JPH10228658A - ピックアップ装置 - Google Patents

ピックアップ装置

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Publication number
JPH10228658A
JPH10228658A JP4711097A JP4711097A JPH10228658A JP H10228658 A JPH10228658 A JP H10228658A JP 4711097 A JP4711097 A JP 4711097A JP 4711097 A JP4711097 A JP 4711097A JP H10228658 A JPH10228658 A JP H10228658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solid lubricant
holder
pickup
spherical
spherical solid
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4711097A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Kobayashi
寿政 小林
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Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP4711097A priority Critical patent/JPH10228658A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピックアップホルダの摺動性を充分に向上
し、所望のヒステリシスを得る。 【解決手段】 軸受部を有するピックアップホルダ3を
樹脂母材3Aと球状の固体潤滑材3Bから成形し、この
球状の固体潤滑材3Bをピックアップホルダ3の軸受面
3aから突出させることにより当該球状の固体潤滑材3
Bをホルダ支持部材5に対して摺接可能とし、この球状
の固体潤滑材3Bにより、ホルダ支持部材5に対する点
接触性を、固体潤滑材を非球状すなわち角がある形状と
した場合よりも高め得るように構成してなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピックアップ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル記録媒体である例えば光ディス
ク等の再生を行う光ディスク装置には光ピックアップ装
置が組み込まれている。この光ピックアップ装置では、
対物レンズを保持したレンズホルダ(ピックアップホル
ダ)を、支持軸(ホルダ支持部材)に回動可能且つ軸方
向に沿って移動可能に支持して、ディスクに対してトラ
ッキングやフォーカシングを行い得るように構成されて
いる。
【0003】ところで、ピックアップの高速化を図るに
は、レンズホルダの高次共振を防止する必要があり、そ
のためレンズホルダを樹脂成形する場合にあっては、当
該レンズホルダを高弾性樹脂とする必要がある。そこ
で、従来においては、レンズホルダを、例えばPPS等
の樹脂母材に、弾性を高めるための例えばカーボンファ
イバーやガラスファイバー等の高弾性フィラーを添加し
た高弾性樹脂としたり、また、例えば液晶樹脂(LC
P)等の樹脂母材に、例えばカーボンフィラーやガラス
フィラー等の高弾性フィラーを添加した高弾性樹脂とし
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記高
弾性フィラー自体には潤滑性がないため、成形されたレ
ンズホルダの摺動性が悪く、所望の摺動特性(ヒステリ
シス)を得られないといった問題があった。
【0005】ここで、単に、樹脂母材及び高弾性フィラ
ーに、例えば樹脂等の固体潤滑材をさらに添加してレン
ズホルダを成形し、この添加した固体潤滑材により、レ
ンズホルダの摺動性の向上を図ることも考えられるが、
その効果は充分ではなかった。
【0006】そこで本発明は、ピックアップホルダの摺
動性を充分に向上でき、所望のヒステリシスを得ること
ができるピックアップ装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1のピックアップ装置は、樹脂母材と球状の
固体潤滑材からなり、軸受部を有するピックアップホル
ダと、前記軸受部の軸受面に挿設されて前記ピックアッ
プホルダを回転且つ摺動可能に支持するホルダ支持部材
と、を具備し、前記球状の固体潤滑材は、前記軸受面よ
り突出していることを特徴としている。
【0008】このような請求項1におけるピックアップ
装置によれば、軸受部を有するピックアップホルダが樹
脂母材と球状の固体潤滑材から成形されると共に、当該
球状の固体潤滑材がピックアップホルダの軸受面から突
出されるため、この球状の固体潤滑材がホルダ支持部材
に対して摺接することになり、この時、球状の固体潤滑
材は、非球状すなわち角がある形状の固体潤滑材に比
べ、ホルダ支持部材に対して、より良好に点接触するた
め、ピックアップホルダの摺動性が充分に向上される。
【0009】上記目的を達成するために、請求項2のピ
ックアップ装置は、請求項1に加えて、ピックアップホ
ルダは、樹脂母材、球状の固体潤滑材及び高弾性フィラ
ーよりなることを特徴としている。
【0010】このような請求項2におけるピックアップ
装置によれば、ピックアップホルダが、上記樹脂母材、
球状の固体潤滑材の他に、高弾性フィラーを加えること
により成形されるため、この高弾性フィラーにより弾性
が高められ、ピックアップホルダの高次共振が防止され
る。
【0011】この時、固体潤滑材としては、請求項3の
ように、潤滑性樹脂が採用され得る。
【0012】この時また、固体潤滑材としては、請求項
4のように、PTFEが採用され得る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1及び図2は本発明を適用した光
ピックアップ装置を表したものであり、本実施形態の光
ピックアップ装置1は概略、対物レンズ2を保持するレ
ンズホルダ(ピックアップホルダ)3と、このレンズホ
ルダ3を回転且つ摺動可能に支持する支持軸(ホルダ支
持部材)5と、を備えている。
【0014】支持軸5は、外ヨーク9の底部略中央に立
設固定されており、レンズホルダ3の軸受孔に挿入され
ている。この支持軸5はSUSより構成されているが、
軸受孔の軸受面3aとの摺動性を高めるために、その表
面には、例えばポリアミドイミドにPTFEを分散させ
た摺動性樹脂や、PTFEとアクリルの重合体にモリブ
デンを分散させた摺動性樹脂等がコーティングされてい
る。
【0015】上記レンズホルダ3には、支持軸5を中心
にして対物レンズ2の反対側にバランサ6が固着されて
いる。レンズホルダ3の外周面には、支持軸5を挟んで
対称位置に、一対のフォーカシング用駆動コイル7,7
及び一対のトラッキング用駆動コイル8,8がそれぞれ
固着されている。
【0016】上記支持軸5を固定する外ヨーク9は、支
持軸5を挟んで対称位置に位置する外周縁部が直角に折
り曲げられて上記駆動コイル7,8と対向するようにそ
れぞれ立ち上がっており、この各立ち上がり部分には、
上記駆動コイル7,8に対向する一対のマグネット1
0,10がそれぞれ固定されている。このマグネット1
0は、フォーカシング用駆動コイル7に対向するフォー
カシング用マグネット10aと、トラッキング用駆動コ
イル8に対向するトラッキング用マグネット10bと、
からなる。フォーカシング用マグネット10aは、N極
とS極が支持軸方向に並ぶように分極着磁され、一方ト
ラッキング用マグネット10bは、N極とS極が周方向
に並ぶように分極着磁されている。
【0017】外ヨーク9の底部上には、内ヨーク11が
該外ヨーク9に重なるようにして取り付けられており、
この内ヨーク11における支持軸5を挟んで対称位置に
位置する外周縁部であって上記駆動コイル7,8より内
側に位置する外周縁部が、レンズホルダ3に設けられた
開口部に介挿されるように直角にそれぞれ折り曲げられ
て立ち上がっている。以上のようにして、内側から順
に、内ヨーク11、各駆動コイル7,8、マグネット1
0、外ヨーク9が、支持軸5を中心とする対称位置に配
置されて、これらを通る略閉磁路が形成される構成にな
されている。
【0018】なお、内ヨーク11の上記トラッキング用
駆動コイル8に対向する部分はなくても良く、さらにま
た内ヨーク11自体なくても良い。
【0019】次に、本実施形態の特徴をなす点を説明す
る。本実施形態において、上記レンズホルダ3は、図3
に示されるように、樹脂母材3Aと球状の固体潤滑材3
Bと高弾性フィラー3Cより構成されている。
【0020】樹脂母材3Aとしては、例えばPPS(ポ
リフェニレンサルファイド)が用いられている。また、
高弾性フィラー3Cとしては、例えばカーボンフィラー
が用いられている。
【0021】球状の固体潤滑材3Bとしては、例えばP
TFE(ポリテトラフルオロエチレン)が用いられてお
り、このPTFEとしては、例えばデュポン社の商品名
バイダックス(Vydax)525(バイダックス55
0やバイダックス1000等でも可)が用いられてい
る。ここで、PTFE(バイダックス)自体は、元々は
非球状で多数の角を有しているため、当該PTFEを急
冷粉砕することにより角を取って球状とする。
【0022】この球状のPTFEと上記カーボンフィラ
ーは、上記PPSに所定量添加される。そして、これら
を混合した後、図示の形状を得るべく射出または圧縮成
形を行う。成形は、PPSが溶解しPTFEが溶解しな
い温度である例えば約200°C〜約310°Cで行わ
れる。これは、成形温度を約310°C以上にすると、
PTFEが溶解し、球状のPTFEが変形して丸みがな
くなってしまうからである。
【0023】このような製造方法により得られたレンズ
ホルダ3では、図3に示されるように、樹脂母材(PP
S)3Aを主体として、球状の固体潤滑材(PTFE)
3B及び高弾性フィラー(カーボンフィラー)3Cが混
在している。そして、上述した成形により、球状の固体
潤滑材(PTFE)3Bが多数、レンズホルダ3の軸受
面3aより突出することになる。
【0024】このように構成された光ピックアップ装置
では、フォーカシング用駆動コイル7,7に、所定の駆
動電流を流すことにより、この駆動電流と磁気回路内の
磁束とによって推力が発生し、レンズホルダ3がその光
軸方向(支持軸5に沿って)に移動してフォーカシング
動作が行われ、またトラッキング用駆動コイル8,8
に、所定の駆動電流を流すことにより、この駆動電流と
磁気回路内の磁束とによって推力が発生し、レンズホル
ダ3が支持軸5を中心として揺動、すなわちトラッキン
グ方向に移動してトラッキング動作が行われる。
【0025】この時、レンズホルダ3では、上述したよ
うに、その軸受面3aに多数の球状の固体潤滑材3Bが
突出しているため、当該球状の固体潤滑材3Bが移動動
作時に支持軸5に摺接する。この固体潤滑材(PTF
E)3Bは、そのものの潤滑性が優れている上、当該固
体潤滑材3Bが球状で固体潤滑材を非球状すなわち角が
ある形状とした場合よりも支持軸5に対する点接触性が
優れている、すなわち支持軸5に対する摺動性が充分に
向上されているため、レンズホルダ3は、素早く円滑に
移動する。
【0026】この時また、レンズホルダ3は、高弾性フ
ィラー(カーボンフィラー)3Cによりその弾性率が高
くされているため、高次共振が防止される。
【0027】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形
態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形可能であるというのはいうまでもなく、例
えば、上記実施形態においては、固体潤滑材として、例
えばPTFE(バイダックス)を用いるようにしている
が、バイダックスと類似の材料として、例えば三井・デ
ュポンフロロケミカル社のフッ素樹脂潤滑粉(TFE
Lubricant)である商品名TLP−10やTLP−10
F−1等を用いても良い。この場合には、TLP−10
やTLP−10F−1の形状自体が球状に近いため、急
冷粉砕による角取りの工程は必要ない。また、固体潤滑
材を、潤滑性を有する金属として、例えば二硫化モリブ
デン粒子等とし、この二硫化モリブデン粒子の角を取っ
て球状として、後は上記と同様にしてレンズホルダ3を
成形するようにしても良い。
【0028】また、上記実施形態においては、樹脂母材
3Aとして、例えばPPSを用いるようにしているが、
例えばエポキシ樹脂やLCP等の他の樹脂を用いても良
い。また、高弾性フィラー3Cとして、例えばカーボン
フィラーを用いるようにしているが、例えばガラスフィ
ラー等の他の高弾性フィラーを用いても良い。また、上
記樹脂母材3A自体を高弾性樹脂とすれば、よりレンズ
ホルダ3の弾性を高めることができる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1のピックア
ップ装置は、軸受部を有するピックアップホルダを樹脂
母材と球状の固体潤滑材から成形し、この球状の固体潤
滑材をピックアップホルダの軸受面から突出させること
により当該球状の固体潤滑材をホルダ支持部材に対して
摺接可能とし、この球状の固体潤滑材により、ホルダ支
持部材に対する点接触性を、固体潤滑材を非球状すなわ
ち角がある形状とした場合よりも高め得るように構成し
たものであるから、ピックアップホルダの摺動性を充分
に向上でき、所望のヒステリシスを得ることが可能とな
る。
【0030】また、請求項2のピックアップ装置は、請
求項1に加えて、ピックアップホルダを、上記樹脂母
材、球状の固体潤滑材の他に、高弾性フィラーを加える
ことにより成形し、この高弾性フィラーにより弾性を高
めるように構成したものであるから、ピックアップホル
ダの高次共振を防止でき、ピックアップの高速化を図る
ことが可能となる。
【0031】この時、固体潤滑材としては、請求項3の
ように、潤滑性樹脂を採用できる。
【0032】この時また、固体潤滑材としては、請求項
4のように、PTFEを採用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した光ピックアップ装置を表した
平面図である。
【図2】図1中のA−A線に沿う断面図である。
【図3】レンズホルダの組成を説明するために図2の要
部をさらに拡大して表した断面図である。
【符号の説明】
3 ピックアップホルダ 3A 樹脂母材 3a 軸受面 3B 球状の固体潤滑材 3C 高弾性フィラー 5 ホルダ支持部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂母材と球状の固体潤滑材からなり、
    軸受部を有するピックアップホルダと、 前記軸受部の軸受面に挿設されて前記ピックアップホル
    ダを回転且つ摺動可能に支持するホルダ支持部材と、を
    具備し、 前記球状の固体潤滑材は、前記軸受面より突出している
    ことを特徴とするピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 ピックアップホルダは、樹脂母材、球状
    の固体潤滑材及び高弾性フィラーよりなることを特徴と
    する請求項1記載のピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 固体潤滑材は、潤滑性樹脂であることを
    特徴とする請求項1または2記載のピックアップ装置。
  4. 【請求項4】 固体潤滑材は、PTFE(ポリテトラフ
    ルオロエチレン)であることを特徴とする請求項3記載
    のピックアップ装置。
JP4711097A 1997-02-14 1997-02-14 ピックアップ装置 Withdrawn JPH10228658A (ja)

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JP4711097A JPH10228658A (ja) 1997-02-14 1997-02-14 ピックアップ装置

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JP4711097A JPH10228658A (ja) 1997-02-14 1997-02-14 ピックアップ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004353730A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Aisin Seiki Co Ltd 軸受装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20040511