ35、ソレノイドカウンタ
29、リトライカウンタ33等が内蔵されている。
【0017】パチンコ機1は、ソレノイド作動スイッチ
20が遊技球を検出すると、遊技球排出部6が遊技球を
1個ずつ排出させるように作動し、遊技球排出部6によ
って排出された遊技球が入賞球検出スイッチ21によっ
て検出され、パチンコ機1の外部に排出されるようにな
っている。
【0018】図4〜図6は、遊技球排出部6が遊技球を
排出する場合の作動内容を示す説明図である。ソレノイ
ド13に電源が供給されていない場合には、可動部材1
5上端の停止部25がコイルバネ14に付勢されて案内
路11内へ突出した状態になっている。この状態で、セ
ーフ球Yが案内路11内に導かれると、そのセーフ球Y
が、可動部材15の停止部25によって塞き止められる
(図4参照)。そして、停止部25によってセーフ球Y
が塞き止められた状態でソレノイド13に電源が供給さ
れた場合には、可動部材15の中間部分がソレノイド1
3に吸引され、可動部材15上端の停止部25が案内路
11内から退出するため、停止部25上の遊技球が流下
する。一方、可動部材15の停止部25の退出に伴っ
て、回動部材16が反時計回りに回動し、回動部材16
の下端が案内路11内に突出するため、可動部材15の
停止部25の退出によって流下したセーフ球Yは、案内
路11内に突出した回動部材16の下端によって塞き止
められる(図5参照)。さらに、その状態で、ソレノイ
ド13への電源供給が遮断された場合には、可動部材1
5の停止部25が、コイルバネ14の付勢力と、回動部
材16の下端に塞き止められたセーフ球Yの重力に起因
した回動部材16の係止部27の押圧力とによって、案
内路11内へ突出するとともに、回動部材16の下端
が、時計回りに回動して案内路11内から退出する。こ
のため、回動部材16の下端に塞き止められているセー
フ球Yがさらに流下する(図6参照)。このように遊技
球排出部6は、ソレノイド13への電源供給、供給遮断
を繰り返すことにより、セーフ球を1個ずつ排出するこ
とができる。なお、遊技球排出部6によって排出された
セーフ球は、案内路11に添設された入賞球検出スイッ
チ21によって検出された後、パチンコ機1の前面に設
置された供給皿に導かれるようになっている。
【0019】パチンコ機1は、入賞球検出スイッチ21
がセーフ球を検出した場合には、賞品球払出装置9に
「払出指令信号」が送信されるようになっており、賞品
球払出装置9は、「払出指令信号」を受信すると、所定
個数の遊技球を賞品球として供給皿に払い出すようにな
っている。なお、入賞球検出スイッチ21は、セーフ球
を検出した場合に、賞品球払出装置9による賞品球の払
い出しが完了するまで「立ち上がり状態」となるように
なっている。
【0020】そして、遊技球排出装置22は、ソレノイ
ド作動スイッチ20がセーフ球を検出してから賞品球払
出装置9が賞品球を払い出すまでの間に、ソレノイド作
動スイッチ20がセーフ球を検出する毎に、遊技球排出
部6が上記セーフ球の排出動作を繰り返すように制御さ
れる。また、ソレノイド作動スイッチ20がセーフ球を
検出したにも拘わらず所定時間内に入賞球検出スイッチ
21がセーフ球を検出しない場合であって、所定時間を
経過した後に、入賞球検出スイッチ21がセーフ球の検
出をした場合には、「第1エラー動作」を実行する。さ
らに、ソレノイド作動スイッチ20がセーフ球を検出し
たにも拘わらず所定時間内に入賞球検出スイッチ21が
セーフ球を検出しない場合であって、遊技球排出部6が
セーフ球の排出動作を所定回数繰り返した場合には、
「第2エラー動作」を実行するようになっている。かか
る遊技球排出装置22、およびパチンコ機1の作動内容
について、図7〜図14のフローチャートにしたがって
説明する。
【0021】ソレノイド作動スイッチ20がセーフ球を
検出した場合における遊技球排出部6の繰り返し排出動
作の制御は、図7〜図9で示されるAプログラムにした
がって行われる。Aプログラムにおいては、まず、ステ
ップ(以下、単にSという)1で、ソレノイド13が動
作中であるか否か(すなわち、ソレノイドカウンタ29
が「0」であるか否か)判断される(なお、パチンコ機
1へ電源を投入した後にソレノイド作動スイッチ20が
最初にセーフ球を検出した場合にはソレノイドカウンタ
29の数値は「0」になっている)。そして、S1で
「NO」と判断された場合(すなわち、ソレノイドカウ
ンタ29が「0」であると判断された場合)には、S2
で、ソレノイド作動スイッチ20がON状態であるか否
か、すなわち、ソレノイド作動スイッチ20がセーフ球
を検出したか否か判断される。S2で「YES」と判断
された場合(すなわち、ソレノイド作動スイッチ20が
遊技球を検出したと判断された場合)には、S4で、初
回通過球監視タイマ28が、500ms(以下、「初回
通過球監視時間」という)にセットされる。一方、S2
でソレノイド作動スイッチ20がOFF状態であると判
断された場合には、セーフ球の入賞がないとして、S3
が実行される。
【0022】S4で初回通過球監視タイマ28が500
msにセットされた後には、S5で、ソレノイドカウン
タ29が「5」にセットされる。そして、S4が実行さ
れた後には、S6で、パチンコ機1が「READY」状
態にあるか否か(すなわち、制御装置30から「メイン
READY信号」が送信された否か)判断される。な
お、S1で、ソレノイド13が動作中であると判断され
た場合(すなわち、ソレノイドカウンタ29が「0」で
ないと判断された場合)には、S2等が実行されること
なく、S6が実行される。
【0023】S6で、「YES」と判断された場合(す
なわち、「READY」状態にあると判断された場合)
には、S8で、ソレノイド13がON状態であるか否か
(すなわち、ソレノイド待機タイマ31が「0」である
か否か)判断され、「NO」と判断された場合(すなわ
ち、ON状態でないと判断された場合)には、S9で、
「初回通過球監視時間」内であるか否か判断される。さ
らに、S9で「NO」と判断された場合(すなわち、
「初回通過球監視時間」中でないと判断された場合)に
は、引き続きS10が実行され、ソレノイド13が作動
中であるか否か判断される。そして、S10でソレノイ
ド13が作動中でないと判断された場合には、S11
で、ソレノイドオンタイマ32が100ms(以下、
「ソレノイドON時間」という)にセットされた後に、
S12で、「連続球判定」が実行される。なお、S6で
「NO」と判断された場合、S8,S9,S10で、そ
れぞれ、「YES」と判断された場合(すなわち、S8
でソレノイド13がON状態であると判断された場合、
S9で「初回通過球監視時間」内であると判断された場
合、S10でソレノイド13が作動中であると判断され
た場合)には、S11が実行されることなく、S7で、
「連続球判定」が実行される。
【0024】なお、「連続球判定」は、図10の如きB
プログラムによって行われる。Bプログラムにおいて
は、S101で、ソレノイド作動スイッチ20が2個目
以降のセーフ球を検出したか否か判断され、「YES」
と判断された場合(すなわち、ソレノイド作動スイッチ
20がセーフ球を検出したと判断された場合)にのみ、
S102で、「連続通過フラグ」がセットされる。
【0025】AプログラムのS13では、連続球の通過
があったか否か(すなわち、S102で「連続通過フラ
グ」がセットされているか否か)判断され、「連続通過
フラグ」がセットされていると判断された場合には、S
14が実行され、遊技球排出部6にセーフ球の排出動作
を5回繰り返させるように、ソレノイドカウンタ29が
「5」にセットされる。そして、S14が実行された後
には、S15で、リトライカウンタ33がクリアされた
後に、S16が実行される。
【0026】一方、S13で、「連続通過フラグ」がセ
ットされていないと判断された場合には、S17が実行
され、リトライカウンタ33の計数値に「1」が加算さ
れ、しかる後に、S18で、リトライカウンタ33の計
数値が「6」以上であるか否か判断される。そして、S
18で「YES」と判断された場合(すなわち、リトラ
イカウンタ33の計数値が「6」以上であると判断され
た場合)には、遊技球排出部6の上方等で球詰まり等の
トラブルが発生したとして、S19で、「第2エラー信
号」が制御装置30に送信される。そして、制御装置3
0が「第2エラー信号」を受信した場合には「第2エラ
ー動作」を実行し、賞品球払出装置9が賞品球の払い出
しを停止するとともに、パチンコ機1の前面に設置され
たランプ(図示せず)が点滅し、事態が周囲に報知され
る。
【0027】一方、S18で、「NO」と判断された場
合(すなわち、リトライカウンタ33の数値が「5」以
下であると判断された場合)には、S20で、ソレノイ
ドカウンタ29の数値から「1」が減算され、しかる
後、S21で、ソレノイド13が一連の動作を終了した
か否か(すなわち、ソレノイドカウンタ29が「0」で
あるか否か)判断される。そして、S21で「YES」
と判断された場合(すなわち、ソレノイドカウンタ29
が「0」であると判断された場合)には、S22で、最
終排出球監視タイマ34が500ms(以下、「最終排
出球監視時間」という)にセットされ、しかる後、S2
3が実行される。なお、S21でソレノイドカウンタ2
9が「0」でないと判断された場合には、S22が実行
されることなくS23が実行される。
【0028】また、上記Aプログラムの実行と同時に、
遊技球排出部6では、図11の如きCプログラムによっ
て、ソレノイド13の作動が制御され、入賞球検出スイ
ッチ21では、図12、図13の如きDプログラム、E
プログラムによって、賞品球払出装置9との連携動作に
トラブルが生じていないか否か監視される。
【0029】Cプログラムにおいては、S301で、ソ
レノイド13が動作中であるか否か(すなわち、ソレノ
イドオンタイマ32が「0」であるか否か)判断され、
「NO」と判断された場合(すなわち、ソレノイドオン
タイマ32が「0」でないと判断された場合)には、S
302で、ソレノイドオンタイマ32の数値から「1」
が減算された後、S303で、ソレノイド13が動作を
終了したか否か(すなわち、ソレノイドオンタイマ32
が「0」となったか否か)判断される。そして、S30
3で「NO」と判断された場合(すなわち、ソレノイド
オンタイマ32が「0」でないと判断された場合)に
は、S304で、ソレノイド13に電源が供給される
(すなわち、ソレノイド13がON状態となる)。な
お、ソレノイド13に電源が供給される場合には、「ソ
レノイドON時間」(すなわち、100ms)だけ連続
して供給される。一方、S301でソレノイドオンタイ
マ32が「0」であると判断された場合には、S307
で、ソレノイド13への電源供給が遮断される(すなわ
ち、ソレノイド13がOFF状態となる)。また、S3
03でソレノイドオンタイマ32が「0」であると判断
された場合には、S306で、ソレノイド待機タイマ3
1が900ms(以下、「ソレノイド待機時間」とい
う)にセットされた後に、S307で、ソレノイド13
への電源供給が遮断される。なお、ソレノイド待機タイ
マ31の計測時間が「0」以外の場合(すなわち、「ソ
レノイド待機時間」中である場合)には、制御装置30
に「ソレノイド待機信号」が送信され続け、ソレノイド
13へ電源が供給されないようになっている。
【0030】Dプログラムにおいては、S401で、入
賞球検出スイッチ21が「立ち上がり状態」であるか否
か判断され、「YES」と判断された場合(すなわち、
入賞球検出スイッチ21が「立ち上がり状態」であると
判断された場合)にのみ、S402で、検出スイッチ監
視タイマ35が100ms(以下、「払出監視時間」と
いう)にセットされる。
【0031】Eプログラムにおいては、S501で、賞
品球払出装置9が所定個数(たとえば、15個)の賞品
球を払い出しを完了したか否か(すなわち、一回の払い
出しを完了したか否か)判断され、「YES」と判断さ
れた場合(すなわち、一回の払い出しを完了したと判断
された場合)にのみ、S502で、「ソレノイド待機信
号」が解除される。
【0032】また、入賞球検出スイッチ21は、セーフ
球を検出した場合に、図14の如きFプログラムにした
がって、賞品球払出装置9に賞品球の払出動作を実行さ
せる。Fプログラムにおいては、S201で、入賞球検
出スイッチ21が「立ち上がり状態」であるか否か判断
され、「NO」と判断された場合(すなわち、「立ち上
がり状態」でないと判断された場合)には、S203
で、ソレノイドカウンタ29が「0」であるか否か判断
される。なお、S201で入賞球検出スイッチ21が
「立ち上がり状態」でないと判断された場合には、S2
02が実行される。
【0033】そして、S203でソレノイドカウンタ2
9が「0」であると判断された場合には、S204で、
入賞球検出スイッチ21によるセーフ球の検出が「最終
排出球監視時間」中であるか否か判断される。そして、
「NO」と判断された場合(すなわち、入賞球検出スイ
ッチ21によるセーフ球の検出がソレノイド13の一連
の動作終了後500ms経過した後であると判断された
場合)には、球詰まり等のトラブルが発生したとして、
S205が実行され、「第1エラー信号」が制御装置3
0に送信される。なお、制御装置30が「第1エラー信
号」を受信した場合には、「第1エラー動作」を実行
し、「第2エラー信号」を受信した場合と同様に、賞品
球払出装置9が賞品球の払い出しを停止するとともに、
パチンコ機1の前面に設置されたランプが点滅し、事態
が周囲に報知される。
【0034】一方、S204で入賞球検出スイッチ21
によるセーフ球の検出が「最終排出球監視時間」中であ
ると判断された場合には、S206で、「払出監視時
間」中であるか否か(すなわち、入賞球検出スイッチ2
1が「立ち上がり状態」となった後に100ms経過し
たか否か)判断され、「NO」であると判断された場合
(すなわち、入賞球検出スイッチ21がセーフ球の検出
をしてから100msを経過したと判断した場合)に
は、賞品球払出装置9でトラブルが発生したとして、S
207が実行され、「第3エラー信号」が制御装置に送
信される。なお、制御装置30が「第3エラー信号」を
受信した場合には、「第3エラー動作」を実行し、「第
2エラー信号」や「第1エラー信号」を受信した場合と
同様に、賞品球払出装置9が賞品球の払い出しを停止す
るとともに、パチンコ機1の前面に設置されたランプが
点滅し、事態が周囲に報知される。
【0035】S206で「YES」と判断された場合
(すなわち、「払出監視時間」内であると判断された場
合)には、S208、S209が実行され、リトライカ
ウンタ33がクリアされ、「ソレノイド待機信号」が送
信された状態となるとともに、ソレノイド13への電源
供給が遮断される。そして、その状態で、S210が実
行され、賞品球払出装置9に、賞品球の払い出しを実行
するように「払出指令信号」が送信される。なお、遊技
球排出装置22、およびパチンコ機1が上記Aプログラ
ム〜Fプログラムにしたがって作動する場合のタイムチ
ャートを図15に示す。
【0036】遊技球排出装置22は、上記の如く構成さ
れており、ソレノイド作動スイッチ20が遊技球を検出
する毎に、遊技球排出部6がセーフ球の排出動作を繰り
返すように制御される(すなわち、ソレノイド作動スイ
ッチ20がセーフ球を検出する毎に、ソレノイドカウン
タ29が「5」にリセットされる)。したがって、ソレ
ノイド作動スイッチ20によって検出されたセーフ球が
遊技球排出部6の上方等で詰まってして排出されない、
という事態が発生したりしない。 しかも、遊技球排出
装置22は、ソレノイド作動スイッチ20によって検出
されたセーフ球を遊技球払出部6の繰り返し排出動作に
よって停滞させることなく排出するとともに、排出され
た遊技球を入賞球検出スイッチ21によって再度検出す
るものであるため、セーフ球をきわめて正確に検出する
ことができる。それゆえ、賞品球払出装置9に、検出し
たセーフ球の個数に対応した正確な個数の賞品球を払い
出させることが可能である。
【0037】また、ソレノイド作動スイッチ20がセー
フ球を検出したにも拘わらず所定時間(すなわち、「初
回通過球監視時間」+「ソレノイドON時間」×5+
「ソレノイド待機時間」×4+「最終排出球監視時
間」)内に入賞球検出スイッチ21がセーフ球を検出し
ない場合であって、その所定時間を経過した後に、入賞
球検出スイッチ21がセーフ球の検出をした場合に、
「第1エラー動作」を実行するため、ソレノイド作動ス
イッチ20によって検出されたセーフ球が遊技球排出部
6の上方あるいは下方等で詰まった場合であっても、賞
品球払出装置9から誤った個数の賞品球が払い出され
る、という事態が発生したりしない。しかも、その事態
が直ちに報知されるので、球詰まり等のトラブルを素早
く解消することができる。その上、不正行為によって賞
品球払出装置9から賞品球が払い出される事態をも防止
することができる。
【0038】さらに、ソレノイド作動スイッチ20がセ
ーフ球を検出したにも拘わらず入賞球検出スイッチ21
がセーフ球を検出しない場合であって、遊技球排出部6
がセーフ球の排出動作を所定回数(5回)繰り返した場
合(すなわち、リトライカウンタ33が「6」となった
場合)には、「第2エラー動作」を実行するため、万が
一、ソレノイド作動スイッチ20によって検出されたセ
ーフ球が遊技球払出装置6の上方等で詰まった場合であ
っても、そのトラブルを素早く解消することができる。
【0039】一方、遊技球排出装置22は、遊技球排出
部6が、セーフ球が通過可能な案内路11と、案内路1
1内に出没することによりセーフ球を塞き止め可能な可
動部材15と、可動部材15を案内路11内に出没させ
るソレノイド13と、片端が可動部材15と係合した状
態で回動することにより他端が案内路11内に出没して
可動部材15から流下するセーフ球を塞き止め可能な回
動部材16とからなるものであり、セーフ球を1個ずつ
排出する作動を正確に繰り返すことができるものである
ため、セーフ球検出の速度および精度が非常に高く、長
期間使用された場合でも、検出の速度および精度が低下
したりしない。
【0040】加えて、遊技球排出装置22は、入賞球検
出スイッチ21が「立ち上がり状態」となった後「払出
監視時間」が経過するまでに賞品球払出装置9が作動し
ない場合には、「第3エラー動作」を実行するため、入
賞球検出スイッチ21によってセーフ球が検出されたに
も拘わらず賞品球が払い出されない、という事態や、賞
品球払出装置9においてトラブルが発生しているにも拘
わらず入賞球検出スイッチ21によるセーフ球の検出が
繰り返される、という事態が発生したりしない。
【0041】すなわち、遊技球排出装置22は、セーフ
球をきわめて正確に検出することができ、賞品球払出装
置9に、検出したセーフ球の個数に対応した正確な個数
の賞品球を払い出させることができるとともに、万が
一、球詰まり等のトラブルが発生した場合には、その事
態を迅速に報知することができる。
【0042】なお、本発明の遊技球排出装置は、上記実
施形態の構成に何ら限定されるものではなく、遊技球排
出部、ソレノイド作動スイッチ、遊技球検出スイッチ等
の形状、構造等の構成を、必要に応じて適宜変更するこ
とができる。
【0043】また、本発明の遊技球排出装置を設置する
遊技機も、上記実施形態の如きパチンコ機に限定され
ず、機枠、機構板、集合トレー、整流樋、賞品球タン
ク、傾斜樋、賞品球払出装置、払出樋、制御装置、タイ
マ、カウンタ等の形状、構造等の構成を、必要に応じて
適宜変更することができる。さらに、本発明の遊技球排
出装置、および本発明の遊技球排出装置を設置した遊技
機を作動させるためのプログラムやタイムチャート等
も、上記実施形態のものに何ら限定されない。
【0044】たとえば、遊技球排出装置は、ソレノイド
作動スイッチがセーフ球を検出する毎に、ソレノイドカ
ウンタが「5」にリセットされるものに限定されず、
「4」以下の数値や「6」以上の数値にリセットするも
のであっても良い。
【0045】また、遊技球排出装置は、図16の如く、
整流樋5の上方に第3検出スイッチ39を設け、その第
3検出スイッチ39がセーフ球を検出した場合にのみ作
動するように構成することも可能である。かかる構成を
採用した場合には、セーフ球の検出精度が一層向上す
る。
【0046】さらに、「初回通過球監視時間」、「ソレ
ノイドON時間」、「払出監視時間」、「ソレノイド待
機時間」、「最終排出球監視時間」等も、必要に応じて
適宜変更することができる。
【0047】一方、第1検出器であるソレノイド作動ス
イッチや、第2検出器である入賞球検出スイッチは、非
接触形式の近接スイッチに限定されず、リミットスイッ
チや光電管形式のスイッチを利用することも可能であ
る。
【0048】また、本発明の遊技球排出装置は、上記実
施形態の如くセーフ球の検出用として用いる以外に、賞
品球として払い出される遊技球の検出用や、球貸機から
排出される遊技機の検出用等としても用いることができ
る。
【0049】
【発明の効果】第1の発明の遊技球排出装置によれば、
第1検出器によって検出された遊技球が遊技球排出部の
繰り返し排出動作によって停滞することなく排出され、
しかも排出された遊技球が第2検出器によって再度検出
されるので、遊技球の個数を正確に検出することができ
る。
【0050】第2の発明の遊技球排出装置によれば、第
1検出器が遊技球を検出してから所定時間を経過した後
に第2検出器が遊技球の検出をした場合に第1エラー動
作が実行されるので、検出した遊技球の個数と対応しな
い個数の賞品球が払い出される事態の発生を防止するこ
とができるし、球詰まり等のトラブルを素早く解消する
ことができる。その上、不正行為によって賞品球が払い
出される事態をも防止することができる。
【0051】第3の発明の遊技球排出装置によれば、第
1検出器が遊技球を検出したにも拘わらず第2検出器が
遊技球を検出しない場合であって、遊技球排出部が遊技
球の排出動作を所定回数繰り返した場合に、第2エラー
動作を実行するので、球詰まり等のトラブルを素早く解
消することができる。
【0052】第4の発明の遊技球排出装置によれば、遊
技球排出部によってセーフ球の排出動作がきわめて正確
に繰り返されるので、遊技球検出の速度および精度が非
常に高いものとなる。また、長期間使用された場合で
も、遊技球検出の速度および精度が低下したりしない。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の裏面の状態を示す説明図である。
【図2】遊技球排出装置を示す説明図である。
【図3】遊技球排出装置の制御機構を示すブロック図で
ある。
【図4】遊技球排出部の作動内容を示す説明図である。
【図5】遊技球排出部の作動内容を示す説明図である。
【図6】遊技球排出部の作動内容を示す説明図である。
【図7】Aプログラムの内容を示すフローチャートであ
る。
【図8】Aプログラムの内容を示すフローチャートであ
る。
【図9】Aプログラムの内容を示すフローチャートであ
る。
【図10】Bプログラムの内容を示すフローチャートで
ある。
【図11】Cプログラムの内容を示すフローチャートで
ある。
【図12】Dプログラムの内容を示すフローチャートで
ある。
【図13】Eプログラムの内容を示すフローチャートで
ある。
【図14】Fプログラムの内容を示すフローチャートで
ある。
【図15】パチンコ機の作動内容を示すタイムチャート
である。
【図16】遊技球排出装置の変更例を示す説明図であ
る。
【図17】従来の入賞球排出制御装置を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1・・パチンコ機、2・・機枠、3・・機構板、4・・
集合トレー、5・・整流樋、6・・遊技球排出部、7・
・賞品球タンク、8・・払出樋、9・・賞品球払出装
置、10・・払出路、11・・案内路、12・・ケー
ス、13・・ソレノイド、14・・コイルバネ、15・
・可動部材、16・・回動部材、17・・ビス、18・
・上透孔、19・・下透孔、20・・ソレノイド作動ス
イッチ(第1検出器)、21・・入賞球検出スイッチ
(第2検出器)、22・・遊技球排出装置、23・・ビ
ス、24・・枠体、25・・停止部、26・・回転軸、
27・・係止部、28・・初回通過球監視タイマ、29
・・ソレノイドカウンタ、30・・制御装置、31・・
ソレノイド監視タイマ、32・・ソレノイドオンタイ
マ、33・・リトライカウンタ、34・・最終排出球監
視タイマ、35・・検出スイッチ監視タイマ、36・・
I/Oインターフェイス、37・・ROM、38・・R
AM、39・・第3検出スイッチ、51・・入賞球払出
制御装置、52・・入賞球通路、53・・入賞球検出
器、54・・球止部、55・・球受凹部、56・・入賞
球処理器、57・・ソレノイド、58・・入賞球排出装
置、59・・プランジャ、60・・コイルバネ、Y・・
セーフ球。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技球を検出可能な第1検出器と、その
    第1検出器によって検出された遊技球を塞き止め可能で
    あるとともに塞き止めた遊技球を1個ずつ排出可能な遊
    技球排出部と、遊技球排出部が排出した遊技球を検出可
    能な第2検出器とを有しており、 第1検出器が遊技球を検出する毎に、遊技球排出部が遊
    技球の排出動作を繰り返すように制御されることを特徴
    とする遊技球排出装置。
  2. 【請求項2】 前記第1検出器が遊技球を検出したにも
    拘わらず所定時間内に前記第2検出器が遊技球を検出し
    ない場合であって、前記所定時間を経過した後に、第2
    検出器が遊技球の検出をした場合に、第1エラー動作を
    実行することを特徴とする請求項1に記載の遊技球排出
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第1検出器が遊技球を検出したにも
    拘わらず第2検出器が遊技球を検出しない場合であっ
    て、前記遊技球排出部が遊技球の排出動作を所定回数繰
    り返した場合に、第2エラー動作を実行することを特徴
    とする請求項1、または2に記載の遊技球排出装置。
  4. 【請求項4】 前記遊技球排出部が、遊技球が通過可能
    な案内路と、案内路内に出没することにより遊技球を塞
    き止め可能な可動部材と、可動部材を案内路内に出没さ
    せる駆動装置と、片端が前記可動部材と係合した状態で
    回動することにより他端が案内路内に出没して可動部材
    から流下する遊技球を塞き止め可能な回動部材とからな
    るものであることを特徴とする請求項1、2、または3
    に記載の遊技球排出装置。
JP3521497A 1997-02-19 1997-02-19 遊技球排出装置 Pending JPH10230058A (ja)

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JP3521497A JPH10230058A (ja) 1997-02-19 1997-02-19 遊技球排出装置
JP3752799A JP3572981B2 (ja) 1997-02-19 1999-02-16 遊技球排出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008307366A (ja) * 2007-05-16 2008-12-25 Aruze Corp 遊技機

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