JPH10227878A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH10227878A
JPH10227878A JP2822497A JP2822497A JPH10227878A JP H10227878 A JPH10227878 A JP H10227878A JP 2822497 A JP2822497 A JP 2822497A JP 2822497 A JP2822497 A JP 2822497A JP H10227878 A JPH10227878 A JP H10227878A
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JP
Japan
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clock
pen
input
time
dial
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JP2822497A
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English (en)
Inventor
Kiyoko Tanaka
希代子 田中
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Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時間設定を1つの時計イメージ表示の中で回
数の少ないペンのタッチで行うことにより、無駄な操作
を省き、簡単な入力操作でデータの入力を可能にする。 【解決手段】 時間入力を行う上で、図3の時間人力画
面で、時計イメージ表示領域7の11時の領域からペン
を押し始めて1時の領域でペンを離すことによって、時
計イメージ表示領域7の文字盤を切り替えることかでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電子手帳や
携帯情報端末機などの小型の電子機器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、例えば特開平8−95
695号公報には、電子機器にカレンダーやスケジュー
ル機能を備えたもので、時計のイメージをタッチパネル
付きの画面に表示させ、画面の文字盤のそれぞれある特
定の位置をペンでタッチすることにより、そのペンの位
置に対応する時刻を入力することが開示されている。
【0003】
【発明か解決しようとする課題】上記従来の電子機器で
は、時間入力の際、時、分、秒を切り替えるには、時計
のイメージとは別に、画面上に別のペン反応領域を設定
し、その領域をペンでタッチすることにより、時、分、
秒の切り替えを行うか、あるいはキー操作により時、
分、秒の切り替えを行わなければならない。同様に、2
4時間制の時刻を入力する時も同じである。
【0004】また、限られた画面の範囲では、1画面に
時設定用、分設定用、秒設定用などいくつもイメージを
表示することは困難である。
【0005】そこで、本発明は、時間設定を1つの時計
イメージ表示の中で回数の少ないペンのタッチで行うこ
とにより、無駄な操作を省き、簡単な入力操作でデータ
の入力を可能にする。
【0006】また、いくつもイメージ表示を行う必要の
ないことから、画面を有効化し、イメージをより大きく
見やすい表示を可能にする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的としてなされたものであって、請求項1記載の発
明は、時計のイメージを表示し、当該時計のイメージ上
を指示することにより、時間を入力する電子機器であっ
て、前記時計のイメージ上を指示する指示手段と、前記
指示手段によって指示された入力指示が特定の入力指示
であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判
断結果によって、前記入力指示が特定の入力指示であれ
ば、前記時計のイメージの文字盤表示を変更する変更手
段とを具備することを特徴とする電子機器である。
【0008】また、請求項2記載の発明は、前記請求項
1記載の電子機器において、前記変更手段は、前記時計
のイメージの文字盤表示を1時から12時までの文字盤
表示から13時から24時までの文字盤表示に変更する
ことを特徴とする電子機器である。
【0009】また、請求項3記載の発明は、前記請求項
1記載の電子機器において、前記変更手段は、前記時計
のイメージの文字盤表示を時入力用、分入力用、秒入力
用に変更することを特徴とする電子機器である。
【0010】また、請求項4記載の発明は、前記請求項
1記載の電子機器において、前記特定の入力指示とは、
特定位置から他の特定位置までの入力指示であることを
特徴とする電子機器である。
【0011】また、請求項5記載の発明は、前記請求項
1記載の電子機器において、前記特定の入力指示とは、
一定時間の入力指示であることを特徴とする電子機器で
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図をもとに本発明について
説明する。なお、これによって本発明は限定されるもの
ではない。
【0013】図1は本発明を採用した装置の一例である
電子機器の平面図である。図1において、この電子機器
はカレンダー、スケジュール、時計などのアプリケーシ
ョン切替ボタン群1と液晶タッチパネル部分2と電源切
りボタンを含むボタン群3とを備える。
【0014】図2は時計画面の表示例を示す図であり、
図3乃至図5は時間入力画面の表示例を示す図であり、
図6は時計イメージの表示例を示す図である。
【0015】図1のアプリケーション切替ボタン群1の
“時計”ボタンを指示すると、図2に示すように、液晶
タッチパネル部分2に時計画面が表示される。この時計
画面は現在の時刻を示す時計イメージ表示領域4と現在
の時刻を示す時刻表示枠5と時間入力画面に移行するた
めの“時間入力”ボタン6とから構成される。
【0016】この“時間入力”ボタン6を指示すると、
図3に示すように、液晶タッチパネル部分2に時間入力
画面が表示される。この時間入力画面は時計イメージを
表示する時計イメージ表示領域7と時計イメージ表示領
域7を指示して入力した時間を表示する入力時間表示枠
8と時間入力処理を終了するための“終了”ボタン9と
時計イメージの表示内容を示す表示領域10とから構成
される。
【0017】表示領域10には時計イメージの表示内容
を示す“時”、“分”、“秒”のいずれかが表示され
る。
【0018】図4は時計イメージ表示領域7に“分”の
時計イメージを表示したものであり、表示領域10には
“分”が表示される。同様に、図5は時計イメージ表示
領域7に“秒”の時計イメージを表示したものであり、
表示領域10には“秒”が表示される。
【0019】また、時計イメージ表示領域7は、図6に
示すように、時計イメージ円の中心から12等分された
下の文字盤に対応するおおぎ型の12個のペンタッチ反
応エリアを備えている。このペンタッチ反応エリアをそ
れぞれペンでタッチすることにより時間の入力や文字盤
の切替を行える。
【0020】また、“終了”ボタン9を指示すると、時
間入力処理を終了し、図2の時計画面に切り替わる。
【0021】また、この電子機器では、電源はOFFの
状態で液晶タッチパネル部分2のいずれかをペンなどで
タッチすることによりONするようになっている。
【0022】図7は電子機器の全体のシステムブロック
図である。図7において、電子機器は、CPU11と、
入力部(ペンタッチ)12と、入出力ポート13と、表
示部(LCD)14と、表示制御部(LCDドライバ
ー)15と、ROM16と、RAM17と、時計部18
と、電池19とから構成される。
【0023】CPU11は全体の入出力等の動作演算処
理を実行するものであり、演算部111と制御部112
と時間入力画面表示部113と入力データ処理部114
とを有する。入力データ処理部114はRAM17内の
データの比較を行うものである。
【0024】入力部12からのペンタッチ入力は、入出
力ポート13を介してCPU11にて処理され、どの領
域がペンタッチされたかを判断する。
【0025】表示部14は例えばドットマトリクス構成
の液晶表示装置(以下、LCDと呼ぶ)であって、CP
U11からの制御信号に基づいて表示制御部(以下、L
CDドライバーと呼ぶ)15の表示バッファ151に表
示データを書き込み、演算結果、メッセージ、イメージ
等の表示を行う。
【0026】ROM16は文字を表示する時に用いる文
字フォントを記憶しているCGデータ部161と電子機
器本体の種々の機能と本発明を実現するためのプログラ
ムを記憶したプログラム部162とを持つ。
【0027】時計部17は実時間を計測する計時手段で
ある。
【0028】RAM18は電子機器本体に入力されたデ
ータを記憶しておくメモリーエリアであり、詳しくは、
時計部17に設定されている時・分・秒のどの文字盤が
表示されているかのフラグを記憶する時・分・秒フラグ
データ部181と、液晶タッチパネル部分2上のペンを
押し始めた位置とペンを離した位置を記憶するペンタッ
チ位置保存バッファ部182と、入力された入力時間を
記憶する入力時間バッファ部183と、入力時間バッフ
ァ部183から入力時間のデータを読み出して表示する
ために用いられるバッファ部184とからなり、入力時
間バッファ部183は時データを記憶する入力時バッフ
ァ部183aと、分データを記憶する入力分バッファ部
183bと、秒データを記憶する入力秒バッファ部18
3cとからなる。
【0029】入力時間バッファ部183から読み出した
データはCPU11の入力データ処理部114により時
計部17の実時間が修正される。
【0030】また、RAM18は電池19によってバッ
クアップされ、電源OFF時にも内容が消えることはな
い。
【0031】図8は時計部17の実時間バッファの実時
間の格納の様子を示した図である。この例では実時間が
9時33分20秒の場合である。
【0032】図9は入力時間バッファ183の入力時バ
ッファ183a、入力分バッファ183b、入力秒バッ
ファ183cの格納の様子を示した図である。この例で
は14時56分33秒を格納している。
【0033】図10はペンタッチ位置保存バッファ18
2の格納の様子を示した図であり、ペンを押し始めたと
きのそのペンの位置に対応する文字盤の数字とペンを離
したときのそのペンの位置に対応する文字盤の数字を格
納する。この例では13時から24時文字盤が表示され
ているときにペンを13時の領域を押し始め、18時の
領域でペンを離したときのデータの格納の様子である。
【0034】図11は時・分・秒フラグデータ部181
の格納の様子を示した図であり、現在時・分・秒のどの
文字盤が表示されているかのフラグと現在表示されてい
る文字盤の先頭の数字を格納する。この例では表示され
ている文字盤が時間の文字盤で、13時から24時まで
を表示している。
【0035】以下、図12乃至図16のフローチャート
図をもとに本発明の処理について説明する。
【0036】図12のフローチャート図をもとに説明す
る。まず、電源をONして、アプリケーション切替ボタ
ン群1の“時計”ボタンにタッチすると、図2に示すよ
うな時計画面が表示される(ステップS1)。この時計
画面の“時間入力”ボタン6をペンなどでタッチされる
と(ステップS2)、図3に示すような時間入力画面を
表示する(ステップS3)。この時間入力画面におい
て、時計イメージ表示領域7にペンでタッチされると
(ステップS4)、そのときのペンの位置と時・分・秒
フラグデータ部181からペンが押された場所に対応す
る文字盤の数字を求め、ペンタッチ位置保存バッファ1
82にペンが押され始めた位置を記憶する(ステップS
5)。続いて、ペンが時計イメージ表示領域7から離さ
れるまで待ち(ステップS6)、ペンが離された位置
を、押され始めた位置と同様にペンタッチ位置保存パッ
ファ182に記憶する(ステップS7)。
【0037】次に、ペンでタッチした位置が11時の領
域かどうかの判断を行い(ステップS8)、11時の領
域であれば、次にペンを離した位置が1時の領域かどう
かの判断を行い(ステップS9)、1時の領域であれ
ば、つまり、ペンを11時の領域で押し始め、1時の領
域で離したときに、文字盤を13時から24時までの表
示に切り替え、時・分・秒フラグデータ部181の値を
設定する(ステップS10)。そして、ステップS4に
戻り、再び時計イメージ表示領域7にタッチされるのを
待ち(ステップS4)。
【0038】一方、ペンを押し始めた位置が11時の領
域でない場合や、ペンを離した位置が1時でない場合
は、ペンを離した方の時間を入力時間として、入力時間
バッファ183の入力時バッファ183aに格納し(ス
テップS11)、入力した時間を入力時間表示枠8に表
示する(ステップS12)。
【0039】その後、“終了”ボタン9をペンでタッチ
することにより、時計部17の実時間バッファの値を入
力した時間に修正を行い(ステップS14)、図2に示
すような時計画面に移行する(ステップS15)。
【0040】以上の処理により、時間入力を行う上で、
図3の時間人力画面で、時計イメージ表示領域7の11
時の領域からペンを押し始めて1時の領域でペンを離す
ことによって、時計イメージ表示領域7の文字盤を切り
替えることかできる。
【0041】また、上記ではペンの押し始めと離した位
置とだけで判断しているため、ペンを11時の領域で押
し始め、12時の領域を通過して1時の領域でペンを離
す場合と、12時の領域を通過しないで、11時の領域
から10時、9時〜2時、1時のように通過して1時の
領域でペンを離す場合も同じように文字盤の切替を行っ
ているが、これを区別して、前方の12時を通過した時
のみ文字盤を切り替えるようにするならば、ペンか押さ
れてから離されるまでの間にペンが12時の領域を通過
したかどうかの判断を行い、ペンタッチ位置保存バッフ
ァ182にフラグを追加して、通過したときにはフラグ
“1”、それ以外の時は“0”を設定するようにし、ス
テップS8および9の判断後に12時を通過したかどう
かのフラグを見て、フラグが“1”のときに、ステップ
S10の処理を行い、それ以外は、ステップS11の処
理を行うようにすることもできる。
【0042】次に、図13のフローチャート図をもと
に、13時から24時までの文字盤の時計イメージが表
示されている場合を説明する。ここでは、13時の領域
でペンをタッチし始め、23時の位置でペンを離した場
合、文字盤を1時から12時までの文字盤に切り替える
ものである。
【0043】図12のフローチャート図のステップS
8、S9の判断が、図13のフローチャート図のステッ
プS16、S17にそれぞれ変わる。
【0044】ステップS16において、ペンタッチ位置
保存バッファ182のペン押し始め位置が13時である
かどうか、ステップS17において、ペン離し位置が2
3時であるかどうかを判断し、もしそうであれば、時計
イメージ表示領域7の文字盤を1時から12時までの文
字盤に切り替える。
【0045】13時から24時までの文字盤の時計イメ
ージが表示されている場合も、1時から12時までの文
字盤の時計イメージが表示されている場合と同様に、2
4時の領域を通過したかどうかの判断が必要であれば、
24時の領域を通過したかどうかのフラグを設定して、
そのフラグを判断するものとする。
【0046】次に、図14のフローチャート図をもと
に、ペンが押され始めてから、ペンが離されるまでの時
間を測定し、ある一定の時間時計イメージ表示領域7を
ペンで押し続けた時に、時の文字盤から、分の文字盤に
表示が切り替わる処理を説明する。
【0047】図12のフローチャート図のステップS1
乃至S3の処理で、図3に示すような時間入力画面が表
示され、時計イメージ表示領域7にペンでタッチされる
と(ステップS18)、ペンタッチ位置保存バッファ1
82にペンが押され始めた位置を記憶した後(ステップ
S19)、ペンが押されている時間のカウントを始め
る。ある―定時間ペンを押し続けられたかどうかの判断
を行い(ステップS20)、―定時間経過したときに、
時間の文字盤の表示を、図4に示すような分の文字盤の
表示に切り替え、時・分・秒フラグデータ部181の時
・分・秒フラグを1に設定し、0分から始まっているた
め、時・分・秒フラグデータ部181の文字盤先頭数字
には“0”を格納する(ステップS21)。
【0048】一方、一定時間が経過する前にペンが離さ
れた場合は(ステップS22)、ペンが離された位置を
ペンタッチ位置保存バッファ182に保存し(ステップ
S23)、ペンが離された位置の時間を入力時間として
記憶し(ステップS24)、入力時間を表示する(ステ
ップS25)。以下は図12のフローチャート図のステ
ップS13に続く。
【0049】以上の操作により文字盤が、時から分に切
り替えることが可能である。
【0050】また、上記の処理によれば、ペンが押され
始めてから、ペンが離されるまでの時間を測定し、ある
一定の時間時計イメージ表示領域7をペンで押し続けた
時に、分の文字盤から、秒の文字盤に表示が切り替わる
こともできる。
【0051】その場合、―定時間経過したときに、分の
文字盤表示を、図5に示すような秒の文字盤表示に切り
替え、時・分・秒フラグデータ部181の時・分・秒フ
ラグを“2”に設定し、0秒から始まっているため、文
字盤先頭数字には“0”を格納する。
【0052】以上の操作により文字盤が分から秒に切り
替えることが可能である。
【0053】次に、図15のフローチャート図をもと
に、図4のような分の文字盤の時計イメージが表示され
ている状態で、55分の領域からペンを押し始め、5分
の領域でペンが離された場合に、文字盤を1時から12
時までの時の文字盤に切り替える処理を説明する。
【0054】図12のフローチャート図のステップS
8、S9の判断が、図15のフローチャート図のステッ
プS26、S27にそれぞれ変わる。
【0055】ステップS26において、ペンタッチ位置
保存バッファ182のペン押し始め位置が55分である
かどうか、ステップS27において、ペン離し位置が5
分であるかどうかを判断し、もしそうであれば、時計イ
メージ表示領域7の文字盤を1時から12時までの時の
文字盤に切り替える。
【0056】文字盤の切替と同時に表示領域10で示さ
れる時計イメージの表示内容の表示も“分”から“時”
の表示に切り替わる。
【0057】また、図12のフローチャート図の場合と
同様に、図4の分の文字盤の時計イメージの表示状態に
おいて、0分の領域を通過したかどうかの判断か必要で
あれば、0分の領域を通過したかどうかのフラグを設定
して、そのフラグを判断するものとする。
【0058】次に、図16のフローチャート図をもと
に、図5のような秒の文字盤の時計イメージが表示され
ている状態で、55秒の領域からペンを押し始め、5秒
の領域でペンが離された場合に、文字盤を0分から55
分までの分の文字盤に切り替える処理を説明する。
【0059】図12のフローチャート図のステップS
8、S9の判断が、図16のフローチャート図のステッ
プS28、S29にそれぞれ変わる。
【0060】ステップS28において、ペンタッチ位置
保存バッファ182のペン押し始め位置が55秒である
かどうか、ステップS29において、ペン離し位置が5
秒であるかどうかを判断し、もしそうであれば、時計イ
メージ表示領域7の文字盤を0分から55分までの分の
文字盤に切り替える。
【0061】文字盤の切替と同時に表示領域10で示さ
れる時計イメージの表示内容の表示も“秒”から“分”
の表示に切り替わる。
【0062】また、図12のフローチャート図の場合と
同様に、図5の秒の文字盤の時計イメージの表示状態に
おいて、0秒の領域を通過したかどうかの判断か必要で
あれば、0秒の領域を通過したかどうかのフラグを設定
して、そのフラグを判断するものとする。
【0063】以上の操作により、時計イメージ画面1つ
で時・分・秒の画面の切替を簡単に行うことが可能であ
る。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1記載の発明で
は、時計のイメージを表示し、当該時計のイメージ上を
指示することにより、時間を入力する電子機器であっ
て、前記時計のイメージ上を指示する指示手段と、前記
指示手段によって指示された入力指示が特定の入力指示
であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判
断結果によって、前記入力指示が特定の入力指示であれ
ば、前記時計のイメージの文字盤表示を変更する変更手
段とを具備するので、ペンなどによる指示により、文字
盤を切り替えることが可能となる。また、ペンなどによ
る指示により、文字盤が切り替わるため、余計な、ペン
の操作や、キー操作をする必要がなく、操作性が向上
し、かつ、時計イメージが1つでいいため、画面の有効
化、イメージをより大きく見やすいものにすることがで
きる。
【0065】また、請求項2記載の発明は、前記請求項
1記載の電子機器において、前記変更手段は、前記時計
のイメージの文字盤表示を1時から12時までの文字盤
表示から13時から24時までの文字盤表示に変更する
ので、種々の時間入力ができる。
【0066】また、請求項3記載の発明は、前記請求項
1記載の電子機器において、前記変更手段は、前記時計
のイメージの文字盤表示を時入力用、分入力用、秒入力
用に変更するので、種々の時間入力ができる。
【0067】また、請求項4記載の発明は、前記請求項
1記載の電子機器において、前記特定の入力指示とは、
特定位置から他の特定位置までの入力指示であるので、
簡単な指示操作により文字盤表示の切り替えができ、操
作性が向上する。
【0068】また、請求項5記載の発明は、前記請求項
1記載の電子機器において、前記特定の入力指示とは、
一定時間の入力指示であるので、簡単な指示操作により
文字盤表示の切り替えができ、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用した装置の一例である電子機器の
平面図である。
【図2】時計画面の表示例を示す図である。
【図3】時間入力画面の表示例を示す図である。
【図4】時間入力画面の表示例を示す図である。
【図5】時間入力画面の表示例を示す図である。
【図6】時計イメージの表示例を示す図である。
【図7】電子機器の全体のシステムブロック図である。
【図8】時計部の実時間バッファの実時間の格納の様子
を示した図である。
【図9】入力時間バッファの入力時バッファ、入力分バ
ッファ、入力秒バッファの格納の様子を示した図であ
る。
【図10】ペンタッチ位置保存バッファの格納の様子を
示した図である。
【図11】時・分・秒フラグデータ部の格納の様子を示
した図である。
【図12】本発明の処理のフローチャート図である。
【図13】本発明の処理のフローチャート図である。
【図14】本発明の処理のフローチャート図である。
【図15】本発明の処理のフローチャート図である。
【図16】本発明の処理のフローチャート図である。
【符号の説明】
1 アプリケーション切替ボタン群 2 液晶タッチパネル部分 3 ボタン群 11 CPU 12 入力部(ペンタッチ) 13 入出力ポート 14 表示部(LCD) 15 表示制御部(LCDドライバー) 16 ROM 17 RAM 18 時計部 19 電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/02 315 G06F 15/02 315L

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計のイメージを表示し、当該時計のイ
    メージ上を指示することにより、時間を入力する電子機
    器であって、 前記時計のイメージ上を指示する指示手段と、 前記指示手段によって指示された入力指示が特定の入力
    指示であるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果によって、前記入力指示が特定
    の入力指示であれば、前記時計のイメージの文字盤表示
    を変更する変更手段とを具備することを特徴とする電子
    機器。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の電子機器において、 前記変更手段は、前記時計のイメージの文字盤表示を1
    時から12時までの文字盤表示から13時から24時ま
    での文字盤表示に変更することを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 前記請求項1記載の電子機器において、 前記変更手段は、前記時計のイメージの文字盤表示を時
    入力用、分入力用、秒入力用に変更することを特徴とす
    る電子機器。
  4. 【請求項4】 前記請求項1記載の電子機器において、 前記特定の入力指示とは、特定位置から他の特定位置ま
    での入力指示であることを特徴とする電子機器。
  5. 【請求項5】 前記請求項1記載の電子機器において、 前記特定の入力指示とは、一定時間の入力指示であるこ
    とを特徴とする電子機器。
JP2822497A 1997-02-13 1997-02-13 電子機器 Pending JPH10227878A (ja)

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